JP2015204726A - Dc−dcコンバータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度のスイッチング制御を行うことにより、スイッチング損失を低減すること。
【解決手段】実施形態によれば、DC−DCコンバータ装置は、直流電源と接続される第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子と接続される第2のスイッチング素子とを備えるLLC共振回路を有する。DC−DCコンバータ装置は、直流電源部から第1のスイッチング素子に入力される第1の電圧値を測定する第1の測定部と、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間の第2の電圧値を測定する第2の測定部と、第1のスイッチング素子をオフにした後、第2の電圧値が第3の電圧値から第4の電圧値に達するまでの時間を計測する計測部と、計測された時間と、第3の電圧値と第4の電圧値との差と、第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算する演算部と、演算されたデットタイムに基づいて第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子を制御する制御部とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、LLC共振回路を有するDC−DCコンバータ装置に関する。
ACアダプタの効率化のために、交流電源を整流した直流電源をスイッチング素子によりオン・オフして、所定電圧の直流電源を生成するDC−DCコンバータ装置が広く用いられている。ACアダプタの小型化のためには高周波動作が必要である。
一方、市場の小型で低損失なものという要求に対し、スイッチング素子として、低オン抵抗、且つ高耐圧で高速スイッチング可能な窒化ガリウム(以下、“GaN”と記す)や炭化ケイ素(以下、“SiC”と記す)を用いたパワーデバイスが開発された。開発されたパワーデバイスを用いることにより、高周波スイッチングが可能になり始めた。
特開2008−263735号公報
オン抵抗の低いGaNやSiCを用いたFETの実用化により、導通状態における損失が低く抑えられるが、スイッチング損失が大きくなる。スイッチング損失を低減するために、高精度のスイッチング制御が必要とされている。
本発明の目的は、高精度のスイッチング制御を行うことにより、スイッチング損失を低減することが可能なDC−DCコンバータ装置を提供することにある。
実施形態によれば、DC−DCコンバータ装置は、直流電源と接続される第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子と接続される第2のスイッチング素子とを備えるLLC共振回路を有する。DC−DCコンバータ装置は、第1の測定部と、第2の測定部と、計測部と、演算部と、制御部とを具備する。第1の測定部は、直流電源部から第1のスイッチング素子に入力される第1の電圧値を測定する。第2の測定部は、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との間の第2の電圧値を測定する。計測部は、第1のスイッチング素子をオフにした後、第2の電圧値が第1の電圧値より低い第3の電圧値から、第3の電圧値より低い第4の電圧値に達するまでの第1の時間を計測する。演算部は、計測された第1の時間と、第3の電圧値と第4の電圧値との差と、第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算する。制御部は、演算されたデットタイムに基づいて第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子を制御する。
実施形態のDC−DCコンバータ装置の構成の一例を示すブロック図。 実施形態のDC−DCコンバータ装置のコントローラの動作説明に用いる図。 DC−DCコンバータ装置の動作の手順を示すフローチャート。 DC−DCコンバータ装置の動作の手順を示すフローチャート。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のDC−DCコンバータ装置の構成を示す図である。このDC−DCコンバータ装置1は、LLC(インダクタ−インダクタ−キャパシタ)共振回路を有する。このDC−DCコンバータ装置1は、LLC共振型DC−DCコンバータ装置である。
このDC−DCコンバータ装置1は、二次インダクタ28、およびコントローラ30等を備えている。LLC共振回路は、直流電源部10、高圧側スイッチング素子21、低圧側スイッチング素子22、ダイオード23,24、共振用リアクトル25、および一次インダクタ26等を備えている。
高圧側スイッチング素子21のドレイン側に直流電源部10から入力電圧が供給される。高圧側スイッチング素子21にダイオード23が並列接続されている。高圧側スイッチング素子21のソース側と低圧側スイッチング素子22のドレイン側とが電気的に接続されている。低圧側スイッチング素子22ダイオード24が並列接続されている。
共振用リアクトル25の一端が、高圧側スイッチング素子21のソース側と低圧側スイッチング素子22のドレイン側との間に電気的に接続されている。共振用リアクトル25の他端が、一次インダクタ26の一端に接続されている。一次インダクタ26の他端が、キャパシタ27の一端に接続されている。キャパシタ27の他端が低圧側スイッチング素子22のソース側に電気的に接続されている。
二次インダクタ28に負荷40が接続されている。
高圧側スイッチング素子21、低圧側スイッチング素子22は、GaNやSiCを用いたパワーデバイス(FET)である。コントローラ30は、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを交互にオン状態にする。
高圧側スイッチング素子21をオフにしてからLLC共振回路に電圧が流れている間に、低圧側スイッチング素子22がオンにすると損失が大きくなる。本実施形態のコントローラ30は、高圧側スイッチング素子21をオフにしてからLLC共振回路に流れる電圧がゼロになる時間(デッドタイム)を演算し、演算された時間に基づいて高圧側スイッチング素子21および低圧側スイッチング素子22のオン・オフを制御する。
コントローラ30は、第1の電圧測定部31、第2の電圧測定部32、計測部33、演算部34、およびスイッチング制御部35等を備えている。
第1の電圧測定部31は、電位の基準となる低圧側スイッチング素子22のソース側の電圧値VGNDに対する高圧側スイッチング素子のドレイン側の電圧値VBNKを測定する。言い換えると、第1の電圧測定部31は、直流電源部10から高圧側スイッチング素子21に入力される電圧値を測定する。
第2の電圧測定部32は、電位の基準となる低圧側スイッチング素子22のソース側の電圧値VGNDに対する、高圧側スイッチング素子21のソース側と低圧側スイッチング素子22のドレイン側との間の電圧値VDTを測定する。
高圧側スイッチング素子をオフにした場合、計測部33は、電圧値VDTが電圧値VBNKより低い第1の電圧値(第3の電圧値)から、第1の電圧値より低い第2の電圧値(第4の電圧値)に達するまでの時間(第1の時間)を計測する。例えば、計測部33は、電圧値VBNKの2/3の第1の電圧値から電圧値VBNKの1/3の第2の電圧値に達するまでの時間を計測する。
演算部34は、計測された時間と、第1の電圧値と第2の電圧値との差と、電圧値VBNKとに基づいて、デッドタイムを演算する。より具体的には、演算部34は、計測された時間に、第1の電圧値と第2の電圧値との差と電圧値VBNKに応じた係数を乗ずることによって、デッドタイムを測定する。係数は、電圧値VBNK/(第1の電圧値−第2の電圧値)である。例えば、第1の電圧値が電圧値VBNKの2/3、且つ第2の電圧値が電圧値VBNKの1/3の場合、演算部34は、計測された時間に3を乗ずることによって、デッドタイムを演算する。
スイッチング制御部35は、演算されたデットタイムに基づいて、高圧側スイッチング素子21および低圧側スイッチング素子22のオン/オフを制御する。
図2を参照して、コントローラ30の動作を説明する。図2の上側のグラフにおいて、実線は高圧側スイッチング素子のソース側と低圧側スイッチング素子のドレイン側との間の電圧値VDTを示す。図2の下側のグラフにおいて、VHGは高圧側スイッチング素子21のゲートに印加される電圧値を示し、VLGは低圧側スイッチング素子22のゲートに印加される電圧値を示す。
例えば、スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21のゲートに印加される電圧値VHGをハイからローに切り替えることによって高圧側スイッチング素子21をオフにする。計測部33は、電圧値VBNKの2/3の第1の電圧値から電圧値VBNKの1/3の第2の電圧値に達するまでの時間tを計測する。演算部34は、計測された時間に3を乗ずることによって、デッドタイム3tを演算する。
高圧側スイッチング素子21をオフにしてから設定時間が経過した後、スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22のゲートに印加される電圧値VLGをローからハイに切り替えることによって低圧側スイッチング素子22をオンにする。
低圧側スイッチング素子22をオンにした後、スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22のゲートに印加される電圧値VLGをローからハイに切り替えることによって、低圧側スイッチング素子22をオフにする。低圧側スイッチング素子22をオフにしてから設定時間が経過した後、スイッチング制御部35は、スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21のゲートに印加される電圧値VHGをローからハイに切り替えることによって高圧側スイッチング素子21をオンにする。
そして、スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21のゲートに印加される電圧値VHGをハイからローに切り替えることによって高圧側スイッチング素子21をオフにする。計測部33は、電圧値VBNKの2/3の第1の電圧値から電圧値VBNKの1/3の第2の電圧値に達するまでの新たな時間t’を計測する。演算部34は、計測された時間に3を乗ずることによって、新たなデッドタイム3t’を演算する。
高圧側スイッチング素子21をオフにしてからデッドタイム時間3tが経過した後、スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22のゲートに印加される電圧値VLGをローからハイに切り替えることによって低圧側スイッチング素子22をオンにする。
なお、高圧側スイッチング素子21をオフにする度に、計測部33は、電圧値VBNKの2/3の第1の電圧値から電圧値VBNKの1/3の第2の電圧値に達するまでの新たな時間を計測する。演算部34は、新たに計測された時間に基づいて新たなデッドタイムを演算する。スイッチング制御部35は、新たなデッドタイムに基づいて、低圧側スイッチング素子22をオフにする。負荷40が使用する電力が変わると、高圧側スイッチング素子21をオフにしてからLLC共振回路に流れる電圧がゼロになる時間も変わる。高圧側スイッチング素子21をオフにする度に、新たなデッドタイムを演算することで、より高精度にスイッチング制御を行うことが可能になる。
なお、スイッチング制御部35は、マックス時間(第2の時間)とミニマム時間(第3の時間)とを有する。演算部34によって演算されたデッドタイムがマックス時間より長い場合、スイッチング制御部35は、マックス時間に基づいて、高圧側スイッチング素子21および前記低圧側スイッチング素子22を制御する。演算部34によって演算されたデッドタイムがミニマム時間より短い場合、スイッチング制御部35は、ミニマム時間に基づいて、高圧側スイッチング素子21および前記低圧側スイッチング素子22を制御する。
なお、デッドタイムが演算されたら直ぐに、デッドタイムに基づいて、低圧側スイッチング素子22をオンにするようにしても良い。
図3および図4は、DC−DCコンバータ装置1の動作の手順を示すフローチャートである。
スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオンにする(ステップB11)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにする(ステップB12)。計測部33は、電圧値VDTが電圧値VBNKの1/3の電圧値から、電圧値VBNKの2/3の電圧値に達するまでの時間t0を計測する(ステップB13)。演算部34は、計測された時間の3倍であるデッドタイムt0を演算する(ステップB14)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにしてから設定時間が経過した後(ステップB15)、低圧側スイッチング素子22をオンする(ステップB16)。スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにする(ステップB17)。
スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにしてから設定時間が経過した後(ステップB18)、高圧側スイッチング素子21をオンする(ステップB19)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフする(ステップB20)。計測部33は、電圧値VDTが電圧値VBNKの1/3の電圧値から、電圧値VBNKの2/3の電圧値に達するまでの時間t1を計測する(ステップB21)。演算部34は、計測された時間の3倍であるデッドタイムt1を演算する(ステップB22)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにしてからデッドタイム3t0が経過した後(ステップB23のYes)、低圧側スイッチング素子22をオンする(ステップB24)。スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにする(ステップB25)。
スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにしてからデッドタイム3t0が経過した後(ステップB26のYes)、高圧側スイッチング素子21をオンする(ステップB27)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにする(ステップB28)。計測部33は、電圧値VDTが電圧値VBNKの1/3の電圧値から、電圧値VBNKの2/3の電圧値に達するまでの時間t2を計測する(ステップB29)。演算部34は、計測された時間の3倍であるデッドタイムt2を演算する(ステップB30)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにしてからデッドタイム3t0が経過した後(ステップB31のYes)、低圧側スイッチング素子22をオンする(ステップB32)。スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにする(ステップB33)。
スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにしてからデッドタイム3t1が経過した後(ステップB34のYes)、高圧側スイッチング素子21をオンする(ステップB35)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにする(ステップB36)。計測部33は、電圧値VDTが電圧値VBNKの1/3の電圧値から、電圧値VBNKの2/3の電圧値に達するまでの時間t1を計測する(ステップB37)。演算部34は、計測された時間の3倍であるデッドタイムt2を演算する(ステップB38)。スイッチング制御部35は、高圧側スイッチング素子21をオフにしてからデッドタイム3t2が経過した後(ステップB39のYes)、低圧側スイッチング素子22をオンする(ステップB40)。スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにする(ステップB41)。
スイッチング制御部35は、低圧側スイッチング素子22をオフにしてからデッドタイム3t1が経過した後(ステップB42のYes)、高圧側スイッチング素子21をオンする(ステップB27)。DC−DCコンバータ装置1は、順次ステップB28からの処理を実行する。
高圧側スイッチング素子21および低圧側スイッチング素子22の一方をオフにした場合、高圧側スイッチング素子21と低圧側スイッチング素子22との間の第2の電圧値が直流電源部10からLLC共振回路に入力される第1の電圧値より低い第3の電圧値から、第3の電圧値より低い第4の電圧値に達するまでの時間を計測し、計測された時間と、第3の電圧値と第4の電圧値との差と、第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算し、演算された時間に基づいて低圧側スイッチング素子22をオフにすることで、高精度のスイッチング制御できるようになる。高精度のスイッチング制御できるようになるので、スイッチング損失を低減することが可能になる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…DC−DCコンバータ装置、10…直流電源部、21…高圧側スイッチング素子、22…低圧側スイッチング素子、23.24…ダイオード、23…ダイオード、24…ダイオード、25…共振用リアクトル、26…一次インダクタ、27…キャパシタ、28…二次インダクタ、30…コントローラ、31…第1の電圧測定部、32…第2の電圧測定部、33…計測部、34…演算部、35…スイッチング制御部

Claims (6)

  1. 直流電源部と接続される第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と接続される第2のスイッチング素子とを備えたLLC共振回路を有するDC−DCコンバータ装置であって、
    前記直流電源部から前記第1のスイッチング素子に入力される第1の電圧値を測定する第1の測定部と、
    前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子との間の第2の電圧値を測定する第2の測定部と、
    前記第1のスイッチング素子をオフにした後、前記第2の電圧値が前記第1の電圧値より低い第3の電圧値から、前記第3の電圧値より低い第4の電圧値に達するまでの第1の時間を計測する計測部と、
    計測された第1の時間と、前記第3の電圧値と前記第4の電圧値との差と、前記第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算する演算部と、
    前記演算されたデットタイムに基づいて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を制御する制御部と
    を具備するDC−DCコンバータ装置。
  2. 前記演算されたデッドタイムが第2の時間より長い場合、前記制御部は、前記第2の時間に基づいて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を制御する
    請求項1に記載のDC−DCコンバータ装置。
  3. 前記演算されたデッドタイムが第3の時間より短い場合、前記制御部は、前記第3の時間に基づいて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を制御する
    請求項1に記載のDC−DCコンバータ装置。
  4. 前記第1のスイッチング素子をオフにしてから所定時間が経過した後、前記制御部は、前記第2のスイッチング素子をオンにし、
    前記第2のスイッチング素子のオン後に、前記制御部は、前記第2のスイッチング素子をオフにし、
    前記第2のスイッチング素子をオフにしてから前記所定時間が経過した後、前記制御部は、前記第1のスイッチング素子をオンにし、
    前記第1のスイッチング素子のオン後に、前記制御部は、前記第1のスイッチング素子をオフにし、
    前記第1のスイッチング素子をオフにしてから前記デッドタイムが経過した後、前記制御部は、前記第2のスイッチング素子をオンにする
    請求項1に記載のDC−DCコンバータ装置。
  5. 前記第1のスイッチング素子をオフにする度に、前記計測部は、前記第2の電圧値が前記第3の電圧値から、前記第4の電圧値に達するまでの新たな第1の時間を計測し、
    前記新たな第1の時間が計測される度に、前記演算部は、新たなデッドタイムを演算し、
    前記制御部は、前記新たなデッドタイムに基づいて、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を制御する
    請求項1に記載のDC−DCコンバータ装置。
  6. 直流電源部と接続される第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子と接続される第2のスイッチング素子とを備えたLLC共振回路を有するDC−DCコンバータ装置に用いられるコントローラであって、
    前記直流電源部から前記第1のスイッチング素子に入力される第1の電圧値を測定する第1の測定部と、
    前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子との間の第2の電圧値を測定する第2の測定部と、
    前記第1のスイッチング素子をオフにした後、前記第2の電圧値が前記第1の電圧値より低い第3の電圧値から、前記第3の電圧値より低い第4の電圧値に達するまでの第1の時間を計測する計測部と、
    計測された第1の時間と、前記第3の電圧値と前記第4の電圧値との差と、前記第1の電圧値とに基づいてデッドタイムを演算する演算部と、
    前記演算されたデットタイムに基づいて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を制御するスイッチング制御部と
    を具備するコントローラ。
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