JP2015204195A - 差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブル - Google Patents
差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015204195A JP2015204195A JP2014082738A JP2014082738A JP2015204195A JP 2015204195 A JP2015204195 A JP 2015204195A JP 2014082738 A JP2014082738 A JP 2014082738A JP 2014082738 A JP2014082738 A JP 2014082738A JP 2015204195 A JP2015204195 A JP 2015204195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- differential signal
- foamed
- foamed insulating
- signal cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
【課題】導体ピッチの変動を抑制しケーブル長手方向における電気特性のばらつきを抑制することが可能な差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブルを提供する。【解決手段】離間して平行に配置された一対の信号用導体2と、一対の信号用導体2を一括して覆うように設けられた発泡絶縁体からなる発泡絶縁層3と、発泡絶縁層3を覆うように設けられたシールド用導体4と、を備えた差動信号ケーブルにおいて、一対の信号用導体2を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層6を設け、非発泡絶縁層6の周囲に発泡絶縁層3を設けるようにしたものである。【選択図】図1
Description
本発明は、差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブルに関するものである。
差動信号を伝送する差動信号ケーブルとして、離間して平行に配置された一対の信号用導体と、一対の信号用導体を一括して覆うように設けられた絶縁層と、絶縁層を覆うように設けられたシールド用導体と、を備えたものが知られている。
近年の通信速度の高速化に対応すべく、絶縁層に誘電率や誘電正接が小さい発泡絶縁体を用いた差動信号ケーブルが知られている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、特許文献1がある。
しかしながら、絶縁層に発泡絶縁体を用いた差動信号ケーブルでは、絶縁層を押出成型する際に、気泡成長の影響や信号用導体を加熱する温度の影響により、信号用導体の間隔(導体ピッチという)が変動し易く、ケーブル長手方向における電気特性の変動が発生し易いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、導体ピッチの変動を抑制しケーブル長手方向における電気特性のばらつきを抑制することが可能な差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブルを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、離間して平行に配置された一対の信号用導体と、該一対の信号用導体を一括して覆うように設けられた発泡絶縁体からなる発泡絶縁層と、該発泡絶縁層を覆うように設けられたシールド用導体と、を備えた差動信号ケーブルにおいて、前記一対の信号用導体を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層を設け、該非発泡絶縁層の周囲に前記発泡絶縁層を設けるようにした差動信号ケーブルである。
前記一対の信号用導体間の距離をD1、前記信号用導体の配列方向における前記信号用導体と前記発泡絶縁層の距離をD2、前記信号用導体と前記シールド用導体の距離をD3としたとき、D2≦D1<D3の関係を満たしていてもよい。
前記発泡絶縁層の外周に、非発泡の絶縁体からなるスキン層を設け、該スキン層の周囲に前記シールド用導体を設けるようにしてもよい。
前記非発泡絶縁層を構成する絶縁体として、メルトフローレートが19g/10min以上のものを用いてもよい。
前記非発泡絶縁層を構成する絶縁体として、フッ素樹脂を用いてもよい。
また、本発明は、離間して平行に配置された一対の信号用導体と、該一対の信号用導体を一括して覆うように設けられた発泡絶縁体からなる発泡絶縁層と、該発泡絶縁層を覆うように設けられたシールド用導体と、を備えた差動信号ケーブルの製造方法において、前記一対の信号用導体を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層を押出成型により設けると共に、該非発泡絶縁層の周囲に前記発泡絶縁層を押出成型により設けるようにした差動信号ケーブルの製造方法である。
前記非発泡絶縁層と、前記発泡絶縁層とを、一度の押出成型で一括して設けるようにしてもよい。
前記非発泡絶縁層と、前記発泡絶縁層と、前記発泡絶縁層の外周に設けられる非発泡の絶縁体からなるスキン層とを、一度の押出成型で一括して設けるようにしてもよい。
また、本発明は、複数の差動信号ケーブルを備えた多対差動信号ケーブルにおいて、前記複数の差動信号ケーブルのうち少なくとも1つが、本発明の差動信号ケーブルである多対差動信号ケーブルである。
本発明によれば、導体ピッチの変動を抑制しケーブル長手方向における電気特性のばらつきを抑制することが可能な差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブルを提供できる。
以下、本発明の実施形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本実施形態に係る差動信号ケーブルの横断面図である。
図1に示すように、差動信号ケーブル1は、離間して平行に配置された一対の信号用導体2と、一対の信号用導体2を一括して覆うように設けられた発泡絶縁体からなる発泡絶縁層3と、発泡絶縁層3を覆うように設けられたシールド用導体4と、を備えている。
差動信号ケーブル1は、例えば、ボード間、ラック間、サーバ間の接続に用いられ、電子機器間の接続または電子機器内の配線等に用いられるものであり、例えば10Gbps、25Gbpsの差動信号を伝送するものである。
信号用導体2としては、軟銅線、銀めっき軟銅線を用いることができる。
発泡絶縁層3の外周には、非発泡の絶縁体からなるスキン層5が設けられ、そのスキン層5の周囲にシールド用導体4が設けられている。スキン層5は、発泡絶縁層3と一括して押出成型されることで、発泡絶縁層3の発泡の度合いをコントロールし、差動信号ケーブル1の外形を所望の形状に保つ役割を果たすものである。発泡絶縁層3は、例えば、発泡のPE(ポリエチレン)からなり、スキン層5は、例えば、非発泡のPEからなる。
シールド用導体4は、金属テープを横巻きまたは縦添え巻きして形成される。金属テープとしては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)テープの一方の面に銅層が設けられ、他方の面に接着層(アンカーコート層)が形成された銅箔テープを用いることができる。
さて、本実施形態に係る差動信号ケーブル1では、一対の信号用導体2を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層6を設け、非発泡絶縁層6の周囲に発泡絶縁層3を設けるように構成されている。
つまり、差動信号ケーブル1では、一対の信号用導体2を一括して覆うように非発泡絶縁層6を設け、その非発泡絶縁層6の外周に、発泡絶縁層3、スキン層5、シールド用導体4を順次設けた構成となっている。
非発泡の絶縁体は、発泡絶縁体と比較して押出成型時の導体ピッチLの変動を抑制することが可能であることから、非発泡絶縁層6の周囲に発泡絶縁層3を設けるように構成することで、気泡の成長の影響等による導体ピッチLの変動を抑制することが可能になる。つまり、非発泡絶縁層6は、導体ピッチLを、所望のピッチに維持した状態で信号用導体2を保持する役割を果たす。なお、導体ピッチLとは、信号用導体2の中心同士間の距離である。
非発泡絶縁層6に用いる非発泡の絶縁体としてMFR(メルトフローレート)が小さいものを用いた場合には、押出成型時の樹脂の流れの影響により導体ピッチLの変動が大きくなるおそれがあるため、非発泡絶縁層6に用いる絶縁体としては、なるべくMFRが大きいものを用いることが望ましい。具体的には、非発泡絶縁層6を構成する絶縁体としては、MFRが19g/10min以上のものを用いることが望ましい。
また、差動信号ケーブル1では、信号用導体2の周囲の絶縁体が電気的特性に大きな影響を与えることになるため、非発泡絶縁層6に用いる絶縁体としては、なるべく誘電正接が小さいものを用いることが望ましい。
MFRが大きく誘電正接が小さい非発泡絶縁層6に好適な絶縁体としては、例えば、テフロン(登録商標)等のフッ素樹脂が挙げられる。フッ素樹脂としては、例えば、FEP(Fluorinated Ethylene Propylene)が挙げられる。例えば、デュポン社製のFEP(型番:5100−J)では、MFRは22g/10min(ASTM D−2116)、ダイキン工業株式会社製のFEP(型番:NP−1105)では、MFRは19〜26g/10min(ASTM D−2116)である。なお、本実施形態で発泡絶縁層3やスキン層5に用いているPEについては、例えば、株式会社プライムポリマー社製のPE(型番:5305E)では、MFRが0.8g/10min(JIS K 7210)と小さく、非発泡絶縁層6に用いる絶縁体としては好ましくないといえる。
また、ここでは、非発泡絶縁層6の断面形状を、平行な2本の直線とその直線の端部同士を接続する円弧とからなる形状(長円形状、小判形状)としているが、非発泡絶縁層6の断面形状は、例えば楕円形状であってもよく、発泡絶縁層3を押出成型する際に樹脂の流れを妨げない形状であれば特に限定されるものではない。
一対の信号用導体2間の距離D1は、信号用導体2とシールド用導体4の距離D3よりも小さいことが望ましい。これは、信号用導体2同士の電気的な結合を高めてシールド用導体4の電気特性への影響を小さくし、スキューの増大等の不具合を抑制するためである。
また、信号用導体2の配列方向における信号用導体2と発泡絶縁層3の距離(すなわち、非発泡絶縁層6の信号用導体2表面からの厚さ)D2は、信号用導体2間の距離D1以下であることが望ましい。これは、D2がD1よりも大きくなると、絶縁層全体(非発泡絶縁層6、発泡絶縁層3、スキン層5)のうち発泡絶縁層3が占める割合が小さくなり、発泡絶縁体を用いることによる効果が十分に得られなくなるためである。非発泡絶縁層6は、信号用導体2を保持するためのものであるから、できるだけ薄い(断面積が小さい)ことが好ましい。このように、差動信号ケーブル1では、D2≦D1<D3の関係を満たすことが望ましい。
差動信号ケーブル1を製造する際には、一対の信号用導体2を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層6を押出成型により設けると共に、非発泡絶縁層6の周囲に発泡絶縁層3を押出成型により設ける。
このとき、非発泡絶縁層6と発泡絶縁層3とを一度の押出成型で一括して設けるようにしてもよいし、先に非発泡絶縁層6を押出成型した後に、発泡絶縁層3を押出成型するようにしてもよい。
なお、発泡絶縁層3を押出成型する際には、外形を所望の形状とするために発泡絶縁層3とスキン層5とを一括して押出成型する必要がある。よって、差動信号ケーブル1を製造する際には、非発泡絶縁層6と発泡絶縁層3とスキン層5とを一度の押出成型で一括して設ける三層一括押出を行うか、あるいは、先に非発泡絶縁層6を押出成型した後に、発泡絶縁層3とスキン層5とを一度の押出成型で一括して設けることになる。
製造効率の観点からは、非発泡絶縁層6と発泡絶縁層3とスキン層5を一度の押出成型で設け、製造時間を短縮可能な三層一括押出を行うことが望ましい。押出機を複数回通すことで導体ピッチLの変動が大きくなることも考えられるため、導体ピッチLの変動を抑える観点からも、三層一括押出を行うことが望ましいといえる。ただし、技術的な困難性もあるので、安定した成型が難しい場合には、2回に分けて押出成型を行う方式を採用すればよい。
本実施形態に係る多対差動信号ケーブルは、本実施形態に係る差動信号ケーブル1を少なくとも1つ備えたものである。多対差動信号ケーブルは、複数の差動信号ケーブルを備えて構成されるが、そのうち少なくとも1本が差動信号ケーブル1であればよい。
以上説明したように、本実施形態に係る差動信号ケーブル1では、一対の信号用導体2を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層6を設け、非発泡絶縁層6の周囲に発泡絶縁層3を設けるように構成している。
このように構成することで、気泡の成長等の導体ピッチLへの影響を無くして、導体ピッチLの変動を抑制することが可能となる。導体ピッチLが安定することで、信号用導体2間の結合率が安定し、ケーブル長手方向における電気特性のばらつきを抑制することが可能になる。
なお、差動信号ケーブル1では、ケーブル長手方向における導体ピッチLの変動が少ないために、もしケーブル長手方向における電気的特性のばらつきが発生した場合には、その原因が導体ピッチL以外にあると判断することができる。例えば、絶縁層(非発泡絶縁層6、発泡絶縁層3、スキン層5)が安定して製造できているにもかかわらず電気的特性のばらつきが発生する場合には、シールド用導体4に問題がある、といった判断を行うことが可能になる。この場合、ケーブル長手方向における電気的特性のばらつきから、シールド用導体4の製造ばらつきを検出できることになる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
1 差動信号ケーブル
2 信号用導体
3 発泡絶縁層
4 シールド用導体
5 スキン層
6 非発泡絶縁層
2 信号用導体
3 発泡絶縁層
4 シールド用導体
5 スキン層
6 非発泡絶縁層
Claims (9)
- 離間して平行に配置された一対の信号用導体と、
該一対の信号用導体を一括して覆うように設けられた発泡絶縁体からなる発泡絶縁層と、
該発泡絶縁層を覆うように設けられたシールド用導体と、
を備えた差動信号ケーブルにおいて、
前記一対の信号用導体を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層を設け、該非発泡絶縁層の周囲に前記発泡絶縁層を設けるようにした
ことを特徴とする差動信号ケーブル。 - 前記一対の信号用導体間の距離をD1、前記信号用導体の配列方向における前記信号用導体と前記発泡絶縁層の距離をD2、前記信号用導体と前記シールド用導体の距離をD3としたとき、D2≦D1<D3の関係を満たしている
請求項1記載の差動信号ケーブル。 - 前記発泡絶縁層の外周に、非発泡の絶縁体からなるスキン層を設け、該スキン層の周囲に前記シールド用導体を設けるようにした
請求項1または2記載の差動信号ケーブル。 - 前記非発泡絶縁層を構成する絶縁体として、メルトフローレートが19g/10min以上のものを用いた
請求項1〜3いずれかに記載の差動信号ケーブル。 - 前記非発泡絶縁層を構成する絶縁体として、フッ素樹脂を用いた
請求項1〜4いずれかに記載の差動信号ケーブル。 - 離間して平行に配置された一対の信号用導体と、
該一対の信号用導体を一括して覆うように設けられた発泡絶縁体からなる発泡絶縁層と、
該発泡絶縁層を覆うように設けられたシールド用導体と、
を備えた差動信号ケーブルの製造方法において、
前記一対の信号用導体を一括して覆うように非発泡の絶縁体からなる非発泡絶縁層を押出成型により設けると共に、該非発泡絶縁層の周囲に前記発泡絶縁層を押出成型により設けるようにした
ことを特徴とする差動信号ケーブルの製造方法。 - 前記非発泡絶縁層と、前記発泡絶縁層とを、一度の押出成型で一括して設けるようにした
請求項6記載の差動信号ケーブルの製造方法。 - 前記非発泡絶縁層と、前記発泡絶縁層と、前記発泡絶縁層の外周に設けられる非発泡の絶縁体からなるスキン層とを、一度の押出成型で一括して設けるようにした
請求項6または7記載の差動信号ケーブルの製造方法。 - 複数の差動信号ケーブルを備えた多対差動信号ケーブルにおいて、
前記複数の差動信号ケーブルのうち少なくとも1つが、請求項1〜5いずれかに記載の差動信号ケーブルである
ことを特徴とする多対差動信号ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014082738A JP2015204195A (ja) | 2014-04-14 | 2014-04-14 | 差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014082738A JP2015204195A (ja) | 2014-04-14 | 2014-04-14 | 差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015204195A true JP2015204195A (ja) | 2015-11-16 |
Family
ID=54597544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014082738A Pending JP2015204195A (ja) | 2014-04-14 | 2014-04-14 | 差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015204195A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10283240B1 (en) | 2018-03-19 | 2019-05-07 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10283238B1 (en) | 2018-03-19 | 2019-05-07 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10304592B1 (en) | 2018-03-19 | 2019-05-28 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10600536B1 (en) | 2018-10-12 | 2020-03-24 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10600537B1 (en) | 2018-10-12 | 2020-03-24 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10741308B2 (en) | 2018-05-10 | 2020-08-11 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10950367B1 (en) | 2019-09-05 | 2021-03-16 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US11069458B2 (en) | 2018-04-13 | 2021-07-20 | TE Connectivity Services Gmbh | Electrical cable |
US12087465B2 (en) | 2018-10-12 | 2024-09-10 | Te Connectivity Solutions Gmbh | Electrical cable |
-
2014
- 2014-04-14 JP JP2014082738A patent/JP2015204195A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10283240B1 (en) | 2018-03-19 | 2019-05-07 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10283238B1 (en) | 2018-03-19 | 2019-05-07 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10304592B1 (en) | 2018-03-19 | 2019-05-28 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US11069458B2 (en) | 2018-04-13 | 2021-07-20 | TE Connectivity Services Gmbh | Electrical cable |
US10741308B2 (en) | 2018-05-10 | 2020-08-11 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10600536B1 (en) | 2018-10-12 | 2020-03-24 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US10600537B1 (en) | 2018-10-12 | 2020-03-24 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
US12087465B2 (en) | 2018-10-12 | 2024-09-10 | Te Connectivity Solutions Gmbh | Electrical cable |
US10950367B1 (en) | 2019-09-05 | 2021-03-16 | Te Connectivity Corporation | Electrical cable |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015204195A (ja) | 差動信号ケーブル及びその製造方法、多対差動信号ケーブル | |
US9064621B2 (en) | Parallel foamed coaxial cable | |
JP6056041B1 (ja) | ケーブルコア及び伝送ケーブル | |
JP2016027547A (ja) | 差動信号伝送用ケーブル及び多芯差動信号伝送用ケーブル | |
US9350571B2 (en) | Differential signal transmission cable and cable with connector | |
JPWO2013069755A1 (ja) | 高速信号伝送ケーブル | |
KR20110127664A (ko) | 고속 차동 케이블 | |
CN103915137A (zh) | 屏蔽电缆 | |
JP6459197B2 (ja) | 2芯平行電線 | |
JP2016072196A (ja) | 2芯平行電線 | |
WO2010064579A1 (ja) | 伝送ケーブル及びそれを用いた信号伝送ケーブル | |
CN202771829U (zh) | 差动信号传输用缆线及使用其的线束 | |
JP2001035270A (ja) | 低skew平行型同軸ケーブル及びその製造方法 | |
CN204010812U (zh) | 差动信号传输用电缆 | |
JP2018067435A (ja) | 二芯平行ケーブル | |
JP5464080B2 (ja) | 同軸ケーブルおよび多心同軸ケーブル | |
CN203366796U (zh) | 一种低损耗同轴电缆 | |
CN108091429B (zh) | 差分信号电缆 | |
CN204332445U (zh) | 新型贴膜式扁平高速数据线 | |
JP2008016400A (ja) | 線材入りリブ付き中心介在および該介在を用いた丸型多対ケーブル | |
JP2015046396A (ja) | 差動信号伝送用ケーブル及びそれを用いたハーネス | |
CN214203310U (zh) | 同轴电缆 | |
JP2010073463A (ja) | 高速差動ケーブル | |
CN206584749U (zh) | 一种同轴射频电缆 | |
CN205334984U (zh) | 一种抗曲饶耐热环保音频传输数据线 |