JP2015203507A - ガス遮断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】季節の変わり目など急激にガスの使用量が変化する場合であっても、ガスの誤遮断を防止することができるガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガス遮断装置1は、ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス流量を測定する流量測定手段2と、ガス適正使用条件を予め初期値として記憶する初期条件記憶部11と、前記流量測定手段から送られる流量信号と前記初期条件とを比較し所定値を新しいガスの適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部12と、前記流量測定手段からの流量信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部13と、メータ内部の時間をカウントするタイマー部21と、規定のタイマー値を記憶する規定タイマー値記憶部22と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段3を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、異常時にガス通路を自動的に遮断し、都市ガス、プロパンガス等のガス流出による事故を未然に防止するガス遮断装置に関するものである。
従来のこの種のガス遮断装置は、図4に示すように、ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量に応じて信号を発する流量測定手段101と、前記流量測定手段101から送られる流量信号でガスの使用状態を検出する使用状態検出部102と、ガス適正使用条件を予め初期値として記憶する初期条件記憶部103と、前記使用状態検出部102の信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部104と、第1の所定期間をカウントするタイマー110と、前記タイマー110を起動する起動信号印加手段106と、前記使用状態検出部102からの信号で前記タイマー作動中のガス使用状態を記憶すると共に前記記憶させた使用状態に基づいて使用条件を演算する使用状態記憶演算部107と、前記使用状態記憶演算部107の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新しい使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部111と、前記適正使用条件設定変更部111にて適正使用条件が変更されたとき前記変更された適正使用条件に所定値を乗じ使用状態の出現率観測域とする出現率観測域演算記憶部120と、24時間毎1週間の期間をカウントする週間タイマー118と、前記週間タイマー118の24時間毎のタイムアップ出力を計数するタイムアップ計数部119と、適正使用条件を仮設定すべく使用状態検出部102の信号に演算を施す仮適正使用条件演算部115と、前記出現率観測域内に前記使用状態検出部102の信号が入ったか否かを判定し最初に入った時点で前記週間タイマー118への起動信号を出力し、また、前記仮適正使用条件演算部115に対し前記適正使用条件設定変更部111に仮設定信号を出力させるべく起動信号を出力し、さらに週間タイマー作動期間中の出現率観測域内に入るガス使用状態を記憶し、前記記憶された使用状態に基づいて使用条件を演算する出現率観測域の使用状態記憶演算部120と、現適正使用条件を記憶する適正使用条件一時記憶部117と、前記適正使用条件判定部104からの遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段109とから構成されていた(例えば、特許文献1参照)。
上記構成において、ガスメータの設置時には、初期条件記憶部103に、初期値のガス適正使用条件として大容量が設定されている。その後の実際のガスの使用状態に応じて適正使用条件設定変更部120によりガス適正使用条件が徐々に低く設定される。ガス適正使用条件に所定値を乗じて出現率観測域を定め、出現率観測域を超える状態が継続すると、遮断手段109によりガス通路を遮断する。
ガス適正使用条件の設定は、出現率観測域内のデータが出現すると、1週間の週間タイマー118を起動し、週間タイマー作動中に所定日数以上のガス使用状態が出現率観測域内に出現したとき、1週間の出現率観測域内に入るガス使用状態を記憶し、記憶された使用状態に基づいて使用条件を演算し、その結果から適正使用条件を新たに設定するものである。
特開平7−77325号公報
しかしながら、前記従来の構成のガス適正使用条件の設定方法は、急激なガスの使用量の変化には対応していない。例えば、秋から冬になる時など季節の変わり目に、暖房器具が使用されるなど、急激にガス機器が使用されることがあるが、このような場合には、ガス使用量の急激な変化に対応できず誤遮断してしまうという課題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、季節の変わり目など、急激なガス使用量の変化にも対応し、誤遮断を防止できるガス遮断装置を提供することを目的とする。
本発明に係るガス遮断装置は、ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス流量を測定する流量測定手段と、ガス適正使用条件を予め初期値として記憶する初期条件記憶部と、前記流量測定手段から送られる流量信号と前記初期条件とを比較し、新しいガスの適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部と、前記流量測定手段からの流量信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部と、メータ内部の時間をカウントするタイマー部と、規定のタイマー値を記憶する規定タイマー値記憶部と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段を備え、前記タイマー部は、前記規定タイマー値記憶部に記憶したタイマー値より大きくなった場合に、前記適正使用条件設定変更部に設定変更信号を出力するものである。
本発明は、以上に説明した構成を有し、季節の変わり目などガス使用量が急激に増加する場合であっても誤遮断を防ぎ、再学習を開始することができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施の形態におけるガス遮断装置の構成を示すブロック図 同装置の適正使用条件の経時変化を示す図 本発明の第2の実施の形態における適正使用条件の経時変化を示す図 従来例のガス計測装置の構成を示すブロック図
第1の発明は、ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス流量を測定する流量測定手段と、ガス適正使用条件を予め初期値として記憶する初期条件記憶部と、前記流量測定手段から送られる流量信号と前記初期条件とを比較し、新しいガスの適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部と、前記流量測定手段からの流量信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部と、メータ内部の時間をカウントするタイマー部と、規定のタイマー値を記憶する規定タイマー値記憶部と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段を備え、前記タイマー部は、前記規定タイマー値記憶部に記憶したタイマー値より大きくなった場合に、前記適正使用条件設定変更部に設定変更信号を出力するものである。
この構成により、ガスが使用されていない場合でも適正使用条件を変更できるため、季節の変わり目などガス使用量が急激に増加した際でも、誤遮断を防ぐことができる。
第2の発明は、第1の発明のガス遮断装置において、前記適正使用条件判定部は、前記適正使用条件設定変更部の設定した適性使用条件と前記流量測定手段から送られる流量信号とを比較し、適正使用条件を逸脱していた際には、前記タイマー部に前記設定変更信号を出力し、前記タイマー部は、その時点でのタイマー値を規定タイマー値記憶部に出力して記憶させるものである。
この構成により、設定変更するタイミングの精度を更に向上させることができ、季節の変わり目におけるガスの使用状態に合わせた適正使用条件に設定することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明のガス遮断装置において、前記規定タイマー値記憶部は、規定の日付を管理し、前記タイマー部の計測する日付が前記規定タイマー値記憶部に設定した日付に到達した際に、前記適正使用条件設定変更部に前記設定変更信号を出力するものである。
この構成により、設置地域によって日付を変更できるため、寒冷地とその他の地域の季節の変化を考慮することができ、誤遮断を防ぎつつ、その地域にあった保安機能を保持することができる。
第4の発明は、第1から第3のいずれかの発明のガス遮断装置において、前記適正使用条件設定変更部は、ガス使用状況を記憶するガス使用状況記憶部を備え、前記ガス使用状況記憶部は、前記タイマー部からの出力に応じて一定期間内に観測されたガス使用状態を記憶し、前記タイマー部からの前記設定変更信号に応じて前記ガス使用状況記憶部に記憶する一定期間内のガス使用状態に応じた適正使用条件に設定変更するものである。
この構成により、実際に使用している状況を監視し、適正使用条件を変更するため、適正使用条件を上限にすることなく保安機能を保持したまま誤遮断を防ぐことができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下では全ての図を通じて同一又は対応する構成部材には同一の参照符号を付して、その説明については省略する。
(実施の形態1)
(ガス遮断装置の構成)
まず、図1を参照して本発明の実施の形態1に係るガス遮断装置1の構成について説明する。図1は、本実施の形態のガス遮断装置1の構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係るガス遮断装置1は、ガス配管の途中に設置されて、消費されるガス流量(ガス使用量)を求めるガスメータであって、膜式、または超音波式ガスメータのどちらにも適用可能である。
ガス遮断装置1は、図1に示すように、ガスメータの通過ガス流量を測定する流量測定手段2と、遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段3と、ガス適正使用条件を予め初期値として記憶する初期条件記憶部11と、前記流量測定手段から送られる流量信号と前記初期条件とを比較し、所定値を新しいガスの適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部12と、前記流量測定手段からの流量信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部13と、メータ内部の時間を管理するタイマー部21と、規定のタイマー値を記憶する規定タイマー値記憶部22を備えている。
流量測定手段2の上流に備えられた遮断手段3は、例えば、ガス遮断装置1からガス機器までの間でガス漏れなどの異常が検出された場合、あるいは、外部からの流量測定手段2への遮断要求等に応じて、流量測定手段2の流路を塞ぎ、ガスの流れを遮断するものである。遮断手段3は、適正使用条件判定部13からの制御指示に基づき、流路を塞いだり、開放したりすることができる。
そして、初期条件記憶部11や適正使用条件設定変更部12は、各遮断条件毎のレベルを記憶している。各遮断条件とは、合計流量遮断レベルや、増加流量遮断レベルなどである。ここで初期条件記憶部11が記憶している初期値は、上限値となる。例えば、初期条件記憶部11は、読み書き可能なRAMまたはROMなどの半導体記憶装置によって実現できる。
(適正使用条件設定変更処理に係る構成)
適正使用条件設定変更処理について図2に基づいて説明する。図2において、横軸は経過時間、縦軸は適正使用条件、すなわち、各遮断条件毎のレベルを示している。×印は観測されたガス使用状態を表している。横軸の時刻T2からT3までの時間は、適正使用条件判定部13が流量測定手段2からの流量信号と初期条件記憶部11とを比較するまでの一定期間を示している。本実施の形態においては、一定期間を1週間としている。前記一定期間内で観測された複数のガス使用状態を×にて示しており、使用状態の最大データp1に安全係数k1を乗じて適正使用条件M2を求めている。初期条件記憶部12に記憶されている適性使用条件M1とM2を比較し、小さいほうを新たな適正使用条件M2として設定する。
適正使用条件判定部13は、流量測定手段2からの流量信号と適正使用条件M2とを比較し、適正使用条件を新たに設定し続ける。図2においては、経過時間T1までは、×にて示すガス使用状態に変化がないために、適正使用条件M2を継続して記載している。
タイマー部21のタイマー値t1が規定タイマー値記憶部22のタイマー値T1に到達した際に、新たな適正使用条件として、初期条件記憶部11に記憶されている適性使用条件M1を設定変更する。タイマー値T1は、例えば、暖房器具の利用により、ガス使用量の増加が見込まれる秋から冬への季節の変わり目を設定することができる。
図2においては、タイマー値T1到達により、適正使用条件M2を適正使用条件M1に変更して設定する。タイマー値T1到達後、×にてガス使用状態を示すように、ガス使用量が増大するが、適正使用条件M1に設定されているため、遮断手段3が作動することはない。なお、遮断手段3が作動する基準は、ガス適正使用条件に所定値を乗じた適正使用条件よりも高い値に設定している。
適正使用条件判定部13は、タイマー値T1到達により設定された適正使用条件M1を×にて示すガス使用状態に応じて、適正使用条件M3に設定する。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態の適正使用条件設定変更処理について図3に基づいて説明する。図3において、横軸は経過時間、縦軸は適正使用条件、すなわち、各遮断条件毎のレベルを示している。×印は観測されたガス使用状態を表している。
図3において、適正使用条件判定部13は、適正使用条件M4に対して監視レベル係数k2を乗じた監視レベル値M5を保持している。タイマー部21のタイマー値t1がタイマー値記憶部22のタイマー値T1に到達する前に、図3においてタイマー値T1よりT4早く、ガス使用状態が監視レベル値M5を越えた場合には、適正使用条件M4をより高い適正使用条件M6に変更することにより、遮断手段3の不用意な作動を防止する。
また、ガス使用状態が監視レベル値M5を超えたときのタイマー値t1を規定タイマー値記憶部22が記憶しているT1に設定変更させる。図3に示すT5は、タイマー値T1から補正値T4を引いて新たに設定した規定タイマー値記憶部22のタイマー値であり、タイマー値T5に到達した時点で適正使用条件が所定の適正使用条件M6に変更されたこ
とを示している。
タイマー値T1を、例えば、暖房器具の利用により、ガス使用量の増加が見込まれる秋から冬への季節の変わり目に設定していた場合には、翌年、新たなタイマー値T5到達時に適正使用条件を、前年と同様の所定の適正使用条件に変更される。
なお、タイマー値T1に到達する前に適正使用条件が変更されることが連続して発生することも考えられる。この場合、規定タイマー値記憶部22には、タイマー値の設定変更回数に制限を設け、制限に到達した際は、制限に達した時のタイマー値を下限値として、それ以上タイマー値T1を下げる方向へは補正しない構成であっても良い。
規定タイマー値記憶部22のタイマー値T1を変更することで、ガス利用者のガス使用状態が変わり、適正使用条件が変更される時期を学習させることができる。タイマー値T1は、秋から冬へ変わる時など季節の変わり目を表す構成が考えられ、この場合には、翌年以降、同時期に適正使用条件を変更することができる。
タイマー値T1は、時間管理でも良いし、カレンダーのような日付の管理であっても良い。例えば1年を表す構成の場合、タイマー値T1を時間管理とする場合には、8760時間(24時間×365日)により管理する構成とし、日付管理とする場合には、12月1日のように日付により管理する構成が考えられる。また、タイマー値T1は、自由に設定変更できる構成であっても良い。
また、適正使用条件設定変更部12は、ガス使用状況記憶部31を有する構成としても良い。ガス使用状況記憶部31は、タイマー部21からの出力信号により季節の変わり目など、ある一定期間内で観測されたガス使用状態の最大データを記憶する。翌年の同時期に達すると、タイマー部21からの設定変更信号に応じて、適正使用条件を適正使用条件の上限値に変更するのではなく、前年の同時期におけるガス使用状態の最大データに安全係数k1を乗じた適正使用条件に設定する。これにより、保安レベルを確保しつつ、誤遮断を防止することができる。
本発明のガス遮断装置は、季節の変わり目などガス使用量が急激に変化し、誤遮断することのあるガス遮断装置に特に有用である。
1 ガス遮断装置
2 流量測定手段
3 遮断手段
11 初期条件記憶部
12 適正使用条件設定変更部
13 適正使用条件判定部
21 タイマー部
22 規定タイマー値記憶部
31 ガス使用状況記憶部

Claims (4)

  1. ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス流量を測定する流量測定手段と、ガス適正使用条件を予め初期値として記憶する初期条件記憶部と、前記流量測定手段から送られる流量信号と前記初期条件とを比較し、新しいガスの適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部と、前記流量測定手段からの流量信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部と、メータ内部の時間をカウントするタイマー部と、規定のタイマー値を記憶する規定タイマー値記憶部と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じてガス通路を遮断する遮断手段を備え、前記タイマー部は、前記規定タイマー値記憶部に記憶したタイマー値より大きくなった場合に、前記適正使用条件設定変更部に設定変更信号を出力することを特徴とするガス遮断装置。
  2. 前記適正使用条件判定部は、前記適正使用条件設定変更部の設定した適性使用条件と前記流量測定手段から送られる流量信号とを比較し、適正使用条件を逸脱していた際には、前記タイマー部に前記設定変更信号を出力し、前記タイマー部は、その時点でのタイマー値を規定タイマー値記憶部に出力して記憶させることを特徴とした請求項1に記載のガス遮断装置。
  3. 前記規定タイマー値記憶部は、規定の日付を管理し、前記タイマー部の計測する日付が前記規定タイマー値記憶部に設定した日付に到達した際に、前記適正使用条件設定変更部に前記設定変更信号を出力することを特徴とした請求項1または請求項2に記載のガス遮断装置。
  4. 前記適正使用条件設定変更部は、ガス使用状況を記憶するガス使用状況記憶部を備え、前記ガス使用状況記憶部は、前記タイマー部からの出力に応じて一定期間内に観測されたガス使用状態を記憶し、前記タイマー部からの前記設定変更信号に応じて前記ガス使用状況記憶部に記憶する一定期間内のガス使用状態に応じた適正使用条件に設定変更することを特徴とした請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のガス遮断装置。
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