JP2015202401A - 超音波プローブ - Google Patents

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庚 一 趙
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承 憲 李
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Abstract

【課題】トランスデューサで発生した熱をヒートパイプと放熱部を介して超音波プローブの外部に放出することのできる超音波プローブを提供する。【解決手段】超音波プローブは、ハウジング70と、前記ハウジング70の内部に設置される超音波を生成するトランスデューサ10と、前記トランスデューサ10で発生する熱を伝達するヒートパイプ20と、前記ヒートパイプ20と接続されて前記ヒートパイプ20を介して伝達された熱を前記ハウジング70の外部に放出する放熱部30と、前記ハウジング70の内部空間を分離する隔壁50とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、超音波プローブ(Ultrasonic Probe)に関し、特に、疾病を診断するための超音波診断装置の超音波プローブに関する。
超音波診断装置は、対象体(被検者等)の表面から対象体内部のターゲット部位に向けて超音波を照射し、反射した超音波エコー信号を受信して軟部組職の断層や血流に関するイメージを非侵襲で得る装置である。
超音波診断装置は、X線装置、CTスキャナ(ComputerizedTomography Scanner)、MRI(Magnetic Resonance Image)、核医学診断装置などの他の画像診断装置と比較した場合、小型かつ低コストであり、リアルタイムで診断画像を表示することができるという長所がある。
また、放射線被爆の危険がないので、安全性が高いという長所がある。
したがって、産婦人科の診断から、心臓、腹部、泌尿器科の診断等にいたるまで広く用いられている。
超音波診断装置は、対象体内部の画像を得るために超音波を対象体に放射し、対象体から反射された超音波エコー信号を受信する超音波プローブを含む。
一般に、超音波プローブにおいて超音波を生成するトランスデューサ(transducer)では電気的エネルギーを機械的振動エネルギーに変換して超音波を生成する圧電物質が広く用いられる。
しかし、近年では、新しい概念のトランスデューサである静電容量型の微細加工超音波トランスデューサ(capacitive Micromachined Ultrasonic Transducer;cMUT、以下、cMUTという)が開発されている。
cMUTは、微細加工された数百又は数千個からなる薄膜の振動を利用して超音波を送受信する新しい概念の超音波トランスデューサであって、マイクロ電子機械システム(Micro Electro Mechanical System;MEMS)技術をベースにして製作される。
一般の半導体製造工程で使用する半導体基板に、下部電極及び絶縁層を形成し、下部電極を含む絶縁層の上部にエアーギャップを形成した後、エアーギャップ上に数〜数千Åの厚さの薄膜及び上部電極を形成するとエアーギャップを間に置いたキャパシタが形成される。
このように製作したキャパシタに交流電流を印加すると薄膜が振動し、これによって超音波が発生する。
逆に、外部からの超音波により薄膜が振動すると、キャパシタの静電容量が変わるようになり、このような静電容量の変化を検出することで超音波を受信する。
このようなcMUTは、その1つの直径が数十μmに過ぎないので、数万個を配列したとしても、その大きさは数mmに過ぎない。
また、半導体製造工程により一度の製作工程で、数万個のセンサを同時に正確に所望する位置に配列することができ、cMUTに電気的信号の印加のために、cMUTエレメントがフリップチップポンディングのようなチップボンディング方式によってASICと接続されるので、従来のワイヤリングによる工程における厄介な問題を解決することができるという長所がある。
このようなcMUTの長所は、最近の趨勢の2Dアレイのトランスデューサ製作に適合し、多チャンネルトランスデューサの開発を容易とする。
しかしながら、トランスデューサチャンネルが少ない場合はプローブを駆動するための電気回路などから発生する発熱量が1W程度で、プローブケースを介して自然に放出、放散される程度であったが、トランスデューサが多チャンネル化されるにつれ、その発熱量が7Wレベルにまで増加して超音波プローブの放熱や冷却のための技術開発が必要とされるという問題がある。
本発明は上記従来の超音波プローブにおける問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、トランスデューサで発生した熱を、ヒートパイプと放熱部を介して超音波プローブの外部に放出することができる超音波プローブを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明による超音波プローブは、ハウジングと、前記ハウジングの内部に設置される超音波を生成するトランスデューサと、前記トランスデューサで発生する熱を伝達するヒートパイプと、前記ヒートパイプと接続されて前記ヒートパイプを介して伝達された熱を前記ハウジングの外部に放出する放熱部と、前記ハウジングの内部空間を分離する隔壁とを有することを特徴とする。
前記ハウジングの内部に設置される電子装置をさらに有し、前記隔壁は、前記電子装置が設置された空間と前記放熱部が設置された空間とを分離することが好ましい。
前記電子装置と電気的に接続されるケーブルをさらに有し、前記ハウジングは、前記ケーブルを前記ハウジングの外部に延長するために、前記ハウジングの後端を延長して設けられるケーブル延長部を含み、前記ケーブル延長部は、前記ケーブルが前記放熱部又は前記ヒートパイプと干渉しないように、前記ハウジングの後端に偏心されて設けられることが好ましい。
前記ヒートパイプは、前記トランスデューサで発生した熱を超音波が照射される方向と反対方向に伝達することが好ましい。
前記隔壁により分離された放熱部をカバーする前記ハウジングの部位には、空気が通過できるベントホールが設けられることが好ましい。
前記放熱部は、前記ヒートパイプから伝達される熱を放散するフィン(fin)を含むことが好ましい。
前記放熱板によって放散された熱を外部に放出させる放熱ファンをさらに含むことが好ましい。
また、上記目的を達成するためになされた本発明による超音波プローブは、ハウジングと、前記ハウジングの内部に設置される超音波を生成するトランスデューサと、前記トランスデューサで発生した熱を伝達するヒートパイプと、前記ヒートパイプと接続されて前記ヒートパイプを介して伝達された熱を前記ハウジングの外部に放出する放熱部とを有し、前記放熱部は、前記ハウジングの内部空間を分離するように設けられることを特徴とする。
前記ハウジングの内部に設置される電子装置をさらに有し、前記放熱部は、前記ハウジングの内部空間を分離して前記電子装置が設けられた空間とは分離独立するように設けられることが好ましい。
前記放熱部は、前記放熱部をカバーする前記ハウジングの形状に対応する形状を有することが好ましい。
また、上記目的を達成するためになされた本発明による超音波プローブは、第1ハウジングと、前記第1ハウジングの内部に設置される超音波を生成するトランスデューサと、前記トランスデューサで発生した熱を伝達するヒートパイプと、前記ヒートパイプと接続されて前記ヒートパイプを介して伝達された熱を外部に放出する第2ハウジングとを有することを特徴とする。
前記第2ハウジングは、アルミニウム、銅、又はそれらの合金で形成されることが好ましい。
前記第1ハウジングに設置される電子装置と、前記電子装置と電気的に接続されるケーブルとをさらに有し、前記第2ハウジングは、前記ケーブルを前記第2ハウジングの外部に延長するために前記第2ハウジングの後端を延長して設けられるケーブル延長部を含み、前記ケーブル延長部は、前記ケーブルが前記ヒートパイプと干渉しないように、前記第2ハウジングの後端に偏心されて設けられることが好ましい。
本発明に係る超音波プローブによれば、超音波プローブで発生する熱を効率的に外部に放出して超音波プローブの熱的安全性を向上させることができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。 図1の超音波プローブが把持された状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。 図3の超音波プローブが把持された状態を示す図である。 ヒートパイプの動作原理を説明するための概略断面図である。 本発明の第3の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。 本発明の第4の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。 本発明の第5の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。 本発明の第6の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。 図9の超音波プローブの第2ハウジングを示す斜視図である。
次に、本発明に係る超音波プローブを実施するための形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図であり、図2は、図1の超音波プローブが把持された状態を示す図であり、図3は、図1に示す超音波プローブからその構造が一部変形された本発明の第2の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図であり、図4は、図3の超音波プローブが把持された状態を示す図である。
図1〜図4を参照すると、超音波プローブは、トランスデューサ10、トランスデューサ10で発生した熱を伝達するヒートパイプ20、ヒートパイプ20を介して伝達された熱を超音波プローブの外部に放出する放熱部30を含む。
トランスデューサ10の実施形態としては、従来の超音波プローブ装置に主に使用された磁性体の磁歪効果を利用する磁歪超音波トランスデューサ(Magnetostrictive Ultrasonic Transducer)や、圧電物質の圧電効果を利用する圧電超音波トランスデューサ(Piezoelectric Ultrasonic Transducer)なども用いられるが、本発明では微細加工された数百又は数千個の薄膜の振動を利用して超音波を送受信する静電容量型微細加工超音波トランスデューサ(Capacitive Micromachined Ultrasonic Transducer、以下、cMUTと略称する)を主に用いるものとする。
ヒートパイプ20は、トランスデューサ10で発生した熱を超音波の照射方向と反対方向に、すなわち、図1等に示すy軸方向に伝達する。
図5は、ヒートパイプ20の作動原理を説明するための概略断面図である。
ヒートパイプ20は、密閉されたパイプ状の容器内に作動流体を注入密封して、真空状態にした装置である。
ヒートパイプ20内部において作動流体は、2つの状態変化が存在して熱を伝達する。
図5を参照すると、ヒートパイプ20の蒸発部21に熱が加わると外壁を介する熱伝導によって熱がヒートパイプ20内部に伝達される。
高い圧力のヒートパイプ20内部では、低い温度でも微細構造(毛細管構造:wick)23表面で作動流体の蒸発が起きる。
作動流体の蒸発により、蒸発部21は気体密度と圧力が増加することとなり中心部の気体通路においては相対的に気体密度と圧力が低い凝縮部22の方向に圧力勾配が形成されて気体が移動する。
このとき、移動する気体は、蒸発潜熱分の多量の熱を有して移動する。
凝縮部22に移動した気体は、相対的に低い温度の凝縮部22内壁で凝縮されながら熱を放出し、さらに液体状態に回帰する。
液体状態に回帰した作動流体は、微細構造23の毛細管圧力又は重力により微細構造23内部の気孔を介して再び蒸発部21の方に移動する。
このような過程が繰り返されることで熱の伝達が持続的に行われる。
ヒートパイプ20の蒸発部21は、トランスデューサ10で発生した熱を吸収するヒートスプレッダ11に接触するように設けられ、ヒートパイプ20は上述の熱伝逹過程によりトランスデューサ10で発生した熱を超音波プローブの後方に伝達する。
ヒートスプレッダ11は、アルミニウムのような熱伝導性の高い金属で形成される。
ヒートスプレッダ11は、熱が発生するトランスデューサ10と熱的に接触してトランスデューサ10から発生した熱を吸収する。
ヒートパイプ20は、このようなヒートスプレッダ11から吸収した熱を効率的に伝達するために、ヒートスプレッダ11に所定の深さ分挿入されてヒートスプレッダ11と接触する。
ヒートパイプ20を介して伝達された熱は、ヒートパイプ20の凝縮部22に設けられた放熱部30を介して超音波プローブの外部に排出される。
図1を参照すると、放熱部30は、ヒートパイプ20から伝達された熱を放散できるように、アルミニウムのような金属で形成された板状の複数のフィン(fin)31を含む。
ヒートパイプ20の凝縮部22は放熱部30のフィン31と接触し、凝縮部22に移動した気体が相対的に低い温度の凝縮部内壁で凝縮されながら熱を放出すると、フィン31にてヒートパイプ20の凝縮部22から放出された熱を放散させる。
放熱性能の追加的な向上のために、フィン31で放散された熱を外部に放出させる放熱ファン40が放熱部30に隣接するように設けられ得る。
ハウジング70は、超音波プローブのケースを形成するものであって、図1に示すように、放熱部30が設けられた空間をカバーするハウジング70の対応する部位には空気が通過できる複数のベントホール60が形成される。
放熱部30から放出された熱は、ベントホール60を介する空気の流通により外部に排出される。
放熱ファン40が装着されている場合、放熱ファン40は強制対流を発生させて熱の排出をより効果的に行わせることができる。
ベントホール60が形成されると、外部の空気がベントホール60を介してハウジング70内部に流入するが、この場合に、ほこりや異物もベントホール60を介して流入してしまう可能性がある。
このような異物やほこりの流入は、超音波プローブ内部に設けられた回路基板のような電子装置110に良くない影響を及ぼすので、図1に示すように、ハウジング70内部に隔壁50を設けて、電子装置110が設置された空間を外部と隔離させることで、このような問題を防止することができる。
ベントホール60は、放熱部30をカバーするハウジング70の対応する部位に形成されるので、隔壁50は放熱部30と電子装置110とを分離することができる位置に設けられる。
隔壁50により放熱部30と電子装置110とが分離されるが、隔壁50は、ヒートパイプ20と、電子装置110に電気的信号を印加したり電子装置110から電気的信号を受信したりするケーブル80とが、通過できるように形成し設けられる。
図1に示すように、電子装置110に電気的に接続されるケーブル80は、超音波プローブ後端(ハウジング70の後端)に設けられたケーブル延長部90を介して超音波プローブ外部に延長される。
図1には、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端の中央に設けられているが、ケーブル80がヒートパイプ20や放熱部30と干渉することを防止するために、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端に偏心されて設けることもできる。
これは、図3に示す超音波プローブで確認することができる。
ここで、トランスデューサ10が設けられた部分を超音波プローブの前端と定義し、その反対側、すなわち上述のケーブル延長部90が設けられた部分を超音波プローブの後端と定義する。
図1には、放熱性能の追加的な向上のために、ヒートスプレッダ11に接触して、ヒートスプレッダ11で吸収した熱を放出する放熱板100が設けられる。
図1に示すように、2つの放熱板100をハウジング70の内側面に隣接するように設けることができ、放熱板100はアルミニウムのような熱伝導性のよい金属で形成することができる。
放熱板100は、ハウジング70を介する熱伝導によりヒートスプレッダ11で吸収した熱を外部に排出する。
通常的に放熱板100の熱伝導度がハウジング70の熱伝導度よりも大きく、ハウジング70の熱伝導度が外部空気の熱伝導度よりも大きいので、放熱板100の熱はハウジング70による伝導によりハウジング70の外部に伝達して排出される。
図2は、図1に示す超音波プローブを手に把持した状態を示すものである。
超音波プローブを把持している手の形態は点線として示した。
図2に示すように、より効率的な熱放出のために、超音波プローブの使用者は、ベントホール60が形成された部分は避けて超音波プローブを把持することができ、このような把持を誘導するようにハウジングの形態が考案され得る。
図3に示す超音波プローブは、図1に示す超音波プローブの変形例であって、ヒートパイプ20がヒートスプレッダ11の中央から外れたところに接続される。
図1では、ベントホール60が放熱部30をカバーするハウジング70の後端の対応領域全面に形成されるが、図3では、ヒートパイプ20がヒートスプレッダ11に偏心されて設けられるので、ハウジング70の一側面、すなわち放熱部30に隣接したハウジング70の対応部位だけにベントホール60が形成される。
すなわち、図1ではハウジング70後端の対応する位置の全面にベントホール60が形成され、図3ではハウジング70の一側面において上下方向にベントホール60が形成され得る。
上述のように、ベントホール60を介して空気が流入するとき、外部のほこり又は異物が一緒に流入してしまい、これにより電子装置110に良くない影響を及ぼすので、図1と同様に、隔壁50がハウジング70内部に形成される。
隔壁50は、電子装置110を、外部から流入するほこりや異物から保護するためのものなので、図3に示すように、y軸方向に沿って隔壁50が形成される。
隔壁50により放熱部30と電子装置110とが分離されるが、ヒートパイプ20は隔壁50の一部を通過するように設けられる。
ヒートパイプ20が偏心されて設けられると、図3に示すように、電子装置110や放熱板100は、ヒートパイプ20が設置された領域と反対の領域に偏心されて設けられる。
したがって、ケーブル80が外部に延長されるケーブル延長部90も超音波プローブの後端に偏心されて設けられ、これによりケーブル80がヒートパイプ20や放熱部30と干渉することを防止することができる。
図6は、本発明の第3の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図であり、図7及び図8は、図6に示す超音波プローブの変形された構造を有する本発明の第4、5の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図であり、図9は、本発明の第6の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。
図6〜図9は、説明の便宜上、図1〜図4に示した超音波プローブの構成中のヒートパイプ20と放熱部30を主な構成として示し、他の構成は省略した。
図6の超音波プローブと図1の超音波プローブとの相違点は、図1に示す超音波プローブには電子装置110を放熱部30と分離する隔壁50が設けられるに対し、図6に示す超音波プローブにはそのような隔壁50が設けられてないことである。
上述のように、放熱部30をカバーするハウジング70の対応する部位に空気流通のためのベントホール60が形成されていれば、外部の空気がベントホール60を介してハウジング70内部に流入する可能性があり、このときに空気の流入とともに外部のほこりや異物もハウジング70内部に流入する可能性がある。
このような異物やほこりの流入は、超音波プローブ内部に設けられた回路基板のような電子装置110に良くない影響を及ぼし、これが超音波プローブの誤作動を誘発させる。
図1に示す超音波プローブでは、ベントホール60を介して流入する空気やほこり又は異物が、電子装置110が設けられた空間に流入することを隔壁50で物理的に遮断することで、このような問題を防止している。
図6に示す超音波プローブには、図1に示した隔壁50がなく、ヒートパイプ20に連結された放熱部30が超音波プローブのハウジング70の内部空間を分離するように設けられて放熱部30の役割とともに隔壁50の役割も行う。
すなわち、放熱部30が隔壁50のように、電子装置110が設けられた空間と、ベントホール60で連結された外部空間とを遮断させる。
したがって、ベントホール60を介して流入するほこりや異物の電子装置110が設けられた空間への移動は、放熱部30によって物理的に遮断される。
放熱部30が超音波プローブハウジング70内部の空間を分離しなければならないので、放熱部30の大きさはハウジング70内部断面の面積を考慮して製作又は決定しなければならず、放熱部30の形態もハウジング70内部断面の形態を考慮して製作又は決定しなければならない。
放熱部30は、ヒートパイプ20から伝達された熱を放散できるようにアルミニウムのような金属で形成された板状の複数のフィン(fin)31を含む。
ヒートパイプ20の凝縮部22は、放熱部30のフィン31と接触し、凝縮部22に移動した気体が相対的に低い温度の凝縮部内壁で凝縮されながら熱を放出すると、フィン31でヒートパイプ20の凝縮部22から放出された熱を放散させる。
図には示してないが、放熱性能の追加的な向上のために、フィン31から放散された熱を外部に放出させる放熱ファン40が、放熱部30に隣接するように設けることもできる。
図6には、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端の中央に設けられているが、ケーブル80がヒートパイプ20や放熱部30と干渉することを防止するためにケーブル延長部90が超音波プローブ後端に偏心されて設けることもできる。
また、図1と同様に、放熱性能の追加的な向上のために、ヒートスプレッダ11に接触してヒートスプレッダ11で吸収した熱を放出する放熱板100を設けることができる。
図1に示したように、2つの放熱板100がハウジング70の内側面に隣接するように設けることができ、放熱板100はアルミニウムのような熱伝導性が良い金属で形成され得る。
放熱板100は、ハウジング70を介する熱伝導によりヒートスプレッダ11から吸収した熱を外部に排出する。
図7は、図6に示す超音波プローブの変形された例を示す本発明の第4の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。
図7に示すように、ヒートパイプ20に連結されてヒートパイプ20から伝達された熱を放散させる放熱部30の形態が、図6に示す放熱部30と相違する。
図6に示す放熱部30は、アルミニウムのような金属で形成された板状の複数のフィン31を含んで構成されているのに対し、図7に示す放熱部30は、放熱部30に対応するハウジング70の後端の形状に対応する形状を有する。
すなわち、ハウジング70の後端がy軸方向に膨らんでいる半円状であれば、放熱部30の形態もy軸方向に膨らむ半円状で形成される。
このように、放熱部30を形成すると、放熱部30の形態と放熱部30をカバーするハウジング70後端の形態が互いに類似するので、ハウジング70により近接した位置に放熱部30を設けることができる。
放熱部30がハウジング70により近接した位置に設けられると、放熱部30とハウジング70との間の間隔は狭くなる。
放熱部30とハウジング70との間の間隔が狭くなると、放熱部30とハウジング70との間の間隔が広い場合よりも、ベントホール60を介する熱の放出が最も早く行われる。
また、図6に示す放熱部30と同様に、図7に示す放熱部30も隔壁50の役割を一緒に果たすように設けられる。
上述のように、放熱部30をカバーするハウジング70の対応部位に空気流通のためのベントホール60が形成されると、外部の空気がベントホール60を介してハウジング70内部に流入し、このときに空気の流入とともに外部のほこりや異物もハウジング70内部に流入する可能性がある。このような異物やほこりの流入は、超音波プローブ内部に設けられた回路基板のような電子装置110に良くない影響を及ぼし、これが超音波プローブの誤作動を誘発させる。
図7に示す超音波プローブには、図1に示す隔壁50はなく、ヒートパイプ20に連結された放熱部30が超音波プローブのハウジング70の内部空間を分離するように設けられて、図1に示す放熱部30の役割とともに隔壁50の役割も行う。
すなわち、放熱部30が隔壁50のように、電子装置110が設けられた空間とベントホール60を介して通じる外部空間とを遮断させる。
従って、ベントホール60から流入したほこりや異物は、電子装置110が設けられた空間への移動を放熱部30により物理的に遮断することができる。
放熱部30が超音波プローブのハウジング70内部の空間を分離しなくてはならないので、放熱部30の大きさはハウジング70内部断面の面積を考慮して製作又は決定しなければならず、放熱部30の形態もハウジング70内部断面形態が考慮して製作又は決定しなければならない。
放熱部30は、ヒートパイプ20から伝達される熱をより良く放散できるように、アルミニウムのような熱伝導性が良い金属で形成することができる。
図7では、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端の中央に設けられているが、ケーブル80がヒートパイプ20や放熱部30と干渉することを防止するために、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端に偏心されて設けることもできる。
図8は、図7に示す超音波プローブの変形された例を示す本発明の第5の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。
図8に示す放熱部30の形態は、図7に示したように放熱部30に対応するハウジング70の後端の形状に対応する形状を有する。
すなわち、ハウジング70の後端がy軸方向に膨らんでいる半円状であれば、放熱部30の形態もy軸方向に膨らむ半円状で形成される。
このように、放熱部30を形成すると、放熱部30の形態と放熱部30をカバーするハウジング70の後端の形態が互いに類似するので、ハウジング70に最も近接した位置に放熱部30が設けられる。
放熱部30がハウジング70に最も近接した位置に設けられると、放熱部30とハウジング70との間の間隔が狭くなる。
放熱部30とハウジング70との間の間隔が狭くなると、ベントホール60を介する空気の対流で熱を放出することとは別に、熱伝導による熱の放出もまた効果的な熱の放出方法となる。
したがって、熱伝導を介して熱を放出するために、図8に示すように、放熱部30をカバーするハウジング70後端の対応部位にはベントホール60が形成されない。
放熱部30は、上述のように、アルミニウムのような熱伝導度が優れる金属で形成されるので、放熱部30よりも熱伝導度が低いハウジング70を介して熱伝導で熱を外部に排出する。
すなわち、放熱部30の熱伝導度がハウジング70の熱伝導度よりも大きく、ハウジング70の熱伝導度が外部空気の熱伝導度より大きいので、放熱部30の熱がハウジング70を介する伝導によりハウジング70の外部に伝達されて排出される。
ベントホール60が形成されてないと、ベントホール60を介して外部からほこりや異物が流入される可能性がないので、放熱部30がハウジング70内部の空間を分離するための大きさや形態を必ずしも有しなくてもよい。
図8には、放熱部30をカバーするハウジング70後端の対応部位にはベントホール60が形成されてないが、図7に示すベントホール60よりもベントホール60間の間隔を広くしてベントホール60をまばらに形成することができる。
すなわち、伝導による熱の放出に、対流による熱の放出を加えて、より効果的な熱の放出を誘導することができる。
しかし、このようにベントホール60をまばらに形成した場合、ベントホール60の形成による外部のほこりや異物の流入が問題となるので、放熱部30は図7の放熱部30のように隔壁50の役割を行うように設けられなければならない。
すなわち、放熱部30が超音波プローブハウジング70内部の空間を分離しなければならないので、放熱部30の大きさはハウジング70内部断面の面積を考慮して製作又は決定され、放熱部30の形態もハウジング70内部断面形態を考慮して製作されるか又は決定される。
図8には、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端の中央に設けられているが、ケーブル80がヒートパイプ20や放熱部30と干渉することを防止するために、ケーブル延長部90が超音波プローブ後端に偏心されて設けることもできる。
図9は、本発明の第6の実施形態による超音波プローブの構造を概略的に示す断面図である。
図9を参照すると、超音波プローブのハウジング70は、第1ハウジング71と第2ハウジング72からなり、第2ハウジング72は熱伝導度が優れるアルミニウムのような金属で形成される。
このように、熱伝導度が優れる金属に形成された第2ハウジング72にヒートパイプ20が連結され、ヒートスプレッダ11で吸収してヒートパイプ20を介して伝達された熱は第2ハウジング72を介して外部に放出される。
すなわち、超音波プローブのハウジング70内部に別途の放熱部30が設けられず、熱伝導度が優れる金属で形成された第2ハウジング72が放熱部30の機能を行う。
熱伝導度が優れる金属で形成された第2ハウジング72に熱が伝達されると熱伝導度が低い外部空気に熱が伝導されて放出されることで、放熱が行われる。
第2ハウジング72が放熱部30の機能を行うので、効果的な放熱のために第2ハウジング72にはベントホール60が形成されてなく、従って、ベントホール60が形成されないので、電子装置110が設けられた空間(第1ハウジング71)と分離するための隔壁50も要らない。
図10は、図9の超音波プローブの放熱部30の機能を行う第2ハウジング72だけを分離して示す斜視図である。
第2ハウジング72の後端には、ケーブル延長部90が形成される穴91が偏心されて形成される。
そして、その横に点線で形成された円29は、ヒートパイプ20が接続される地点を示す。
電子装置110と電気的に接続されるケーブル80がヒートパイプ20と干渉することを防止するためにケーブル延長部90が形成される地点が偏心されて設けられる。
図9でも、ケーブル延長部90が超音波プローブの第2ハウジング72後端に偏心されて形成されたことを確認することができる。
尚、本発明は、上述の実施形態に限られるものではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
10 トランスデューサ
11 ヒートスプレッダ
20 ヒートパイプ
30 放熱部
31 フィン
40 放熱ファン
50 隔壁
60 ベントホール
70 ハウジング
80 ケーブル
90 ケーブル延長部
100 放熱板
110 電子装置

Claims (14)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングの内部に設置される超音波を生成するトランスデューサと、
    前記トランスデューサで発生する熱を伝達するヒートパイプと、
    前記ヒートパイプと接続されて前記ヒートパイプを介して伝達された熱を前記ハウジングの外部に放出する放熱部と、
    前記ハウジングの内部空間を分離する隔壁とを有することを特徴とする超音波プローブ。
  2. 前記ハウジングの内部に設置される電子装置をさらに有し、
    前記隔壁は、前記電子装置が設置された空間と前記放熱部が設置された空間とを分離することを特徴とする請求項1に記載の超音波プローブ。
  3. 前記隔壁により分離された放熱部をカバーする前記ハウジングの部位には、空気が通過できるベントホールが設けられることを特徴とする請求項1に記載の超音波プローブ。
  4. ハウジングと、
    前記ハウジングの内部に設置される超音波を生成するトランスデューサと、
    前記トランスデューサで発生した熱を伝達するヒートパイプと、
    前記ヒートパイプと接続されて前記ヒートパイプを介して伝達された熱を前記ハウジングの外部に放出する放熱部とを有し、
    前記放熱部は、前記ハウジングの内部空間を分離するように設けられることを特徴とする超音波プローブ。
  5. 前記ハウジングの内部に設置される電子装置をさらに有し、
    前記放熱部は、前記ハウジングの内部空間を分離して前記電子装置が設けられた空間とは分離独立するように設けられることを特徴とする請求項4に記載の超音波プローブ。
  6. 前記電子装置と電気的に接続されるケーブルをさらに有し、
    前記ハウジングは、前記ケーブルを前記ハウジングの外部に延長するために、前記ハウジングの後端を延長して設けられるケーブル延長部を含み、
    前記ケーブル延長部は、前記ケーブルが前記放熱部又は前記ヒートパイプと干渉しないように、前記ハウジングの後端に偏心されて設けられることを特徴とする請求項2又は5に記載の超音波プローブ。
  7. 前記放熱部は、前記放熱部をカバーする前記ハウジングの形状に対応する形状を有することを特徴とする請求項4に記載の超音波プローブ。
  8. 前記放熱部をカバーする前記ハウジングの部位には、空気が通過できるベントホールが設けられることを特徴とする請求項4に記載の超音波プローブ。
  9. 前記放熱部は、前記ヒートパイプから伝達される熱を放散するフィン(fin)を含むことを特徴とする請求項1又は4に記載の超音波プローブ。
  10. 前記放熱板によって放散された熱を外部に放出させる放熱ファンをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の超音波プローブ。
  11. 第1ハウジングと、
    前記第1ハウジングの内部に設置される超音波を生成するトランスデューサと、
    前記トランスデューサで発生した熱を伝達するヒートパイプと、
    前記ヒートパイプと接続されて前記ヒートパイプを介して伝達された熱を外部に放出する第2ハウジングとを有することを特徴とする超音波プローブ。
  12. 前記第2ハウジングは、アルミニウム、銅、又はそれらの合金で形成されることを特徴とする請求項11に記載の超音波プローブ。
  13. 前記第1ハウジングに設置される電子装置と、
    前記電子装置と電気的に接続されるケーブルとをさらに有し、
    前記第2ハウジングは、前記ケーブルを前記第2ハウジングの外部に延長するために前記第2ハウジングの後端を延長して設けられるケーブル延長部を含み、
    前記ケーブル延長部は、前記ケーブルが前記ヒートパイプと干渉しないように、前記第2ハウジングの後端に偏心されて設けられることを特徴とする請求項11に記載の超音波プローブ。
  14. 前記ヒートパイプは、前記トランスデューサで発生した熱を超音波が照射される方向と反対方向に伝達することを特徴とする請求項1、4、及び11のいずれか一項に記載の超音波プローブ。
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