JP2015201125A - 出力制御プログラム、出力制御装置及び出力制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図1、図2に従って、出力制御プログラムの一実施形態を説明する。
本実施形態では、図1に示すように、クライアント端末20が、サーバ10から取得したファイル(マークアップ言語ファイル)に基づいて、複数のコンテンツを再生する場合を想定する。
ファイル記憶部12には、クライアント端末20に提供するファイルを記憶させておく。ここでは、マークアップ言語により記述されたファイルを記録しておく。このファイルには、後述するように、クライアント端末20において、各種手段を実現するための記述(出力制御プログラム)を含めておく。本実施形態では、後述するダッキング管理手段213、主副特定手段214、出力条件設定手段215を実現するための記述を含める。
更に、ファイルには、各コンテンツにおいて、主コンテンツ又は副コンテンツのいずれかを特定するための主副設定情報を含める。
入出力部23は、タッチパネルディスプレイ等により構成され、データの出力や入力を行なう。
出力処理手段212は、マークアップ言語ファイルをウェブページとして、入出力部23に出力する。
主副特定手段214は、ファイル再生に利用する複数のコンテンツについて、主コンテンツ又は副コンテンツを特定する。
まず、クライアント端末20の制御部21は、ファイルの読込処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、入出力部23を介して、ブラウザ210に、出力希望のファイルのURLを入力する。この場合、ブラウザ210は、ファイル取得手段211により、サーバ10に対して、URLのコンテンツを要求する。そして、ブラウザ210は、サーバ10から、ファイルを取得する。ここでは、ファイルとして、マークアップ言語ファイルを取得する場合を想定する。このファイルには、ダッキング管理手段213、主副特定手段214、出力条件設定手段215を実現するための記述が含まれる。更に、このファイルには、出力時に使用するコンテンツ(例えば、オーディオ)に関する情報が含まれている。
このダッキング処理においては、まず、クライアント端末20の制御部21は、イベント待機処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、制御部21のブラウザ210は、ダッキング管理手段213により、複数のコンテンツが同時に出力されるイベントを待機する。
一方、ダッキングが必要と判定した場合(ステップS2−2において「YES」の場合)、クライアント端末20の制御部21は、主副コンテンツの特定処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部21のブラウザ210は、主副特定手段214により、ファイルに含まれる主副設定情報に基づいて、主コンテンツを特定する。
一方、ダッキング終了と判定した場合(ステップS2−5において「YES」の場合)、クライアント端末20の制御部21は、出力条件を元に戻す処理を実行する(ステップS2−6)。具体的には、制御部21のブラウザ210は、出力条件設定手段215は、変更した出力条件を元に戻す。例えば、オーディオコンテンツにおいて、下げた音量を元の音量に戻すように上げる。
記述501では、オブジェクト「AudioScene」に基づいて、オブジェクト「scene」を生成する。
記述502では、オブジェクト「scene」において、シーンにおいて、環境音(「EnvironmentSound-1」,「EnvironmentSound-2」)とキャラクターの音声(「Speech」)とを追加する。
記述503では、環境音を再生する。
記述504では、キャラクターの音声を再生する。なお、キャラクターの音声を再生する場合には、後述するようにダッキングを行なう。
記述505では、小さい音量(出力条件)を戻り値として返す小音量決定関数が設定され、記述506では、大きな音量(出力条件)を戻り値として返す大音量決定関数が設定される。
記述507では、記述502において、シーンに音を追加する関数が設定される。
記述511では、プライマリの音(主音声)を決める。ここでは、主音声としてキャラクターの音声(「Speech」)を用いる。
記述512では、記述502に基づいて、シーンに含まれるすべての音を操作する。
記述513では、プライマリの音(主音声)を取得した場合には、主音声の長さに応じて、大きな音量を用いて、この音声を再生する。
記述514では、プライマリの音(主音声)の再生が終わったときにセカンダリ(副音声)の音量を元に戻す。
一方、記述515では、プライマリ以外の音、すなわちセカンダリの音(副音声)については、小さな音量を用いて再生する。
(1)本実施形態では、ファイルに、ダッキング管理手段213を実現させるための記述を含める。ダッキング管理手段213は、ファイルの再生において、複数のコンテンツを同時に出力するイベントを検知する。これにより、コンテンツの再生においてダッキング処理を行なうことができる。
次に、図5に従って、出力制御プログラムの第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、ダッキング処理において、予め設定された出力条件を用いる。第2の実施形態においては、ダッキング処理において、ファイル(コンテンツ)の再生環境に応じて出力条件を決定する構成であり、同様の部分については説明を省略する。
ここでは、クライアント端末20の制御部21は、ステップS2−1,S2−2と同様に、イベント待機処理(ステップS3−1)、ダッキングが必要かどうかについての判定処理(ステップS3−2)を実行する。
一方、ダッキングが必要と判定した場合(ステップS3−2において「YES」の場合)、クライアント端末20の制御部21は、ステップS2−3と同様に、主副コンテンツの特定処理を実行する(ステップS3−3)。
(3)本実施形態では、クライアント端末20の制御部21は、再生環境に応じて主副コンテンツの出力条件の変更処理を実行する(ステップS3−5)。これにより、再生環境に応じたダッキングを行なうことができる。
・上記各実施形態では、例えば、オーディオコンテンツを用いたが、コンテンツはオーディオに限定されるものではない。静止画コンテンツや動画コンテンツ等の多様なメディアコンテンツを用いることも可能である。この場合には、オブジェクト「AudioScene」に代えて、例えば、オブジェクト「MediaScene」を用いる。そして、このオブジェクトでは、画像の明度やコントラスト等の出力条件を変更する関数(例えば、「setOutputLevel」)を実行する。例えば、ダッキング処理において、主コンテンツを明るくしたり、コントラストを強調したりする。
ツについてダッキングを行なうことができる。
Claims (7)
- コンピュータ端末において表示させるウェブページを構成するマークアップ言語ファイルで用いるプログラムであって、
前記コンピュータ端末の制御部を、
ウェブページにおいて出力する複数のコンテンツについて、主コンテンツと副コンテンツとを特定する主副特定手段、
ダッキング時における前記主コンテンツと副コンテンツの出力条件を決定する出力条件設定手段、
ダッキングを行なうイベントを検知した場合には、前記出力条件に変更し、前記イベントの終了時に、前記出力条件を戻す出力調整手段
として機能させることを特徴とする出力制御プログラム。 - 前記出力条件設定手段は、前記ウェブページを表示させるコンピュータ端末の周囲環境情報を取得し、前記周囲環境情報に基づいて出力条件を算出するための関数を保持していることを特徴とする請求項1に記載の出力制御プログラム。
- 前記出力条件設定手段は、前記ウェブページを表示させるコンピュータ端末のハードウェア構成の構成情報を取得し、前記構成情報に基づいて出力条件を算出するための関数を保持していることを特徴とする請求項1又は2に記載の出力制御プログラム。
- 前記出力条件設定手段は、前記ウェブページを表示させるコンピュータ端末のソフトウェア構成の構成情報を取得し、前記構成情報に基づいて出力条件を算出するための関数を保持していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の出力制御プログラム。
- 前記出力条件設定手段は、前記ウェブページを表示させるコンピュータ端末における各コンテンツの出力頻度を特定し、前記出力頻度に基づいて出力条件を算出するための関数を保持していることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の出力制御プログラム。
- マークアップ言語ファイルを取得し、複数のコンテンツを含むウェブページとして出力する制御部を備えた出力制御装置であって、
前記制御部が、
ウェブページにおいて出力する複数のコンテンツについて、主コンテンツと副コンテンツとを特定し、
ダッキング時における前記主コンテンツと副コンテンツの出力条件を決定し、
ダッキングを行なうイベントを検知した場合には、前記出力条件に変更し、前記イベントの終了時に、前記出力条件を戻すことを特徴とする出力制御装置。 - マークアップ言語ファイルを取得し、複数のコンテンツを含むウェブページとして出力する制御部を備えた出力制御装置を用いて、出力を制御する方法であって、
前記制御部が、
ウェブページにおいて出力する複数のコンテンツについて、主コンテンツと副コンテンツとを特定し、
ダッキング時における前記主コンテンツと副コンテンツの出力条件を決定し、
ダッキングを行なうイベントを検知した場合には、前記出力条件に変更し、前記イベントの終了時に、前記出力条件を戻すことを特徴とする出力制御方法。
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