JP2015197820A - 電子機器および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第一回路基板と接続される第二回路基板にスイッチ回路を設けることなく、第二回路基板の種類を判別できるようにすること。【解決手段】コントローラ基板101には束線107を介して周辺基板104、105を接続できる。束線107は、フォトインタラプタ102からの出力信号を、CPU101の第一ポートP11および第二ポートP12に伝送する信号線を有している。CPU101は、第二ポートP12をハイインピーダンス状態に設定しているときに第一ポートP11に入力された出力信号の電圧に基づき周辺基板の種類を判別する。【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の回路基板を有する電子機器に関する。
プリンタ等の電子機器は、CPUまたはASIC等の中央演算装置とその周辺回路とを備えたコントローラ基板と、コントローラ基板に接続された幾つかの周辺基板とを有している。仕向地の商用電源電圧に応じて複数種類の周辺基板が設計される。そのため、コントローラ基板はどの種類の周辺基板が接続されているかを判別し、判別結果に応じて周辺基板を制御する必要がある。特許文献1によれば、センサ基板の信号線を用いてセンサ基板の種類を検知する発明が提案されている。
特開2012−98370号公報
しかし、特許文献1の発明では、コンパレータ等のスイッチ(バッファ)回路が必要となるため、センサ基板のサイズが増加したり、製造コストが上昇したりする。そこで、本発明は、第一回路基板と接続される第二回路基板にスイッチ回路を設けることなく、第二回路基板の種類を判別できるようにすることを目的とする。
本発明は、たとえば、
第一ポートと第二ポートを有する論理演算手段が実装された第一回路基板と、
検知結果に応じて出力信号の電圧が変化する検知手段を有する第一の種類または第二の種類の第二回路基板と、
前記検知手段からの出力信号を、前記論理演算手段の前記第一ポートおよび前記第二ポートに伝送する信号線と、
を備え、
前記論理演算手段は、前記第二ポートをハイインピーダンス状態またはハイ状態に設定しているときに前記第一ポートに入力された前記出力信号の電圧に基づき前記第二回路基板の種類を判別することを特徴とする電子機器を提供する。
本発明によれば、第一回路基板と接続される第二回路基板にスイッチ回路を設けることなく、第二回路基板の種類を判別できるようになる。
電子機器の一例を示す図 種類判別工程と検知結果取得工程を示すタイミングチャート 種類判別工程と検知結果取得工程を示すフローチャート 電子機器の一例を示す図 種類判別工程と検知結果取得工程を示すタイミングチャート 種類判別工程と検知結果取得工程を示すフローチャート 電子機器の一例を示す図 種類判別工程と検知結果取得工程を示すタイミングチャート 種類判別工程と検知結果取得工程を示すフローチャート
<実施例1>
ここでは電子機器の一例として画像形成装置について説明する。画像形成装置は、記録材にトナーで可視化した像を担持させ、このトナー像を記録材に対して加圧および加熱して定着させる定着器を搭載している。定着器はヒータ材を実装しており、商用電源からヒータ材に電力を供給することで熱定着が実現される。ところで、画像形成装置に電力を供給する商用電源の電圧は仕向地(製品の出荷国)に応じて異なっている。AC100V電源とAC200V電源とではヒータ材に流れる電流が異なるため、100V用画像形成装置にはAC100V用の定着器を実装し、200V用の画像形成装置にはAC200V用の定着器を実装する必要がある。したがって、コントローラ基板はどちらの定着器が接続されているかを判別できる必要がある。ここでは、コントローラ基板(メイン基板)が、定着器に実装される周辺基板(センサ基板)の信号線を用いて周辺基板の種類を判別する方法について説明する。
図1(A)は100V用の画像形成装置のコントローラ基板と一つの周辺基板の接続構成を示している。図1(B)は200V用の画像形成装置のコントローラ基板と一つの周辺基板の接続構成を示している。図1(A)が示すように、100V用の画像形成装置では周辺基板104が束線107によってコントローラ基板103に接続されている。図1(B)が示すように、200V用の画像形成装置では周辺基板105が束線107によってコントローラ基板103に接続されている。なお、コントローラ基板103は100V用の画像形成装置と200V用の画像形成装置とで共用される部品として設計された基板である。コントローラ基板103に実装されるCPU101の第一ポートP11は入力ポートである。第二ポートP12は入出力が切り替え可能な入出力ポートである。第三ポートP13は出力ポートである。3.3Vの電圧を供給する電源としては電源3.3VAと電源3.3VBとがあり、これらの電源の電位は同一電位となっている。電源3.3VAは常時電圧を供給する定電圧電源である。電源3.3VBは消費電力を削減するために、必要なときにのみ電圧を供給する定電圧電源である。電源3.3VBはFET106のドレインに接続されている。電源3.3VAはFET106のソースに接続されている。CPU101の第三ポートP13は抵抗113を介してFET106のゲートに接続されている。FET106は、第三ポートP13の出力がローレベル(以後“Low”と記す)のときに電源3.3VBをONに切り替える。また、FET106は、第三ポートP13の出力がハイレベル(以後“High”と記す)のときに電源3.3VBをOFFに切り替える。
周辺基板104、105は、フォトインタラプタ102が実装されたセンサ基板である。フォトインタラプタ102の検知結果が束線107に含まれている信号線を介してCPU101に伝送される。100V用の画像形成装置では、フォトインタラプタ102の検知信号を伝送する信号線がプルアップ抵抗110によってプルアップされている。信号線は、コントローラ基板103内で信号分岐し、一方は抵抗111を介してCPU101の第一ポートP11に接続され、他方は抵抗112を介してCPU101の第二ポートP12に接続されている。同様に200V用の画像形成装置では、フォトインタラプタ102の検知信号を伝送する信号線がプルダウン抵抗155によってGND(接地電位)にプルダウンされている。
図2(A)および図2(B)は周辺基板の種類判別工程とフォトインタラプタ102の検知結果の取得工程における各信号のタイミングを示すタイミングチャートである。とりわけ、図2(A)は周辺基板104がコントローラ基板103に接続されたときのタイミングチャートであり、図2(B)は周辺基板105がコントローラ基板103に接続されたときのタイミングチャートである。これらのタイミングチャートでは、HighをHと記載し、LowをLと記載する。なお、フォトインタラプタ102の検知結果は、フォトインタラプタ102の発光素子と受光素子との間に遮蔽物が存在するか否かを示すものとする。
周辺基板の種類判別工程(フェーズI)でCPU101は第三ポートP13の出力をHighに設定する。また、CPU101は第二ポートP12を入力ポートに切り替えてハイインピーダンス(以後、Hiz)状態に設定する。周辺基板104ではフォトインタラプタ102の出力がプルアップ抵抗110によりプルアップされているため、第一ポートP11の論理はHighとなる。一方、周辺基板105ではフォトインタラプタ102の出力がプルダウン抵抗155でプルダウンされているため、第一ポートP11の論理はLowとなる。よって、CPU101は、第一ポートP11の検知結果がHighであれば周辺基板104が接続していると判別でき、第一ポートP11の検知結果がLowであれば周辺基板105が接続していると判別できる。このようにCPU101は第一ポートP11の検知結果に基づき周辺基板の種類を判別できる。
なお、特許文献1の発明では、フォトインタラプタに遮蔽物があると、周辺基板の種類を判別するための信号の論理が切り替わらないため、周辺基板の種類を判別することが難しい。一方で、本実施例のフェーズIでは、第三ポートP13がHighであるため、電源3.3VBからの動作電圧がフォトインタラプタ102の発光素子へ供給されていない。つまり、フォトインタラプタ102内での遮蔽物の有無に依存することなく、CPU101は、周辺基板の種類を検知できる。
フェーズIIで、CPU101は、第三ポートP13の出力をLowに設定し、第二ポートP12を出力ポートに切り替えて出力状態をHighに設定する。このように第三ポートP13の出力をLowに設定することで、フォトインタラプタ102の発光素子に電源3.3VBから動作電圧が供給される。また第二ポートP12の出力をHigh状態に設定することで、フォトインタラプタ102の受光素子に動作電圧が供給される。CPU101は検知信号に基づき、フォトインタラプタ102が遮蔽物によって遮光されている状態にあるのか、または透光状態にあるのかを検知できるようになる。すなわち、フォトインタラプタ102が遮光状態にあれば、第一ポートP11にHighの検知信号が入力され、透光状態にあればLowの検知信号が入力される。
周辺基板105のフォトインタラプタ102が遮光されているときの検知信号のレベルは、プルダウン抵抗155と抵抗112とによって分圧された値となる。つまり、検知信号のレベルが低下してしまう。そこで、プルダウン抵抗155の抵抗値を抵抗112に対して十分大きく設定することで、CPU101はHighを検知可能となる。したがって、周辺基板の種類検知を行うための信号線を使用して、周辺基板の検知信号を伝送できるようになる。つまり、周辺基板側にスイッチ回路を設けなくても、センサの検知信号を伝送する信号線を利用して周辺基板の種類を判別できるようになる。なお、フォトインタラプタ102の検知信号を取得する必要がないときは、CPU101が第二ポートP12の出力状態をHiz状態に切り替えることで、プルダウン抵抗155に流れる電流を減少させ、消費電力を削減してもよい。
図3を用いてCPU101が実行する周辺基板の種類判別工程および周辺基板から出力される検知結果の取得工程について説明する。S11でCPU101はフォトインタラプタ102内の遮蔽物の有無に依存することなく周辺基板の種類を検知するために、第三ポートP13をHighに設定する。S12でCPU101は第二ポートP12を入力ポート(Hiz状態)に設定する。S13でCPU101は第一ポートP11に入力された信号のレベルがHighかどうかを判定する。第一ポートP11に入力された信号のレベルがHighであれば、S14Aに進む。S14AでCPU101は周辺基板が第一の種類(100V用)の周辺基板であると判定し、第一の種類を示す情報をメモリに格納する。一方で、第一ポートP11に入力された信号のレベルがLowであれば、S14Bに進む。S14BでCPU101は周辺基板が第二の種類(200V用)であると判定し、第一の種類を示す情報をメモリに格納する。その後、S15でCPU101はフォトインタラプタ102から出力される検知信号を取得するために、第三ポートP13をLowに設定する。S16でCPU101は第二ポートP12をHighに設定する。S17でCPU101は第一ポートP11に入力される検知信号のレベルに応じて遮蔽物の有無を検知する。つまり、CPU101は第一ポートP11がHighの場合はS18Aに進み、遮蔽物が有ると判定し、遮蔽物がある場合の所定の処理を実行する。一方でCPU101は第一ポートP11がLowの場合は遮蔽物が無いと判定し、遮蔽物が無い場合の所定の処理を実行する。
フォトインタラプタ102は、たとえば、画像形成装置においてシートを搬送する搬送路に配置され、シートの先端の到着と、シート後端の通過とを検知するシートセンサとして利用されてもよい。シートによって遮蔽物が押されて回転すると発光素子と受光素子との間に遮蔽物が挿入される。これによりCPU101はシートの先端の到着を検知し、搬送ローラの駆動を停止させる(遮蔽物がある場合の所定の処理)。シートの後端が通過すると遮蔽物が回転して元の位置に復帰するため、発光素子と受光素子との間から遮蔽物が移動する。これによりCPU101はシートの後端の通過を検知し、搬送ローラの駆動を停止したり、次のシートの搬送を開始したりする(遮蔽物が無い場合の所定の処理)。
このように実施例1では、第一ポートと第二ポートを有する論理演算手段としてCPU101を一例として説明した。またCPU101が実装された第一回路基板としてコントローラ基板103について説明した。さらに、検知結果に応じて出力信号の電圧が変化する検知手段としてフォトインタラプタ102を一例として説明した。また、第一の種類または第二の種類の第二回路基板として周辺基板104、105を一例として説明した。図1(A)、図1(B)を用いて説明したように、束線107は、フォトインタラプタ102からの出力信号を伝送し、CPU101の第一ポートP11および第二ポートP12に対して共通に印加する信号線を有している。とりわけ、CPU101は、第二ポートP12をハイインピーダンス状態に設定しているときに第一ポートP11に入力された出力信号の電圧に基づき周辺基板の種類を判別する。これにより、コントローラ基板103と接続される周辺基板にスイッチ回路を設けることなく、CPU101は周辺基板の種類を判別できるようになる。また、単一の信号線を用いて周辺基板の種類の判別と周辺基板において検知された検知結果を伝送することが可能となる。したがって、コネクタのピン数や束線を構成する信号線の数を削減することも可能となろう。よって、低コストでかつ省スペース化も実現可能となろう。
上述したように第二ポートP12を入出力ポートとしてもよい。CPU101は周辺基板の種類を判別するときは第二ポートP12を入力ポートに切り替えることで第二ポートP12をハイインピーダンス状態に切り替える。またCPU101は周辺基板に設けられているフォトインタラプタ102の検知結果を取得するときは第二ポートP12を出力ポートに切り替えることで第二ポートP12をハイ状態に切り替える。さらに、CPU101は、フォトインタラプタ102に動作電圧の供給と遮断とを切り替えるための切り替え信号を出力する第三ポートP13をさらに有していてもよい。この場合、CPU101は、周辺基板の種類を判別するときは第三ポートP13をハイ状態に切り替える。これにより周辺基板に実装されているフォトインタラプタ102が透光状態にあるか遮光状態にあるかに依存することなく、周辺基板の種類を判別できるようになる。また、発光素子が消灯するため、省電力化も実現できる。なお、CPU101は周辺基板に設けられているフォトインタラプタ102の検知結果を取得するときは第三ポートP13をロー状態に切り替える。これによりフォトインタラプタ102の発光素子が点灯する。
コントローラ基板103において、第一ポートP11は第一抵抗111を介して信号線に接続されており、第二ポートP12は第二抵抗112を介して信号線に接続されている。また、周辺基板104では、信号線がプルアップ抵抗によりプルアップされていてもよい。周辺基板104がコントローラ基板103に接続されているときは第一ポートP11のレベルがハイ状態になるため、CPU101は周辺基板104がコントローラ基板103に接続されていることを認識できる。一方、周辺基板105では信号線がプルダウン抵抗によりプルダウンされていてもよい。周辺基板105がコントローラ基板103に接続されているときは第一ポートP11のレベルがロー状態になるため、CPU101は周辺基板105がコントローラ基板103に接続されていることを認識できる。なお、フェーズIにおいて周辺基板104、105はそれぞれCPU101によって区別可能なレベルの出力信号を出力できれば十分である。
図1(A)、図1(B)に示したように、第一の種類の周辺基板104において、フォトインタラプタ102の発光素子は第一電源である電源3.3VBに接続されており、受光素子は第二電源として機能する第二ポートP12に接続されていてもよい。つまり、フェーズIIでは受光素子は第二ポートP12がハイ状態に切り替えられることで第二ポートP12から供給される動作電圧により動作してもよい。なお、フェーズIでは発光素子や受光素子に流れる電流を削減できるため、省電力化が達成されよう。
CPU101が第一ポートP11に入力される出力信号を検知できるように、プルダウン抵抗155の抵抗値は第二抵抗112の抵抗値と比較して十分に大きく設定されていてもよい。これにより、第一ポートP11をデジタルポートとして実現できる。なお、第一ポートP11をA/D変換ポートとする場合は、プルダウン抵抗155の抵抗値と第二抵抗112の抵抗値との関係を緩和できる。
<実施例2>
実施例2について図4(A)、図4(B)を用いて説明する。なお、実施例1と同様の構成については同一の参照符号を付与することでできるだけ説明を簡明化する。図4(A)は100V用の画像形成装置を示しており、コントローラ基板203に束線107を介して周辺基板204が接続されている。図4(B)は200V用の画像形成装置を示しており、コントローラ基板203に束線107を介して周辺基板205が接続されている。コントローラ基板203は商用電源の電圧によらず共通仕様となっている。コントローラ基板203に実装されるCPU101の第一ポートP11は入力ポートであり、第二ポートP12は入出力が切り替え可能なポートとする。
周辺基板204は、電源回路基板であり、交流電圧の周波数を検知するためのフォトカプラ202が実装されている。フォトカプラ202の発光素子はAC100V電源に対して電流制限抵抗214を介して接続されている。フォトカプラ202の発光素子はAC100V電源からの交流電圧がプラス極性の場合にONとなり、マイナス極性の場合にOFFとなる。ダイオード208は、フォトカプラ202の発光素子に定格以上の逆耐圧が印加されたときに破壊されることを防止する保護ダイオードである。周辺基板205も周辺基板204と同様に電源回路基板であり、フォトカプラ202、電流制限抵抗214、ダイオード208を実装されている。
周辺基板204ではフォトカプラ202の出力がプルアップ抵抗210によって電源3.3VAの電圧にプルアップされている。束線107の信号線がコントローラ基板203内で信号分岐し、抵抗111を介して第一ポートP11に接続され、抵抗112を介して第二ポートP12へ接続されている。周辺基板205ではフォトカプラ202の出力がプルダウン抵抗255によってGNDにプルダウンされている。
図5(A)は周辺基板204がコントローラ基板203に接続されているときのタイミングチャートである。図5(B)は周辺基板205がコントローラ基板203に接続されているときのタイミングチャートである。フェーズIでは、CPU101が第二ポートP12を入力ポート(Hiz状態)に設定する。周辺基板204がコントローラ基板203に接続されている場合、フォトカプラ202がONになると第一ポートP11はLowとなる。一方、フォトカプラ202がOFFになると第一ポートP11はHighとなる。これはフォトカプラ202の出力がプルアップ抵抗210によってプルアップされているためである。つまり、第一ポートP11の論理はAC100Vの周波数に同期して、HighとLowを繰り返す。つまり、CPU101はこの論理の変化をカウントすることで商用電源の周波数を特定し、特定した周波数に応じて画像形成装置を制御できるようになる。
周辺基板205がコントローラ基板203に接続されている場合、フォトカプラ202の出力がプルダウンされているため、AC200V電源の極性に依存せずに、第一ポートP11の論理は常にLowとなる。CPU101は、交流電圧の周期に対してたとえば10倍のサンプリング速度で交流電圧の一周期以上にわたって第一ポートP11をモニタしてもよい。CPU101はモニタ中に一度でもHighを検知すれば、100V用の周辺基板204がコントローラ基板203に接続していることを判別できる。一方でCPU101はモニタ中にずっとLowを検知していれば、200V用の周辺基板205がコントローラ基板203に接続していることを判別できる。
フェーズIIに移行すると、CPU101は第二ポートP12を出力ポートに切り替えてHighに設定する。これにより、周辺基板204および周辺基板205ではいずれも、第二ポートP12からフォトカプラ202の受光素子に動作電圧を供給され、フォトカプラ202が動作する。このとき、フォトカプラ202がONになると第一ポートP11はLowとなる。一方でフォトカプラ202がOFFになると第一ポートP11はHighとなる。なお、周辺基板205において、フォトカプラ202がOFFになると、第一ポートP11のレベルは、第二ポートP12が出力するHighをプルダウン抵抗255と抵抗112とで分圧した値となる。そのため、プルダウン抵抗255の抵抗値を抵抗112の抵抗値に対して十分大きく設定することで、CPU101はHighを検知できる。またフォトカプラ202の検知信号を取得する必要がないときはCPU101が第二ポートP12をHiz状態に設定してもよい。これにより、プルダウン抵抗255およびフォトカプラ202の受光素子に流れる電流を減少させ、消費電力を削減できる。
図6を用いて、CPU101が実行する周辺基板の種類判別工程と検知信号の取得工程について説明する。S21でCPU101は第二ポートP12を入力ポート(Hiz)に設定する。S22でCPU101は所定のモニタ期間にわたって第一ポートP11のレベルをモニタし、一度でもHighを検知したかどうかを判定する。モニタ期間において一度でもHighを検知すると、S23Aに進む。S23AでCPU101は第一の種類の周辺基板204がコントローラ基板203に接続されていると判定し、100V用の制御を実行する。一方で、モニタ期間において一度もHighを検知できなければ、S23Bに進む。S23BでCPU101は第二の種類の周辺基板205がコントローラ基板203に接続されていると判定し、200V用の制御を実行する。その後、S24に進み、CPU101はフォトカプラ202の検知信号を取得するために、第二ポートP12をHighに設定する。
このように実施例2ではフォトカプラ202を備えた周辺基板204、205に本発明の技術思想を適用した。フォトカプラ202は、第一電源として機能する商用交流電源から供給される交流電圧の周波数を検知する手段として機能する。このように、仕向地ごとに異なる電源回路基板に対しても本発明は適用可能である。
また、第一ポートと第二ポートを有する論理演算手段の一例としてCPU101について説明した。またCPU101が実装された第一回路基板としてコントローラ基板203について説明した。さらに、検知結果に応じて出力信号の電圧が変化する検知手段の一例としてフォトカプラ202について説明した。また、第一の種類または第二の種類の第二回路基板の一例として周辺基板204、205について説明した。図4(A)、図4(B)を用いて説明したように、束線107は、フォトカプラ202からの出力信号を伝送し、CPU101の第一ポートP11および第二ポートP12に対して共通に印加する信号線を有している。とりわけ、CPU101は、第二ポートP12をハイインピーダンス状態に設定しているときに第一ポートP11に入力された出力信号の電圧に基づき周辺基板の種類を判別する。これにより、コントローラ基板103と接続される周辺基板にスイッチ回路を設けることなく、CPU101は周辺基板の種類を判別できるようになる。また、単一の信号線を用いて周辺基板の種類の判別と周辺基板において検知された検知結果を伝送することが可能となる。したがって、コネクタのピン数や束線を構成する信号線の数を削減することも可能となろう。よって、低コストでかつ省スペース化も実現可能となろう。
上述したように第二ポートP12を入出力ポートとしてもよい。CPU101は周辺基板の種類を判別するときは第二ポートP12を入力ポートに切り替えることで第二ポートP12をハイインピーダンス状態に切り替える。またCPU101は周辺基板に設けられているフォトカプラ202の検知結果を取得するときは第二ポートP12を出力ポートに切り替えることで第二ポートP12をハイ状態に切り替える。これによりフォトカプラ202の受光素子に動作電圧を供給できるようになる。なお、種類判別工程では受光素子に動作電圧が供給されないため、省電力化を達成できる。
コントローラ基板103において、第一ポートP11は第一抵抗111を介して信号線に接続されており、第二ポートP12は第二抵抗112を介して信号線に接続されている。また、周辺基板204では、信号線がプルアップ抵抗210によりプルアップされていてもよい。周辺基板204がコントローラ基板103に接続されているときは所定のモニタ期間内で第一ポートP11のレベルがハイになることがあるため、CPU101は周辺基板204がコントローラ基板103に接続されていることを認識できる。一方、周辺基板205では信号線がプルダウン抵抗によりプルダウンされていてもよい。周辺基板205がコントローラ基板103に接続されているときは第一ポートP11のレベルがモニタ期間中にわたってずっとロー状態になるため、CPU101は周辺基板205がコントローラ基板103に接続されていることを認識できる。
CPU101が第一ポートP11に入力される出力信号を検知できるように、プルダウン抵抗155の抵抗値は第二抵抗112の抵抗値と比較して十分に大きく設定されていてもよい。これにより、第一ポートP11をデジタルポートとして実現できる。なお、第一ポートP11をA/D変換ポートとする場合は、プルダウン抵抗255の抵抗値と第二抵抗112の抵抗値との関係を緩和できる。
<実施例3>
実施例2について図7(A)、図7(B)を用いて説明する。なお、実施例1と同様の構成については同一の参照符号を付与することでできるだけ説明を簡明化する。図7(A)は100V用の画像形成装置を示しており、コントローラ基板303に束線107を介して周辺基板304が接続されている。図7(B)は200V用の画像形成装置を示しており、コントローラ基板303に束線107を介して周辺基板305が接続されている。コントローラ基板303は商用電源の電圧によらず共通仕様となっている。コントローラ基板303に実装されるCPU101の第一ポートP11はA/D変換可能な入力ポートであり、第二ポートP12は出力ポートである。
上述した周辺基板204と比較すると、周辺基板304に実装されるフォトカプラ202の出力部はプルアップされていない点が異なっている。つまり、実施例3は実施例2と比較してプルアップ抵抗を削減できる利点がある。周辺基板304においてそれ以外の構成は周辺基板204と同様である。周辺基板305の構成は周辺基板205と同様である。
図8(A)は周辺基板304がコントローラ基板303に接続されているときのタイミングチャートである。図8(B)は周辺基板305がコントローラ基板303に接続されているときのタイミングチャートである。CPU101はフェーズIとフェーズIIとでいずれも第二ポートP12をHighに設定する。
まず、周辺基板304がコントローラ基板303に接続されている場合について説明する。フォトカプラ202がONになっているときに検知信号のレベルはLowとなる。一方、フォトカプラ202がOFFになっているときに検知信号のレベルはHighとなる。つまり第一ポートP11の論理はAC100Vの周波数に同期して、HighとLowを繰り返す。
周辺基板305がコントローラ基板303に接続されている場合、フォトカプラ202がONになると検知信号のレベルはLowとなる。フォトカプラ202がOFFになると検知信号のレベルは、Highの電圧をプルダウン抵抗255と抵抗112で分圧した値Vxになる。プルダウン抵抗255の抵抗値R255と、抵抗112の抵抗値R112を用いてVxを表現できる。Vx=High*R255/(R255+R112)。つまり、第一ポートP11の論理はAC200Vの周波数に同期してVxとLowを繰り返す。
Vxは交流電源の電圧や抵抗値R255、R112に依存してばらつく。そのため、このばらつきを考慮したVxの上限値をVxuとし、下限値をVxdとする。CPU101は実施例2と同様にモニタ期間にわたって第一ポートP11をモニタする。第一ポートP11のレベルが一度でもVxu以上になったことを検知すると、CPU101は、100V用の周辺基板304が接続されていると判定する。一方で、モニタ期間中において一度もVxu以上のレベルを検知できず、かつ、Vxd以上Vxu未満の電圧範囲にあるレベルを一度でも検知すると、CPU101は200V用の周辺基板305が接続されていると判定する。CPU101は、モニタ期間中にわたって常に電圧範囲がVxu未満であることを検知すると、エラーが発生していると判定する。
図9を用いて、CPU101が実行する周辺基板の種類判別工程および周辺基板の検知信号の取得工程について説明する。S31でCPU101は周辺基板の種類を検知するために第二ポートP12をHighに設定する。S32でCPU101は第一ポートP11をA/D変換ポートに設定する。S33AでCPU101はモニタ期間中に第一ポートP11のレベルが一度でもVxu以上になったかどうかを判定する。第一ポートP11のレベルが一度でもVxu以上になったことを検知すると、S34Aに進む。S34AでCPU101は、コントローラ基板303に第一の種類の周辺基板304が接続されていると判定する。一方で、第一ポートP11のレベルが一度でもVxu以上になったことを検知できなければ、S33Bに進む。S33BでCPU101はモニタ期間中に第一ポートP11のレベルが一度でもVxd以上かつVxu未満になったかどうかを判定する。第一ポートP11のレベルが一度でもVxd以上かつVxu未満になったことを検知すると、S34Bに進む。S34BでCPU101は、コントローラ基板303に第二の種類の周辺基板305が接続されていると判定する。その後、S36に進み、CPU101は第一ポートP11をデジタル入力ポートに設定する。一方で、S33Bで第一ポートP11のレベルが一度でもVxd以上かつVxu未満になったことを検知できなければ、S35Bに進む。S35BでCPU101はエラーが発生したと認識し、エラー処理を実行する。
このように実施例3では第一ポートP11はA/D変換ポートとデジタルポートとを切り替え可能な入力ポートであり、第二ポートP12は出力ポートである。CPU101は、周辺基板の種類を判別するときは第一ポートP11をA/D変換ポートに切り替える。CPU101はA/D変換ポートに入力される電圧レベルをモニタすることで、基板の種類を判別できるようになる。とりわけ、CPU101は、第二ポートP12をハイ状態に設定しているときに第一ポートP11に入力された出力信号の電圧に基づき周辺基板の種類を判別する。これにより実施例1、2で説明した効果を実施例3でも達成できる。なお、CPU101は周辺基板304、305に設けられているフォトカプラ202の検知結果を取得するときは第一ポートP11をデジタルポートに切り替えてもよい。
第一回路基板であるコントローラ基板303において、第一ポートP11は第一抵抗111を介して信号線に接続されており、第二ポートP12は第二抵抗112を介して信号線に接続されている。第二の種類の周辺基板305は、信号線がプルダウン抵抗255によりプルダウンされていてもよい。なお、CPU101が第一ポートP11に入力される出力信号を検知できるように、プルダウン抵抗255の抵抗値R255は第二抵抗112の抵抗値R112と比較して十分に大きく設定されていてもよい。フォトカプラ202がOFFのときの第一ポートP11の入力レベルは、第二ポートP12のHighの分圧値となるからである。このような抵抗値とすることで、周辺基板の種類判別工程では第一ポートP11をA/D変換ポートに設定でき、検知結果の取得工程では第一ポートP11をデジタルポートに切り替えることが可能となる。
第一の種類の周辺基板304において、フォトカプラ202は、発光素子と、発光素子からの光を受光する受光素子とを有し、発光素子は第一電源である交流電源に接続されている。受光素子は第二ポートP12がハイ状態に切り替えられることで第二ポートP12から供給される動作電圧により動作する。このように第二ポートP12は周辺基板の種類判別工程とフォトカプラ202の検知結果の取得工程とのいずれにおいてもハイ状態に設定されてもよい。これにより、どちらの工程においてもフォトカプラ202の検知結果を取得可能となる。
フォトカプラ202の検知結果を取得する必要がないときは、CPU101が第二ポートP12の出力をLowに設定することで、プルダウン抵抗255およびフォトカプラ202の受光素子に流れる電流を減少させ、消費電力を削減できる。実施例3では第二ポートP12からフォトカプラ202へ動作電圧を供給した。しかし、消費電力が増加しても問題ない場合、第二ポートP12を用いずに、抵抗112を電源3.3VAでプルアップすることで、フォトカプラ202へ動作電圧を供給してもよい。
101・・・コントローラ基板、107・・・束線107、104、105・・・周辺基板、・・・フォトインタラプタ102、101・・・CPU101、P11・・・第一ポート、P12・・・第二ポート

Claims (13)

  1. 第一ポートと第二ポートを有する論理演算手段が実装された第一回路基板と、
    検知結果に応じて出力信号の電圧が変化する検知手段を有する第一の種類または第二の種類の第二回路基板と、
    前記検知手段からの出力信号を前記論理演算手段の前記第一ポートおよび前記第二ポートに対して伝送する信号線と、
    を備え、
    前記論理演算手段は、前記第二ポートをハイインピーダンス状態またはハイ状態に設定しているときに前記第一ポートに入力された前記出力信号に基づき前記第二回路基板の種類を判別することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第二ポートは入出力ポートであり、
    前記論理演算手段は、前記第二回路基板の種類を判別するときは前記第二ポートを入力ポートに切り替えることで前記第二ポートをハイインピーダンス状態に切り替え、前記第二回路基板に設けられている前記検知手段の検知結果を取得するときは前記第二ポートを出力ポートに切り替えることで前記第二ポートをハイ状態に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第一回路基板において、前記第一ポートは第一抵抗を介して前記信号線に接続されており、前記第二ポートは第二抵抗を介して前記信号線に接続されており、
    前記第一の種類の第二回路基板は、前記信号線がプルアップ抵抗によりプルアップされており、前記第二の種類の第二回路基板は、前記信号線がプルダウン抵抗によりプルダウンされていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第一の種類の第二回路基板において、前記検知手段は、発光素子と、前記発光素子からの光を受光する受光素子とを有し、前記発光素子は第一電源に接続されており、前記受光素子は第二電源に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記受光素子は、前記第二電源として機能する前記第二ポートがハイ状態に切り替えられることで前記第二ポートから供給される動作電圧により動作することを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記論理演算手段が前記第一ポートに入力される出力信号を検知できるように、前記プルダウン抵抗の抵抗値は前記第二抵抗の抵抗値と比較して十分に大きく設定されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記論理演算手段は、前記検知手段に動作電圧の供給と遮断とを切り替えるための切り替え信号を出力する第三ポートをさらに有し、
    前記論理演算手段は、前記第二回路基板の種類を判別するときは前記第三ポートをハイ状態に切り替え、前記第二回路基板に設けられている前記検知手段の検知結果を取得するときは前記第三ポートをロー状態に切り替えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記検知手段は、前記第一電源として機能する交流電源から供給される交流電圧の周波数を検知する手段であることを特徴とする請求項4または5に記載の電子機器。
  9. 前記第一ポートはA/D変換ポートとデジタルポートとを切り替え可能な入力ポートであり、
    前記第二ポートは出力ポートであり、
    前記論理演算手段は、前記第二回路基板の種類を判別するときは前記第一ポートをA/D変換ポートに切り替え、前記第二回路基板に設けられている前記検知手段の検知結果を取得するときは前記第一ポートをデジタルポートに切り替えることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  10. 前記第一回路基板において、前記第一ポートは第一抵抗を介して前記信号線に接続されており、前記第二ポートは第二抵抗を介して前記信号線に接続されており、
    前記第二の種類の第二回路基板は、前記信号線がプルダウン抵抗によりプルダウンされていることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記論理演算手段が前記第一ポートに入力される出力信号を検知できるように、前記プルダウン抵抗の抵抗値は前記第二抵抗の抵抗値と比較して十分に大きく設定されていることを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  12. 前記第一の種類の第二回路基板において、前記検知手段は、発光素子と、前記発光素子からの光を受光する受光素子とを有し、前記発光素子は第一電源に接続されており、前記受光素子は前記第二ポートから供給される動作電圧により動作することを特徴とする請求項10または11に記載の電子機器。
  13. 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の電子機器を含むことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019062591A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 コニカミノルタ株式会社 交流入力検出装置及び画像処理装置
JP2019165382A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 京セラ株式会社 通信装置、通信装置の制御方法、及び通信装置の制御プログラム
JP7383496B2 (ja) 2019-02-20 2023-11-20 キヤノン株式会社 画像形成装置

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