JP2015196920A - 混繊不織布 - Google Patents
混繊不織布 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015196920A JP2015196920A JP2014075510A JP2014075510A JP2015196920A JP 2015196920 A JP2015196920 A JP 2015196920A JP 2014075510 A JP2014075510 A JP 2014075510A JP 2014075510 A JP2014075510 A JP 2014075510A JP 2015196920 A JP2015196920 A JP 2015196920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- nonwoven fabric
- fiber diameter
- thermoplastic resin
- mixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】本発明の混繊不織布は、少なくとも、繊維径が0.01〜20μmの熱可塑性樹脂繊維と、前記繊維径が70〜120μmの熱可塑性樹脂繊維とを含み、前記繊維径が70〜120μmの熱可塑性樹脂繊維が、前記不織布の厚み方向の断面に断面長1mmあたり7.0本以上含まれており、少なくとも前記繊維径が0.01〜20μmの熱可塑性樹脂繊維および/または前記繊維径が70〜120μmの熱可塑性樹脂繊維が、帯電処理されており、面風速4.5m/minで0.3〜0.5μm粒子の捕集効率が少なくとも85%以上であり、厚みが0.3〜1.0mm、剛軟度が2.0mN以上であるメルトブロー法によって製造されている混繊不織布である。
【選択図】 なし
Description
すなわち、本発明の混繊不織布は、以下のとおりの構成となる。
(1)少なくとも、繊維径が0.01〜20μmの繊維および繊維径が70〜120μmの繊維を含み、前記繊維径が0.01〜20μmの繊維を構成する成分の主成分が熱可塑性樹脂Aであり、前記繊維径が70〜120μmの繊維を構成する成分の主成分が熱可塑性樹脂Bであり、前記繊維径が0.01〜20μmの繊維および/または前記繊維径が70〜120μmの繊維が帯電繊維であり、面風速4.5m/minにおける粒子径が0.3〜0.5μmの粒子の捕集効率が85%以上であり、厚みが0.3〜1.0mm、剛軟度が2.0mN以上である混繊不織布、
(2)前記熱可塑性樹脂Aのメルトフローレートが300g/10min以上であり、かつ前記熱可塑性樹脂Bのメルトフローレートが150g/10min以下である(1)の混繊不織布、
(3)前記熱可塑性樹脂Aの融点が、前記熱可塑性樹脂Bの融点よりも5〜40℃低い(1)または(2)の混繊不織布、
(4)前記熱可塑性樹脂Aが、ポリオレフィンである(1)から(3)のいずれかの不織布、
(5)前記ポリオレフィンが、ポリプロピレンホモポリマーである(4)の混繊不織布、
(6)前記熱可塑性樹脂Bが、プロピレン−エチレン共重合体である(1)から(5)のいずれかの混繊不織布、
(7)(1)から(7)のいずれかの混繊不織布を含むプリーツフィルター、
(8)メルトブロー法による混繊不織布の製造方法であって、前記熱可塑性樹脂Aおよび前記熱可塑性樹脂Bをそれぞれ異なる吐出孔から同時に吐出する工程を有する(1)〜(7)のいずれかの混繊不織布の製造方法。
QF値(Pa−1)=−In(1−[捕集効率(%)]/100)/圧力損失(Pa)。
JIS −L −1096の6.4.2 A法(標準状態における単位面積あたりの質量)に基づき、混繊維不織布の異なる箇所から15cm角のサイズの試験片を採取し、それぞれの重量(g)を測定、1m2当たりの重量(g/m2)に換算した。前記の測定をn=3で実施し、その平均値を不織布の目付(g/m2)とした。
後述する実施例1の吐出孔aから得られた繊維からなる不織布の任意の場所から、タテ×ヨコ=3mm×3mmの測定サンプルを20個採取し、走査型電子顕微鏡(倍率:1000倍)により不織布の表面写真を各1枚ずつ、計12枚を撮影した。写真の中の繊維直径がはっきり確認できる繊維について、すべて繊維径を測定した。各繊維径は、有効数字0.1μmの測定精度にて行った。また、各繊維の繊維径の値を合計し、測定した繊維本数で割った値を平均繊維径とした。平均繊維径は、1.0μm以上は有効数字2桁とし、1.0μm未満は有効数字1桁として算出した。次に、後述する実施例1の吐出孔bから得られた繊維からなる不織布の任意の場所から、タテ×ヨコ=3mm×3mmの測定サンプルを10個採取し、走査型電子顕微鏡(倍率:100倍)により不織布の表面写真を各1枚ずつ、計10枚を撮影した。写真の中の繊維直径がはっきり確認できる繊維について、すべて繊維径を測定した。各繊維径は、有効数字0.1μmの測定精度にて行った。また、各繊維の繊維径の値を合計し、測定した繊維本数で割った値を平均繊維径とした。平均繊維径は、1.0μm以上は有効数字2桁とし、1.0μm未満は有効数字1桁として算出した。
混繊不織布の任意の場所から、縦×横=20mm×5mmの混繊不織布片12個を採取し、片にエポキシ樹脂を含浸し固化させた。この混繊不織布を片刃カミソリによって切断し、縦×横=1mm×5mmの断片を得た。この断片の切断面について、走査型電子顕微鏡によって撮影し、計12枚の混繊不織布断面写真を得た。倍率は200倍〜1000倍とし、写真の中の繊維断面形状がはっきり確認できるものについては、すべて計数した。
濾過性能の指標となるQF値は、前記の捕集効率および圧力損失を用いて、次の式により計算される。低圧力損失かつ高捕集効率であるほどQF値は高くなり、濾過性能が良好であることを示す。
QF値(Pa−1)=−In(1−[捕集効率(%)]/100)/圧力損失(Pa)。
剛軟度の測定は、JIS L 1913(2010年)の6.7.4ガーレ法に基づき、株式会社東洋精機製作所製ガーレ・柔軟度試験機にて実施した。ガーレ試験機での剛軟度は以下の方法により求めた。試験片は、不織布長さ方向を試験片の長さ方向として5点採取した。下記式を用いて、表裏各1回、試験片5点の合計10回の平均値を求め、有効数字一桁となるよう四捨五入して試料の剛軟度(mN)を算出した。なお、不織布の表裏については、任意に片面を表面、その反対面を裏面と設定した。
S=R×(D1W1+D2W2+D3W3)×(L−12.7)2/b×3.375×10−5
ここで、S:剛軟度(ガーレ−こわさ)(mN)
R:目盛板の読み
D1、D2、D3:振子支点からおもり取付位置までの拒理[25.4mm(1in.)、50.8mm(2in.)及び101.6(4in)]
W1、W2、W3:D1、D2およびD3の孔に取り付けたおもりの質量(g)
L:試験片の長さ(mm)
b:試験片の幅(mm)。
混繊不織布の任意の5箇所から、直径25cmの測定用サンプルを5枚採取し、上記のサンプルを有効間口サイズcm2のホルダーにセットし、風速4.5m/分で空気を通過させて、上記のサンプルの上下流の差圧をデジタルマノメーター(MODUS社製 MA2−04P)にて測定した。5枚の上記のサンプルの平均値を圧力損失とした。
上述(6)の測定時に、ポリスチレン0.309U10%溶液(メーカー:ナカライテスク社)を蒸留水で200倍まで希釈し、測定用粒子として用いた。風速4.5m/minでかつ上記のポリスチレン粒子の粒子濃度が1万〜4万個/2.83×10−4m3の範囲で安定させ、測定用サンプルの上流および下流の粒子径が0.3〜0.5μmのポリスチレン粒子数をパーティクルカウンター(RION社製 KC−01D)で測定した。得られた測定値と下記式を用い捕集効率を算出した。また、5枚の測定サンプルの平均値を捕集効率とした。
捕集効率(η)=(1−(下流粒子数/上流粒子数))×100
なお、高捕集効率の混繊不織布ほど、下流のダスト個数が少なくなるため、捕集効率の値は高くなる。
レシプロ折式のプリーツ加工機にてプリーツ折高さ30mm、スリット巾150mm、折速度30山/分にてプリーツ加工を実施した。山高さが安定し、山および谷の頂点が鋭角に折れている状態をプリーツ加工性が良好な場合とし○、プリーツ加工は出来るが山高さが安定しなかったり、50山以上連続でプリーツできなかった場合を△、山谷の折り目がつかず、所定の山高さにならない状態をプリーツ加工が出来なかった場合として、×判定し、評価した。
JIS −L −1096の8.4 A法(JIS法)に基づき、混繊不織布の任意の場所3点について厚さを測定し、その測定値の平均値を混繊維不織布の厚さとした。
後述する実施例1のメルトブロー不織布の製造条件と同様の条件で繊維径が0.01〜20μmの繊維からなる不織布(以下、不織布Iとする)および繊維径が70〜120μmの繊維からなる不織布(以下、不織布IIとする)を得て、それぞれについて、上記の(1)の目付けの測定方法により目付けを測定した。不織布Iと不織布IIの目付けの比(不織布Iの目付け:不織布IIの目付け)を重量比(繊維径が0.01〜20μmの繊維:繊維径が70〜120μmの繊維)とした。
熱可塑性樹脂Aとして、温度230℃で21.18N負荷時におけるMFRが860g/10min、融点163℃のポリプロピレン(PP)樹脂に、“キマソーブ”(登録商標)944(BASF・ジャパン(株)製)を1重量%添加したものを使用し、熱可塑性樹脂Bとして、温度230℃で21.18N負荷時におけるMFRが60g/10min、融点155℃のプロピレン−エチレン共重合体を使用し、2機の押出機、ギヤポンプならびに2種類の吐出孔a(以下、孔aとする)および吐出孔b(以下、孔bとする)を備えた混繊紡糸用メルトブロー口金(a孔径:0.25mm、b孔径:0.6mm、a孔深度:2.5mm、b孔深度:3.5mm、a孔数:285ホール、b孔数:60ホール、口金幅450mm、a-a孔ピッチ:1mm、a-b孔ピッチ:2mm、孔配列:b孔の間に5つのa孔を挿入して一列に配列)、圧縮空気発生装置および空気加熱機、捕集コンベア、および巻取機からなる装置を用いて、メルトブロー不織布の製造を行った。
熱可塑性樹脂Bとして、温度230℃で21.18N負荷時におけるMFRが60g/10min、融点163℃のポリプロピレン(PP)樹脂を使用し、熱可塑性樹脂Aの押出機で加熱溶融する温度を実施例1の温度と比較し20℃高くし、加圧空気の風速を3.0m/secとしたこと以外は、実施例1と同様の方法によって不織布を製造した。実施例2で得られた混繊不織布について、実施例1と同じ方法で各種特性値を計測し、表1に示した。
熱可塑性樹脂Aの押出機で加熱溶融する温度を実施例1の温度と比較し8℃高くし、熱可塑性樹脂Bの押出機で加熱溶融する温度を実施例1の温度と比較し5℃低くし、加圧空気の風速を3.8m/secとしたこと以外は、実施例1と同様の方法によって不織布を製造した。実施例3で得られた混繊不織布について、実施例1と同じ方法で各種特性値を計測し、表1に示した。
熱可塑性樹脂Bとして、温度230℃、21.18N荷重条件におけるMFRが30g/10min、融点163℃のポリプロピレン(PP)樹脂を使用し、熱可塑性樹脂Aおよび熱可塑性樹脂Bの押出機で加熱溶融する温度を実施例1の温度と比較し20℃高くし、熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bの重量比を43:57とし、加圧空気の風速を6.0m/minとしたこと以外は、実施例1と同様の方法によって混繊不織布を製造した。
熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bの重量比を54:46とし、加圧空気の風速を5.0m/minとしたこと以外は、比較例1と同様の方法によって混繊不織布を製造した。
熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bの重量比を15:85としたこと以外は、比較例1と同様の方法によって混繊不織布を製造した。
比較例1の混繊不織布に、支持層として、剛軟度3.7mN、厚み1.480mmの湿式抄紙不織布をポリプロピレン熱融着パウダー(5g/m2)を用いて積層した。特性値を測定し、表1に示した。
Claims (8)
- 少なくとも、繊維径が0.01〜20μmの繊維および繊維径が70〜120μmの繊維を含み、
前記繊維径が0.01〜20μmの繊維を構成する成分の主成分が熱可塑性樹脂Aであり、
前記繊維径が70〜120μmの繊維を構成する成分の主成分が熱可塑性樹脂Bであり、
前記繊維径が0.01〜20μmの繊維および/または前記繊維径が70〜120μmの繊維が帯電繊維であり、
面風速4.5m/minにおける粒子径が0.3〜0.5μmの粒子の捕集効率が85%以上であり、厚みが0.3〜1.0mm、剛軟度が2.0mN以上である混繊不織布。 - 前記熱可塑性樹脂Aのメルトフローレートが300g/10min以上であり、かつ前記熱可塑性樹脂Bのメルトフローレートが150g/10min以下である請求項1に記載の混繊不織布。
- 前記熱可塑性樹脂Aの融点が、前記熱可塑性樹脂Bの融点よりも5〜40℃低い請求項1または請求項2に記載の混繊不織布。
- 前記熱可塑性樹脂Aが、ポリオレフィンである請求項1から3のいずれかに記載の混繊不織布。
- 前記ポリオレフィンが、ポリプロピレンホモポリマーである4に記載の混繊不織布。
- 前記熱可塑性樹脂Bが、プロピレン−エチレン共重合体である請求項1から5のいずれかに記載の混繊不織布。
- 請求項1から6のいずれかに記載の不織布を含むプリーツフィルター。
- メルトブロー法による混繊不織布の製造方法であって、前記熱可塑性樹脂Aおよび前記熱可塑性樹脂Bをそれぞれ異なる吐出孔から同時に吐出する工程を有する請求項1〜7のいずれかに記載の混繊不織布の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014075510A JP6427922B2 (ja) | 2014-04-01 | 2014-04-01 | 混繊不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014075510A JP6427922B2 (ja) | 2014-04-01 | 2014-04-01 | 混繊不織布 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015196920A true JP2015196920A (ja) | 2015-11-09 |
JP6427922B2 JP6427922B2 (ja) | 2018-11-28 |
Family
ID=54546791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014075510A Active JP6427922B2 (ja) | 2014-04-01 | 2014-04-01 | 混繊不織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6427922B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019166515A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-10-03 | 三菱製紙株式会社 | エアフィルター濾材及びエアフィルター |
CN111670278A (zh) * | 2018-02-28 | 2020-09-15 | 日本瑞翁株式会社 | 无纺布和过滤器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0782649A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-03-28 | Chisso Corp | 極細混合繊維製品及びその製造方法 |
JP2009545440A (ja) * | 2006-07-31 | 2009-12-24 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 二峰性単層単成分媒体を用いたプリーツ状フィルタ |
WO2013080955A1 (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-06 | 東レ株式会社 | 混繊不織布とこれを用いてなる濾材 |
-
2014
- 2014-04-01 JP JP2014075510A patent/JP6427922B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0782649A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-03-28 | Chisso Corp | 極細混合繊維製品及びその製造方法 |
JP2009545440A (ja) * | 2006-07-31 | 2009-12-24 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 二峰性単層単成分媒体を用いたプリーツ状フィルタ |
WO2013080955A1 (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-06 | 東レ株式会社 | 混繊不織布とこれを用いてなる濾材 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019166515A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-10-03 | 三菱製紙株式会社 | エアフィルター濾材及びエアフィルター |
CN111670278A (zh) * | 2018-02-28 | 2020-09-15 | 日本瑞翁株式会社 | 无纺布和过滤器 |
CN111670278B (zh) * | 2018-02-28 | 2022-11-29 | 日本瑞翁株式会社 | 无纺布和过滤器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6427922B2 (ja) | 2018-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6007899B2 (ja) | 混繊不織布と積層シート及びフィルター並びに混繊不織布の製造方法 | |
JP6390612B2 (ja) | 混繊不織布およびその製造方法 | |
KR101997482B1 (ko) | 혼섬 부직포와 이것을 사용해서 이루어지는 여재 | |
CN107208336B (zh) | 用于呼吸装置和面罩的熔纺过滤介质 | |
US9662601B2 (en) | Blended filament nonwoven fabric | |
DK2609238T3 (en) | WOVEN COAT AND FIBER WITH ELECTRICAL CHARACTERISTICS, PROCEDURES FOR MANUFACTURING THERE AND THEIR USE | |
JP2008150753A (ja) | 不織布およびそれよりなるフィルター材 | |
JP2013177703A (ja) | 混繊不織布 | |
CN111655921B (zh) | 无纺布及使用其而成的空气过滤器滤材 | |
JP6427922B2 (ja) | 混繊不織布 | |
JP5239466B2 (ja) | フィルター用不織布およびそれを用いたフィルター | |
JP7147329B2 (ja) | 積層不織布およびフィルター材 | |
JP2009203580A (ja) | エレクトレットメルトブロー不織布 | |
KR20220049530A (ko) | 일렉트릿 및 그것을 사용한 필터 | |
JP6256100B2 (ja) | 混繊メルトブロー不織布 | |
JP2018071018A (ja) | エレクトレット繊維シート | |
WO2023210759A1 (ja) | エレクトレット及びエレクトレットフィルター | |
WO2023074758A1 (ja) | エレクトレット、エレクトレットフィルター、及びエレクトレットの製造方法 | |
WO2024085211A1 (ja) | 濾材及びフィルタ | |
JP2016160542A (ja) | 混繊不織布 | |
WO2023190089A1 (ja) | エレクトレット、及びエレクトレットフィルター | |
JP2022098993A (ja) | メルトブロー不織布及びエアフィルター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181015 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6427922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |