JP2015196038A - 経路形状判定装置、運動支援システム及びプログラム - Google Patents

経路形状判定装置、運動支援システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの階段歩行、登り坂歩行、又はランニングによる消費カロリーの基準値を設定しておき、ユーザのスイッチ操作等により階段歩行と判断した場合に、階段方向に対応する消費カロリーを演算する装置が知られていたが、運動中のスイッチ操作はユーザにとって煩雑であった。
【解決手段】歩行又は走行するユーザの足の動きパターンを取得するパターン取得部と、パターン取得部により取得された動きパターンに基づいて、ユーザが歩行又は走行した経路の形状を判定する経路形状判定部とを備える経路形状判定装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、経路形状判定装置、運動支援システム及びプログラムに関する。
ユーザの階段歩行、登り坂歩行、又はランニングによる消費カロリーの基準値を設定しておき、ユーザのスイッチ操作等により階段歩行と判断した場合に、階段方向に対応する消費カロリーを演算する装置が知られていた。(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2000−131091号公報
しかし、運動中のスイッチ操作はユーザにとって煩雑であった。
本発明の第1の態様においては、歩行又は走行するユーザの足の動きパターンを取得するパターン取得部と、パターン取得部により取得された動きパターンに基づいて、ユーザが歩行又は走行した経路の形状を判定する経路形状判定部とを備える経路形状判定装置が提供される。
上記経路形状判定装置において、経路形状判定部は、経路の形状が平地、坂、又は階段であることを判定してよい。上記経路形状判定装置において、パターン取得部は、ユーザの足又は靴に装着されたジャイロセンサの出力値及び加速度センサの出力値に基づいて特定されたユーザの足の軌跡及び足の接地角度を含む動きパターンを取得してよく、経路形状判定部は、足の軌跡及び足の接地角度に基づいて、経路の形状を判定してよい。上記経路形状判定装置において、経路形状判定部は、予め登録された複数の参照パターンと動きパターンとを比較することによって、経路の形状を判定してよい。
本発明の第2の態様においては、ユーザの体重を取得する体重取得部と、ユーザの体重と、動きパターンと、経路形状判定部が判定した経路の形状とに基づいて、ユーザの消費カロリーを推定する消費カロリー推定部とを備える消費カロリー推定装置と、上記経路形状判定装置とを有する運動支援システムが提供される。上記運動支援システムにおいて、消費カロリー推定部は、ユーザの体重と、運動の継続時間と、移動距離とから運動エネルギーを算出することによって、消費カロリーを推定してよい。
上記運動支援システムにおいて、消費カロリー推定装置は、ユーザに装着された履物の底部に配置された圧力センサが検出した圧力を取得する圧力取得部と、圧力取得部により取得された圧力に基づいて、履物を装着したユーザの体重を推定する体重推定部とをさらに備えてよく、体重取得部は、体重推定部が推定した体重を取得してよい。上記運動支援システムにおいて、消費カロリー推定装置は、圧力取得部が取得した第1の圧力と、第1の圧力が測定されたときのユーザの第1の体重とを記憶する体重記憶部をさらに備えてよく、体重推定部は、圧力取得部が取得した第2の圧力と第1の圧力との比を第1の体重に乗じることにより、第2の圧力に対応する第2の体重を推定してよい。上記運動支援システムにおいて、消費カロリー推定装置は、ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部と、位置情報取得部が取得した位置情報と、消費カロリー推定部が推定した、位置情報が示す位置における消費カロリーとを対応付けて記憶する消費カロリー記憶部とをさらに備えてよい。上記運動支援システムにおいて、消費カロリー推定装置は、消費カロリー記憶部に記憶された消費カロリーに対応する画像を、消費カロリーに対応付けて記憶された位置に基づいて地図画像上にマッピングするマッピング部をさらに備えてよい。
本発明の第3の態様によれば、コンピュータを、上記経路形状判定装置として機能させるためのプログラムが提供される。本発明の第4の態様によれば、コンピュータを、上記運動支援システムとして機能させるためのプログラムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
情報端末の通信環境の一例を概略的に示す。 運動支援システムの機能構成の一例を概略的に示す。 平地における足の軌跡及び足の接地角度の一例を概略的に示す。 坂における足の軌跡及び足の接地角度の一例を概略的に示す。 階段における足の軌跡及び足の接地角度の一例を概略的に示す。 消費カロリーを表す画像をマッピングした地図画像の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る情報端末100の通信環境の一例を概略的に示す。情報端末100は、無線通信機能を備える端末であって、例えば、携帯電話、タブレット、携帯型音楽プレイヤー、及び本実施形態に記載の処理を実行する専用の端末等である。
情報端末100は、ユーザの足の動きを検出する動き管理ユニット200と無線通信する。無線通信の通信規格としては、Bluetooth(登録商標)、BLE(Bluetooth Low Energy)、及び無線LANなどが例示できる。情報端末100と動き管理ユニット200とは、独自のプロトコルに従って無線通信してもよい。
動き管理ユニット200は、ユーザの足の動きを検出できれば、何れの場所に設置されてもよい。本実施形態では、動き管理ユニット200が右靴302に設置された場合を例に挙げて説明するが、これに限らず、左靴304に設置されてもよく、また、ユーザの足に設置されてもよい。また、本実施形態では、動き管理ユニット200が右靴302の靴底に設置された場合を例に挙げて説明するが、これに限らず、靴紐等の他の部位に設置されてもよい。
情報端末100は、靴300を装着して歩行又は走行するユーザの足の動きに関する情報を、動き管理ユニット200から受信する。情報端末100は、受信した足の動きに関する情報に基づいて、ユーザが歩行又は走行した経路の形状を判定してよい。情報端末100は、経路形状判定装置の一例であってよい。また、情報端末100は、受信した足の動きに関する情報に基づいて、ユーザの消費カロリーを推定してよい。情報端末100は、消費カロリー推定装置の一例であってよい。
情報端末100は、ネットワーク20を介して運動支援サーバ40と通信してよい。ネットワーク20は、インターネット及び電話網を含んでよい。運動支援サーバ40は、靴300を装着して歩行又は走行するユーザの足の動きに関する情報を、情報端末100を介して動き管理ユニット200から受信してよい。なお、運動支援サーバ40は、アクセスポイント30を介して、靴300を装着して歩行又は走行するユーザの足の動きに関する情報を動き管理ユニット200から受信してもよい。アクセスポイント30は、無線LANアクセスポイント及びBluetoothアクセスポイントなどであってよい。
運動支援サーバ40は、受信した足の動きに関する情報に基づいて、ユーザが歩行又は走行した経路の形状を判定してよい。運動支援サーバ40は、経路形状判定装置の一例であってよい。また、運動支援サーバ40は、受信した足の動きに関する情報に基づいて、ユーザの消費カロリーを推定してよい。運動支援サーバ40は、消費カロリー推定装置の一例であってよい。
右靴302及び左靴304のそれぞれには、インソール420及びインソール440のそれぞれが装着されてよい。インソール420及びインソール440は、圧力検出ユニットの一例であってよい。
インソール420は、圧力センサ422、圧力センサ424、及び圧力送信部426を有する。圧力センサ422及び圧力センサ424は、測定した圧力を圧力送信部426に送信する。圧力送信部426は、受信した圧力を動き管理ユニット200に送信してよい。圧力送信部426は、予め動き管理ユニット200と通信可能な状態にして情報の授受ができるようペアリングをすること等によって、動き管理ユニット200と通信してよい。
インソール440は、圧力センサ442,圧力センサ444、及び圧力送信部446を有する。圧力センサ442及び圧力センサ444は、測定した圧力を圧力送信部446に送信する。圧力送信部446は、受信した圧力を動き管理ユニット200に送信してよい。圧力送信部446は、予め動き管理ユニット200と通信可能な状態にして情報の授受ができるようペアリングすること等によって、動き管理ユニット200と通信してよい。
動き管理ユニット200は、圧力送信部426及び圧力送信部446から受信した圧力を、情報端末100に送信してよい。また、動き管理ユニット200は、圧力送信部426及び圧力送信部446から受信した圧力を、運動支援サーバ40に送信してよい。動き管理ユニット200は、圧力送信部426及び圧力送信部446から受信した圧力を、情報端末100を介して運動支援サーバ40に送信してよく、また、アクセスポイント30を介して運動支援サーバ40に送信してもよい。
図2は、本実施形態に係る運動支援システム10の機能構成の一例を概略的に示す。運動支援システム10は、経路形状判定装置110、消費カロリー推定装置150及び動き管理ユニット200を有してよい。
動き管理ユニット200は、ジャイロセンサ202、加速度センサ204、動き送信部206、位置測定部208、位置情報送信部210、圧力受信部212、及び圧力送信部214を備える。動き管理ユニット200は、これらのすべての構成を有さずに一部の構成のみを備えてもよい。すなわち、消費カロリーを算出する上で必要な情報を取得できればよく、例えば、ジャイロセンサ202と加速度センサ204とで歩行や走行におけるより精度の高い情報を得ることが可能ではあるが、どちらかを有していない場合でも精度は低くなるものの歩行や走行における情報を取得でき消費カロリーを算出することができる。動き送信部206は、ジャイロセンサ202の出力値及び加速度センサ204の出力値を経路形状判定装置110に送信する。
位置測定部208は、動き管理ユニット200の位置を測定する。位置測定部208は、例えば、GPSデータを受信することによって動き管理ユニット200の位置を測定する。位置情報送信部210は、位置測定部208が測定した位置と、当該位置を測定した時刻とを含む位置情報を消費カロリー推定装置150に送信する。
圧力受信部212は、圧力送信部426及び圧力送信部446から圧力を受信する。圧力送信部214は、圧力受信部212が受信した圧力を消費カロリー推定装置150に送信する。
経路形状判定装置110は、動き取得部112、パターン取得部114、経路形状判定部116、及び参照パターン格納部118を備える。経路形状判定装置110は、これらのすべての構成を有さずに一部の構成のみを備えてもよい。すなわち、消費カロリーを算出する上で必要な情報を取得できればよく、例えば、パターン取得部114を有しない場合、後述するように足の接地角度や移動距離の算出はできないので精度は低くなるものの歩行や走行における情報は取得でき消費カロリーを算出することができる。動き取得部112は、動き送信部206から、ジャイロセンサ202の出力値及び加速度センサ204の出力値を受信する。
パターン取得部114は、動き取得部112から受信したジャイロセンサ202の出力値及び加速度センサ204の出力値に基づいて、ユーザの足の動きパターンを取得する。ユーザの足の動きパターンとは、例えば、ユーザの足の移動軌跡である。パターン取得部114は、例えば、加速度センサ204の出力値を2回積分することによって移動距離を算出し、ジャイロセンサ202の出力値から移動方向を判定することにより、足の移動軌跡を特定する。
また、ユーザの足の動きパターンは、ユーザの足の接地角度を含んでよい。足の接地角度とは、ユーザが平地に立った時にジャイロセンサ202が初期値として検出した角度と、右靴302の靴底面が接地したときにジャイロセンサ202が検出した角度との差分であってよい。パターン取得部114は、ユーザが平地に立った時にジャイロセンサ202が検出した角度を予め記憶しておき、右靴302が接地したときに検出した右靴302の角度との差分を算出することにより、足の接地角度を取得してよい。パターン取得部114は、足の移動軌跡から、右靴302が接地したタイミングを判断してよい。また、圧力センサ422及び圧力センサ424の出力値を取得することによって、右靴302が接地したタイミングを判断してもよい。
また、パターン取得部114は、ジャイロセンサ202の出力値及び加速度センサ204の出力値から、運動の継続時間、移動速度、及び移動距離の少なくともいずれかを取得してよい。パターン取得部114は、足の移動軌跡から移動距離を算出してよい。
経路形状判定部116は、パターン取得部114が取得したユーザの足の動きパターンに基づいて、ユーザが歩行又は走行した経路の形状を判定する。経路形状判定部116は、参照パターン格納部118に格納された複数の参照パターンと、パターン取得部114が取得した動きパターンとを比較することによって、経路の形状を判定してよい。
参照パターン格納部118は、複数の参照パターンを格納する。参照パターン格納部118は、靴300を装着した複数の被験者に、平地、坂、及び階段のそれぞれを歩行又は走行させて生成した複数の動きパターンを、複数の参照パターンとして格納してよい。参照パターン格納部118は、年齢別、男女別、体重別、体系別、及び運動経験別に、被験者に平地、坂、及び階段のそれぞれを歩行又は走行させて生成した複数の動きパターンを格納してよい。体系別に被験者に歩行又は走行させるとは、例えば、被験者を肥満型、筋肉質型、又は痩せ型に分類して、歩行又は走行させることである。また、運動経験別に被験者を歩行又は走行させるとは、被験者を運動の経験年数及び経験した運動の種類の少なくともいずれかに基づいて分類して、歩行又は走行させることである。経路形状判定部116は、参照パターン格納部118に格納された複数の参照パターンのうち、年齢、性別、運動経験の少なくともいずれかが一致する複数の参照パターンと、パターン取得部114が取得した動きパターンとを比較することによって、経路の形状を判定してよい。
参照パターン格納部118は、靴300を装着したユーザ本人が、平地、坂、及び階段のそれぞれを実験的に歩行又は走行したとき取得した動きパターンを、参照パターンとして格納してもよい。これにより、経路の形状の判定精度を向上させることができる。
経路形状判定部116は、パターン取得部114が取得したユーザの足の動きパターンの特徴を解析することによって、経路の形状を判定してもよい。例えば、経路形状判定部116は、ユーザの足の軌跡の進行方向の傾きが予め定められた閾値よりも小さい場合に、経路が平地であると判定する。
また、経路形状判定部116は、ユーザの足の軌跡の進行方向の傾きが予め定められた閾値を超えており、かつ、足の接地角度が予め定められた閾値よりも大きい場合に、経路が坂であると判定してよい。また、経路形状判定部116は、ユーザの足の軌跡の進行方向の傾きが予め定められた閾値を超えており、かつ、足の接地角度が予め定められた閾値よりも小さい場合に、経路が階段であると判定してよい。
消費カロリー推定装置150は、体重記憶部152、体重推定部154、圧力取得部156、体重取得部158、消費カロリー推定部160、消費カロリー記憶部162、位置情報取得部164、マッピング部166、及び表示制御部168を備える。消費カロリー推定装置150は、これらのすべての構成を有さずに一部の構成のみを備えてもよい。すなわち、消費カロリー推定装置150は、消費カロリーを推定できればよく、例えば、マッピング部166及び表示制御部168を有さなくてもよい。
体重記憶部152は、ユーザの体重を記憶する。体重記憶部152は、例えば、予めユーザによって入力されたユーザの体重を記憶する。ユーザは、例えば、運動をする前に測定した体重を消費カロリー推定装置150に入力してよい。また、消費カロリー推定装置150が、通信機能を有する体重計からユーザの体重を受信して、体重記憶部152に記憶してもよい。
体重推定部154は、ユーザの体重を推定する。体重推定部154は、圧力取得部156が圧力送信部214から受信した圧力に基づいて、ユーザの体重を推定してよい。体重推定部154は、例えば、圧力取得部156が取得した圧力を体重に換算する数式又は換算テーブルを用いることによって、ユーザの体重を推定してよい。
体重推定部154は、圧力取得部156が取得した第1の圧力と、当該第1の圧力が測定されたときのユーザの第1の体重とに基づいて、ユーザの現在の体重を推定してもよい。第1の圧力が測定されたときのユーザの第1の体重とは、第1の圧力が測定されたときに、ユーザによって設定された体重であってよい。また、第1の圧力が測定されたときのユーザの第1の体重とは、第1の圧力が測定される前に、ユーザによって設定された体重であってよい。また、第1の圧力が測定されたときのユーザの第1の体重とは、第1の圧力が測定された後に、ユーザによって設定された体重であってよい。
体重推定部154は、圧力取得部156が取得した第2の圧力と、第1の圧力との比を第1の体重に乗じることにより、第2の圧力に対応する第2の体重を推定してよい。例えば、第1の体重が60.0kgであり、第1の圧力と第2の圧力との比が0.9であった場合、体重推定部154は、第2の体重を54.0kgと推定する。
体重取得部158は、ユーザの体重を取得する。体重取得部158は、体重記憶部152に記憶された体重を取得してよい。また、体重取得部158は、体重推定部154によって推定された体重を取得してよい。
消費カロリー推定部160は、体重取得部158が取得したユーザの体重と、パターン取得部114から受信した動きパターンとに基づいて、ユーザの消費カロリーを推定する。消費カロリー推定部160は、例えば、METs(Metabolic Equivalents)法に従って、消費カロリーを推定する。すなわち、消費カロリー推定部160は、体重取得部158が取得したユーザの体重と、運動の継続時間と、歩行のMETs数又は走行のMETs数と、計数である1.05とを乗算することによって消費カロリーを推定してよい。
消費カロリー推定部160は、運動が歩行であるか走行であるかを、ユーザの移動速度から判断してよい。例えば、移動速度が予め定められた閾値より遅い場合に歩行と判断し、速い場合に走行と判断してよい。消費カロリー推定部160は、パターン取得部114から受信した動きパターンからユーザの移動速度を算出してよく、また、パターン取得部114によって算出された移動速度をパターン取得部114から取得してもよい。また、消費カロリー推定部160は、位置情報取得部164が取得した位置情報に基づいて、移動速度を算出してもよい。
消費カロリー推定部160は、乗算するMETs数を移動速度に応じて変更してよい。すなわち、消費カロリー推定部160は、歩行における移動速度に応じたMETs数又は走行における移動速度に応じたMETs数を乗算してよい。これにより、消費カロリーの推定精度を向上させることができる。
消費カロリー推定部160は、さらに経路形状判定部116が判定した経路の形状に基づいて、消費カロリーを推定してもよい。消費カロリー推定部160は、経路の形状が上り階段と判定された場合、階段を上る活動に対応するMETs数を使用してよい。また、消費カロリー推定部160は、経路の形状が下り階段と判定された場合、階段を降りる活動に対応するMETs数を使用してよい。また、消費カロリー推定部160は、経路の形状が上り坂と判定された場合、上り坂に対応するMETs数を使用してよい。また、消費カロリー推定部160は、経路の形状が下り坂と判定された場合、下り坂に対応するMETs数を使用してよい。
これにより、消費カロリーの推定精度を向上させることができる。また、ユーザに入力操作をさせることなく、経路の形状を判定することにより、ユーザが経路の形状を入力する煩雑さを解消することができる。
消費カロリー推定部160は、他の算出法によってユーザの消費カロリーを推定してもよい。例えば、消費カロリー推定部160は、歩行の運動係数又は走行の運動係数と、ユーザの年齢別の係数と、体重取得部158が取得したユーザの体重と、運動の継続時間とを乗算することによって、消費カロリーを推定してもよい。そして、消費カロリー推定部160は、経路の形状が上り階段又は下り階段と判定された場合、上り階段又は下り階段に対応する運動係数を使用して、消費カロリーを推定してよい。また、消費カロリー推定部160は、経路の形状が上り坂又は下り坂と判定された場合、上り坂又は下り坂に対応する運動係数を使用して、消費カロリーを推定してよい。
また、消費カロリー推定部160は、ユーザの体重と、運動の継続時間と、移動距離とから運動エネルギーを算出することによって、消費カロリーを推定してもよい。消費カロリー推定部160は、パターン取得部114から取得した動きパターンから、ユーザによる運動の継続時間と移動距離とを取得してよい。例えば、消費カロリー推定部160は、運動エネルギーと消費カロリーとを対応付けた対応テーブルを参照することによって、算出した運動エネルギーに対応する消費カロリーを取得する。また、消費カロリー推定部160は、運動エネルギーを消費カロリーに換算する換算ルールを用いて、算出した運動エネルギーを消費カロリーに換算してもよい。運動エネルギーと消費カロリーとを対応付けた対応テーブル及び運動エネルギーを消費カロリーに換算する換算ルールは、予め登録されてよい。またさらに、消費カロリー推定部160は、垂直方向の移動変位に基づく位置エネルギーの変化を用いて、消費カロリーを推定してもよい。例えば、消費カロリー推定部160は、位置エネルギーの変化量と消費カロリーとを対応付けた対応テーブルを参照することによって、消費カロリーを推定する。また、消費カロリー推定部160は、位置エネルギーの変化量を消費カロリーに換算する換算ルールを用いて、位置エネルギーの変化量を消費カロリーに換算してもよい。位置エネルギーの変化量と消費カロリーとを対応付けた対応テーブル及び位置エネルギーの変化量を消費カロリーに換算する換算ルールは、予め登録されてよい。
消費カロリー記憶部162は、消費カロリー推定部160が推定した消費カロリーを記憶する。消費カロリー記憶部162は、位置情報取得部164が取得した位置情報と、消費カロリー推定部160が推定した、位置情報が示す位置における消費カロリーとを対応付けて記憶してよい。例えば、消費カロリー記憶部162は、位置情報によって特定されるある区間と、当該区間における消費カロリーとを対応付けて記憶する。また、消費カロリー記憶部162は、位置情報によって特定されるある区間と、当該区間における単位時間あたりの消費カロリーとを対応付けて記憶してもよい。
マッピング部166は、消費カロリー記憶部162に記憶された消費カロリーに対応する画像を、消費カロリーに対応付けて記憶された位置情報に基づいて、地図画像上にマッピングする。例えば、マッピング部166は、ある区間における消費カロリーを示す数値画像を、地図画像上の当該区間に対応する位置にマッピングする。これにより、地図画像上の各区間におけるユーザの消費カロリーを容易に把握できるマッピング画像を生成することができる。表示制御部168は、マッピング部166が、消費カロリーに対応する画像をマッピングした地図画像を表示するよう制御する。なお、上述したように、消費カロリー推定装置150がマッピング部166及び表示制御部168を有さなくてもよく、例えば、他の装置が備えるマッピング部166及び表示制御部168が、消費カロリー記憶部162に記憶された情報を用いて、消費カロリーに対応する画像をマッピングした地図画像を表示する処理を実行してもよい。
図3は、平地における動きパターンの一例を概略的に示す。図4は、坂における動きパターンの一例を概略的に示す。図5は、階段における動きパターンの一例を概略的に示す。横軸が進行方向、縦軸が進行方向に対して垂直な方向を示す。図3から図5に示す動きパターンは、足の軌跡502及び足の接地角度504を含む。
図4に示すように、坂における動きパターンでは、足の軌跡502の進行方向が、上方向又は下方向に傾く。また、坂における動きパターンでは、足の接地角度504が、上方向又は下方向に傾く。したがって、経路形状判定部116は、ユーザの足の軌跡の進行方向の傾きが予め定められた閾値を超えており、かつ、足の接地角度が予め定められた閾値よりも大きい場合に、経路が坂であると判定してよい。なお、予め定められた閾値は、予め実験的に決定されてよい。
図5に示すように、階段における動きパターンでは、足の軌跡502の進行方向が、上方向又は下方向に傾く。また、階段における動きパターンでは、足の接地角度504は、上方向又は下方向に傾かない。したがって、経路形状判定部116は、ユーザの足の軌跡の進行方向の傾きが予め定められた閾値を超えており、かつ、足の接地角度が予め定められた閾値よりも小さい場合に、経路が階段であると判定してよい。なお、予め定められた閾値は、予め実験的に決定されてよい。
図6は、消費カロリーを表す画像をマッピングした地図画像600の一例を概略的に示す。消費カロリーを表す画像をマッピングした地図画像600を、マッピング画像と呼ぶ場合がある。
消費カロリーを表す画像は、消費カロリーの多少を識別可能な画像であってよい。例えば、消費カロリーを表す画像は、消費カロリーの多少に応じた太さの線画像である。また、消費カロリーを表す画像は、消費カロリーの多少に応じた色で彩色した線画像であってもよい。例えば、消費カロリーが多いほど赤く、消費カロリーが少ないほど青く彩色した画像である。また、消費カロリーを表す画像は、消費カロリーの数値を示す数値画像であってもよい。
図6は、各区間に、各区間の消費カロリーの多少に応じた太さの矢印画像602をマッピングした例を示す。マッピング部166は、進行方向によって消費カロリーに差がない場合には、一の消費カロリーを表す画像をマッピングしてよい。また、マッピング部166は、進行方向によって消費カロリーに差がある場合には、進行方向別に消費カロリーを表す画像をマッピングしてよい。
マッピング部166は、経路形状判定部116によって判定された経路の形状を表す画像を、地図画像600にマッピングする。図6では、経路の形状が階段である区間に階段を示す画像604がマッピングされ、経路の形状が坂である区間に坂を示す画像606がマッピングされた例を示す。
マッピング画像は、ユーザが閲覧することによって消費カロリーの状況を把握することができる。また、ユーザ又はユーザ以外の人が閲覧することによって、運動するコースを決定する材料とすることができる。
マッピング部166は、マッピング画像に、ユーザの年齢、性別、及び運動経験等のデータを対応付けてよい。そして、表示制御部168は、年齢、性別、及び運動経験等のデータを検索条件として、マッピング画像を表示するべく制御してよい。これにより、例えば、ユーザの年齢、性別、及び運動経験に類似したユーザ以外の人のマッピング画像を閲覧しやすくできる。
本実施形態において、経路形状判定装置110、消費カロリー推定装置150、及び動き管理ユニット200の少なくともいずれかが音声ガイダンス機能をさらに備えてもよい。例えば、動き管理ユニット200は、ユーザから体重推定の指示を受け付けた場合に、靴300全体に均等に体重がかかるように立つことを促す音声ガイダンスを出力する。そして、音声ガイダンス出力後、予め定められた時間が経過した後に、圧力受信部212が圧力送信部426及び圧力送信部446から圧力を受信してよい。これにより、体重の推定精度を向上させることができる。
本実施形態において、圧力検出ユニットとしてインソール420及びインソール440を採用した場合を例に挙げて説明したが、これに限らない。靴300が圧力検出ユニットであってもよい。すなわち、右靴302が圧力センサ422、圧力センサ424、及び圧力送信部426を備え、左靴304が圧力センサ442、圧力センサ444、及び圧力送信部446を備えてもよい。
本実施形態に係る経路形状判定装置110は、情報端末100であってよく、また、運動支援サーバ40であってもよい。また、動き管理ユニット200が、経路形状判定装置110であってもよい。すなわち、動き管理ユニット200が、経路形状判定装置110の構成を備えてもよい。
本実施形態に係る消費カロリー推定装置150は、情報端末100であってよく、また、運動支援サーバ40であってもよい。また、動き管理ユニット200が、消費カロリー推定装置150であってもよい。すなわち、動き管理ユニット200が、消費カロリー推定装置150の構成を備えてもよい。
情報端末100は、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の両方を備えてもよい。すなわち、情報端末100は、運動支援システムの一例であってよい。また、運動支援サーバ40は、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の両方を備えてもよい。すなわち、運動支援サーバ40は、運動支援システムの一例であってよい。また、動き管理ユニット200は、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の両方を備えてもよい。すなわち、動き管理ユニット200は、運動支援システムの一例であってよい。
以上の説明において、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の各部は、ハードウエアにより実現されてもよく、ソフトウエアにより実現されてもよい。また、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせにより実現されてもよい。また、プログラムが実行されることにより、コンピュータが、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の少なくとも一方の一部として機能してもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な媒体又はネットワークに接続された記憶装置から、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の少なくとも一方の少なくとも一部を構成するコンピュータにインストールされてよい。
コンピュータにインストールされ、コンピュータを本実施形態に係る経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の少なくとも一方として機能させるプログラムは、CPU等に働きかけて、コンピュータを、経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の少なくとも一方の各部としてそれぞれ機能させる。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータに読込まれることにより、ソフトウエアと経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の少なくとも一方のハードウエア資源とが協働した具体的手段として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータの使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の経路形状判定装置110及び消費カロリー推定装置150の少なくとも一方を構築することができる。
また、運動支援サーバ40は、CPU、ROM、RAM、通信インターフェースなどを有するデータユニットと、キーボード、タッチパネル、マイクなどの入力ユニットと、ディスプレイ、スピーカなどの出力ユニットと、メモリ、HDDなどの記憶ユニットとを備えた一般的な構成の情報処理装置において、運動支援サーバ40の各部の動作を規定したソフトウエア又はプログラムを起動することにより実現されてよい。運動支援サーバ40は、仮想サーバまたはクラウドシステムであってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 運動支援システム、20 ネットワーク、30 アクセスポイント、40 運動支援サーバ、100 情報端末、110 経路形状判定装置、112 動き取得部、114 パターン取得部、116 経路形状判定部、118 参照パターン格納部、150 消費カロリー推定装置、152 体重記憶部、154 体重推定部、156 圧力取得部、158 体重取得部、160 消費カロリー推定部、162 消費カロリー記憶部、164 位置情報取得部、166 マッピング部、168 表示制御部、200 動き管理ユニット、202 ジャイロセンサ、204 加速度センサ、206 動き送信部、208 位置測定部、210 位置情報送信部、212 圧力受信部、214 圧力送信部、300 靴、302 右靴、304 左靴、420 インソール、422 圧力センサ、424 圧力センサ、426 圧力送信部、440 インソール、442 圧力センサ、444 圧力センサ、446 圧力送信部、502 軌跡、504 接地角度、600 地図画像、602 矢印画像、604 画像、606 画像

Claims (12)

  1. 歩行又は走行するユーザの足の動きパターンを取得するパターン取得部と、
    前記パターン取得部により取得された前記動きパターンに基づいて、前記ユーザが歩行又は走行した経路の形状を判定する経路形状判定部と
    を備える経路形状判定装置。
  2. 前記経路形状判定部は、前記経路の形状が平地、坂、又は階段であることを判定する、請求項1に記載の経路形状判定装置。
  3. 前記パターン取得部は、前記ユーザの足又は靴に装着されたジャイロセンサ及び加速度センサの出力値に基づいて特定された前記ユーザの足の軌跡及び前記足の接地角度を含む前記動きパターンを取得し、
    前記経路形状判定部は、前記足の軌跡及び前記足の接地角度に基づいて、前記経路の形状を判定する、請求項1又は2に記載の経路形状判定装置。
  4. 前記経路形状判定部は、予め登録された複数の参照パターンと前記動きパターンとを比較することによって、前記経路の形状を判定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の経路形状判定装置。
  5. 前記ユーザの体重を取得する体重取得部と、
    前記ユーザの体重と、前記動きパターンと、前記経路形状判定部が判定した前記経路の形状とに基づいて、前記ユーザの消費カロリーを推定する消費カロリー推定部と
    を備える消費カロリー推定装置と、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の経路形状判定装置と
    を有する運動支援システム。
  6. 前記消費カロリー推定部は、前記ユーザの体重と、運動の継続時間と、移動距離とから運動エネルギーを算出することによって、前記消費カロリーを推定する、請求項5に記載の運動支援システム。
  7. 前記消費カロリー推定装置は、
    前記ユーザに装着された履物の底部に配置された圧力センサが検出した圧力を取得する圧力取得部と、
    前記圧力取得部により取得された圧力に基づいて、前記履物を装着したユーザの体重を推定する体重推定部と
    をさらに備え、
    前記体重取得部は、前記体重推定部が推定した前記体重を取得する、請求項5又は6に記載の運動支援システム。
  8. 前記消費カロリー推定装置は、
    前記圧力取得部が取得した第1の圧力と、前記第1の圧力が測定されたときの前記ユーザの第1の体重とを記憶する体重記憶部
    をさらに備え、
    前記体重推定部は、前記圧力取得部が取得した第2の圧力と前記第1の圧力との比を前記第1の体重に乗じることにより、前記第2の圧力に対応する第2の体重を推定する、請求項7に記載の運動支援システム。
  9. 前記消費カロリー推定装置は、
    前記ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報取得部が取得した位置情報と、前記消費カロリー推定部が推定した、前記位置情報が示す位置における消費カロリーとを対応付けて記憶する消費カロリー記憶部と
    をさらに備える、請求項5から8のいずれか一項に記載の運動支援システム。
  10. 前記消費カロリー推定装置は、
    前記消費カロリー記憶部に記憶された消費カロリーに対応する画像を、前記消費カロリーに対応付けて記憶された位置に基づいて地図画像上にマッピングするマッピング部
    をさらに備える、請求項9に記載の運動支援システム。
  11. コンピュータを、請求項1から4のいずれか1項に記載の経路形状判定装置として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、請求項5から10のいずれか1項に記載の運動支援システムとして機能させるためのプログラム。
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