JP2015196007A - 洗濯ハンガーの固定具 - Google Patents

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Masatake Nanbu
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Abstract

【課題】洗濯ハンガーが風力により初期設定した位置や角度が変化することによる乾燥効果の低下やバラツキの低減、さらに衆目を嫌う洗濯物を懸念することなく屋外に暴露できる洗濯ハンガー固定具。【解決手段】ハンガーフックもしくは少なくとも1個の竿ピンチとそれに紐などでそれぞれが独立に連結した2個以上のピンチから構成された洗濯ハンガー固定具。【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯角ハンガーやパラソルハンガー、そしてリニアハンガーが、風力によるハンガー位置の移動やハンガーフックを中心軸として懸垂しているフレームの回転のために、フレーム内の洗濯物の大きさや位置によって洗濯物の乾きにバラツキが生じたり、また、とくに肌着・下穿き類などの洗濯物に対して、ひと目に付きにくく初期設定した位置から大幅に逸脱し、衆目に触れる事態がしばしば発生することによる精神的苦痛が発生し、これを避けるための室内干しや陰干しは洗濯物が日光に照射されないという非衛生的事態に至ることに対する更なる苦痛に対し、ハンガーフックとフレームの初期設定位置を保持させ、かつフレーム内の干す位置による洗濯物の乾燥効果の低減とバラツキを少なくすることを目的とする洗濯ハンガーの固定具に関する。
含水した繊維状洗濯物を屋外で乾燥するとき、洗濯物1個当たりの干し場に占める占有体積を少なくし、さらに乾燥後の洗濯物の取り込み時間を短縮し、さらにまた小物洗濯物の乾燥を容易ならしめるなどの機能を有する角ハンガーや、パラソルハンガー、そしてリニアハンガーなどのハンガー類が多用されるなかにあって、上記したような屋外物干し場における風力による洗濯ハンガーの位置移動やフレームの回転を防止するため、ハンガーフックをキャッチフックにしたり、また角ハンガーでは同一軸線上に複数個のフックを設けて懸垂したり、さらにまた物干し竿に固定して備えた外部の固定具でフレームを固定したり、そしてまたフレームと物干し竿を一本の紐と一個の竿バサミで緊張して連結することも行われている。
衆目を嫌う下着類を干すとき、フレーム内の中央位置に吊るし、さらに下着の前後にタオルなどを干し、さらに外側をバスタオルなどの大物を吊るし、下着が丸見えにならない工夫が推奨されている。
また衆目を遮断する布類を備えたハンガーも行われている。
ところで、女性もののランジェリー類、スカーフ、ストッキング、ハンカチ、フェイスタオルなどは、直射日光による黄ばみ・色あせに敏感で、陰干しにすることも推奨されているが、一方で、これらはニオイを嫌うものが多いため、乾燥にあたっては、一層の風通しを求められている。
洗濯機での脱水は過多であると、洗濯物の材質によっては洗濯物に皺を生ぜしめ、乾燥後にその皺が残留し、着用に耐えないという事態に至ることもある。これを防止するため、洗濯時に洗濯ネットに入れたり、脱水を少なくし、すなわち洗濯物の含水量を多くして干すということも行われている。したがって、一層の大きな乾燥速度を求められている。
粘土の熱風乾燥実験によると、水分の乾燥速度を乾量基準として、予備乾燥期間から順次、恒率乾燥期間、減率乾燥期間第1段を経て、乾燥速度が急激に減少して平衡含水率に至る減率乾燥期間第2段の経路を踏むといわれている。
繊維質衣類の化学構造を概観してみると、粘土や食品と比べ同様に、親水基や疎水基を有し、さらに毛管の発達もあり、それらに連なる自由水や結合水の挙動の特異性を見出しにくいことから、乾燥のメカニズムに大きな差異はないと考えられ、したがって、繊維質の乾燥も上記した乾燥の経路を辿ると考えられる。
乾燥速度の大きくするには、総じて、乾燥の推進力を高めること、すなわち空気の水蒸気分圧を小さくすること、減率乾燥期間第1段に至るまで、対流伝熱係数hを大きくするように配慮することが重要とされる。
屋外暴露において空気の水蒸気分圧を下げることは、一つに輻射線放射の高い物体を洗濯物近傍に配置することで温度を高めて相対的に水蒸気分圧低下にする施策が考えられるが、実用にあたってはより進歩した検討を要する。もう一つに洗濯物からの蒸発水分混入で水蒸気分圧が高まった空気をより水蒸気分圧の小さい新鮮な空気で手早く放逐する施策が考えられ、これはひいては洗濯物の平衡含水率を下げる方向にも寄与し、結果としてよい干しあがり傾向に向かうと考えられる。
対流伝熱係数hの実験式の1例として、固体表面に平行な空気流に対して与えたh=0.0176G0.8 がある。Gは空気の質量速度(=線速度×密度)である。線速度では0.6〜8m/sで成り立つとされ、これは日常的に経験する程度の風速で、煙がなびくのがわかる〜砂ぼこりが立ち紙片が舞い上がる程度の風力に相当するものである。すなわち、この範囲では風速が2倍になると、乾燥速度は1.7倍強になり、洗濯物の乾燥に際して、洗濯物のハンガー内の位置に関係なく、風速を減じないようにその表面を通過させて行くことが重要であることを示している。
(先行技術文献)
(1)高分子と水分 高分子学会・高分子と水に関する委員会編 幸書房
(2)化学工学Ι 藤田重文著 岩波全書216 (3)食品大百科事典 (独)食品総合研究所 朝倉書店
(4)NHK気象・災害ハンドブック NHK放送文化研究所編 日本放送出版協会
(5)家事の基本大辞典 成美堂出版編集部 成美堂出版
(6)特開2011−104313号公報
(7)特開2007−195918号公報
(8)特開2007−44553号公報
(9)特開2009−153777号公報
洗濯物を早く乾燥させるということは、乾いたあとはできるだけ早く家の中に取り込み、大気中のチリやゴミ、ホコリ、花粉などが付着しないようにし、さらに日光による色あせを少なくしたり、カビ臭などの不快なニオイを発生させない点からも大切である。一方、繊維質やデザインでは数少ない特性を強調するあまり、物理的・化学的・生物的ストレスに対して敏感な衣服類が多用されてきていて、特に女性用肌着、ランジェリー類については洗濯から乾燥そして収納に至るまでの各工程での気配りは欠かせない。
肌着、ランジェリー類は、型崩れしたり、日光による色あせや繊維質の紫外線劣化防止の点から角ハンガーを用いて陰干しをしたり、さらには衆目を避ける点から角ハンガー内で他の洗濯物に紛らわして取り付けたり、人目のつかない場所に角ハンガーを設置したりするため風向きが阻害され、洗濯物が常に新鮮な風速を享受しにくいという第1の問題があった。
また、皮脂や汗を吸いやすく、タバコ臭などのニオイも吸着しやすい肌着、ランジェリー類の洗濯物を消臭・殺菌するに際して、短時間直射日光を受光すべく3次元的に比較的任意の方向にフレーム位置を固定することは容易でないという第2の問題点があった。
さらにまた、フレームに懸垂した洗濯物が風を受けて、物干し竿にハンガーフックを介して位置決めした初期の位置から移動したり、ハンガーフックを中心にして大きくぶれたり、回転したりすることが同時に生じることが普遍的におこり、フレーム内ピッチに懸垂した洗濯物それぞれの表面に風本来の風速をほぼ等しく享受しにくいという第3の問題点があった。
またさらに、衆目を避けてフレーム内に初期設定した洗濯物の位置がフレームの回転などにより相対的に移動し、周囲から丸見えになってしまうという問題点があった。
風向は一日のあいだでも変動するし、風向は一定だが風速は一日中至軽風〜軽風なることがもあり、さらに日射方向との組み合わせが数多くあるなかで、それらを洗濯物に効率よく享受させるためのフレームの水平角及び鉛直角を連続的に任意設定し、かつそれらを乾燥時間中保持するという施策が角ハンガー等に対して不十分という問題点もあった。
図6に示す従来例の角ハンガーを説明する。角ハンガーは大方の使用方法として、物干し竿1にハンガーフック2をかけ、ハンガーのフレーム3上に取り付けられたピンチ4に洗濯物を吊るす。角ハンガーが風力により物干し竿上を移動しないようハンガーフック2を二股竿ピンチで固定したり、キャッチフックで固定する場合もある。ハンガーフック2を中心にして回転可能な支持板5に挿通し連結し、支持板とフレーム3とを吊り紐6によって連結しレーム3を懸垂している。
従来例の角ハンガーは、ハンガーフック2を支持板5に回転自在に挿通し、ハンガーフック2を中心にして回転可能な支持板5に連結し、支持板とフレーム3とを吊り紐6によって連結しレーム3を懸垂しているので、風の方向が変化すると、洗濯物が風の吹く向に回転し、洗濯物が不安定になり、洗濯物が落下の可能性もあり、洗濯物の乾燥もむらになり、初期の目的を達成できない。
本発明の第1発明は、一個の二股竿ピンチに中継板を取り付け、該中継板にそれぞれ独立して長さ調節と固定をするクランク状の通し穴を設け、通し穴を経由した紐の開き角が鈍角になるように他端に連結する2個のピンチをフレームに連結して構成される洗濯ハンガー固定具からなる。
また、本発明の他の発明は、竿ピンチは少なくとも紐を互いに離れた位置で支持する支持端部を有し、支持端部を通過し離間した紐をそれぞれ長さ調節可能な中継具を経由して他端に二股ピンチなどのピンチを具備して構成する洗濯ハンガー固定具からなる。
本発明によれば、ハンガーフックを物干し竿に固定し、ハンガーフックと紐で連結したピンチをフレームに取り付け、紐長さなどを調節することでフレームの水平角や鉛直角を長時間保持することができる。
図1は本発明の第1実施例の斜視図、図2は本発明品を物干し竿に懸垂した第1実施例の斜視図である。本発明品は、物干し竿1を挟持する二股竿ピンチ7におよそ厚さ1.5mm×80mm×140mmの中継板8が物干し竿1に平行に連結されている。中継板8には、洗濯物が風や日光をよく享受し、そして目隠し効果も得られるように、フレーム3の水平角と鉛直角を調節するが、さらにフレーム3の異なる大きさと形に対応するための吊り紐9に長さ調節とその固定ができるように、中継板8にはクランク状にφ3.8mm紐通し孔81が左右対称に設けられており、材質ナイロンのおよそφ4mmの江戸打ち紐による吊り紐9が挿通されて吊り紐9を経由してピンチ10へと連結されている。吊り紐9の他端にフレーム3を挟んで位置決めする2つのピンチ10が設けられている。中継板8とばね11の連結は、二股竿ピンチ7のピッチ12mmをなす2つのバネ11を中継板8に施した2つの貫通穴12に、穴径クリアランス0.4mmとなるように加工して通すことによって行われている。2本の紐間ピッチは80mmである。ピンチ10のクランプ部にはフレーム3へのクランプを確かなものにするため、摩擦係数が大で、耐候性にすぐれたシリコーンゴムチューブ14で被覆されている。吊り紐9を経由して2つのピンチ10の開き角は鈍角αをなし、吊り紐9は緊張している。
フレーム3周辺に30個のピンチを有する外形35cm×80cmの角ハンガーに、洗濯脱水完了した大きさ30cm×63cmのタオル10枚を、フレーム3の長手方向に直角に、かつタオル短手が水平方向になるよう懸垂したものについて、気温9〜10℃、湿度30〜35%RH、風速はおよそ軽風での屋外乾燥実験を行った。なお、タオルに含まれている当初の水分量は、懸垂はじめと実験完了後の28℃、30%RH弱雰囲気で強制乾燥したときに恒量となった重量との差異とした。
本第1発明品を用いて全タオルに風が平行に通過するようにした場合と本発明品を用いない自然状態で乾燥した図6に示す従来例のものの場合とのタオルの動きは、本発明品はどのタオルも裾部が風に煽られ、裾部がねじれつつ風向き方向に運動している一方、従来例のものは最端部タオル表面が防風的に全風力を受けている様子で、タオル表面が風向きにほぼ直角方向に向いていて、フレーム3中央部に配置している数枚の動きは比較的大きいが、最端部に近い位置のタオルの動きは緩やかで、タオル裾部が小さく運動してはいるが、裾部がねじれるほどでなく、洗濯物全体が風向き方向に脈動している動きであった。また、フレーム3の水平角の振れ幅は、第1発明品でおよそ10°、自然状態品でおよそ35°弱であった。
タオルの3時間後の脱水量は、最端部から3枚目について、本発明品では初期含水量の89.3%、自然状態品では風向きの最も陰になる最端部の位置から3枚目で70.1%,一方、中央部に配置したタオルについては、本第1発明品・従来品はそれぞれ89.7%,85.4%であった。
つまり、発明品ではフレーム3に配置した位置による差異はないが、自然状態品ではフレーム3上に干す位置による差異があり、乾燥速度が小さいことが判明し、発明品の優位性が示された。
さらに、顔に強く風を感じる天候時での道路に面した2階ベランダで、上記角ハンガーに冬物下着類を12個混載した乾燥実験によると、本発明品では風力によるフレーム3の水平角の振れ幅で最大で30°、自然状態品では最大で120°に達し、概ね95°の範囲でほぼ常時振れた。
このような自然状態品でのフレーム3の動きは、当然洗濯物の動きも連動するもので、ランジェリーなど衆目を気にする洗濯物の洗濯ハンガーとしては適性を欠いていると推察された。さらにまた、こうしたフレーム3の運動は、図6にみる支持板5に応力の集中がおき、その磨耗などによる損傷を早め、結果として角ハンガーの使用寿命を短縮化させ、経済的、資源的な無駄に繋がると考えられる。
以上の乾燥実験で、乾燥速度やフレーム固定化の点で本第1発明品の有為性は明らかである。
またなお、フレーム3の風力による回転運動などを恒常的に小さくし、さらに小型化するという点からすると、中継板8を削除することが考えられる。これによって、バネ11と通し穴12のクリアランスから由来する中継板8の運動によるフレーム3の運動が消去される。さらに、使用回数を重ねるとそのクリアランスが増大するから吊り紐9の二股ピンチ7への直接結合が妥当である。
これらに対応する第2の発明を図3、図4に示す。第2の発明には、物干し竿1を把持する竿ピンチ15を、竿ピンチ15に平行に2つのフィンガー17を設け、フィンガー17の端部を折り曲げて吊り紐16を互いに80mm離して固定するために幅20mm×平均厚さ3.5mmのフィンガーバー18をフィンガー21と直角方向に設ける。
また、φ4mmの吊り紐16の長さを調節・固定するために、吊り紐16の断面積より小さいφ3.8mmの通し穴をクランク状に3個設けた板厚1.5mmの中継具18を設け、中継具18に吊り紐16を挿通してシリコーンゴムチューブ19付きピンチ20を吊り紐16の端部に設けている。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。たとえば、上記した乾燥実験では、従来のハンガーフック2を固定しつつフレーム3を2つのピッチ10で位置決めしていたが、図5に示すように、フレーム3を二股竿ピッチ7で挟持し、2つのピッチ10を物干し竿1に固定することも当然考えられる使用方法である。
また、ハンガーフック2もしくはキャッチフックに固定して吊り紐9もしくは同16を直結して設置することももちろん考えられる。
さらにまた、中継板8もしくはフィンガーバー17を変形してハンガーフック2もしくはキャッチフックに設置することも当然考えられるところである。
またさらに、吊り紐9、16はその長さ調節とその固定する中継板8もしくは中継具18を付属させていたが、フレームの大きさごとに対応することで紐の長さを固定できるので、中継板および中継具を削除し、紐のみでハンガーフックもしくはキャッチフックに直結することも考えられる。これによるフレーム3への調節は、フレーム3へのピンチ10もしくは20のクランプ位置を選択することでかなりの範囲で適用できる。
なお、吊り紐9もしくは16の断面形状は円形に拘らずに矩形などであってもよく、また材質はナイロン単体でないゴムなどの弾性体もしくはプラスチック剛体を含んだ複合体や、さらにはより耐候性にすぐれたポリエステルも考えられる。
第1発明の実施例の斜視図である。 第1発明を角ハンガーに設置した実施例の斜視図である。 第2発明の実施例の斜視図である。 第2発明を角ハンガーに設置した実施例の斜視図である。 第2発明を角ハンガーに設置した他の実施例の斜視図である。 従来の角ハンガーの部分を示す斜視図である。
1:物干し竿
2:ハンガーフック
3:フレーム
4:ピッチ
5:支持板
6:吊り紐
7:二股竿ピンチ
8:中継板
9:吊り紐
10:ピンチ
11:バネ
12:貫通穴
13:貫通穴
14:シリコーンゴムチューブ
15:竿ピンチ
16:吊り紐
17:フィンガーバー
18:中継具
19:シリコーンゴムチューブ
20:ピンチ
21:フィンガー

Claims (8)

  1. 二股竿ピンチに吊り紐を設け、該紐の開き角が鈍角になるように前記紐の両他端に連結するピンチをフレームに連結してなることを特徴とする洗濯ハンガー固定具。
  2. 二股竿ピンチに吊り紐を設け、二股竿ピンチをフレームに連結し、前記二股竿ピンチを該紐の開き角が鈍角になるように前記紐の両他端に連結するピンチを物干し竿に連結してなることを特徴とする洗濯ハンガー固定具。
  3. 二股竿ピンチは少なくとも吊り紐を互いに離れた位置で支持する支持端部を有し、支持端部を通過し離間した紐をそれぞれ長さ調節可能な中継具を経由して他端にピンチを具備してなることを特徴とすることを特徴とする洗濯ハンガー固定具。
  4. 二股竿ピンチに中継板を取り付け、該中継板にそれぞれ独立して長さ調節と固定をするクランク状の通し穴を設け、通し穴を経由した紐の開き角が鈍角になるように両他端に連結するピンチを物干し竿に連結してなることを特徴とする洗濯ハンガー固定具。
  5. ピンチのクランプ部の摩擦係数を高め、直射日光下で長期間維持させるフィンガー部に耐候性あるラバーを備えた請求項1ないし請求項4に記載の洗濯ハンガー固定具。
  6. 前記吊り紐は断面形状が円形、又は矩形である請求項1ないし請求項4に記載の洗濯ハンガー固定具。
  7. 前記吊り紐はプラスチィック単体又は複合体からなる請求項1ないし請求項4に記載の洗濯ハンガー固定具。
  8. 前記吊り紐はポリエステク樹脂からなる請求項1ないし請求項4に記載の洗濯ハンガー固定具。
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