JP2015192156A - 表示装置、画像処理装置、及び、表示方法 - Google Patents

表示装置、画像処理装置、及び、表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像データをフレームメモリーに書き込んで処理をする場合の遅延を短縮する。【解決手段】画像処理部25が備える入力部252は、入力された画像データをフレーム毎にフレームメモリー27に書き込み、フレーム補間部253は、フレームメモリー27から処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する。フレーム補間部253は、入力部252が処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みを完了する前に、フレームメモリー27から処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始する。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置、画像処理装置、及び、表示方法に関する。
プロジェクター等の表示装置において、入力画像データをフレームメモリーに書き込み、その後、フレームメモリーから画像データを読み出して処理を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、例えば段落0029に記載されたように、フレームメモリーに書き込まれた2つの画像フレームを読み出して、その中間フレームを生成することによってフレーム補間を行い、入力画像データより高いフレームレートで画像を表示する。
特開2009−58785公報
ところで、入力画像データをフレームメモリーに書き込んで処理をする場合には、処理対象のフレームの書き込みが完了してから、画像データを読み出して処理を行う。このため、フレームの入力が開始されてからフレームの読み出しを開始するまで、少なくとも1フレーム分の遅延を生じていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、画像データをフレームメモリーに書き込んで処理をする場合の遅延を短縮することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、画像データに基づき画像を表示する表示装置であって、入力された画像データをフレーム毎にメモリーに書き込む書込部と、前記メモリーから処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する読出部と、前記読出部により出力される画像データに基づき画像を表示する表示部と、を備え、前記読出部は、前記書込部が前記処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みを完了する前に、前記メモリーから前記処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始すること、を特徴とする。
本発明によれば、メモリーへのフレームの書き込みが完了する前にフレームの読み出しを開始するので、フレームの画像データの入力が開始されてから読み出しを開始するまでの遅延を短縮できる。
また、本発明は、上記表示装置において、前記書込部は、前記メモリーに対してライン毎に前記フレームの画像データを書き込み、前記読出部は、前記メモリーに対してライン毎に前記処理対象のフレームの画像データを読み出し、前記書込部が前記処理対象のフレームの最終ラインを構成する画像データを書き込むタイミングと、前記読出部が前記処理対象のフレームの最終ラインを構成する画像データを読み出すタイミングとが揃うように、前記読出部の読み出しタイミングを制御する読出制御部を備えること、を特徴とする。
本発明によれば、処理対象のフレームの読み出しが完了するタイミングを早めることにより、遅延をより一層短縮できる。
また、本発明は、上記表示装置において、前記読出部は、前記書込部が前記メモリーに画像データを書き込むフレームレートとは異なるフレームレートで、前記メモリーから画像データを読み出して出力することにより、フレームレートを変換すること、を特徴とする。
本発明によれば、フレームレート変換処理における遅延を短縮できる。
また、本発明は、上記表示装置において、前記読出制御部は、前記書込部が書き込む画像データのフレームレートと、前記読出部が出力する画像データのフレームレートとに基づき、前記読出部の読み出し開始のタイミングを決定すること、を特徴とする。
本発明によれば、フレームを読み出す速度に対応して読み出し開始のタイミングを決定し、効率よくフレームを読み出すことができる。
また、本発明は、上記表示装置において、前記読出制御部は、前記書込部が書き込む画像データのフレームレートと、前記読出部が出力する画像データのフレームレートとの組合せに対応した複数の変換モードを設定可能であり、前記読出部は、現在の変換モードに対応するフレームレートで前記メモリーから画像データを読み出して出力すること、を特徴とする。
本発明によれば、フレームレート変換処理において、変換前及び変換後のフレームレートに対応したタイミングで、効率よくフレームの読み出しを行うことができる。
また、本発明は、上記表示装置において、前記読出制御部が設定する変換モードは、前記書込部が書き込む画像データのフレームレートに対応する変換モードに限られること、を特徴とする。
本発明によれば、入力される画像データのフレームレートに合わせて、適切にフレームレートを変換できる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、入力された画像データをフレーム毎にメモリーに書き込む書込部と、前記メモリーから処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する読出部と、を備え、前記読出部は、前記書込部が前記処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みを完了する前に、前記メモリーから前記処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始すること、を特徴とする。
本発明によれば、メモリーへのフレームの書き込みが完了する前にフレームの読み出しを開始するので、フレームの画像データの入力が開始されてから読み出しを開始するまでの遅延を短縮できる。
また、上記目的を達成するために、本発明は、画像データに基づき画像を表示する表示方法であって、入力された画像データをフレーム毎にメモリーに書き込む書込ステップと、前記メモリーから処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する読出ステップと、出力される画像データに基づき画像を表示するステップと、を有し、前記読出ステップで、前記書込ステップにおける前記処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みが完了する前に、前記メモリーから前記処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始すること、を特徴とする。
本発明によれば、メモリーへのフレームの書き込みが完了する前にフレームの読み出しを開始するので、フレームの画像データの入力が開始されてから読み出しを開始するまでの遅延を短縮できる。
本発明によれば、フレームの画像データの入力が開始されてから読み出しを開始するまでの遅延を短縮できる。
実施形態に係るプロジェクターのブロック図である。 画像処理部の構成を示すブロック図である。 フレームメモリーへの画像データの書き込みと読み出しの動作を示すタイミングチャートである。 フレームレート変換のモードを模式的に示す図である。 プロジェクターの動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明を適用した実施形態について説明する。
図1は、実施形態に係るプロジェクター1のブロック図である。
プロジェクター1(表示装置)は、パーソナルコンピューターや各種映像プレーヤー等の外部の画像供給装置3に接続され、この画像供給装置3から入力される入力画像データDに基づく画像を対象物体に投射する装置である。画像供給装置3としては、ビデオ再生装置、DVD(Digital Versatile Disk)再生装置、テレビチューナー装置、CATV(Cable television)のセットトップボックス、ビデオゲーム装置等の映像出力装置、パーソナルコンピューター等が挙げられる。また、対象物体は、建物や物体など、一様に平らではない物体であってもよいし、スクリーンSCや、建物の壁面等の平らな投射面を有するものであってもよい。本実施形態では平面のスクリーンSCに投射する場合を例示する。
プロジェクター1は、画像供給装置3に接続するインターフェイスとして、I/F(インターフェイス)部24を備える。
I/F部24には、例えば、デジタル映像信号が入力されるDVIインターフェイス、USBインターフェイス、LANインターフェイス等を用いることができる。また、I/F部24には、例えば、NTSC、PAL、SECAM等のコンポジット映像信号が入力されるS映像端子、コンポジット映像信号が入力されるRCA端子、コンポーネント映像信号が入力されるD端子等を用いることができる。さらに、I/F部24には、HDMI(登録商標)規格に準拠したHDMIコネクター等の汎用インターフェイスを用いることができる。また、I/F部24は、アナログ映像信号をデジタル画像データに変換するA/D変換回路を有し、VGA端子等のアナログ映像端子により画像供給装置3に接続される構成としてもよい。なお、I/F部24は、有線通信によって画像信号の送受信を行ってもよく、無線通信によって画像信号の送受信を行ってもよい。
I/F部24は、画像供給装置3から入力されるデジタル画像データまたはアナログ画像信号に基づき、入力画像データDを画像処理部25(画像処理装置)に出力する。画像供給装置3からデジタル画像データが入力される場合、I/F部24は、このデジタル画像データをパススルーして、入力画像データDを画像処理部25に出力してもよい。
プロジェクター1は、大きく分けて光学的な画像の形成を行う表示部10と、この表示部10により表示する画像を電気的に処理する画像処理系とを備えている。まず、表示部10について説明する。
表示部10は、光源部11、光変調装置12及び投射光学系13を備える。
光源部11は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)等からなる光源を備えている。また、光源部11は、光源が発した光を光変調装置12に導くリフレクター及び補助リフレクターを備えていてもよい。また、光源部11は、投射光の光学特性を高めるためのレンズ群(不図示)、偏光板、或いは光源が発した光の光量を光変調装置12に至る経路上で低減させる調光素子等を備えたものであってもよい。
光変調装置12は、光源部11から射出された光を画像データに基づいて変調する変調手段に相当する。光変調装置12は、液晶パネルを用いた構成とする。光変調装置12は、複数の画素をマトリクス状に配置した透過型液晶パネルを備え、これら複数の画素により画像を形成し、形成した画像によって光源が発した光を変調する。光変調装置12は、光変調装置駆動部23によって駆動され、マトリクス状に配置された各画素における光の透過率を変化させることにより、画像を形成する。
投射光学系13は、投射する画像の拡大・縮小及び焦点の調整を行うズームレンズ、フォーカスの調整を行うフォーカス調整機構等を備えている。投射光学系13は、光変調装置12で変調された画像光を対象物体に投射して結像させる。
表示部10には、光源駆動部22及び光変調装置駆動部23が接続されている。
光源駆動部22は、制御部30の制御に従って光源部11が備える光源を駆動する。光変調装置駆動部23は、制御部30の制御に従って、後述する画像処理部25から入力される画像信号に従って光変調装置12を駆動し、液晶パネルに画像を描画する。
プロジェクター1の画像処理系は、プロジェクター1を制御する制御部30を中心に構成される。プロジェクター1は、制御部30が処理するデータや制御部30が実行する制御プログラムを記憶した記憶部54を備える。また、プロジェクター1は、リモコン5による操作を検出するリモコン受光部52を備え、操作パネル51及びリモコン受光部52を介した操作を検出する入力処理部53を備えている。
記憶部54は、フラッシュメモリー、EEPROM等の不揮発性のメモリーである。
制御部30は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えて構成される。制御部30は、CPUによって、ROMに記憶した基本制御プログラム、及び、記憶部54に記憶された制御プログラムを実行することにより、プロジェクター1を制御する。
制御部30は、光源駆動部22、光変調装置駆動部23及び画像処理部25を制御して、入力画像データDに基づく画像を対象物体に投射させる。また、制御部30は、画像処理部25を制御して、表示部10により投射する画像に関する各種処理を実行させる。
プロジェクター1の本体には、ユーザーが操作を行うための各種スイッチ及びインジケーターランプを備えた操作パネル51が配置されている。操作パネル51は、入力処理部53に接続されている。入力処理部53は、制御部30の制御に従い、プロジェクター1の動作状態や設定状態に応じて操作パネル51のインジケーターランプを適宜点灯或いは点滅させる。操作パネル51のスイッチが操作されると、操作されたスイッチに対応する操作信号が入力処理部53から制御部30に出力される。
また、プロジェクター1は、ユーザーが使用するリモコン5を有する。リモコン5は各種のボタンを備えており、これらのボタンの操作に対応して赤外線信号を送信する。プロジェクター1の本体には、リモコン5が発する赤外線信号を受光するリモコン受光部52が配置されている。リモコン受光部52は、リモコン5から受光した赤外線信号をデコードして、リモコン5における操作内容を示す操作信号を生成し、制御部30に出力する。
画像処理部25は、制御部30の制御に従って、I/F部24から入力される入力画像データDの属性を判定する。例えば、画像サイズや解像度の判定、2D(平面)画像か3D(立体)画像かの判定、3D画像である場合は画像フォーマットがサイドバイサイドかトップアンドボトムかラインバイラインかの判定、静止画像か動画像かの判定、フレームレートの判定等を行う。画像処理部25は、入力画像データをフレーム毎にフレームメモリー27(メモリー)に書き込み、フレームメモリー27の画像データに対して画像処理を実行する。画像処理部25は、処理後の画像をフレームメモリー27から読み出して、この画像に対応するR、G、Bの画像信号を生成し、光変調装置駆動部23に出力する。
画像処理部25が実行する処理は、例えば、解像度変換処理、デジタルズーム処理、色調補正処理、輝度補正処理、台形歪み補正処理等である。また、入力画像データDがサイドバイサイド、トップアンドボトム、ラインバイライン等の画像フォーマットを有する3D画像データである場合、画像処理部25は、フレームシーケンシャル形式のデータへの変換を行う。
また、画像処理部25は、入力画像データDのフレームレートとは異なるフレームレートで光変調装置12に描画するため、フレームレート変換処理を実行する。フレームレート変換処理では、例えば、60Hzの入力画像データDに対し、120Hz(倍速駆動)や240Hz(4倍速駆動)への変換を行う。このフレームレート変換処理でフレームレートを高速化することにより、光変調装置12の液晶パネルにおける描画フレーム数を高め、画像の残像感の軽減を図ることができる。
画像処理部25は、制御部30により指定された処理を実行し、必要に応じて、制御部30から入力されるパラメーターを使用して処理を行う。また、上記の処理のうち複数の処理を組み合わせて実行することも勿論可能である。
また、プロジェクター1は、無線通信部55を備える。無線通信部55は、図示しないアンテナやRF(Radio Frequency)回路等を備え、制御部30の制御の下、外部の装置との間で無線通信を実行する。無線通信部55の無線通信方式は、例えば無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、UWB(Ultra Wide Band)、赤外線通信等の近距離無線通信方式、或いは、携帯電話回線を利用した無線通信方式を採用できる。
図2は、画像処理部25の構成を示す図である。理解の便宜のため、図2には光変調装置駆動部23、I/F部24及び制御部30を合わせて図示する。
画像処理部25は、フレームレートの変換処理を実行するフレームレート変換部26を備える。フレームレート変換部26は、入力部252(書込部)とフレーム補間部253(読出部)とを備える。また、画像処理部25は、画像補正部251、処理部254、及びタイミングコントローラー255を有し、タイミングコントローラー255は制御部30により制御される。
画像補正部251は、I/F部24から入力される入力画像データDに対し、コントラスト調整処理、ブライトネス調整処理等の各種処理を実行し、実行後の画像データD2を入力部252に出力する。
入力部252は、画像補正部251から入力される画像データD2をフレームメモリー27に書き込む。入力部252に入力される画像データD2は、少なくとも垂直同期信号(VSYNC)を伴う。入力部252は、垂直同期信号に従って、画像データD2に基づきフレーム毎にフレームメモリー27に画像データD2を書き込む。図2ではフレームメモリー27に書き込まれるフレームを符号Fで示す。入力部252は、フレームFの最上部のラインから1ラインずつフレームメモリー27に書き込み(描画)を行う。
フレーム補間部253は、フレームメモリー27に書き込まれた画像データを、フレーム毎に読み出す。フレーム補間部253は、読み出したフレームをもとに、中間フレームを生成して、画像データD2のフレームレートよりも高いフレームレートで、画像データD3を出力する。画像データD3のフレームレートは、画像データD2のフレームレートに対応して、予め設定される。また、フレーム補間部253は、変換後のフレームレートに対応する垂直同期信号を生成し、画像データD3とともに出力する。
処理部254は、フレーム補間部253から出力される画像データD3に対して、各種処理を実行する。処理部254は、上述した解像度変換処理、デジタルズーム処理、輝度補正処理、幾何補正処理等の各種処理を実行する処理モジュールである。処理部254は、上記の処理のうちのいずれか1以上を実行する。上記の複数の処理に対応して、画像処理部25が複数の処理部を備えた構成とすることも勿論可能であるが、ここでは理解の便宜のため、一つの処理部254を図示する。
処理部254は、画像データD3に対する処理を行った後、処理後の画像データに基づいてR、G、Bの画像信号を生成し、光変調装置駆動部23に出力する。
タイミングコントローラー255(読出制御部)は、フレームレート変換部26が備える入力部252がフレームFをフレームメモリー27に書き込むタイミング、及び、フレーム補間部253がフレームFを読み出すタイミングを制御する。タイミングコントローラー255には、書き込み及び読み出しのタイミングを設定するパラメーターが制御部30から入力される。タイミングコントローラー255は、入力されたパラメーターに従って、入力部252がフレームFの書き込みを開始するタイミング、フレーム補間部253がフレームFの読み出しを開始するタイミングを指定する。また、タイミングコントローラー255は、フレーム補間部253が生成する中間フレームの数、フレーム補間部253が生成する垂直同期信号の出力タイミング等を指定する。
画像処理部25は、例えば、画像処理機能を有するSoC(System-on-a-Chip)−FPGA(Field-Programmable Gate Array)として構成できる。この場合、画像補正部251、入力部252、フレーム補間部253、処理部254、及びタイミングコントローラー255は、Socが搭載するDSP(Digital Signal Processor)等により実現される。また、フレームメモリー27はDRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体メモリー素子で構成され。図2では、フレームメモリー27が画像処理部25に外部接続された構成を例示するが、フレームメモリー27が、画像処理部25を構成するSoCに搭載された構成とすることも勿論可能である。
図3は、フレームFの書き込み及び読み出しの動作を示すタイミングチャートである。図3(a)は画像データD2の垂直同期信号で規定されるタイミングを示し、(b)は入力部252が書き込むフレームFを示し、(c)は画像データD3の垂直同期信号で規定されるタイミングを示し、(d)はフレーム補間部253が出力するフレームFを示す。
図3(a)及び(b)に示す画像データD2のフレームレートを、例えば60Hzとし、(c)及び(d)に示すように、フレーム補間部253が出力する画像データD3のフレームレートを、例えば240Hzとする。この例では、フレーム補間部253はフレームレートを4倍に変換するため、3つの中間フレームを生成する。
時刻t0で、入力部252がフレームメモリー27へのフレームFの書き込みを開始し、垂直同期信号に従って1番目のフレームF1を書き込む。フレームF1の書き込みに要する時間は時間W1である。
フレーム補間部253は、時刻t1でフレームF1の読み出し及び出力を開始する。変換後のフレームレートに従い、フレーム補間部253がフレームF1の読み出しに要する時間W2は、時間W1の1/4である。タイミングコントローラー255は、画像データD2の垂直同期信号と、フレームレートの変換倍率とに基づき、フレーム補間部253が読み出しを開始するタイミング(t1)を決定する。
タイミングコントローラー255は、フレーム補間部253がフレームF1の読み出しを終了するタイミングと、入力部252がフレームF1の書き込みを終了するタイミングとが揃うように、読み出しタイミングを決定して制御する。より詳細に定義すると、フレーム補間部253がフレームF1の読み出しを終了するタイミングは、入力部252がフレームF1の書き込みを終了するタイミングと一致するか、読み出しの終了タイミングが書き込みの終了タイミングより遅ければよい。この定義によれば、フレームF1の最終の画素の書き込みが、最終の画素の読み出し終了よりも早く行われるため、読み出すデータの不足を招くことがない。また、フレームF1の読み出しの終了タイミングは、書き込みの終了タイミングに近い方が、後述する遅延を短縮できるので、好ましい。
図3の例では、読み出しを開始する時刻t1は、フレームF1の書き込みが完了する時刻t2よりも、時間W2だけ早い。このため、入力部252にフレームF1の画像データD2が入力されてから、フレーム補間部253がフレームF1を読み出すまでの遅延は、画像データD2の1フレーム分よりも短い。
仮に、入力部252がフレームF1の書き込みを完了してから、フレーム補間部253がフレームF1の読み出しを開始すると、上記の遅延は、少なくとも1フレーム分、すなわち時間W1以上となる。本実施形態では、図3に例示したように、遅延を短縮できる。
フレーム補間部253は、フレームF1の読み出しを完了した後、フレームF1をもとに中間フレームF1´を生成して出力する。フレーム補間部253は、3つの中間フレームを補間した後、時刻t3で2番目のフレームF2の読み出しを開始する。フレームF2の読み出しを開始するタイミングは、上述のように、読み出し終了がフレームF2の書き込み終了と一致または近いタイミングとなるように、制御される。その後のフレームについても、入力部252及びフレーム補間部253は同様に書き込み、及び読み出しを行う。
フレーム補間部253が中間フレームF1´、F2´、F3´を生成する方法は、周知のフレーム補間技術を採用できる。例えば、フレーム補間部253は、フレームメモリー2から読み出したフレームFのデータを複製して中間フレームを作成しても良い。この場合、中間フレームF1′、F2′及びF3′は、それぞれフレームF1、F2及びF3を複製して生成される。またフレーム補間部253は、前後のフレームに基づいて中間フレームを作成しても良い。例えば、フレーム補間部253は、フレームF1、F2の2つのフレームのデータをもとに補間演算を行って中間フレームF2´を生成することができる。また、図中に符号´を付して示す中間フレームは同一でなくてもよく、例えば3つの中間フレームF1´が異なるデータであってもよい。
このように、フレーム補間部253はフレームメモリー27からフレームFのデータを読み出して、垂直同期信号とともに、画像データD3を出力し、画像データD2の入力に対する画像データD3の遅延を、画像データD2の1フレームよりも短縮できる。従って、I/F部24に入力画像データが入力されてから、表示部10により画像が表示されるまでの遅延を短縮できる。
また、制御部30は、タイミングコントローラー255を制御して、画像データD2のフレームレート及び画像データD3のフレームレートに基づきタイミングを決定させる。プロジェクター1では、画像データD2、D3のフレームレートの組合せと変換倍率とが予め設定されている。
図4は、フレームレート変換のモードを模式的に示す図である。
画像処理部25がフレームレートを変換する動作モードである変換モードは、例えば図4に示すように予め設定されている。変換モードの設定に関するデータは、制御部30を構成するROM、または記憶部54に記憶される。
変換モード1は、画像データD2のフレームレートが60Hzである場合に、2倍の120Hzに変換する動作モードである。変換モード2では、画像データD2のフレームレートが60Hzである場合に、フレームレートが4倍の240Hzに変換される。また、変換モード3は、画像データD2のフレームレートが24Hzである場合に、5倍の120Hzに変換する動作モードである。変換モードの数および倍率は制限されないが、制御部30は、設定された変換モード以外の倍率で変換を行わない。
画像補正部251はフレームレートを変換しないので、画像データD2のフレームレートは、入力画像データDと同じである。制御部30は、入力画像データDのフレームレートと、リモコン5や操作パネル51の操作により指定された倍率、またはデフォルトの倍率に従って、変換モードを選択する。制御部30は、選択した変換モードに対応するパラメーターをタイミングコントローラー255に出力するので、タイミングコントローラー255は、適切なタイミングで書き込み及び読み出しを実行させることができる。
図5は、プロジェクター1の動作を示すフローチャートであり、特に、フレームメモリー27への画像データの書き込みと読み出しに関する動作を示す。
まず、画像処理部25が、入力画像データDのフレームレートを判定する(ステップS11)。この判定は、画像補正部251が実行してもよいし、入力部252が実行してもよい。制御部30は、画像処理部25が判定した入力画像データDのフレームレートを取得し、続いて、設定に従って画像データD3のフレームレートを判定する(ステップS13)。制御部30は、判定したフレームレートに対応する変換モードを、予め設定された変換モードから選択し(ステップS13)、変換モードに対応するパラメーターをタイミングコントローラー255に出力する。
タイミングコントローラー255は、制御部30から入力されるパラメーターに基づいて、フレーム補間部253がフレームメモリー27からフレームFを読み出すタイミングを決定する(ステップS14)。ここで、タイミングコントローラー255は、上記パラメーターとともに、画像データD2のフレームレートをもとにタイミングを決定してもよい。フレーム補間部253は、タイミングコントローラー255により指定されたタイミングでフレームFの読み出し及び出力を開始するとともに、変換後のフレームレートに対応する垂直同期信号の出力を開始する。
以上説明したように、本発明を適用した実施形態に係るプロジェクター1は、画像処理部25を備え、画像処理部25は、入力部252、及びフレーム補間部253備える。入力部252は、入力された画像データをフレーム毎にフレームメモリー27に書き込み、フレーム補間部253は、フレームメモリー27から処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する。また、プロジェクター1は、フレーム補間部253により出力される画像データに基づき画像を表示する表示部10を備える。フレーム補間部253は、入力部252が処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みを完了する前に、フレームメモリー27から処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始する。このため、画像処理部25にフレームの画像データの入力が開始されてから読み出しを開始するまでの遅延を短縮し、I/F部24に画像データが入力されてから表示部10が画像を表示するまでの遅延を短縮できる。
また、入力部252は、フレームメモリー27に対してライン毎にフレームの画像データを書き込み、フレーム補間部253は、フレームメモリー27に対してライン毎に処理対象のフレームの画像データを読み出す。そして、タイミングコントローラー255が、処理対象のフレームの最終ラインを構成する画像データを書き込むタイミングと、処理対象のフレームの最終ラインを構成する画像データを読み出すタイミングとが揃うように、読み出しタイミングを制御する。このため、処理対象(表示対象)のフレームの読み出しが完了するタイミングを早めることにより、遅延をより一層短縮できる。
また、フレーム補間部253は、入力部252がフレームメモリー27に画像データを書き込むフレームレートとは異なるフレームレートで、フレームメモリー27から画像データを読み出して出力することにより、フレームレートを変換する。このため、フレームレート変換処理における遅延を短縮できる。
また、タイミングコントローラー255は、入力部252が書き込む画像データのフレームレートと、フレーム補間部253が出力する画像データのフレームレートとに基づき、フレーム補間部253の読み出し開始のタイミングを決定する。このため、フレームを読み出す速度に対応して読み出し開始のタイミングを決定し、効率よくフレームを読み出すことができる。
また、タイミングコントローラー255は、入力部252が書き込む画像データのフレームレートと、フレーム補間部253が出力する画像データのフレームレートとの組合せに対応した複数の変換モードを設定可能である。例えば、制御部30が、変換モードに対応したパラメーターでタイミングコントローラー255を制御する。フレーム補間部253は、現在の変換モードに対応するフレームレートでフレームメモリー27から画像データを読み出して出力する。フレームレート変換処理において、変換前及び変換後のフレームレートに対応したタイミングで、効率よくフレームの読み出しを行うことができる。
また、タイミングコントローラー255が設定する変換モードは、入力部252が書き込む画像データのフレームレートに対応する変換モードに限られるので、入力画像データのフレームレートに合わせて、適切にフレームレートを変換できる。
なお、上述した実施形態は本発明を適用した具体的態様の例に過ぎず、本発明を限定するものではなく、上記実施形態とは異なる態様として本発明を適用することも可能である。上記実施形態では、画像処理部25がフレームレートの変換を行う場合について説明したが、上述のように、他の各種画像処理を実行する構成としてもよい。また、画像処理部25が実行するフレームレート変換の処理は、液晶パネルにおける残像感を軽減させることを目的とする処理に限定されない。例えば、3D画像データをプロジェクター1が投射する場合に、左目用の画像と右目用の画像とを交互に表示するフレームシーケンシャル形式を採用し、画像を見るユーザーがアクティブシャッター形式のフィルターを用いる場合に適用できる。この場合、画像処理部25は、クロストークの防止を目的とした中間フレームの生成を行う。
また、上記実施形態では、光源が発した光を変調する光変調装置12として、RGBの各色に対応した3枚の透過型または反射型の液晶パネルを用いた構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、1枚の液晶パネルとカラーホイールを組み合わせた方式を用いてもよい。或いは、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスとカラーホイールを組み合わせたDMD方式等により構成してもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネルまたはDMDを用いる場合には、クロスダイクロイックプリズム等の合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な光変調装置であれば問題なく採用できる。
また、上記実施形態では、スクリーンSCの前方から投射するフロントプロジェクション型のプロジェクター1を表示装置の一例として示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、スクリーンSCの背面側から投射するリアプロジェクション(背面投射)型のプロジェクターを表示装置として採用できる。また、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRT(陰極線管)ディスプレイ、SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)等の表示装置であっても良い。
また、上記実施形態では、画像を表示するプロジェクター1が備える画像処理部25が、本発明の画像処理装置として機能する構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されない。プロジェクター1を含む表示装置とは別体で構成された画像処理装置が、入力部252、フレーム補間部253及びタイミングコントローラー255に対応する動作を実行してもよい。
また、図1及び図2に示した各機能部は機能的構成を示すものであって、具体的な実装形態は特に制限されない。つまり、必ずしも各機能部に個別に対応するハードウェアが実装される必要はなく、一つのプロセッサーがプログラムを実行することで複数の機能部の機能を実現する構成とすることも勿論可能である。また、上記実施形態においてソフトウェアで実現される機能の一部をハードウェアで実現してもよく、あるいは、ハードウェアで実現される機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。その他、プロジェクター1の他の各部の具体的な細部構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
1…プロジェクター(表示装置)、10…表示部、12…光変調装置、13…投射光学系、20…読出制御部、22…光源駆動部、23…光変調装置駆動部、25…画像処理部(画像処理装置)、26…フレームレート変換部、27…フレームメモリー、54…記憶部、251…画像補正部、252…入力部(書込部)、253…フレーム補間部(読出部)、254…処理部、255…タイミングコントローラー(読出制御部)、SC…スクリーン。

Claims (8)

  1. 画像データに基づき画像を表示する表示装置であって、
    入力された画像データをフレーム毎にメモリーに書き込む書込部と、
    前記メモリーから処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する読出部と、
    前記読出部により出力される画像データに基づき画像を表示する表示部と、を備え、
    前記読出部は、前記書込部が前記処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みを完了する前に、前記メモリーから前記処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始すること、
    を特徴とする表示装置。
  2. 前記書込部は、前記メモリーに対してライン毎に前記フレームの画像データを書き込み、
    前記読出部は、前記メモリーに対してライン毎に前記処理対象のフレームの画像データを読み出し、
    前記書込部が前記処理対象のフレームの最終ラインを構成する画像データを書き込むタイミングと、前記読出部が前記処理対象のフレームの最終ラインを構成する画像データを読み出すタイミングとが揃うように、前記読出部の読み出しタイミングを制御する読出制御部を備えること、
    を特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記読出部は、前記書込部が前記メモリーに画像データを書き込むフレームレートとは異なるフレームレートで、前記メモリーから画像データを読み出して出力することにより、フレームレートを変換すること、を特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 前記読出制御部は、前記書込部が書き込む画像データのフレームレートと、前記読出部が出力する画像データのフレームレートとに基づき、前記読出部の読み出し開始のタイミングを決定すること、を特徴とする請求項2または3記載の表示装置。
  5. 前記読出制御部は、前記書込部が書き込む画像データのフレームレートと、前記読出部が出力する画像データのフレームレートとの組合せに対応した複数の変換モードを設定可能であり、
    前記読出部は、現在の変換モードに対応するフレームレートで前記メモリーから画像データを読み出して出力すること、を特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 前記読出制御部が設定する変換モードは、前記書込部が書き込む画像データのフレームレートに対応する変換モードに限られること、を特徴とする請求項5記載の表示装置。
  7. 入力された画像データをフレーム毎にメモリーに書き込む書込部と、
    前記メモリーから処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する読出部と、を備え、
    前記読出部は、前記書込部が前記処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みを完了する前に、前記メモリーから前記処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始すること、
    を特徴とする画像処理装置。
  8. 画像データに基づき画像を表示する表示方法であって、
    入力された画像データをフレーム毎にメモリーに書き込む書込ステップと、
    前記メモリーから処理対象のフレームの画像データを読み出して出力する読出ステップと、
    出力される画像データに基づき画像を表示するステップと、を有し、
    前記読出ステップで、前記書込ステップにおける前記処理対象のフレーム全体の画像データの書き込みが完了する前に、前記メモリーから前記処理対象のフレームの画像データの読み出しを開始すること、
    を特徴とする表示方法。
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