JP2015191652A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Hiroshi Toyoizumi
博 豊泉
東 陽一
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Abstract

【課題】画像のキャプチャを防止する。
【解決手段】表示部に表示されるロゴ付き二次元コード(2)は、その背景画像(23)の一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で規則的に変化している。このようなロゴ付き二次元コード(2)をキャプチャして生成したスクリーンショット(静止画像)では、ロゴ付き二次元コード(2)の背景画像(23)の一部が変化しなくなるため、画像認証処理によって本物ではないと容易に判別することができる。これにより、ロゴ付き二次元コード(2)のキャプチャを防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関し、画像のキャプチャを防止することができる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
二次元コードの一種であるQR(Quick Response)コード(登録商標)は、印刷物に機械可読な情報を埋め込むもので、昨今では、航空券に代表されるように、金銭的価値を持ったQRコード(登録商標)の利用が拡大している(例えば特許文献1参照)。なお、本明細書中に特許文献1の明細書、特許請求の範囲、図面全体を参考として取り込むものとする。
特開2006−318328号公報
このため、QRコード(登録商標)等の画像をキャプチャして複製することを防止する技術の開発は、急務の課題となっている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、画像のキャプチャを防止することができる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る画像処理装置は、画像の一部又は全部を肉眼では認識困難な態様で変化させて表示する、ことを特徴とする。
上記の画像処理装置において、前記画像の一部又は全部を、動画像をキャプチャする第1フレームレートとは異なる第2フレームレートで変化させて表示する、ようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る画像処理装置は、一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像を認証する画像処置装置であって、前記画像の一部又は全部が変化しているか否かを判別する画像判別手段と、前記画像判別手段によって前記画像の一部又は全部が変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別するキャプチャ判別手段と、を備えることを特徴とする。
上記の画像処理装置において、前記画像の一部又は全部は、動画像をキャプチャする第1フレームレートとは異なる第2フレームレートで変化し、前記画像判別手段は、前記画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化しているか否かを判別し、前記キャプチャ判別手段は、前記画像判別手段によって前記画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別する一方で、前記画像判別手段によって前記画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化していると判別した場合、該画像がキャプチャされたものではないと判別する、ようにしてもよい。
上記の画像処理装置において、前記画像の一部又は全部の色を示す数値は、色空間において予め定められた軌道上で変化し、前記画像判別手段は、前記画像の一部又は全部の色を示す数値が、前記予め定められた軌道上で変化しているか否かを判別することにより、該画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化しているか否かを判別する、ようにしてもよい。
上記の画像処理装置において、前記画像判別手段は、前記画像の一部又は全部の色を示す数値が、前記予め定められた軌道上の端点のうちの少なくとも一部を通過していない場合、該画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化していないと判別し、該予め定められた軌道上の端点を全て通過している場合、該画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化していると判別する、ようにしてもよい。
上記の画像処理装置において、前記第2フレームレートは、前記第1フレームレートよりも高い、ものであってもよい。
上記の画像処理装置において、前記第2フレームレートは、前記第1フレームレートとは互いに素となる、ものであってもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る画像処理方法は、画像の一部又は全部を肉眼では認識困難な態様で変化させて表示する、ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係る画像処理方法は、一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像を認証する画像処理方法であって、前記画像の一部又は全部が変化しているか否かを判別する画像判別ステップと、前記画像判別ステップによって前記画像の一部又は全部が変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別するキャプチャ判別ステップと、を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第5の観点に係るプログラムは、コンピュータに、画像の一部又は全部を肉眼では認識困難な態様で変化させて表示する手順、を実行させる。
上記目的を達成するため、本発明の第6の観点に係るプログラムは、一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像を認証するコンピュータに、前記画像の一部又は全部が変化しているか否かを判別する画像判別手順と、前記画像判別手順によって前記画像の一部又は全部が変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別するキャプチャ判別手順と、を実行させる。
本発明によれば、画像のキャプチャを防止することができる画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供することができる。
画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 (a)は、二次元コードの一例を示す平面図であり、(b)は、ロゴ付き二次元コードの一例を示す平面図である。 Lab色空間におけるL値、a値、及びb値の変移を説明するための図である。 画像認証処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
まず、本実施形態に係る画像処理装置の構成について図面を参照しつつ説明する。
画像処理装置1は、例えばスマートフォンや、タブレット、パーソナルコンピュータなどの汎用端末装置等から構成され、図1に示すように、通信部11と、記憶部12と、表示部13と、操作部14と、制御部15と、を備えている。
通信部11は、例えばNIC(Network Interface Card)等から構成され、外部のコンピュータからインターネットなどのネットワークを介して送信されるロゴ付き二次元コード2等を受信する。
図2(a)は、二次元コードの一例を示す平面図であり、図2(b)は、ロゴ付き二次元コードの一例を示す平面図である。
図2(b)に示すロゴ付き二次元コード2は、図2(a)に示すQR(Quick Response)コード(登録商標)などの二次元コード21と、ユーザがその内容を視認可能なロゴ画像と、を重ね合わせて形成される。
二次元コード21は、図2(a)に示すように、特定比率の正方形を組み合わせた3つの位置決めシンボル22a、22b、及び22cを備え、この位置決めシンボル22a、22b、及び22c間に、例えば29×29個の正方形のセルがマトリクス状に配置されている。
二次元コード21では、複数のセルのうち、所定明度未満のセル(この例では黒)と、所定明度以上のセル(この例では白)と、の分布パターンによって、各種情報が表現される。
そして、図2(b)に示すロゴ付き二次元コード2は、背景画像23上に「3ポイント」との文字24を視認可能に表現するロゴ画像のうち所定明度以上の領域に、所定明度未満の円形のセル(この例では黒色のセル)を重ね合わせる一方で、ロゴ画像のうち所定明度未満の領域に、所定明度以上の円形のセル(この例では白色のセル)を重ね合わせて形成される。
ロゴ付き二次元コード2では、ロゴ画像のうち所定明度未満の領域及び所定明度未満のセルと、ロゴ画像のうち所定明度以上の領域及び所定明度以上のセルと、の分布パターンによって、例えばロゴ付き二次元コード2毎に付与されたURL(Uniform Resource Locator)などの各種情報が表現される。
なお、ロゴ付き二次元コード2におけるセルの形状は、任意であり、本実施形態のように、円形であってもよいし、多角形や星形などであってもよい。
また、本実施形態では、ロゴ付き二次元コード2の色彩の一部又は全部が、肉眼では認識困難な態様で規則的に変化している。具体的には、図3に示すように、Lab(Lab color space)色空間において、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部(図2(b)に示す破線で囲まれた部分)の明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値からなる点Pの座標が、例えば60fps(frames per second)のフレームレートで予め定められた軌道上を変化している。なお、肉眼では認識困難な態様での変化とは、肉眼では判別できない程、微少な色合いや明るさの変化や、瞬間的な色合いや明るさの変化、緩やかな色合いや明るさの変化などを言う。
図3に示す例では、点Pが端点E0(Lc,a0,b0)から端点E1(Lc,a1,b1)までab平面上を速度s0で等速直線運動を行い、端点E0(Lc,a0,b0)を出発してからt1(=21/60)秒後に端点E1(Lc,a1,b1)に到達する。次に、点Pは、進行方向を変えて、端点E1(Lc,a1,b1)から端点E2(Lc,a2,b2)までab平面上を速度s1で等速直線運動を行い、端点E0(Lc,a0,b0)を出発してからt2(=45/60)秒後に端点E2(Lc,a2,b2)に到達する。そして、点Pは、さらに進行方向を変えて、端点E2(Lc,a1,b1)から端点E2(Lc,a2,b2)までab平面上を速度s1で等速直線運動を行い、端点E0(Lc,a0,b0)を出発してから60/60(=1)秒後に端点E0(Lc,a0,b0)に戻る。
これにより、ロゴ付き二次元コード2では、背景画像23の一部(図2(b)に示す破線で囲まれた部分)の明度を示すL値が変化しない一方で、色相を示すa値及びb値が1秒周期で規則的に変化する。もっとも、本実施形態において、背景画像23の一部の変化は微少であるため、ロゴ付き二次元コード2は、実際には60fpsの動画像であるが、肉眼では静止画像として認識される。
図1に示す記憶部12は、例えばフラッシュメモリやハードディスクドライブ等から構成され、ロゴ付き二次元コード2が本物であるかキャプチャされたものであるかを認証するための画像認証プログラムを記憶する。また、記憶部12は、通信部11において受信したRGB色空間やCMYK色空間で表されるロゴ付き二次元コード2を保存する。
表示部13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などから構成され、記憶部12に保存されている画像データに基づいて、一部又は全部(本実施形態では、図2(b)に示す破線で囲まれた背景画像23の一部)が肉眼では認識困難な態様で規則的に変化するロゴ付き二次元コード2を画面上に表示する。この場合、ロゴ付き二次元コード2が本物であれば(キャプチャされたものでなければ)、背景画像23の一部が60fpsのフレームレートで規則的に変化する。これに対して、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンショット(静止画像)であれば、背景画像23の一部が変化しない。また、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンキャプチャであれば、背景画像23の一部が30fpsのフレームレートで規則的に変化する。
また、表示部13は、画像認証プログラムによるロゴ付き二次元コード2の認証結果を画面上に表示する。
操作部14は、例えばタッチパネルや、キーボード、マウス等から構成され、ユーザによって操作されて各種指示が入力される。ユーザは、操作部14を操作することによって、表示部13に表示されるロゴ付き二次元コード2のキャプチャを指示したり、画像認証プログラムによるロゴ付き二次元コード2の認証を指示したりすることができる。
制御部15は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等から構成され、CPUがRAMをワークメモリとして用い、ROMや記憶部12に記憶されているプログラムを適宜実行することにより、画像処理装置1の各種動作を制御する。
本実施形態において、制御部15は、操作部14からロゴ付き二次元コード2のキャプチャの指示が入力されたことに応答して、表示部13に表示されるロゴ付き二次元コード2をキャプチャして、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンショット(静止画像)やスクリーンキャプチャ(フレームレートが30fpsの動画像)を生成し、記憶部12に記憶する。
スクリーンショットでは、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部(図2(b)に示す破線で囲まれた部分)の色相を示すa値及びb値が、キャプチャされたタイミングにおけるa値及びb値で固定され、ロゴ付き二次元コード2のように点Pの座標が変化しなくなる。
一方、スクリーンキャプチャでは、通常60fpsよりも低いフレームレート(30fps)でキャプチャされて行くため、例えば点Pの軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2の全てがキャプチャされることはない。
より詳細に説明すれば、スクリーンキャプチャを構成する静止画像の中に、点Pが端点E0と合致する静止画像が含まれている場合には、端点E0を出発してから20/60(=10/30)秒後のタイミングでロゴ付き二次元コード2がキャプチャされ、その次に、22/60(=11/30)秒後のタイミングでロゴ付き二次元コード2がキャプチャされ、t1(=21/60)秒後のタイミングではロゴ付き二次元コード2がキャプチャされない。また、端点E0を出発してから44/60(=22/30)秒後のタイミングでロゴ付き二次元コード2がキャプチャされ、その次に、46/60(=23/30)秒後のタイミングでロゴ付き二次元コード2がキャプチャされ、t2(=45/60)秒後のタイミングではロゴ付き二次元コード2がキャプチャされない。このため、スクリーンキャプチャを構成する静止画像の中に、点Pが端点E0と合致する静止画像が含まれている場合には、点Pが端点E1及び端点E2と合致する静止画像が含まれることはない。
また、これとは逆に、スクリーンキャプチャを構成する静止画像の中に、点Pが端点E1及び端点E2と合致する静止画像が含まれている場合には、点Pが端点E0と合致する静止画像が含まれることはない。
また、制御部15は、記憶部12に記憶されている画像認証プログラムを実行することにより、RGB色空間やCMYK色空間で表されるロゴ付き二次元コード2を、Lab色空間で表されるロゴ付き二次元コード2に変換する。
そして、制御部15は、Lab色空間で表されるロゴ付き二次元コード2が本物であるか、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンショット(静止画像)或いはスクリーンキャプチャ(フレームレートが30fpsの動画像)であるかの認証を行う。なお、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンショット(静止画像)及びスクリーンキャプチャ(フレームレートが30fpsの動画像)は、制御部15によって生成されたものでもよいし、外部のコンピュータによって生成されたものであってもよく、外部のコンピュータによって生成されたものは、通信部11において受信するなどして、画像処理装置1に入力されればよい。
具体的には、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部(図2(b)に示す破線で囲まれた部分)の明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値からなる点Pの座標が変化しているか否か、とりわけ色相を示すa値及びb値が変化しているか否かを判別し、点Pの座標が変化していなければ、本物ではなく、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンショット(静止画像)であると判別する。
また、制御部15は、点Pの座標が変化していれば、すなわち動画像であれば、動画像における点Pが、図3に示す軌道上で変化しているか否かを判別することにより、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化しているか否かを判別する。より詳細には、動画像における点Pが、図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2の全てを通過するか否かを判別することにより、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化しているか否かを判別する。
具体的に、制御部15は、動画像を構成する複数種類の静止画像の中に、点Pが端点E0と合致する静止画像、端点E1と合致する静止画像、及び端点E2と合致する静止画像の全てが含まれているか否かを判別する。ここで、点Pが端点E0と合致する静止画像、端点E1と合致する静止画像、及び端点E2と合致する静止画像のうち、少なくともいずれか一つが含まれていなければ、すなわち点Pが図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2のうちの少なくともいずれか一部を通過していなければ、制御部15は、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化していないものと判別する。そして、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化していなければ、制御部15は、本物ではなく、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンキャプチャ(フレームレートが30fpsの動画像)であると判別する。
これに対して、点Pが端点E0と合致する静止画像、端点E1と合致する静止画像、及び端点E2と合致する静止画像の全てが含まれていれば、すなわち点Pが図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2の全てを通過していれば、制御部15は、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化しているものと判別する。そして、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化していれば、制御部15は、本物のロゴ付き二次元コード2であると判別する。
次に、上記構成を備える画像処理装置1の動作について図面を参照して説明する。
ユーザによる操作部14の操作によって、記憶部12に保存されているロゴ付き二次元コード2の真贋判定の指示が入力されたことに応答して、制御部15は、記憶部12に記憶されている画像認証プログラムを実行することにより、図4に示す画像認証処理を実行する。
図4に示す画像認証処理において、制御部15は、まず、RGB色空間やCMYK色空間で表されるロゴ付き二次元コード2を、Lab色空間で表されるロゴ付き二次元コード2に変換する(ステップS1)。
次に、制御部15は、Lab色空間で表されるロゴ付き二次元コード2が動画像であるか否かを判別する(ステップS2)。具体的には、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部(図2(b)に示す破線で囲まれた部分)の明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値からなる点Pの座標が変化しているか否か、とりわけ色相を示すa値及びb値が変化しているか否かを判別することにより、ロゴ付き二次元コード2が動画像であるか否かを判別する。
そして、ロゴ付き二次元コード2が動画像でないと判別した場合(ステップS2;No)、制御部15は、本物ではなく、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンショット(静止画像)などであるとして、ロゴ付き二次元コード2がキャプチャされたものであるとの認証結果を表示部13に表示する(ステップS3)。
これに対して、ロゴ付き二次元コード2が動画像であると判別した場合(ステップS2;Yes)、制御部15は、動画像における点Pが、図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2の全てを通過するか否かを判別することにより、動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化しているか否かを判別する(ステップS4)。
点Pが図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2のうちの少なくともいずれか一部を通過していないと判別した場合、すなわち動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化していないと判別した場合(ステップS4;No)、制御部15は、本物ではなく、ロゴ付き二次元コード2のスクリーンキャプチャ(フレームレートが30fpsの動画像)などであるとして、ロゴ付き二次元コード2がキャプチャされたものであるとの認証結果を表示部13に表示する(ステップS3)。
これに対して、点Pが図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2の全てを通過していると判別した場合、すなわち動画像における点Pが60fpsのフレームレートで変化しているものと判別した場合(ステップS4;Yes)、制御部15は、本物のロゴ付き二次元コード2であるとして、ロゴ付き二次元コード2が本物であるとの認証結果を表示部13に表示する(ステップS5)。この場合、制御部15は、ロゴ付き二次元コード2が表現するURLに通信部11からアクセスするようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る画像処理装置1によれば、表示部13に表示されるロゴ付き二次元コード2は、その一部又は全部(本実施形態では、図2(b)に示す破線で囲まれた背景画像23の一部)が肉眼では認識困難な態様で規則的に変化している。このようなロゴ付き二次元コード2をキャプチャして生成したスクリーンショット(静止画像)では、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部が変化しなくなるため、図4に示す画像認証処理によって本物ではないと容易に判別することができる。これにより、ロゴ付き二次元コード2のキャプチャを防止することができる。
また、表示部13に表示されるロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部は、動画像をキャプチャするフレームレート(30fps)とは異なるフレームレート、より詳しくは動画像をキャプチャするフレームレートよりも高いフレームレート(60fps)で変化する。このようなロゴ付き二次元コード2をキャプチャして生成したスクリーンキャプチャ(フレームレートが30fpsの動画像)では、背景画像23の一部の明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値からなる点Pの座標が、図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2のうちの少なくとも一つを通過しなくなるため、図4に示す画像認証処理によって本物ではないと容易に判別することができる。これにより、ロゴ付き二次元コード2のキャプチャを防止することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な上記実施形態の変形態様について、説明する。
上記実施形態では、ロゴ付き二次元コード2を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像であれば任意に変更可能であり、肉眼では認識困難な態様で変化する部分以外が、静止画像のものであってもよいし、動画像のものであってもよい。
上記実施形態では、表示部13に表示されるロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部は、動画像をキャプチャするフレームレート(30fps)よりも高いフレームレート(60fps)で変化するものとして説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、表示部13に表示されるロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部のフレームレートは、動画像をキャプチャするフレームレート(30fps)と異なるものであれば任意に変更可能であり、例えば動画像をキャプチャするフレームレート(30fps)と互いに素となるフレームレート(例えば29fpsや31fpsなど)であってもよい。このように、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部が、動画像をキャプチャするフレームレート(30fps)と互いに素となるフレームレート(例えば29fpsや31fpsなど)で変化すれば、背景画像23の一部の明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値からなる点Pの座標が、図3に示す軌道上の端点E0、端点E1、及び端点E2のうちの少なくとも一つを通過しなくなるため、図4に示す画像認証処理によって本物ではないと容易に判別することができる。これにより、ロゴ付き二次元コード2のキャプチャを防止することができる。
上記実施形態では、Lab色空間において、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部(図2(b)に示す破線で囲まれた部分)の明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値からなる点Pの座標が予め定められた軌道上を変化するものとして説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部の色彩を表される色空間は任意に変更可能であり、例えばRGB色空間やCMYK色空間等であってもよい。そして、RGB色空間においては、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部の色彩がR値、G値、及びB値で表されればよい。また、CMYK色空間においては、ロゴ付き二次元コード2の背景画像23の一部の色彩がC値、M値、Y値、及びK値で表されればよい。
上記実施形態では、色相を示すa値及びb値が規則的に変化するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、a値及びb値のいずれか一方を規則的に変化させるものであってもよいし、明度を示すL値を規則的に変化させるものであってもよい。また、明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値の全て、或いはいずれか二つを規則的に変化させてもよい。
上記実施形態では、色相を示すa値及びb値が継続的に変化するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、明度を示すL値、並びに色相を示すa値及びb値のうちの少なくともいずれか一つが瞬間的に変化するものであってもよし、断続的に変化するものであってもよい。
上記実施形態では、ロゴ付き二次元コード2が、「ロゴマークのうち所定明度以上の部分には、所定明度未満のセルドットを重ね合わせる一方で、ロゴマークのうち所定明度未満の部分には、所定明度以上のセルドットを重ね合わせ、所定明度以上のセルドット及びロゴマークのうち所定明度以上の部分と、所定明度未満のセルドット及びロゴマークのうち所定明度未満の部分と、の分布パターンによって所定の情報を表現するものであるとして説明した(例えば特開2008−15642号公報参照)。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、汎用の二次元コードリーダによって“0”と認識される光学的特性の一又は複数の色と、“1”と認識される光学的特性の一又は複数の色と、を用いて所定の情報を表現するものであれば任意に適用可能であり、例えば白色のセルと黒色のセルとから構成される汎用の二次元コードであってもよいし、二次元コードに視認可能なロゴマークを重ね合わせたロゴ付き二次元コードであってもよい。例えば、所定明度未満(汎用の二次元コードリーダによって“0”と認識される明度)のロゴマークに、所定明度以上(汎用の二次元コードリーダによって“1”と認識される明度)のセルを重ね合わせ、ロゴマークのうちセルが重ね合わされていない部分とセルとの分布パターンによって所定の情報を表現するものであってもよい(例えば特開2007−287004号公報参照)。なお、本明細書中に特開2007−287004号公報及び特開2008−15642号公報の明細書、特許請求の範囲、図面全体を参考として取り込むものとする。
上記実施形態では、二次元コードとしてQRコード(登録商標)を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、二次元コードは、データマトリクス、アズテックコード、コードワン、アレイタグ、ボックス図形コード、マキシコード、ペリコード、ソフトストリップ、CPコード、カルラコード、ウルトラコードなどといった他のマトリクス式の二次元コードであってもよい。あるいは、PDF417、コード49、コード16k、コーダブロックなどといった一次元バーコードを縦に積み重ねたスタック式の二次元コードであっても構わない。
上記実施形態において、制御部15のCPUが実行するプログラムは、予めROMや記憶部12等に記憶されていた。しかしながら、本発明は、これに限定されず、上述の処理を実行させるためのプログラムを、既存のスマートフォンや、タブレット、パーソナルコンピュータなどの汎用端末装置や、フレームワーク、ワークステーション等に適用することで、上記実施形態に係る画像処理装置1として機能させてもよい。
このようなプログラムの提供方法は任意であり、例えばコンピュータが読取可能な記録媒体(フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)−ROM等)に格納して配布してもよいし、インターネット等のネットワーク上のストレージにプログラムを格納しておき、これをダウンロードさせることにより提供してもよい。
また、上記の処理をOS(Operating System)とアプリケーションプログラムとの分担、又はOSとアプリケーションプログラムとの協働によって実行する場合には、アプリケーションプログラムのみを記録媒体やストレージに格納してもよい。また、搬送波にプログラムを重畳し、ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、ネットワーク上の掲示板(BBS:Bulletin Board System)に上記プログラムを掲示し、ネットワークを介してプログラムを配信してもよい。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上記の処理を実行できるように構成してもよい。
なお、本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明の一実施例を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
1 画像処理装置
2 ロゴ付き二次元コード
11 通信部
12 記憶部
13 表示部
14 操作部
15 制御部
21 二次元コード
23 背景画像
24 文字

Claims (10)

  1. 画像の一部又は全部を肉眼では認識困難な態様で変化させて表示する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像の一部又は全部を、動画像をキャプチャする第1フレームレートとは異なる第2フレームレートで変化させて表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像を認証する画像処置装置であって、
    前記画像の一部又は全部が変化しているか否かを判別する画像判別手段と、
    前記画像判別手段によって前記画像の一部又は全部が変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別するキャプチャ判別手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 前記画像の一部又は全部は、動画像をキャプチャする第1フレームレートとは異なる第2フレームレートで変化し、
    前記画像判別手段は、前記画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化しているか否かを判別し、
    前記キャプチャ判別手段は、前記画像判別手段によって前記画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別する一方で、前記画像判別手段によって前記画像の一部又は全部が前記第2フレームレートで変化していると判別した場合、該画像がキャプチャされたものではないと判別する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第2フレームレートは、前記第1フレームレートよりも高い、
    ことを特徴とする請求項2又は4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記第2フレームレートは、前記第1フレームレートとは互いに素となる、
    ことを特徴とする請求項2,4,又は5に記載の画像処理装置。
  7. 画像の一部又は全部を肉眼では認識困難な態様で変化させて表示する、
    ことを特徴とする画像処理方法。
  8. 一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像を認証する画像処理方法であって、
    前記画像の一部又は全部が変化しているか否かを判別する画像判別ステップと、
    前記画像判別ステップによって前記画像の一部又は全部が変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別するキャプチャ判別ステップと、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  9. コンピュータに、
    画像の一部又は全部を肉眼では認識困難な態様で変化させて表示する手順、
    を実行させるためのプログラム。
  10. 一部又は全部が肉眼では認識困難な態様で変化する画像を認証するコンピュータに、
    前記画像の一部又は全部が変化しているか否かを判別する画像判別手順と、
    前記画像判別手順によって前記画像の一部又は全部が変化していないと判別した場合、該画像がキャプチャされたものと判別するキャプチャ判別手順と、
    を実行させるためのプログラム。
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