JP2015191436A - 通信システム - Google Patents
通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015191436A JP2015191436A JP2014068026A JP2014068026A JP2015191436A JP 2015191436 A JP2015191436 A JP 2015191436A JP 2014068026 A JP2014068026 A JP 2014068026A JP 2014068026 A JP2014068026 A JP 2014068026A JP 2015191436 A JP2015191436 A JP 2015191436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- information terminal
- identification information
- unit
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 305
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
Description
このような通信システムは、広域公衆通信網へのアクセスに制限(認証制度)が設けられていない場合、不正接続や、不正利用される問題を生じるおそれがある。そのために、例えば、広域公衆通信網へのアクセスの際に使用者のメールアドレスを登録させたり、予め認証情報の事前登録制(例えば、Radius認証)を適用したりして認証が取れたユーザに対してのみアクセスを許可することが考えられている。
しかし、メールアドレスを登録する場合、メールアドレスの入力がユーザにとって煩雑であったり、個人情報であるメールアドレスの流出等を危惧したりする場合があり、近距離公衆無線通信網の利用率が低減してしまう場合があった。また、認証情報の事前登録制を適用する場合も、事前登録がユーザにとって煩雑であることから利用率が低減したり、近距離公衆無線通信網を提供する事業者にとって事前登録制の継続的な運用が困難であったりする場合があった。
また、ユーザの情報端末の通信を中継するアクセスポイントにおいて暗号化認証を行うことも考えられるが、事業者は定期的にその認証に用いられるパスワードを変更する等の運用を行う必要があり、これも継続的運用が困難になる場合があった。
請求項2の発明は、請求項1に記載の通信システムにおいて、前記通信中継部(10)と広域公衆通信を行い、前記共通識別情報の認証を行う識別情報管理サーバ(30)を備え、前記共通識別情報は、オープンIDであり、前記通信中継部は、前記情報端末(50)から受信した前記共通識別情報を前記識別情報管理サーバに送信し、前記識別情報管理サーバは、受信した前記共通識別情報に基づいて認証を行い、その認証結果を前記通信中継部へ送信し、前記通信中継部は、受信した前記認証結果に基づいて、前記情報端末の前記外部サーバ(40)への接続を行うこと、を特徴とする通信システム(1)である。
請求項3の発明は、請求項1に記載の通信システムにおいて、前記情報端末(50)と電話通信により前記共通識別情報を取得する識別情報管理サーバ(130)を備え、前記共通識別情報は、前記情報端末の電話番号であり、前記識別情報管理サーバは、前記情報端末から取得した前記共通識別情報に基づいて、前記情報端末と前記外部サーバ(40)との通信を許可する通信許可IDを発行して前記情報端末に送信し、前記通信中継部は、前記通信許可IDに基づいて前記情報端末からアクセスがあった場合に、広域公衆通信による前記外部サーバへの接続を行うこと、を特徴とする通信システム(101)である。
以上、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明したが、これに限定されるものではない。なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成に代替してもよい。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の通信システム1を説明する図である。
通信システム1は、図1に示すように、通信中継部10、無線アンテナ20、識別情報管理サーバ30、外部サーバ40等を備えている。
通信システム1は、近距離公衆無線通信網を介して情報端末50から通信中継部10にインターネット(公衆通信網)へのアクセスがあった場合に、情報端末50に対して共通識別情報の入力を求め、入力された共通識別情報の認証結果に基づいて、情報端末50と外部サーバ40との広域公衆通信網を介した通信の接続を行う。
ここで、本実施形態における共通識別情報とは、さまざまなWebサイトにおいて共通のID情報を利用することができる認証情報、いわゆるオープンIDをいう。本実施形態では、共通識別情報は、ID及びパスワードから構成されている。
また、近距離公衆無線通信網とは、例えば、パブリックWiFi等の公衆無線LAN等の通信可能範囲が特定の範囲に制限された通信網、いわゆる無線によるローカルエリアネットワーク(LAN)をいう。また、広域公衆通信網とは、世界中にある複数のネットワークを相互に接続することで構築された広域の通信網、いわゆるインターネットをいう。
記憶部11は、通信中継部10の動作に必要な情報や、プログラム等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶装置である。また、記憶部11には、広域公衆通信網に接続するために必要な共通識別情報を入力する認証画面の情報が保存されている。
近距離公衆無線通信部13は、近距離公衆無線通信網を介して情報端末50と通信する通信装置である。具体的には、近距離公衆無線通信部13は、無線アンテナ20にLANケーブルにより接続されており、情報端末50と通信する。
制御部14は、通信中継部10の各部を統括的に制御するための制御装置であり、例えば、CPU(中央処理装置)等から構成される。
識別情報管理サーバ30は、通信中継部10から共通識別情報が送信された場合に、受信した共通識別情報の認証を行う。
記憶部31は、識別情報管理サーバ30の動作に必要な情報や、プログラム等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶装置である。また、記憶部31には、複数の共通識別情報が保存されている。
広域公衆通信部32は、広域公衆通信網を介して外部のサーバと通信する通信装置である。
制御部33は、識別情報管理サーバ30の各部を統括的に制御するための制御装置であり、例えば、CPU(中央処理装置)等から構成される。また、制御部33は、通信中継部10から共通識別情報が送信された場合に、記憶部31に保存された複数の共通識別情報に基づいて、受信した共通識別情報の認証を行う。そして、制御部33は、その認証した結果を、通信中継部10へと送信する。
情報端末50は、電話としての通話機能だけでなく、近距離公衆無線通信網に対する通信機能も備えている。
記憶部51は、情報端末50の動作に必要な情報や、プログラム等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶装置である。また、記憶部51には、情報端末50の固有の端末識別情報、いわゆるMACアドレスや、通信中継部10から送信される情報を表示する汎用のブラウザのプログラムが保存されている。
近距離公衆無線通信部53は、無線により無線アンテナ20と通信する通信装置である。
表示部54は、タッチパネルであり、表示装置、入力装置を兼用するものである。表示部54は、電話機能に関する情報、例えば、電話を掛ける場合において電話番号の入力テンキーや、連絡先の電話帳を表示したり、通話時において相手の電話番号等の情報を表示したりする。
制御部55は、情報端末50の各部を統括的に制御するための制御装置であり、例えば、CPU(中央処理装置)等から構成される。制御部55は、記憶部51に保存されたブラウザを起動することによって、通信中継部10を介して外部サーバ40から受信した情報を表示部54に表示する。
図2は、本実施形態の通信システム1の動作を説明するフローチャートである。
情報端末50を使用する者(以後、ユーザという)が、無線アンテナ20の通信可能なエリア内に居る場合、情報端末50は、近距離公衆無線通信(WiFi通信)により通信中継部10と通信が可能な状態となる。以下の説明では、ユーザが無線アンテナ20の通信可能なエリア内に居るものとして説明し、また、情報端末50のユーザが、通信中継部10を介して外部サーバ40と広域公衆通信網を介して通信する場合について説明する。
S2において、通信中継部10の制御部14は、受信した外部サーバ40のURL情報を記憶部11に保存するとともに、記憶部11から認証画面の情報を読み出して、無線アンテナ20を介して情報端末50に送信する。
共通識別情報が情報端末50に入力されたら、S4において、制御部55は、情報端末50の端末識別情報(MACアドレス)を記憶部51から読み出して、入力された共通識別情報とともに近距離公衆無線通信部53を介して通信中継部10へ送信する。
共通識別情報を通信中継部10から受信したら、S6において、識別情報管理サーバ30の制御部33は、受信した共通識別情報の認証の可否を判定する。具体的には、制御部33は、受信した共通識別情報が、記憶部31に保存された複数の共通識別情報の内のいずれかに該当すれば認証可と判定し、該当しなければ認証不可と判定する。そして、制御部33は、この認証結果を、広域公衆通信部32から通信中継部10へ送信する。
このとき、受信した認証結果が「認証可」である場合に、S8において、制御部14は、外部サーバ40へのアクセスを許可する。すなわち、制御部14は、S1においてユーザがアクセスしようとした外部サーバ40のURL情報を記憶部11から読み出して、広域公衆通信部12を介して広域公衆通信により、そのURL情報に対応付けられた外部サーバ40と情報端末50との通信を接続する。
本実施形態の通信システム1は、近距離公衆無線通信網(WiFi通信)を介した広域公衆通信網(インターネット)への接続の認証に複数のWebサイトで共通して使用することができる共通識別情報(オープンID)を使用している。
これにより、広域公衆通信網にアクセスしようとする情報端末50のユーザ個人が、共通識別情報によって特定される、若しくは特定されるに等しい状態で確認されるので、近距離公衆無線通信網を介した広域公衆通信網への不正接続や、不正利用を抑制することができる。
本実施形態の通信システム1は、識別情報管理サーバ30が情報端末50から受信した共通識別情報の認証を行い、通信中継部10が認証結果に基づいて情報端末50の広域公衆通信網への通信の許可を行っている。そのため、より具体的に不正接続や、不正利用を抑制し、インターネットへのアクセスの利便性を向上させることができる通信システムを提供することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図3は、本実施形態の通信システム1を説明する図である。
なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第2実施形態の通信システム1は、広域公衆通信網を介して接続される連携サーバ60が設けられている点で、第1実施形態の通信システムと相違する。
連携サーバ60は、記憶部61、広域公衆通信部62、制御部63等を有している。
記憶部61は、連携サーバ60の動作に必要な情報や、プログラム等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶装置である。また、記憶部61には、情報端末50から通信中継部10にアクセスがあった場合に、情報端末50の表示部54(後述する)に表示する認証画面の情報が保存されている。
広域公衆通信部62は、広域公衆通信網を介して外部のサーバと通信する通信装置である。本実施形態では、広域公衆通信部62は、主に通信中継部10や識別情報管理サーバ30と通信する。
制御部63は、連携サーバ60の各部を統括的に制御するための制御装置であり、例えば、CPU(中央処理装置)等から構成される。
図4は、本実施形態の通信システム1の動作を説明するフローチャートである。
図4に示すように、情報端末50のユーザが、無線アンテナ20の通信可能なエリア内においてブラウザを起動して外部サーバ40のURL(特定のURL)にアクセスを試みると、S1において、情報端末50の制御部55は、通信中継部10と通信を行い、外部サーバ40のURL情報を送信する。
S2において、通信中継部10の制御部14は、受信した外部サーバ40のURL情報を記憶部11に保存するとともに、記憶部11から連携サーバ60のURL情報を読み出す。そして、制御部14は、広域公衆通信部12により連携サーバ60に優先的にアクセスして、認証画面の情報の送信依頼を行う。すなわち、制御部14は、情報端末50から受信したURL情報に対応付けられた外部サーバ40への接続をすることなく、まず強制的に連携サーバ60との通信を行う。
そして、S4において、通信中継部10の制御部14は、連携サーバ60から受信した認証画面の情報を、近距離公衆無線通信部13を介して情報端末50に送信する。
共通識別情報を通信中継部10から受信したら、S8において、連携サーバ60の制御部63は、受信した共通識別情報を識別情報管理サーバ30に送信して、認証依頼を行う。
S10において、連携サーバ60の制御部63は、受信した認証結果を通信中継部10へ送信する。
このとき、受信した認証結果が「認証可」である場合に、制御部14は、S12において、広域公衆通信部12を介して広域公衆通信により外部サーバ40と情報端末50との通信を接続する。
S13において、情報端末50の制御部55は、受信した認証結果を表示部54に表示する。
また、このとき、受信した認証結果が「認証可」である場合には、上述したように情報端末50と外部サーバ40との通信が接続されるので、制御部55は、S14において、起動したブラウザ上に、通信中継部10を経て外部サーバ40から送信された画像情報を表示する。
また、通信システム1は、連携サーバ60が、通信中継部10及び識別情報管理サーバ30間の認証処理を連携しているので、認証画面の管理等の処理を担うことができ、通信中継部10の負担を軽減することができる。
なお、上述の説明において、連携サーバ60は、1台の通信中継部10に接続される例を示すがこれに限定されるものでない。例えば、複数の通信中継部10が連携サーバ60に接続されるようにしてもよい。このようにすることで、連携サーバ60は、複数の通信中継部10の認証処理や、情報端末50に送信する認証画面の情報等を一括して管理することができる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図5は、本実施形態の通信システム101を説明する図である。
なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第3実施形態の通信システム101は、共通識別情報がユーザの使用する情報端末50の電話番号の情報である点と、識別情報管理サーバ130が電話通信部133を備えている点で、第1実施形態の通信システムと相違する。
記憶部131は、識別情報管理サーバ30の動作に必要な情報や、プログラム等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶装置である。また、記憶部131には、識別情報管理サーバ130と電話通信した情報端末50の電話番号の情報(共通識別情報)が記憶される。
広域公衆通信部132は、広域公衆通信網を介して外部のサーバと通信する通信装置である。
制御部134は、識別情報管理サーバ30の各部を統括的に制御するための制御装置であり、例えば、CPU(中央処理装置)等から構成される。制御部134は、電話通信部133を介して情報端末50から電話回線による通信を受信した場合、そのした情報端末50の電話番号の情報を記憶部131に記憶させる。また、制御部134は、その電話番号に対応つけた通信許可IDを発行し、その通信許可IDを通信中継部10に送信するURL情報(以下、通信許可URL情報という)をメール機能(SMS)によって情報端末50に送信する。
ここで、通信許可IDとは、情報端末50が通信中継部10を介して広域公衆通信網への通信を許可するIDであり、中継通信部10は、その通信許可IDに基づいて、情報端末50と外部サーバ40との通信の接続を行う。
図6は、本実施形態の通信システム101の動作を説明するフローチャートである。
情報端末50を使用する者(以後、ユーザという)が、無線アンテナ20の通信可能なエリア内に居る場合、情報端末50は、近距離公衆無線通信(WiFi通信)により通信中継部10と通信が可能な状態となる。以下の説明では、ユーザが無線アンテナ20の通信可能なエリア内に居るものとして説明し、また、情報端末50のユーザが、通信中継部10を介して外部サーバ40と広域公衆通信網を介して通信する場合について説明する。
S2において、通信中継部10の制御部14は、受信した外部サーバ40のURL情報を記憶部11に保存するとともに、記憶部11から認証画面の情報を読み出して、無線アンテナ20を介して情報端末50に送信する。
なお、情報端末50から識別情報管理サーバ130への電話通信は、識別情報管理サーバ130に情報端末50の電話番号が通知されればよいため、実際に電話回線を通話状態する必要がなく、1回のコールで切断されるようにしてよい。
そして、ユーザにより通信許可URL情報へのアクセスが指示されると、S8において、制御部55は、そのURL情報に基づいて近距離公衆無線通信部53により通信中継部10と通信を行う。また、制御部55は、情報端末50の端末識別情報(MACアドレス)を記憶部51から読み出して通信中継部10へ送信する。
なお、通信許可URL情報に適正にアクセスされない場合、制御部14は、認証不可と判定し、外部サーバ40へのアクセスを許可することなく、その旨の情報を情報端末50に送信する。
本実施形態の通信システム101は、共通識別情報として情報端末50の電話番号の情報を使用しても、上述の第1実施形態の通信システム1と同様の効果を奏することができる。
すなわち、識別情報管理サーバ130が、情報端末50の電話番号を記憶して、その電話番号に対応した通信許可IDを発行し、情報端末50からその通信許可IDに基づいたURL情報(通信許可URL情報)へアクセスがあった場合、通信中継部10が外部サーバ40へのアクセスを許可する。これにより、本実施形態の通信システム101は、広域公衆通信網にアクセスしようとする情報端末50のユーザ個人が、電話番号(共通識別情報)によって特定されるので、近距離公衆無線通信網を介した広域公衆通信網への不正接続や、不正利用を抑制することができる。
(1)通信中継部10は、共通識別情報(オープンID又は電話番号)による認証処理機能だけでなく、その他の認証処理(例えば、電子メールの登録や、事前登録制)の機能を併せて備えるようにしてもよい。これにより、広域公衆通信網(インターネット)が不通である場合に、通信中継部10は、共通識別情報による認証の代わりに他の認証処理を行うことによって、広域公衆通信網への接続を行うことができる。
(2)各実施形態では、情報端末は、携帯式の情報端末(スマートフォン)である例を示したが、これに限定されるものでなく、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報端末を用いてもよい。
Claims (3)
- 情報端末の近距離公衆無線通信網を介した広域公衆通信網の外部サーバへの接続を行う通信システムにおいて、
前記情報端末と近距離公衆無線通信を行う近距離公衆無線通信部と、前記外部サーバと広域公衆通信を行う広域公衆通信部とを有し、前記情報端末と前記外部サーバとの通信を中継する通信中継部を備え、
前記通信中継部は、前記情報端末から受信したオープンID又は電話番号から構成される共通識別情報に基づいて、広域公衆通信による前記外部サーバへの接続を行うこと、
を特徴とする通信システム。 - 請求項1に記載の通信システムにおいて、
前記通信中継部と広域公衆通信を行い、前記共通識別情報の認証を行う識別情報管理サーバを備え、
前記共通識別情報は、オープンIDであり、
前記通信中継部は、前記情報端末から受信した前記共通識別情報を前記識別情報管理サーバに送信し、
前記識別情報管理サーバは、受信した前記共通識別情報に基づいて認証を行い、その認証結果を前記通信中継部へ送信し、
前記通信中継部は、受信した前記認証結果に基づいて、前記情報端末の前記外部サーバへの接続を行うこと、
を特徴とする通信システム。 - 請求項1に記載の通信システムにおいて、
前記情報端末と電話通信により前記共通識別情報を取得する識別情報管理サーバを備え、
前記共通識別情報は、前記情報端末の電話番号であり、
前記識別情報管理サーバは、前記情報端末から取得した前記共通識別情報に基づいて、前記情報端末と前記外部サーバとの通信を許可する通信許可IDを発行して前記情報端末に送信し、
前記通信中継部は、前記通信許可IDに基づいて前記情報端末からアクセスがあった場合に、広域公衆通信による前記外部サーバへの接続を行うこと、
を特徴とする通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014068026A JP6164741B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014068026A JP6164741B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015191436A true JP2015191436A (ja) | 2015-11-02 |
JP6164741B2 JP6164741B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=54425873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014068026A Active JP6164741B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6164741B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005111826A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2005-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 通信システム |
JP2006268641A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corp | 認証方法及び認証システム |
JP2012505436A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | ゲートウェイ装置、認証サーバ、その制御方法及びコンピュータプログラム |
JP2013250924A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 認証方法、および認証装置 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014068026A patent/JP6164741B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005111826A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2005-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 通信システム |
JP2006268641A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corp | 認証方法及び認証システム |
JP2012505436A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | ゲートウェイ装置、認証サーバ、その制御方法及びコンピュータプログラム |
JP2013250924A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 認証方法、および認証装置 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
則房 雅也: "安全なインターネットのためのセキュリティ・プロトコル活用法[3]", 日経コミュニケーション NIKKEI COMMUNICATIONS, vol. 第265号, JPN6016046347, 2 March 1998 (1998-03-02), JP, pages 154 - 160, ISSN: 0003454354 * |
小林 和敏 KAZUTOSHI KOBAYASHI: "認証サーバにおける個別キャッシュクリア方式", 電子情報通信学会2003年通信ソサイエティ大会講演論文集2 PROCEEDINGS OF THE 2003 IEICE COMMUNICAT, JPN6016046346, 26 September 2003 (2003-09-26), JP, pages 124, ISSN: 0003454353 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6164741B2 (ja) | 2017-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6842919B2 (ja) | ネットワーク接続方法、ホットスポット端末及び管理端末 | |
EP2936881B1 (en) | Connecting to a wireless network using social network identifier | |
CN108419452A (zh) | 用于管理移动装置上的应用的远程web客户端的技术 | |
KR101575552B1 (ko) | 안전한 데이터 전송 | |
CN103259711A (zh) | 通信信息传输方法和系统 | |
CN107172616A (zh) | 用于连接移动设备和现场设备的装置和方法 | |
JP6113139B2 (ja) | 携帯通信端末搭載プログラムを用いた携帯通信端末間の遠隔制御方法 | |
KR101641166B1 (ko) | 레터링 서비스 제공 장치 및 방법 | |
JP2015130028A (ja) | 代行ログイン装置、端末、制御方法およびプログラム | |
JP5676359B2 (ja) | 端末を設定する設定サーバ、設定共有方法及び設定共有プログラム | |
JP2010219754A (ja) | 無線通信システム、端末、アクセスポイント、アクセス権付与方法 | |
JP6384903B2 (ja) | 電話システム及びペアリング方法 | |
JP6093576B2 (ja) | 無線lan接続自動化方法及び無線lan接続自動化システム | |
JP6164741B2 (ja) | 通信システム | |
KR20090128364A (ko) | 모바일 단말에서 스마트카드 웹서버를 이용한 웹사이트 회원가입 및 로그인 방법 | |
CN106954214B (zh) | 电子设备及其控制方法 | |
KR20130012237A (ko) | 이동 통신 시스템에서 인증 기반의 인핸스드 어드레스 북 서비스를 제공하기 위한 장치 및 방법 | |
JP5141096B2 (ja) | 取得したネットワークの接続情報を利用したファイルの自動暗号化装置、その方法及びそのプログラム | |
JP2014178845A (ja) | 携帯端末装置及びプログラム | |
JP6115884B1 (ja) | サービス提供システム、認証装置、及びプログラム | |
JP6080282B1 (ja) | 認証処理システム、認証補助サーバ及びウェブ表示プログラム | |
JP5037238B2 (ja) | 相互認証システム及び相互認証方法 | |
WO2017134922A1 (ja) | サービス提供システム、認証装置、及びプログラム | |
JP2017157008A (ja) | 認証処理装置および認証処理方法 | |
JP6232397B2 (ja) | 通信システム、端末管理サーバ、通信方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161020 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20161020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161206 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6164741 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |