JP2015191282A - ジョブスケジュールプログラム、ジョブスケジュール方法、及びジョブスケジュール装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングすることを含む処理をジョブスケジュール装置(10)に実行させる。記憶部(24)には、複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報が記憶される。ジョブスケジュール装置(10)のスケジュール部(17)では、記憶部(24)に記憶された後段のジョブに関する情報に基づいて、後段のジョブの処理量が大きいジョブを、情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールすることを含む処理が実行される。
【選択図】図1
Description
図1に、本実施形態に係るジョブスケジュール装置10の一例を示す。ジョブスケジュール装置10は、CPU12及びメモリ14を含んでおり、メモリ14にはジョブスケジュールプログラム16が記憶される。CPU12は、メモリ14に記憶されるジョブスケジュールプログラム16を実行することによって、スケジュール部17として動作する。スケジュール部17は、特定部18、抽出部20、及び決定部22を含む。CPU12には、記憶部24が接続される。
第1ポリシー:生成したデータで実行可能となるジョブ数が多いジョブを優先する。
第2ポリシー:ジョブの処理時間(予想時間を含む)が長いジョブを優先する。
第3ポリシー:データの転送時間が個々のジョブの処理時間より長いジョブを優先する。
第4ポリシー:後続のジョブの処理時間の合計が長いジョブを優先する。
第5ポリシー:特定のデータを入力とする複数のジョブが存在する場合に他のポリシーを 適用する。
第6ポリシー:特定の時点で開始可能なジョブが実行対象の計算機数を超えていた場合に 他のポリシーを適用する。
次に、第2実施形態を説明する。第1実施形態では、予め定められたポリシーを参照して対象ジョブを決定する場合の一例を説明した。第2実施形態では、複数のジョブに対して適用するポリシーを決定する場合の一例を説明する。なお、第2実施形態は、第1実施形態と同様の構成のため、同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
次に、第3実施形態を説明する。第3実施形態は、定期的またはスケジュールの作成後に一定時間を経過したときに、ポリシーの優先度を決定する処理を実行させるものである。なお、第3実施形態は、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成のため、同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングするコンピュータに、
記憶部に記憶された、前記複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、前記複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報に基づいて、前記後段のジョブの処理量が大きいジョブを、前記情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールする
ことを含む処理を実行させるためのジョブスケジュールプログラム。
前記記憶部は、ジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記記憶部に記憶された前記ジョブ情報に基づいて、特定タイミングにおいて入力データが前記情報処理装置に保持されるジョブを前記スケジュールされる候補の複数のジョブとして抽出する
処理を実行させる付記1記載のジョブスケジュールプログラム。
前記記憶部は、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記記憶部に記憶された、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報に基づき、前記特定タイミングにおいてジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を特定し、特定した該ジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置として特定する、
処理を実行させる付記2に記載のジョブスケジュールプログラム。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の実行開始から完了までの予測処理時間を示す処理時間情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブの前記処理時間情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
付記2または付記3に記載のジョブスケジュールプログラム。
前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブに関する情報として、前記後段のジョブ数を示す情報を求め、求めた前記後段のジョブ数を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
付記2〜付記4の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の入力データ及び出力データの少なくとも一方のデータの転送時間を示す転送時間情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記抽出された複数のジョブの各々のうち前記情報処理装置で実行されるジョブを前段のジョブとして、該前段のジョブの出力データの前記転送時間情報または該出力データを入力データとして処理を実行する後段のジョブの入力データの前記転送時間情報に基づいて、前記前段のジョブの処理を実行した後に前記後段のジョブの処理を実行するか、前記前段のジョブの処理を実行した後に前記前段のジョブの出力データを前記情報処理装置以外の情報処理装置へ転送して前記情報処理装置以外の情報処理装置で前記後段のジョブの処理を実行するかを判定する
付記2〜付記5の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の優先度を示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記記憶部に記憶された、前記抽出された複数のジョブの各々の前記優先度を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
付記2〜付記6の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。
特定タイミングで実行開始可能なジョブが実行対象の情報処理装置の総数を超えていた場合に、前記優先度を示す情報に基づいて、前記情報処理装置で実行させるジョブをスケジュールする
付記7に記載のジョブスケジュールプログラム。
前記候補の複数のジョブの実行が全てスケジュールされるまで、前記ジョブの抽出と、前記情報処理装置の特定と、前記情報処理装置で実行させるジョブをスケジュールすることと、を繰り返す
付記3〜付記8の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。
前記複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報は、前記複数の情報処理装置の各々の動作開始時刻を含む動作状況を含み、前記ジョブ情報は、前記入力データ及び出力データの作成時刻を含む作成状況と、処理の開示時刻を含む処理状況とを示す情報を含み、
前記動作状況に基づいて、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置を特定する
付記3〜付記9の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。
情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングするコンピュータが、
記憶部に記憶された、前記複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、前記複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報に基づいて、前記後段のジョブの処理量が大きいジョブを、前記情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールする
ことを含むジョブスケジュール方法。
前記記憶部は、ジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータが、
前記記憶部に記憶された前記ジョブ情報に基づいて、特定タイミングにおいて入力データが前記情報処理装置に保持されるジョブを前記スケジュールされる候補の複数のジョブとして抽出する
ことを含む付記11記載のジョブスケジュール方法。
前記記憶部は、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報を記憶し、
前記コンピュータが、
前記記憶部に記憶された、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報に基づき、前記特定タイミングにおいてジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を特定し、特定した該ジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置として特定する、
ことを含む付記12に記載のジョブスケジュール方法。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の実行開始から完了までの予測処理時間を示す処理時間情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータが、
前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブの前記処理時間情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
ことを含む付記12または付記13に記載のジョブスケジュール方法。
前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブに関する情報として、前記後段のジョブ数を示す情報を求め、求めた前記後段のジョブ数を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
ことを含む付記12〜付記14の何れか1項に記載のジョブスケジュール方法。
前記ジョブ情報は、前記入力データ及び前記出力データの少なくとも一方のデータの転送時間を示す転送時間情報を含み、
前記抽出した前記ジョブのうち、前記情報処理装置で実行された前段のジョブの出力データを入力データとして処理を実行するジョブを、前記前段のジョブの処理を実行した前記情報処理装置で実行するか、前記前段のジョブを実行した前記情報処理装置以外の情報処理装置で実行するかについて、前記前段のジョブの出力データの前記転送時間情報に基づき判定し、判定結果に基づいて、特定した前記情報処理装置内の情報処理装置を規定する
ことを含む付記9〜付記11の何れか1項に記載のジョブスケジュール方法。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の優先度を示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータが、
前記記憶部に記憶された前記優先度を示す情報を含むジョブ情報に基づいて、特定タイミングにおいて入力データが前記情報処理装置に保持されるジョブを前記スケジュールされる候補の複数のジョブとして抽出する
前記記憶部に記憶された、前記抽出された複数のジョブの各々の前記優先度を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
ことを含む付記12〜付記16の何れか1項に記載のジョブスケジュール方法。
特定タイミングで実行開始可能なジョブが実行対象の情報処理装置の総数を超えていた場合に、前記優先度を示す情報に基づいて、前記情報処理装置で実行させるジョブをスケジュールする
ことを含む付記17に記載のジョブスケジュール方法。
前記候補の複数のジョブの実行が全てスケジュールされるまで、前記ジョブの抽出と、前記情報処理装置の特定と、前記情報処理装置で実行させるジョブをスケジュールすることと、を繰り返す
ことを含む付記13〜付記19の何れか1項に記載のジョブスケジュール方法。
前記複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報は、前記複数の情報処理装置の各々の動作開始時刻を含む動作状況を含み、前記ジョブ情報は、前記入力データ及び出力データの作成時刻を含む作成状況と、処理の開示時刻を含む処理状況とを示す情報を含み、
前記動作状況に基づいて、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置を特定する
付記13〜付記19の何れか1項に記載のジョブスケジュール方法。
情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングするために、記憶部に記憶された、前記複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、前記複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報に基づいて、前記後段のジョブの処理量が大きいジョブを、前記情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールするスケジュール部
を備えたジョブスケジュール装置。
前記記憶部は、ジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記記憶部に記憶された前記ジョブ情報に基づいて、特定タイミングにおいて入力データが前記情報処理装置に保持されるジョブを前記スケジュールされる候補の複数のジョブとして抽出する抽出部
を備えた付記21に記載のジョブスケジュール装置。
前記記憶部は、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報を記憶し、
前記記憶部に記憶された、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報に基づき、前記特定タイミングにおいてジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を特定し、特定した該ジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置として特定する特定部
を備えた付記22に記載のジョブスケジュール装置。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の実行開始から完了までの予測処理時間を示す処理時間情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記スケジュール部は、前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブの前記処理時間情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする決定部
を含む付記22または付記23に記載のジョブスケジュール装置。
前記決定部は、前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブに関する情報として、前記後段のジョブ数を示す情報を求め、求めた前記後段のジョブ数を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
付記22〜付記24の何れか1項に記載のジョブスケジュール装置。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の入力データ及び出力データの少なくとも一方のデータの転送時間を示す転送時間情報を記憶し、
前記スケジュール部は、前記抽出された複数のジョブの各々のうち前記情報処理装置で実行されるジョブを前段のジョブとして、該前段のジョブの出力データの前記転送時間情報または該出力データを入力データとして処理を実行する後段のジョブの入力データの前記転送時間情報に基づいて、前記前段のジョブの処理を実行した後に前記後段のジョブの処理を実行するか、前記前段のジョブの処理を実行した後に前記前段のジョブの出力データを前記情報処理装置以外の情報処理装置へ転送して前記情報処理装置以外の情報処理装置で前記後段のジョブの処理を実行するかを判定する
付記22〜付記25の何れか1項に記載のジョブスケジュール装置。
前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の優先度を示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記スケジュール部は、前記記憶部に記憶された、前記抽出された複数のジョブの各々の前記優先度を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
付記22〜付記26の何れか1項に記載のジョブスケジュール装置。
前記スケジュール部は、特定タイミングで実行開始可能なジョブが実行対象の情報処理装置の総数を超えていた場合に、前記優先度を示す情報に基づいて、前記情報処理装置で実行させるジョブをスケジュールする
付記27に記載のジョブスケジュール装置。
前記候補の複数のジョブの実行が全てスケジュールされるまで、前記ジョブの抽出と、前記情報処理装置の特定と、前記情報処理装置で実行させるジョブをスケジュールすることと、を繰り返す
付記23〜付記28の何れか1項に記載のジョブスケジュール装置。
前記複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報は、前記複数の情報処理装置の各々の動作開始時刻を含む動作状況を含み、前記ジョブ情報は、前記入力データ及び出力データの作成時刻を含む作成状況と、処理の開示時刻を含む処理状況とを示す情報を含み、
前記特定部は、前記動作状況に基づいて、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置を特定する
付記23〜付記29の何れか1項に記載のジョブスケジュール装置。
12 CPU
14 メモリ
16 ジョブスケジュールプログラム
17 スケジュール部
18 特定部
20 抽出部
22 決定部
24 記憶部
26 情報処理装置
30 コンピュータ
32 CPU
39 記録媒体
42 メモリ
44 格納部
48 ジョブ管理プログラム
50 定義登録プロセス
52 スケジュール作成プロセス
54 特定ルーチン
56 抽出ルーチン
58 決定ルーチン
64 ジョブ管理表
66 データ管理表
68 計算機利用マップ
70 計算機空き枠表
80 計算機
Claims (8)
- 情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングするコンピュータに、
記憶部に記憶された、前記複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、前記複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報に基づいて、前記後段のジョブの処理量が大きいジョブを、前記情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールする
ことを含む処理を実行させるためのジョブスケジュールプログラム。 - 前記記憶部は、ジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記記憶部に記憶された前記ジョブ情報に基づいて、特定タイミングにおいて入力データが前記情報処理装置に保持されるジョブを前記スケジュールされる候補の複数のジョブとして抽出する
処理を実行させる請求項1記載のジョブスケジュールプログラム。 - 前記記憶部は、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記記憶部に記憶された、複数の情報処理装置の各々の処理の実行状況を特定する情報に基づき、前記特定タイミングにおいてジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を特定し、特定した該ジョブの処理の実行が可能な情報処理装置を、前記候補の複数のジョブを実行させる前記情報処理装置として特定する、
処理を実行させる請求項2に記載のジョブスケジュールプログラム。 - 前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の実行開始から完了までの予測処理時間を示す処理時間情報を含むジョブ情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブの前記処理時間情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
請求項2または請求項3に記載のジョブスケジュールプログラム。 - 前記抽出された複数のジョブの各々の前記後段のジョブに関する情報として、前記後段のジョブ数を示す情報を求め、求めた前記後段のジョブ数を示す情報に基づいて、前記情報処理装置に実行させるジョブをスケジュールする
請求項2〜請求項4の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。 - 前記記憶部は、前記複数のジョブの各々の入力データ及び出力データの少なくとも一方のデータの転送時間を示す転送時間情報を記憶し、
前記コンピュータに、
前記抽出された複数のジョブの各々のうち前記情報処理装置で実行されるジョブを前段のジョブとして、該前段のジョブの出力データの前記転送時間情報または該出力データを入力データとして処理を実行する後段のジョブの入力データの前記転送時間情報に基づいて、前記前段のジョブの処理を実行した後に前記後段のジョブの処理を実行するか、前記前段のジョブの処理を実行した後に前記前段のジョブの出力データを前記情報処理装置以外の情報処理装置へ転送して前記情報処理装置以外の情報処理装置で前記後段のジョブの処理を実行するかを判定する
請求項2〜請求項5の何れか1項に記載のジョブスケジュールプログラム。 - 情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングするコンピュータが、
記憶部に記憶された、前記複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、前記複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報に基づいて、前記後段のジョブの処理量が大きいジョブを、前記情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールする
ことを含むジョブスケジュール方法。 - 情報処理装置に実行させるジョブとしてスケジュールされる候補の複数のジョブの実行をスケジューリングするために、記憶部に記憶された、前記複数のジョブの各々の入力データと出力データとを示す情報を含むジョブ情報に基づき特定される、前記複数のジョブの各々の出力データに基づき処理を実行する後段のジョブに関する情報に基づいて、前記後段のジョブの処理量が大きいジョブを、前記情報処理装置に実行させるジョブとして優先してスケジュールするスケジュール部
を備えたジョブスケジュール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014066223A JP2015191282A (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | ジョブスケジュールプログラム、ジョブスケジュール方法、及びジョブスケジュール装置 |
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JP2014066223A JP2015191282A (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | ジョブスケジュールプログラム、ジョブスケジュール方法、及びジョブスケジュール装置 |
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