JP2015186337A - 電源回路及び照明装置 - Google Patents

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晋一郎 松本
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Abstract

【課題】安定した動作の電源回路及び照明装置を提供することを目的とする。【解決手段】実施形態によれば、ブリッジ回路とトランスと整流平滑回路とドライバと電流検出部と制御部とを備えた電源回路が提供される。ブリッジ回路は、スイッチング素子のオン・オフによって、直流電圧を交流電圧に変換する。トランスは、ブリッジ回路に接続された一次巻線と、一次巻線と磁気結合した二次巻線と、を含み、交流電圧に変圧する。整流平滑回路は、交流電圧を整流する整流素子を含み、交流電圧を直流の出力電圧に変換して直流負荷に供給する。ドライバは、スイッチング素子のオン・オフを制御する。電流検出部は、スイッチング素子に流れる電流を検出する。制御部は、電流検出部の検出した電流を基に、直流負荷の異常の検出を行い、異常を検出した場合に、ドライバによるスイッチング素子の制御を停止させる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電源回路及び照明装置に関する。
入力電圧を所定の出力電圧に変換して負荷に供給する電源回路がある。電源回路は、例えば、発光ダイオード(Light-emitting diode:LED)などの発光素子を含む照明装置に用いられている。電源回路は、例えば、発光素子に電力を供給し、発光素子を点灯させる。また、電源回路では、トランスを用いることにより、一次側と二次側とを電気的に絶縁することが行われている。こうした電源回路では、安定した動作が望まれる。
特開2006−73440号公報
安定した動作の電源回路及び照明装置を提供することを目的とする。
本発明の実施形態によれば、ブリッジ回路と、トランスと、整流平滑回路と、ドライバと、電流検出部と、制御部と、を備えた電源回路が提供される。前記ブリッジ回路は、少なくとも1つのスイッチング素子を含み、前記スイッチング素子のオン・オフによって、直流電圧を第1交流電圧に変換する。前記トランスは、前記ブリッジ回路に接続された一次巻線と、前記一次巻線と磁気結合した二次巻線と、を含み、前記第1交流電圧を前記第2交流電圧に変圧する。前記整流平滑回路は、前記二次巻線から出力される前記第2交流電圧を整流する整流素子を含み、前記第2交流電圧を直流の出力電圧に変換し、前記出力電圧を直流負荷に供給する。前記ドライバは、前記スイッチング素子のオン・オフを制御する。前記電流検出部は、前記スイッチング素子に流れる電流を検出する。前記制御部は、前記電流検出部の検出した前記電流を基に、前記直流負荷の異常の検出を行い、前記異常を検出した場合に、前記ドライバによる前記スイッチング素子の制御を停止させる。
本発明の実施形態によれば、安定した電力を負荷に供給できる電源回路及び照明装置を提供することができる。
実施形態に係る照明装置を模式的に表すブロック図である。 図2(a)〜図2(c)は、スイッチング素子に流れる電流のシミュレーションの一例を模式的に表すグラフ図である。
以下に、各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る照明装置を模式的に表すブロック図である。
図1に表したように、照明装置10は、照明負荷12(直流負荷)と、電源回路14と、を備える。照明負荷12は、例えば、発光ダイオード(Light-emitting diode:LED)などの照明光源16を有する。照明光源16は、例えば、有機発光ダイオード(Organic light-emitting diode:OLED)などでもよい。照明光源16には、例えば、順方向降下電圧を有する発光素子が用いられる。照明負荷12は、電源回路14からの出力電圧の印加及び出力電流の供給により、照明光源16を点灯させる。出力電圧及び出力電流の値は、照明光源16に応じて規定される。
電源回路14は、一対の電源入力端子14a、14bと、一対の電源出力端子14c、14dと、を有する。各電源入力端子14a、14bには、交流電源2が接続される。照明負荷12は、各電源出力端子14c、14dに接続される。なお、本願明細書において、「接続」とは、電気的な接続を意味し、物理的に接続されていない場合や他の要素を介して接続されている場合も含むものとする。また、「接続」には、トランスなどを介して磁気的に結合している場合も含むものとする。
交流電源2は、例えば、商用電源である。電源回路14は、交流電源2から供給される交流の入力電圧VINを直流の出力電圧VOUTに変換して照明負荷12に出力することにより、照明光源16を点灯させる。
電源出力端子14cの電位は、電源出力端子14dの電位よりも高い。例えば、照明光源16がLEDである場合には、アノードが、電源出力端子14cに接続され、カソードが、電源出力端子14dに接続される。これにより、照明光源16に順方向の電流が流れ、照明光源16が点灯する。以下では、各電源出力端子14c、14dを区別する場合に、電源出力端子14cを高電位出力端子14cと称し、電源出力端子14dを低電位出力端子14dと称す。
電源回路14は、フィルタ回路21と、整流回路22と、力率改善回路23と、ハーフブリッジ回路24(ブリッジ回路)と、トランス25と、整流平滑回路26と、を含む。
フィルタ回路21は、各電源入力端子14a、14bに接続されている。フィルタ回路21は、例えば、インダクタと、コンデンサと、を含む。フィルタ回路21は、交流電源2から供給される入力電圧VINに含まれるノイズを抑制する。
整流回路22は、入力端子22a、22b、高電位端子22c、及び、低電位端子22dを有する。各入力端子22a、22bは、フィルタ回路21に接続される。整流回路22には、フィルタ回路21によってノイズの抑制された入力電圧VINが入力される。フィルタ回路21は、必要に応じて設けられ、省略可能である。例えば、フィルタ回路21を省略し、整流回路22を各電源入力端子14a、14bに接続してもよい。
整流回路22は、例えば、ダイオードブリッジである。整流回路22は、例えば、交流の入力電圧VINを全波整流し、全波整流後の整流電圧(例えば、脈流電圧)を高電位端子22cと低電位端子22dとの間に生じさせる。高電位端子22cの電位は、低電位端子22dの電位よりも高い。低電位端子22dの電位は、例えば、接地電位または電源回路14の基準電位である。低電位端子22dの電位は、高電位端子22cの電位よりも低い任意の電位でよい。整流回路22による入力電圧VINの整流は、半波整流でもよい。
力率改善回路23は、整流回路22に接続される。力率改善回路23は、整流電圧において、電源周波数の整数倍の高調波の発生を抑制する。これにより、力率改善回路23は、整流電圧の力率を改善する。
力率改善回路23は、例えば、スイッチング素子41と、インダクタ42と、ダイオード43と、コンデンサ44と、を含む。スイッチング素子41は、電極41a〜電極41cを有する。インダクタ42の一端は、高電位端子22cに接続されている。インダクタ42の他端は、電極41aに接続されている。電極41bは、低電位端子22dに接続されている。ダイオード43のアノードは、電極41aに接続されている。ダイオード43のカソードは、コンデンサ44の一端に接続されている。コンデンサ44の他端は、低電位端子22dに接続されている。すなわち、この例において、力率改善回路23は、昇圧チョッパ回路である。力率改善回路23は、これに限ることなく、整流電圧の力率を改善することができる任意の回路でよい。
力率改善回路23は、例えば、スイッチング素子41をスイッチングさせ、入力電流を正弦波に近づけることにより、整流電圧の力率を改善する。また、力率改善回路23は、力率改善後の整流電圧をコンデンサ44で平滑化することにより、整流電圧を直流電圧VDCに変換する。力率改善回路23は、例えば、交流100V(実効値)の入力電圧VINを、約410Vの直流電圧VDCに変換する。直流電圧VDCの値は、これに限ることなく、任意の値でよい。なお、コンデンサ44は、必要に応じて設けられ、省略可能である。力率改善回路23は、例えば、力率改善後の整流電圧を出力してもよい。
ハーフブリッジ回路24は、スイッチング素子51、52と、コンデンサ53と、を含む。スイッチング素子51は、電極51a〜電極51cを有する。電極51aは、コンデンサ44の高電位側の端子に接続されている。電極51bは、スイッチング素子52の電極52aに接続されている。電極52bは、低電位端子22dに接続されている。この例では、整流回路22と力率改善回路23とによって直流電圧源が構成される。スイッチング素子51、52は、直流電圧源に対して直列に接続される。直流電圧源は、これに限ることなく、ハーフブリッジ回路24に対して直流電圧を供給可能な任意の電圧源でよい。
トランス25は、一次巻線55と、二次巻線56、57と、を有する。一次巻線55は、ハーフブリッジ回路24に接続されている。一次巻線55の一端は、電極51b及び電極52aに接続される。すなわち、一次巻線55の一端は、2つのスイッチング素子51、52の間に接続される。一次巻線55の他端は、コンデンサ53を介して低電位端子22dに接続されている。この例では、コンデンサ53が、一次巻線55と低電位端子22dとの間に接続されている。換言すれば、コンデンサ53は、一次巻線55と基準電位との間に接続される。コンデンサ53は、例えば、電極51bと一次巻線55との間に接続してもよい。
ハーフブリッジ回路24は、スイッチング素子51をオンにし、スイッチング素子52をオフにすることにより、一次巻線55を介してコンデンサ53を充電する。そして、ハーフブリッジ回路24は、スイッチング素子51をオフにし、スイッチング素子52をオンにすることにより、一次巻線55を介してコンデンサ53を放電する。このように、ハーフブリッジ回路24は、各スイッチング素子51、52を交互にオン・オフすることにより、一次巻線55の両端に交流電圧を生じさせる。すなわち、ハーフブリッジ回路24は、力率改善回路23から供給される直流電圧VDCを交流電圧に変換する。
また、トランス25は、漏れインダクタンス55aを含む。図1では、便宜的に漏れインダクタンス55aを一次巻線55と離して図示しているが、実際には、漏れインダクタンス55aは、トランス25の一部である。漏れインダクタンス55aは、図示のように、一次巻線55に直列に接続されたインダクタとして表される。
電源回路14は、トランス25とコンデンサ53とによって共振回路を構成する。具体的には、一次巻線55と漏れインダクタンス55aとコンデンサ53とによって、いわゆるLLC共振回路を構成する。一次巻線55と漏れインダクタンス55aとコンデンサ53とによって、共振周波数が決定される。これにより、各スイッチング素子51、52のスイッチング周波数を制御することにより、照明負荷12に供給する電力を制御することができる。
各スイッチング素子41、51、52は、例えば、nチャネル形のFETである。例えば、電極41a、51a、52aは、ドレインである。電極41b、51b、52bは、ソースである。電極41c、51c、52cは、ゲートである。各スイッチング素子41、51、52は、例えば、pチャネル形のFETでもよいし、バイポーラトランジスタやHEMTなどでもよい。
二次巻線56、57は、一次巻線55と磁気結合している。従って、一次巻線55に交流電流が流れると、それに応じた交流電流が、二次巻線56、57に流れる。これにより、トランス25は、ハーフブリッジ回路24から供給される第1交流電圧を第2交流電圧に変圧する。トランス25は、ハーフブリッジ回路24から供給される交流電圧を降圧する。第2交流電圧は、第1交流電圧と異なる。第2交流電圧の実効値は、例えば、第1交流電圧の実効値よりも小さい。
このように、トランス25を設け、一次側と二次側とを電気的に絶縁することで、例えば、照明装置10の安全性を高めることができる。
二次巻線57は、二次巻線56に直列に接続されている。二次巻線56、57の接続点は、図示を省略した配線により、低電位端子22dに接続される。二次巻線56、57の接続点は、低電位端子22dと実質的に同じ電位に設定される。すなわち、二次巻線56、57の接続点は、基準電位に設定される。
整流平滑回路26は、整流回路60と、平滑コンデンサ64と、を含む。整流回路60は、整流素子61、62を含む。整流回路60は、例えば、1つのパッケージ60p内に2つの整流素子61、62が設けられた1つの素子である。整流素子61、62は、ショットキーバリアダイオードである。整流素子61、62は、他のダイオードでもよい。
整流素子61のアノードは、二次巻線56の二次巻線57と反対側の端部に接続されている。整流素子61のカソードは、平滑コンデンサ64の一端に接続されている。整流素子62のアノードは、二次巻線57の二次巻線56と反対側の端部に接続されている。整流素子62のカソードは、平滑コンデンサ64の一端に接続されている。平滑コンデンサ64の他端は、二次巻線56、57の接続点に接続されている。
これにより、整流平滑回路26は、トランス25によって降圧された交流電圧を整流素子61、62で整流し、整流電圧に変換する。そして、整流平滑回路26は、整流電圧を平滑コンデンサ64で平滑化することにより、整流電圧を直流電圧に変換する。すなわち、整流平滑回路26は、出力電圧VOUTを生成する。この例において、整流平滑回路26は、各整流素子61、62により、交流電圧を全波整流する。整流平滑回路26は、例えば、各整流素子61、62のいずれか一方を含み、交流電圧を半波整流する回路でもよい。すなわち、整流平滑回路26は、各整流素子61、62の少なくとも一方を含む回路でよい。
高電位出力端子14cは、平滑コンデンサ64の高電位側の端子に接続されている。低電位出力端子14dは、二次巻線56、57の接続点に接続されている。これにより、各電源出力端子14c、14dの間に出力電圧VOUTが出力される。
電源回路14は、PFC(Power Factor Correction)ドライバ30(第2ドライバ)と、HB(Half Bridge)ドライバ31(第1ドライバ)と、フィードバック回路32と、制御部33と、電流検出部34と、位相検出器35と、をさらに含む。
PFCドライバ30は、力率改善回路23のスイッチング素子41の電極41cに接続に接続されている。PFCドライバ30は、例えば、所定のパルス信号を電極41cに入力することにより、スイッチング素子41のオン・オフを制御する。すなわち、PFCドライバ30は、力率改善回路23による直流電圧VDCの生成を制御する。
HBドライバ31は、ハーフブリッジ回路24のスイッチング素子51の電極51c及びスイッチング素子52の電極52cに接続されている。HBドライバ31は、例えば、所定の制御信号を電極51c、52cに入力することにより、スイッチング素子51、52のオン・オフを制御する。すなわち、HBドライバ31は、ハーフブリッジ回路24による直流電圧VDCの交流電圧への変換を制御する。制御信号は、換言すれば、ゲート信号である。
電極51c、52cに入力する制御信号は、例えば、デューティ比50%のパルス信号である。電極52cに入力する制御信号のオンのタイミングは、電極51cに入力する制御信号のオンのタイミングと反対である。これにより、各スイッチング素子51、52が、交互にオン・オフする。また、HBドライバ31は、電極51c、52cに入力する制御信号の周波数を制御する。これにより、トランス25に発生する交流電圧の電圧値を制御することができる。
スイッチング素子51に入力する制御信号のデューティ比は、スイッチング素子52に入力する制御信号のデューティ比と異なってもよい。但し、電極51c、52cのそれぞれに入力する各制御信号のデューティ比を同じにする。これにより、例えば、ハーフブリッジ回路24の動作を安定させることができる。
フィードバック回路32は、低電位出力端子14dに接続される。フィードバック回路32は、高電位出力端子14cに接続してもよい。フィードバック回路32は、出力電圧VOUTと、照明負荷12に流れる出力電流IOUTと、の少なくとも一方を検出する。フィードバック回路32は、出力電圧VOUTと出力電流IOUTとの少なくとも一方を基に、HBドライバ31をフィードバック制御する。
照明光源16にLEDなどの発光素子が用いられている場合、照明光源16の電圧は、順方向降下電圧に応じて実質的に一定である。従って、照明光源16にLEDなどの発光素子が用いられている場合には、フィードバック回路32を低電位出力端子14dに接続することで、照明光源16に流れる電流を適切に検出することができる。
フィードバック回路32は、例えば、差動増幅回路を有する。差動増幅回路の一方の入力には、基準電圧が入力される。差動増幅回路の他方の入力には、出力電圧VOUTまたは出力電流IOUTの検出電圧が入力される。差動増幅回路は、基準電圧と検出電圧との差分に対応した電圧を出力する。
フィードバック回路32は、差動増幅回路の出力電圧をフィードバック信号としてHBドライバ31に入力する。HBドライバ31は、フィードバック回路32からのフィードバック信号に応じて、各スイッチング素子51、52のオン・オフの周波数を変化させる。これにより、HBドライバ31及びフィードバック回路32は、例えば、出力電流IOUTを実質的に一定にする。例えば、照明負荷12への過電圧の印加や照明負荷12への過電流の供給が抑制される。
HBドライバ31とフィードバック回路32との間には、フォトカプラ36が設けられている。フォトカプラ36は、発光部と、受光部と、を有する。フォトカプラ36は、フィードバック回路32から入力された電気信号を一度光に変換し、再び電気信号に戻してHBドライバ31に入力する。これにより、HBドライバ31とフィードバック回路32とを電気的に絶縁することができる。例えば、一次側と二次側とをより適切に絶縁することができる。
電流検出部34は、各スイッチング素子51、52に流れる電流を検出する。この例において、電流検出部34は、電流検出抵抗である。電流検出部34の一端は、スイッチング素子52の電極52bに接続される。電流検出部34の他端は、整流回路22の低電位端子22dに接続される。すなわち、電流検出部34は、スイッチング素子52と低電位端子22dとの間に設けられる。これにより、電流検出部34は、スイッチング素子52に流れる電流を検出する。
電流検出部34は、例えば、スイッチング素子51とスイッチング素子52との間に設け、スイッチング素子51の電流を検出してもよい。但し、上記のように、電流検出部34の他端を低電位端子22dに接続する。すなわち、電流検出部34の他端を基準電位に設定する。これにより、例えば、電流を容易に検出できる。例えば、電流を検出する回路を簡素にできる。電流検出部34は、スイッチング素子51に流れる電流と、スイッチング素子52に流れる電流と、を検出してもよい。電流検出部34は、電流検出抵抗に限ることなく、例えば、インダクタなどでもよい。電流検出部34は、各スイッチング素子51、52に流れる電流を検出可能な任意の素子でよい。
位相検出器35は、電流検出部34と制御部33との間に設けられている。位相検出器35は、電流検出部34の検出した電流の位相を検出し、位相検出信号を制御部33に入力する。なお、位相検出器35は、必要に応じて設けられ、省略可能である。例えば、電流検出部34の検出結果を制御部33に入力してもよい。
制御部33は、位相検出器35及びHBドライバ31に接続されている。制御部33は、位相検出器35から入力された位相検出信号を基に、照明負荷12の異常を検出する。すなわち、制御部33は、電流検出部34の検出した電流を基に、照明負荷12の異常を検出する。制御部33は、例えば、照明負荷12の短絡及び開放を異常として検出する。そして、制御部33は、異常を検出した場合に、HBドライバ31による各スイッチング素子51、52の制御を停止させる。すなわち、制御部33は、異常を検出した場合に、照明負荷12への出力電圧VOUTの供給を停止させる。
電源回路14は、第1電源部81と、第2電源部82と、ドロッパ83と、をさらに含む。第1電源部81は、力率改善回路23の出力に接続されている。これにより、第1電源部81には、直流電圧VDCが入力される。第1電源部81は、例えば、直流電圧VDCを降圧することにより、直流電圧VDCからPFCドライバ30及びHBドライバ31に対応した駆動電圧を生成する。第1電源部81は、例えば、410Vの直流電圧VDCから15Vの駆動電圧に生成する。第1電源部81は、生成した駆動電圧をPFCドライバ30及びHBドライバ31に供給する。PFCドライバ30及びHBドライバ31は、第1電源部81からの駆動電圧の供給に応じて動作を開始する。
ドロッパ83は、制御部33と第1電源部81とに接続されている。ドロッパ83は、第1電源部81から入力された駆動電圧を降圧し、制御部33に対応した駆動電圧に変換する。そして、ドロッパ83は、変換後の駆動電圧を制御部33に供給する。ドロッパ83は、例えば、15Vの駆動電圧を5Vの駆動電圧に変換して制御部33に供給する。制御部33は、ドロッパ83からの駆動電圧の供給に応じて動作を開始する。
第2電源部82は、平滑コンデンサ64の高電位側の端子に接続されている。これにより、第2電源部82には、出力電圧VOUTが入力される。第2電源部82は、例えば、出力電圧VOUTを降圧することにより、出力電圧VOUTからフィードバック回路32に対応した駆動電圧を生成する。第2電源部82は、例えば、約30Vの出力電圧VOUTから15Vの駆動電圧に生成する。第2電源部82は、生成した駆動電圧をフィードバック回路32に供給する。フィードバック回路32は、第2電源部82からの駆動電圧の供給に応じて動作を開始する。
このように、電源回路14では、第1電源部81と第2電源部82とを設ける。一次側の制御回路であるPFCドライバ30、HBドライバ31及び制御部33には、第1電源部81から電力を供給する。そして、二次側の制御回路であるフィードバック回路32には、第2電源部82から電力を供給する。すなわち、PFCドライバ30、HBドライバ31及び制御部33には、トランス25の一次側から電力を供給し、フィードバック回路32には、トランス25の一次側から電力を供給する。このように、一次側の回路と二次側の回路とで電源を分けることにより、一次側と二次側とをより適切に絶縁することができる。
また、PFCドライバ30、HBドライバ31、フィードバック回路32及び制御部33のそれぞれの基準電位は、整流回路22の低電位端子22dの電位と実質的に同じである。これにより、例えば、PFCドライバ30、HBドライバ31、フィードバック回路32及び制御部33の動作を安定させることができる。
PFCドライバ30、HBドライバ31、フィードバック回路32及び制御部33の少なくともいずれかは、ソフトウェア制御が可能な半導体素子を含む。PFCドライバ30、HBドライバ31、フィードバック回路32及び制御部33には、例えば、マイクロプロセッサが用いられる。一次側に設けられるPFCドライバ30、HBドライバ31及び制御部33は、例えば、1つのプロセッサ内に設けもよい。PFCドライバ30、HBドライバ31及び制御部33は、例えば、1つのプロセッサ内に設けられた論理ブロックでもよい。
図2(a)〜図2(c)は、スイッチング素子に流れる電流のシミュレーションの一例を模式的に表すグラフ図である。
図2(a)〜図2(c)の縦軸は、スイッチング素子52に流れる電流である。図2(a)〜図2(c)の横軸は、時間である。図2(a)は、定格状態の時にスイッチング素子52に流れる電流の一例である。図2(b)は、負荷短絡状態の時にスイッチング素子52に流れる電流の一例である。図2(c)は、負荷開放状態の時にスイッチング素子52に流れる電流の一例である。
シミュレーションでは、負荷に流れる電流(出力電流IOUT)を実質的に一定とし、負荷の抵抗値を変化させることによって、定格状態、負荷短絡状態、及び、負荷開放状態を模擬した。シミュレーションでは、例えば、出力電流IOUTを1.1Aとした。また、シミュレーションでは、例えば、負荷の抵抗値が23Ωの時を定格状態とし、10Ωの時を短絡状態とし、50Ωの時を開放状態とした。
電源回路14は、前述のように、出力電流IOUTが実質的に一定になるように制御を行う。このため、負荷抵抗を変化させた場合、出力電圧VOUTも変化する。すなわち、各スイッチング素子51、52のスイッチング周波数も変化する。
定格状態のシミュレーションにおける出力電圧VOUTは、例えば、25.3Vである。定格状態のシミュレーションにおけるスイッチング周波数は、例えば、53kHzである。この場合、図2(a)の横軸の1目盛りは、約3.77μsである。
短絡状態のシミュレーションにおける出力電圧VOUTは、例えば、11Vである。短絡状態のシミュレーションにおけるスイッチング周波数は、例えば、120kHzである。この場合、図2(b)の横軸の1目盛りは、約1.67μsである。
開放状態のシミュレーションにおける出力電圧VOUTは、例えば、55Vである。開放状態のシミュレーションにおけるスイッチング周波数は、例えば、39kHzである。この場合、図2(c)の横軸の1目盛りは、約5.13μsである。
図2(a)〜図2(c)において、区間T1は、スイッチング素子52のオンの区間である。区間T2は、スイッチング素子52のオフの区間である。従って、区間T1において、スイッチング素子52の電極52a、52bの間に電流が流れる。制御部33には、例えば、HBドライバ31から各スイッチング素子51、52のスイッチング周期の情報が入力される。制御部33は、例えば、入力されたスイッチング周期の情報を基に、オンの区間T1及びオフの区間T2を判別する。
制御部33は、スイッチング素子52のオンの区間T1において、スイッチング素子52に流れる電流の絶対値が、スイッチング素子52のオンのタイミングから増加した後、所定値以上低下した区間DS(以下、低下区間DSと称す)の検出を行う。
制御部33は、例えば、電流検出部34で検出された電流を所定の周期でサンプリングすることにより、低下区間DSを検出する。制御部33は、例えば、取得した電流の絶対値と、その前のサンプリング周期で取得された電流の絶対値との差分を算出する。そして、制御部33は、算出した差分とサンプリング周期とにより、電流の絶対値が所定値以上低下したか否かを判別する。制御部33は、例えば、所定値以上低下したと判定した時点から以降の区間T1を低下区間DSとして検出する。例えば、所定値以上低下している区間を低下区間DSとして検出してもよい。
制御部33は、例えば、電流の絶対値に対して一定の値を設定し、前のサンプリング周期の電流の絶対値との差分が一定値以上である場合に、所定値以上低下したと判断する。このように、低下区間DSの検出に用いる「所定値」は、例えば、電流の絶対値の大きさによらず一定の値である。「所定値」は、例えば、低下する前の電流の絶対値に対する低下の割合でもよい。例えば、低下する前の電流の絶対値に対して、20%以上低下した時に、所定値以上低下したと判断してもよい。このように、「所定値」は、例えば、低下する前の電流の絶対値に応じて変化させてもよい。なお、「前のサンプリング周期」は、1つ前のサンプリング周期でもよいし、複数前のサンプリング周期でもよい。
サンプリング周期は、例えば、各スイッチング素子51、52のスイッチング周期(スイッチング周波数)に応じて変化させてもよい。例えば、サンプリング周期を変化させることにより、検出する電流の絶対値の数が、スイッチング周期によらず一定となるようにする。これにより、スイッチング周期の変化にともなって、低下区間DSの検出精度が変化してしまうことを抑制することができる。例えば、各スイッチング素子51、52に流れる電流の変化に対して、サンプリング周期が十分に細かく設定されている場合には、サンプリング周期を一定にしてもよい。この場合、検出する電流の絶対値の数は、スイッチング周期に応じて変化してもよい。
図2(a)に表したように、電源回路14では、定格状態において低下区間DSが表れるように、各部が設計される。電源回路14では、定格状態において低下区間DSの長さ(時間)が、所定の範囲内になるように、各部が設計される。例えば、ハーフブリッジ回路24、トランス25、整流平滑回路26などの回路定数が設計される。
低下区間DSは、負荷側の電圧が高くなって、整流平滑回路26の各整流素子61、62に実質的に電流が流れなくなった区間である。すなわち、低下区間DSは、トランス25の二次側に実質的に電流が流れなくなった区間である。低下区間DSは、換言すれば、各整流素子61、62の各電極間の電圧が順方向降下電圧以下になり、各整流素子61、62がオフになった区間である。低下区間DSは、換言すれば、平滑コンデンサ64の電圧が所定値以上になって、各整流素子61、62がオフになった区間である。このように、制御部33は、低下区間DSを検出する。換言すれば、制御部33は、各整流素子61、62のオフの区間を検出する。換言すれば、制御部33は、平滑コンデンサ64の電圧が所定値以上の区間を検出する。
図2(b)に表したように、負荷が短絡状態に近づくと、定常状態に比べて低下区間DSが短くなる。例えば、低下区間DSが実質的になくなり、スイッチング素子52に流れる電流の絶対値が、単調に増加する。これは、負荷の抵抗が低くなり、平滑コンデンサ64に蓄積された電荷が消費されやすくなるためであると考えられる。このため、制御部33は、低下区間DSの長さを検出し、低下区間DSの長さが下限値以下の時に、照明負荷12が短絡したと判定する。これにより、電流検出部34の検出した電流を基に、照明負荷12の短絡が検出される。
図2(c)に表したように、負荷が開放状態に近づくと、定常状態に比べて低下区間DSが長くなる。これは、負荷の抵抗が高くなり、平滑コンデンサ64に蓄積された電荷が消費され難くなるためであると考えられる。このため、制御部33は、低下区間DSの長さを検出し、低下区間DSの長さが上限値以上の時に、照明負荷12が開放したと判定する。これにより、電流検出部34の検出した電流を基に、照明負荷12の開放が検出される。
制御部33は、照明負荷12の短絡又は開放を検出した場合、前述のように、HBドライバ31の各スイッチング素子51、52の制御を停止させる。これにより、異常な状態の照明負荷12に電力が供給され続けてしまうことを抑制することができる。
絶縁型の電源回路において、例えば、出力電圧VOUTや出力電流IOUTを二次側で検出し、検出結果をフォトカプラを介して一次側の制御部に入力する構成がある。この場合、制御部は、入力された検出結果を基に、負荷の異常を検出し、異常の検出に応じてスイッチング素子の制御を停止させる。しかしながら、フォトカプラは、温度による特性の変化や、素子毎の特性のバラツキなどが大きい。このため、フォトカプラは、電源回路の安定した動作の妨げとなる。また、フォトカプラを用いた場合には、一次側と二次側とを適切に絶縁するために、発光部と受光部との間に所定の距離を設けなければならず、電源回路の小型化の妨げにもなる。
これに対して、本実施形態に係る電源回路14では、一次側に設けられたスイッチング素子52に流れる電流に基に、照明負荷12の異常を検出する。電源回路14では、フォトカプラを用いることなく、照明負荷12の異常を検出する。これにより、電源回路14では、フォトカプラを用いる場合に比べて、熱による特性変動などを抑制し、より安定した動作を得ることができる。また、電源回路14では、例えば、制御部33と二次側との間に設けられるフォトカプラを省略することができる。これにより、例えば、部品点数を削減することができる。例えば、電源回路14をより小型化できる。例えば、電源回路14の製造コストを抑えることもできる。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明したが、それらに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
なお、照明光源16はLEDに限らず、例えば、有機EL(Electro-Luminescence)やOLED(Organic light-emitting diode)などでもよい。照明負荷12には、複数の照明光源16が直列又は並列に接続されていてもよい。
上記各実施形態では、ブリッジ回路として、2つのスイッチング素子51、52を含むハーフブリッジ回路24を示している。ブリッジ回路は、これに限ることなく、例えば、4つのスイッチング素子を含むフルブリッジ回路などでもよい。
上記実施形態では、直流負荷として、照明負荷12を示しているが、これに限ることなく、例えば、ヒータなどの他の直流負荷でもよい。上記実施形態では、電源回路として、照明装置10に用いられる電源回路14を示しているが、これに限ることなく、直流負荷に対応する任意の電源回路でよい。
本発明のいくつかの実施形態および実施例を説明したが、これらの実施形態または実施例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態または実施例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態または実施例やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2…交流電源、 10…照明装置、 12…照明負荷、 14…電源回路、 16…照明光源、 21…フィルタ回路、 22…整流回路、 23…力率改善回路、 24…ハーフブリッジ回路、 25…トランス、 26…整流平滑回路、 30…PFCドライバ、 31…HBドライバ、 32…フィードバック回路、 33…制御部、 34…電流検出部、 35…位相検出器、 36…フォトカプラ、 41…スイッチング素子、 42…インダクタ、 43…ダイオード、 44…コンデンサ、 51、52…スイッチング素子、 53…コンデンサ、 55…一次巻線、 56、57…二次巻線、 60…整流回路、 61、62…整流素子、 64…平滑コンデンサ、 81…第1電源部、 82…第2電源部、 83…ドロッパ

Claims (5)

  1. 少なくとも1つのスイッチング素子を含み、前記スイッチング素子のオン・オフによって、直流電圧を第1交流電圧に変換するブリッジ回路と、
    前記ブリッジ回路に接続された一次巻線と、前記一次巻線と磁気結合した二次巻線と、を含み、前記第1交流電圧を前記第2交流電圧に変圧するトランスと、
    前記二次巻線から出力される前記第2交流電圧を整流する整流素子を含み、前記第2交流電圧を直流の出力電圧に変換し、前記出力電圧を直流負荷に供給する整流平滑回路と、
    前記スイッチング素子のオン・オフを制御するドライバと、
    前記スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出部と、
    前記電流検出部の検出した前記電流を基に、前記直流負荷の異常の検出を行い、前記異常を検出した場合に、前記ドライバによる前記スイッチング素子の制御を停止させる制御部と、
    を備えた電源回路。
  2. 前記制御部は、前記スイッチング素子のオンの区間において、前記スイッチング素子に流れる電流の絶対値が、前記スイッチング素子のオンのタイミングから増加した後、所定値以上低下した区間を検出し、前記区間の長さが下限値以下の時に、前記直流負荷の短絡を検出し、前記区間の長さが上限値以上の時に、前記直流負荷の開放を検出する請求項1記載の電源回路。
  3. 前記制御部は、前記電流検出部で検出された前記電流を所定のサンプリング周期でサンプリングし、取得した前記電流の絶対値と、その前のサンプリング周期で取得された前記電流の絶対値との差分を算出し、前記差分と前記サンプリング周期とにより、前記区間を検出する請求項2記載の電源回路。
  4. 前記ドライバの電力は、前記トランスの一次側から供給される請求項1〜3のいずれか1つに記載の電源回路。
  5. 照明負荷と、
    前記照明負荷に電力を供給する請求項1〜4のいずれか1つに記載の電源回路と、
    を備えた照明装置。
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