JP2015172658A - 地域に設置された複数の屋外拡声器により音声メッセージを同報するシステムにおける聴き取りやすさの改善 - Google Patents

地域に設置された複数の屋外拡声器により音声メッセージを同報するシステムにおける聴き取りやすさの改善 Download PDF

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Abstract

【解決課題】ある拡声器からの音と別の拡声器からの音とが微妙な時間差を伴って耳に届く。その伝搬時間差と、それら音声メッセージの内容(言葉と言葉の間合いなどの要素も関係する)と、それら音声メッセージの音量や建物や地形による反響などが総合し、十分な音圧が耳に届いているけれど、メッセージの内容が非常に聴き取りににくくなってしまうことがある。このような現象はアナウンサーのテクニックや音の品質だけではカバーしきれない。【解決手段】2個所の拡声器から同じ音声メッセージを同時に放音するに際して、一方を女性話者の音声メッセージとし、他方を男性話者の音声メッセージとしたらどうなるだろうと考え、その場所で実験を行った。その結果、音声メッセージの聴き取りやすさが格段に改善することを確認した。

Description

この発明は、地域の防災行政無線放送などのように、地域に設置された複数の屋外拡声器により音声メッセージを同報するシステムに関し、とくに、複数の拡声器から放音された音声メッセージを聴き取りやすくするための新規な技術に関する。
我が国においては多くの市町村で防災行政無線放送が運用されている。その代表的な実施形態は、周知のとおり、地域の要所要所に屋外拡声子局を設置しておき、市役所などに設置されている親局から無線による同報通信を行い、親局にてアナウンサーがマイクロホンに向かって読み上げるか文字から音声合成することにより生成された音声メッセージの無線信号を各子局で受信し、各子局に付属の屋外拡声器から放音するというものである。
《参考文献1》 特開2012−28845号公報 「拡声装置および拡声方法」
《参考文献2》 特開2010−151965号公報 「音声処理装置、及び、音声処 理方法」
《参考文献3》 特開2014−35604号公報 「同報拡声システム、中継通信装 置、中継送信方法」
===発明が解決しようとする課題===
多くの市役所のホームページに説明されているとおり、防災行政無線放送に関して、屋外拡声器から一斉に放音されるメッセージがよく聞こえないとか、反響して聴き取りにくいという問題点が数多く指摘されている。自治体もいろいろと対策を講じているものの、抜本的な問題解決には結びついていない。
多くの人が経験しているように、問題となる現象は以下のとおり明快である。防災行政無線放送を実施する自治体は、地域内にもれなく音声メッセージを広く行き渡らせるために、屋外拡声器の設置個所を増やしたり、拡声器の向きを工夫したり、拡声器の出力音量を大きくしたりする。そうすると複数個所の拡声器からの音声が届く場所もでてくる。
そのような場所では、ある拡声器からの音と別の拡声器からの音とが微妙な時間差を伴って耳に届く。その伝搬時間差と、それら音声メッセージの内容(言葉と言葉の間合いなどの要素も関係する)と、それら音声メッセージの音量や建物や地形による反響などが総合し、十分な音圧が耳に届いているけれど、メッセージの内容が非常に聴き取りににくくなってしまうことがある。このような現象はアナウンサーの発声テクニックの工夫や音声合成の特性調整だけではカバーしきれない。
===課題を解決するための手段===
上記の問題を解決するために発明者はつぎのような着想を得て実験を行い、この発明を創作するに到った。まず、2個所の拡声器から同一内容・同一速度の同一音声メッセージを放音してみて音の重なりなどの現象により音声メッセージが聴き取りにくい場所を具体的に特定した。そして、この2個所の拡声器から同一内容・同一速度で音声メッセージを同時に放音するに際して、一方を女性話者の音声メッセージとし、他方を男性話者の音声メッセージにしたらどうなるだろうと考え、その場所で実験を行った。その結果、2つの音声が重なり合って聞き取りにくくなるという現象は大幅に改善され、それぞれの音声が独立して聞き分けられるということが判明した。これにより音声メッセージの聴き取りやすさが格段に改善することを確認した。
つぎに発明者は、上記のような効果を確認した実験の成果を防災行政無線放送のような形態の実用システムにどのように実装するべきかを考えた。そして、親局側でアナウンサーがマイクロホンに向かって読み上げたり親局側で作成したWAVやPCMなどの音声フィアルを送波するという従来の方法ではなく、屋外拡声子局の側で音声合成技術により音声メッセージを生成して拡声することとし、親局から複数の子局に同報通信する情報により音声メッセージの元になる文章文字列を特定するシステム構成を採用した。このシステム構成においては、各子局に音声合成モジュールが搭載されることになるところ、周知のように、それら音声合成モジュールにおけるパラメータを変えることにより合成される音声メッセージの特性を変えることができる。
===発明を実施する形態===
この発明に係る方法の1つの実施形態としては、親局から第1子局と第2子局に対して文章文字列を特定する情報を同報送信し、第1子局における音声合成により前記文章文字列を第1話者が読み上げる第1音声メッセージに変換して第1屋外拡声器から放音するとともに、第2子局における音声合成により前記文章文字列を第2話者が読み上げる第2音声メッセージに変換して第1屋外拡声器と隣接した第2屋外拡声器から放音し、第1音声メッセージと第2音声メッセージの話者の違いにより第1屋外拡声器と第2屋外拡声器の中間域における聴き取りやすさを改善するものである。
なお当然であるが、一般的な防災行政無線放送のようなシステムの場合、上記の第1子局と第2子局の他にも複数の子局が含まれるところ、それらのすべての子局における音声合成モジュールで合成する音声メッセージの話者を異ならせる必要性はない。上述したような反響現象によって音声メッセージが聴き取りにくくなるという関係にある第1子局と第2子局において本発明の方法を適用すればよい。
以上のことを考慮すると、この発明に係る方法は、親局から複数の子局に対して文章文字列を特定する情報を同報送信し、各子局において前記文章文字列に基づいて当該文章を読み上げる音声メッセージに変換する音声合成処理を行って各子局付属の屋外拡声器から放音するように構成し、かつ、ある屋外拡声器から第1話者による音声メッセージを放音し、隣接した他の屋外拡声器から第1話者とは異なる話者と認識される第2話者による音声メッセージを放音することにより、これら2つの屋外拡声器の中間域における聴き取りやすさを改善する方法であるといえる。
周知のとおり、文章文字列に基づいて当該文章を読み上げる音声メッセージを生成する音声合成技術は成熟の域に達しており、さまざまな製品に搭載されて実用されている。また、そのような音声合成を行うソフトウエア製品やハードウエア製品も広く商品化されている。たとえば、HOYAサービス株式会社が提供する Voice Text シリーズや、富士通株式会社の提供する FUJITSU Software Inspirium 音声合成ライブラリV3.0などの製品がある。こうした製品はいずれも、合成音声の特性を決めるパラメータの1つである話者を選択できるようになっており、入力される文章文字列を指定した話者の特性で読み上げる音声メッセージに変換して音声出力するようになっている。
この発明を具体的に実施するにあたっては、上述したような周知慣用の音声合成技術ないしは製品を採用すればよいことは当業者に自明であり、また下記のような技術文献も数多く存在しているので、この明細書ではそうした技術説明は割愛する。
《参考文献4》 特開2013−250509号公報 「音声合成装置およびそのプロ グラム」
《参考文献5》 特開2003−66982号公報 「音声合成装置および音声合成方 法、並びに、プログラム記録媒体」
《参考文献6》 特開2006−293026号公報 「音声合成装置、音声合成方法 およびコンピュータプログラム」
《参考文献7》 特開2012−103668号公報 「使用者の候補合成単位選択に よる音声合成方法およびシステム」
以上の実施形態の説明として、この発明においては、第1音声メッセージと第2音声メッセージの話者の違いにより第1屋外拡声器と第2屋外拡声器の中間域における聴き取りやすさを改善すると説明した。このことは、第1音声メッセージの声質と第2音声メッセージの声質を異ならせていることと捉えることもできる。そして、聴き取りやすさを改善する効果がすぐれている実施形態として、女性話者の声質の音声メッセージと男性話者の声質の音声メッセージとを隣接した2つの屋外拡声器から放音する方法がある。
===その他の技術事項について===
親局から複数の子局に対して文章文字列を特定する情報を同報送信する通信手段としては、たとえば、ポケベルとして親しまれてきた280MHz帯の電波を用いた無線呼出サービスと同じ通信サービスを利用するのが望ましいところ、この発明の核心はこの通信機能に依拠するものではなく、その他の通信技術を用いることができる。もちろん有線の通信でもかまわない。
1つの実施形態としては、上記のポケベル方式の通信サービスにより親局から各子局に対して文章文字列を含んだ電文を同報送信し、各子局において、上記電文を受信完了したならば文章文字列を音声メッセージに変換して拡声放音する処理を開始する方式とすることができる。
上記方式とは異なり、文章文字列を含んだ電文の同報送信するとともに、当該電文の処理開始を指示する同期信号を親局から各子局に一斉送信する方式としてもよい。あるいは各子局に正確な時計機能を設けておき、上記電文に処理開始時刻あるいは放音開始時刻を指定しておき、各子局は指定された時刻に従って動作する方式としてもよい。
また、親局から各子局に対して文章文字列それ自体を送信することは必須ではない。汎用的・定型的な音声メッセージの元となる文章文字列を複数種類用意しておき、それらにメッセージ番号を付して各子局の記憶装置に格納しておき、親局から各子局にメッセージ番号を伝えることで放音すべき音声メッセージの元となる文章文字列を特定する方式も採用できる。こうした定型的な文章文字列を複数組み合わせることで放音すべき音声メッセージの内容を特定することも可能である。
さらに、複数の各子局に予め音声ファイルを記憶させておき、親局からは当該音声ファイルの処理開始を指示する信号を一斉送信し、これを受けた各子局において前記音声ファイルを再生して各子局付属の屋外拡声器から放音するように構成し、かつ、少なくとも隣接した2つの屋外拡声器から放音する音声メッセージの声質を異ならせることにより、聴き取りやすさを改善する方式としてもよい。

Claims (7)

  1. 親局から複数の子局に対して文章文字列を特定する情報を同報送信し、各子局において前記文章文字列に基づいて当該文章を読み上げる音声メッセージに変換する音声合成処理を行って各子局付属の屋外拡声器から放音するように構成し、かつ、少なくとも隣接した2つの屋外拡声器から放音する音声メッセージの声質を異ならせることにより、聴き取りやすさを改善する方法。
  2. 女性話者の声質の音声メッセージと男性話者の声質の音声メッセージとを隣接した2つの屋外拡声器から放音する
    請求項1に記載の方法。
  3. 親局から複数の子局に対して文章文字列を特定する情報を同報送信し、各子局において前記文章文字列に基づいて当該文章を読み上げる音声メッセージに変換する音声合成処理を行って各子局付属の屋外拡声器から放音するように構成し、かつ、ある屋外拡声器から第1話者による音声メッセージを放音し、隣接した他の屋外拡声器から第1話者とは異なる話者と認識される第2話者による音声メッセージを放音することにより、これら2つの屋外拡声器の中間域における聴き取りやすさを改善する方法。
  4. 親局から第1子局と第2子局に対して文章文字列を特定する情報を同報送信し、第1子局における音声合成により前記文章文字列を第1話者が読み上げる第1音声メッセージに変換して第1屋外拡声器から放音するとともに、第2子局における音声合成により前記文章文字列を第2話者が読み上げる第2音声メッセージに変換して第1屋外拡声器と隣接した第2屋外拡声器から放音し、第1音声メッセージと第2音声メッセージの話者の違いにより第1屋外拡声器と第2屋外拡声器の中間域における聴き取りやすさを改善する方法。
  5. 複数の各子局に予め音声ファイルを記憶させておき、親局からは当該音声ファイルの処理開始を指示する信号を一斉送信し、これを受けた各子局において前記音声ファイルを再生して各子局付属の屋外拡声器から放音するように構成し、かつ、少なくとも隣接した2つの屋外拡声器から放音する音声メッセージの声質を異ならせることにより、聴き取りやすさを改善する方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかの方法を実施する親局と複数の子局からなるシステム。
  7. 280MHz帯の電波を用いた無線呼出サービスと同じ通信サービスを利用して親局から複数の子局に対して情報を同報送信する請求項6に記載のシステム。
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