JP2015166956A - 情報処理装置、情報処理装置における障害検知方法、および情報処理装置における障害検知プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
したがって、主回線30aおよび副回線30bは、LAN10とWAN20とに並列で接続されている。
本発明の第1の実施形態の障害検知ルータ(情報処理装置)300について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態の障害検知ルータ300の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の第1の実施形態の障害検知ルータ300は、LAN10とWAN20とに接続されている。WAN20は、例えば、インターネットである。
負荷情報は、標準負荷算出部306によるソフトウェア処理量の算出に用いられる数値を示す情報であるが、詳細には後述する。
これらは、障害検知ルータ300が受信したパケットの種類およびデータ量に関わらずに、設定情報に基づいて行われるソフトウェア処理であることが明らかである。そこで、それらのソフトウェア処理の量の単位時間当たりの平均値が第2の種類の数値である加算値とする。そして、当該加算値は、第1の種類の数値である係数がパケットの数等に乗算されて算出された結果の値に加算されて、標準的なソフトウェア処理量が算出される。
したがって、標準的なCPUの負荷率とは、ソフトウェア処理の量に基づいて推定されるCPUの負荷率である。
したがって、障害検知のためのトラフィック量の増加および当該トラフィック量の増加による障害検知ルータ300の処理負荷の増大を防ぐことができる。
実施形態2.
次に、本発明の第2の実施形態の障害検知ルータ(情報処理装置)320について、図面を参照して説明する。前述した第1の実施形態の障害検知ルータ300は、CPUの負荷率に基づいて障害の有無を判断した。それに対して、本実施形態の障害検知ルータ320は、CPUの負荷率、およびメモリ(図示せず)の使用率に基づいて障害の有無を判断する。
したがって、障害検知のためのトラフィック量の増加および当該トラフィック量の増加による障害検知ルータ320の処理負荷の増大を防ぐことができる。
実施形態3.
次に、本発明の第3の実施形態の障害検知ルータ(情報処理装置)330について、図面を参照して説明する。本実施形態の障害検知ルータ330は、障害があると判断した場合に、障害があることを自障害検知ルータ330の外部に通知したりする。
実施形態4.
次に、本発明の第4の実施形態の障害検知ルータについて説明する。図6は、本実施形態の障害検知ルータ(情報処理装置)340の構成を示すブロック図である。図6に示すように、本実施形態の障害検知ルータ340は、負荷率測定手段341、情報記憶手段342、負荷率算出手段343、および障害判断手段344を備える。
実施形態5.
次に、本発明の第5の実施形態の障害検知ルータについて説明する。図7は、本実施形態の障害検知ルータ(情報処理装置)350の構成を示すブロック図である。図7に示すように、本実施形態の障害検知ルータ350は、使用量測定手段351、使用量情報記憶手段352、使用量算出手段353、および障害判断手段354を備える。
20 WAN
300、320、330、340、350 障害検知ルータ
301 LAN制御部
302、321 LAN入力量監視部
303 WAN制御部
304、324 WAN入力量監視部
305、322 負荷情報記憶部
323 メモリ使用量算出部
325 メモリ使用量監視部
306 標準負荷算出部
307 CPU負荷監視部
308、326、331 自己診断部
309 冗長機能制御部
310 ルーティング処理部
332 ログ記録部
333 優先制御部
334 アラーム通知部
341 負荷率測定手段
342 情報記憶手段
343 負荷率算出手段
344、354 障害判断手段
351 使用量測定手段
352 使用量情報記憶手段
353 使用量算出手段
Claims (10)
- CPUの負荷率を測定する負荷率測定手段と、
前記CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記CPUのソフトウェア処理量を算出するための数値を示す数値情報を記憶する情報記憶手段と、
受信したパケットと、前記情報記憶手段に記憶されている数値情報とに基づいてソフトウェア処理量を算出し、算出したソフトウェア処理量と前記CPUのソフトウェア処理能力とに基づいて、前記CPUの標準的な負荷率を算出する負荷率算出手段と、
前記負荷率測定手段の測定結果と、前記負荷率算出手段の算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する障害判断手段とを備えた
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報記憶手段に記憶されている数値情報は、受信したパケットに応じて行われるソフトウェア処理のそれぞれに対して、前記CPUのソフトウェア処理量に換算するための係数を示す情報を含む
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報記憶手段に記憶されている数値情報は、受信したパケットに依存せずに行われるソフトウェア処理のそれぞれに対して、前記CPUのソフトウェア処理量に換算するための加算値を示す情報を含む
請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。 - メモリの使用量を測定する使用量測定手段と、
前記CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記メモリの使用量を算出するための数値を示す使用量算出用情報を記憶する使用量情報記憶手段と、
受信したパケットと、前記使用量情報記憶手段に記憶されている使用量算出用情報とに基づいて前記メモリの使用量を算出する使用量算出手段とを含み、
前記障害判断手段は、前記使用量測定手段の測定結果と、前記使用量算出手段の算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する
請求項1から請求項3のうちいずれかに記載の情報処理装置。 - メモリの使用量を測定する使用量測定手段と、
CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記メモリの使用量を算出するための数値を示す使用量算出用情報を記憶する使用量情報記憶手段と、
受信したパケットと、前記使用量情報記憶手段に記憶されている使用量算出用情報とに基づいて前記メモリの使用量を算出する使用量算出手段と、
前記使用量測定手段の測定結果と、前記使用量算出手段の算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する障害判断手段とを備えた
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記使用量情報記憶手段に記憶されている使用量算出用情報は、受信したパケットに応じて行われるソフトウェア処理のそれぞれに対して、前記メモリの使用量に換算するための係数を示す情報を含む
請求項4または請求項5に記載の情報処理装置。 - CPUの負荷率を測定する負荷率測定ステップと、
受信したパケットと、前記CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記CPUのソフトウェア処理量を算出するための数値を示す数値情報とに基づいてソフトウェア処理量を算出し、算出したソフトウェア処理量と前記CPUのソフトウェア処理能力とに基づいて、前記CPUの標準的な負荷率を算出する負荷率算出ステップと、
前記負荷率測定ステップにおける測定結果と、前記負荷率算出ステップにおける算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する障害判断ステップとを含む
ことを特徴とする情報処理装置における障害検知方法。 - メモリの使用量を測定する使用量測定ステップと、
受信したパケットと、CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記メモリの使用量を算出するための数値を示す使用量算出用情報とに基づいて前記メモリの使用量を算出する使用量算出ステップと、
前記使用量測定ステップにおける測定結果と、前記使用量算出ステップにおける算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する障害判断ステップとを含む
ことを特徴とする情報処理装置における障害検知方法。 - コンピュータに、
CPUの負荷率を測定する負荷率測定処理と、
受信したパケットと、前記CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記CPUのソフトウェア処理量を算出するための数値を示す数値情報とに基づいてソフトウェア処理量を算出し、算出したソフトウェア処理量と前記CPUのソフトウェア処理能力とに基づいて、前記CPUの標準的な負荷率を算出する負荷率算出処理と、
前記負荷率測定処理における測定結果と、前記負荷率算出処理における算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する障害判断処理とを実行させる
ための情報処理装置における障害検知プログラム。 - コンピュータに、
メモリの使用量を測定する使用量測定処理と、
受信したパケットと、CPUで行われるソフトウェア処理に応じて、前記メモリの使用量を算出するための数値を示す使用量算出用情報とに基づいて前記メモリの使用量を算出する使用量算出処理と、
前記使用量測定処理における測定結果と、前記使用量算出処理における算出結果とに基づいて、障害があるか否かを判断する障害判断処理とを実行させる
ための情報処理装置における障害検知プログラム。
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新家正総,外7名: "Comet Network Processorを用いたPM/Cometの実装と評価", 電子情報通信学会技術研究報告 CPSY2001−44〜50 コンピュータシステム, vol. 第101巻,第217号, JPN6017048086, 19 July 2001 (2001-07-19), JP, pages 45 - 52, ISSN: 0003804645 * |
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