JP2015154187A - 監視システム、監視装置および監視システムの監視方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来と比べて効率的にネットワーク機器から情報を取得することを目的とする。【解決手段】 ネットワーク上に配置された複数の通信装置と、ネットワークを介して複数の通信装置それぞれの動作を監視する監視装置と、を有し、監視装置は、複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定する設定部と、設定部により設定された優先度が高い通信装置から順に、所定の時間内に情報を取得する取得部と、を有する。【選択図】 図1
Description
本発明は、監視システム、監視装置および監視システムの復旧方法に関する。
例えば、サーバが、ネットワーク上に配置されたレイヤ2スイッチ等のネットワーク機器から動作を示す情報を定期的に取得し、取得した情報に基づいてネットワーク機器の動作とともに回線の品質を監視する技術が提案されている(特許文献1,2参照)。
しかしながら、従来技術では、サーバが監視するネットワーク機器の数の増加、あるいはネットワーク機器がサーバに提供する情報量の増加等により、サーバは、所定の時間内に全てのネットワーク機器から情報を取得することが困難な場合がある。また、サーバが、所定の時間内で、かつ予め設定された順序でネットワーク機器それぞれから情報を取得する場合、重要性の高い情報が取得されないおそれがあり、ネットワークの監視に支障をきたすおそれがある。
本件開示の監視システム、監視装置および監視システムの監視方法は、従来と比べて効率的にネットワーク機器から情報を取得することを目的とする。
一つの観点の通信システムは、ネットワーク上に配置された複数の通信装置と、ネットワークを介して複数の通信装置それぞれの動作を監視する監視装置と、を有し、監視装置は、複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定する設定部と、設定部により設定された優先度が高い通信装置から順に、所定の時間内に情報を取得する取得部と、を有する。
別の観点の監視装置は、ネットワーク上に配置され動作を監視する複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定する設定部と、設定部により設定された優先度が高い通信装置から順に、所定の時間内に情報を取得する取得部と、を有する。
別の観点の監視システムの監視方法は、ネットワーク上に配置された複数の通信装置と、ネットワークを介して複数の通信装置それぞれの動作を監視する監視装置と、を有する監視システムの監視方法であって、監視装置が、複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定し、監視装置が、設定された優先度が高い通信装置から順に、所定の時間内に情報を取得する。
本件開示の監視システム、監視装置および監視システムの監視方法は、従来と比べて効率的にネットワーク機器から情報を取得することができる。
以下、図面を用いて実施形態について説明する。
図1は、監視システムおよび監視装置の一実施形態を示す。
図1に示す監視システム100は、例えば、監視装置10およびN個の通信装置20(20(1)−20(N))を有する(Nは正の整数)。監視装置10と通信装置20(1)−20(N)とは、ネットワーク30に含まれるネットワークの回線を介して、互いに接続される。また、監視システム100において、通信装置20(1)−20(N)は、有線または無線のネットワーク回線またはローカルな回線でユーザ端末40(1)−40(N)それぞれに接続される。
ユーザ端末40は、例えば、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置、またはスマートホン、タブレット型端末等の携帯端末装置である。
通信装置20は、例えば、レイヤ2スイッチあるいはルータ等のネットワーク機器である。通信装置20は、監視装置10からの指示に応じて通信装置20の動作状態を示す情報を監視装置10に送信する。また、通信装置20は、例えば、通信装置20に含まれるポートあるいは通信装置20に接続された機器等に発生した異常を検出した場合、監視装置10からの指示の有無に拘わらず検出した異常を示す警報を監視装置10に送信する。
監視装置10は、例えば、設定部11、取得部12および記憶部13を含む。また、監視装置10は、ディスプレイあるいはプリンタ等の出力装置と、キーボードやタッチパネル等の入力装置とを含む。
例えば、記憶部13は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等のメモリであり、監視装置10に含まれるプロセッサ等が実行するプログラムを格納する格納領域を有する。また、記憶部13は、各通信装置20における設定の変更回数および異常の通知回数と、各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報とを格納する格納領域を有する。記憶部13に格納される設定の変更回数および異常の通知回数と、回線の属性を示す情報とについては、図2および図3で説明する。なお、記憶部13は、監視装置10に含まれたが、監視装置10の外部に配置され、監視装置10に接続されてもよい。
例えば、設定部11は、記憶部13に格納される各通信装置20における設定の更新回数、異常の通知回数、および各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報に応じて、通信装置20から通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度を設定する。設定部11の動作については、図2から図4で説明する。
例えば、取得部12は、設定部11により設定された優先度が高い通信装置20から順に、15分等の所定の時間内に情報を取得する。取得部12の動作については、図4で説明する。
例えば、監視装置10は、取得部12により取得された情報を用い、各通信装置20における動作の状態を監視する。また、監視装置10は、例えば、取得した情報に含まれるビットエラーの発生の頻度等から回線の品質を監視する。
また、監視装置10は、例えば、通信装置20から通知された警報を受信した場合、受信した警報を出力装置に出力し、監視装置10の管理者等に通知する。そして、監視装置10は、異常が発生した通信装置20を復旧させる指示等を入力装置を介して管理者等から受け、受けた指示を異常が発生した通信装置20に送信し、発生した異常から通信装置20を復旧させる。
図2は、図1に示した記憶部13の履歴テーブル14に格納される通信装置20(1)−20(N)の各々における設定の更新回数および異常の通知回数の例を示す。履歴テーブル14は、通信装置、監視対象、更新回数、通知回数および重要度を示す情報が格納される格納領域を有する。
通信装置の格納領域には、例えば、通信装置20(1)−20(N)それぞれを示す装置ID(Identification)である1からNの番号が格納される。なお、通信装置の格納領域には、装置IDの代わりに、通信装置20のMAC(Media Access Control)アドレスあるいはIP(Internet Protocol)アドレス等が格納されてもよい。
監視対象の格納領域には、監視の対象となる要素を示す情報が格納される。例えば、監視対象の格納領域には、OSI(Open Systems Interconnection)参照モデルにおける物理層での通信装置20の動作を監視する通信装置20に含まれるポートを示す識別子(ポート1,2等)が格納される。また、監視対象の格納領域には、OSI参照モデルのデータリンク層における通信装置20の動作を監視する監視装置10と通信装置20との間を伝送するフレームやビットが、ネットワーク30における経路を示す識別子(パス1,2等)ごとに格納される。
更新回数の格納領域には、例えば、監視対象ごとに、現在の時刻から所定時間前までの期間に、設定を変更した回数が格納される。例えば、通信装置20(1)のポート1に対して、現在の時刻から所定時間前までの期間に、設定の変更が5回あったことを示す。また、通信装置20(1)のポート2に対して、現在の時刻から所定時間前までの期間に、設定の変更が12回あったことを示す。通信装置20(1)に接続されるパス1のフレームおよびビットに対して、現在の時刻から所定時間前までの期間に、パス1の設定の変更が2回あったことを示す。通信装置20(1)に接続されるパス2のフレームおよびビットに対して、現在の時刻から所定時間前までの期間に、パス2の設定の変更が5回あったことを示す。なお、所定時間は、例えば、72時間としたが、監視装置10の監視処理の処理能力あるいはネットワーク上に配置される通信装置20の数等に応じて決定される。
通知回数の格納領域には、例えば、監視装置10が、現在の時刻から所定時間前までの期間に、監視対象の格納領域に格納される監視の対象から異常を示す警報あるいはエラー等の通知を受けた回数が格納される。例えば、監視装置10は、現在の時刻から所定時間前までの期間に、通信装置20(1)のポート1から3回の警報を受けたことを示す。また、監視装置10は、現在の時刻から所定時間前までの期間に、通信装置20(1)のポート2から10回の警報を受けたことを示す。また、監視装置10は、現在の時刻から所定時間前までの期間に、通信装置20(1)に接続されるパス1のフレームにおいて1回のエラーの通知を受けたことを示す。監視装置10は、現在の時刻から所定時間前までの期間に、通信装置20(1)に接続されるパス2のフレームにおいて4回のエラーの通知を受けたことを示す。また、監視装置10は、現在の時刻から所定時間前までの期間に、通信装置20(1)に接続されるパス1のビットにおいて3回のエラーの通知を受けたことを示す。監視装置10は、現在の時刻から所定時間前までの期間に、通信装置20(1)に接続されるパス2のビットから5回のエラーの通知を受けたことを示す。
重要度の格納領域には、各通信装置20の動作において、監視対象ごとに動作の重要性を示す度合いが格納される。例えば、重要度は、更新回数および通知回数の格納領域に格納される値に応じて、設定部11により決定され、回数が多いほど重要度が高く設定される。例えば、重要度“10”は、重要度“5”より重要度が高い。なお、図2に示した履歴テーブル14では、重要度は、0から10の範囲の値が設定されるが、任意の範囲の値が設定されてもよい。
図3は、図1に示した記憶部13の回線テーブル15に格納される各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報の例を示す。回線テーブル15は、系、ポート識別、収容数、重み付け係数および重要度を示す情報が格納される格納領域を有する。
系の格納領域には、通信装置20(1)−20(N)の通信装置間を接続する各回線が“運用系”か“予備系”かを示す情報が格納される。すなわち、通信装置20間の回線は、2重化されていることを示す。ただし、通信装置20間の回線は、単線あるいは3以上に多重化されてもよい。
ポート識別の格納領域には、通信装置20に接続される回線の属性を示す情報、例えば、“ネットワークポート”または“ユーザポート”を示す情報が格納される。ネットワークポートは、通信装置20のポートに接続される回線がネットワーク30に接続するネットワーク回線であることを示す。一方、ユーザポートは、通信装置20のポートに接続される回線が、ユーザ端末40に接続される個別のネットワークまたはローカルな回線であることを示す。
収容数の格納領域には、通信装置20に含まれる各ポートに接続される光ファイバ等の回線に収容される論理回線の数が格納される。例えば、10以上の論理回線を収容するネットワークポートの回線は、大容量の回線として扱われる。また、2以上および10未満の論理回線を収容するネットワークポートの回線は、中容量の回線として扱われる。1つの論理回線を収容するネットワークポートの回線は、ユーザのコンピュータ装置あるいは携帯端末装置と単独に接続される回線であり、小容量の回線として扱われる。ユーザポートの回線は、1つの論理回線が収容される。なお、回線テーブル15では、運用系と予備系との各ネットワークポートおよびユーザポートに収容される論理回線の数を一致させたが、収容される論理回線の数は運用系と予備系とで異なってもよい。
重み付け係数の格納領域には、監視装置10による各回線の監視の重み付けを示す値が格納される。図3に示した回線テーブル15では、重み付け係数の格納領域に全ての回線に対して1が格納され、監視装置10は各回線を同じ重みで監視することを示す。
重要度の格納領域には、通信装置20に接続される回線ごとの重要性を示す度合いが格納される。重要度は、例えば、運用系か予備系、ネットワークポートかユーザポート、回線の収容数および重み付け係数の値に応じて、設定部11により設定される。例えば、重要度“10”は、重要度“5”より重要度が高い。なお、図3に示した回線テーブル15では、重要度は、1から10の範囲の値が設定されるが、任意の範囲の値が設定されてもよい。
例えば、設定部11は、図2に示した履歴テーブル14および図3に示した回線テーブル15を用いて、通信装置20(1)−20(N)の各々から取得する動作を示す情報の優先度を設定する。例えば、設定部11は、通信装置20に含まれる監視対象の重要度と通信装置20に接続される回線の重要度とを乗算する。例えば、通信装置20(1)に含まれるポート1が大容量のネットワークポートの回線に接続されている場合、図2に示した履歴テーブル14における通信装置20(1)のポート1の重要度は“10”である。また、図3に示した回線テーブル15における大容量の回線のネットワークポートの重要度は“10”である。すなわち、設定部11は、大容量のネットワークポートの回線に接続された通信装置20(1)のポート1の重要度“100”を算出する。設定部11は、全ての通信装置20について、監視対象の重要度と通信装置20に接続される回線の重要度との乗算し、乗算した値のうち大きい方から順に1からMの値の優先度を設定する。優先度は、値が小さいほど高い。また、乗算した値が一致する通信装置20の監視対象が複数ある場合には、例えば、装置IDの値が小さい通信装置20の監視対象を優先させる。なお、Mは正の整数で、15分等の所定の時間間隔で取得部12が取得できる情報の数の上限値を示す。Mの上限値は、所定の時間間隔、取得部12からの情報の取得要求に対する通信装置20の処理速度あるいは回線の伝送速度等に応じて決定される。
図4は、図1に示した設定部11により設定された優先度の例を示す。設定部11は、設定された優先度を、優先度が高い順に、記憶部13の優先テーブル16に格納する。優先テーブル16には、優先度、通信装置、監視対象、履歴の重要度および回線の重要度が格納される格納領域を有する。
優先度の格納領域には、1からMの値が順に格納される。なお、優先テーブル16は、優先度の格納領域以外の通信装置、監視対象、履歴の重要度および回線の重要度が格納されるM個の格納領域を有してもよい。
通信装置の格納領域には、設定部11により設定された優先度が高い順に監視対象を有する通信装置20の装置IDが格納される。なお、通信装置の格納領域には、装置IDの代わりに、通信装置20のMACアドレスあるいはIPアドレス等が格納されてもよい。
監視対象の格納領域には、設定部11により設定された優先度が高い順に監視対象を示す情報が格納される。
履歴の重要度の格納領域には、図2で示した履歴テーブル14が含む重要度の格納領域に格納された値が、各監視対象に対応して格納される。
回線の重要度の格納領域には、図3で示した回線テーブル15が含む重要度の格納領域に格納された値が、通信装置20の監視対象に接続された回線に対応して格納される。
例えば、取得部12は、15分等の所定の時間間隔ごとに記憶部13に格納された優先テーブル16を読み出す。取得部12は、読み出した優先テーブル16に格納された優先度が高い順に設定された動作を示す情報を、優先度が高い順に設定された監視対象を有する通信装置20から順次に取得する。
図5は、図1に示した監視システム100における監視処理の例を示す。ステップS10、ステップS11、ステップS12およびステップS13の動作は、監視装置10に含まれるプロセッサ等の制御部がプログラムを実行することにより実現される。また、ステップS20の動作は、通信装置20(1)に含まれるプロセッサ等の制御部がプログラムを実行することにより実現される。すなわち、図5は、監視方法の一実施形態を示す。なお、図5に示す処理は、監視装置10および通信装置20(1)に搭載されるハードウェアにより実行されてもよい。この場合、図1に示した設定部11および取得部12は、監視装置10内に配置される回路により実現される。
なお、監視装置10と通信装置20(2)−20(N)それぞれとの処理は、図1に示した監視装置10と通信装置20(1)との処理と同様である。
ステップS10において、設定部11は、図1から図4において説明したように、各通信装置20における設定の更新回数、異常の通知回数および回線の属性を示す情報に応じて、各通信装置20から動作を示す情報を取得する優先度を設定する。例えば、設定部11は、図2に示した履歴テーブル14および図3に示した回線テーブル15に格納された各通信装置20の監視対象の重要度および各通信装置20に接続される回線の重要度を読み出す。設定部11は、読み出した監視対象と回線との重要度を乗算し、乗算した値に基づいて、各通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度を、優先度が高い順に、記憶部13の優先テーブル16に格納する。
次に、ステップS11において、取得部12は、優先テーブル16に基づいて、通信装置20(1)−20(N)から動作を示す情報の取得を最後に開始した時刻から、所定の時間が経過したか否かを判定する。取得部12は、所定の時間が経過したと判定した場合(YES)、処理をステップS12に移行する。一方、取得部12は、経過していないと判定した場合(NO)、所定の時間が経過するまで待機する。なお、取得部12は、通信装置20(1)−20(N)の動作を示す情報を初めて取得する場合、ステップS11の処理を省略してもよい。
ステップS12において、取得部12は、図1から図4において説明したように、設定部11により設定された優先度が高い順に動作を示す情報の取得を要求する信号を、優先度が高い監視対象を有する通信装置20に順に送信する。例えば、取得部12は、優先テーブル16に格納された情報を優先度が高い順に読み出す。取得部12は、読み出した優先度が高い通信装置20から順に、優先度が高い監視対象の動作を示す情報の取得を要求する信号を送信する。
次に、ステップS13において、取得部12は、優先度の高い通信装置20から順に送信された監視対象の動作を示す情報を受信する。例えば、取得部12は、受信した情報を記憶部13に割り当てられた格納領域に順次に格納する。
一方、ステップS20において、通信装置20(1)は、監視装置10から情報の要求信号を受けた場合、要求された監視対象の動作を示す情報を監視装置10に送信する。
そして、監視システム100は、監視処理を終了する。なお、図5に示したフローは、所定の時間間隔ごとに繰り返し実行される。
以上、この実施形態では、設定部11は、各通信装置20における設定の更新回数、異常の通知回数および各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報に応じて、各通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度を設定する。取得部12は、設定部11により設定された優先度が高い通信装置20の動作を示す情報から順に取得する。これにより、監視装置10は、所定の時間間隔内に通信装置20から全ての動作を示す情報を取得することが困難でも、監視装置10が通信装置20の動作および回線の品質の監視において重要性の高い情報を、従来と比べて効率的に取得することができる。
また、取得部12は、履歴テーブル14の更新回数および通知回数の格納領域に格納される値が大きな、すなわち重要度が高い通信装置20の動作を示す情報から順次に取得する。これにより、監視装置10は、異常が発生する可能性のある通信装置20あるいは伝送の品質が低下しそうな回線に接続された通信装置20から情報を優先的に取得することができ、通信装置20の異常や回線の品質の低下に対して迅速に対応することができる。
また、取得部12は、設定部11により設定された優先度が高い通信装置20の動作を示す情報を取得するため、記憶部13の格納領域を有効に利用することができる。
図6は、監視システムおよび監視装置の別実施形態を示す。図6に示す通信システム100の各要素において、図1に示した通信システム100の要素と同一または同様の機能を有するものについては、同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
通信システム100は、例えば、監視装置10a、N個の通信装置20(20(1)−20(N))を有する。監視装置10aと通信装置20(1)−20(N)とは、ネットワーク30に含まれるネットワークの回線を介して、互いに接続される。また、監視システム100において、通信装置20(1)−20(N)は、有線または無線のネットワーク回線またはローカルな回線でユーザ端末40(1)−40(N)それぞれに接続される。
監視装置10aは、例えば、記憶部13aおよび制御部18を含む。また、監視装置10は、ディスプレイあるいはプリンタ等の出力装置と、キーボードやタッチパネル等の入力装置とを含む。
例えば、記憶部13aは、EEPROM等のメモリであり、プロセッサ等を含む制御部18が実行するプログラムを格納する格納領域を有する。また、記憶部13aは、各通信装置20における設定の変更回数および異常の通知回数を格納する履歴テーブル14a、および各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報を格納する回線テーブル15の格納領域を有する。また、記憶部13aは、設定部11aにより設定された各通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度を格納する優先テーブル16の格納領域を有する。さらに、記憶部13aは、各通信装置20における設定の変更回数、異常の通知回数、および各通信装置20に接続される回線の属性に対する変更の更新を示す情報を格納する更新テーブル17の格納領域を有する。履歴テーブル14aおよび更新テーブル17については、図7および図8で説明する。
例えば、制御部18は、プログラムを実行するプロセッサを含み、プロセッサが記憶部13aに格納されるプログラムを実行することで、監視装置10aの各部の動作を統括的に制御する。また、制御部18は、例えば、プログラムを実行することで、設定部11aおよび取得部12として動作する。
例えば、設定部11aは、記憶部13aに格納される各通信装置20における設定の更新回数、異常の通知回数、および各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報に応じて、通信装置20から通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度を設定する。設定部11aの動作については、図7で説明する。
図7は、図6に示した記憶部13aの履歴テーブル14aに格納される通信装置20(1)−20(N)の各々における設定の更新回数および異常の通知回数の例を示す。履歴テーブル14aは、通信装置、監視対象、レイヤ、更新回数、通知回数および重要度を示す情報が格納される格納領域を有する。なお、履歴テーブル14aが含む格納領域において、図2に示した履歴テーブル14が含む格納領域のうち、同一または同様の情報が格納される格納領域についての説明は省略する。
レイヤの格納領域には、例えば、通信装置20の監視対象がOSI参照モデルにおいて属するレイヤに応じた重み付け係数の値が格納される。重み付け係数は、例えば、OSI参照モデルにおいて、上位のレイヤほど小さな値が設定される。すなわち、物理層に含まれるポート1,2等に対する重み付け係数の値は、物理層より上位であるデータリンク層に含まれるパス1,2等のフレームやビットに対する重み付け係数より大きな値に設定される。すなわち、設定部11aは、各通信装置20の動作の監視を回線の品質の監視よりも重視した優先度の設定を行うことを示す。なお、重み付け係数は、監視装置10aが各通信装置20の動作の監視と同等の重み付けで回線の品質を監視するように設定されてもよいし、通信装置20の動作よりも回線の品質を重視して監視するように設定されてもよい。
重要度の格納領域は、物理異常、物理正常、論理異常および論理異常の格納領域を有する。“物理異常”とは、例えば、通信装置20に含まれるポートからの光信号の強度が閾値未満を示し、通信装置20に含まれる光源等の機器の動作に異常が発生していることを示す。“物理正常”とは、例えば、通信装置20に含まれるポートからの光信号の強度が閾値以上を示し、通信装置20に含まれる光源等の機器が正常に動作していることを示す。また、“論理異常”とは、例えば、通信装置20から送信されたフレームまたはビットにおいて所定値以上のエラーの数が含まれることを示し、回線の品質が低下していることを示す。“論理正常”とは、例えば、通信装置20から送信されたフレームまたはビットにおいて所定値未満のエラーの数が含まれることを示し、回線の品質が保たれていることを示す。
すなわち、物理異常、物理正常、論理異常および論理異常の格納領域には、各通信装置20の監視対象ごとに、物理層およびデータリンク層における動作の重要性を示す度合いが格納される。そして、各層の重要度は、更新回数および通知回数の格納領域に格納される値に応じて、設定部11により決定され、回数が多いほど重要度が高く設定される。例えば、重要度“10”は、重要度“5”より重要度が高い。なお、図7に示した履歴テーブル14では、重要度は、0から10の範囲の値が設定されるが、任意の範囲の値が設定されてもよい。
例えば、設定部11aは、図7に示した履歴テーブル14aおよび図3に示した回線テーブル15を用いて、通信装置20(1)−20(N)の各々の動作を示す情報を取得する優先度を設定する。設定部11aは、図1に示した設定部11と同様に、設定した優先度を、優先度が高い順に、図4に示した優先テーブル16に格納する。
また、制御部18は、例えば、通信装置20の監視対象またはパス等の設定の変更あるいは通信装置20に新たな機器を接続する指示を、入力装置を介し管理者等から受けた場合、受けた指示を通信装置20に出力する。そして、制御部18は、例えば、図7に示した履歴テーブル14aにおける更新回数の格納領域のうち、変更した通信装置20の監視対象に対応する更新回数の格納領域に格納される値を更新する。一方、制御部18は、例えば、通信装置20より警報を受信した場合、図7に示した履歴テーブル14aにおける通知回数の格納領域のうち、警報を受けた通信装置20の監視対象に対応する通知回数の格納領域に格納される値を更新する。また、制御部18は、例えば、回線の収容数を変更する指示を入力装置を介して管理者等から受けた場合、図3に示した回線テーブル15における収容数の格納領域のうち、変更した回線に対応する収容数の格納領域に格納される値を更新する。制御部18は、更新された情報を更新日時とともに記憶部13aの更新テーブル17に格納する。
図8は、図6に示した記憶部13aに格納される更新テーブル17の例を示す。更新テーブル17は、通信装置、監視対象、履歴の重要度、回線の重要度および更新日時の格納領域を有する。
通信装置の格納領域には、設定部11aにより更新された監視対象を有する通信装置20を示す装置IDが格納される。なお、通信装置の格納領域には、装置IDの代わりに、通信装置20のMACアドレスあるいはIPアドレス等が格納されてもよい。
監視対象の格納領域には、設定部11aにより更新された監視の対象となる要素を示す情報が格納される。なお、監視対象の格納領域に格納された“パス1”とは、通信装置20(5)と監視装置10aとを接続するパスの経路が変更されたことを示す。
履歴の重要度の格納領域には、図7で示した履歴テーブル14aが含む重要度の格納領域のうち、更新された監視対象に対応する重要度の格納領域に格納された値が格納される。
回線の重要度の格納領域には、図3で示した回線テーブル15が含む重要度の格納領域のうち、更新された監視対象に対応する重要度の格納領域に格納された値が格納される。
更新日時の格納領域には、設定部11aが優先度を更新した日時が格納される。
例えば、設定部11aは、記憶部13aの更新テーブル17に格納された情報に基づいて、履歴テーブル14aの更新回数、通知回数および回線テーブル15の収容数の格納領域のいずれかに格納される値が更新されたか否かを判定する。例えば、設定部11aは、優先テーブル16に格納される優先度が設定された日時と、更新テーブル17の更新日時の格納領域に格納される日時とを比較する。設定部11aは、優先度が設定された日時よりも更新日時の格納領域に格納された日時が新しい場合、履歴テーブル14aの更新回数、通知回数および回線テーブル15の収容数の格納領域のいずれかに格納される値が更新されたと判定する。一方、設定部11aは、設定部11aは、優先度が設定された日時よりも更新日時の格納領域に格納される日時が遅い場合、履歴テーブル14aの更新回数、通知回数および回線テーブル15の収容数の格納領域のいずれかに格納される値が更新さていないと判定する。
そして、設定部11aは、例えば、履歴テーブル14aの更新回数、通知回数および回線テーブル15の収容数の格納領域のいずれかに格納される値が更新された場合、優先度の再設定を行うか否かを判定する。例えば、設定部11aは、更新された値が予め設定された閾値より大きいか否かを判定し、更新された値が閾値より大きい場合、通信装置20(1)−20(N)の各々から取得する動作を示す情報を取得する優先度の再設定を行う。一方、設定部11aは、更新された値が閾値以下の場合、優先度の再設定を行わない。なお、設定部11aは、更新された値が閾値より大きいか否かに拘わらず、優先度を再設定してもよい。
図9は、図6に示した監視システム100における監視処理の例を示す。図9に示すステップS100からステップS150の動作は、監視装置10aの制御部18がプログラムを実行することにより実現される。また、ステップS200の動作は、通信装置20(1)に含まれるプロセッサ等の制御部がプログラムを実行することにより実現される。すなわち、図9は、監視方法の別実施形態を示す。なお、図9に示す処理は、監視装置10aおよび通信装置20(1)に搭載されるハードウェアにより実行されてもよい。この場合、図6に示した設定部11aおよび取得部12は監視装置10a内に配置される回路により実現される。
なお、監視装置10aと通信装置20(2)−20(N)それぞれとの処理は、図9に示した監視装置10aと通信装置20(1)との処理と同様である。
ステップS100において、設定部11aは、図3、図4、図6および図7において説明したように、各通信装置20における設定の更新回数、異常の通知回数および回線の属性を示す情報に応じて、各通信装置20から動作を示す情報を取得する優先度を設定する。例えば、設定部11aは、図7に示した履歴テーブル14aおよび図3に示した回線テーブル15に格納された各通信装置20の監視対象の重要度および各通信装置20に接続される回線の重要度を読み出す。設定部11aは、読み出した監視対象と回線との重要度を乗算し、乗算した値に基づいて、各通信装置20の監視対象の動作を示す情報を取得する優先度を、優先度が高い順に、記憶部13aの優先テーブル16に格納する。
次に、ステップS110において、設定部11aは、図8において説明したように、記憶部13aの更新テーブル17に格納された情報に基づいて、履歴テーブル14aおよび回線テーブル15のいずれかに格納される値が更新されたか否かを判定する。例えば、設定部11aは、履歴テーブル14aおよび回線テーブル15のいずれかに格納される値が更新された場合(YES)、処理をステップS120に移行する。一方、設定部11aは、履歴テーブル14aおよび回線テーブル15のいずれかに格納される値が更新されていない場合(NO)、処理をステップS130に移行する。
ステップS120において、設定部11aは、履歴テーブル14aの更新回数、通知回数および回線テーブル15の収容数のいずれかの格納領域の更新された値が、設定された閾値より大きいか否かを判定する。例えば、設定部11aは、更新された値が閾値より大きい場合(YES)、処理をステップS100に移行し、各通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度の再設定を行う。一方、設定部11aは、更新された値が閾値以下の場合(NO)、処理をステップS130に移行する。
ステップS130において、取得部12は、優先テーブル16に基づいて、通信装置20(1)−20(N)から動作を示す情報の取得を最後に開始した時刻から、所定の時間が経過したか否かを判定する。取得部12は、所定の時間が経過したと判定した場合(YES)、処理をステップS140に移行する。一方、取得部12は、経過していないと判定した場合(NO)、処理をステップS110に移行し、所定の時間が経過するまで待機する。なお、取得部12は、通信装置20(1)−20(N)から動作を示す情報を初めて取得する場合、ステップS130の処理を省略してもよい。
ステップS140において、取得部12は、図1から図4において説明したように、設定部11aにより設定された優先度が高い順に動作を示す情報の取得を要求する信号を、優先度が高い監視対象を有する通信装置20に順に送信する。例えば、取得部12は、優先テーブル16に格納された情報を優先度が高い順に読み出す。取得部12は、読み出した優先度が高い通信装置20から順に、優先度が高い監視対象の動作を示す情報の取得を要求する信号を送信する。
次に、ステップS150において、取得部12は、優先度の高い通信装置20から順に送信された監視対象の動作を示す情報を受信する。例えば、取得部12は、受信した情報を記憶部13aに割り当てられた格納領域に順次に格納する。
一方、ステップS200において、通信装置20(1)は、監視装置10aから情報の要求を受けた場合、要求された監視対象の動作を示す情報を監視装置10aに送信する。
そして、監視システム100は、監視処理を終了する。なお、図9に示したフローは、所定の時間間隔ごとに繰り返し実行される。
以上、この実施形態では、設定部11aは、各通信装置20における設定の更新回数、異常の通知回数および各通信装置20に接続される回線の属性を示す情報に応じて、各通信装置20の動作を示す情報を取得する優先度を設定する。取得部12は、設定部11aにより設定された優先度が高い通信装置20の動作を示す情報から順に取得する。これにより、監視装置10aは、所定の時間間隔内に通信装置20から全ての動作を示す情報を取得することが困難でも、監視装置10aが通信装置20の動作および回線の品質の監視において重要性の高い情報を、従来と比べて効率的に取得することができる。
また、取得部12は、履歴テーブル14aの更新回数および通知回数の格納領域に格納される値が大きな、すなわち優先度が高い通信装置20の動作を示す情報から順次に取得する。これにより、監視装置10aは、異常が発生する可能性のある通信装置20あるいは伝送品質が低下しそうな回線に接続された通信装置20から情報を優先的に取得することができ、通信装置20の異常や回線の品質の低下に対して迅速に対応することができる。
また、取得部12は、設定部11aにより設定された優先度が高い通信装置20の動作を示す情報を取得するため、記憶部13aの格納領域を有効に利用することができる。
また、設定部11aは、図7に示した履歴テーブル14aの変更回数、通知回数および図3に示した回線テーブル15の収容数のいずれかの格納領域に格納される値が更新され、更新された値が閾値より大きい場合に、優先度の再設定を行う。これにより、監視装置10aは、監視システム100の状況に応じて柔軟に通信装置20の動作を示す情報を取得することができる。
なお、取得部12は、取得した各通信装置20の動作を示す情報を記憶部13aに格納したが、これに限定されず、例えば、所定の期間以上格納された情報を記憶部13aから順に削除する機能を有してもよい。
以上の詳細な説明により、実施形態の特徴点および利点は明らかになるであろう。これは、特許請求の範囲がその精神および権利範囲を逸脱しない範囲で前述のような実施形態の特徴点および利点にまで及ぶことを意図するものである。また、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、あらゆる改良および変更に容易に想到できるはずである。したがって、発明性を有する実施形態の範囲を前述したものに限定する意図はなく、実施形態に開示された範囲に含まれる適当な改良物および均等物に拠ることも可能である。
10,10a…監視装置;11,11a…設定部;12…取得部;13,13a…記憶部;14,14a…履歴テーブル;15…回線テーブル;16…優先テーブル;17…更新テーブル;18…制御部;20(1)−20(N)…通信装置;30…ネットワーク;40(1)−40(N)…ユーザ端末;100…監視システム
Claims (5)
- ネットワーク上に配置された複数の通信装置と、
前記ネットワークを介して前記複数の通信装置それぞれの動作を監視する監視装置と、を備え、
前記監視装置は、
前記複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および前記通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、前記通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定する設定部と、
前記設定部により設定された優先度が高い前記通信装置から順に、所定の時間内に前記情報を取得する取得部と、を備える
ことを特徴とする監視システム。 - 請求項1に記載の監視システムにおいて、
前記設定部は、前記通信装置の前記設定の変更回数、前記異常の通知回数および前記回線の属性を示す情報とともに、前記動作を示す情報が示す前記通信装置における通信機能の階層を示す情報に応じて、前記優先度を設定することを特徴とする監視システム。 - 請求項1または請求項2に記載の監視システムにおいて、
前記設定部は、前記通信装置の前記設定の変更回数、前記異常の通知回数および前記回線の属性を示す情報のいずれかが変更された場合、前記優先度を再設定することを特徴とする監視システム。 - ネットワーク上に配置され動作を監視する複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および前記通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、前記通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定する設定部と、
前記設定部により設定された優先度が高い前記通信装置から順に、所定の時間内に前記情報を取得する取得部と、
を備えることを特徴とする監視装置。 - ネットワーク上に配置された複数の通信装置と、前記ネットワークを介して前記複数の通信装置それぞれの動作を監視する監視装置と、を備える監視システムの監視方法であって、
前記監視装置が、前記複数の通信装置の各々における設定の変更回数、異常の通知回数、および前記通信装置に接続される回線の属性を示す情報に応じて、前記通信装置の動作を示す情報を取得する優先度を設定し、
前記監視装置が、設定された優先度が高い前記通信装置から順に、所定の時間内に前記情報を取得する
ことを特徴とする監視システムの監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014025448A JP2015154187A (ja) | 2014-02-13 | 2014-02-13 | 監視システム、監視装置および監視システムの監視方法 |
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CN111786846A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-10-16 | 网宿科技股份有限公司 | 一种确定监控机的方法、装置、设备和存储介质 |
TWI790948B (zh) * | 2022-03-21 | 2023-01-21 | 中華電信股份有限公司 | 智能預警客戶端設備障礙的系統與方法 |
-
2014
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