JP2015160077A - ヘアーカーラー - Google Patents

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金谷 薫
Kaoru Kanetani
薫 金谷
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【課題】 髪をセットするときに髪を巻くためのヘアーカーラーの使い勝手を向上させる。【解決手段】 ヘアーカーラーを、手で把持可能なグリップ2と、上記グリップから延設される表面が発熱する加熱棒体3からなる本体部1、上記加熱棒体に外挿される周囲に多数の整髪用の突起8を突設した合成樹脂製の毛髪巻胴部7、上記加熱棒体のヒーター4への常時給電手段、上記毛髪巻胴部材との間に髪の毛を挟持して固定するために毛髪巻胴部材に対し接離自在に取り付けられる押さえアーム9から構成する。【選択図】 図1

Description

この発明は髪をセットするときに髪を巻くためのヘアーカーラーに関する。
多数の突起を突設した合成樹脂製の毛髪巻胴からなり、その表面を内部に設けた加熱手段により発熱させるヘアーカーラーが公知である(例えば、特許文献1、特許文献2)。
前記のヘアーカーラーは、毛髪巻胴に髪の毛を巻き付けた状態で加温状態で保持することにより、髪の毛に所望の巻き癖をつけるために使用される。そして、その場合、髪の毛を巻き付けた状態で保持するために、髪巻胴部との間に髪の毛を挟持して固定するためのクリップが使用される。
特開2001ー37527号公報 特開2006ー102370号公報
前記したように、従来技術のヘアーカーラーは毛髪巻胴に髪の毛を巻き付けることにより使用に供されるが、そのためには両手の指でヘアーカーラーの両端を持ってヘアーカーラーを髪の毛に対し回転させる作業が必要である。一方、髪の毛は巻き付け対象となる部分の先端を持ってヘアーカーラーに対して延ばすことが必要となる。これらの作業には慣れが必要で、特に頭の頂部の髪の毛を巻き付ける場合は両手を頭の上まで高く持ち上げなければならず作業がし難かった。
一方、合成樹脂製の毛髪巻胴からなる従来技術のヘアーカーラーは電源を内蔵しておらず、ヘアーカーラーのプラグを給電スタンドに接続して毛髪巻胴に内装したヒーターにより表面を加熱した後に、給電スタンドから取り外し毛髪巻胴に蓄熱した熱により髪の毛を加温するようにしている(特許文献2)。従って、前記の作業は蓄熱している熱が冷めないうちに手早く行わう必要があり慌ただしかった。また、この場合、加温する温度を高くすれば蓄熱時間は長くなるが、前記したように使用者は両手の指でヘアーカーラーの両端を持つので、火傷の問題があり加温する温度はそれほど高くできなかった。
前記したように、従来技術のヘアーカーラーは蓄熱した熱により髪の毛を加温するので、髪の毛に所望の巻き癖をつけるには時間を要し、複数個のヘアーカーラーを髪の毛に巻き付けて固定し、巻き癖がつくまで待たなければならなかった。そのため、前記した作業上の問題も相まって、例えば朝の限られた時間に使用することは事実上不可能な問題があった。
この発明は前記の問題を解消したヘアーカーラーを提供することを目的としたものである。すなわち、この発明においては、ヘアーカーラーを、手で把持可能なグリップと、上記グリップから延設される表面が発熱する加熱棒体からなる本体部、上記加熱棒体に外挿される周囲に多数の整髪用の突起を突設した合成樹脂製の毛髪巻胴部、上記加熱棒体のヒーターへの常時給電手段、上記毛髪巻胴部材との間に髪の毛を挟持して固定するために毛髪巻胴部材に対し接離自在に取り付けられる押さえアームから構成したことを特徴とする
また、請求項2記載の発明は、前記のヘアーカーラーにおいて毛髪巻胴部を本体部の加熱棒体に対し着脱自在に構成したことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、前記のヘアーカーラーにおいて一つの本体部に対し、形状が異なる複数の種類の毛髪巻胴部を用意したことを特徴とする。
この発明においては、手で把持可能なグリップから延設された加熱棒体に合成樹脂製の毛髪巻胴部が外挿されているので、毛髪巻胴に髪の毛を巻き付ける作業はグリップを持つことで行える。よって、作業は片手で容易に行うことができ、空いた片手で巻き付け対象となる髪の毛の先端を持つことができるので作業は飛躍的に楽になる。
一方、この発明のヘアーカーラーは加熱棒体のヒーターへの常時給電手段を備えるので、蓄熱した熱により髪の毛を加温する従来技術のヘアーカーラーのような温度の低下がないので、安定した熱量により髪の毛に所望の巻き癖をスピーディに付けることができ、従来技術のようにヘアーカーラーを髪の毛に巻き付けた状態で固定する必要がなく、従来時間と手間の問題で困難であった朝方の限られた時間内でのヘアーカーラーの使用が可能となる。
また、請求項2、3に係る発明によれば、一つの本体部に対し形状が異なる複数の種類の毛髪巻胴部が用意されるので、一つのヘアーカーラーでありながら、場面に応じた最適な形状の毛髪巻胴部を選択することが可能となる。
この発明のヘアーカーラーの斜視図 同上、分解斜視図。 同上、分解斜視図。
以下、この発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明のヘアーカーラーの全体を示す図である。このヘアーカーラーはグリップ2と、上記グリップから延設される加熱棒体3からなる本体部1、上記加熱棒体に外挿される毛髪巻胴部7、上記加熱棒体のヒーターへの常時給電手段、上記毛髪巻胴部材との間に髪の毛を挟持して固定するための押さえアーム9から構成される。
グリップ2は握ったり、指で摘んだりして本体部1を三次元方向に移動したり軸方向に回転させるためのものであり、弾性のあるプラスチックで構成したり、滑り止めなどを施してもよい。
加熱棒体3は内部にヒーター4を設けた構成よりなり、金属などの熱電導性に優れた素材により構成される。上記ヒーター4には常時給電手段となる外部への電源コード6が制御装置を介して接続される。図中符号5は使用者において通電のオンオフや温度の設定を行うためにグリップ2に取り付けられるスイッチである。
毛髪巻胴部7はやや弾性に富んだ合成樹脂素材で加熱棒体3に外挿可能な筒状に構成される。上記毛髪巻胴部7の表面には多数の突起8が突設される。この突起8は毛髪巻胴部7の外周に巻付ける毛髪を直線方向に揃えるための整髪用のものであって、ここでは円周に沿って半円弧状に突出するものを例示しているが、円周を一周する環状の突条であってもよい。
押さえアーム9は毛髪巻胴部7に髪の毛を巻き付けるに際して髪の毛の先端を毛髪巻胴部との間に挟持して固定するために使用するものであり、枢支部10をもって本体部1に揺動自在に取り付けることにより、枢支部より前方の挟持部12が毛髪巻胴部に対し接離自在とされる。そして、挟持部12が毛髪巻胴部7表面に接した状態において、押さえアーム9の枢支部10より後方の操作部11を本体部1より上方に離隔して配すると共に、挟持部を巻き棒表面に向かう方向に付勢する。その結果、操作部11を指先などで本体部1に押さえつけたり、押さえつける力を弱めることにより挟持部12がシーソー状に上下して接離が行なわれることとなる。
以上の構成からなるこの発明のヘアーカーラーは次のようにして使用される。
(1) ヘアーカーラーのグリップ2のスイッチ5を操作し、ヒーター4に通電して加熱棒体3を介して毛髪巻胴部7を加熱する。
(2) ヘアーカーラーのグリップ2を片方の手で保持し、髪の毛の毛先を毛髪巻胴部7と押さえアーム9の挟持部12との間に挟む。
(3) ヘアーカーラーを軸方向に回転させて髪の毛を毛髪巻胴部7に巻き付ける。
(4) 加熱により髪の毛に所望の巻き癖が付いた段階で、押さえアーム9の挟持部12を髪の毛から離し、ヘアーカーラーを髪の毛から抜き取り、髪の毛の次の箇所に巻き付ける。
1 本体部
2 グリップ
3 加熱棒体
4 ヒーター
7 毛髪巻胴部
8 整髪用の突起
9 押さえアーム

Claims (3)

  1. 手で把持可能なグリップと、上記グリップから延設される表面が発熱する加熱棒体からなる本体部、上記加熱棒体に外挿される周囲に多数の整髪用の突起を突設した合成樹脂製の毛髪巻胴部、上記加熱棒体のヒーターへの常時給電手段、上記毛髪巻胴部材との間に髪の毛を挟持して固定するために毛髪巻胴部材に対し接離自在に取り付けられる押さえアームを有することを特徴とするヘアーカーラー。
  2. 毛髪巻胴部は本体部の加熱棒体に対し、着脱自在に構成される請求項1記載のヘアーカーラー。
  3. 一つの本体部に対し、形状が異なる複数の種類の毛髪巻胴部が用意される請求項1記載のヘアーカーラー。
JP2014038485A 2014-02-28 2014-02-28 ヘアーカーラー Pending JP2015160077A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7428544B2 (ja) 2020-03-05 2024-02-06 レック株式会社 ヘアカーラーの毛髪への装着方法及びヘアカーラー装置

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