JP2015156745A - 無停電電源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この無停電電源装置は、第1のスイッチ10を経由して出力端子T4へ第1の交流電力を出力するインバータ7と、第2の交流電力の出力端子への出力を制御する第2のスイッチ13と、盤内温度を検知する温度検知器27と、複数の冷却ファン17と、複数の冷却ファンの故障台数と規定値との比較結果に基づき、複数の冷却ファンの動作状況を判定するファン故障検知回路25と、冷却ファン故障検知回路の判定結果に基づき、第1のスイッチおよび第2のスイッチの導通状態を制御する電源制御回路20とを備え、ファン故障検知回路は、盤内温度に基づき、規定値を設定する。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る無停電電源装置100の構成を示す回路ブロック図である。
無停電電源装置100の起動時は、まずスイッチ2,15がオンされ、コンバータ5が運転され、コンデンサ6およびバッテリ30の充電が行なわれる。コンデンサ6およびバッテリ30の充電が終了すると、インバータ7が運転される。インバータ7の出力電圧が安定したら、スイッチ10がオンされ、インバータ給電モードで負荷23に交流電力が供給される。交流電源から交流電力が供給されている正常時は、その交流電力がコンバータ5によって直流電力に変換される。コンバータ5で生成された直流電力は、バッテリ30およびインバータ7に供給される。インバータ7は、コンバータ5から供給される直流電力を一定周波数で一定電圧の直流電力に変換して負荷23に供給する。
従来、重故障と判定される冷却ファンの故障台数は、無停電電源装置が最大定格負荷で運転しているという条件のもとに、設定されているため、無停電電源装置が軽負荷で運転している場合、無停電電源装置の筺体内の温度が許容温度範囲の最大値に上昇する前に重故障判定されていた。重故障判定されると、無停電電源装置は、インバータ給電モードをバイパスモードに変更し、負荷への交流電力の供給源を、インバータ7からバイパス入力端子T1と接続される交流電源へ切り替える。この給電モードへの切り替えは、無停電電源装置の破壊防止と負荷への無停電電源供給を実現するものであるが、瞬停保護に対する無停電電源装置の機能を十分に発揮することが困難であった。
図3は、本発明の実施の形態2に係る無停電電源装置200の構成を示す回路ブロック図である。
無停電電源装置200によれば、複数設けられている冷却ファン17のすべてが正常に動作可能な場合に、「重故障」と判断すべき冷却ファン17の故障台数(規定値)より少ない台数の冷却ファン17の運転を停止させることで、冷却ファン17の長寿命化が実現される。無停電電源装置を構成する部品の中でも、冷却ファンは比較的寿命の短い部品であるため、小型の冷却ファンを多数搭載して冗長性を持たせた無停電電源装置において、冷却ファンの一部を停止させる構成は、特に有効である。
Claims (4)
- 筺体内に設けられた無停電電源装置であって、
交流入力端子に供給される交流電力を直流電力に変換して出力するコンバータと、
前記コンバータが出力する直流電力または電力貯蔵装置が出力する直流電力を一定周波数で一定電圧の第1の交流電力に変換し、第1のスイッチを経由して、出力端子へ出力するインバータと、
バイパス入力端子に供給される第2の交流電力の前記出力端子への出力を制御する第2のスイッチと、
盤内温度を検知する温度検知器と、
前記インバータが出力する前記第1の交流電力により駆動され、前記筺体内を冷却する複数の冷却ファンと、
前記複数の冷却ファンの故障台数と規定値との比較結果に基づき、前記複数の冷却ファンの動作状況を判定するファン故障検知回路と、
前記ファン故障検知回路の判定結果に基づき、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチの導通状態を制御する電源制御回路と、
を備え、
前記ファン故障検知回路は、前記盤内温度に基づき、前記規定値を設定する、無停電電源装置。 - 筺体内に設けられた無停電電源装置であって、
交流入力端子に供給される交流電力を直流電力に変換して出力するコンバータと、
前記コンバータが出力する直流電力または電力貯蔵装置が出力する直流電力を一定周波数で一定電圧の第1の交流電力に変換し、第1のスイッチを経由して、出力端子へ出力するインバータと、
バイパス入力端子に供給される第2の交流電源の前記出力端子への出力を制御する第2のスイッチと、
盤内温度を検知する温度検知器と、
前記インバータが出力する前記第1の交流電力により駆動され、前記筺体内を冷却する複数の冷却ファンと、
前記複数の冷却ファンの故障台数と規定値との比較結果に基づき、前記複数の冷却ファンの動作状況を判定するとともに、前記複数の冷却ファンに故障が発生していない場合、前記複数の冷却ファンの台数より少ない運転台数を設定するファン運転台数制御回路と、
前記ファン運転台数制御回路の判定結果に基づき、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチの導通状態を制御する電源制御回路と、
を備え、
前記ファン運転台数制御回路は、前記盤内温度に基づき、前記規定値を設定する、無停電電源装置。 - 前記電源制御回路は、
前記複数の冷却ファンに故障が発生していない場合、前記第1のスイッチをオンに設定するとともに、前記第2のスイッチをオフに設定し、
前記複数の冷却ファンの故障台数が1以上、かつ前記規定値未満である場合、前記第1のスイッチをオンに設定するとともに、前記第2のスイッチをオフに設定し、
前記複数の冷却ファンの故障台数が前記規定値より大きい場合、前記第1のスイッチをオフに設定するとともに、前記第2のスイッチをオンに設定する、請求項1または請求項2記載の無停電電源装置。 - 前記電源制御回路は、前記複数の冷却ファンの故障台数が1以上、かつ前記規定値未満である場合、さらに警告手段を活性化する、請求項3記載の無停電電源装置。
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JP2014030579A JP6081938B2 (ja) | 2014-02-20 | 無停電電源装置 |
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