JP2015156088A - データ移行システム - Google Patents

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孝太郎 三原
Kotaro Mihara
孝太郎 三原
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Abstract

【課題】データ移行時のファイルサーバの負荷を軽減する。【解決手段】ファイルサーバ1と同じLAN上にコピーサーバ2を配置し、コピーサーバ2にディスク装置3Bを接続し、コピーサーバ2がファイルサーバ1からディスク装置3Aの保持するファイルデータのメタデータを取得してディスク装置3Bのメタデータと比較して差分を抽出し、ファイルサーバ1から差分のあるファイルデータを取得してディスク装置3Bに格納する。これにより、ファイルサーバ1はディスク装置3A,3B間のデータの差分を抽出する処理を行う必要がなくなるので、ファイルサーバの負荷を軽減することが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、データを移行する技術に関する。
ディスク装置を更改する際には、旧ディスク装置から新ディスク装置にデータを移行する必要がある。旧ディスク装置を接続してサービスを提供しているファイルサーバに新ディスク装置を接続し、サービス提供中に旧ディスク装置から新ディスク装置へデータを移行することで、ディスク装置の更改のためのサービス停止期間を短くすることができる。
"第3回 ストレージ統合を阻むデータ移行の壁(2/3)"、[online]、日経BP社、[平成26年1月24日検索]、インターネット〈 URL:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101118/354298/?ST=bigdata&P=2〉
しかしながら、サービス提供中のファイルサーバに旧ディスク装置と新ディスク装置を接続し、ファイルサーバ自身のリソース(CPU/メモリ)を使ってデータを移行する方法では、ファイルサーバに対して負荷がかかり提供中のサービスに影響を与えるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、データ移行時のファイルサーバの負荷を軽減することを目的とする。
本発明に係るデータ移行システムは、第1蓄積装置を接続して当該第1蓄積装置が格納するデータに対するアクセスサービスを提供するファイルサーバと第2蓄積装置を接続したコピーサーバとを備えたデータ移行システムであって、前記ファイルサーバは、前記第1蓄積装置に格納されたデータに関する情報を有する第1メタデータを前記第1蓄積装置から読み出して前記コピーサーバに送信するメタデータ送信手段と、前記コピーサーバから要求されたデータを前記第1蓄積装置から読み出して前記コピーサーバに送信するデータ送信手段と、を有し、前記コピーサーバは、前記ファイルサーバから前記第1メタデータを受信するとともに、前記第2蓄積装置に格納されたデータに関する情報を有する第2メタデータを前記第2蓄積装置から読み出すメタデータ取得手段と、前記第1メタデータと前記第2メタデータを比較して差分を抽出する差分抽出手段と、前記差分に基づいて前記ファイルサーバにデータを要求し、受信したデータと前記第1メタデータを前記第2蓄積装置に格納するデータ格納手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、データ移行時のファイルサーバの負荷を軽減することができる。
本実施の形態におけるデータ移行システムの全体構成図である。 本実施の形態におけるファイルサーバとコピーサーバの構成を示す機能ブロック図である。 本実施の形態におけるデータ移行システムがデータを移行する処理の流れを示すシーケンス図である。 比較例のデータ移行システムの構成を示す機能ブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態におけるデータ移行システムの全体構成図である。
本実施の形態におけるデータ移行システムは、LAN(Local Area Network)内に配置されたファイルサーバ1とコピーサーバ2を備える。SAN(Storage Area Network)内には現在利用中のディスク装置3Aとデータの移行先であるディスク装置3Bが配置される。ファイルサーバ1にはディスク装置3Aを接続し、コピーサーバ2にはディスク装置3Bを接続する。ファイルサーバ1は、ディスク装置3Aが格納するデータに対するアクセスサービスをLAN内の他の装置に提供する。コピーサーバ2は、ファイルサーバ1を介してディスク装置3Aが保持するデータを取得してディスク装置3Bへコピーし、ディスク装置3A,3B間でデータを同期する。
続いて、ファイルサーバ1とコピーサーバ2の構成について説明する。
図2は、ファイルサーバ1とコピーサーバ2の構成を示す機能ブロック図である。
同図に示すファイルサーバ1は、読出部11および送信部12を備える。
読出部11は、ディスク装置3Aが格納するファイルデータとメタデータをファイルサーバ1が備えるメモリに読み出す。メタデータは、ファイルデータに関連する情報であり、ファイルデータの作成日時や作成者、変更日時、データ形式、タイトル、注釈などの情報を有する。
送信部12は、読出部11が読み出したファイルデータとメタデータをコピーサーバ2に送信する。
なお、ファイルサーバ1は、LAN内の他の装置に対してディスク装置3Aに格納されたデータへのアクセスを仲介する機能を有しているが、ここでの説明は省略する。
コピーサーバ2は、読出部21、書込部22、差分抽出部23、および受信部24を備える。
読出部21は、ディスク装置3Bが格納するメタデータをコピーサーバ2が備えるメモリに読み出す。
書込部22は、ファイルサーバ1から受信したファイルデータとメタデータをディスク装置3Bに格納する。
差分抽出部23は、ファイルサーバ1から受信したメタデータとディスク装置3Bから読み出したメタデータを比較し、ディスク装置3A,3B間のデータの差分を抽出する。
受信部24は、ファイルサーバ1からファイルデータとメタデータを受信し、コピーサーバ2が備えるメモリに格納する。
なお、ファイルサーバ1、コピーサーバ2が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムはファイルサーバ1、コピーサーバ2が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
続いて、データ移行システムの動作について説明する。
図3は、本実施の形態におけるデータ移行システムがデータを移行する処理の流れを示すシーケンス図である。なお、図2にもデータの流れを示す矢印と符号を付している。
所定のタイミングで、コピーサーバ2はファイルサーバ1にメタデータを要求するとともに(ステップS11)、ディスク装置3Bに格納されているメタデータをコピーサーバ2のメモリに読み出す(ステップS12)。所定のタイミングは、例えば、所定の周期やコピーサーバ2によるデータのコピーが完了した後などである。
ファイルサーバ1はコピーサーバ2からメタデータを要求されると、ディスク装置3Aに格納されているメタデータをメモリに読み出して(ステップS13)、コピーサーバ2にメタデータを送信する(ステップS14)。
コピーサーバ2はファイルサーバ1からメタデータを受信すると、受信したディスク装置3Aのメタデータとディスク装置3Bのメタデータを比較し、ディスク装置3A,3B間のデータの差分を抽出する(ステップS15)。
そして、コピーサーバ2はファイルサーバ1に差分のあるファイルデータを要求する(ステップS16)。
ファイルサーバ1はコピーサーバ2からファイルデータを要求されると、要求されたファイルデータをディスク装置3Aからメモリに読み出して(ステップS17)、コピーサーバ2にファイルデータを送信する(ステップS18)。
コピーサーバ2はファイルデータを受信すると、受信したファイルデータとそのファイルデータのメタデータをディスク装置3Bに保存する(ステップS19)。
<比較例>
次に、比較例のデータ移行システムについて説明する。
図4は、比較例のデータ移行システムの構成を示す機能ブロック図である。同図に示す比較例のデータ移行システムは、ファイルサーバ5に2つのディスク装置3A,3Bを接続してファイルサーバ5がデータを移行する。ファイルサーバ5は、ディスク装置3Aからファイルデータとメタデータをメモリに読み出す読出部51、ディスク装置3Bにファイルデータとメタデータを書き込む書込部52、およびディスク装置3A,3B間のデータの差分を抽出する差分抽出部53を備える。以下、比較例のデータ移行システムの動作と本実施の形態のデータ移行システムとの違いについて説明する。
データを移行する際、読出部51はディスク装置3Aからメタデータを読み出すとともに(ステップS51)、ディスク装置3Bからメタデータを読み出し(ステップS52)、差分抽出部53がそれぞれのメタデータを比較してディスク装置3A,3B間のデータの差分を抽出する(ステップS53)。
そして、読出部51が差分のあるファイルデータをディスク装置3Aからメモリに読み出し(ステップS54)、書込部52は差分のあるファイルデータとそのメタデータをディスク装置3Bに書き込む(ステップS55)。
本実施の形態のファイルサーバ1と比較例のファイルサーバ5を比べると、本実施の形態のファイルサーバ1は、ステップS52のディスク装置3Bからメタデータを読み出す処理、ステップS53の差分を抽出する処理、およびステップS55のファイルデータとメタデータをディスク装置3Bに書き込む処理を行っていない。本実施の形態のファイルサーバ1は、ステップS14のコピーサーバ2にメタデータを送信する処理とステップS18のコピーサーバ2にファイルデータを送信する処理を行っているが、この処理の負荷は比較例のファイルサーバ5のステップS55のファイルデータとメタデータをディスク装置3Bに書き込む処理と同等であると考えられる。したがって、比較例のファイルサーバ5の処理に対して本実施の形態のファイルサーバ1から実質的に削減される処理は、ステップS52のディスク装置3Bからメタデータを読み出す処理とステップS53の差分を抽出する処理である。差分を抽出する処理は、CPU/メモリへの負担が大きいと考えられる。本実施の形態のデータ移行システムでは、この差分を抽出する処理をコピーサーバ2に分散させることでファイルサーバ1の負荷を軽減している。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ファイルサーバ1と同じLAN上にコピーサーバ2を配置し、コピーサーバ2にディスク装置3Bを接続し、コピーサーバ2がファイルサーバ1からディスク装置3Aの保持するファイルデータのメタデータを取得してディスク装置3Bのメタデータと比較して差分を抽出し、ファイルサーバ1から差分のあるファイルデータを取得してディスク装置3Bに格納することにより、ファイルサーバ1はディスク装置3A,3B間のデータの差分を抽出する処理を行う必要がなくなるので、ファイルサーバの負荷を軽減することが可能となる。
1…ファイルサーバ
11…読出部
12…送信部
2…コピーサーバ
21…読出部
22…書込部
23…差分抽出部
24…受信部
3A,3B…ディスク装置
5…ファイルサーバ
51…読出部
52…書込部
53…差分抽出部

Claims (1)

  1. 第1蓄積装置を接続して当該第1蓄積装置が格納するデータに対するアクセスサービスを提供するファイルサーバと第2蓄積装置を接続したコピーサーバとを備え、前記第1蓄積装置から前記第2蓄積装置へデータを移行するデータ移行システムであって、
    前記ファイルサーバは、
    前記第1蓄積装置に格納されたデータに関する情報を有する第1メタデータを前記第1蓄積装置から読み出して前記コピーサーバに送信するメタデータ送信手段と、
    前記コピーサーバから要求されたデータを前記第1蓄積装置から読み出して前記コピーサーバに送信するデータ送信手段と、を有し、
    前記コピーサーバは、
    前記ファイルサーバから前記第1メタデータを受信するとともに、前記第2蓄積装置に格納されたデータに関する情報を有する第2メタデータを前記第2蓄積装置から読み出すメタデータ取得手段と、
    前記第1メタデータと前記第2メタデータを比較して差分を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分に基づいて前記ファイルサーバにデータを要求し、受信したデータと前記第1メタデータを前記第2蓄積装置に格納するデータ格納手段と、を有すること
    を特徴とするデータ移行システム。
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