JP2015153208A - 注意喚起システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数車両からの車線変更情報を基に注意喚起が必要な車両を検出し通知する注意喚起システムを提供すること。
【解決手段】注意喚起システムは、周囲で車線変更した車両の情報をセンター装置に送信することのできる複数の車両に搭載された車載装置と、車載装置から送信された車線変更情報から要注意車両を検出し、複数の車両の車載装置に対して注意喚起情報を送信することのできるセンター装置とを備える。これにより複数車両により検出された車線変更情報を用いて要注意車両を判定し、他の車両と情報を共有できる。
【選択図】図1
【解決手段】注意喚起システムは、周囲で車線変更した車両の情報をセンター装置に送信することのできる複数の車両に搭載された車載装置と、車載装置から送信された車線変更情報から要注意車両を検出し、複数の車両の車載装置に対して注意喚起情報を送信することのできるセンター装置とを備える。これにより複数車両により検出された車線変更情報を用いて要注意車両を判定し、他の車両と情報を共有できる。
【選択図】図1
Description
本発明は特に頻繁に車線変更を繰り返す要注意車両を検出し、他車両と情報を共有することができる注意喚起システムに関するものである。
従来技術では、自車両に搭載された周囲車両検出部により収集された情報を元に、周囲に危険運転の車両が存在していないか予測するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら従来技術においては、自車両付近の挙動情報だけでは、その車両が危険運転を行っているかどうか判定できない場合がある。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、複数車両からの車線変更情報を基に要注意車両を検出し情報共有することができる注意喚起システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数車両からの車線変更情報を基に要注意車両を検出し情報共有することのできる注意喚起システムであって、カメラ画像と自車座標と現在時刻とから車両周辺で車線変更を行った車両の情報を作成しセンター装置に送信する車線変更情報提供手段と、センター装置から受信した注意喚起情報を運転者に通知する注意喚起情報通知手段とを有する車載装置と、車載装置から受信した車線変更情報から要注意車両を検出し注意喚起情報を車載装置に送信する注意喚起情報提供手段を有するセンター装置と、を備える。
本発明によれば、各車両の車載装置は車線変更した車両を検出した時点でセンター装置に送信し、センター装置は複数の車載装置から送信された車線変更情報から要注意車両を検出して、注意喚起情報を車載装置に送信することができる。これにより複数車両により検出された車線変更情報を用いて要注意車両を判定し、他の車両と情報を共有できる効果を奏する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1における注意喚起システムについて図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の実施の形態1における注意喚起システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態1における注意喚起システムの構成図である。図1に示すように本発明の注意喚起システムは複数の車両に搭載された車載装置1000と、センター装置2000とから構成される。
まず車載装置1000の構成について詳細に説明する。
図2は図1における車載装置1000の詳細なハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように車載装置1000はCPU1010と、RAM1020と、ROM1030と、HDD(Hard Disk Drive)1040と、GPS受信部1050と、カメラ1060と、RTC(Real Time Clock)1070と、表示制御部1080と、大型液晶ディスプレイ1090と、小型液晶ディスプレイ1100と、音声出力制御部1110と、スピーカ1120と、データ送受信部1130と、バスライン1170と、を備えて構成されている。
ここで、CPU1010は、車載装置1000を構成する各部の動作を制御することができるように構成されている。
車線変更情報提供手段1140はCPU1010で実行可能に構成されたプログラムであり、図3は車線変更情報提供手段1140の主要機能の構成を示すブロック図である。車線変更情報提供手段1140は、図3に示すように、自車位置特定部1141と、車線変更検出部1142と、車線変更車両位置特定部1143と、ナンバー認識部1144と、車線変更情報送信部1145とを備えて構成されている。
ここで、自車位置特定部1141は、(例えば1/100秒の周期毎に実行され、)GPS受信部1050から受信した信号(GPS信号)と、道路DB1160とから、自車の座標と進行中の路線とを特定し、また前回の座標との差分から、進行方向(上り/下り)についても算出する構成である。
なお、トンネル内の走行時や高架道路下の走行時など、GPS信号が受信できない場合は、推測航法等により自車の座標を算出する。また、車両の速度パルスや、加速度センサの情報を使用することにより、精度を向上させることができる。
車線変更検出部1142は、(例えば1/30秒の周期毎に実行され)カメラ1060が撮影した画像(以下、カメラ画像)を解析し、他車両が車線変更を行ったか否かを検出する構成である。
車線変更車両位置特定部1143は、車線変更検出部1142により検出された車線変更車両と自車との相対位置と、自車位置特定部1141により算出した自車座標とを用いて、車線変更車両の座標を算出する。
さらに算出した車線変更車両の座標を道路DB1160に投影し、車線変更車両が進行中の路線を特定する。車線変更車両の進行方向は、自車の進行方向から特定できる。
ナンバー認識部1144は、カメラ画像から、車線変更検出部1142で検出された車線変更車両のナンバーの文字認識を行う構成である。
車線変更情報送信部1145は、車線変更情報を、データ送受信部1130を用いてセンター装置2000に送信する構成である。
ここでセンター装置2000に送信する車線変更情報は、次の(a)〜(f)に示す要素から構成されている((a)〜(f)の内容を意味する情報である)。
ここでセンター装置2000に送信する車線変更情報は、次の(a)〜(f)に示す要素から構成されている((a)〜(f)の内容を意味する情報である)。
すなわち、(a)車線変更検出時刻、(b)車線の変更方向(右/左)、(c)車線変更車両の座標、(d)車線変更車両の進行方向(上り/下り)、(e)車線変更車両の路線、(f)車両変更車両のナンバー、である。
ただし、必ずしも(a)〜(f)のすべての情報が送信される必要はなく、適宜いずれかを選択して送信されるよう構成されても良い。
ただし、必ずしも(a)〜(f)のすべての情報が送信される必要はなく、適宜いずれかを選択して送信されるよう構成されても良い。
図4は、車線変更情報提供手段1140の判断処理を示すフローチャートである。
まず、車線変更検出部1142により他車両の車線変更が検出されたかを判定する(S301)。
車線変更が検出された場合(S301−YES)は、RTC1070から車線変更検出時刻を取得する(S302)。
S302で時刻を取得した後、車線変更車両位置特定部1143により、車線変更車両の座標、進行方向、進行中の路線を取得する(S303)。
次に、ナンバー認識部1144により車線変更車両のナンバーが取得できたかを判定する(S304)。
取得できた場合(S304−YES)は、車線変更情報送信部1145により、車線変更情報をセンター装置2000に送信する(S305)。
なお、S301で車線変更が検出されなかった場合(S301−NO)は、処理を終了する。
なお、S301で車線変更が検出されなかった場合(S301−NO)は、処理を終了する。
同様に、S304でナンバーが取得できなかった場合(S304−NO)も、処理を終了する。
図2に示す注意喚起情報通知手段1150はCPU1010で実行可能に構成されたプログラムであり、図5は注意喚起情報通知手段1150の主要機能の構成を示すブロック図である。
注意喚起情報通知手段1150は、図5に示すように、自車位置特定部1141と、注意喚起情報受信部1156と、注意喚起情報選択部1157と、注意喚起情報出力部1158と、を備えて構成されている。
ここで、注意喚起情報受信部1156は、センター装置から送信される注意喚起情報を受信し、RAM1020内に格納することができるように構成されている。
注意喚起情報選択部1157は、センター装置から受信した注意喚起情報のうち、近い未来(例えば3分以内)に自車に接近すると思われるものを抽出する構成である。
この抽出における抽出条件は次の(g)〜(j)に例示されるとおりであり、全ての条件を満たす場合に注意喚起情報を抽出する。
この抽出における抽出条件は次の(g)〜(j)に例示されるとおりであり、全ての条件を満たす場合に注意喚起情報を抽出する。
すなわち抽出条件は、(g)自車の座標から500メートル以内であること、(h)自車の座標よりも上流側であること、(i)自車と同じ進行方向(上り/下り)であること、(j)自車と同じ路線であること、である。
注意喚起情報出力部1158は、注意喚起情報を大型液晶ディスプレイ1090,小型液晶ディスプレイ1100,スピーカ1120などの出力装置を通して運転者に通知する。
例えば地図表示可能な大型液晶ディスプレイ1090に対しては、注意喚起情報の位置情報を用いて、注意喚起が必要な区間(例えば注意喚起情報の座標から下流側500mまで)の道路を色分け表示する。
あるいは、文字表示可能な小型液晶ディスプレイ1100に対しては、注意喚起情報の文字データ(注意喚起案内文字)を表示する。スピーカ1120に対しては、注意喚起情報の音声データ(注意喚起案内音声)を出力する。
なお、同じ情報を頻繁に通知することを避けるため、例えば過去3分間以内に同じ情報を出力していた場合は、その出力を行わないように処理させてもよい。
図6は、注意喚起情報通知手段1150の判断処理を示すフローチャートである。
まず、注意喚起情報受信部1156により注意喚起情報が受信されたか判定する(S401)。
注意喚起情報が受信された場合は(S401−YES)、注意喚起情報選択部1157において、自車位置特定部1141から取得した自車位置を用いて、自車に接近する可能性のある注意喚起情報を抽出する(S402)。
抽出された注意喚起情報は、注意喚起情報出力部1158により各出力装置を用いて運転者に通知する(S403)。
このように構成された注意喚起情報通知手段1150は、センター装置2000から受信した注意喚起情報のうち自車に接近する可能性のある情報だけを運転者に通知する構成である。
図2に示すRAM1020は、車載装置1000の構成各部から転送されてくる情報を格納し、さらには必要に応じて情報を消去する構成である。
ROM1030は、CPU1010で実行される車線変更情報提供手段1140と注意喚起情報通知手段1150の実行コードを格納する構成である。
HDD1040は、車線変更情報提供手段1140と注意喚起情報通知手段1150に用いられる道路DB1160を格納する構成である。
GPS受信部1050は、GPS衛星からの信号を受信する構成である。
カメラ1060は、車両の前方もしくは/および後方に向けて設置され、他車両および道路を撮影する構成である。
RTC1070は、現在時刻を出力する。なお、時刻の誤差を軽減するために、定期的にGPS信号に含まれる時刻情報を用いて補正するのが望ましい。
表示制御部1080は、大型液晶ディスプレイ1090への画像表示と、小型液晶ディスプレイ1100への文字表示とを制御する構成である。
大型液晶ディスプレイ1090は、表示制御部1080によって指定された画像を表示する構成である。
小型液晶ディスプレイ1100は、表示制御部1080によって指定された文字を表示する構成であり、たとえばメーターパネル内に設置される。
音声出力制御部1110は、スピーカ1120への音声出力を制御する構成である。スピーカ1120は音声出力制御部1110によって指定された音声を出力する。
データ送受信部1130は、車線変更情報をセンター装置2000に送信し、注意喚起情報をセンター装置2000から受信する構成である。バスライン1170は、車載装置1000の構成各部を通信可能に接続する。
次に図1におけるセンター装置2000について説明する。図7はセンター装置2000の詳細なハードウェア構成を示すブロック図である。図7に示すように、センター装置2000はCPU2010と、RAM2020と、ROM2030と、データ送受信部2040と、ディスクアレイ2050と、バスライン2060と、を備えて構成されている。
ここでCPU2010は、センター装置2000を構成する各部の動作を制御する構成である。
注意喚起情報提供手段2070はCPU2010で実行可能に構成されたプログラムで
あり、図8は、注意喚起情報提供手段2070の主要機能の構成を示すブロック図である。
あり、図8は、注意喚起情報提供手段2070の主要機能の構成を示すブロック図である。
注意喚起情報提供手段2070は、図8に示すように、車線変更情報受信部2071と、同一車両情報収集部2072と、車線変更情報選択部2073と、要注意車両判定部2074と、注意喚起情報作成部2075と、注意喚起情報送信部2076とを備えて構成されている。
ここで、車線変更情報受信部2071は、データ送受信部2040が車線変更情報を受信するたびに実行され、車線変更情報をディスクアレイ2050に蓄積する構成である。
同一車両情報収集部2072は、指定されたナンバーの車両の直近Tt秒間(例えば200秒間)の車線変更情報をディスクアレイ2050から抽出し、RAM2020内に格納する構成である。
このとき、同じ時間、同じ座標の車線変更情報が複数存在することがある。これは複数の車両により検出された同一の事象(図9参照)であるので、重複分は削除する。
車線変更情報選択部2073は、同一車両情報収集部2072によって収集された車線変更情報のうち、車線変更を必ず行わなければならない箇所での車線変更情報を除外する構成である。
ここで車線変更情報選択部2073の動作について説明する。図10の除外条件(a)〜(c)は除外する条件の例を示す模式図である。
図10の除外条件(a)に示すように、車線変更情報選択部2073は、連続する車線変更情報が交差点(分岐)の手前Lcメートル以内(車線変更観測地点1)と、交差点(分岐)で右左折した後の道路上(車線変更観測地点2)とであった場合、車線変更観測地点1での車線変更は交差点での右左折に必要な車線変更と判断して、車線変更情報から除外する。
図10の除外条件(b)に示すように、車線変更情報選択部2073は、合流地点における合流レーンから本線への車線変更は、合流に必要な車線変更と判断して、車線変更情報から除外する。
図10の除外条件(c)に示すように、車線変更情報選択部2073は、車線減少地点からLrメートル以内での車線変更は、直進方向の車線が消滅したことによる車線変更と判断し、車線変更情報から除外する。なお、これには道路構造による車線減少の他、工事や事故等による車線規制も含む。
次に、要注意車両判定部2074は、指定されたナンバーの車両が要注意車両かどうかを判定する。
要注意車両と判定される基準はTt秒間(例えば200秒間)にCt回(例えば4回)以上の車線変更情報があった場合などとして良い。また、時間の代りに距離Ltメートル(例えば200メートル)を基準としても良い。さらに、これらの閾値は車載装置の普及率によって見直されるべきであり、地域によって違う値を設定できるように構成されている。
注意喚起情報作成部2075は、車載装置1000に送信するための注意喚起情報を作
成する構成である。
成する構成である。
注意喚起情報作成部2075が作成する注意喚起情報の要素(情報が意味する内容)の一例は次の(k)〜(q)のとおりである。
すなわち、(k)要注意車両検出時刻、(l)要注意車両の座標、(m)要注意車両の進行方向(上り/下り)、(n)要注意車両の路線、(o)要注意車両の識別ID、(p)注意喚起文字情報、(q)注意喚起音声情報、であり、より詳細には、以下の通り補足される。
要素(k)の要注意車両検出時刻は、要注意車両が最後に車線変更を行った時刻である。要素(l)の要注意車両の座標は、要注意車両が最後に車線変更を行った座標である。要素(m)の要注意車両の進行方向は、要注意車両が最後に車線変更を行ったときの進行方向である。
要素(n)の要注意車両の路線は、要注意車両が最後に車線変更を行ったときの路線である。要素(o)の要注意車両の識別IDは、要注意車両の識別IDである。また、要注意車両のナンバーを用いることも可能であるが、個人情報保護の観点から、復号困難に暗号化された符号を用いるのが望ましい。
要素(p)の注意喚起文字情報は、注意喚起情報を文字で表現したものである。例えば要注意車両の進行方向,路線を道路DBで参照することによって、「国道246号上り」という表現が可能である。
また、要注意車両の座標を道路DBで参照することによって「上馬交差点付近」という表現が可能である。これらを繋ぎ合わせて、「周辺車両に注意 国道246号上り:上馬交差点付近」などの文字情報を作成できる構成である。
要素(q)の注意喚起音声情報は、注意喚起情報を音声で表現したものである。注意喚起文字情報と同様に取得した路線名、交差点名を音声DBで参照し、「国道246号上り、上馬交差点付近を走行中の車両は、周辺車両に注意してください。」のような音声情報を作成できる構成である。
注意喚起情報送信部2076は、注意喚起情報をデータ送受信部2040を通して、各車両の車載装置1000に送信する構成である。
次にこのように構成された注意喚起情報提供手段2070の判断処理について図11のフローチャートを用いて説明する。
まず、車線変更受信部により車線変更情報を受信したか判定する(S601)。
車線変更情報が受信された場合(S601−YES)は、同一車両情報収集部2072により、S601で受信した車線変更情報と同一ナンバーの車線変更情報を収集する(S602)。
車線変更情報が受信された場合(S601−YES)は、同一車両情報収集部2072により、S601で受信した車線変更情報と同一ナンバーの車線変更情報を収集する(S602)。
車線変更情報選択部2073は、S602で収集された車線変更情報のうち、右左折や合流などのために行われた車線変更情報を除外する(S603)。
要注意車両判定部2074はS603で選択された車線変更情報を用いて要注意車両か否かを判定する(S604)。
要注意車両であった場合(S604−YES)は、注意喚起情報作成部2075により要注意車両の注意喚起情報を作成する(S605)。
注意喚起情報送信部2076はS605で作成した注意喚起情報を各車両の車載装置に送信する(S606)。
なお、S601で車線変更情報を受信していなかった場合(S601−NO)は、処理を終了する。
同様に、S604で要注意車両と判定されなかった場合(S604−NO)も、処理を終了する。
図7に示すRAM2020は、センター装置2000の構成各部から転送されてくる情報を格納し、さらには必要に応じて情報を消去する構成である。
ROM2030は、CPU2010で実行される注意喚起情報提供手段2070のプログラムを格納する構成である。
データ送受信部2040は、ネットワーク回線と接続し車載装置1000から送信された車線変更情報を受信する。
ディスクアレイ2050は、車載装置1000から送信された車線変更情報2080と、注意喚起情報提供手段2070から参照される道路DB2090と、路線名や交差点名を録音した音声DB2100とを格納する。
バスライン2060は、センター装置2000の構成各部を通信可能に接続する構成である。
このように注意喚起システムが構成されることで、複数の車両からの車線変更情報を基にセンター装置側で判定された要注意車両を他の車両と情報共有し、注意喚起することができる。
次に、このように構成された注意喚起システムにおいて、実際に注意喚起情報が提供されるまでの流れを、図12を用いて説明する。
なお、車両3000a〜3000fにはそれぞれ図2における車載装置1000が搭載されており、カメラ1060は各車両の前方を撮影するよう設置されている。
なおセンター装置2000における要注意車両判定の閾値は、時間Tt=200秒以内に車線変更回数Ct=4回とする。
まず、時刻=12:00:00において、車両3000aの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が1回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:00:30において、車両3000bの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が2回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:01:00において、車両3000cの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が3回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:01:30において、車両3000dの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が4回目であるため、要注意車両と判定する。
センター装置2000は、車両3100を要注意車両と判定した後、時刻=12:01:30+α(α=センター装置2000との通信時間+センター装置2000の処理時間)に、各車両に対して注意喚起情報を送信する。
このとき車両3000e、車両3000fは他の車両が検出した車線変更情報によって判定された注意喚起情報を受信することができる。
なお、各車両の現在地を定期的にセンター装置2000に送信するようにしておけば、センター装置2000は要注意車両が遭遇する可能性のある範囲の車両に対してのみ注意喚起情報を送信することが可能である。
以上のように本実施の形態によれば、各車両の車載装置1000は車線変更した車両を検出した時点でセンター装置2000に送信し、センター装置2000は複数の車載装置1000から送信された車線変更情報から要注意車両を検出して、注意喚起情報を車載装置1000に送信することができる。これにより複数車両により検出された車線変更情報を用いて要注意車両を判定し、他の車両と情報を共有できる注意喚起システムを提供することができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、車載装置1000が全て搭載された場合について説明したが、受信専用車載装置1200を搭載した車両も含む場合について実施の形態2として説明する。
実施の形態1では、車載装置1000が全て搭載された場合について説明したが、受信専用車載装置1200を搭載した車両も含む場合について実施の形態2として説明する。
以下、本発明の実施の形態2における注意喚起システムについて図面を参照しながら説明する。
図13は本発明の実施の形態2における注意喚起システムの構成図である。図13に示すように本発明の注意喚起システムは複数の車両に搭載された車載装置1000もしくは受信専用車載装置1200と、センター装置2000とから構成される。
なお、車載装置1000およびセンター装置2000については実施の形態1と同様であるため、ここでは実施の形態1との相違について説明する。
図14は図13における受信専用車載装置1200の詳細なハードウェア構成を示すブロック図である。図14に示すように受信専用車載装置1200はCPU1010と、RAM1020と、ROM1030と、HDD1040と、GPS受信部1050と、RTC1070と、表示制御部1080と、大型液晶ディスプレイ1090と、小型液晶ディスプレイ1100と、音声出力制御部1110と、スピーカ1120と、データ受信部1230と、バスライン1170と、を備えて構成されている。
ここで、CPU1010は、受信専用車載装置1200を構成する各部の動作を制御する構成である。
注意喚起情報通知手段1150は、CPU1010で実行可能に構成されたプログラムである。
RAM1020は、受信専用車載装置1200の構成各部から転送されてくる情報を格納し、さらには必要に応じて情報を消去する構成である。
ROM1030は、CPU1010で実行される注意喚起情報通知手段1150の実行コードを格納するものである。
HDD1040は、注意喚起情報通知手段1150に用いられる道路DB1160を格納するものである。
GPS受信部1050は、GPS衛星からの信号を受信するものである。RTC1070は、現在時刻を出力する。なお、時刻の誤差を軽減するために、定期的にGPS信号に含まれる時刻情報を用いて補正するのが望ましい。
表示制御部1080は、大型液晶ディスプレイ1090への画像表示と、小型液晶ディスプレイ1100への文字表示とを制御する構成である。
大型液晶ディスプレイ1090は、表示制御部1080によって指定された画像を表示する。
小型液晶ディスプレイ1100は、表示制御部1080によって指定された文字を表示するものであり、たとえばメーターパネル内に設置される。
音声出力制御部1110は、スピーカ1120への音声出力を制御する。スピーカ1120は音声出力制御部1110によって指定された音声を出力する。
データ受信部1230は、注意喚起情報をセンター装置2000から受信する構成である。
バスライン1170は、受信専用車載装置1200の構成各部を通信可能に接続する。
次に、このように構成された注意喚起システムにおいて、実際に注意喚起情報が提供されるまでの流れを、図15を用いて説明する。
車両3000a〜3000eにはそれぞれ図2における車載装置1000が搭載されており、カメラ1060は前方を撮影できるよう設置されている。また車両3000gには図14における受信専用車載装置1200が搭載されている。
なおセンター装置2000における要注意車両判定の閾値は、時間Tt=200秒以内に車線変更回数Ct=4回とする。
まず、時刻=12:00:00において、車両3000aの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が1回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:00:30において、車両3000bの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が2回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:01:00において、車両3000cの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が3回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:01:30において、車両3000dの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が4回目であるため、要注意車両と判定する。
センター装置2000は、車両3100を要注意車両と判定した後、時刻=12:01:30+α(α=センター装置との通信時間+センター装置の処理時間)に、各車両に対して注意喚起情報を送信する。このとき車両3000e、車両3000gは他の車両が検出した車線変更情報によって判定された注意喚起情報を受信することができる。
以上のように本実施の形態によれば、各車両の車載装置1000は車線変更した車両を検出しセンター装置2000に送信する。センター装置2000は複数の車載装置1000から送信された車線変更情報から要注意車両を検出し、注意喚起情報を車載装置1000および受信専用車載装置1200に送信する。これにより注意喚起情報通知手段のみを備える車両に対しても要注意車両の接近を通知できる注意喚起システムを提供することが可能となる。
(実施の形態3)
実施の形態1及び実施の形態2では、車線変更の検出が全て車載装置1000によって行われる場合について説明したが、車線変更の検出に路上撮影装置4000も使用する場合を実施の形態3として説明する。
実施の形態1及び実施の形態2では、車線変更の検出が全て車載装置1000によって行われる場合について説明したが、車線変更の検出に路上撮影装置4000も使用する場合を実施の形態3として説明する。
以下、本発明の実施の形態3における注意喚起システムについて図面を参照しながら説明する。
図16は本発明の実施の形態3における注意喚起システムの構成図である。図16に示すように本発明の注意喚起システムは複数の車両に搭載された車載装置1000および路上撮影装置4000と、センター装置2000とから構成される。
なお、車載装置1000およびセンター装置2000については実施の形態1と同様であるため、ここでは実施の形態1との相違について説明する。
図17は図16における路上撮影装置4000の詳細なハードウェア構成を示すブロック図である。
図17に示すように路上撮影装置4000はCPU4010と、RAM4020と、ROM4030と、カメラ4060と、RTC4070と、データ送信部4040と、バスライン4170と、を備えて構成されている。ここで、CPU4010は、路上撮影装置4000を構成する各部の動作を制御する。
定点車線変更情報提供手段4050はCPU4010で実行可能に構成されたプログラムであり、図18は定点車線変更情報提供手段4050の主要機能の構成を示すブロック図である。
定点車線変更情報提供手段4050は、図18に示すように、路上撮影装置設置情報提供部4051と、車線変更検出部4052と、ナンバー認識部4053と、車線変更車両位置特定部4054と、車線変更情報送信部4055とを備えて構成されている。
ここで、路上撮影装置設置情報提供部4051は、路上撮影装置の設置座標、路線、方向(上り/下り)を提供する。なお、各値は固定であるため、路上撮影装置設置時に設定される。
車線変更検出部4052は、(例えば1/30秒の周期毎に実行され、)カメラ4060が撮影した画像(以下、カメラ画像)を解析し、車線変更を行った車両を検出する。
車線変更車両位置特定部4054は、カメラ画像から解析した車線変更車両と路上撮影装置との相対位置と、路上撮影装置設置情報提供部4051から取得した路上撮影装置設置座標とを用いて、車線変更車両の座標を算出する。
ナンバー認識部4053は、カメラ画像から、車線変更検出部4052で検出された車線変更車両のナンバーの文字認識を行う。
車線変更情報送信部4055は、車線変更情報を、データ送信部4040を通してセンター装置に送信する。
なお、定点車線変更情報提供手段4050の判断処理は、実施の形態1における車線変更情報提供手段1140と同じである。
図17に示すRAM4020は、路上撮影装置4000の構成各部から転送されてくる情報を格納し、さらには必要に応じて情報を消去する。
ROM4030は、CPU4010で実行される定点車線変更情報提供手段4050の実行コードを格納する。
カメラ4060は、道路上方から路面に向けて設置され、車両および道路を撮影するためのものである。
RTC4070は、現在時刻を出力する。データ送信部4040は、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。バスライン4170は、路上撮影装置4000の構成各部を通信可能に接続する。
このように構成された注意喚起システムにおいて、実際に注意喚起情報が提供されるまでの流れを、図19を用いて説明する。
車両3000a〜車両3000eにはそれぞれ図2における車載装置1000が搭載されており、カメラ1060は前方を撮影できるよう設置されている。さらに道路上空には路上撮影装置4000が設置されている。
またセンター装置2000における要注意車両判定の閾値は、時間Tt=200秒以内
に車線変更回数Ct=4回とする。
に車線変更回数Ct=4回とする。
まず、時刻=12:00:00において、車両3000aの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が1回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:00:30において、路上撮影装置4000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が2回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:01:00において、車両3000bの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が3回目であるため、要注意車両と判定しない。
次に、時刻=12:01:30において、車両3000cの車載装置1000は、車両3100の車線変更を検出し、車線変更情報をセンター装置2000に送信する。センター装置2000では、車両3100の過去Tt秒間の車線変更が4回目であるため、要注意車両と判定する。
センター装置2000は、車両3100を要注意車両と判定した後、時刻=12:01:30+α(α=センター装置との通信時間+センター装置の処理時間)に、各車両に対して注意喚起情報を送信する。このとき車両3000d、車両3000eは他の車両が検出した車線変更情報によって判定された注意喚起情報を受信することができる。
以上のように本実施の形態によれば、各車両の車載装置1000および路上撮影装置4000は車線変更した車両を検出した時点でセンター装置2000に送信し、センター装置2000は複数の車載装置1000と路上撮影装置4000とから送信された車線変更情報から要注意車両を検出して、注意喚起情報を車載装置1000に送信することができる。
これにより車載装置1000を搭載した車両が存在しない区間があっても要注意車両を検出可能な注意喚起システムを提供することができる。
以上説明した通り本発明の注意喚起システムは、複数車両からの車線変更情報を基に要注意車両を検出し情報共有することのできる注意喚起システムであって、カメラ画像と自車座標と現在時刻とから車両周辺で車線変更を行った車両の情報を作成しセンター装置に送信する車線変更情報提供手段と、センター装置から受信した注意喚起情報を運転者に通知する注意喚起情報通知手段とを有する車載装置と、車載装置から受信した車線変更情報から要注意車両を検出し注意喚起情報を車載装置に送信する注意喚起情報提供手段を有するセンター装置と、を備える。
これにより、各車両の車載装置は車線変更した車両を検出した時点でセンター装置に送信し、センター装置は複数の車載装置から送信された車線変更情報から要注意車両を検出して、注意喚起情報を車載装置に送信することができる。これにより複数車両により検出された車線変更情報を用いて要注意車両を判定し、他の車両と情報を共有できる効果を奏する。
また、本発明の注意喚起システムは、前記車載装置は前記注意喚起情報通知手段のみを備えて構成される車載装置を含む。
これにより、車線変更を検出することができない車両であっても、注意喚起情報を受信可能に構成することによって、要注意車両を情報共有することができる。
また、本発明の注意喚起システムはカメラ画像と現在時刻とから車線変更を行った車両の情報を作成しセンター装置に送信する定点車載変更情報提供手段を有する路上撮影装置を備える。
これにより、車線変更情報をセンター装置に送信可能な路上撮影装置を設置することによって、車載装置を搭載した車両が存在しない区間であっても要注意車両を検出することができる。
また、以上の説明において、注意喚起情報提供手段などの各手段は、説明の便宜上CPUに含まれる構成として説明したが、CPUがROMに格納されたコンピュータプログラムを、RAMを作業領域として使いながら実行する構成で実現されても良い。
本発明の注意喚起システムは、安全運転の支援システムとして有用である。
1000 車載装置
1010 CPU
1020 RAM
1030 ROM
1040 HDD
1050 GPS受信部
1060 カメラ
1070 RTC
1080 表示制御部
1090 大型液晶ディスプレイ
1100 小型液晶ディスプレイ
1110 音声出力制御部
1120 スピーカ
1130 データ送受信部
1140 車線変更情報提供手段
1141 自車位置特定部
1142 車線変更検出部
1143 車線変更車両位置特定部
1144 ナンバー認識部
1145 車線変更情報送信部
1150 注意喚起情報通知手段
1156 注意喚起情報受信部
1157 注意喚起情報選択部
1158 注意喚起情報出力部
1160 道路DB
1170 バスライン
1200 受信専用車載装置
1230 データ受信部
2000 センター装置
2010 CPU
2020 RAM
2030 ROM
2040 データ送受信部
2050 ディスクアレイ
2060 バスライン
2070 注意喚起情報提供手段
2071 車線変更情報受信部
2072 同一車両情報収集部
2073 車線変更情報選択部
2074 要注意車両判定部
2075 注意喚起情報作成部
2076 注意喚起情報送信部
2080 車線変更情報
2090 道路DB
2100 音声DB
3000a、3000b、3000c、3000d、3000e、3000f 車両
3100 車両
4000 路上撮影装置
4010 CPU
4020 RAM
4030 ROM
4040 データ送信部
4050 定点車線変更情報提供手段
4051 路上撮影装置設置情報提供部
4052 車線変更検出部
4053 ナンバー認識部
4054 車線変更車両位置特定部
4055 車線変更情報送信部
4060 カメラ
4070 RTC
4170 バスライン
1010 CPU
1020 RAM
1030 ROM
1040 HDD
1050 GPS受信部
1060 カメラ
1070 RTC
1080 表示制御部
1090 大型液晶ディスプレイ
1100 小型液晶ディスプレイ
1110 音声出力制御部
1120 スピーカ
1130 データ送受信部
1140 車線変更情報提供手段
1141 自車位置特定部
1142 車線変更検出部
1143 車線変更車両位置特定部
1144 ナンバー認識部
1145 車線変更情報送信部
1150 注意喚起情報通知手段
1156 注意喚起情報受信部
1157 注意喚起情報選択部
1158 注意喚起情報出力部
1160 道路DB
1170 バスライン
1200 受信専用車載装置
1230 データ受信部
2000 センター装置
2010 CPU
2020 RAM
2030 ROM
2040 データ送受信部
2050 ディスクアレイ
2060 バスライン
2070 注意喚起情報提供手段
2071 車線変更情報受信部
2072 同一車両情報収集部
2073 車線変更情報選択部
2074 要注意車両判定部
2075 注意喚起情報作成部
2076 注意喚起情報送信部
2080 車線変更情報
2090 道路DB
2100 音声DB
3000a、3000b、3000c、3000d、3000e、3000f 車両
3100 車両
4000 路上撮影装置
4010 CPU
4020 RAM
4030 ROM
4040 データ送信部
4050 定点車線変更情報提供手段
4051 路上撮影装置設置情報提供部
4052 車線変更検出部
4053 ナンバー認識部
4054 車線変更車両位置特定部
4055 車線変更情報送信部
4060 カメラ
4070 RTC
4170 バスライン
Claims (3)
- 互いに情報を送受する車載装置とセンター装置とを備えた注意喚起システムであって、前記車載装置は、前記車載装置を搭載した車両である自車両の周辺を撮影した画像と前記自車両の位置座標と現在時刻とから前記自車両の周辺で車線変更を行った車両の情報を作成しセンター装置に送信する車線変更情報提供手段を備え、
前記センター装置は、前記車載装置から受信した車線変更情報から要注意車両を検出し注意喚起情報を車載装置に送信する注意喚起情報提供手段を有するセンター装置とを備える、注意喚起システム。 - 前記車載装置は、前記センター装置から受信した注意喚起情報を運転者に通知する注意喚起情報通知手段を備えた請求項1に記載の注意喚起システム。
- 車道の上空に備えられ、カメラ画像と現在時刻とから車線変更を行った車両の情報を作成しセンター装置に送信する定点車線変更情報提供手段を有する路上撮影装置を備えることを特徴とする、請求項1に記載の注意喚起システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014027174A JP2015153208A (ja) | 2014-02-17 | 2014-02-17 | 注意喚起システム |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2014
- 2014-02-17 JP JP2014027174A patent/JP2015153208A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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