JP2015145099A - プリンタ装置、プリンタ制御方法およびプログラム - Google Patents

プリンタ装置、プリンタ制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
【解決手段】ジャック101は、第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される。絶対値回路102は、ジャック101に入力される電圧の絶対値を出力する。極性検出部103は、第1の端子の極性を検出する。CPU100は、極性検出部103が検出した極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリンタ装置、プリンタ制御方法およびプログラムに関する。
モバイルプリンタでは、バッテリーやACアダプタなど電源の種類により電圧や電流の特性が異なると、最適な駆動条件が変わってくる。そのため、入力された電圧値によって動作の差別化を行うことが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2000−211194号公報 特開2009−172872号公報
特許文献1に記載の方法では、電源電圧が閾値以上であるか否かに基づいて、内部電源(バッテリー)と外部電源との判別を行っている。また、特許文献2に記載の方法では、電圧が所定範囲か否かに基づいて、動作モードを切り替えている。そのため、従来知られている方法では、ACアダプタやカーアダプタなどの複数の外部電源において、出力電圧範囲が重なってしまった場合に、それらの種類の判別を行うことができないという問題がある。
そこで、本発明は上述の事情を鑑みてなされたものであり、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができるプリンタ装置、プリンタ制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の幾つかの態様は、第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される外部電源接続部と、前記外部電源接続部に入力される電圧の絶対値を出力する絶対値回路と、前記第1の端子の極性を検出する極性検出部と、前記極性検出部が検出した前記極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える制御部と、を備えることを特徴とするプリンタ装置である。
また、本発明の他の態様のプリンタ装置において、前記複数の動作モードは、第1の動作モードと、当該第1の動作モードよりも最大消費電力が少ない第2の動作モードとを少なくとも含むことを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、印字を行う印字部を備え、前記第1の動作モードは前記印字部が印字を行う動作モードであり、前記第2の動作モードは、前記印字部が印字を行わない動作モードであることを特徴とするプリンタ装置である。
また、本発明の他の態様は、用紙の搬送を行う搬送部を備え、前記第2の動作モードは、前記第1の動作モードでの前記搬送部の搬送力よりも小さい搬送力とすることを特徴とするプリンタ装置である。
また、本発明の他の態様は、複数の発熱素子を含む印字部を備え、前記第2の動作モードは、前記発熱素子の最大同時通電数を第1の動作モードよりも減らすことを特徴とするプリンタ装置である。
また、本発明の他の態様は、第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される外部電源接続部の前記第1の端子の極性を検出する極性検出ステップと、前記極性検出ステップで検出した前記極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える制御ステップと、を含むことを特徴とするプリンタ制御方法である。
また、本発明の他の態様は、第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される外部電源接続部の前記第1の端子の極性を検出する極性検出ステップと、前記極性検出ステップで検出した前記極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える制御ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、外部電源接続部は、第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される。また、絶対値回路は、外部電源接続部に入力される電圧の絶対値を出力する。また、極性検出部は、第1の端子の極性を検出する。また、制御部は、極性検出部が検出した極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える。これにより、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
本発明の第1の実施形態におけるペーパーカバーの閉位置におけるサーマルプリンタを示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態におけるペーパーカバーの開位置におけるサーマルプリンタを示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態におけるサーマルプリンタの構成を示したブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるサーマルプリンタの動作手順を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるサーマルプリンタの構成を示したブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるサーマルプリンタの動作手順を示したフローチャートである。 本発明の第3の実施形態におけるサーマルプリンタの動作手順を示したフローチャートである。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態ではプリンタ装置の例としてサーマルプリンタを用いて説明する。図1はサーマルプリンタにおけるペーパーカバーが閉位置の状態を示す斜視図である。図2はペーパーカバーが開位置の状態を示す斜視図である。なお、以下の説明では、発明を理解し易くするために、適宜構成部品の一部を省略したり、形状を単純化したり、縮尺を変更したりする等、図示を簡略化している。また、図中において、FRは前方を、LHは左方を、UPは上方をそれぞれ示す。
図1,2に示すように、サーマルプリンタ1(プリンタ装置)は、記録紙P1を印刷可能に構成されたものである。記録紙P1は、熱を加えると変色する感熱紙であり、各種ラベル、レシートやチケットの印刷等に好適に使用される。この記録紙P1は、中空孔5を有するように巻回されたロール紙Pの状態でサーマルプリンタ1にセットされ、ロール紙Pから引き出された部分に対して印刷が行われる。また、サーマルプリンタ1は、外部電源が接続されるジャック101(外部電源接続部)を備えている。
サーマルプリンタ1は、開口部3a(図2参照)を有するケーシング3と、ケーシング3に回動可能に支持され、ケーシング3の開口部3aを開閉するペーパーカバー20と、により外観構成されている。また、サーマルプリンタ1には、ロール紙収容部21、及び印刷モジュール22が内装されている。
ケーシング3は、ポリカーボネート等のプラスチックや金属材料からなり、その前部は上壁10を有する略直方体状に形成される一方、後部は上方に向けて開口する箱型形状に形成されている。ケーシング3の上壁10には、サーマルプリンタ1の各種操作を行う操作部14が配置されている。操作部14は、電源スイッチやFEEDスイッチ等の各種機能スイッチ15と、電源スイッチのON/OFFの情報を知らせるPOWERランプや、サーマルプリンタ1のエラー等を知らせるERRORランプ等の各種ランプ16とを有している。また、ケーシング3の上壁10と側壁12との間には、ペーパーカバー20のオープンボタン18が設けられている。
ペーパーカバー20は、ポリカーボネート等のプラスチックからなり、その後端で図示しないヒンジシャフトによりケーシング3に対して回動可能に支持されるとともに、前端が図示しない係止部によりケーシング3に係止可能に構成されている。そして、上述したケーシング3のオープンボタン18を押下することにより、ケーシング3とペーパーカバー20との係止が解除され、ペーパーカバー20が閉位置(図1参照)から開位置(図2参照)へ開閉可能に構成されている。また、ペーパーカバー20の閉位置において、ペーパーカバー20の前端縁とケーシング3の上壁10における後端縁との間には、記録紙P1の幅方向に沿って間隙を有しており、この間隙が印刷された記録紙P1が排出される排出口19(図1参照)を構成している。
図2に示すように、ロール紙収容部21は、ケーシング3の後部における開口部3a内に形成されている。具体的に、ロール紙収容部21は、ロール紙Pを保持するガイドプレート23を備え、このガイドプレート23とペーパーカバー20の内面との間でロール紙Pを覆うように保持している。ガイドプレート23は、ケーシング3の内側に設けられた断面弧状の部材であり、その一端が上述したペーパーカバー20の後端側まで延出するとともに、他端が印刷モジュール22に近接する位置まで延出している。つまり、ガイドプレート23には、その内周面にロール紙Pの外周面が接触した状態で保持されており、ロール紙Pから引き出された記録紙P1を印刷モジュール22まで案内している。
図3は、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の構成を示したブロック図である。図示する例では、サーマルプリンタ1は、CPU(Central Processing Unit)100(制御部)と、ジャック101と、絶対値回路102と、極性検出部103と、充電回路104と、バッテリー105と、電源選択回路106と、搬送部107と、サーマルヘッド108(印字部)とを備えている。サーマルプリンタ1は、例えば、外部から入力される印字データを記録紙P1に印字する。
CPU100は、サーマルプリンタ1が備える各部の制御を行う。また、CPU100は、サーマルプリンタ1の動作モードの切り替えを制御する。動作モードの切り替えを制御する方法については後述する。
ジャック101は、第1の端子と第2の端子とを備えており、外部電源が接続される。なお、ジャック101の形状はどのような形状でもよい。例えば、ジャック101の形状は、EIAJ極性統一プラグを接続できる形状としてもよい。また、第1の端子と第2の端子との位置関係はどのような位置関係でもよい。例えば、第1の端子は、EIAJ極性統一プラグの内側の端子が接続される端子であり、第2の端子は、EIAJ極性統一プラグの外側の端子が接続される端子であってもよい。
本実施形態のサーマルプリンタ1に接続される外部電源は、ACアダプタ109またはカーアダプタ110である。ACアダプタ109の入力はAC100V−240Vであり、出力はDC12V5Aである。また、カーアダプタ110の入力はDC12Vであり、出力はDC12V2Aである。このように、ACアダプタ109の出力電圧と、カーアダプタ110の出力電圧との範囲が重なっている。
また、ACアダプタ109のプラグは、センタープラスのプラグである。従って、ACアダプタ109のプラグが、ジャック101に接続された場合、ACアダプタ109のプラグの正極は、ジャック101の第1の端子に接続され、ACアダプタ109のプラグの負極は、ジャック101の第2の端子に接続される。
また、カーアダプタ110のプラグは、センターマイナスのプラグである。従って、カーアダプタ110のプラグが、ジャック101に接続された場合、カーアダプタ110のプラグの正極は、ジャック101の第2の端子に接続され、カーアダプタ110のプラグの負極は、ジャック101の第1の端子に接続される。このように、外部電源のプラグの正極および負極の配置関係が外部電源の種類によって異なるように、設計時などにおいて予め定められている。
絶対値回路102は、ジャック101が備える第1の端子および第2の端子と接続されている。絶対値回路102は、ジャック101に接続された外部電源から入力される電圧の絶対値を、電源選択回路106に出力する。本実施形態では、ジャック101に接続される外部電源がACアダプタ109の場合、第1の端子の極性は正の極性となる。また、ジャック101に接続される外部電源がカーアダプタ110の場合、第2の端子の極性は負の極性となる。すなわち、外部電源の種類によって、ジャック101に入力される電圧が反転する。そこで、絶対値回路102を設けることで、ACアダプタ109とカーアダプタ110のどちらが接続された場合においても、電源選択回路106には、外部電源から入力される電圧の絶対値が入力される。
極性検出部103は、ジャック101の第1の端子の極性を検出する。たとえば第1の端子の電圧を測定し、その電圧が電源電圧レベルであれば正極、グランドレベルであれば負極と判断する。充電回路104は、バッテリー105の充電を制御する。バッテリー105は、二次電池であり、電源選択回路106に電圧を出力する。本実施形態におけるバッテリー105の出力は8.4Vである。
電源選択回路106は、CPU100や、搬送部107や、サーマルヘッド108等の動作に用いる電源として、外部電源またはバッテリー105のいずれかを選択する。例えば、電源選択回路106は、外部電源から電力が供給されている場合には、CPU100や、搬送部107や、サーマルヘッド108等の動作に用いる電源として、外部電源を選択する。また、電源選択回路106は、外部電源から電力が供給されていない場合には、CPU100や、搬送部107や、サーマルヘッド108等の動作に用いる電源として、バッテリー105を選択する。
搬送部107は、記録紙P1の搬送を行う。サーマルヘッド108は、記録紙P1に対して印刷を行う。具体的には、サーマルヘッド108は複数の発熱素子を備えており、各発熱素子の発熱を制御することで各種の文字や図形等を記録紙P1の印字面へ印刷する。
次に、ジャック101に接続される外部電源の判別方法について説明する。本実施形態では、サーマルプリンタ1に接続する外部電源を、ACアダプタ109またはカーアダプタ110のいずれかとする。また、上述したとおり、ACアダプタ109のプラグが、ジャック101に接続された場合、ACアダプタ109のプラグの正極は、ジャック101の第1の端子に接続され、ACアダプタ109のプラグの負極は、ジャック101の第2の端子に接続される構成とする。また、カーアダプタ110のプラグが、ジャック101に接続された場合、カーアダプタ110のプラグの正極は、ジャック101の第2の端子に接続され、カーアダプタ110のプラグの負極は、ジャック101の第1の端子に接続される構成とする。
これにより、ジャック101にACアダプタ109が接続されている場合、第1の端子の極性は正の極性となる。また、ジャック101にカーアダプタ110が接続されている場合、第1の端子の極性は負の極性となる。よって、CPU100は、極性検出部103が検出した第1の端子の極性に基づいて、ジャック101に接続されている外部電源の種類を判別することができる。具体的には、極性検出部103が第1の端子の極性は正の極性であると検出した場合、CPU100は、ジャック101に接続されている外部電源はACアダプタ109であると判定する。また、極性検出部103が第1の端子の極性は負の極性であると検出した場合、CPU100は、ジャック101に接続されている外部電源はカーアダプタ110であると判定する。
次に、外部電源から電力が供給されているか否かをCPU100が判定する方法について説明する。ACアダプタ109またはカーアダプタ110の出力電圧は12Vであるため、外部電源から電力が供給されている場合は、CPU100に入力される電圧は12Vである。また、バッテリー105の最大出力電圧は8.4Vであるため、外部電源が接続されていない場合は、CPU100に入力される電圧は8.4V以下である。また、所定の閾値を外部電源の出力電圧と、バッテリー105の最大出力電圧との間の値とする。例えば、所定の閾値を10Vとする。この場合、CPU100は、入力された電圧が所定の閾値以上である場合には、外部電源から電力が供給されていると判定する。また、CPU100は、入力された電圧が所定の閾値未満である場合には、バッテリー105から電力が供給されていると判定する。
次に、サーマルプリンタ1の動作モードについて説明する。サーマルプリンタ1は、以下のいずれかの動作モードに基づいて動作する。動作モードの切り替えは、CPU100が行う。ACアダプタ接続動作モード(第1の動作モード)は、印字指令がある場合には印字を行い、印字指令が無い場合にはバッテリー105を充電するモードである。例えば、印字を行うための十分な電力を供給することができる外部電源(ACアダプタ109)から電力を供給されている場合には、CPU100は、動作モードとしてACアダプタ接続動作モードを選択する。
カーアダプタ接続動作モード(第2の動作モード)は、印字指令がある場合においても無い場合においても印字を行わず、バッテリー105を充電するモードである。従って、カーアダプタ接続動作モードは、ACアダプタ接続動作モードよりも最大消費電力が少ない。例えば、印字を行うための十分な電力を供給することができない外部電源(カーアダプタ110)から電力を供給されている場合には、CPU100は、動作モードとしてカーアダプタ接続動作モードを選択する。
バッテリー動作モードは、印字指令がある場合には印字を行い、印字指令が無い場合には待機を行うモードである。例えば、バッテリー105から電力を供給されている場合には、CPU100は、動作モードとしてバッテリー動作モードを選択する。
次に、サーマルプリンタ1の動作手順について説明する。図4は、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の動作手順を示したフローチャートである。本実施形態におけるサーマルプリンタ1は、以下のフローチャート処理を定期的に、例えば10ms毎に実行するようになっている。
(ステップS101)CPU100は、入力される電圧に基づいて、外部電源から電力が供給されているか否かを判定する。外部電源から電力が供給されているとCPU100が判定した場合にはステップS102の処理に進む。また、外部電源から電力が供給されておらず、バッテリー105から電力が供給されているとCPU100が判定した場合にはステップS108の処理に進む。
(ステップS102)CPU100は、極性検出部103が検出した第1の端子の極性に基づいて、電力を供給している外部電源はACアダプタ109であるか否かを判定する。電力を供給している外部電源はACアダプタ109であるとCPU100が判定した場合にはステップS103の処理に進む。また、電力を供給している外部電源はACアダプタ109ではないとCPU100が判定した場合にはステップS106の処理に進む。すなわち、電力を供給している外部電源はカーアダプタ110であるとCPU100が判定した場合にはステップS106の処理に進む。
(ステップS103)CPU100は、動作モードをACアダプタ接続動作モードに切り替える。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)CPU100は、印字指令が入力されたか否かを判定する。印字指令が入力されたとCPU100が判定した場合にはステップS105の処理に進む。また、印字指令が入力されていないとCPU100が判定した場合にはステップS107の処理に進む。
(ステップS105)CPU100は、ACアダプタ109から供給される電力を用いて、搬送部107とサーマルヘッド108とを制御して印字指令に基づいた印字を行う。その後、処理を終了する。
(ステップS106)CPU100は、動作モードをカーアダプタ接続動作モードに切り替える。その後、ステップS107の処理に進む。
(ステップS107)CPU100は、充電回路104を制御し、バッテリー105の充電を行う。その後、処理を終了する。
(ステップS108)CPU100は、動作モードをバッテリー動作モードに切り替える。その後、ステップS109の処理に進む。
(ステップS109)CPU100は、印字指令が入力されたか否かを判定する。印字指令が入力されたとCPU100が判定した場合にはステップS110の処理に進む。また、印字指令が入力されていないとCPU100が判定した場合には処理を終了する。
(ステップS110)CPU100は、バッテリー105から供給される電力を用いて、搬送部107とサーマルヘッド108とを制御して印字指令に基づいた印字を行う。その後、処理を終了する。
上述したとおり、本実施形態によれば、極性検出部103は、ジャック101の第1の端子の極性を検出する。また、CPU100は、極性検出部103が検出したジャック101の第1の端子の極性に基づいて、動作モードを切り替える。これにより、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
例えば、第1の端子の極性が、供給電力が大きい外部電源から電力を供給されているときの極性である場合、CPU100は、印字指令が入力された場合には印刷を行う動作モードに切り替える。また、第1の端子の極性が、供給電力が小さい外部電源から電力を供給されているときの極性である場合、CPU100は、印字指令が入力されたとしても印刷を行わない動作モードに切り替える。このように、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
さらに、このように、外部電源の特性に応じた動作モードを自動的に選択する、すなわち外部電源の特性に合わない動作モード(使用方法)を自動的に避けることにより、電源の供給電力以上の電力を引っ張ってしまう現象の発生を防ぐことができ、装置の安全性を高めることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図5は、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の構成を示したブロック図である。サーマルプリンタ1の構成は、第1の実施形態におけるサーマルプリンタ1の構成と同様である。本実施形態のサーマルプリンタ1に接続される外部電源は、第1ACアダプタ111または第2ACアダプタ112である。第1ACアダプタ111の入力はAC100V−240Vであり、出力はDC12V5Aである。また、第2ACアダプタ112の入力はAC100V−240Vであり、出力はDC12V3Aである。このように、第1ACアダプタ111の出力電圧と、第2ACアダプタ112の出力電圧との範囲が重なっている。
また、第1ACアダプタ111のプラグは、センタープラスのプラグである。従って、第1ACアダプタ111のプラグが、ジャック101に接続された場合、第1ACアダプタ111のプラグの正極は、ジャック101の第1の端子に接続され、第1ACアダプタ111のプラグの負極は、ジャック101の第2の端子に接続される。
また、第2ACアダプタ112のプラグは、センターマイナスのプラグである。従って、第2ACアダプタ112のプラグが、ジャック101に接続された場合、第2ACアダプタ112のプラグの正極は、ジャック101の第2の端子に接続され、第2ACアダプタ112のプラグの負極は、ジャック101の第1の端子に接続される。このように、外部電源のプラグの正極および負極の配置関係が外部電源の種類によって異なるように、設計時などにおいて予め定められている。
これにより、本実施形態では、ジャック101に接続される外部電源が第1ACアダプタ111の場合、第1の端子の極性は正の極性となる。また、ジャック101に接続される外部電源が第2ACアダプタ112の場合、第1の端子の極性は負の極性となる。
次に、ジャック101に接続される外部電源の判別方法について説明する。本実施形態では、サーマルプリンタ1に接続する外部電源を、第1ACアダプタ111または第2ACアダプタ112のいずれかとする。
CPU100は、極性検出部103が検出した第1の端子の極性に基づいて、ジャック101に接続されている外部電源の種類を判別することができる。具体的には、極性検出部103が第1の端子の極性は正の極性であると検出した場合、CPU100は、ジャック101に接続されている外部電源は第1ACアダプタ111であると判定する。また、極性検出部103が第1の端子の極性は負の極性であると検出した場合、CPU100は、ジャック101に接続されている外部電源は第2ACアダプタ112であると判定する。
次に、外部電源から電力が供給されているか否かをCPU100が判定する方法について説明する。第1ACアダプタ111または第2ACアダプタ112の出力電圧は12Vであるため、外部電源から電力が供給されている場合は、CPU100に入力される電圧は12Vである。また、バッテリー105の最大出力電圧は8.4Vであるため、外部電源が接続されていない場合は、CPU100に入力される電圧は8.4V以下である。また、所定の閾値を外部電源の出力電圧と、バッテリー105の最大出力電圧との間の値とする。例えば、所定の閾値を10Vとする。この場合、CPU100は、入力された電圧が所定の閾値以上である場合には、外部電源から電力が供給されていると判定する。また、CPU100は、入力された電圧が所定の閾値未満である場合には、バッテリー105から電力が供給されていると判定する。
次に、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の動作モードについて説明する。第1ACアダプタ接続動作モード(第1の動作モード)は、重い記録紙P1であっても印字処理を行うことができるように、搬送部107のモータ電流を通常とし、搬送力を大きくする動作モードである。搬送部107の搬送力を大きくするには、消費する電力量も大きくなる。例えば、搬送部107の搬送力を大きくするための十分な電力を供給することができる外部電源(出力がDC12V5Aの第1ACアダプタ111)から電力を供給されている場合には、CPU100は、動作モードとして第1ACアダプタ接続動作モードを選択する。
第2ACアダプタ接続動作モード(第2の動作モード)は、最大消費電力が少なくても動作することができるように、搬送部107のモータ電流を通常より減らし、搬送力を小さくする動作モードである。従って、第2ACアダプタ接続動作モードは、第1ACアダプタ接続動作モードよりも最大消費電力が少ない。例えば、上述した第1ACアダプタ111よりも出力が低い外部電源(出力がDC12V3Aの第2ACアダプタ112)から電力を供給されている場合など、十分な電力を供給することができず、搬送部107の搬送力を小さくしなければ動作できない場合には、CPU100は、動作モードとして第2ACアダプタ接続動作モードを選択する。
バッテリー動作モードは、第1の実施形態と同様である。例えば、バッテリー105から電力を供給されている場合には、CPU100は、動作モードとしてバッテリー動作モードを選択する。
次に、サーマルプリンタ1の動作手順について説明する。図6は、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の動作手順を示したフローチャートである。本実施形態におけるサーマルプリンタ1は、以下のフローチャート処理を定期的に、例えば10ms毎に実行するようになっている。
(ステップS201)CPU100は、入力される電圧に基づいて、外部電源から電力が供給されているか否かを判定する。外部電源から電力が供給されているとCPU100が判定した場合にはステップS202の処理に進む。また、外部電源から電力が供給されておらず、バッテリー105から電力が供給されているとCPU100が判定した場合にはステップS209の処理に進む。
(ステップS202)CPU100は、印字指令が入力されたか否かを判定する。印字指令が入力されたとCPU100が判定した場合にはステップS203の処理に進む。また、印字指令が入力されていないとCPU100が判定した場合にはステップS208の処理に進む。
(ステップS203)CPU100は、極性検出部103が検出した第1の端子の極性に基づいて、電力を供給している外部電源は第1ACアダプタ111であるか否かを判定する。電力を供給している外部電源は第1ACアダプタ111であるとCPU100が判定した場合にはステップS204の処理に進む。また、電力を供給している外部電源は第1ACアダプタ111ではないとCPU100が判定した場合にはステップS206の処理に進む。すなわち、電力を供給している外部電源は第2ACアダプタ112であるとCPU100が判定した場合にはステップS206の処理に進む。
(ステップS204)CPU100は、動作モードを第1ACアダプタ接続動作モードに切り替える。その後、ステップS205の処理に進む。
(ステップS205)CPU100は、搬送部107の搬送力を大きくし、第1ACアダプタ111から供給される電力を用いて、搬送部107とサーマルヘッド108とを制御して印字指令に基づいた印字を行う。その後、処理を終了する。
(ステップS206)CPU100は、動作モードを第2ACアダプタ接続動作モードに切り替える。その後、ステップS207の処理に進む。
(ステップS207)CPU100は、搬送部107の搬送力を小さくし、第2ACアダプタ112から供給される電力を用いて、搬送部107とサーマルヘッド108とを制御して印字指令に基づいた印字を行う。その後、処理を終了する。
(ステップS208)CPU100は、充電回路104を制御し、バッテリー105の充電を行う。その後、処理を終了する。
ステップS209〜ステップS211の処理は、第1の実施形態におけるステップS108〜ステップS110の処理と同様である。
上述したとおり、本実施形態によれば、極性検出部103は、ジャック101の第1の端子の極性を検出する。また、CPU100は、極性検出部103が検出したジャック101の第1の端子の極性に基づいて、動作モードを切り替える。これにより、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
例えば、第1の端子の極性が、供給電力が大きい外部電源から電力を供給されているときの極性である場合、CPU100は、搬送部107の搬送力を大きくする動作モードに切り替える。また、第1の端子の極性が、供給電力が小さい外部電源から電力を供給されているときの極性である場合、CPU100は、搬送部107の搬送力を小さくする動作モードに切り替える。このように、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態と第1の実施形態とで異なる点は、第1ACアダプタ接続動作モードおよび第2ACアダプタ接続動作モードの処理内容が異なる点である。なお、サーマルプリンタ1の構成は、第2の実施形態におけるサーマルプリンタ1の構成と同様である。
次に、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の第1ACアダプタ接続動作モードおよび第2ACアダプタ接続動作モードについて説明する。第1ACアダプタ接続動作モード(第1の動作モード)は、印字品質を向上させるために、サーマルヘッド108が備える全ての発熱素子に、同時に通電させることができる動作モードである。サーマルヘッド108が備えるすべての発熱素子に、同時に通電させるには、消費する電力量も大きくなる。例えば、サーマルヘッド108が備える全ての発熱素子に、同時に通電させるための十分な電力を供給することができる外部電源(出力がDC12V5Aの第1ACアダプタ111)から電力を供給されている場合には、CPU100は、動作モードとして第1ACアダプタ接続動作モードを選択する。
第2ACアダプタ接続動作モード(第2の動作モード)は、最大消費電力が少なくても動作することができるように、サーマルヘッド108が備える発熱素子のうち、同時に通電できる発熱素子の数を通常より減らす動作モードである。すなわち、第2ACアダプタ接続動作モードは、サーマルヘッド108が備える発熱素子の最大同時通電数を第1ACアダプタ接続動作モードよりも減らす動作モードである。
従って、第2ACアダプタ接続動作モードは、第1ACアダプタ接続動作モードよりも最大消費電力が少ない。例えば、上述した第1ACアダプタ111よりも出力が低い外部電源(出力がDC12V3Aの第2ACアダプタ112)から電力を供給されている場合など、十分な電力を供給することができず、サーマルヘッド108が備える発熱素子のうち、同時に通電できる発熱素子の数を通常より減らさなければ動作できない場合には、CPU100は、動作モードとして第2ACアダプタ接続動作モードを選択する。
次に、サーマルプリンタ1の動作手順について説明する。図7は、本実施形態におけるサーマルプリンタ1の動作手順を示したフローチャートである。本実施形態におけるサーマルプリンタ1は、以下のフローチャート処理を定期的に、例えば10ms毎に実行するようになっている。
ステップS301〜ステップS304の処理は、第2の実施形態におけるステップS201〜ステップS204の処理と同様である。
(ステップS305)CPU100は、サーマルヘッド108が備える全ての発熱素子に、同時に通電させることができるようにし、第1ACアダプタ111から供給される電力を用いて、搬送部107とサーマルヘッド108とを制御して印字指令に基づいた印字を行う。その後、処理を終了する。
ステップS306の処理は、第2の実施形態におけるステップS206の処理と同様である。
(ステップS307)CPU100は、サーマルヘッド108が備える発熱素子のうち、同時に通電できる発熱素子の数を通常より減らし、第2ACアダプタ112から供給される電力を用いて、搬送部107とサーマルヘッド108とを制御して印字指令に基づいた印字を行う。その後、処理を終了する。
ステップS308〜ステップS311の処理は、第2の実施形態におけるステップS208〜ステップS211の処理と同様である。
上述したとおり、本実施形態によれば、極性検出部103は、ジャック101の第1の端子の極性を検出する。また、CPU100は、極性検出部103が検出したジャック101の第1の端子の極性に基づいて、動作モードを切り替える。これにより、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
例えば、第1の端子の極性が、供給電力が大きい外部電源から電力を供給されているときの極性である場合、CPU100は、印字品質を向上させるために、サーマルヘッド108が備える全ての発熱素子に、同時に通電させることができる動作モードに切り替える。また、第1の端子の極性が、供給電力が小さい外部電源から電力を供給されているときの極性である場合、CPU100は、最大消費電力が少なくても動作することができるように、サーマルヘッド108が備える発熱素子のうち、同時に通電できる発熱素子の数を通常より減らす動作モードに切り替える。このように、外部電源の出力電圧の範囲が重なる場合であっても、外部電源の種類に応じて動作モードを切り替えることができる。
なお、上述した実施形態におけるサーマルプリンタ1が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部を含むが、必ずしもこれらに限定されるものではない。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」に代え、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の第1の実施形態および第2の実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、外部電源の種類に応じて切り替える動作モードの処理内容は、上述した内容に限らず、どのような処理内容であってもよい。
1 サーマルプリンタ
3 ケーシング
5 中空孔
10 上壁
12 側壁
14 操作部
15 機能スイッチ
16 ランプ
18 オープンボタン
19 排出口
20 ペーパーカバー
21 ロール紙収容部
22 印刷モジュール
23 ガイドプレート
100 CPU
101 ジャック
102 絶対値回路
103 極性検出部
104 充電回路
105 バッテリー
106 電源選択回路
107 搬送部
108 サーマルヘッド
109 ACアダプタ
110 カーアダプタ
111 第1ACアダプタ
112 第2ACアダプタ

Claims (7)

  1. 第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される外部電源接続部と、
    前記外部電源接続部に入力される電圧の絶対値を出力する絶対値回路と、
    前記第1の端子の極性を検出する極性検出部と、
    前記極性検出部が検出した前記極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える制御部と、
    を備えることを特徴とするプリンタ装置。
  2. 前記複数の動作モードは、第1の動作モードと、当該第1の動作モードよりも最大消費電力が少ない第2の動作モードとを少なくとも含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 印字を行う印字部
    を備え、
    前記第1の動作モードは前記印字部が印字を行う動作モードであり、前記第2の動作モードは、前記印字部が印字を行わない動作モードである
    ことを特徴とする請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 用紙の搬送を行う搬送部
    を備え、
    前記第2の動作モードは、前記第1の動作モードでの前記搬送部の搬送力よりも小さい搬送力とする
    ことを特徴とする請求項2に記載のプリンタ装置。
  5. 複数の発熱素子を含む印字部
    を備え、
    前記第2の動作モードは、前記発熱素子の最大同時通電数を第1の動作モードよりも減らす
    ことを特徴とする請求項2に記載のプリンタ装置。
  6. 第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される外部電源接続部の前記第1の端子の極性を検出する極性検出ステップと、
    前記極性検出ステップで検出した前記極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える制御ステップと、
    を含むことを特徴とするプリンタ制御方法。
  7. 第1の端子と第2の端子とを有し、一方の端子に外部電源の正極が接続され、他方の端子に外部電源の負極が接続される外部電源接続部の前記第1の端子の極性を検出する極性検出ステップと、
    前記極性検出ステップで検出した前記極性に基づいて、複数の動作モードのうち、いずれかの動作モードに切り替える制御ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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