JP2015141436A - 監視制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】システム利用者が、自身に必要な情報を監視制御システムから容易に得ることができるようにする。【解決手段】役割対応情報記憶部102は、製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称、および製造に関わる対象に関する製造関連情報を、各々役割に関連付けて記憶している。例えば、製造関連名称として「製品A」,「中間生成物」,「製造工程」,「反応槽01」,「反応槽02」が設定されている。また、これら製造対象の製造物の製造に関わる対象に関する情報(属性)として、製造量,反応時間,温度,pH,出口流量などの目標値・状態値があり、また、工程,使用反応槽,稼動時間,品質状態などがある。これらの各情報が、「製品A製造」,「保全管理」,「品質管理」などの役割に関連付けられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、プラントにおける製造物の監視制御を行う監視制御システムに関する。
例えば、プラントなどの制御には制御システムが用いられ、さらに機器管理装置が用いられている。このような監視制御システムにおいては、ネットワークにより接続している現場に設置されたプロセス機器や各種センサなどのフィールド機器との間で信号をやりとりし、フィールド機器の動作を制御し、製造・生産を管理し、また、製造パラメータ設定などを行っている。
このような監視制御システムには、制御および監視の対象が多数にわたり、これらを表す情報も、生産に関わる運転,生産管理,品質管理,製造方法など多種多様にわたっている。また、生産の効率化および様々な安全性確保の観点より、各情報および当該情報の表示形態に対する利用・参照権限の設定が重要となる。
例えば、監視対象毎に、情報を分類し、かつ分類された情報毎に画面を持たせるシステムがある(特許文献1参照)。このシステムでは、システム構築者は、監視対象物の、分類された情報を生成し、システムやアプリケーションを構築する。システム利用者は、構築されたシステムやアプリケーションを利用する。
特許第3048147号公報
しかしながら、近年の複雑なプロセスの制御などでは、多くの制御監視対象があり、加えて制御監視対象に関する情報が多数あるため、膨大な表示対象が存在することになる。例えば、1つのプロセスをとっても、製造に必要な情報および製造装置の管理に必要な情報など多数の情報がある。このため、多くの制御監視対象がある場合、表示対象は膨大な数となる。このため、監視制御システムの1つのモニター画面で、全ての情報を一度に表示することは不可能である。従って、例えば、制御監視対象毎に、また、情報毎に、モニター画面を切り替えて、表示を行うことになる。
このような状態では、システム利用者が、自身に必要な情報を得るために多くの手数をかけることになる。また、プロセス(製造)に関して全てを把握していないと、必要な情報を得る(閲覧する)ことができない場合が発生する。このように、従来では、システム利用者が、自身に必要な情報を監視制御システムより得ることが容易ではないという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、システム利用者が、自身に必要な情報を監視制御システムから容易に得ることができるようにすることを目的とする。
本発明に係る監視制御システムは、ユーザを識別するユーザ情報がユーザに対応する役割とともに記憶されたユーザ情報記憶部と、製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称および製造に関わる対象に関する製造関連情報が、各々役割に関連付けられて記憶された役割対応情報記憶部と、入力されたユーザ情報に対応する役割をユーザ情報記憶部より取り出し、取り出した役割に対応する製造関連名称および対応する製造関連情報を、役割対応情報記憶部より取り出す製造関連情報取得手段と、製造関連情報取得手段が取り出した製造関連情報を、製造関連情報取得手段が取り出した製造関連名称とともに表示部に表示する表示制御手段とを備える。
上記監視制御システムにおいて、役割対応情報記憶部には、製造物の製造に関わる対象に関する管理および監視の目的を識別する管理・監視目的が、製造関連情報として各々役割に関連付けられて記憶され、加えて、製造物の製造に関する管理・監視目的の属性が製造関連名称に関連付けられて記憶された管理・監視目的属性記憶部を備え、製造関連情報取得手段は、取り出した役割に対応する製造関連名称および管理・監視目的の属性を役割対応情報記憶部より取り出し、表示制御手段は、製造関連情報取得手段が取り出した管理・監視目的の属性を、製造関連情報取得手段が取り出した製造関連名称とともに表示部に表示するようにしてもよい。
上記監視制御システムにおいて、管理・監視目的の属性を表示するための製造関連対応表示定義が、管理・監視目的に関連付けられて記憶された製造関連対応表示定義記憶部を備え、表示制御手段は、製造関連対応表示定義記憶部に記憶されている管理・監視目的に対応する製造関連対応表示定義により、管理・監視目的の属性を、製造関連名称とともに表示部に表示するようにしてもよい。
上記監視制御システムにおいて、役割に関連付けられた、管理・監視目的の属性を表示するための役割対応表示定義が記憶された役割対応表示定義記憶部を備え、表示制御手段は、役割対応表示定義記憶部に記憶されている役割に対応する役割対応表示定義により、管理・監視目的の属性を、製造関連名称とともに表示部に表示するようにしてもよい。
上記監視制御システムにおいて、製造関連情報に対するアクセス権限が、役割に関連付けられて記憶された権限情報記憶部と、入力されたユーザ情報に対応する役割に関連付けられた、権限情報記憶部に記憶されているアクセス権限に基づき、表示制御手段の制御により表示部に表示された情報へのアクセスの有効および無効を制御するアクセス制御手段とを備え、表示制御手段は、アクセス制御手段による有効および無効の制御に対応して表示部に表示する情報に関わるシンボルを変更するようにしてもよい。
上記監視制御システムにおいて、管理・監視目的は、製造物の製造状態、製造物の品質、製造物を製造する製造装置の運転状態、製造装置の保守状態のうち、少なくとも1つであるようにしてもよい。
以上説明したことにより、本発明によれば、システム利用者が、自身に必要な情報を監視制御システムから容易に得ることができるようになるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態1における監視制御システムの構成を示す構成図である。 図2は、ユーザ情報記憶部101の構成例を示す構成図である。 図3は、役割対応情報記憶部102の構成例を示す構成図である。 図4は、本発明の実施の形態2における監視制御システムの構成を示す構成図である。 図5は、役割対応情報記憶部202の構成例を示す構成図である。 図6は、管理・監視目的属性記憶部203の構成例を示す構成図である。 図7は、製造関連対応表示定義記憶部204の構成例を示す構成図である。 図8は、本発明の実施の形態3における監視制御システムの構成を示す構成図である。 図9は、役割対応情報記憶部302の構成例を示す構成図である。 図10は、実施の形態3の表示部207における表示例を示す説明図である。 図11は、本発明の実施の形態4における監視制御システムの構成を示す構成図である。 図12は、権限情報記憶部402の構成例を示す構成図である。 図13は、実施の形態4の表示部105における表示例を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
[実施の形態1]
はじめに、本発明の実施の形態1について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における監視制御システムの構成を示す構成図である。この監視制御システムは、ユーザ情報記憶部101,役割対応情報記憶部102,製造関連情報取得部103,表示制御部104,表示部105,および入力部106を備える。
ユーザ情報記憶部101は、ユーザ(システム利用者)を識別するユーザ情報を、ユーザに対応する役割とともに記憶している。例えば、図2に示すように、A氏(ユーザ情報)に対し、役割として「製品A製造」が関連付けられている。また、B氏に対し、役割として「保全管理」が関連付けられている。また、C氏に対し、役割として「品質管理」が関連付けられている。
役割対応情報記憶部102は、製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称、および製造に関わる対象に関する製造関連情報を、各々役割に関連付けて記憶している。
例えば、図3に示すように、製造関連名称(参照対象)として「製品A」,「中間生成物」,「製造工程」,「反応槽01」,「反応槽02」などが設定されている。また、これら製造対象の製造物の製造に関わる対象に関する情報(属性)として、製造量,反応時間,温度,pH,出口流量などの目標値・状態値があり、また、工程,使用反応槽,稼動時間,品質状態などがある。これらの各情報が、「製品A製造」,「保全管理」,「品質管理」などの役割に関連付けられている。また、例えば、各属性が得られる入力元などの情報も設定されている。
製造関連情報取得部103は、まず、入力されたユーザ情報に対応する役割をユーザ情報記憶部101より取り出す。また、取り出した役割に対応する製造関連名称および対応する製造関連情報を、役割対応情報記憶部102より取り出す。
表示制御部104は、製造関連情報取得部103が取り出した上述したような情報を、製造関連情報取得部103が取り出した製造関連名称とともに表示部105に表示する。
例えば、この監視制御システムに、ユーザであるA氏のログイン操作によりA氏のIDおよびパスワードが入力され、これら入力値が図示しない制御部の認証動作により認証されると、製造関連情報取得部103が上述した動作を行う。この結果、表示部105に、A氏に関連付けられた役割に関連付けられている「製品A製造」における、製造対象の製造物の製造に関わる対象となる「中間生成物」の属性などの情報が表示される。この場合、例えば、「保全管理」や「品質管理」に関連する情報については、表示対象外となる。
以上に説明したように、実施の形態1では、ユーザを識別するユーザ情報に役割を関連付け、製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称、および製造に関わる対象に関する製造関連情報を、各々役割に関連付けるようにしたところに特徴がある。これにより、ユーザ情報が入力されれば、入力されたユーザ情報に設定されている役割に対応し、製造関連名称や対応する製造関連情報を選別して表示できるようになる。この結果、システム利用者は、自身に必要な情報を監視制御システムから容易に得ることができるようになる。
例えば、化学プラントでは、複数の反応を経由して最終製品が完成する場合が多い。このため、工程の進捗によって監視対象となる反応槽などの製造装置が変化する。例えば、前日までは一次反応用の反応槽を用い、工程が進捗した次の日には、二次反応用の反応槽を用いることになる。実施の形態1によれば、上述したような工程の進捗状態が役割対応情報記憶部に反映されれば、製造関連名称が関連付けられている役割が対応付けられているユーザ情報で識別されるシステム利用者に対しては、現在の状況を反映した製造関連名称および対応する製造関連情報が、自動的に提示されるようになる。よってシステム利用者は、その時に使用している製造装置の如何に関わらず、現に製造している製造物に係る情報に注意を向けることができる。
また、化学プラントでは、複数の反応層を備え、同じ製品の製造であっても、製造日時によって、生成像に用いる反応槽が異なる場合がある。例えば、前日まで用いていた反応槽が故障した場合、次の日には、他の反応槽を用いることになる。実施の形態1によれば、上述したような変更が役割対応情報記憶部に反映されれば、製造関連名称が関連付けられている役割が対応付けられているユーザ情報で識別されるシステム利用者に対しては、変更された製造関連名称および対応する製造関連情報が、自動的に提示されるようになる。よってシステム利用者は、その時に使用している製造装置の如何に関わらず、現に製造している製造物に係る情報に注意を向けることができる。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態2における監視制御システムの構成を示す構成図である。この監視制御システムは、ユーザ情報記憶部101,役割対応情報記憶部202,管理・監視対象属性記憶部203,製造関連対応表示定義記憶部204,製造関連情報取得部205,表示制御部206,表示部207,および入力部208を備える。
ユーザ情報記憶部101は、前述した実施の形態1と同様であり、ユーザを識別するユーザ情報を、ユーザに対応する役割とともに記憶している。
役割対応情報記憶部202は、製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称、および製造に関わる対象に関する製造関連情報を、各々役割に関連付けて記憶している。実施の形態2では、役割対応情報記憶部202に、製造物の製造に関わる対象に関する管理および監視の目的を識別する管理・監視の目的が、製造関連情報として各々役割に関連付けられて記憶されている。
例えば、図5に示すように、製造関連名称(参照対象)である「製品A」,「中間生成物」,「製造工程」,「反応槽01」,「反応槽02」、およびこれらに関する製造関連情報として、「製造」,「品質」,「機器運転」,「保守」などの管理・監視の目的が、参照分類として各々役割に関連付けられて記憶されている。また、図5に示す例では、「警報確認」などの役割の中で共有すべき情報も、各々役割に関連付けられて記憶されている。また、役割としては、「製品A製造」,「保全管理」,「品質管理」が設定されている。
管理・監視目的属性記憶部203は、製造物の製造に関する管理・監視目的の属性を、製造関連名称に関連付けて記憶している。
例えば、図6に示すように、「製品A」の管理・監視目的(分類)となる「製造」および「品質」に、「製造量」および「品質状態」などの属性が、関連付けられて記憶されている。また、「中間生成物」の管理・監視目的となる「製造」には、「反応時間」および「製造量」などの属性が、関連付けられて記憶されている。また、「中間生成物」の管理・監視目的となる「品質」には、「温度」,「pH」,「品質状態」などの属性が、関連付けられて記憶されている。また、「製造工程」の管理・監視目的となる「製造」に、「工程」および「使用反応槽」などの属性が、関連付けられて記憶されている。
また、「反応槽01」,「反応槽02」の管理・監視目的となる「機器運転」には、「温度」,「pH」,「反応時間」,「出口流量」などの属性が、関連付けられて記憶されている。また、「反応槽01」,「反応槽02」の管理・監視目的となる「保守」には、「稼動時間」などの属性が、関連付けられて記憶されている。また、例えば、各属性が得られる入力元などの情報も設定されている。
製造関連対応表示定義記憶部204は、管理・監視目的の属性を表示するための製造関連対応表示定義を、管理・監視目的に関連付けて記憶している。
例えば、図7に示すように、対象に示されている「中間生成物」の管理・監視目的(参照分類)となる「製造」について、「製造画面」が、製造関連対応表示定義(画面定義)として関連付けられて記憶されている。また、「中間生成物」の管理・監視目的となる「品質」については、「品質画面」が、製造関連対応表示定義として関連付けられて記憶されている。また、「製造工程」の管理・監視目的となる「製造」については、「工程画面」が、定義情報として関連付けられて記憶されている。また、「反応槽01」の管理・監視目的となる「製造」については、「反応槽製造画面」が、定義情報として関連付けられて記憶されている。また、「反応槽01」の管理・監視目的となる「品質」については、「反応槽品質画面」が、定義情報として関連付けられて記憶されている。
製造関連情報取得部205は、まず、ユーザの操作により入力部208に入力されたユーザ情報に対応する役割を、ユーザ情報記憶部101より取り出す。また、製造関連情報取得部205は、取り出した役割に対応する製造関連名称、および対応する管理・監視目的を役割対応情報記憶部202より取り出す。
表示制御部206は、製造関連情報取得部205が取り出した上述したような情報(管理・監視目的の属性)を、製造関連情報取得部205が取り出した製造関連名称とともに表示部207に表示する。また、表示制御部206は、製造関連対応表示定義記憶部204に記憶されている、管理・監視目的に対応する製造関連対応表示定義により、管理・監視目的の属性を、製造関連名称とともに表示部207に表示する。製造関連対応表示定義は、前述したように、製造関連対応表示定義記憶部204に記憶されている。
例えば、この監視制御システムに、ユーザであるA氏のログイン操作によりA氏のIDおよびパスワードが入力され、これら入力値が図示しない制御部の認証動作により認証されると、製造関連情報取得部205が上述した動作を行う。この結果、表示部207に、A氏に関連付けられた役割に関連付けられている「製品A製造」における、対象となる「中間生成物」の「製造」に関する属性などの情報が表示される。
また、これらの情報は、製造関連対応表示定義記憶部204に記憶されている「製造画面」の定義に則って表示される。なお、役割および役割に関連付けられている「品質」などの参照分類毎に、表示するための画面定義が設定されていてもよい。例えば、「反応槽01」の「品質」に関しては、専用の画面定義が設定されていてもよい。この場合、製造関連対応表示定義記憶部204を参照することなく、画面の表示がなされる。
以上に説明したように、実施の形態2においても、ユーザ情報が入力されれば、入力されたユーザ情報に設定されている役割に対応し、製造関連名称や対応する製造関連情報を選別して表示できるようになる。この結果、システム利用者は、自身に必要な情報を監視制御システムから容易に得ることができるようになる。
[実施の形態3]
次に、本発明の実施の形態3について、図8を用いて説明する。図8は、本発明の実施の形態3における監視制御システムの構成を示す構成図である。この監視制御システムは、ユーザ情報記憶部101,役割対応情報記憶部302,管理・監視目的属性記憶部203,製造関連対応表示定義記憶部204,製造関連情報取得部205,表示制御部306,表示部207,および入力部208を備える。また、役割対応情報記憶部302は、役割対応表示定義304を備える。
なお、ユーザ情報記憶部101,管理・監視目的属性記憶部203,製造関連対応表示定義記憶部204,製造関連情報取得部205,表示部207,および入力部208は、前述した実施の形態2と同様であり、以下では説明を省略する。
役割対応情報記憶部302は、製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称、および製造に関わる対象に関する製造関連情報を、各々役割に関連付けて記憶している。例えば、役割対応情報記憶部302には、製造物の製造に関わる対象に関する管理および監視の対象を識別する管理・監視目的が、製造関連情報として各々役割に関連付けられて記憶されている。また、役割対応情報記憶部302が備える役割対応表示定義304は、上述した役割に関連付けられた管理・監視目的の属性を表示するための定義である。
例えば、図9に示すように、製造関連名称である「製品A」,「中間生成物」,「製造工程」,「反応槽01」,「反応槽02」、およびこれらに関する情報として、「製造」,「品質」,「機器運転」,「保守」などの管理・監視目的(参照分類)が、各々役割に関連付けられて記憶されている。また、図9に示す例では、「警報確認」などの共有すべき情報も、各々役割に関連付けられて記憶されている。また、役割としては、「製品A製造」,「保全管理」,「品質管理」が設定されている。加えて、各役割に、表示定義(役割対応表示定義304)が関連付けられている。例えば、役割「製品A製造」には、表示定義「製品画面表示定義」が関連付けられている。
表示制御部306は、製造関連情報取得部205が取り出した上述したような情報(管理・監視目的の属性)を、製造関連情報取得部205が取り出した製造関連名称とともに表示部207に表示する。また、表示制御部306は、役割対応情報記憶部302に記憶されている役割に対応する役割対応表示定義304により、管理・監視目的の属性を、製造関連名称とともに表示部207に表示する。
例えば、この監視制御システムに、ユーザであるA氏のログイン操作によりA氏のIDおよびパスワードが入力され、これら入力値が図示しない制御部の認証動作により認証されると、製造関連情報取得部205が上述した動作を行う。この結果、表示部207に、A氏に関連付けられた役割に関連付けられている「製品A製造」における、対象となる「中間生成物」の「製造」に関する属性などの情報が表示される。また、これらの情報は、役割対応情報記憶部302に記憶されている、役割に対応する役割対応表示定義304の「製造関連対応表示定義」に則って表示される。
以上に説明したように、実施の形態3においても、ユーザ情報が入力されれば、入力されたユーザ情報に設定されている役割に対応し、製造関連名称や対応する情報を選別して表示できるようになる。この結果、システム利用者は、自身に必要な情報を監視制御システムから容易に得ることができるようになる。
また、上述した実施の形態3の監視制御システムによれば、図10に示すような各情報が表示される。例えば、役割が「製品A製造」の場合の「中間生成物」については、図10の(a)に示すように、表示部207には、中間生成物の製造に関する情報が表示される。この場合、領域271には、中間生成物の製造画面が表示され、部分273には、反応時間が表示され、部分274には、製造量が表示される。また、部分275には、使用している反応槽へ遷移するためのリンクボタンなどが表示される。また、領域272には、製造に関する警報が表示される。
一方、役割が「品質管理」の場合の「中間生成物」については、図10の(b)に示すように、表示部207には、中間生成物の製造に関する情報が表示される。この場合、領域271には、中間生成物の品質画面が表示され、部分273には、品質状態が表示され、部分274には温度が表示され、部分275には、pH値が表示される。また、領域272には、品質に関する警報が表示される。このように、役割に対応して、異なる表示となる。
[実施の形態4]
次に、本発明の実施の形態4について、図11を用いて説明する。図11は、本発明の実施の形態4における監視制御システムの構成を示す構成図である。この監視制御システムは、ユーザ情報記憶部101,役割対応情報記憶部102,製造関連情報取得部103,表示部105,および入力部106を備える。これらの構成は、前述した実施の形態1と同様である。
実施の形態4では、上述した構成に加え、権限情報記憶部402,管理・監視目的権限定義記憶部403,アクセス制御部404,および表示制御部405を備える。
権限情報記憶部402は、製造関連情報に対するアクセス権限を、役割に関連付けて記憶している。例えば、図12に示すように、まず、「製品A製造」,「保全管理」,「品質管理」などの役割の各々に、「製造」,「品質」,「機器運転」,「保守」などの管理・監視目的が、参照分類として関連付けられている。これらの各々に、「全操作」,「部分操作」,「監視」,「無し」のいずれかが関連付けられている。例えば、役割「製品A製造」の管理・監視目的が「製造」については、全ての操作が可能であることを示す「全操作」が権限として設定されている。
管理・監視目的権限定義記憶部403は、製造関連情報が受け付け可能とするアクセス権限を、管理・監視目的毎に分類して定義している。例えば、「中間生成物」,「反応槽01」などの製造関連情報の読み出し最低権限、および変更最低権限などの受け付け可能なアクセス権限が、「製造」,「品質」,「機器運転」,「保守」などの管理・監視目的毎に定義されている。
アクセス制御部404は、入力されたユーザ情報に対応する役割に関連付けられた、権限情報記憶部402に記憶されているアクセス権限に基づき、表示制御部405の制御により表示部207に表示された情報へのアクセスの有効および無効を制御する。
ここで、表示制御部405は、前述した実施の形態1の表示制御部104と同様に、製造関連情報取得部103が取り出した情報を、製造関連情報取得部103が取り出した製造関連名称とともに表示部105に表示する。加えて、表示制御部405は、アクセス制御部404による有効および無効の制御に対応し、表示部105に表示する情報に関わるシンボルを変更する。
例えば、この監視制御システムに、ユーザであるA氏のログイン操作によりA氏のIDおよびパスワードが入力され、これら入力値が図示しない制御部の認証動作により認証されると、製造関連情報取得部103が前述した動作を行う。この結果、まず、表示部105に、A氏に関連付けられた役割に関連付けられている「製品A製造」における、「製造工程」の属性などの情報が表示される。
また、アクセス制御部404によるアクセスの有効および無効の制御に対応した表示制御部405の制御により、表示部105の表示において、A氏に関連付けられた役割のアクセス権限で無効とされている情報については、選択操作ができない状態とされている。また、この情報の表示に関わるシンボルが、アクセス権限が有効な場合とは異なる状態とされる。
以上に説明したように、実施の形態4においても、ユーザ情報が入力されれば、入力されたユーザ情報に設定されている役割に対応し、製造関連名称や対応する情報を選別して表示できるようになる。また、役割に対応し、情報に対するアクセスが制御されるようになる。この結果、システム利用者は、自身に必要な情報を監視制御システムから、機密保持性が確保された状態で、容易に得ることができるようになる。
上述した実施の形態4の監視制御システムによれば、図13に示すような各情報が表示部105に表示される。例えば、図13の(a)に示すように、表示部105には、製品A製造に関する製造工程の状態画面が表示される。この中で、領域151には、現在の工程が表示され、領域152には反応時間が表示され、領域153には、終了までの予想時間が表示される。また、領域154には、製造に用いる反応槽の予約に関する画面へ遷移するためのボタン(アイコン)が表示される。
ここで、図13の(a)は、例えば、A氏のログイン操作により表示された状態である。前述したように、A氏は、役割が「製品A製造」であり、「製造」に関しては「全操作」の権限があるため、領域154のボタン操作が可能な状態で表示がなされる。
一方、図13の(b)は、例えば、C氏のログイン操作により表示された状態である。前述したように、C氏は、役割が「品質管理」であり、「製造」に関しては権限が「監視」である。このため、反応槽の予約操作などの権限はなく、領域154のボタンは、表示が周囲より暗くなるなど、シンボルが異なる状態とされ、操作が不能な状態となる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。例えば、上述では、役割対応表示定義304を、役割対応情報記憶部302の内部に設けるようにしたが、これに限るものではなく、別のデータベースとしてもよい。
101…ユーザ情報記憶部、102…役割対応情報記憶部、103…製造関連情報取得部、104…表示制御部、105…表示部、106…入力部。

Claims (6)

  1. ユーザを識別するユーザ情報が前記ユーザに対応する役割とともに記憶されたユーザ情報記憶部と、
    製造対象の製造物の製造に関わる対象の名称を示す製造関連名称および前記製造に関わる対象に関する製造関連情報が、各々役割に関連付けられて記憶された役割対応情報記憶部と、
    入力されたユーザ情報に対応する役割を前記ユーザ情報記憶部より取り出し、取り出した前記役割に対応する製造関連名称および対応する製造関連情報を、前記役割対応情報記憶部より取り出す製造関連情報取得手段と、
    前記製造関連情報取得手段が取り出した前記製造関連情報を、前記製造関連情報取得手段が取り出した前記製造関連名称とともに表示部に表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする監視制御システム。
  2. 請求項1記載の監視制御システムにおいて、
    前記役割対応情報記憶部には、前記製造物の製造に関わる対象に関する管理および監視の目的を識別する管理・監視目的が、前記製造関連情報として各々役割に関連付けられて記憶され、
    加えて、
    前記製造物の製造に関する前記管理・監視目的の属性が前記製造関連名称に関連付けられて記憶された管理・監視目的属性記憶部を備え、
    前記製造関連情報取得手段は、取り出した前記役割に対応する製造関連名称および管理・監視目的の属性を前記役割対応情報記憶部より取り出し、
    前記表示制御手段は、前記製造関連情報取得手段が取り出した前記管理・監視目的の属性を、前記製造関連情報取得手段が取り出した前記製造関連名称とともに前記表示部に表示する
    ことを特徴とする監視制御システム。
  3. 請求項2記載の監視制御システムにおいて、
    前記管理・監視目的の属性を表示するための製造関連対応表示定義が、前記管理・監視目的に関連付けられて記憶された製造関連対応表示定義記憶部を備え、
    前記表示制御手段は、前記製造関連対応表示定義記憶部に記憶されている前記管理・監視目的に対応する製造関連対応表示定義により、前記管理・監視目的の属性を、前記製造関連名称とともに前記表示部に表示する
    ことを特徴とする監視制御システム。
  4. 請求項2または3記載の監視制御システムにおいて、
    前記役割に関連付けられた、前記管理・監視目的の属性を表示するための役割対応表示定義が記憶された役割対応表示定義記憶部を備え、
    前記表示制御手段は、役割対応表示定義記憶部に記憶されている前記役割に対応する役割対応表示定義により、前記管理・監視目的の属性を、前記製造関連名称とともに前記表示部に表示する
    ことを特徴とする監視制御システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の監視制御システムにおいて、
    前記製造関連情報に対するアクセス権限が、前記役割に関連付けられて記憶された権限情報記憶部と、
    入力されたユーザ情報に対応する役割に関連付けられた、前記権限情報記憶部に記憶されているアクセス権限に基づき、前記表示制御手段の制御により前記表示部に表示された情報へのアクセスの有効および無効を制御するアクセス制御手段と
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記アクセス制御手段による有効および無効の制御に対応して前記表示部に表示する情報に関わるシンボルを変更する
    ことを特徴とする監視制御システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の監視制御システムにおいて、
    前記管理・監視目的は、前記製造物の製造状態、前記製造物の品質、前記製造物を製造する製造装置の運転状態、前記製造装置の保守状態のうち、少なくとも1つであることを特徴とする監視制御システム。
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