JP2015140751A - 内燃機関の吸気ダクト - Google Patents

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祐太 保志
Yuta Hoshi
祐太 保志
大樹 渡邊
Daiki Watanabe
大樹 渡邊
順子 戎井
Junko Ebisui
順子 戎井
真之 大中
Masayuki Onaka
真之 大中
正美 大島
Masami Oshima
正美 大島
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Tsutomu Kato
強 加藤
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Abstract

【課題】低温環境下においても排出性を確保できる内燃機関の吸気ダクトを提供する。【解決手段】吸気ダクト20は、吸気ダクト本体22〜24と、吸気ダクト本体22〜24に設けられた排水孔26と、排水孔26に取り付けられ吸気ダクト本体22〜24の内部と外部との連通を許容又は遮断する逆止弁30とを備える。逆止弁30は、排水孔26に取り付けられ液体通路41が設けられる本体部材40と、本体部材40内に配置され浮力Fによって浮遊可能なフロート部材50とを有する。フロート部材50は、自重によって下方に位置するときに液体通路41を開放し、液体通路41の下流側から水面が上昇したときに浮上して液体通路41を遮断する。【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の吸気ダクトに関するものである。
従来、内燃機関の吸気ダクトには、内部に浸入した液体(例えば水)を排出するための排液孔と、排液孔に取り付けられ吸気ダクトの内部と外部との連通を許容又は遮断する逆止弁とが設けられている。
この種の逆止弁としては、例えば特許文献1に示す傘型逆止弁が用いられている。傘型逆止弁は、吸気ダクトに係止される弁軸と、弁軸の下端に拡径して形成され排液孔を下方から覆う傘状の弁体とで構成されている。傘型逆止弁では、排液しない通常時に弁体が吸気ダクトに接触したり若干のクリアランスを空けたりして設けられ、吸気ダクトの内部と外部との連通を遮断している。一方、吸気ダクトの内部に浸入した液体が排液孔を通って弁体に達すると、液体の重さで弁体が押し下げられるように変形し、液体が吸気ダクトの外部へと排出されるようになっている。
その他の逆止弁としては、例えばダックビル型逆止弁が用いられている。ダックビル型逆止弁は、略中空円錐状を呈し、基端が排液孔に係止され、先端に微細なスリットを備えている。ダックビル型逆止弁では、通常時にスリットが閉塞され、吸気ダクトの内部と外部との連通を遮断している。一方、吸気ダクトの内部に浸入した液体が排液孔を通ってスリットに達すると、液体の重さでスリットが拡開するように変形し、液体が吸気ダクトの外部へと排出されるようになっている。
実開平06−60764号公報
しかし、傘型逆止弁では、通常時に弁体が吸気ダクトに接触したり若干のクリアランスを空けたりして設けられるので、例えば氷点下等の低温環境下に曝されたときに、弁体に付着した液体(水分)が凍結すると、弁体が吸気ダクトに凍結固着する虞がある。特に、傘型逆止弁は、弁体が傘状を呈しており、液体を溜めやすい構造となっているので、凍結固着を招く可能性が高い。このような凍結固着が生じると、弁体の変形が阻害されるので、吸気ダクトの内部と外部との連通が常に遮断されてしまい、吸気ダクトの内部に浸入した液体を排出できない。
また、ダックビル型逆止弁では、通常時にスリットが閉塞されているので、氷点下等の低温環境下に曝されたときに、スリットに付着した液体が凍結すると、スリットが閉塞された状態で凍結固着する虞がある。このような凍結固着が生じると、スリットの変形が阻害されるので、吸気ダクトの内部と外部との連通が常に遮断されてしまい、吸気ダクトの内部に浸入した液体を排出できない。
本発明は、このような観点から創案されたものであり、低温環境下においても排出性を確保できる内燃機関の吸気ダクトを提供することを課題とする。
前記の課題を解決するために、本発明は、内燃機関にエアを供給する内燃機関の吸気ダクトであって、吸気ダクト本体と、前記吸気ダクト本体に設けられた排液孔と、前記排液孔に取り付けられ、前記吸気ダクト本体の内部と外部との連通を許容又は遮断する逆止弁と、を備え、前記逆止弁は、前記排液孔に取り付けられ、液体通路が設けられる本体部材と、前記本体部材内に配置され、浮力によって浮遊可能なフロート部材と、を有し、前記フロート部材は、自重によって下方に位置するときに前記液体通路を開放し、前記液体通路の下流側から液面が上昇したときに浮上して前記液体通路を遮断することを特徴とする。
要するに、本発明は、排液しない通常時に吸気ダクトの内部と外部との連通を許容する常開型のフロート弁を用いるところに特徴がある。
本発明によれば、排液時だけでなく、排液しない通常時においても、フロート部材が自重によって下方に位置して液体通路を開放できるようになるとともに、液体通路の開放部位を大きく確保できるようになる。これにより、低温環境下に曝されたときに、フロート部材に付着した液体が凍結しても、フロート部材が液体通路を遮断することがないので、吸気ダクトの内部に浸入した水を排出できる。
本発明では、低温環境下においても排出性を確保できる内燃機関の吸気ダクトを提供することができる。
本実施形態に係る逆止弁及び吸気ダクトを備えた自動車の概略構成図であり、(a)は平面図、(b)は(a)に示すIb−Ib矢視断面図である。 図1(a)のII−II矢視における逆止弁の断面図である。 逆止弁の斜視図である。 本体部材の構成図であり、(a)は側面図、(b)は(a)のIVb−IVb矢視における垂直断面図、(c)は(a)のIVc−IVc矢視における水平断面図、である。 フロート部材の構成図であり、(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は底面図、である。 水面が水平に上昇した場合における逆止弁の動作を説明するための断面図である。 変形例に係るフロート部材の左側面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図中に適宜矢印で示される、「前後」及び「上下」は、車両の前後方向及び上下方向を示し、「左右」は、運転席から見た左右方向(車幅方向)をそれぞれ示している。
図1(a)(b)に示すように、車両である自動車10は、車体前部11に設けられた機器搭載室12に、エンジン13、エアクリーナ14、ラジエータ15、バッテリ16、吸気ダクト20等の機器を備えている。また、機器搭載室12には、前後方向に延設された左右一対のサイドフレーム17,17と、サイドフレーム17,17の前端部に架設されたバルクヘッド18と、を有している。なお、図1(a)では説明の便宜のためバッテリ16を省略して描いている。
吸気ダクト20は、内燃機関であるエンジン13に供給するエアを吸入するダクトであり、エアクリーナ14を介してエンジン13に連結されている。吸気ダクト20は、吸気口21と、吸気口21から立ち下がる立下部22と、立下部22の下端部25から立ち上がる立上部23と、立上部23の上端とエアクリーナ14とを連結する連結部24と、立下部22の下端部25に設けられた排水孔26と、を有している。吸気口21は、機器搭載室12の前方上部に、具体的には、ラジエータ15の上端とバルクヘッド18との間に配置されている。立下部22は、吸気口21の直後から機器搭載室12の底部付近まで立ち下がっている。立下部22の下端部25は、バッテリ16の下方で、左側のサイドフレーム17よりも左側まで延びている。立上部23は、下端部25から立ち上り、左側のサイドフレーム17の上方でエアクリーナ14に連結している。図1(b)に示すように、立下部22の下端部25には、排水孔26が設けられており、排水孔26には逆止弁30が取り付けられている。本実施形態において、立下部22、立上部23及び連結部24は、特許請求の範囲の吸気ダクト本体を構成している。排水孔26は、特許請求の範囲の排液孔を構成している。
図2乃至図5に示すように、逆止弁30は、吸気ダクト20の内部から水(液体)を排出するとともに、排水孔26から吸気ダクト20の内部に水が浸入するのを抑制する部材である。つまり、逆止弁30は、吸気ダクト20の内部と外部との連通を許容又は遮断する。逆止弁30は、常開型のフロート弁であり、排水孔26に取り付けられ液体通路41が設けられる本体部材40と、本体部材40内に配置され浮力によって浮遊可能なフロート部材50と、を備えている。逆止弁30は、液体通路41の下流側から水面が上昇したときにフロート部材50が浮上して液体通路41を遮断するようになっている(図6参照)。
図2乃至図4に示すように、本体部材40は、全体的に円筒形状に形成された部材であり、例えば比較的軟質な樹脂材料で構成されている。本体部材40は、浮遊するフロート部材50を案内(ガイド)する機能を有している。本体部材40は、上端から下端まで貫通形成された液体通路41と、本体部材40の外側面と液体通路41とを連通する一対のスリット42,42と、本体部材40の上端側に形成された環状溝43と、を有している。
液体通路41は、排水孔26から排出された水(液体)が通る通路である。液体通路41は、上端側の小径部41aと、下端側の大径部41bと、小径部41aと大径部41bとの間に形成された弁座41cと、を有している。大径部41bは、後記するフロート部材50の本体部51よりも大径に形成されている。大径部41bは、フロート部材50の収容部を兼ねている。小径部41aは、後記するフロート部材50の本体部51よりも小径に形成されている。弁座41cは、フロート部材50が浮き上がったときに、フロート部材50が着座する部位である。弁座41cは、大径部41bから小径部41aに向かうほど縮径するテーパ状に形成されている。
スリット42は、液体通路41の軸線方向(上下方向)に沿って縦長に形成された横孔であり、本体部材40の側壁に180度間隔で2つ設けられている。スリット42は、液体通路41の大径部41bに連通している。スリット42は、水平断面視で比較的幅の広い扇形状に形成されている(図4(c)参照)。スリット42には、後記するフロート部材50のアーム52,52がそれぞれ挿入されている。スリット42は、アーム52を案内する機能の他、液体を排出する機能も備えている。スリット42の下方には、アーム52の下面52bに接触してフロート部材50の脱落を防止するストッパ部44が形成されている。ストッパ部44の上面44aは、本体部材40の中心から半径外方向へ離れるほど下方へ位置するように傾斜するテーパ状に形成されている。
環状溝43は、吸気ダクト20の排水孔26に逆止弁30を取り付けるための溝である。図2に示すように、排水孔26の下端部には、内向きに突出する環状突部26aが形成されており、環状突部26aは環状溝43に嵌合している。これにより、本体部材40が排水孔26に係止された状態になる。
図2、図3及び図5に示すように、フロート部材50は、液体通路41を開放又は遮断する弁体である。フロート部材50は、例えば樹脂材料を金型内部で膨らませて成形するブロー成型(中空成形)によって中空構造に形成されている。また、フロート部材50は、例えば水よりも比重の軽い樹脂材料で形成されている。フロート部材50は、略円筒形状の本体部51と、本体部51の外側面51bから突出する一対のアーム52,52と、本体部51の内部に設けられた中空部53と、本体部51の下面51cと中空部53とを連通する連通孔54と、を有している。フロート部材50は、本体部材40の内部に摺動可能かつ傾動可能に配置されている。
本体部51は、液体通路41内に配置されている。本体部51の表面は、上面51aと外側面51bと下面51cの3面で構成されており、全体的に丸みを帯びた形状を呈している。上面51aは、上向きに凸となる半球状(ドーム状)に形成されており、弁座41cに着座して液体通路41を遮断する機能を有している。上面51aは、シール部を構成している。外側面51bは、円周状に形成されている。下面51cは、水平に延びる平面状に形成されている。外側面51bと下面51cが交わる角部51dは、外向きかつ下向きに凸となる円弧状に形成されている。本体部51の内部には中空部53が設けられており、フロート部材50の浮力を高めている。連通孔54は、フロート部材50をブロー成型する際に空気を吹き込むための孔である。中空部53及び連通孔54は、それぞれ断面視円形状で互いに同芯に形成されている。
アーム52は、本体部51の外側面51bから水平に突出する部位であり、本体部51の外側面51bに180度間隔で2つ設けられている。アーム52は、スリット42内に摺動可能に配置されている。アーム52の表面は、上面52aと下面52bと先端面52cの3面で構成されており、全体的に丸みを帯びた形状を呈している。ちなみに、上面52aとは、アーム52を真上から見たときに見える面のうち、先端面52cを除く面のことを指し、下面52bとは、アーム52を真下から見たときに見える面のうち、先端面52cを除く面のことを指している。アーム52は、側面視で円形状を呈している。上面52aは、上向きに凸となる円弧状に形成されている。下面52bは、下向きに凸となる円弧状に形成されている。先端面52cは、外向きに凸となる半球状に形成されている。
本発明の実施形態に係る逆止弁30及び吸気ダクト20を備えた自動車10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、その作用効果について説明する。
図2に示すように、通常時には、フロート部材50は、自重によって弁座41cから下方に離間した位置(原位置)にある。そして、液体通路41が開放され、吸気ダクト20の内部と外部との連通が許容される。
このとき、アーム52がストッパ部44の上面44aに接触することで、フロート部材50の脱落が防止されている。また、本体部51の下端部側は、大径部41bに収容されている。
このように逆止弁30は、常開型のフロート弁であるので、吸気口21を通じて吸気ダクト20の内部に浸入した水は、排水孔26、液体通路41及びスリット42を通じて外部へと常時排出される。
このとき、アーム52の上面52aは、上向きに凸となる円弧状に形成され、本体部51の上面51aは、上向きに凸となる半球状に形成されているので、異物を含有した水が吸気ダクト20の内部から排出された場合に、異物が本体部51の上面51a及びアーム52の上面52aに沿ってスムーズに流れ、本体部51の上面51aやアーム52の上面52aに滞留し難くなる。
また、ストッパ部44の上面44aは、本体部材40の中心から半径外方向へ離れるほど下方へ位置するように傾斜しているので、異物がストッパ部44の上面44aを伝って流下し、ストッパ部44の上面44aにも滞留し難くなる。
一方、図6に示すように、液体通路41の下流側から水面が上昇したときには、フロート部材50は、浮力Fによって浮上して弁座41cに着座した位置となる。そして、液体通路41が遮断され、吸気ダクト20の内部と外部との連通が遮断される。したがって、排水孔26から吸気ダクト20の内部に水が浸入するのを抑制できる。
以上説明した本実施形態によれば、排水時だけでなく、排水しない通常時においても、フロート部材50が自重によって下方に位置して液体通路41を開放できるようになるとともに、液体通路41の開放部位を大きく確保できるようになる。これにより、低温環境下に曝されたときに、フロート部材50に付着した水が凍結しても、フロート部材50が液体通路41を遮断することがないので、吸気ダクト20の内部に浸入した水を排出できる。
本実施形態によれば、アーム52の上面52aは、上向きに凸となる円弧状に形成され、本体部51の上面51aは、上向きに凸となる半球状に形成されているので、異物を含有した水が吸気ダクト20の内部から排出された場合に、異物が本体部51の上面51a及びアーム52の上面52aに沿ってスムーズに流れる。これにより、本体部51の上面51aやアーム52の上面52aに水や異物が滞留し難くなるので、フロート部材50が液体通路41を遮断するように凍結固着するのをより一層防げる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施形態では、本体部51及びアーム52の表面の略全体を曲面形状にしたが、少なくとも本体部51の上面51a及びアーム52の上面52aを曲面形状にすればよい。
本実施形態では、アーム52は、側面視で円形状を呈しているが、例えば図7に示す側面視で上向き三角状を呈してもよい。図7に示す上面52aは、上向きに凸となるテーパ形状に形成されている。つまり、上面52aは、上端部同士が結合する左右対称な2面で構成されており、下方へ向かうほど互いに遠ざかるテーパ状に形成されている。下面52bは、水平に延びる平面状に形成されている。
このようにしても、異物がアーム52の上面52aに沿ってスムーズに流れ、アーム52の上面52aに滞留し難くなる。そのため、異物によってフロート部材50の動作が阻害されることがなく、シール性を十分に確保できる。
また、本実施形態では、フロート部材50の外側面51bに180度間隔で2つのアーム52を設けたが、アーム52の数はこれに限定されるものではなく、例えば90度間隔で4つのアーム52を設けてもよいし、アーム52を一つにしてもよい。この場合、本体部材40のスリット42の数はアーム52に対応した数になる。
また、本実施形態では、フロート部材50をブロー成型で成形したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の成型方法でフロート部材50を成形してもよい。
10 自動車
13 エンジン(内燃機関)
20 吸気ダクト
22 立下部(吸気ダクト本体)
23 立上部(吸気ダクト本体)
24 連結部(吸気ダクト本体)
26 排水孔(排液孔)
30 逆止弁
40 本体部材
41 液体通路
50 フロート部材

Claims (1)

  1. 内燃機関に供給するエアを吸入する内燃機関の吸気ダクトであって、
    吸気ダクト本体と、
    前記吸気ダクト本体に設けられた排液孔と、
    前記排液孔に取り付けられ、前記吸気ダクト本体の内部と外部との連通を許容又は遮断する逆止弁と、を備え、
    前記逆止弁は、
    前記排液孔に取り付けられ、液体通路が設けられる本体部材と、
    前記本体部材内に配置され、浮力によって浮遊可能なフロート部材と、を有し、
    前記フロート部材は、自重によって下方に位置するときに前記液体通路を開放し、前記液体通路の下流側から液面が上昇したときに浮上して前記液体通路を遮断することを特徴とする内燃機関の吸気ダクト。
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