JP2015139595A - 自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架及びそれに用いる担架 - Google Patents

自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架及びそれに用いる担架 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、患者の体格により場合によって生ずる自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の圧迫部位のズレに起因する骨折を防止することができる自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架及びそれに用いる担架を提供することである。
【解決手段】本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架は、担架100に自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器が取付けられ、担架100は、シート部110と把手121〜124と脇側ベルト片131と肩側ベルト片132及び連結手段133を有する肩部固定ベルト130とを備え、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、アーチ部とバーチカルロッドと背板230とを備え、アーチ部は、衝撃槌と昇降機構と制御部とを有し、背板は、ベルト通し孔231に脇側ベルト片を挿通させて、シート部110に固定されおり、かつ、ベルト通し孔に肩側ベルト片を挿通させていない。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架及びそれに用いる担架に関する。
布担架は、階段や狭隘部での搬送が容易であり、救命救急現場で多く使用される。心肺停止患者(CPA:Cardio Pulmonary Arrest)に対し布担架上で自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を用いて救命処置を施す場合がある。自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の搬送を容易とし、迅速で安全な装着及び搬送が可能な自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器用布担架が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。また、本出願人は、衝撃槌を支持し垂直方向に移動させる支柱と水平方向に移動させる案内枠又は固定箇所群が患者の両側に配置され、支柱と案内枠若しくは固定箇所群の交差点又は支柱と衝撃槌アームとの交差点にスプリング式ラチェットを有する調整具を備えてなる自動衝撃心肺蘇生器を提案している(例えば、特許文献2を参照。)。
実用新案登録第3161751号公報 特開2000−24069号公報
心肺停止患者に対し布担架上で自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を用いて救命処置を施す場合、患者の体格によっては、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の圧迫部位のズレに起因する骨折が主として肋骨と胸骨の繋ぎ部位に起こる場合があることが問題となっている。この骨折の原因としては、患者を布担架に固定する場合の患者の体格差によって、固定ベルトと患者との間に生ずる隙間に起因する締め付け不足、及び布担架に患者を固定した後、搬送中の布担架の傾斜等に起因する布担架上の患者のズレ等が指摘されている。
本発明の目的は、患者の体格により場合によって生ずる自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の圧迫部位のズレに起因する主として肋骨と胸骨の繋ぎ部位に起こる骨折を防止することができる自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架及びそれに用いる担架を提供することである。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架は、担架に自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器が取付けられた、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架であって、前記担架は、帯形状をなし、かつ、長手方向に沿って連接する、頭部載置予定部、胸部載置予定部、腹部載置予定部及び脚部載置予定部を有するシート部と、該シート部に設けた把手と、前記胸部載置予定部の表面から突出する脇側ベルト片と、該脇側ベルト片よりも前記頭部載置予定部側の表面から突出する肩側ベルト片と、前記脇側ベルト片及び前記肩側ベルト片を連結する連結手段とを有し、かつ、前記脇側ベルト片、前記肩側ベルト片及び連結手段が前記シート部の長手方向と平行な中心線に対して左側及び右側にそれぞれ少なくとも一つずつ設けられている肩部固定ベルトと、を備え、前記自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、患者の胸部上方にまたがって配置されるアーチ部と、該アーチ部を、該アーチ部の上下方向に移動可能に支持するバーチカルロッドと、板状をなし、その板厚方向に貫通するベルト通し孔及び前記バーチカルロッドを着脱自在に係合させる係合部を有する背板と、を備え、前記アーチ部は、該アーチ部の天面部から下方に突出する衝撃槌ロッド及び該衝撃槌ロッドに固定された衝撃頭パッドを有する衝撃槌と、該衝撃槌を上下に往復運動させる昇降機構と、前記昇降機構を制御する制御部と、を有し、前記背板は、前記ベルト通し孔に前記脇側ベルト片を挿通させて、前記シート部に固定されおり、かつ、前記ベルト通し孔に前記肩側ベルト片を挿通させていないことを特徴とする。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、前記背板が合成樹脂からなることが好ましい。表面の洗浄、清掃が容易となる。また、患者を担架上に載置したままX線撮影を行うことができる。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、前記衝撃頭パッドは、その中央部に、前記衝撃槌の上下往復運動方向に貫通させて設けられた嵌合孔を有し、前記衝撃槌ロッドは、中空筒状であり、筒の外周が前記嵌合孔に嵌まっており、前記自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、前記衝撃槌ロッドの内部に設けたレーザー照射部を更に備え、該レーザー照射部から照射されるレーザー光が、前記衝撃槌ロッド内、又は前記衝撃槌ロッド内及び前記嵌合孔を通り、患者に照射されることが好ましい。マッサージ器の胸骨圧迫位置をより容易に特定することができる。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、前記脇側ベルト片と前記肩側ベルト片とが、前記シート部の裏面側で繋がった一本のベルトであることが好ましい。患者の腕の太さにかかわらず、患者を担架により強固に固定することができる。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、前記担架が、前記腹部載置予定部の表面に設けられたベルト通し部と該ベルト通し部を挿通する腹部固定ベルトとを更に備えることが好ましい。患者の左右の横ずれをより抑制することができる。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、前記脚部載置予定部は、前記シート部の両長辺の縁に沿って設けられた固定手段を有し、該固定手段は、前記脚部載置予定部の先端部を、前記腹部載置予定部側に向かって前記シート部の表面を内側にして折り返した、折り返し部分を着脱自在に固定し、前記脚部載置予定部の先端部を、前記腹部載置予定部に向かって前記シート部の表面を内側にして折り返して形成した袋部は、処置時には患者の脚部を収納する脚袋となり、かつ、非処置時には前記アーチ部及び前記バーチカルロッドを収容する収納袋となることが好ましい。袋部を脚袋として用いることで、患者の上下方向のずれをより抑制することができる。袋部を収容袋として用いることで、救命関連装置の部品点数を削減することができる。また、救急現場でのセッティングの更なる迅速化を図ることができる。
本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器用担架は、本発明に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架に用いられることを特徴とする。
本発明は、患者の体格により場合によって生ずる自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の圧迫部位のズレに起因する主として肋骨と胸骨の繋ぎ部位に起こる骨折を防止することができる自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架及びそれに用いる担架を提供することができる。
担架本体の一例を示す平面図である。 自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の一例を示す概略斜視図である。 担架に背板を取付けた状態を示す図である。 背板を取付けた部分の一例を示す概略断面図である。 脚部載置予定部の先端部を、腹部載置予定部に向かって折り返した状態を示す図 衝撃槌の概略断面図である。である。
次に、本発明について実施形態を示して詳細に説明するが本発明はこれらの記載に限定して解釈されない。本発明の効果を奏する限り、実施形態は種々の変形をしてもよい。
図1は、担架本体の一例を示す平面図である。図2は、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の一例を示す概略斜視図である。図3は、担架に背板を取付けた状態を示す図である。本実施形態に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架は、担架100に自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器200が取付けられた、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架であって、担架100は、図1に示すように、帯形状をなし、かつ、長手方向に沿って連接する、頭部載置予定部111、胸部載置予定部112、腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114を有するシート部110と、シート部110に設けた把手121,124と、胸部載置予定部112の表面から突出する脇側ベルト片131と、脇側ベルト片131よりも頭部載置予定部111側の表面から突出する肩側ベルト片132と、脇側ベルト片131及び肩側ベルト片132を連結する連結手段133とを有し、かつ、脇側ベルト片131、肩側ベルト片132及び連結手段133がシート部110の長手方向と平行な中心線Oに対して左側及び右側にそれぞれ少なくとも一つずつ設けられている肩部固定ベルト130と、を備え、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器200は、図2に示すように、患者の胸部上方にまたがって配置されるアーチ部210と、アーチ部210を、アーチ部210の上下方向に移動可能に支持するバーチカルロッド220と、板状をなし、その板厚方向に貫通するベルト通し孔231及びバーチカルロッド220を着脱自在に係合させる係合部232を有する背板230と、を備え、アーチ部210は、アーチ部210の天面部211から下方に突出する衝撃槌ロッド241及び衝撃槌ロッド241に固定された衝撃頭パッド242を有する衝撃槌240と、衝撃槌240を上下に往復運動させる昇降機構250と、昇降機構250を制御する制御部(不図示)と、を有し、背板230は、図3に示すように、ベルト通し孔231に脇側ベルト片131を挿通させて、シート部110に固定されおり、かつ、ベルト通し孔231に肩側ベルト片132を挿通させていない。
(担架)
担架100は、布担架である。
シート部110は、帯形状をなすシートからなり、主として患者を載せる部分である。シート部110は、脇側ベルト片131をシート部110の表面に突出させる基端部101及び肩側ベルト片132をシート部110の表面に突出させる基端部102を有する。基端部101,102は、例えば、切れ込み、長方形状の抜き孔などの貫通孔であるか、又は脇側ベルト片131又は肩側ベルト片132がシート部110に縫い付けられた部分である。基端部101,102は切れ込み、長方形状の抜き孔などの貫通孔であることがより好ましい。また、シート部110には、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の予備バッテリーを収納するための収納袋160が取付けられていてもよい。シート部110の材質は、特に限定されないが、例えば、綿、麻などの天然繊維、アクリル、ポリエステル、ナイロンなどの合成繊維である。また、天然繊維、合成繊維などからなる織物に、塩化ビニルなどの樹脂を含浸又はコーティングしたものであってもよい。
頭部載置予定部111、胸部載置予定部112、腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114は、シート部110の長手方向に沿って連接して一体に形成される。シート部110は、1枚のシートからなることが好ましい。頭部載置予定部111は、胸部載置予定部112よりもシート部110の一方の短辺側の領域である。頭部載置予定部111には、枕111aが取付けられる場合がある。胸部載置予定部112は、肩側ベルト片132の基端部102及び自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の背板の取付予定部Sを含む領域である。腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114は、胸部載置予定部112よりもシート部110の他方の短辺側の領域である。ここで、腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114は、例えば成人男性の平均身長に基いて便宜的に区画され、必ずしも脚部載置予定部114に患者の脚部が載置されるわけではない。すなわち、患者の身長が平均身長よりも低いときは、腹部載置予定部113に患者の腹部及び脚部が載置される場合がある。
把手121〜124は、シート部110の周縁から突出することが好ましく、シート部110の両長辺縁から突出することがより好ましい。把手121〜124は、搬送者が手で把持できるか、又はパイプ若しくは棒を挿通して運搬できる形状であることが好ましく、例えば、リング状である。把手121〜124の配置は特に限定されないが、例えば、頭部載置予定部111、胸部載置予定部112、腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114に、それぞれ1つ以上配置することが好ましい。特に、患者の腰辺りが患者搬送の際に一番重たい部分であるため、腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114には把手123,124を集中させて設けることが好ましい。例えば、腹部載置予定部113及び脚部載置予定部114に設ける把手123,124の数は、シート部110の長辺一辺当たり4個以上であることが好ましい。また、把手122は、背板の取付予定部Sの両脇に配置されることが好ましい。自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を取付けた状態のまま、安定して搬送することができる。
肩部固定ベルト130は、患者の腕の付け根部分をシート部110に確実に緊縛固定させるベルトである。肩部固定ベルト130は、左腕用及び右腕用があり、シート部110の長手方向と平行な中心線Oに対して左側及び右側にそれぞれ一つずつ設けられている。脇側ベルト片131は、基端部101からシート部110の表面に突出し、患者の脇下から肩前部にわたって掛け回される。肩側ベルト片132は、基端部102からシート部110の表面に突出し、患者の肩上部から肩前部にわたって掛け回される。連結手段133は、例えば、ラチェットバックル、カムバックルなどのバックルである。
図4は、背板を取付けた部分の一例を示す概略断面図である。本実施形態に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、脇側ベルト片131と肩側ベルト片132とが、シート部110の裏面側で繋がった一本のベルトであることが好ましい。このとき、脇側ベルト片131は、シート部110に形成された切れ込み、長方形状の抜き孔などの貫通孔を基端部101としてシート部110の表面に突出した部分であり、肩側ベルト片132は、シート部110に形成された切れ込み、長方形状の抜き孔などの貫通孔を基端部102としてシート部110の表面に突出した部分である。脇側ベルト片131及び肩側ベルト片132を1本のベルトとすることで、患者の腕の太さにかかわらず、患者を担架により強固に固定することができる。
担架100は、図1に示すように、腹部載置予定部113の表面に設けられたベルト通し部141とベルト通し部141を挿通する腹部固定ベルト142とを更に備えることが好ましい。ベルト通し部141をシート部110の表面に配置することで、患者の胴囲の大小にかかわらず、患者を担架により強固に固定して、患者の左右の横ずれをより抑制することができる。また、担架100は、必要に応じて、膝固定ベルト143及び/又は足首固定ベルト144を更に備えていてもよい。膝固定ベルト143及び足首固定ベルト144は、シート部110の裏面側を通って配置されることが好ましい。また、担架100は、図1に示すように、背負いベルト170を備えることが好ましい。背負いベルト170は、例えば、図1に示すようにシート部110の短辺に取付けられるか、又はシート部110の角部に取付けられてもよい。担架100を自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の運搬用収納ケースとして用いる場合はケースの持手となり、担架100で患者を搬送する場合は搬送者が背負いベルト170で担架を背負ってもよい。
図5は、脚部載置予定部の先端部を、腹部載置予定部に向かって折り返した状態を示す図である。脚部載置予定部114は、シート部110の両長辺の縁に沿って設けられた固定手段150を有し、固定手段150は、脚部載置予定部114の先端部114aを、腹部載置予定部113側に向かってシート部110の表面を内側にして折り返した、折り返し部分を着脱自在に固定し、脚部載置予定部114の先端部114aを、腹部載置予定部113に向かってシート部の表面を内側にして折り返して形成した袋部151は、処置時には患者の脚部を収納する脚袋となり、かつ、非処置時にはアーチ部210及びバーチカルロッド220を収容する収納袋となることが好ましい。固定手段150は、例えば、面ファスナーである。袋部151を脚袋として用いることで、患者の上下方向のずれをより抑制することができる。袋部151を収容袋として用いることで、救命関連装置の部品点数を削減することができる。また、救急現場でのセッティングの更なる迅速化を図ることができる。
(自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器)
自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器200は、図2に示すように、アーチ部210と、バーチカルロッド220と、背板230とを備える。
アーチ部210は、天面部211と、左側面部212aと、右側面部212bとを有し、患者の胸部上方にまたがって配置される。天面部211は、筐体部211aを有することが好ましい。筐体部211aに制御部(不図示)を内蔵させて携帯性をより向上させることができる。左側面部212a及び右側面部212bの下端には、それぞれバーチカルロッド220に固定される固定部213a,213bが設けられる。固定部213a,213bは、例えば、スプリング式ラチェットである。
アーチ部210は、アーチ部210の天面部211から下方に突出する衝撃槌ロッド241及び衝撃槌ロッド241に固定された衝撃頭パッド242を有する衝撃槌240と、衝撃槌240を上下に往復運動させる昇降機構250と、昇降機構250を制御する制御部(不図示)と、を有する。
衝撃槌240は、図2に示すように、衝撃槌ロッド241と衝撃頭パッド242とを有する。衝撃槌ロッド241は、昇降機構250に連結している。衝撃頭パッド242は、患者の胸部に当てられる部分である。衝撃頭パッド242は、例えば、シリコーン樹脂などの軟質弾性体材料からなる。図2では、衝撃頭パッド242が半球状である形態を示したが、本発明は、衝撃頭パッド242の形状に限定されない。例えば、衝撃頭パッド242は、その先端を、円状、楕円状又は頂角に曲率を有する多角形状の高台リブで囲繞形成し、高台リブの内側を凹状に削られた形状としてもよい。このような形状は、例えば、特許文献2の図5又は図6に示される。
図6は、衝撃槌の概略断面図である。本実施形態に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架では、衝撃頭パッド242は、その中央部に、衝撃槌240の上下往復運動方向に貫通させて設けられた嵌合孔242aを有し、衝撃槌ロッド241は、中空筒状であり、筒の外周が嵌合孔242aに嵌まっており、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、衝撃槌ロッド241の内部に設けたレーザー照射部243を更に備え、レーザー照射部243から照射されるレーザー光243aが、衝撃槌ロッド241内、又は衝撃槌ロッド241内及び嵌合孔242aを通り、患者に照射されることが好ましい。レーザー光243aを目安にして、マッサージ器の胸骨圧迫位置をより容易に特定することができる。レーザー照射部243は、例えば、レーザーポインターである。図6に示すように、衝撃槌ロッド241の下端部が嵌合孔242aに挿し込まれた場合、レーザー光243aは、衝撃槌ロッド241内及び嵌合孔242aを通って患者に照射される。また、衝撃槌ロッド241が衝撃槌頭パッド242の下端まで挿し込まれた場合(不図示)には、レーザー光243aは、衝撃槌ロッド241内を通って患者に照射される。
昇降機構250は、例えば、ガス入力用継手(不図示)と、ガス入力用ストップバルブ(不図示)と、ガス供給口(不図示)及びガス排気口(不図示)を有するシリンダ251と、ガス排気用ストップバルブ(不図示)とを有する。ガス入力用継手とガス入力用ストップバルブとの間、ガス入力用ストップバルブとガス供給口との間、ガス排気口とガス排気用ストップバルブとの間は、それぞれ配管(不図示)で接続される。ガス入力用継手は、アーチ部210の外面に設けられることが好ましい。ガス入力用継手には、配管(不図示)が接続されて、ガスボンベ又はエアタンクから例えば圧縮空気又は圧縮酸素が供給される。ガス入力用ストップバルブ又はガス排気用ストップバルブは、例えば、電磁弁である。ガス入力用ストップバルブ及びガス排気用ストップバルブは、それぞれ別個のバルブとするか、又は一つのバルブでガス入力用ストップバルブ及びガス排気用ストップバルブを兼用してもよい。一つのバルブでガス入力用ストップバルブ及びガス排気用ストップバルブを兼用する場合は、例えば三方電磁弁が用いられる。シリンダ251は、内部空間を有する容器状である。シリンダ251の内部空間には、ピストン(不図示)及び排気時にピストンをシリンダ251内に挿し戻す力を発生させるスプリング(不図示)が配置される。スプリングは、シリンダ251の外部に配置されてもよい。また、ガス入力用ストップバルブ及びガス排気用ストップバルブとして三方電磁弁を用いる場合、一つの開口でガス供給口及びガス排気口を兼用してもよい。
制御部(不図示)は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。制御部(不図示)は、アーチ部210に設けられた筐体部211aに内蔵されることが好ましい。制御部(不図示)は、昇降機構250のガス入力用ストップバルブ及びガス排気用ストップバルブの開閉を制御する。制御部(不図示)がガス入力用ストップバルブを開、かつ、ガス排気用ストップバルブを閉としたとき、昇降機構250では、シリンダ251の内部空間にガスが供給されてガス圧が高まり、ピストンがスプリングの反発力に抗いながら押し下げられ、衝撃槌240は下方に移動する。制御部がガス入力用ストップバルブを閉、かつ、ガス排気用ストップバルブを開としたとき、昇降機構250では、シリンダ251の内部空間のガスが排気されてガス圧が低下し、スプリングが伸びてピストンが押し上げられ、衝撃槌241は上方に移動する。これらの制御を繰り返し行うことで、衝撃槌240が上下に往復運動する。また、制御部は、例えば、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の電源のオン/オフ、単位時間当たりの心マッサージの回数、心マッサージのストロークを制御する。
自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、制御部(不図示)に電力を送る電源部(不図示)を備えることが好ましい。電源部(不図示)は、例えば、例えば、使い捨てされる一次電池、充電して繰り返し使用できる二次電池、小型燃料電池などの電池である。これらは、1種を単独で使用するか、又は2種以上を併用してもよい。電源部が電池であることで、電池をアーチ部210の筐体211aに内蔵させるか、アーチ部210に外付けするか又は背板230の横に取付けて、携帯性をより向上させることができる。また、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の電源は、外部交流電源であってもよい。または、電池と外部交流電源とを併用できる構造であってもよい。
バーチカルロッド220は、図2に示すように、左右に一対設けられ、固定部213a,213bにそれぞれ固定されることが好ましい。バーチカルロッド220の下端には、背板230の係合部232に係合する突起214が設けられる。バーチカルロッド220は、アーチ部210を、アーチ部210の上下方向に移動可能に支持する。バーチカルロッド220は、固定部213a.213bのラチェットに係合する溝(不図示)を有することが好ましい。また、バーチカルロッド220はアーチ部210の脚部と一体に形成されるか、又はバーチカルロッド220がアーチ部210の脚部を兼ねていてもよい。
背板230は、患者の胸部下面を支持する板である。本実施形態では、制御部はすべてアーチ部210に配置され、背板230は制御部を有さないことが好ましい。また、背板230は合成樹脂からなることが好ましい。表面の洗浄、清掃が容易となる。また、患者を担架上に載置したままX線撮影を行うことができる。背板230は、その板厚方向に貫通するベルト通し孔231及びバーチカルロッド220を着脱自在に係合させる係合部232を有する。ベルト通し孔231は、貫通孔である。係合部232には、バーチカルロッド220の下端に設けられた突起214が嵌められる。背板230の表面には、凹部233が設けられていることが好ましい。患者の左右方向のずれをより抑制することができる。
(自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架)
本実施形態に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架は、図3に示すように、担架100に自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器の背板230が固定されており、背板230にアーチ部210及びバーチカルロッド220が取付けられる。アーチ部210及びバーチカルロッド220の取付けは、予めアーチ部210の固定部213a,213b(図2に図示)をバーチカルロッド220に固定して、アーチ部210及びバーチカルロッド220を一体化しておいたものを背板213に取付けるか、又は背板230にバーチカルロッド220を係合した後、アーチ部210をバーチカルロッド220に固定してもよい。
背板230は、ベルト通し孔231に脇側ベルト片131を挿通させて、シート部110に固定されおり、かつ、ベルト通し孔231に肩側ベルト片132を挿通させていない。脇側ベルト片131及び肩側ベルト片132の両方を背板230に挿通させると、脇側ベルト片131の基端部101及び肩側ベルト片132の基端部102の位置が固定され、患者の腕が細い場合は、腕に沿って肩部固定ベルト130を十分に締め付けることができず、患者の上下方向のずれが生じるという問題があった。本実施形態では、脇側ベルト片131だけを背板230を挿通させ、肩側ベルト片132を背板230に挿通させないことで、肩部固定ベルト130を締め上げたとき、肩側ベルト片132の基端部102を背板230側に手繰り寄せることができ、患者の腕の太さにかかわらず、患者を担架により強固に固定することができる。患者の胸部を、マッサージ器の胸骨圧迫位置(衝撃槌240の直下)により確実に配置させることができ、処理をより迅速に行って蘇生率の向上が見込まれる。また、シート部110の長手方向における背板230の長さをより短くすることができ、背板230の位置を、マッサージ器の胸骨圧迫位置に合わせてより容易に調整することができる。
(自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器用担架)
本実施形態に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器用担架は、本実施形態に係る自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架に用いられる。自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器用担架は、例えば、図1に示される担架100である。
100 担架
101,102 基端部
110 シート部
111 頭部載置予定部
111a 枕
112 胸部載置予定部
113 腹部載置予定部
114 脚部載置予定部
114a 脚部載置予定部の先端部
121〜124 把手
130 肩部固定ベルト
131 脇側ベルト片
132 肩側ベルト片
133 連結手段
141 ベルト通し部
142 腹部固定ベルト
143 膝固定ベルト
144 足首固定ベルト
150 固定手段
151 袋部
160 収納袋
200 自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器
210 アーチ部
211 アーチ部の天面部
211a 筐体部
212a 左側面部
212b 右側面部
213a,213b 固定部
214 突起
220 バーチカルロッド
230 背板
231 ベルト通し孔
232 係合部
233 凹部
240 衝撃槌
241 衝撃槌ロッド
242 衝撃頭パッド
242a 嵌合孔
243 レーザー照射部
243a レーザー光
250 昇降機構
S 背板の取付予定部

Claims (7)

  1. 担架に自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器が取付けられた、自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架であって、
    前記担架は、
    帯形状をなし、かつ、長手方向に沿って連接する、頭部載置予定部、胸部載置予定部、腹部載置予定部及び脚部載置予定部を有するシート部と、
    該シート部に設けた把手と、
    前記胸部載置予定部の表面から突出する脇側ベルト片と、該脇側ベルト片よりも前記頭部載置予定部側の表面から突出する肩側ベルト片と、前記脇側ベルト片及び前記肩側ベルト片を連結する連結手段とを有し、かつ、前記脇側ベルト片、前記肩側ベルト片及び連結手段が前記シート部の長手方向と平行な中心線に対して左側及び右側にそれぞれ少なくとも一つずつ設けられている肩部固定ベルトと、を備え、
    前記自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、
    患者の胸部上方にまたがって配置されるアーチ部と、
    該アーチ部を、該アーチ部の上下方向に移動可能に支持するバーチカルロッドと、
    板状をなし、その板厚方向に貫通するベルト通し孔及び前記バーチカルロッドを着脱自在に係合させる係合部を有する背板と、を備え、
    前記アーチ部は、該アーチ部の天面部から下方に突出する衝撃槌ロッド及び該衝撃槌ロッドに固定された衝撃頭パッドを有する衝撃槌と、該衝撃槌を上下に往復運動させる昇降機構と、前記昇降機構を制御する制御部と、を有し、
    前記背板は、前記ベルト通し孔に前記脇側ベルト片を挿通させて、前記シート部に固定されおり、かつ、前記ベルト通し孔に前記肩側ベルト片を挿通させていないことを特徴とする自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架。
  2. 前記背板が合成樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架。
  3. 前記衝撃頭パッドは、その中央部に、前記衝撃槌の上下往復運動方向に貫通させて設けられた嵌合孔を有し、
    前記衝撃槌ロッドは、中空筒状であり、筒の外周が前記嵌合孔に嵌まっており、
    前記自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器は、前記衝撃槌ロッドの内部に設けたレーザー照射部を更に備え、
    該レーザー照射部から照射されるレーザー光が、前記衝撃槌ロッド内、又は前記衝撃槌ロッド内及び前記嵌合孔を通り、患者に照射されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架。
  4. 前記脇側ベルト片と前記肩側ベルト片とが、前記シート部の裏面側で繋がった一本のベルトであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架。
  5. 前記担架が、前記腹部載置予定部の表面に設けられたベルト通し部と該ベルト通し部を挿通する腹部固定ベルトとを更に備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架。
  6. 前記脚部載置予定部は、前記シート部の両長辺の縁に沿って設けられた固定手段を有し、
    該固定手段は、前記脚部載置予定部の先端部を、前記腹部載置予定部側に向かって前記シート部の表面を内側にして折り返した、折り返し部分を着脱自在に固定し、
    前記脚部載置予定部の先端部を、前記腹部載置予定部に向かって前記シート部の表面を内側にして折り返して形成した袋部は、処置時には患者の脚部を収納する脚袋となり、かつ、非処置時には前記アーチ部及び前記バーチカルロッドを収容する収納袋となることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架。
  7. 請求項1〜6のいずれか一つに記載の自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器を備える担架に用いられることを特徴とする自動式胸骨圧迫心臓マッサージ器用担架。
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