JP2015138686A - 雌側コネクタおよび雄雌コネクタ - Google Patents

雌側コネクタおよび雄雌コネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】基板等の接続対象物の方向に柔軟性を持たせることができ、所定の一方向以外の方向からでも雄側コネクタと雌側コネクタを接続させることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】プラグ型の雄側コネクタ10とソケット型の雌側コネクタ20とからなり、両コネクタ10,20を接続させることで電気的に接続可能な雄雌コネクタについて、雄側ハウジング11の短手方向の一方から雄側ハウジング11の上下方向の何れか一方を経由して雄側ハウジング11の短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雄側端子12の接触部12b近傍が外部に開放しており、雌側ハウジング21の短手方向の一方から雌側ハウジング21の上下方向の何れか一方を経由して雌側ハウジング21の短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雌側端子22の接点22bが外部に開放している雄雌コネクタ10,20とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント基板等の接続対象部材に取付けられ、2つの接続対象部材間を電気的に接続するために用いる雄側コネクタと雌側コネクタとからなる雄雌コネクタと、その一方の雌側コネクタに関する。
従来、複数の基板を接続する場合には、各基板の両端にそれぞれ雄側コネクタと雌側コネクタを取り付け、各基板の雄側コネクタと雌側コネクタとを嵌合することにより、基板同士を接続するようにしたものが知られており、例えば実用新案登録第3092610号公報(特許文献1)にその技術が記載されている。
実用新案登録第3092610号公報
ところが従来のコネクタによる接続は、雄側コネクタと雌側コネクタの嵌合方向が決まっており、雄側コネクタと雌側コネクタとの着脱は、基板同士を互いに水平にした状態等の所定の状態でなければ行うことができなかった。そのため、一方の基板を他方の基板に対して斜めにしてコネクタを嵌合できたとすれば、接続作業が容易になるような場合でも、コネクタの斜め嵌合はできずに接続作業に苦労するという問題があった。また、こうした問題と関連して、基板の配置方向に柔軟性を持たせることができないという問題もあった。
そこで本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、基板等の接続対象物の方向に柔軟性を持たせることができ、所定の一方向以外の方向からでも雄側コネクタと雌側コネクタを接続させることができる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、プラグ型の雄側コネクタとソケット型の雌側コネクタとからなり、両コネクタを接続させることで電気的に接続可能な雄雌コネクタについて、雄側コネクタは、雄側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおき幅方向が端子の板厚方向となるように雄側ハウジングに保持される雄側端子を備え、雌側コネクタは、雌側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおいて雌側ハウジングに保持される雌側端子を備え、雄側端子は、雌側端子に接触する接触部を有する先端部と、雄側ハウジングに保持される保持部とを備え、雌側端子は、雄側端子の接触部に接する接点を有する先端部と、この先端部を弾性支持する弾性腕と、雌側ハウジングに保持される保持部とを備え、雄側ハウジングの短手方向の一方から雄側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雄側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雄側端子の接触部近傍が外部に開放しており、雌側ハウジングの短手方向の一方から雌側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雌側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雌側端子の接点が外部に開放していることを特徴とする雄雌コネクタを提供する。
プラグ型の雄側コネクタとソケット型の雌側コネクタとからなる雄雌コネクタであるため、雌側コネクタに雄側コネクタを差し込んで接続することで容易に電気的な接続をすることができる。
雄側コネクタは、雄側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおき幅方向が端子の板厚方向となるように雄側ハウジングに保持される雄側端子を備えるため、複数の雄側端子を雄側コネクタの長手方向に狭間隔で設けることができる。
雌側コネクタは、雌側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおいて雌側ハウジングに保持される雌側端子を備えるため、雄側端子と接触させる雌側端子を雌側ハウジングにコンパクトに収容、保持することができる。
雄側端子は、雌側端子に接触する接触部を有する先端部と、雄側ハウジングに保持される保持部とを備えるため、端子の先端部の広い部分を雌側端子と接触する接触部とすることができる。
雌側端子は、雄側端子の接触部に接触する接点を有する先端部と、この先端部を弾性支持する弾性腕と、雌側ハウジングに保持される保持部とを備えるため、雄側端子の接触部に接触する接点で雄側端子の接触部と接触させて雄側端子と雌側端子の導通を確保することができる。また、先端部を弾性支持する弾性腕を設けたため、この弾性腕を撓ませることで雌側端子の接点と雄側端子の接触部とを所定の押圧力をもって接続させることができ、雄側端子と雌側端子の確実な接触をもたらすことができる。
雄側ハウジングの短手方向の一方から雄側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雄側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雄側端子の接触部近傍が外部に開放しているため、この180°の全方向には障害物が無く、この180°の全方向から雄側端子を雌側端子に差し込むことができる。
また、雌側ハウジングの短手方向の一方から雌側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雌側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雌側端子の接点が外部に開放しているため、この180°の全方向には障害物が無く、この180°の全方向から雄側端子を雌側コネクタに受け入れることができる。
雌側ハウジングの接合側壁から長手方向に間隔を空けて櫛歯状に立設し雄側端子の挿入をガイドする仕切壁を雌側ハウジングに設け、この仕切壁の内側に雌側端子の弾性腕を収容するとともに、仕切壁に設けた開口から雌側端子の接点を突出させたものとすることができる。
雌側ハウジングの接合側壁から長手方向に間隔を空けて櫛歯状に立設し雄側端子の挿入をガイドする仕切壁を雌側ハウジングに設け、この仕切壁の内側に雌側端子の弾性腕を収容するとともに、仕切壁に設けた開口から雌側端子の接点を突出させたため、この仕切壁を通じて雄側端子の先端部を雌側端子の接点間に容易に導くことができる。
また、雌側端子の弾性腕を仕切壁の内側に収容したため、雄側端子が弾性腕に接触することを防ぎ、弾性腕に予期せぬ外力が加わることを防止することができる。さらに、仕切壁に設けた開口から接点を突出させたため、仕切壁に導かれて挿入される雄側端子と無理なく接触させることができる。
雄側端子は平板状に形成し、雌側端子は雌側ハウジングの長手方向に対向する一対の接点を有する二股状に形成し、雌側端子によって雄側端子を挟持することにより、雄側端子および雌側端子を互いに摺動自在かつ回動自在に接触可能とすることができる。
雄側端子を平板状に形成し、雌側端子は雌側ハウジングの長手方向に対向する一対の接点を有する二股状に形成し、雌側端子によって雄側端子を挟持することにより、雄側端子および雌側端子を互いに摺動自在かつ回動自在に接触可能としたため、一方のコネクタを他方のコネクタに対して所定の180°の全の方向から接続させることができる。また、一方のコネクタを他方のコネクタに対して所定の180°の方向から接続させた後、一方のコネクタを他方のコネクタに対して回動させることで所望の接合位置まで動かすことができる。そのため、一方の基板に対して他方の基板を斜めにした状態でコネクタどうしを接合することができる。
雄側ハウジングと雌側ハウジングは、相手側ハウジングと係合し位置決め指標となる係合部を短手側壁にそれぞれ有するものとすることができる。
雄側ハウジングと雌側ハウジングは、相手側ハウジングと係合し位置決め指標となる係合部を短手側壁にそれぞれ有するため、雄側コネクタと雌側コネクタとを所定の位置で係合させることができる。そのため、両コネクタを種々の方向から接続させたときでも所定位置に移動させることができる。
前記それぞれの係合部を凹部と凸部とで形成し、凹部と凸部の表面をそれぞれ角形に形成し、雄側コネクタと雌側コネクタとが所定位置で係合した際に角形の凹部と角形の凸部とが嵌合して安定する雄雌コネクタとすることができる。
前記それぞれの係合部を凹部と凸部とで形成し、凹部と凸部の表面をそれぞれ角形に形成し、雄側コネクタと雌側コネクタとが所定位置で係合した際に角形の凹部と角形の凸部とが嵌合して安定するものとしたため、凹部と凸部とで係合させた後に動き難くすることができ、所定位置で安定して両コネクタを保持することができる。
雄側コネクタと雌側コネクタとの正規の最終接合状態における雌側担子の接点の中心から少なくとも3方向の等距離に係合部を設けることができる。
雄側コネクタと雌側コネクタとの正規の最終接合状態における雌側担子の接点の中心から少なくとも3方向の等距離に係合部を設けたため、一方のコネクタの上下方向および前後方向から相手コネクタを接合し、その位置で位置ずれなく両コネクタを固定することができる。
さらに、プラグ型の雄側コネクタに対し、その雄側端子に接触する接点を有する雌側端子と、互いに幅方向に間隔をおいてこの雌側端子を保持する雌側ハウジングとを備えたソケット型の雌側コネクタについて、雌側端子は、前記接点を有する先端部と、この先端部を弾性支持する弾性腕と、雌側ハウジングに保持される保持部とを備え、雌側ハウジングの短手方向の一方から雌側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雌側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雌側端子の接点が外部に開放していることを特徴とする雌側コネクタを提供する。
プラグ型の雄側コネクタに対し、その雄側端子に接触する接点を有する雌側端子を備えた雌側コネクタであるため、雌側コネクタと雄側コネクタとを電気的に接続可能とすることができる。
雌側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおいて雌側ハウジングに保持される雌側端子とを備えるため、雄側端子と接触させる雌側端子をコンパクトに収容、保持することができる。
雌側端子は、雄側端子に接触する接点を有する先端部と、この先端部を弾性支持する弾性腕と、雌側ハウジングに保持される保持部とを備えるため、この接点で雄側端子の接触部と接触させて雄側端子と雌側端子の導通を確保することができる。また、先端部を弾性支持する弾性腕を設けたため、この弾性腕を撓ませることで雌側端子の接点と雄側端子の接触部とを所定の押圧力をもって接続させることができ、雄側端子と雌側端子の確実な接触をもたらすことができる。
雌側ハウジングは、雄側ハウジングと係合し位置決め指標となる係合部を有し、その係合部を表面が角形の凹部または凸部で形成し、雄側コネクタと所定位置で係合した際に角形の凹部または凸部が雄側コネクタの係合部と嵌合して安定するものとすることができる。
雌側ハウジングは、雄側ハウジングと係合し位置決め指標となる係合部を有し、その係合部を表面が角形の凹部または凸部で形成し、雄側コネクタと所定位置で係合した際に角形の凹部または凸部が雄側コネクタの係合部と嵌合して安定するものとしたため、凹部と凸部に設けた角形で互いに嵌合させることができ、その嵌合位置で安定して雄コネクタを保持することができる。
本発明によれば、基板等の接続対象物の方向に柔軟性を持たせることができる。また、所定の一方向以外の方向からでも雄側コネクタと雌側コネクタを接続させることができる。
さらに本発明によれば、接合後、所望の接合位置に動かすことができる。また、動かした後、所望の方向で雄側コネクタと雌側コネクタとを安定して接続させておくことができる。
基板に取り付けた雄側コネクタと雌側コネクタの斜視図である。 雄側コネクタの底面図である。 雄側コネクタの正面図である。 雄側端子の斜視図である。 雌側コネクタの平面図である。 雌側コネクタの正面図である。 雌側端子の斜視図である。 雌側コネクタに雄側コネクタを3方向から接合可能な状態を説明する斜視図である。 雌側コネクタに雄側コネクタの向きを変えて2方向から接合可能な状態を説明する斜視図である。 基板に対する接合向きを変えた別の雌側コネクタに別の雄側コネクタを3方向から接合可能な状態を説明する斜視図である。 雄側コネクタの向きを変えて3方向から接合可能な状態を説明する斜視図である。 半球状の係合部の説明図であり、分図12(A)は雌側コネクタの概略側面図、分図12(B)は雄側コネクタの概略側面図である。 四角形状の係合部の説明図であり、分図13(A)は雌側コネクタの部分拡大側面図とその端面図、分図13(B)は雄側コネクタの部分拡大側面図とその端面図である。 正8角形状の係合部の説明図であり、分図14(A)は雌側コネクタの概略側面図、分図14(B)は雄側コネクタの概略側面図である。 4箇所に備える係合部の説明図であり、分図15(A)は雌側コネクタの概略側面図、分図15(B)は雄側コネクタの概略側面図である。 十字形の係合部の説明図であり、分図16(A)は雌側コネクタの部分拡大側面図とそのSA−SA線断面図、分図16(B)は雄側コネクタの部分拡大側面図とそのSB−SB線断面図である。 4箇所に備える別の係合部の説明図であり、分図17(A)は雌側コネクタの概略側面図、分図17(B)は雄側コネクタの概略側面図である。
本発明について実施形態に基づきさらに詳細に説明する。
図1は、雄側コネクタ10と雌側コネクタ20の斜視図である。雄側コネクタ10は、プリント基板P1等の接続対象部材に設置されて、別のプリント基板P2等に設置される雌側コネクタ20と接続し、雄側コネクタ10の雄側ハウジング11に備える雄側端子12と、雌側コネクタ20の雌側ハウジング21に備える雌側端子22とが接触して、プリント基板P1,P2どうしを電気的に接続するものである。
本明細書または特許請求の範囲の記載において、図1のX方向を各コネクタ10,20の長手方向(または「幅方向」)、Y方向を短手方向(または「前後方向」)、Z方向を上下方向として説明する。但しこれらの方向は各コネクタ10,20の使用方法を定めるものではなく、各コネクタ10,20について位置関係を説明するための便宜的なものである。
雄側コネクタ10は、合成樹脂の成型品からなる雄側ハウジング11と、雄側ハウジング11に保持されて雄側ハウジング11の幅方向を板厚方向として複数個配列する雄側端子12とを有するプラグ型コネクタである。
雄側ハウジング11は、図2や図3で示すように、略直方体形状の外形を有し、長手方向の側壁となる長手側壁11a,11aと短手方向の側壁となる短手側壁11c,11c、そして上下方向では雄側端子12が露出する接合側壁11eと非接合側壁11fを有している。
短手側壁11cは長手側壁11aよりも上下方向に長く形成され、短手側壁11cの方向から雄側ハウジング11を見れば、雄側端子12が隠れるようになっている。
接合側壁11eには、雄側端子12が内側から突き出す開口11gが設けられている。また、非接合側壁11fにも雄側端子12が内側から突き出す開口(図示せず)が設けられている。
短手側壁11cには、基板P1に雄側ハウジング11を接続する固定部位13が設けられ、固定部位13に取り付けられた固定部材13aで基板P1と雄側ハウジング11とを接続している。
なお、図1で示した例では、雄側ハウジング11の接合側壁11eの壁面が基板P1に対して直交する向きとなるように基板P1と雄側ハウジング11とを結合している。
雄側端子12は、導電性の金属板からなり、その板厚方向が雄側コネクタ10の幅方向となるように互いに間隔を置いて互い違いに複数配置され、雄側ハウジング11に保持されている。
各雄側端子12は、接合側壁11eの開口11gから突き出した部分が先端部12aとなり、図4で示すように、その先端部12aの表裏両面が雌側端子22と接触する接触部12b,12bとなっている。また雄側端子12は、雄側ハウジング11に保持される部分となる保持部12cと、基板P1に接続する接続部12dとを有している。
各雄側端子12の接触部12b近傍は、雄側ハウジング11の短手方向の前方から雄側ハウジング11の上下方向の下方を経由して雄側ハウジング11の短手方向の後方に到る180°の全方向に対して外部に開放している。換言すれば図3において、紙面手前側から下側を経由して紙面奥側(裏側)に到る180°の全方向に対して接触部12b近傍が外部に開放している。
ここで接触部12b近傍とは、接触部12bおよびその周辺の少なくとも何れかの部分を意味するものであり、接触部12bだけを意味するものとは異なる。しかしながら、本実施形態では、接触部12bが上記180°の全方向に対して開放されているため、接触部12bが外部に開放されていると言った場合と結果的に同義となっている。
また、非接合側壁11fから突き出した雄側端子12は、その接続部12dが基板P1上の接点(図示せず)に接続している。
雄側ハウジング11の短手側壁11cの内側には、雌側コネクタ20と係合させる雄側係合部14(図1〜図11では図示せず)が設けられている。
雌側コネクタ20は、合成樹脂の成型品からなる雌側ハウジング21と、雌側ハウジング21に保持された複数の雌側端子22とを有している。
雌側ハウジング21は、図5、図6で示すように、略直方体形状の外形を有し、雌側ハウジング21の長手方向の側壁となる長手側壁21a,21aと短手方向の側壁となる短手側壁21c,21c、そして上下方向で雌側端子22が露出する接合側壁21eと非接合側壁21fを有している。
短手側壁21cは長手側壁21aよりも上下方向に長く形成され、短手側壁21cの方向から雌側ハウジング21を見れば、雌側端子22が隠れるようになっている。
接合側壁21eには、雌側端子22の弾性腕22cと先端部22aを保護するとともに、雄側端子12の挿入をガイドする仕切壁21jが櫛刃状に複数個立設されている。そして、仕切壁21jには雌側端子22の接点22bが表出する開口21gが設けられている。
また、雌側ハウジング21の非接合側壁21fにも開口(図示せず)が設けられ、雌側端子22の接続部22eが内側から突き出して基板P2に接続されている。
雌側ハウジング21の短手側壁21cには、基板P2に雌側ハウジング21を接続する固定部位23が設けられ、この固定部位23に取り付けられた固定部材23aが基板P2と雌側ハウジング21とを接続している。
なお、図1で示した例では、雌側ハウジング21の接合側壁21eの壁面が基板P2に対して平行な向きとなるように基板P2と雌側ハウジング21とを結合している。
雌側端子22は、導電性の金属板からなり、その板厚方向が雄側コネクタ20の幅方向となるように互いに間隔を置いて複数配置され、雌側ハウジング21に保持されている。但し、隣り合う雌側端子22は、図5で示すように、互い違いになるように配置されている。
各雌側端子22は、図7で示すように、雄側端子12の接触部12bと接触する接点22bを有する先端部22aと、その先端部22aを弾性支持する弾性腕22cと、雌側ハウジング21との間で固着される保持部22dと、基板P2に接続する接続部22eとを有している。
先端部22aは互いに対向するとともに、接点12b位置から遠ざかるほど相手接点から離れるような滑らかな凸面に形成されている。先端部22aどうしは接点22bで接触しているか、僅かに離れている。この先端部22aに連なる弾性腕22cは、先端部22aから保持部22dに向けて接点22bから離れる方向に傾斜して設けられている。保持部22dは互いに対向する部分とその対向部分を繋ぐ部分とからなり横断面で略コ字状に形成されている。接続部22eは保持部22dから突出して形成されている。
雌側端子22は、保持部22dが雌側ハウジング21の内側に形成された端子取付部(図示せず)に取り付けられ、仕切壁21jに設けた開口21gから先端部22aの接点22bを突出させている。すなわち、雌側ハウジング11の短手方向の前方から雌側ハウジング21の上下方向の上方を経由して雌側ハウジング21の短手方向の後方に到る180°の全方向に対して雌側端子22の接点22bが外部に開放している。即ち、この180°の全方向には接点22bに向かって遮るものがない。
また、非接合側壁21fに設けた開口(図示せず)から突き出した接続部22eは、基板P2上の接点に接続している。
雌側ハウジング21の短手側壁21cの外側には、雄側コネクタ10と係合させる雌側係合部24が設けられている(図1では図示せず)。
以上のように構成された雄雌コネクタ10,20を嵌合させる場合は、図1で示すように、雌側コネクタ20に対して、i)上方向から雄側コネクタ10を接続することができる他、図8で示すように、ii)前方向から、またはiii)後方向から雄側コネクタ10を接続することができる。
雄雌コネクタ10,20の接続方向は適宜変更できる。
図8で示す実施形態のうち、雌側コネクタ20に対してiii)後方向から雄側コネクタ10を接続する場合において、図9で示すように、雄側コネクタ10を寝かせた状態で接続させることもできる。また、ii)前方向から雄側コネクタ10を接続する場合においても、図9で示すように、雄側コネクタ10を寝かせた状態で接続させることもできる。
雄雌コネクタ10,20の基板P1,P2に対する取付方向も適宜変更できる。図8で示す実施形態では、雌側ハウジング21の底面(非接合側壁21fの壁面)が基板P2に対して平行であるように取り付けている。そうした一方で、図10に示す雌側コネクタ40は、その長手側壁41aが基板P2に対して平行としており、非接合側壁41fは基板P2に対して垂直である。
なお、図10で示す雄雌コネクタ30,40は、これまで説明した雄雌コネクタ10,20の変形例である。雄側コネクタ30は、短手方向の幅が雄側コネクタ10よりも短く形成されている。また、雌側コネクタ40は、その長手側壁41aが基板P2と平行になるような固定部位23を有し基板P2に組付けられている。また、短手方向の幅が雌側コネクタ20よりも短く形成されている。しかしながらその他の構成については雄雌コネクタ10,20と略同様である。
また、図8で示す実施形態では、雄側ハウジング11の長手側壁11aの壁面が基板P1に対して平行であるように取り付けている。そうした一方で、図示しないが、雄側ハウジング11の長手側壁21aを基板P2に対して垂直、即ち、非接合側壁11fを基板P1に対して平行とすることもできる。
このように構成しても、雌側コネクタ40のi)上方向から雄側コネクタ30を接続することができる他、図10で示すように、ii)前方向から、またはiii)後方向から雄側コネクタ30を接続できることに変わりはない。
また、図8で示したiii)後方向からの接合では、雄側コネクタ10の後側に基板P1があったが、図10で示したiii)後方向からの接合では、雄側コネクタ10の前側に基板P1がある位置で、両コネクタ30,40を接合することができる。
雄雌コネクタ10,20や雄雌コネクタ30,40の互いの接続方向は、i)上方向、ii)前方向、iii)後方向の3方向からとして説明したが、図11で示すように、雌側ハウジング41の短手方向の一方(前方向)から雌側ハウジング41の上下方向の上方(上方向)を経由して雌側ハウジング41の短手方向の他方(後方向)に到る180°の全方向から、雄側コネクタ30を接続させることができる。こうした180°の全方向から接続できることは図8〜図10に示す例でも同様である。雌側コネクタ40と雄側コネクタ30を反対にすれば、雄側コネクタ30の180°の全方向から雌側コネクタ40を接続することができる。
ここで、雄側コネクタ10の雄側ハウジング11に設けた雄側係合部14と、雌側コネクタ20の雌側ハウジング21に設けた雌側係合部24について以下に詳しく説明する。なお、雄側コネクタ30の雄側ハウジング31や雌側コネクタ40の雌側ハウジング41については、同様の係合部を取り付けることができるので説明を省略する。
雄側ハウジング11の短手側壁11cの内側に設ける係合部14と、雌側ハウジング21の短手側壁21cの外側に設ける係合部24は、最も簡単には図12で示すように、両係合部14,24の一方を半球状に突き出した凸部とし、もう一方を半球状に凹んだ凹部とすることができる。凸部と凹部が係合することで雄側ハウジング11と雌側ハウジング21の最終接合位置の位置決めになり、接合後のズレを防止し、さらには接合を解く際の取り外しの困難性を高めることができる。
図13で示す例では、雌側コネクタ20には側面視で四角形状に盛り上がった凸部状の係合部24が設けられており、雄側コネクタ10には側面視で四角形状に凹んだ凹部状の係合部14が設けられている。接合部14,24が四角形状であるため、雌側コネクタ20に対して雄側コネクタ10が回動し難く安定的に保持される。
即ち、図8において、雌側コネクタ20に対するi)上位置から雄側コネクタ10を接合する90°方向での接合において位置ずれなく両コネクタ10,20を接合することができ、その接合状態で両コネクタ10,20を保持することができる。また、雌側コネクタ20に対するii)前位置から雄側コネクタ10を接合する0°方向での接合においても同様に位置ずれなく両コネクタ10,20を接合することができ、その接合状態で両コネクタ10,20を保持することができる。iii)後位置からの180°方向からの接合でも同様である。
他の両係合部14,24の例としては、一方の凸部を四角形以外の多角形状とし、他方の凹部をそれに対応する多角形状とすることができる。例えば、図14で示すように、表面が正8角形状の凸部と、正8角形状の凹部とで形成することができる。
多角形状とすることで、雄側コネクタ10または雌側コネクタ20の一方が他方に対して嵌合した状態で両コネクタ10,20を保持することができる。
特に正8角形状とし、その辺の向きを上下方向及び前後方向に揃えたため、0°方向、90°方向、180°方向の3方向位置で接合した状態で両コネクタ10,20を嵌合させることができ、加えて45°方向や135°方向から雄側コネクタ10を接合し、その状態で両コネクタを嵌合させることができる。また、45°方向や135°方向の嵌合位置から接合した後、0°、90°、180°の位置に動かして嵌合保持することができる。
図15に示す例では、雌側コネクタ20には側面視で短手側壁21cの四隅に4つの係合部(凸部)24を設け、雄側コネクタ10にも同様に側面視で短手側壁11cの裏側の四隅に4つの係合部(凹部)14を設けたものである。より具体的には、雄側コネクタ10と雌側コネクタ20との正規の接合状態において、雌側担子22の接点22bの中心から等距離であって正方形の4頂点となる位置に係合部14,24を設けている。こうした位置に係合部14,24を設けることで、雄側コネクタ10と雌側コネクタ20とを前後方向および上下方向で位置ずれなく、0°、90°、180°の所望の嵌合状態で安定的に接合保持することができる。
図16で示す例では、雌側コネクタ20に設けた係合部24は、+字状に突出させており、+字の中心部分では周辺部分よりもさらに深く突出させている。一方、雄側コネクタ10に設けた係合部14は、+字状に凹ませており、+字の中心部分では周辺部分よりもさらに深く凹ませている。こうした実施形態でも両コネクタ10,20を0°、90°、180°の位置で安定的に接合保持することができる。
図17に示す例は、図12で示す半球状の係合部14,24を小さくして図17で示す4箇所に設けたものである。雌側コネクタ20に対する前方向、上方向、後方向の3方向からの雄側コネクタ10の係合に関し、何れの係合に対しても少なくとも3箇所の係合部14,24が互いに係合するため、前方向、上方向、後方向の3方向の何れの方向の係合でも、雌側コネクタ20と雄側コネクタ10とを嵌合させることができる。
以上のように、雄側ハウジング11の短手側壁11cの内側に係合部14を設け、雌側ハウジング21の短手側壁21cの外側に係合部24を設けることで、この係合部14,24同士を係合させることができる。これにより、雌側コネクタ20に対する雄側コネクタ10の接合位置を位置決めするための指標とすることができる。また、雌側コネクタ20に対し雄側コネクタ10を接合する際の接合方向を案内する指標とすることもできる。さらに、所定の形状の係合部同士が嵌め合うことで、両コネクタ10,20を嵌合させることができる。
上記実施形態は本発明の一実施形態であり、本発明は上記実施形態のみに限定されず、その発明の趣旨を逸脱しない範囲での適宜の変更が可能である。
例えば、雄側コネクタ10に対しても雌側コネクタ20に設けた仕切壁21jのような雄側端子12の保護部位を設け、この仕切壁の内側に雄側端子12を設けることができる。この場合は、仕切壁に設けた開口から接触部12bを露出するように構成する。
こうした構成にあっては、接触部12bを露出させる仕切壁の開口が接触部12bの近傍にあたり、少なくともこの近傍を外部に開放することで上記実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
即ち、この場合は、接触部12bが仕切壁の内側に位置することになり外部に開放することはないが、接触部12bの近傍である仕切壁の開口部分が180°の全方向に対して開放されているからである。
10 雄側コネクタ
11 雄側ハウジング
11a 長手側壁
11c 短手側壁
11e 接合側壁
11f 非接合側壁
11g 開口
12 雄側端子
12a 先端部
12b 接触部
12c 保持部
12d 接続部
13 固定部位
13a 固定部材
14 (雄側)係合部
20 雌側コネクタ
21 雌側ハウジング
21a 長手側壁
21c 短手側壁
21e 接合側壁
21f 非接合側壁
21g 開口
21j 仕切壁
22 雌側端子
22a 先端部
22b 接点
22c 弾性腕
22d 保持部
22e 接続部
23 固定部位
23a 固定部材
24 (雌側)係合部
30 雄側コネクタ
31 雄側ハウジング
31a 長手側壁
31f 非接合側壁
40 雌側コネクタ
41 雌側ハウジング
41a 長手側壁
P1,P2 (プリント)基板

Claims (9)

  1. プラグ型の雄側コネクタとソケット型の雌側コネクタとからなり、両コネクタを接続させることで電気的に接続可能な雄雌コネクタにおいて、
    雄側コネクタは、雄側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおき幅方向が端子の板厚方向となるように雄側ハウジングに保持される雄側端子を備え、
    雌側コネクタは、雌側ハウジングと、互いに幅方向に間隔をおいて雌側ハウジングに保持される雌側端子を備え、
    雄側端子は、雌側端子に接触する接触部を有する先端部と、雄側ハウジングに保持される保持部とを備え、
    雌側端子は、雄側端子の接触部に接する接点を有する先端部と、この先端部を弾性支持する弾性腕と、雌側ハウジングに保持される保持部とを備え、
    雄側ハウジングの短手方向の一方から雄側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雄側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雄側端子の接触部近傍が外部に開放しており、
    雌側ハウジングの短手方向の一方から雌側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雌側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雌側端子の接点が外部に開放していることを特徴とする雄雌コネクタ。
  2. 雌側ハウジングの接合側壁から長手方向に間隔を空けて櫛歯状に立設し雄側端子の挿入をガイドする仕切壁を雌側ハウジングに設け、この仕切壁の内側に雌側端子の弾性腕を収容するとともに、仕切壁に設けた開口から雌側端子の接点を突出させた請求項1記載の雄雌コネクタ。
  3. 雄側端子は平板状に形成し、雌側端子は雌側ハウジングの長手方向に対向する一対の接点を有する二股状に形成し、雌側端子によって雄側端子を挟持することにより、雄側端子および雌側端子を互いに摺動自在かつ回動自在に接触可能とした請求項1または請求項2記載の雄雌コネクタ。
  4. 雄側ハウジングと雌側ハウジングは、相手側ハウジングと係合し位置決め指標となる係合部を短手側壁にそれぞれ有する請求項1〜請求項3何れか1項記載の雄雌コネクタ。
  5. 前記それぞれの係合部を凹部と凸部とで形成し、凹部と凸部の表面をそれぞれ角形に形成し、雄側コネクタと雌側コネクタとが所定位置で係合した際に角形の凹部と角形の凸部とが嵌合して安定するものとした請求項4記載の雄雌コネクタ。
  6. 雄側コネクタと雌側コネクタとの正規の最終接合状態における雌側担子の接点の中心から少なくとも3方向の等距離に係合部を設ける請求項4または請求項5記載の雄雌コネクタ。
  7. プラグ型の雄側コネクタに対し、その雄側端子に接触する接点を有する雌側端子と、互いに幅方向に間隔をおいてこの雌側端子を保持する雌側ハウジングとを備えたソケット型の雌側コネクタにおいて、
    雌側端子は、前記接点を有する先端部と、この先端部を弾性支持する弾性腕と、雌側ハウジングに保持される保持部とを備え、
    雌側ハウジングの短手方向の一方から雌側ハウジングの上下方向の何れか一方を経由して雌側ハウジングの短手方向の他方に到る180°の全方向に対して雌側端子の接点が外部に開放していることを特徴とする雌側コネクタ。
  8. 雌側ハウジングの接合側壁から長手方向に間隔を空けて櫛歯状に立設し雄側端子の挿入をガイドする仕切壁を雌側ハウジングに設け、この仕切壁の内側に雌側端子の弾性腕を収容するとともに、仕切壁に設けた開口から雌側端子の接点を突出させた請求項7記載の雌側コネクタ。
  9. 雌側ハウジングは、雄側ハウジングと係合し位置決め指標となる係合部を短手側壁に有し、その係合部を表面が角形の凹部または凸部で形成し、雄側コネクタと所定位置で係合した際に角形の凹部または凸部が雄側コネクタの係合部と嵌合して安定するものとした請求項7または請求項8記載の雌側コネクタ。


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