JP2015137946A - 液位測定装置 - Google Patents

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友一 永作
Yuichi Nagasaku
友一 永作
拓也 伊藤
Takuya Ito
拓也 伊藤
伸博 加藤
Nobuhiro Kato
伸博 加藤
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Abstract

【課題】電極間の間隔を狭くしても電極間に液体をスムーズに導入できる液位測定装置を得ること。【解決手段】タンクに設けられ、内部がタンク内と連通し、タンクに貯留された液体が導入される筒状のケース22と、ケース22内にタンクの上下方向に対して直交する方向に間隔をあけて配置され、タンクの上下方向に延在する一対の電極24と、ケース22内に設けられ、タンクから導入される液体を貯留し、一対の電極24間の隙間26と連通して隙間26にタンクの上下方向に対して直交する方向から液体を導入する貯留室28と、を備えること。【選択図】図3

Description

本発明は、液位測定装置に関する。
特許文献1には、燃料タンクの液位を測定する静電容量式の液位測定装置が開示されている。この液位測定装置では、表面に測定電極が設けられた四角筒状の絶縁基体を、四角筒状とされた共通アース電極の内側に挿入してセンサー部を形成している。
特開平H05−223623号公報
ところで、静電容量式の液位測定装置(特許文献1含む)では、電極間の間隔を狭くするほど液位の測定精度が向上するが、電極間に液体が導入され難くなり、液位の測定に遅れが生じる傾向がある。
本発明は上記事実を考慮し、電極間の間隔を狭くしても電極間に液体をスムーズに導入できる液位測定装置を得る。
請求項1に記載の発明に係る液位測定装置は、タンクに設けられ、内部が前記タンク内と連通し、前記タンクに貯留された液体が導入される筒状のケースと、前記ケース内に前記タンクの上下方向に対して直交する方向に間隔をあけて配置され、前記タンクの上下方向に延在する一対の電極と、前記ケース内に設けられ、前記タンクから導入される前記液体を貯留し、一対の前記電極間の隙間と連通して前記隙間に前記タンクの上下方向に対して直交する方向から前記液体を導入する貯留室と、を備えている。
請求項1に記載の発明に係る液位測定装置では、タンクに液体を供給すると、タンクからケースの内部に液体が導入される。ここで、一対の電極間の隙間に液体が入り難く(導入され難く)ても、一対の電極間の隙間に連通する貯留室に液体が貯留されるため、貯留室に貯留された液体が一対の電極間の隙間にタンクの上下方向に対して直交する方向から入り込む(導入される)。このため、上記液位測定装置では、例えば、ケースに貯留室を設けないものと比べて、一対の電極間の間隔を狭くしても当該一対の電極間に液体をスムーズに導入できる。
請求項2に記載の発明に係る液位測定装置は、請求項1に記載の液位測定装置において、前記貯留室は、一対の前記電極に近づくにつれて室内が狭くなる先細り形状とされている。
請求項2に記載の発明に係る液位測定装置では、貯留室を、一対の電極に近づくにつれて室内が狭くなる先細り形状としていることから、貯留室に貯留された液体を一対の電極に向かって案内できるため、一対の電極間に液体をさらにスムーズに導入できる。
請求項3に記載の発明に係る液位測定装置は、請求項1又は請求項2に記載に記載の液位測定装置において、前記ケースは、前記タンクの上下方向に対して直交する方向に対向配置された一対の側壁部を備え、一対の前記電極は、一対の前記側壁部にそれぞれ取り付けられ、前記貯留室は、一対の前記電極を挟んで両側に設けられている。
請求項3に記載の発明に係る液位測定装置では、一対の電極を挟んで両側にそれぞれ貯留室を設けていることから、両側の貯留室から一対の電極間に液体が導入されるため、一対の電極間への液体の導入を促進することができる。
請求項4に記載の発明に係る液位測定装置は、タンクに設けられ、内部が前記タンク内と連通し、前記タンクに貯留された液体が導入される筒状のケースと、前記ケース内に前記タンクの上下方向に対して直交する第1の方向に間隔をあけて配置され、前記タンクの上下方向に延在する一対の電極と、前記ケース内に設けられ、一対の前記電極に前記タンクの上下方向に対して直交し且つ前記第1の方向に対して直交する第2の方向で隣接して一対の前記電極間の隙間と連通し、前記第1の方向に沿った間隔及び前記第2の方向に沿った間隔が前記隙間の間隔よりもそれぞれ広くされて前記タンクから導入される前記液体を貯留する貯留室と、を備えている。
請求項4に記載の発明に係る液位測定装置では、タンクに液体を供給すると、タンクからケースの内部に液体が導入される。ここで、一対の電極間の隙間に液体が入り難く(導入され難く)ても、一対の電極間の隙間に連通する貯留室に液体が貯留されるため、貯留室に貯留された液体が一対の電極間の隙間にタンクの上下方向に対して直交する第2の方向から入り込む(導入される)。このため、上記液位測定装置では、例えば、ケースに貯留室を設けないものと比べて、一対の電極間の間隔を狭くしても当該一対の電極間に液体をスムーズに導入できる。
請求項1に記載の発明に係る液位測定装置は、電極間の間隔を狭くしても電極間へ液体をスムーズに導入できる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載の発明に係る液位測定装置は、電極間へ液体をさらにスムーズに導入できる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載の発明に係る液位測定装置は、電極間への液体の導入を促進することができる、という優れた効果を有する。
請求項4に記載の発明に係る液位測定装置は、電極間の間隔を狭くしても電極間へ液体をスムーズに導入できる、という優れた効果を有する。
本発明の第1実施形態に係る液位測定装置を斜め上方から見た斜視図である。 図1の液位測定装置の正面図である。 図2の液位測定装置の3−3線に沿った端面図である。 図2の液位測定装置の4−4線に沿った断面図である。 図2の液位測定装置を燃料タンクの底面上に配置した状態における液位測定装置の縦断面図(図4に対応する図)である。 本発明の第2実施形態に係る液位測定装置の横端面図(図3に対応する図)である。 第1実施形態に係る液位測定装置のケースの変形例の横端面図(図3に対応する図)である。
以下、本発明に係る液位測定装置の一実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図5に示されるように、第1実施形態の液位測定装置20は、FFV(flexible-fuel vehicle)車等のエタノール混合燃料で走行する自動車に搭載される燃料タンク18の燃料(液体の一例)の液位を測定(検出)する装置である。なお、本発明は、この構成に限定されず、液位測定装置20は、液体を内部に貯留可能なタンクであれば、どのようなタンクに用いてもよい。
図5に示されるように、液位測定装置20は、燃料タンク18内に設けられている。この液位測定装置20は、内部(内部空間23)が燃料タンク18内と連通し、燃料タンク18に貯留された燃料が導入される筒状のケース22と、ケース22内に対向配置され、燃料タンク18の上下方向に延在する一対の電極24と、ケース22内に設けられ、一対の電極24間の隙間26に燃料を導入する貯留室28と、を備えている。なお、図中では、燃料タンク18の上方を矢印UPで示している。また、燃料タンク18の上下方向は、燃料タンク18を自動車に搭載したときの上下方向を示している。
図1に示されるように、ケース22は、矩形筒状とされ、側方から見て略L字形状とされている。具体的には、ケース22は、燃料タンク18の底面18A(図5参照)に沿って配置されるケース土台部30と、ケース土台部30から燃料タンク18の上方に向かって立ち上がるケース本体部32と、を備えている。なお、ケース22の内部(内部空間23)は、ケース土台部30の開口部30Aからケース本体部32の開口部32Aまで連通している。
本実施形態では、ケース22の上下方向は、燃料タンク18の上下方向と同じ方向であり、以下適宜ケース上下方向と記載する。また、ケース上下方向に対して直交する方向のうち一方向をケース前後方向(本発明の第1の方向)、他方向をケース幅方向(本発明の第2の方向)と記載する。なお、ケース前後方向とケース幅方向は直交する方向である。図1及び図3では、ケース前方を矢印FRで示し、ケース幅方向を矢印Wで示している。
ケース土台部30は、開口部30Aがケース前方に開口している(図4及び図5では、左方向に開口している)。このケース土台部30は、底面18Aに取り付けられてケース本体部32を支持している。なお、本発明はこの構成に限定されない。例えば、ケース22を燃料タンク18の内壁に取り付ける構成としてもよく、ケース22を燃料タンク18に内蔵される内蔵部品を介して燃料タンク18に取り付ける構成としもよい。なお、上記内蔵部品としては、エンジンへ燃料を供給するための燃料ポンプを燃料タンク18へ取り付けるための取付部材(例えば、サブタンク)などがある。
図4及び図5に示されるように、ケース本体部32は、開口部32Aがケース上方に開口している。図3に示されるように、このケース本体部32は、矩形筒状であり、ケース前後方向に対向配置された一対の側壁部34と、ケース幅方向に対向配置された一対の側壁部36とを備えている。なお、本実施形態では、図3に示されるように、側壁部34のケース幅方向に沿った長さが側壁部36のケース前後方向に沿った長さよりも長い矩形筒状とされている。
図2及び図3に示されるように、一対の電極24は、一対の側壁部34にそれぞれ取り付けられている。すなわち、一対の電極24は、ケース前後方向に間隔をあけて対向配置されている。この電極24は、平板状とされ、一方の板面が側壁部34の内壁面に接している。また、電極24は、ケース上下方向に延在している。
電極24の上端部には、配線38を介して静電容量センサユニット40が接続されている。この静電容量センサユニット40は、一対の電極24間の静電容量から液位を検出し、検出値を自動車の制御装置(図示省略)に送信する。この制御装置は、自動車の表示パネルにケース22内の燃料の液位、すなわち、燃料タンク18内の燃料の残量を表示させることができる。
図3に示されるように、貯留室28は、ケース22内、具体的には、ケース本体部32内の一対の電極24を挟んでケース幅方向の両側に設けられている。この貯留室28は、内部空間23の一部を構成し、燃料タンク18から導入される燃料を貯留する。また、貯留室28は、一対の電極24にケース幅方向で隣接しており、一対の電極24間の隙間26に連通している。これにより、貯留室28に貯留された燃料が隙間26にケース幅方向から導入される。また、本実施形態の貯留室28は、図3に示されるように、側壁部34の内壁面の一部と、側壁部36の内壁面と、電極24の側面(ケース幅方向の端面)とによって構成されている。
また、本実施形態では、貯留室28のケース前後方向に沿った間隔L1は、一対の電極24間の間隔L0(隙間26の間隔と同義)よりも広くなっている。また、貯留室28のケース幅方向に沿った間隔L2は、間隔L0よりも広くなっている。これにより、貯留室28内に十分に燃料を貯留させることができる。
次に、本実施形態の液位測定装置20の作用効果について説明する。
液位測定装置20では、燃料タンク18に燃料を供給すると、燃料タンク18からケース22の内部(内部空間23)に燃料が導入される。具体的には、一対の電極24間の隙間26と貯留室28にタンク下方から燃料が導入される。ここで、一対の電極24間の隙間26に燃料が入り難く(導入され難く)ても、隙間26に連通する貯留室28に燃料が貯留されるため、貯留室28に貯留された燃料が隙間26にケース幅方向から入り込む(導入される)。これにより、一対の電極24間の隙間26には、ケース下方及びケース幅方向から燃料が入り込む(導入される)ため、一対の電極24間の間隔L0を狭くしても、一対の電極24間に燃料をスムーズに導入できる。
また、液位測定装置20では、貯留室28を一対の電極を挟んでケース幅方向両側にそれぞれ設けていることから、両側の貯留室28から一対の電極24間の隙間26に燃料が導入されるため、一対の電極24間への燃料の導入を促進することができる。
なお、液位測定装置20では、ケース22内に電極24を配置するため、燃料タンク18内の燃料が2層化(例えば、エタノール0%とエタノール100%等)した場合でも、燃料の液位を正確に測定することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る液位測定装置50について説明する。なお、第1実施形態の液位測定装置20と同一の構成については説明を省略する。
本実施形態の液位測定装置50は、一対の取付部材52を用いて電極24を側壁部34の内壁面に取り付けている。なお、液位測定装置50は、取付部材52に係わる構成以外は、第1実施形態の液位測定装置20と同じ構成である。
図6に示されるように、一対の取付部材52は、側壁部34にケース幅方向に間隔をあけて取り付けられている。この取付部材52は、ケース上下方向に延びている。なお、本実施形態では、取付部材52の長さ(ケース上下方向の長さ)は、電極24と略同じ長さとされている。一対の取付部材52の間には、電極24が差し込まれて保持されている。
また、取付部材52は、断面形状が三角形とされ、側壁部34の内壁面に接する設置面52Aと、電極24の端面(ケース幅方向の端面)に接する保持面52Bと、貯留室54の一部を構成する傾斜面52Cと、を備えている。本実施形態では、傾斜面52Cの一端が側壁部34の内壁面と側壁部36の内壁面との隅部に達し、傾斜面52Cの他端が電極24の端面の縁部に達しているが、本発明はこの構成に限定されない。また、本実施形態では、傾斜面52Cを平面としているが、湾曲面としてもよい。
本実施形態の貯留室54は、側壁部36の内壁面及び取付部材52の傾斜面52Cによって形成されている。このため、貯留室54は、一対の電極24に近づくにつれて室内が狭くなる先細り形状とされている。すなわち、ケース前後方向に対向配置された取付部材52の傾斜面52C間の間隔L1が一対の電極24に近づくにつれて狭くなっている。
次に、本実施形態の液位測定装置50の作用効果について説明する。なお、第1実施形態の液位測定装置20で得られる作用効果については説明を省略する。
液位測定装置50では、貯留室54を、一対の電極24に近づくにつれて室内が狭くなる先細り形状としていることから、貯留室54に貯留された燃料を一対の電極24に向かって案内できるため、一対の電極24間に燃料をさらにスムーズに導入できる。
また、液位測定装置50では、一対の取付部材52の間に電極24を差し込むだけで、電極24を側壁部34に容易に取り付けることができる。
第1実施形態の液位測定装置20では、一対の電極24を挟んでケース幅方向両側に貯留室28をそれぞれ形成しているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、一対の電極24のケース幅方向の一方側にだけ貯留室28を形成する構成としてもよい。なお、上記構成については、第2実施形態の液位測定装置50に適用してもよい。
第1実施形態の液位測定装置20では、図3に示されるように、側壁部34の内壁面が平坦状とされているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、図7に示されるケース60のように、ケース本体部62の側壁部64の電極24が取り付けられる部分を他の部分よりも一段高くしてもよい。このように側壁部64に一段高い部分(以下、「盛上り部66」と記載する。)を形成することで、一対の電極24間の間隔L0を狭めつつ、一対の電極24を挟んでケース幅方向両側に設けられる貯留室28の間隔L1を確保して、貯留室28の容積を確保することができる。
第1実施形態の液位測定装置20及び第2実施形態の液位測定装置50では、平板状の電極24を用いているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、丸棒や角棒などの棒状電極を用いてもよく、プリント配線を櫛歯状に形成したプリント電極を用いてもよい。
第1実施形態では、液位測定装置20を燃料タンク18内に設けているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、燃料タンク18の外側に液位測定装置20を設け、ケース22の開口部30A及び開口部32Aを燃料タンク18の内部と連通させる構成としてもよい。この構成でも液位測定装置20を燃料タンク18内に設けた場合と同様の作用効果を得られる。なお、上記構成については、第2実施形態の液位測定装置50に適用してもよい。
第2実施形態の液位測定装置50では、取付部材52を側壁部34に取り付けることで、一対の電極24に近づくにつれて室内が狭くなる先細り形状の貯留室54を形成しているが、本発明はこの構成に限定されない。例えば、取付部材52を側壁部34と一体化(一体成型)して、貯留室54を形成する構成としてもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
18 燃料タンク
20、50 液位測定装置
22、60 ケース
24 電極
26 隙間
28、54 貯留室
34、64 側壁部
52 取付部材
L0 一対の電極間の間隔(隙間の間隔)
L1 ケース前後方向に沿った間隔(第1の方向に沿った間隔)
L2 ケース幅方向に沿った間隔(第2の方向に沿った間隔)

Claims (4)

  1. タンクに設けられ、内部が前記タンク内と連通し、前記タンクに貯留された液体が導入される筒状のケースと、
    前記ケース内に前記タンクの上下方向に対して直交する方向に間隔をあけて配置され、前記タンクの上下方向に延在する一対の電極と、
    前記ケース内に設けられ、前記タンクから導入される前記液体を貯留し、一対の前記電極間の隙間と連通して前記隙間に前記タンクの上下方向に対して直交する方向から前記液体を導入する貯留室と、
    を備えた液位測定装置。
  2. 前記貯留室は、一対の前記電極に近づくにつれて室内が狭くなる先細り形状とされている、請求項1に記載の液位測定装置。
  3. 前記ケースは、前記タンクの上下方向に対して直交する方向に対向配置された一対の側壁部を備え、
    一対の前記電極は、一対の前記側壁部にそれぞれ取り付けられ、
    前記貯留室は、一対の前記電極を挟んで両側に設けられている、請求項1又は請求項2に記載の液位測定装置。
  4. タンクに設けられ、内部が前記タンク内と連通し、前記タンクに貯留された液体が導入される筒状のケースと、
    前記ケース内に前記タンクの上下方向に対して直交する第1の方向に間隔をあけて配置され、前記タンクの上下方向に延在する一対の電極と、
    前記ケース内に設けられ、一対の前記電極に前記タンクの上下方向に対して直交し且つ前記第1の方向に対して直交する第2の方向で隣接して一対の前記電極間の隙間と連通し、前記第1の方向に沿った間隔及び前記第2の方向に沿った間隔が前記隙間の間隔よりもそれぞれ広くされて前記タンクから導入される前記液体を貯留する貯留室と、
    を備えた液位測定装置。
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