JP2015136113A - 無線ローカルエリアネットワークにおける低電力シグナリングのシステム及び方法 - Google Patents

無線ローカルエリアネットワークにおける低電力シグナリングのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機がビーコンをAPから受信する準備が整うまで、局がスリープ状態のWLAN無線機を動作することを可能にするための局、局により実行される方法及びネットワークのアクセスポイント(AP)により実行される対応する方法を提供する。【解決手段】局115、120、125は、局が接続されるネットワークのAP110からウェイクアップ信号を受信するように構成された低電力(LP)無線機を含む。局は、WLAN無線機がウェイクアップ信号が受信されたという指示をLP(低電力)無線機から受け付けるまでスリープ状態で動作するように構成されたWLAN無線機を更に含み、WLAN無線機は、データ送信が局について未処理であることを示すビーコンをAPから受信するために指示の受け付け後に完全にアウェイクの状態で動作するように更に構成される。【選択図】図1

Description

本出願は、2014年1月17日出願の「System and Method for Low Power Signaling in a Wireless Local Area Network」と題された米国特許仮出願第61/928,914号に対する優先権を主張し、その全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)は、データを局間で交換するために使用することができる。データを受信する局は、デューティサイクルを使用して構成することができる。デューティサイクルは、受信局のWLAN無線機がWLANのアクセスポイントなどのネットワーク構成要素から送信されたビーコンをリッスンするために選択時間期間にてアクティブ化されることになっている持続時間を示すスケジュールを示すことができる。WLAN無線機は、デューティサイクル内の第1の所定の時間期間の間アクティブ化され、ビーコンがこの時間期間において受信されない場合にはアクティブ化解除され、つまり、スリープ状態(例えば、冬眠する)に置かれてもよい。WLAN無線機は、WLAN無線機が第1の所定の時間期間の間再びアクティブ化される前に、第2の所定の時間期間の間スリープすることができる。これは、アクティブ化されている間はビーコンがWLAN無線機により受信されるまで繰り返すことができる。
WLAN無線機をアクティブ化及びアクティブ化解除するためには必要とされる電力は、相対的に高く、特にビーコンが受信されないときには浪費される恐れがある。
例示的な一実施形態では、ネットワークに接続された局は、方法を実行する。この方法は、局の低電力(LP)無線機により、局が接続されるネットワークのアクセスポイント(AP)からウェイクアップ信号を受信するステップであって、ウェイクアップ信号は、局の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機を完全にウェイクさせるように構成される、ステップと、局のWLAN無線機により、データ送信が局について未処理であることを示すビーコンを受信するステップ、とを含む。
別の例示的な実施形態では、ネットワークのアクセスポイント(AP)は、方法を実行する。この方法は、データ送信を受信するネットワークの少なくとも1つの局を判定するステップと、ウェイクアップ信号を少なくとも1つの局の低電力(LP)無線機に送信するステップであって、ウェイクアップ信号は、少なくとも1つの局の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機をウェイクさせるように構成される、ステップと、APにより、ビーコンを少なくとも局のWLAN無線機に送信するステップであって、ビーコンは、データ送信が少なくとも1つの局について未処理であることを示す、ステップと、を含む。
更なる例示的な実施形態では、局は、低電力(LP)無線機と、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機と、を含む。LP無線機は、ウェイクアップ信号を局が接続されるネットワークのアクセスポイント(AP)から受信するように構成される。WLAN無線機は、WLAN無線機がウェイクアップ信号が受信されたという指示をLP無線機から受け付けるまでスリープ状態で動作するように構成され、WLAN無線機は、データ送信が局について未処理であることを示すビーコンをAPから受信する指示の受け付け後に完全にアウェイクの状態で動作するように更に構成される。
その後のデータ送信を示すビーコンを送信する前に指示を送信する例示的なネットワーク構成を示す図である。 指示、ビーコン、及びその後のデータ送信を受信するように構成された例示的な局を示す図である。 ウェイクアップ信号を利用する第1の例示的なシグナリング図である。 ウェイクアップ信号を利用する第2の例示的なシグナリング図である。 ウェイクアップ信号受信及びその後の動作の例示的なブロック図である。 例示的なウェイクアップ信号フォーマットを示す図である。 例示的な局指示信号フォーマットを示す図である。
例示的な実施形態を、以下の説明及び関連した添付図面を参照して更に理解することができ、同様の要素は、同じ参照番号が付されている。例示的な実施形態は、WLANにおける低電力シグナリングのシステム及び方法に関係する。具体的には、WLANのアクセスポイント(AP)は、指示(例えば、ウェイクアップ信号)を、受信局にビーコンを送信する前にデータ送信を受信するように予定された局に送信することができる。受信局は、第2の無線機がビーコンを受信するように構成されるように第2の無線機をアクティブ化するために第1の無線機を使用して指示を受信することができる。第1の無線機は、第2の無線機よりも低い低電力消費を動作のために利用することができる。したがって、受信局は、ビーコンを連続的にリッスンするためにより高い電力の第2の無線機を使用しないことにより電力を節約することができる。低電力シグナリング、指示、ビーコン、WLANのAP、受信局、第1及び第2の無線機、及び電力節約について、以下で更に詳細に説明する。
初めに、以下の説明はWLANにおいて第1及び第2の無線機並びにウェイクアップ信号を使用することに関することに注意されたい。しかしながら、WLANの使用は、例示的にすぎない。例示的な実施形態は、また、例えば、ピアツーピア(P2P)ネットワークを含む様々な他のネットワークタイプにおいて使用してもよい。
局は、移動局であるとき、限りがある携帯型電源の使用に制限されることが多い。したがって、移動局の重要なデザイン上の制約は、固定された電源に接続されることなく局がより長い期間に使用されることを可能にするために最小量の電力が任意の所与の動作に使用されるということである。低電力消費化が望ましい1つの特定の用途は、データ送信に関係する低いデータスループット及び低いデューティサイクルでの用途である。局は、ビーコンをリッスンするために無線機がアクティブ化されることになっている所与の持続時間内の時間間隔を示すデューティサイクルで構成することができる。ビーコンは、例えば、電気電子技術者協会(IEEE)により提供される802.11仕様における管理フレームを表すことができる。具体的には、ビーコンは、局により受信されるべき未処理のデータ送信に関する情報を含むことができる。
802.11仕様で使用される無線機については、受信機能中に消費される電力は、相対的に高い。例えば、5GHzネットワークにおいて、電力消費は、2.4GHzネットワークよりも30%上回り得る。当業者は、データ送信を受信する電力消費は、受信信号を探す電力消費と実質的に類似のものであることを理解するであろう。したがって、無線機は、ビーコンを受信するためにアクティブ化されて使用される度に相対的に多量の電力を利用している。
この電力消費を低減する1つの方法は、低いデューティサイクルを維持することである。例えば、無線機が多量の電力を消費する時間量を少なくすると、その結果、局の全体的な電力消費が低減される。例えば、50%でのデューティサイクルでは、無線機が必要とされるサイクルの期間の半分の間、アクティブ化されることが必要である。デューティサイクルを10%などのより小さい量に減少させることにより、無線機がアクティブ化されるサイクルの期間内の時間が40%少なくなる。それにもかかわらず、多量の電力が、依然として、無線機がアクティブ化される度に必要とされる。
更に、低いデューティサイクルは、無線機がアクティブ化つまり使用されていない時間中にスリープすることが許容されるときに適用されるにすぎない。しかしながら、これは、ビジーなWLANで達成するのは実質的に不可能である。例えば、無線機は、望ましくないパケットでも受信するためにアウェイクかつアクティブ化されたままでなければならない。別の実施例では、WLANは、局に知られている目標ビーコン送信時間(TBTT)(Target Beacon Transmission Time)に従って受信されるように予定されているビーコンが遅延する程度に混雑している場合がある。局は、したがって、遅延するビーコンが受信されるまで無線機をTBTTの指示時間から全電力アクティブ化状態で維持することが必要とされる場合がある。
更に、WLANのAPは、局について未処理であるパケット(即ち、ビーコンに示すような該局に送信されるデータ)があると失敗せずに示している場合がある。しかしながら、ビジーなWLANのため、又は、他の理由で、局は、無線機がスリープ又は省電力モードからウェイクされたので、フレームを要請するために省電力(PS)ポールフレームを送出するために媒体をめぐって競合しなければならない。これは、無線機は、PSポールフレームが失敗せずにAPに送信されるまでアクティブ化された状態に維持されなければならないので電力消費を更に悪化させる恐れがある。
例示的な実施形態は、低電力シグナリングを利用する機構、並びに、高電力消費無線機がアクティブ化されるのに必要とされる総時間を低減する機構を提供する。即ち、高電力消費無線機は、電力消費を減少させるために全体的なより長い期間の間スリープすることが許容される。本明細書で使用するとき、高電力消費無線機は、WLAN無線機と称されることになる。例示的な実施形態は、WLAN無線機及び更なる低電力(LP)無線機を利用する。LP無線機は、動作するために、WLAN無線機より実質的に少量の電力を利用することができる。LP無線機は、指示又はウェイクアップ信号をWLANのAPから受信するように構成することができる。したがって、WLANのAPは、このウェイクアップ信号を提供するように構成することができる。アクティブ化されたLP無線機は、相対的に低い電力量を使用し、ウェイクアップ信号を受信することができ、該ウェイクアップ信号は、スリープしているWLAN無線機をウェイクする(例えば、局のPHYをウェイクする)ために使用される。このようにすると、WLAN無線機は、その後の送信が局宛てであることがわかっているときにウェイクされるだけである。具体的には、WLAN無線機は、APでの未処理パケットのその後のデータ送信を示すビーコンを受信するためにアウェイクである。以下でも更に詳細に説明するように、例示的な実施形態は、局が媒体をめぐって競合するのを実質的に防止し、並びに、LP無線機をPSポールフレームを提供するなどのアップリンク動作に使用することを可能にする更なる機構を供給することができる。
図1は、その後のデータ送信を示すビーコンを送信する前に指示を送信する例示的なネットワーク構成100を示す。ネットワーク構成100は、ネットワーク105と、ネットワークに接続するために複数の局115〜125により使用されるAP 110とを含むことができる。ネットワーク105は、例えば、IEEEにより規定されるような802.11仕様を使用するWLANとすることができる。しかしながら、当業者は、ネットワーク105は、データがネットワーク自体の少なくとも1つの第1の電子機器と少なくとも1つの第2の電子機器との間で交換される任意のタイプの通信ネットワークとすることができることを理解するであろう。したがって、ネットワーク構成100は、サーバ、ルータ、ネットワーク管理構成、ネットワークデータベースなどなどの更なるネットワーク構成要素(図示せず)を含むことができる。
局115〜125は、それぞれ、AP 110を介してネットワーク105に接続することができる。具体的には、局115〜125は、例えば、ハンドシェーク機能性を使用してAP 110と関連づけることができる。しかしながら、例示的な実施形態は、非AP局である局にも関し、かつ、該局に使用することができる。ネットワーク構成100内の局115〜125の数は例示的にすぎないことに注意されたい。当業者は、任意の数の局115〜125が存在することができることを理解するであろう。ネットワーク105は、ネットワークに接続するために局115〜125により使用することができる任意の数のAPを有することができることにも注意されたい。更に、APではないネットワークアクセスを可能にする他のタイプの機器があり得る。これらの他のタイプのネットワークアクセス機器は、AP 110について本明細書で説明する機能性を実行することもできる。
AP 110は、局115〜125の少なくとも1つへの宛先を有すると示されたデータを送信するように構成することができる。局115〜125の1つにAP 110により送信されることになっているデータは、局115〜125から、又は、ネットワーク105から受信することができる。例えば、局115は、AP 110を介して局125宛てのデータを送信することができる。以下で更に詳細に説明するように、AP 110は、データの送信に関する情報を提供するビーコンを送信する前にデータを受信することになっている局に、ウェイクアップ信号を初めに送信することができる。ビーコンが送信された後、AP 110は、データを局に送信することができる。
図2は、指示、ビーコン、及びその後のデータ送信を受信するように構成された例示的な局200を示す。具体的には、局200は、局115〜125などの電子機器を表すことができる。更に詳しくは、局200は、セルラー電話、スマートフォン、タブレット、ファブレット、ラップトップなどのネットワーク105とデータを交換するように構成された任意のポータブル装置とすることができる。局200は、プロセッサ205と、メモリ構成210と、表示機器215と、入出力(I/O)機器220と、WLAN無線機225と、LP無線機230と、他の構成要素235とを含むことができる。
プロセッサ205は、局200の複数のアプリケーションを実行するように構成することができる。例えば、アプリケーションとしては、ネットワーク105に接続されたときにテキストを更なる局から受信するテキストメッセージアプリケーションを挙げることができる。別の実施例では、アプリケーションとしては、WLAN無線機を(LP無線機230からの信号に基づいて)をウェイクするか、又は、WLAN無線機を(例えば、予想された送信非アクティブ状態に基づいて)スリープ状態にする信号をWLAN無線機225に送信する無線機アクティブ化アプリケーションを挙げることができる。プロセッサ205により実行されるプログラムであるアプリケーションは例示的にすぎないことに注意されたい。アプリケーションは、局200の別個の組み込まれた構成要素として表してもよく、又は、局200に結合されたモジュール式の構成要素としてもよい。無線機アクティブ化アプリケーションの使用が例示的にすぎないことにも注意されたい。別の実施例では、LP無線機230が無線機アクティブ化アプリケーションの機能性を実行する直接的なシグナリング経路を、WLAN無線機225とLP無線機230との間に確立することができる。別の例示的な実施形態では、無線機アクティブ化アプリケーションについて説明する機能性は、ファームウェアの有無を問わず別個の集積回路内で実行することができる。
メモリ構成210は、局200により実行される動作に関係するデータを記憶するように構成されたハードウェア構成要素とすることができる。例えば、メモリ構成210は、データ送信に関係する、AP 110から受信された情報を記憶することができる。表示機器215は、データをユーザに示すように構成されたハードウェア構成要素とすることができ、一方、I/O機器220は、入力をユーザから受け付けて対応するデータを出力するように構成されたハードウェア構成要素とすることができる。他の構成要素235としては、携帯型電源(例えば、電池)、データ取得機器、局200を他の電子機器に電気的に接続するポート、音声I/Oなどを挙げることができる。
WLAN無線機225は、データをネットワーク105で送信及び/又は受信するように構成されたハードウェア構成要素(例えば、送受信機)とすることができる。先に論じたように、WLAN無線機225は、802.11 WLAN内で使用される高電力消費無線機とすることができる。したがって、アクティブ化されたとき、WLAN無線機225は、例えば、WLANが2.4GHzにて動作するときに180mWの電力を、又は、WLANが5GHzにて動作するときに240mWの電力を消費し得る。以下で更に詳細に説明するように、WLAN無線機225は、2つの状態、つまりアウェイク/アクティブ化、又は、スリープ中/アクティブ化解除の1つであり得る。アウェイクのときに、WLAN無線機225は、ビーコンをAP 110から、並びに、局200への送信に予定されたデータを受信するように構成することができる。
WLAN無線機225は無線信号を使用して動作するので、これらの信号は、様々な周波数を使用して伝搬される。これらの周波数は、例えば、水晶発振器を使用して達成することができる。水晶発振器は、非常に正確な周波数で電気信号を作成するために圧電材料(例えば、水晶クリスタル)の振動クリスタルの機械的共鳴を使用する電子発振器回路である。以下で更に詳細に説明するように、WLAN無線機225のクリスタルをアクティブ化するためには必要とされる時間は、例示的な実施形態がウェイクアップ信号を利用する方法に影響を与える場合がある。具体的には、クリスタルは、アクティブ化するのに3〜5msを必要とする場合があり、一方、WLAN無線機225の他の面(例えば、PHY)は、その時間の一部を必要とするにすぎない場合がある。例えば、クリスタルがオンになった後にWLAN無線機225が完全にアウェイクであるために、PHYをオンにすることができる。PHYをオンにするには、初めに待機モードにするためにほぼ500μs、オンに保持するためにほぼもう50μsが必要である。しかしながら、PHYを待機からオンにする動作は25〜100μsであり得ることに注意されたい。
WLAN無線機225内のクリスタルの使用は例示的にすぎないことに注意されたい。例えば、非クリスタル構成要素を使用することができる。クリスタルは、周波数の選択を可能にする任意の発振器を表すことができる。更に、WLAN無線機225は、選択された周波数にて信号を生成する他の方法を使用することができる。例えば、非発振器構成要素を使用することもできる。したがって、本明細書で説明するクリスタルは、信号を既知の周波数にて生成することを可能にするWLAN無線機225の任意の構成要素を表すことができる。当業者は、これらの他の方法によっては、例示的な実施形態は、これらの他の方法での構成要素の使用に関するタイミング問題に対応するように改変することができることを理解するであろう。
LP無線機230は、AP 110と信号を送信及び/又は受信するように構成されたハードウェア構成要素とすることができる。具体的には、LP無線機230は、指定のデータ交換機能性を提供することができる。先に論じたように、LP無線機230は、ウェイクアップ信号をAP 110から受信することができる。第1の実施例では、LP無線機230は、無線機アクティブ化アプリケーションがWLAN無線機225をウェイクすることができるように、対応する信号をプロセッサ205に転送することができる。例えば、プロセッサは、PHYをオンにアクティブ化するアクティブ化信号をWLAN無線機225に送ることができ、クリスタルもアクティブ化することもできる。第2の実施例では、WLAN無線機225のアクティブ化信号は、LP無線機230により生成することができ、このアクティブ化信号は、LP無線機230とWLAN無線機225との間の直接的な経路を介してWLAN無線機225に送ることができる。更に、WLAN無線機225のアクティブ化動作後、LP無線機230は、WLAN無線機225の現在の電力状態をAP 110に示す局指示信号を送信するように構成することができる。即ち、AP110が実行されるべきデータ送信に通常必要とする低電力シグナリングをその後の信号送信に使用することもできる。したがって、WLAN無線機225は、この機能性を実行するために必要とされない場合がある。
先に論じたように、LP無線機230は、WLAN無線機225と比較するとアクティブ化されたときに、大幅に低減した電力を使用することができる。例えば、LP無線機230は、アクティブ化されたときに400μWの電力を使用することができる。WLAN 225により使用されるミリワットの電力と比較すると、当業者は、実現することができる電力節約量を認識するであろう。この点を踏まえて、LP無線機230は、WLAN無線機225を製造するために使用される構成要素と異なるか、又は、該構成要素ほど複雑ではない構成要素で製造することができるが、それでも、本明細書で記載の機能性を実行するように構成することができることに注意されたい。
WLAN無線機225により引き出される180〜240mWの電力と比較して400μWの電力を引き出すことにより低電力消費化を行うLP無線機230は例示的にすぎないことに注意されたい。具体的には、LP無線機230により使用される少量の電力は、アクティブ化から必要とする電力がWLAN無線機225より少ない任意の更なる無線機に関する。即ち、ビーコンをリッスンするためにLP無線機230により使用される電力の全体量は、ビーコンをリッスンするためにWLAN無線機225により使用される電力の全体量を下回る。
例示的な実施形態により、AP 110は、局115、120、125の1つ以上に送信されるべきデータを受信又は生成するように構成することができる。このデータを選択された局115〜125に送信する前に、AP 110は、着信データ送信があると局115〜125に通知することができる。この通知は、WLAN無線機225がアウェイクであって、かつ、データ送信を受信するように準備されるように情報を選択された局115〜125に提供する。先に論じたように、WLAN無線機225は、ビーコンを受信するために、デューティサイクル内での選択時間間隔にてアクティブ化することができる。しかしながら、例示的な実施形態により、局115〜125は、LP無線機230がアクティブ化されるときを判定するためにデューティサイクルを利用することができる。具体的には、LP無線機230は、デューティサイクルの期間にわたってアクティブ化される。尚、LP無線機230の低電力消費の為に、それでも、結果的に、WLAN無線機225の標準的なウェイク/スリープよりも減少した全体的な電力使用量となる。
LP無線機230は、アクティブ化されている間、AP 110により生成及び送信される着信ウェイクアップ信号をリッスンすることができる。即ち、AP 110により実行された通知の一部は、LP無線機230により受信される初期ウェイクアップ信号を含む。第1の実施例では、AP 110は、その後のビーコン及びデータ送信に予定されるウェイクアップ信号を局115〜125のそれぞれについて生成することができる。例えば、全ての局115〜125がその後のビーコン及びデータ送信を受信することになっている場合、AP 110は、局115〜125のそれぞれについてそれぞれのウェイクアップ信号を生成することができる。別の実施例では、局115、120がその後のビーコン及びデータ送信を受信することになっている場合、AP 110は、これらの局のみについてそれぞれのウェイクアップ信号を生成することができ、一方、ウェイクアップ信号は、局125には生成されない。第2の実施例では、AP 110は、(例えば、個々のウェイクアップ信号が生成されるのではなく)その後のビーコンをチェックするウェイクアップ信号を全ての局115〜125について一斉配信法で生成することもできる。第3の実施例では、AP 110は、局をグループ化してウェイクアップ信号をグループ式に送ることができ、1つのウェイクアップ信号を、グループ内の全ての局に送信することができる。
選択局のLP無線機230がウェイクアップ信号を受信したとき、LP無線機230は、アクティブ化信号をWLAN無線機225に転送することができる(例えば、先述したように、アクティブ化信号は、WLAN無線機225に直接に転送することができるか、又は、LP無線機は、WLAN無線機225に送るアクティブ化信号を生成するプロセッサ205にウェイクアップ信号を転送することができる)。PHYをオンにする、おそらくはクリスタルをアクティブ化するなどのアクティブ化信号は、WLAN無線機225がスリープ状態からウェイクすることになっていることを示すことができる。先に論じたように、WLAN無線機225内のクリスタルのアクティブ化は、AP 110との信号送信のタイミングに影響を与える場合がある。したがって、例示的な実施形態は、LP無線機230により受信されたウェイクアップ信号を使用する2つの機構を提供する。
第1の例示的な実施形態では、局115〜125はデューティサイクルの期間にわたってWLAN無線機225のクリスタルをアクティブ化するように構成することができる。即ち、LP無線機230及びWLAN無線機225のクリスタルは、両方とも、デューティサイクルの期間中にアクティブ化することができる。しかしながら、WLAN無線機225のPHYは、スリープのままであり得る。更に詳しくは、WLAN無線機225のPHYは、待機(即ち、スリープとウェイクの中間の設定)であり得る。その後のビーコン送信前にデューティサイクルにわたってWLAN無線機225のクリスタルをアクティブ化してPHYを待機にすることにより、相対的に速いウェイクアップ手順を提供することができる。具体的には、クリスタルが既にアクティブ化されていることから、WLAN無線機225のPHYのみをオンにすればよい。先に論じたように、PHYを待機からオンにするプロセスは、50μs未満であればよい。したがって、AP 110からのウェイクアップ信号は、ビーコンが送信される約50μs前に局115〜125に送信することができる。このようにして、局115〜125がビーコンを受信するように準備するのに十分な時間量が提供される。その後、ビーコンが送信される直前に、NOW信号をAP 110から局115〜125に送信することができる。NOW信号は、局115〜125が実際のビーコン送信まで更に省電力化することを可能にすることができる。
第2の例示的な実施形態では、局115〜125は、多段ウェイクアップ手順のために構成することができる。具体的には、WLAN無線機225は、スリープ状態とすることができ、クリスタルはアクティブ化解除され、PHYはオフにされる。したがって、WLAN無線機225をウェイクするために、クリスタルを(3〜5msで)アクティブ化するべきであり、PHYを(50〜550μsで)待機/オンにするべきである。必要とされるこの延長された期間を考慮して、AP110は、WLAN無線機225が完全にアウェイクとなるのに十分な時間を可能にするために、ビーコン送信の少なくとも4ms前にウェイクアップ信号を送信することができる。ウェイクアップ信号が送信された後、AP110は、この所定の時間期間、待機し、その後、ビーコンが送信される直前にNOW信号を送信することができる。4msの使用は例示的にすぎず、異なる待ち時間を使用することができることに注意されたい。しかしながら、4msを上回る遅延は、潜在的な更なる電力損失のために望まれないかもしれないことにも注意されたい。
当業者は、ウェイクアップ信号は、データ送信を受信するように予定されていない更なる局もウェイクさせる場合があることを理解するであろう。このようなシナリオが生じる様々な理由があり得る。したがって、例示的な実施形態は、ウェイクアップ信号が所期の局によってのみ受信される機構を提供する。具体的には、ウェイクアップ信号は、他のネットワークトラフィックと衝突するのが防止される。第1の実施例では、802.11に従って規定された仕様を使用することができる。具体的には、802.11による保護フレームは、ウェイクアップ信号を送る前に使用することができる。第2の実施例では、ウェイクアップ信号は、ウェイクアップ信号の送信のみの専用チャネルを使用するなど、802.11トラフィックに影響されないように生成することができる。
ビーコンが送信される前に他のトラフィックが使用中であり得ることに注意されたい。異なる送信がウェイクアップ手順及びビーコン送信に使用される媒体を占有するこの可能性を考慮して、例示的な実施形態は、先述したタイミング機能を提供する。第1の実施例については、WLAN無線機225がウェイクするために、まさに十分な時間が、ウェイクアップ信号の送信とビーコンの送信間に設定される。ウェイクアップ信号を送信した後に、間に間隙なく、直ちにNOW信号を送信することができる。NOW信号は、初めに、ビーコンがNOW信号の直後に送信されることを示す機能を提供することができる。NOW信号は、媒体がビーコンに送信されるのにまだ利用可能であるように媒体のプレースホールダーを提供することもできる。第2の実施例については、まさに十分な時間が、WLAN無線機225がウェイクするために、ウェイクアップ信号の送信とビーコンの送信間に設定される。しかしながら、ウェイクアップ信号の送信とNOW信号の送信との間には間隙がある場合がある。NOW信号は、したがって、先述したように、NOW信号の直後にビーコンの送信に向けて媒体を保持するために使用することができる。NOW信号は、また、ビーコンを受信するように準備するために局の媒体アクセス制御(MAC)をアクティブ化するために使用することができる。
AP 110の観点からデータの送信を見ると、AP 110は、ネットワークパケットを初めに送信することができる。例えば、ネットワークパケットは、その後のデータ送信のための媒体の要求を含むことができる。ネットワークパケットが送られた後、Network Allocation Vector(NAV)保護スキームを用いることができる。先に論じたように、これは、他のネットワークトラフィックと衝突しないウェイクアップ信号を使用することを伴う場合がある。このウェイクアップ信号は、ビーコン及びその後のデータ送信も受信することになる選択局115〜125に送信することができる。ビーコンが送信される直前に、NOW信号などの任意選択的なフィラーパケットを送信することができる。当業者は、信号が送信されたときに、確認応答(ACK)信号の使用を理解するであろう。しかしながら、例示的な実施形態は、ウェイクアップ信号が送信されるときにACKを利用しない場合がある。例えば、ウェイクアップ信号の影響を受けない性質の為に、ACKが不要となる場合がある。
ウェイクアップ信号は、様々な方法でフォーマットすることができる。しかしながら、ウェイクアップ信号は、AP 110により送信され、かつ、選択された局のLP無線機230により受信されるように設計される。例示的な実施形態では、ウェイクアップ信号は、相対的に小さい所定のビット数を有する。例えば、必須パラメータのみをウェイクアップ信号内に含めることができる。パラメータとしては、アドレス指定に関係するものを挙げることができる。誤検出が冗長なウェイクアップを引き起こす場合があることから、ウェイクアップ信号は、完全に無線機の送信機及び受信機を識別することは必要とされない。したがって、簡素化ソースアドレス(例えば、MACアドレスの最後の6ビット)を使用することができ、簡素化宛先アドレス(例えば、ユニキャスト又はマルチキャスト又は部分TIMビットマップの最後の6ビット)を使用することができる。フレームタイプ(例えば、6ビットに制限されたタイプ及びサブタイプ)及びウェイク/スリープインジケータ(1ビットを使用)など任意選択的なパラメータを含めることもできる。
特定の例示的なフォーマットでは、及び、図6Aに示すように、ウェイクアップ信号600は、3つのフィールドを含むことができる。第1のフィールドは、短いソースアドレスとすることができる。短いソースアドレスの実施例は、部分的なソースMACアドレス又はソースMACアドレスのハッシュとすることができる。第2のフィールドは、ビーコンアップデートとすることができる。例えば、AP 110が任意のビーコンパラメータを更新したときはいつでも、このフィールドを1だけ上げることができる。局は、更新されたパラメータについて次のビーコンに対してチェックを実行するべきかどうか素早く判定することができる。第3のフィールドでは、ダウンリンクデータ指示とすることができる。ダウンリンクデータ指示は、1つの局又は複数の局が未処理ダウンリンクデータ(即ち、ビーコンの後のその後のデータ送信)を有することの指示とすることができる。これは、局AIDビットマップ(802.11仕様のTIMと類似)又はアドレスリストとすることができる。図6Aに示すように、ウェイクアップ信号のフィールドは、局がウェイクアップ信号で受信されているデータを理解するように指定の順序を有することもできる。しかしながら、順序が図6Aに示すのと同じであることは、要件ではない。
先に論じたように、WLAN無線機225がLP無線機230により受信されたウェイクアップ信号に基づいてアウェイクされて、WLAN無線機225がビーコンを受信した後、LP無線機230は、WLAN無線機225の状態をAP 110に示すために再び使用することができる。即ち、WLAN無線機225がアウェイクである局115〜125の選択局は、AP 110にWLAN無線機225のウェイクアップ状態を示すことを望み、及び/又は、パケット(即ち、ウェイクアップ手順を促した未処理データ送信)を要請することができる。したがって、低電力シグナリングは、逆方向で使用することができる。
従来の応答信号が送信されたとき、WLAN無線機225が、使用されて、AP 110にPSポールにフレーム又はNULL又はQoS NULLを送るために他の局と競合しなければならない。これにより、ほんの数ビットの情報(例えば、バックオフ、802.11フレームなど)のために顕著な量の媒体時間が浪費される場合がある。例示的な実施形態は、応答を送信するためにLP無線機230を利用する機構を提供する。
具体的には、局は、ウェイクアップ信号と実質的に類似である局指示信号を使用する。局指示信号は、WLAN 125の現状(例えば、電力モード)、送信/受信すべきパケットを有するかどうかに関してAP 110に知らせる。局指示信号は、ビーコンが送信された直後にAP 110により送信された任意選択的なポールへの応答として送ることができる。しかしながら、ポールがなくても、LP無線機230は、局指示信号を送信するために使用することができる。ポールは別個の信号として送信することができるか、黙示的とすることができるか、又は、ビーコンと共に含めることができることに注意されたい。このようにすると、低電力シグナリングは、局指示信号を局115〜125からAP 110に送信するために再び使用することができる。局指示信号は、他のネットワークトラフィックと衝突しないことになる。異なるトーンを利用することによりなど、複数の指示フレームを同時に送信することができると仮定することができることに注意されたい。
局指示信号は、ウェイクアップ信号と実質的に類似の様々な方法でフォーマットすることもできる。特定の例示的なフォーマットでは、及び、図6Bに示すように、局指示信号650は、3つのフィールドを含むことができる。第1のフィールドは、短いソースアドレスとすることができる。このフィールドは、ウェイクアップ信号の短いソースアドレスと実質的に類似のものとすることができるが、部分的なAID又は類似の(厳密にではなく)固有の識別子とすることもできる。第2のフィールドは、短い宛先アドレスとすることができる。例えば、短い宛先アドレスは、部分的な宛先MACアドレス、宛先MACアドレスのハッシュ、又は、類似の(厳密にではなく)固有の識別子とすることができる。第3のフィールドは、電力モードとすることができる。電力モードは、WLAN無線機225の状態の指示とすることができる。例えば、0の電力モード(PM)は、WLAN無線機225がアウェイクであることを示すことができ、1のPMは、WLAN無線機225がスリープ状態であることを示すことができ、3のPMは、WLAN無線機225がスリープ状態であるが、ウェイクアップ信号トリガなどでウェイクアップさせることができることを示すことができる。
図3は、ウェイクアップ信号を利用する第1の例示的なシグナリング300を示す。具体的には、シグナリング300は、クリスタルがデューティサイクルの期間にわたってアクティブ化される、先述した第1の例示的な実施形態に関する。シグナリング300は、AP 110と局115との間の信号の交換を説明することになる。しかしながら、同じタイプのシグナリングがAPと他の局120及び125との間で行われる場合があることが明らかなはずである。初期ステップは、デューティサイクルの開始を判定することとすることができる。デューティサイクルが開始したとき、WLAN無線機225のクリスタルをアクティブ化する(305)ことができる。LP無線機230をデューティサイクルの開始にてアクティブ化することもできる。
AP 110は、局115がビーコン及びその後のデータ送信を受信することになっていると判定することができる。したがって、AP 110は、局115についてウェイクアップ信号310を生成する。ウェイクアップ信号310をAP 110から局115のLP無線機130に送信する。LP無線機230に送信されたウェイクアップ信号は、WLAN無線機225に送信される信号と同じ帯域で送信することができるか、又は、送信に利用可能である任意の他の帯域で送信することもできることに注意されたい。即ち、ウェイクアップ信号が送信される帯域は、例示的な実施形態に重要ではなく、単にウェイクアップ信号が送受信されるからである。LP無線機230は、WLAN無線機225のPHYがオン(320)にされるようにWLAN無線機225にアクティブ化信号315を転送する。先述したように、アクティブ化信号315は、直接にLP無線機230からWLAN無線機225に、又は、プロセッサ225を介して送ることができる。AP 110は、ウェイクアップ信号310を送信するとタイマー325をアクティブ化することもできる。第1の例示的な実施形態では、このタイマー325を50μsに設定することができる。タイマーの期間は、WLAN無線機125が完全にアウェイクであるために必要とされる時間に基づいて設定される。
タイマー325の満了は、いつビーコンがAP 110により送信されることになっているかを示す。タイマー325が満了する直前に、AP 110は、NOW信号330を現在アウェイクであるWLAN無線機225に送信することができる。NOW信号330の受信は、局115に、ビーコンを受信するように準備するためにMACをアクティブ化させる(340)こともできる。NOW信号330は、ビーコン送信に使用される媒体を占有することができる。したがって、タイマー325が満了したとき、ビーコン335は、他のネットワークトラフィックがこの媒体を奪い取ることなく既知の媒体で送信される。
ビーコン335が送信された後、AP 110は、応答のためにポール345を任意選択的に送信することができる。WLAN無線機225は、自らの状態を判定(350)して、この情報をLP無線機230に状態信号355を介して提供することができる。LP無線機230は、局指示信号360(例えば、PSポールフレーム)をAP 110に返送することができる。先述したように、状態指示信号360は、局115に関する情報、例えば、WLAN無線機225のアクティブ化状態を、AP 110に提供することができる。
図4は、ウェイクアップ信号を利用する第2の例示的なシグナリング400を示す。具体的には、シグナリング400は、多段ウェイクアップ手順が使用され、クリスタルがウェイクアップ信号を受信した後にアクティブ化される、上述の第2の例示的な実施形態に関する。シグナリング400は、AP 110と局115との間で交換される信号を説明するためにも使用する。やはり、初期ステップは、デューティサイクルの開始を判定することとすることができる。デューティサイクルが開始したとき、LP無線機230をアクティブ化することができる。
やはり、AP 110は、局115がビーコン及びその後のデータ送信を受信することになっていると判定することができる。したがって、AP 110は、局115についてウェイクアップ信号405を生成する。ウェイクアップ信号405をAP 110から局115のLP無線機230に送信する。LP無線機230は、クリスタルをアクティブ化し(415)、及びPHYをアクティブ化されてWLAN無線機125のPHYをオン(420)にするように、アクティブ化信号410をWLAN無線機225に転送する。ウェイクアップ信号405を送信すると、AP 110は、タイマー425をアクティブ化することができる。第2の例示的な実施形態では、このタイマー425を4msに設定することができる。やはり、タイマー425の期間は、WLAN無線機125が完全にアウェイクであるために必要とされる時間に基づいて設定される。この実施形態では、アクティブ化信号410がクリスタルはオンにされるべきであると知らせることから、時間425は、クリスタルがデューティサイクルの開始にてオンにされた先の実施形態の時間325よりも長い期間に設定される。
WLAN無線機225へのNOW信号430の送信、局115のMACのアクティブ化(440)、WLAN無線機225にビーコン435の送信、ポール445、状態判定450、状態信号455及び局指示信号460の任意選択的な送信を含むその後のステップは、シグナリング300に関して先に説明した第1の例示的な実施形態と実質的に類似のものとすることができる。
図5は、ウェイクアップ信号を受信する例示的な局及びその後の動作の例示的なブロック500を示す。具体的には、ブロック500は、ウェイクアップ信号の使用を含むウェイクアップ手順において使用されるLP無線機230及びWLAN無線機225の構成要素を示す。図示のように、ブロック500の上半分は、LP無線機230を表し、ブロック500の下半分は、WLAN無線機225を表すことができる。WLAN無線機225及びLP無線機230は共通の局の部分であることから、WLAN無線機225及びLP無線機230の間に配置されたMACアドレスは、上位層を表すことができる。
初めに、先に論じたように、LP無線機230は、アンテナを使用してウェイクアップ信号を受信することができる。ウェイクアップ信号は、機能性が当業者に知られている様々な構成要素を使用して処理することができる。例えば、LP無線機130は、増幅器モジュールと、ミキサーと、フィルタと、アナログ/デジタルモジュールと、AGCモジュールと、オフセット推定モジュールと、チャネル予測モジュールと、イコライザと、デコーダと、識別器とを含むことができる。識別器は、アクティブ化信号を生成することができる。アクティブ化信号は、アナログRF部、デジタルフロントエンド部、及びデジタルブロック部などのWLAN無線機125のサブ構成要素に転送される電源オン信号を含む。
電源オン信号が受け付けされている状態で、各部をアクティブ化することができる。具体的には、クリスタルをアクティブ化することができ、PHYをオンにすることができる。WLAN無線機125は、機能性が当業者に知られている様々な構成要素も含むことができる。例えば、WLAN無線機125は、RFモジュールと、フィルタと、アナログ/デジタルモジュールと、AGCモジュールと、CRSモジュールと、オフセット推定モジュールと、チャネル予測モジュールと、FFTモジュールと、復調器と、デコーダと、MACモジュールとを含むことができる。したがって、ビーコンがアンテナを使用してWLAN無線機125により受信されたとき、ビーコンを処理することができる。
例示的な実施形態は、電力を節約する低電力シグナリングのシステム及び方法を提供する。局は、ビーコン及びビーコンに示されたその後のデータ送信を受信するのに使用される第1の無線機(即ち、WLAN無線機)を含むことができる。局は、スリープ状態からWLAN無線機をウェイクするウェイクアップ信号を受信するのに使用される第2の無線機(即ち、LP無線機)を更に含むことができる。高電力を使用しないLP無線機を使用して、局は、高電力を使用するWLAN無線機をより長い期間の間スリープ状態に保って、受信されるべき未処理パケットについてWLAN無線機をアクティブ化するのみとすることにより限りある電源を節約することができる。
ウェイクアップPHY設計は、受信電力最小化及び802.11PHYパラメータを上回らない送信電力の使用に関係する場合があることに注意されたい。即ち、受信帯域幅、騒音指数、ダイナミックレンジ及びLO位相雑音要件が低減される。ウェイクアップ信号がデータペイロードを含まないことから、LP無線機は、低電力消費構成要素で構成することができる。ウェイクアップ信号は、最低データ転送速度(例えば、6Mbps)に適合する感度を有することができる。更に、AWGN及び802.11トラフィックからの誤警報が最小限に抑えられる。2又は4−FSKのパラメータは、単純なブロックコードによるものとすることができることにも注意されたい。更に、ウェイクアップ信号の動作の周波数は、既存のチャネル又は新しい狭帯域幅チャネル(例えば、チャネル6と11との間)とすることができる。更に、ウェイクアップ信号同時送信が、ある程度の繰り返しがある各ウェイクアップ信号について異なるトーンを使用して実行することができ、及び/又は、スペクトル拡散を利用することができる。
当業者は、上記の例示的な実施形態は、任意の好適なソフトウェア又はハードウェア構成又はその組み合わせで実行することができることを理解するであろう。例示的な実施形態を実行する例示的なハードウェアプラットフォームとしては、例えば、互換性のあるオペレーティングシステムを有するIntel x86ベースのプラットフォーム、Macプラットフォーム、MAC OS、iOS、Android OSなどを挙げることができる。更なる実施例では、上記の方法の例示的な実施形態は、コンパイル時にプロセッサ又はマイクロプロセッサ上で実行することができる永続的コンピュータ可読記憶媒体上に記憶されたコード行を含むプログラムとして実施することができる。
本発明の趣旨又は範囲から逸脱することなく、様々な改変を本発明において行うことができることが、当業者には明らかであろう。よって、本発明は、添付特許請求の範囲及び均等物該当することを条件として本発明の改変及び変形例を包含することが意図されている。

Claims (20)

  1. 局の低電力(LP)無線機により、前記局が接続されるネットワークのアクセスポイント(AP)からウェイクアップ信号を受信するステップであって、前記ウェイクアップ信号は、前記局の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機を完全にウェイクさせるように構成される、ステップと、
    前記局の前記WLAN無線機により、データ送信が前記局について未処理であることを示すビーコンを受信するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記局により、デューティサイクルの開始時に前記WLAN無線機のクリスタル及び前記LP無線機をアクティブ化するステップを更に含み、
    前記ウェイクアップ信号は、前記局の物理層(PHY)をオンにする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ビーコンは、前記ウェイクアップ信号が受信された後に実質的に50μsにて受信され、前記50μsは、前記局の前記PHYがオンになるおよその時間に相当する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記局により、前記LP無線機をデューティサイクルの開始時にアクティブ化するステップを更に含み、
    前記ウェイクアップ信号は、前記WLAN無線機のクリスタル及び前記局のPHYをオンにする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ビーコンは、前記ウェイクアップ信号が受信された後に3〜5msで受信され、前記3〜5msは、前記局の前記クリスタル及び前記PHYがオンになるおよその時間に相当する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記LP無線機により、前記WLAN無線機を完全にアウェイクさせるアクティブ化信号を、前記ウェイクアップ信号に基づいて前記WLAN無線機に直接に送るステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記LP無線機により、前記ウェイクアップ信号の受信の指示を前記局のプロセッサに送るステップと、
    前記プロセッサにより、前記WLAN無線機を完全にアウェイクさせるアクティブ化信号を前記WLAN無線機に送るステップと、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記局の前記LP無線機により、前記WLAN無線機の電力モード状態を要求するポールを前記APから受信するステップと、
    前記局により、前記WLAN無線機の前記電力モード状態を判定するステップと、
    前記局の前記LP無線機により、局指示信号を前記APに送信するステップであって、前記局指示信号は、前記電力モード状態を示す、ステップと、
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記ビーコンを受信する前に、NOW信号を受信するステップであって、前記NOW信号は、前記局の媒体アクセス制御(MAC)モジュールをウェイクアップさせる、ステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
  10. ネットワークのアクセスポイント(AP)により、データ送信を受信する前記ネットワークの少なくとも1つの局を判定するステップと、
    前記APにより、ウェイクアップ信号を前記少なくとも1つの局の低電力(LP)無線機に送信するステップであって、前記ウェイクアップ信号は、前記少なくとも1つの局の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機をウェイクさせるように構成される、ステップと、
    前記APにより、ビーコンを前記少なくとも局の前記WLAN無線機に送信するステップであって、前記ビーコンは、前記データ送信が前記少なくとも1つの局について未処理であることを示す、ステップと、
    を含む、方法。
  11. 前記ウェイクアップ信号が送信されるときにタイマーを設定するステップを更に含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ビーコンは、前記ウェイクアップ信号が送信された後に所定の時間期間だけ送信され、前記所定の時間期間は、前記タイマーにより測定される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記所定の時間期間は、前記WLAN無線機のクリスタルが既にアクティブ化されているときは25〜100μsの1つであり、前記WLAN無線機の前記クリスタルがアクティブ化解除されているときは3〜5msの1つである、請求項12に記載の方法。
  14. 前記APにより、ポールを前記少なくとも1つの局の前記LP無線機に送信するステップであって、前記ポールは、前記少なくとも1つの局の前記WLAN無線機の電力モード状態を要求する、ステップと、
    前記APにより、局指示信号を前記少なくとも1つの局の前記LP無線機から受信するステップであって、前記局指示信号は、前記電力モード状態を示す、ステップと、
    を更に含む、請求項10に記載の方法。
  15. 前記タイマーが設定された後に、及び、前記ビーコンを送信する前に、前記APにより、NOW信号を送信するステップを更に含み、
    前記NOW信号は、前記ビーコンを送信するために使用されるべき媒体を占有し、
    前記NOW信号は、前記少なくとも1つの局の媒体アクセス制御(MAC)モジュールをウェイクアップさせる、請求項11に記載の方法。
  16. 局であって、
    前記局が接続されるネットワークのアクセスポイント(AP)からウェイクアップ信号を受信するように構成された低電力(LP)無線機と、
    前記ウェイクアップ信号が受信されたという指示を前記LP無線機から受信するまで、スリープ状態で動作するように構成された無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線機と、を備え、
    前記WLAN無線機は、データ送信が前記局について未処理であることを示すビーコンを前記APから受信するために前記指示の受信後に完全にアウェイクの状態で動作するように更に構成される、局。
  17. 前記WLAN無線機は、クリスタルと物理層(PHY)とを含み、前記スリープ状態は、前記クリスタルが電源オン状態であること、及び、前記PHYがオフ又は待機状態であることを含み、前記完全にアウェイクの状態は、前記クリスタルが電源オンの状態であること、及び、前記PHYが電源オンの状態であることを含む、請求項16に記載の局。
  18. 前記WLAN無線機は、クリスタル及び物理層(PHY)を含み、前記スリープ状態は、前記クリスタルが電源オフ状態であること、及び、前記PHYがオフ又は待機状態であることを含み、前記完全にアウェイクの状態は、前記クリスタルが電源オンの状態であること、及び、前記PHYが電源オンの状態であることを含む、請求項16に記載の局。
  19. 前記LP無線機は、デューティサイクルの開始によりアクティブ化されるまでスリープ状態で動作するように構成される、請求項16に記載の局。
  20. 前記ウェイクアップ信号が受信されたという更なる指示を前記LP無線機から受信して、前記指示を前記WLAN無線機に提供するように構成されたプロセッサを更に備える、請求項16に記載の局。
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