JP2015134927A - ヒドロフルオロカーボン/トリフルオロヨードメタン/炭化水素の冷媒組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
複数種のヒドロフルオロカーボンと、トリフルオロヨードメタン(CF3I)と、炭化水
素とのブレンド、ならびに冷凍システムの再充填などの用途においてこれらの組成物を使
用する方法、および冷凍システムにおいてクロロフルオロカーボンもしくはヒドロクロロ
フルオロカーボンを置換する際のその組成物の使用に関する。
ノクロロジフルオロメタンとクロロペンタフルオロエタン(R−115)との共沸混合物
(R−502として知られている)などのクロロフルオロカーボン類(CFCs)および
ヒドロクロロフルオロカーボン類(HCFCs)は、加熱および冷却システムにおける冷
媒として従来から使用されている。しかしながら、クロロフルオロカーボン類(CFCs
)、ヒドロクロロフルオロカーボン類(HCFCs)などの塩素含有冷媒を、空調および
冷凍システムにおける冷媒として使用することは、このような化合物に付随するオゾン層
破壊特性のために不利になってきている。
ルオロカーボン類(HFCs)およびヒドロフルオロカーボンのブレンドは、このような
代替物として特に興味深い。というのは、これらは、類似の冷凍特性、すなわち、同じ温
度で基準冷媒のプラスマイナス20%である蒸気圧、化学安定性、低毒性、不燃性、使用
時効率および低い温度勾配を含め、クロロフルオロカーボン類と類似する特性を有するか
らである。CFCsおよびHCFCsと異なり、HFCsはオゾン層に損傷を与えること
がなく、したがって環境に優しいと考えられている。さらに、HFCsは通常優れた使用
時効率を有し、この優れた使用時効率は、たとえば、電気エネルギーの需要の増加から生
じる化石燃料使用の増加により、冷媒の熱力学的性能またはエネルギー効率における損失
が環境に二次的影響を与えることがある、空調および冷凍において重要となる。
25)、1,1,1−トリフルオロエタン(R−143a)、1,1,1,2−テトラフ
ルオロエタン(R−134a)および1,1−ジフルオロエタン(R−152a)を含む
がこれらに限定されないいくつかのHFCsが、例外的な冷媒であることが知られている
。これらのHFCsのうちの2種またはそれ以上からなるあるブレンドを使用して、特定
の熱力学的特性を実現することもできる。一般的なHFCのブレンドには、R−143a
とR−125との共沸混合物様ブレンド(R−507Aとして知られている)、R−12
5と、R−143aと、R−134aとの非共沸混合物ブレンド(R−404Aとして知
られている)、R−32とR−125との非共沸混合物ブレンド(R−410Aとして知
られている)、およびR−32と、R−125と、R−134aとの非共沸混合物ブレン
ド(R−407Cとして知られている)が含まれる。これらの代替冷媒は、Honeyw
ell、DuPont、AtochemおよびICIを含めた様々な供給源から市販され
ている。
はHCFCsの代替品として働くことができる。たとえば、R−134aは、チラー(ch
illers)などの冷凍および空調用途においてR−12の代替品として働くことができ;R
−404AおよびR−507Aは、高温、中温および低温蒸発システムを含めた大部分の
冷凍用途においてR−502の代替品として働くことができ;R−410Aは、新しい空
気調和および冷凍装置においてR−22の代替品として働くことができ;そして、R−4
07Cは、様々な空調用途、ならびにチラーを含めた大部分の冷凍システムにおいてR−
22の代替品として働くことができる。クロロフルオロカーボン類(CFCs)、ヒドロ
クロロフルオロカーボン類(HCFCs)などの塩素含有冷媒を、空調および冷凍システ
ムにおける冷媒として使用することは、このような化合物に付随するオゾン層破壊特性の
ために不利になってきている。結果として、塩素含有冷媒をヒドロフルオロカーボン類(
HFCs)などのオゾン層を破壊することがない非塩素含有冷媒と交換することによって
、塩素含有冷凍システムを改修(改良あるいは改造)することが望ましくなっている。冷
凍組成物に関して置換材料が有用となるためには、その材料が圧縮機で使用される潤滑剤
と適合しなければならない。
、商業的に適切である潤滑剤の不足によって妨げられている。冷凍システムの設計者は、
システム内で潤滑剤がどのように振る舞うかに関心があり、したがって、設計者は、圧縮
機に潤滑剤を最良に戻すことができるように、配管および他の構成部品を設計することが
できる。システムに入る潤滑剤上での冷媒の挙動は、熱伝達表面上での膜特性に影響を与
え、したがってエネルギー効率性能に影響を及ぼすことがある。一般に、考えられる第1
の特性は、潤滑剤の液体冷媒との混和性である。残念ながら、HFCsを含めた多くの非
塩素含有冷凍流体が、鉱油を含め、CFCsおよびHFCsと共に従来から使用されてき
た種類の潤滑剤には、比較的不溶性および/または非混和性である。冷凍流体−鉱油の組
合せが圧縮冷凍、空調またはヒートポンプシステム内で効率的に働くためには、広い動作
温度範囲にわたって、鉱油が冷凍液体に十分に可溶性でなければならない。このような溶
解度により鉱油の粘度が低下し、鉱油がより容易にシステム内を流れることができるよう
になる。このような溶解度がなければ、圧縮冷凍、空調またはヒートポンプシステムの蒸
発器のコイル、ならびにシステムの他の部品に鉱油が詰まることがあり、したがってシス
テムの効率を下げることになる。フルオロカーボンをベースとする流体は、空調システム
およびヒートポンプ用途も同様に含めた冷凍システム用途向けの産業において幅広く使用
されるようになっており、これらの用途はすべて圧縮冷凍を伴う。
の耐久性にもシステムの性能にも影響を及ぼす。具体的には、R−12、R−502、R
−22などの従来の冷媒と共に使用されてきた鉱油またはアルキルベンゼンは、HFCs
と混ざり合わず、したがって、ポリオールエステル(POE)または他の合成潤滑剤と交
換されなければならない。しかしながら、混和性、溶解度、安定性、電気的特性、潤滑性
および改造要件を含め、合成潤滑剤についての重要な開発考慮事項が依然として残ってい
る。
C冷媒で改良するには、新たな冷媒を合成潤滑剤と共に導入する前に、潤滑油を可能な限
り多く排出することが通常必要となる。このプロセスは、潤滑剤を十分に排出することが
できるように、システムからの圧縮機の取り外しを伴うことが多い。これらの理由および
他の理由により、システムの潤滑剤を取り除く必要なしに、CFCまたはHCFC系をH
FCで改修することが非常に望ましいことになる。既存の油を交換する必要がないことに
より、このような改修は、単純な「ドロップイン(drop−in)」操作となるはずで
ある。すなわち、システムハードウエアをこれ以上変える、すなわち分解することなく、
既存の冷媒を新しい冷媒と置き換えることになる。
、エステル類、エーテル類、フルオロエーテル類、炭化水素類、ヒドロフルオロカーボン
類およびペルフルオロカーボン類からなる群から選択される添加剤を有する、フルオロヨ
ードカーボンのブレンドを教示している。米国特許第7208098号は、ポリオールエ
ステルとアルキルベンゼンとのブレンドを含有する圧縮冷凍向けの潤滑組成物を開示して
いるが、CF3Iについては教示されていない。米国特許出願公開第2005/0233
934A1号は、テトラフルオロプロペンとトリフルオロヨードメタンとを含む共沸混合
物様組成物、および冷媒組成物における使用を含めたこれら組成物の使用、ならびに冷凍
システムを教示している。米国特許出願公開第2006/0116310A1号、米国特
許第7083743号および国際公開第94/20588号は、ハロカーボンとフルオロ
ヨードカーボンの組合せを示している。米国特許出願公開第2003/0062508A
1号、米国特許第2004006号、米国特許第2005015号および米国特許第64
28720号は、ハロカーボンと炭化水素の組合せを示している。
ラッシング;flushing)なしで、冷凍業界がシステムを改修することができるよ
うに、この溶解度の問題を解決することについての必要性および機会が存在している。出
願人は、HFCsをCF3I(トリフルオロヨードメタン)および炭化水素(HC)と混
ぜ合わせることによって、従来の潤滑剤におけるHFCsの混和性を大きく増大させるこ
とができることを見出した。予想外なことに、CF3IおよびHCと混ぜ合わせたHFC
sは一般に、HFCsのみのブレンドよりも、一般的な潤滑油と、より混ざり合うことが
わかった。このようなHFC/CF3I/HCブレンドを利用することによって、システ
ムの潤滑剤を排出または交換する必要なしに、CFCまたはHCFC系を改修することが
できる。加えて、HFCsと、CF3Iと、HCsとからなるある種のブレンドは、一般
に、冷媒にとって重要である熱力学的特性を保持することがわかった。
(a)少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンを約40重量%〜約99.
8重量%;
(b)CF3Iを約0.1重量%〜約50重量%;および
(c)少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素を約0.1重量%〜約10重量%;
含む組成物を提供する。
(a)塩素含有冷媒が実質的に取り除かれた冷凍システムを設けるステップ;および
(b)「(a)少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンを約40重量%〜
約99.8重量%、(b)CF3Iを約0.1重量%〜約50重量%、および(c)少な
くとも1種のC1〜C6の炭化水素を約0.1重量%〜約10重量%含む組成物」を、シ
ステムに導入するステップ;
を含む、冷凍システムを再充填する方法を提供する。
(a)少なくとも1種の塩素含有冷媒と、少なくとも1種の潤滑剤とを有する冷凍システ
ムを設けるステップ;
(b)前記潤滑剤を実質的に保持しながら前記塩素含有冷媒を実質的に取り除くステップ
;および
(c)「(a)少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンを約40重量%〜
約99.8重量%、(b)CF3Iを約0.1重量%〜約50重量%、および(c)少な
くとも1種のC1〜C6の炭化水素を約0.1重量%〜約10重量%含む組成物」を、シ
ステムに導入するステップ;
を含む、冷凍システムを再充填する方法も提供する。
成物、ならびに冷凍システムの再充填などの用途におけるこれらの組成物の使用を対象と
する。本発明の組成物は、エアゾル噴霧体、熱伝達媒体、気体誘電体、消火剤、発泡剤、
溶媒としても、また同様に他の多数の用途においても利用することができる。本明細書中
において使用する用語「可溶化剤」とは、1種または複数種のヒドロフルオロカーボン類
、1種または複数種の炭化水素および1種または複数種の潤滑剤の溶解度を増大させる物
質を指す。本発明のある好ましい実施形態においては、少なくとも1種のHFC、少なく
とも1種のHCおよび可溶化剤としての有効量のCF3Iを含む組成物が提供される。本
明細書中で可溶化剤に関して使用する用語「有効量」とは、システムを通じて希釈潤滑剤
を輸送して圧縮機へと戻すことができるように、HFCおよびHCの十分な量を潤滑剤に
溶解させるために効果的なCF3I可溶化剤の量を指す。
づき、約40重量%〜約99.8重量%、好ましくは約72重量%〜約99.8重量%、
より好ましくは約85重量%〜約99.8重量%含まれる。CF3I成分は、組成物全体
の重量に基づき、約0.1重量%〜約50重量%、好ましくは約0.1重量%〜約20重
量%、より好ましくは約0.1重量%〜約10重量%含まれる。少なくとも1種のC1〜
C6の炭化水素成分は、組成物全体の重量に基づき、約0.1重量%〜約10重量%、好
ましくは約0.1重量%〜約8重量%、より好ましくは約0.1重量%〜約5重量%含ま
れる。
およびこれらのブレンドが含まれるが、これらに限定されない。これらのヒドロフルオロ
カーボンには、ジフルオロメタン(R−32);1,1,1,2,2−ペンタフルオロエ
タン(HFC−125);1,1,1−トリフルオロエタン(R−143A);1,1,
1,2−テトラフルオロエタン(R−134A);1,1−ジフルオロエタン(R−15
2A);およびこれらの組合せが含まれる。1,1−ジフルオロエタン(R−152A)
と、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R−134A)と、1,1,1−トリフル
オロエタン(R−143A)とのブレンドであるR−404Aとして;1,1,1,2−
テトラフルオロエタン(R−134A)と、1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン
(HFC−125)とのブレンドであるR−507Aとして;ジフルオロメタン(R−3
2)と、1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン(HFC−125)とのブレンドで
あるR−410Aとして;1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R−134A)と、
1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン(HFC−125)と、ジフルオロメタン(
R−32)とのブレンドであるR−407Cとして;ジフルオロメタン(R−32)と、
ペンタフルオロエタン(HFC−125)と、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(
R−134A)とのブレンドであるR−407Aとして;およびこれらの組合せとして;
有用なブレンドが市販されている。
ン、2,2−ジメチルプロパン、ブタン、イソブタン、2−メチルブタン、ペンタン、イ
ソペンタン、3−メチルペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、イソヘキサンおよびこれ
らの組合せを含む、少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が含まれる。
たはパラフィン油、およびこれらの混合物などの潤滑油と特に混和性である。有用な鉱油
には、パラフィン類(すなわち、直鎖状および分岐鎖状の炭素鎖の飽和炭化水素)、ナフ
テン類(すなわち、環状パラフィン)、ならびに芳香族類(すなわち、交互二重結合を特
徴とする1つまたは複数の環を含む不飽和環状炭化水素)が含まれる。本発明に有用な鉱
油には、圧縮冷凍の潤滑の分野で「合成油」として一般に知られている鉱油が含まれる。
合成油は、アルキルアリール(すなわち、直鎖状および分岐鎖状のアルキルアルキルベン
ゼン)、合成パラフィンおよびナフテン、ならびにポリ(アルファオレフィン)を含む。
市販の鉱油には、WitcoからのWitco LP 250(登録商標)、Shrie
ve ChemicalからのZerol 300(登録商標)、WitcoからのSu
nisco 3GS、およびCalumetからのCalumet R015が含まれる
。他の有用な鉱油は、BVM 100 N(BVA Oilsによって販売されているパ
ラフィン系鉱油)、Suniso(登録商標)3GS(Crompton Co.によっ
て販売されているナフテン系鉱油)、Sontex(登録商標)372LT(Pennz
oilによって販売されているナフテン系鉱油)、Calumet(登録商標)RO−3
0(Calument Lubricantsによって販売されているナフテン系鉱油)
、Zerol(登録商標)75およびZerol(登録商標)150(Shrieve
Chemicalsによって販売されている直鎖状アルキルベンゼン)、ならびにHAB
22(Nippon Oilによって販売されている分岐鎖状アルキルベンゼン)とし
て市販されている。これらの油の化学組成および使途は周知である(たとえば、Ralp
h C.Downing、「Fluorocarbon Refrigerants H
andbook」、Prentice Hall、1998、206〜270頁を参照の
こと)。
とを条件として、潤滑剤および/またはHFCを混合物としてシステムに添加することが
できる。したがって、本発明のある実施形態によれば、HFC/CF3I/HCブレンド
と、少なくとも1種の潤滑剤とを含む組成物が提供され、前記潤滑剤は、組成物の総重量
に基づき、約0.1〜約99.9重量%、好ましくは約0.2〜約90重量%の量で存在
する。本発明の組成は、他の潤滑剤、安定剤、金属不動態化剤、腐食防止剤、燃焼性抑制
剤等を含めた様々な任意選択の添加剤のいずれかをさらに含むことができる。
本実施例では、HFC/CF3Iブレンドの熱力学的特性を実証する。冷媒試験混合物
および鉱油(Nu−Calgon C−3 Refrigeration Oil)を用
いて、典型的な動作条件下、冷凍(冷却)機内で試験を行った。試験混合物の組成は、H
FC(R−404A)が89重量%で、CF3Iが11重量%であった。参照により本明
細書中に援用されるFrank R.BiancardiらによるReport DOE
/CE/23810−71、「Study of Lubricant Circula
tion in HVAC Systems」、1995年3月〜1996年4月(AR
TI/MCLR Project No.665−53100の下でAir Condi
tioning and Refrigeration Technology Ins
tituteのために用意された)に記載されているユニットと類似の設備(setup
)を用いて試験を行った。ここでは、市販の凝縮ユニットおよびウォークインフリーザー
/クーラー用の蒸発器(エバポレーター)を用いた、商業用冷凍システム装置を採用した
。以下はこの装置の詳細な説明である。
rationによって製造されているとおりの、2DF−0300コープランド(Cop
eland)圧縮機、フィンチューブコイル(fin−and−tube coil)お
よび低温作動用デマンド冷却システムが装備された、Model K350L2屋外空冷
式低温R−22凝縮ユニットであった。この凝縮ユニットは、吸引蓄圧器(suctio
n accumulator)、油分離器、受液器(receiver)、二弁頭部圧力
制御システム(two−valve head pressure control s
ystem)および他の標準的な動作制御装置も有している。蒸発器は、Keeprit
e Refrigerationによって製造されているとおりであった。Model
KUCB204DED電動結氷防止装置、薄型(low profile)DXは、電動
結氷防止ヒーターならびにSporlan分配器およびTXVを蒸発器に提供した。容量
(capacity)を、SST−28.9℃(−20°F)、TD10度、気流3,2
00CFMで17,340BTUHと評価した。この蒸発器を、ウォークインフリーザー
/クーラーとして働く環境に制御されるチャンバー内に設置した。温度を制御するために
、凝縮器ユニットは別のチャンバー内に設置した。冷媒の質量流量、各構成部品前後にお
ける冷媒の圧力および温度、蒸発器および凝縮器の気温および流入/流出、ならびに凝縮
ユニットおよび蒸発器への電力を測定するために、システムに制御用設備を追加した。2
つの典型的なフリーザー温度(−17.8℃(0°F))および12.8℃(55°F)
〜35.0℃(95°F)の範囲の周囲温度で試験を行った。冷媒温度は典型的にはチャ
ンバー温度よりも低く−9.4℃(15°F)〜−6.7℃(20°F)であったことに
留意されたい。表1は、R−22と比較した性能結果を示している。R−404Aは、R
−22と比較してわずかに高い容量(Q)および低い効率(COP)を示すが、これらの
値は、それら冷媒に固有の熱力学的特性により予測されるものである。89重量%のR−
404Aおよび11重量%のCF3Iで構成されているブレンドについての結果も示して
いる。この場合、容量もCOPも純粋なR−404Aに対して著しく変化することはない
。したがって、CF3Iの添加により、HFCタイプの流体のシステム性能に影響を及ぼ
すことはない。
本実施例では、HFC/CF3Iブレンドが、CF3IなしのR−404Aと比較して
冷凍システムにおいてより優れた油戻し(oil return)特性を有することを実
証する。これらの試験では、実施例1で説明した装置と同じ装置を下記のように修正して
利用した:圧縮機の排出部に位置する油分離器をバイパスし、従って、圧縮機の油面(オ
イルレベル)が、システムに入る、およびシステムから出る、実際の油の動きを反映して
いる。吸入ラインは、このユニットに合う適切な大きさであった(2.86cm(1と1
/8’’))。
を追跡することができた。高圧ピストンポンプを使用して、圧縮機の油だめから抽出され
た油を圧縮機の排出管へと注入した。これにより、前述したBiancardiの報告に
記載されているように油排出条件をシミュレートする能力がもたらされる。これらの試験
は、先に圧縮機のポンプから抽出した油を375cc注入し、油面(オイルレベル)を観
測することにあった。このタイプの試験は「油排出(pump−out)」試験として知
られ、上記Biancardiの報告に記載されているように、システムの起動時に圧縮
機を出る油をシミュレートする。参照用に、業界で一般に見られる冷媒/油の組合せであ
る、冷媒(R−22)および鉱油を用いて油戻し試験を行った。油戻しは、油面(オイル
レベル)がR−22について記録された回復と類似の回復を示した場合には満足できるも
のと見なされた。この量を回復することによって、圧縮機は、その潤滑剤必要性を満たす
ために十分な油を有し、ひいては圧縮機の信頼性を拡張するために十分な油を有していた
。時間に対する圧縮機の油だめの油面(オイルレベル)(図1における実際のデータのプ
ロットを参照のこと)を観測することによって、試験混合物による最終的な油面(オイル
レベル)がR−22により得られる油面(オイルレベル)とほとんど同一で、純粋なR−
404Aにより得られる油面(オイルレベル)よりも著しく優れていることが観測された
。この図は、R−404Aで記録された油面(オイルレベル)は決して回復しないことを
示している。本実施例は、(表1に示すように)試験混合物では、容量(capacit
y)またはCOPに著しい影響を及ぼすことなく、システムにおける油戻しが、主要なR
−22代替冷媒であるR−404Aを超えて高まることを実証している。
図2は、吸引蓄圧器と、凝縮器の後の受液器とを有する典型的な商業用冷凍システムを
示している。また、受液器における非混和の冷媒/油の組合せの挙動も図3に示しており
、受液器においては、そのより低い密度のために油層が液体冷媒の上に形成されることに
なる。2種類の油と、鉱油およびアルキルベンゼン油とで可溶化添加剤(solubil
izing additive)を試験するための試験を開発した。受液器に、HFCブ
レンド(R−407C)約3200gと、油39gとを入れた。配合したこのブレンドは
、図2に示すように液体冷媒の上で浮遊する油とは混ざり合わない。次に、単一の相が得
られるまで可溶化添加剤を添加した。表2は、2種類の油(MO(鉱油)およびAB(ア
ルキルベンゼン油))ならびに2種類の添加剤(CF3Iおよびイソブタン)について得
られた結果を示している。鉱油を溶解させるためには48.3%のCF3Iが必要とされ
、アルキルベンゼン油を使用する場合には38.3%のCF3Iが必要とされることが実
証されている。
本実施例では、HFC/CF3I/HCブレンドが、純粋なHFCと比較して冷凍シス
テムの受液器においてより優れた油戻し特性を有することを実証する。本実験の意図は、
炭化水素の優れた混和性を活用することであるが、燃焼性抑制剤としてもまた可溶化添加
剤としてもCF3Iを用いることによって、得られるブレンドの可燃性を制限することで
ある。これらの試験では、実施例1で説明した装置と同じ装置を下記のように修正して利
用した:2つの高効率合体油分離器を圧縮機の排出部に追加したため、これらの分離器の
後の流れはオイルフリー(oil−free)であった(50ppm以下)。圧縮機の油
だめから油を抽出し、その油を凝縮器の入口で注入するように、油分離器より後で受液器
より前に、連続油注入システムを設計した(図3)。このシステムは、高圧油ポンプ、絞
り弁および質量流量計を備えているため、所望のオイル循環率(Oil Circula
ted Ratio;OCR)を与えることができた。このオイル循環率とは、油と総質
量流量(冷媒プラス油)との間の質量による関係である。水平受液器に2つのサイトグラ
ス(のぞき窓)を追加したため、冷媒中における任意の油の蓄積または溶解を視覚的に観
測することができる。受液器の入口における油循環を、図3に示すシステムおよび油流量
計を用いて直接測定した。受液器の出口におけるOCRを、蒸発器の出口にある油分離器
を用いて測定した。この油分離器は蒸気をシステムに戻し、油を流量計に送る。受液器の
前後でサンプリングを行い、通過する油の量を直接測定することによって、検証測定を行
った。これらの試験は、受液器の入口でOCRを0.40%(0.40質量%の油)とし
、後にそのOCRを測定することで構成されていた。表3は、一定の割合(5質量%)で
イソブタンを含有し、また2種の異なる含有量でCF3Iを含有する、2種のブレンドに
ついての結果を示している。CF3Iを5%含有し、またイソブタンを5%含有する第1
のブレンドは、出口においてより低いOCRを示し、また、サイトグラスを通しての目視
検査(冷媒の上の油層)が示すように、冷媒に油を十分には溶解しなかった。CF3Iを
18%含有し、またイソブタンを5%含有する第2のブレンドは、物質収支においても目
視検査においても成功した(油が冷媒に完全に溶解した)。
変更形態および改良形態が当業者によって容易に想到されよう。本開示によって明らかと
なるようなこのような代替形態、変更形態および改良形態は、本明細書中に明記されてい
るわけではなくとも本記載の一部となるものであり、本発明の精神および範囲内にあるも
のである。したがって、上記記載はほんの一例にすぎず、限定的ではない。本発明は、添
付の特許請求の範囲における定義およびその均等物によってのみ限定される。
[本発明の態様]
1.(a)少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンを約40重量%
〜約99.8重量%;
(b)CF3Iを約0.1重量%〜約50重量%;および
(c)少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素を約0.1重量%〜約10重量%;
含む組成物。
2.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、約72重量%〜約9
9.8重量%の量で存在する、1に記載の組成物。
3.前記CF3Iが約0.1重量%〜約20重量%の量で存在する、1に記載の組成物。
4.前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、約0.1重量%〜約8重量%の量で
存在する、1に記載の組成物。
5.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、約72重量%〜約9
9.8重量%の量で存在し;前記CF3Iが約0.1重量%〜約20重量%の量で存在し
;そして、前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、約0.1重量%〜約8重量%
の量で存在する、1に記載の組成物。
6.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、約85重量%〜約9
9.8重量%の量で存在する、1に記載の組成物。
7.前記CF3Iが約0.1重量%〜約10重量%の量で存在する、1に記載の組成物。
8.前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、約0.1重量%〜約5重量%の量で
存在する、1に記載の組成物。
9.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、約85重量%〜約9
9.8重量%の量で存在し;前記CF3Iが約0.1重量%〜約10重量%の量で存在し
;そして、前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、約0.1重量%〜約5重量%
の量で存在する、1に記載の組成物。
10.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、ジフルオロメタン
、1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン、1,1,1−トリフルオロエタン、1,
1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1−ジフルオロエタンまたはこれらの組合せを
含む、1に記載の組成物。
11.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、1,1−ジフルオ
ロエタン、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1,1,1−トリフルオロエ
タンのブレンド;1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1,1,1,2,2−
ペンタフルオロエタンのブレンド;ジフルオロメタン、および1,1,1,2,2−ペン
タフルオロエタンのブレンド;1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,2
,2−ペンタフルオロエタン、およびジフルオロメタンのブレンド;ジフルオロメタン、
ペンタフルオロエタン、および1,1,1,2−テトラフルオロエタンのブレンド;また
はこれらの組合せを含む、1に記載の組成物。
12.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、1,1,1,2,
2−ペンタフルオロエタン、1,1,1−トリフルオロエタン、および1,1,1,2−
テトラフルオロエタンの組合せである、1に記載の組成物。
13.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、ジフルオロメタン
、1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン、および1,1,1,2−テトラフルオロ
エタンの組合せである、1に記載の組成物。
14.前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、メタン、エタン、プロパン、プロ
ペン、プロピン、シクロプロパン、2,2−ジメチルプロパン、ブタン、イソブタン、2
−メチルブタン、ペンタン、イソペンタン、3−メチルペンタン、ヘキサン、シクロヘキ
サン、イソヘキサン、またはこれらの組合せを含む、1に記載の組成物。
15.前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素がイソブタンを含む、1に記載の組成
物。
16.前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素がイソブタンを含む、12に記載の組
成物。
17.前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素がイソブタンを含む、13に記載の組
成物。
18.潤滑剤をさらに含む、1に記載の組成物。
19.前記潤滑剤が、鉱油、炭化水素油、アルキル油、アルキルベンゼン油、パラフィン
油、またはこれらの組合せを含む、18に記載の組成物。
20.前記潤滑剤が、前記組成物の重量に基づき約0.1〜約99.9重量%の量で存在
する、18に記載の組成物。
21.前記潤滑剤が鉱油またはアルキルベンゼン油を含む、19に記載の組成物。
22.前記潤滑剤が鉱油またはアルキルベンゼン油を含む、20に記載の組成物。
23.塩素含有冷媒が実質的に取り除かれた冷凍システムを設けるステップと、1に記載
の前記組成物を前記冷凍システムに導入するステップとを含む、冷凍システムを再充填す
る方法。
24.前記組成物中に、前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、
約85重量%〜約99.8重量%の量で存在し;前記CF3Iが約0.1重量%〜約10
重量%の量で存在し;そして、前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、約0.1
重量%〜約5重量%の量で存在する、23に記載の方法。
25.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、ジフルオロメタン
、1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン、1,1,1−トリフルオロエタン、1,
1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1−ジフルオロエタン、またはこれらの組合せ
を含む、23に記載の方法。
26.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、1,1−ジフルオ
ロエタン、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1,1,1−トリフルオロエ
タンのブレンド;1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1,1,1,2,2−
ペンタフルオロエタンのブレンド;ジフルオロメタン、および1,1,1,2,2−ペン
タフルオロエタンのブレンド;1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,2
,2−ペンタフルオロエタン、およびジフルオロメタンのブレンド;ジフルオロメタン、
ペンタフルオロエタン、および1,1,1,2−テトラフルオロエタンのブレンド;また
はこれらの組合せを含む、23に記載の方法。
27.前記組成物中で、前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、メタン、エタン
、プロパン、プロペン、プロピン、シクロプロパン、2,2−ジメチルプロパン、ブタン
、イソブタン、2−メチルブタン、ペンタン、イソペンタン、3−メチルペンタン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、イソヘキサン、またはこれらの組合せを含む、23に記載の方法
。
28.(a)少なくとも1種の塩素含有冷媒と、少なくとも1種の潤滑剤とを有する冷凍
システムを設けるステップ;
(b)前記潤滑剤を実質的に保持しながら前記塩素含有冷媒を実質的に取り除くステッ
プ;および
(c)1に記載の前記組成物を前記冷凍システムに導入するステップ;
を含む、冷凍システムを再充填する方法。
29.前記組成物中に、前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、
約85重量%〜約99.8重量%の量で存在し;前記CF3Iが約0.1重量%〜約10
重量%の量で存在し;そして、前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、約0.1
重量%〜約5重量%の量で存在する、28に記載の方法。
30.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、ジフルオロメタン
、1,1,1,2,2−ペンタフルオロエタン、1,1,1−トリフルオロエタン、1,
1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1−ジフルオロエタン、またはこれらの組合せ
を含む、28に記載の方法。
31.前記少なくとも1種のC1〜C5のヒドロフルオロカーボンが、1,1−ジフルオ
ロエタン、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1,1,1−トリフルオロエ
タンのブレンド;1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1,1,1,2,2−
ペンタフルオロエタンのブレンド;ジフルオロメタン、および1,1,1,2,2−ペン
タフルオロエタンのブレンド;1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,2
,2−ペンタフルオロエタン、およびジフルオロメタンのブレンド;ジフルオロメタン、
ペンタフルオロエタン、および1,1,1,2−テトラフルオロエタンのブレンド;また
はこれらの組合せを含む、28に記載の方法。
32.前記組成物中で、前記少なくとも1種のC1〜C6の炭化水素が、メタン、エタン
、プロパン、プロペン、プロピン、シクロプロパン、2,2−ジメチルプロパン、ブタン
、イソブタン、2−メチルブタン、ペンタン、イソペンタン、3−メチルペンタン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、イソヘキサン、またはこれらの組合せを含む、28に記載の方法
。
Claims (5)
- 組成物であって、
(a)ジフルオロメタンを約40重量%〜約99.8重量%;
(b)CF3Iを約0.1重量%〜約18重量%;および
(c)イソブタン及び/又はn−ブタンを約0.1重量%〜約10重量%;
含む組成物であって、前記組成物が鉱油またはアルキルベンゼンの少なくとも1種と組み合わされた組成物。 - 請求項1に記載の組成物であって、前記ジフルオロメタンが、約72重量%〜約99.8重量%の量で存在し;前記CF3Iが約5重量%〜約18重量%の量で存在し;そして、前記イソブタン及び/又はn−ブタンが、約0.1重量%〜約8重量%の量で存在する組成物。
- 請求項1に記載の組成物であって、鉱油を含む潤滑剤をさらに含む方法。
- 冷凍システムを再充填する方法であって、塩素含有冷媒が実質的に取り除かれた冷凍システムを設けるステップと、請求項1に記載の前記組成物を前記冷凍システムに導入するステップとを含む方法。
- 冷凍システムを再充填する方法であって、
(a)少なくとも1種の塩素含有冷媒と、少なくとも1種の潤滑剤とを有する冷凍システムを設けるステップ;
(b)前記潤滑剤を実質的に保持しながら前記塩素含有冷媒を実質的に取り除くステップ;および
(c)請求項1に記載の前記組成物を前記冷凍システムに導入するステップ;
を含む方法。
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