JP2015133925A - 小動物飼育容器 - Google Patents

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和利 冨永
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光 中川
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    • A01K1/02Pigsties; Dog-kennels; Rabbit-hutches or the like
    • A01K1/03Housing for domestic or laboratory animals

Abstract

【課題】コーナー部に居座る小動物を十分に鑑賞できる小動物飼育容器を提供する。
【解決手段】本発明の小動物飼育容器は、上端が開放された略箱型形状に形成された基台1と、基台1の外周縁部に立設された周囲壁2と、周囲壁2の上端開口縁部に取り付けられた固定枠6と、固定枠6に開閉自在に取り付けられた蓋板7とを備える。周囲壁2が、周方向に連結された複数のガラス板製の壁部材によって構成される。周囲壁2に、通気性を有する多孔質シートが設けられる。蓋板7に通気性を有する多孔質シートが設けられる。周囲壁2に窓板35が開閉自在に設けられる。複数の壁部材のうち、周囲壁2におけるコーナー部の周辺を構成する壁部材が、曲げガラス板によって構成されるとともに、その曲げガラス板の曲げ部がコーナー部に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばカメ等の小動物を鑑賞飼育する際に用いられる小動物飼育容器に関する。
小動物を一般家庭で飼育する場合、飼育する小動物の生態や性質を十分に考慮して、適切な飼育容器を選択するのが望ましい。しかしながら、カメ、ヘビ、ワニ、トカゲ、サソリ、クモ、カタツムリ、トンボ等の比較的マイナーな小動物を飼育するための容器は、その市場規模が小さいため、量産品として市販されることが少ない。このため、上記のような小動物を飼育する場合、使用者は、飼育容器として、虫かご、鳥かご、水槽等の既存の市販容器を用いたり、あるいはそれらの市販容器等をベースにして、使用者自らが適宜作製した飼育容器を用いたりしているのが現状である。
このような状況下にあって、上記の比較的マイナーな小動物を飼育するための小動物飼育容器が特許文献1に開示されている。
この小動物飼育容器は、底壁の外周縁部に、透明板からなる前後壁および左右壁が組み立てられるとともに、上端開口部にメッシュシート付きの蓋板が開閉自在に設けられている。さらに上記左右壁には、窓板が開閉自在に設けられ、その窓板の開閉操作等によって容器内の通風量を調整して、飼育する小動物に快適な環境を提供するようにしている。
実用新案登録第3110647号公報
ところで、飼育容器内で飼育される小動物は、種類によって様々な習性を有している。例えば目立たないように身を潜める習性を有する小動物は多く存在し、そのような小動物は飼育容器内に収容されると、飼育容器内におけるコーナー部で身動きせずに居座り続けることがある。
一方、上記特許文献1に示す小動物飼育容器は、周囲4側壁としての前後壁および左右壁は、平坦な透明板によってそれぞれ構成されるとともに、コーナー部においては、隣り合う側壁の端縁同士が連結フレームを介して連結されている。このためこのコーナー部の内側は、容器外側から見たときに死角となってしまい、飼育容器内のコーナー部に居座る小動物を、容器外側から十分に鑑賞することが困難であるという課題があった。
また小動物飼育容器は、隣り合う側壁間のコーナー部に応力が集中し易いため、コーナー部に十分な強度を確保する必要がある。しかしながら、上記特許文献1に示す従来の小動物飼育容器は、コーナー部において隣り合う側壁の端縁同士を連結フレームを介して連結しているため、コーナー部には、透明板の端縁や連結フレーム等の多数の部材が錯綜している。このためコーナー部の強度を十分に確保することが困難であり、ひいては飼育容器全体の強度が低下してしまうという課題があった。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、コーナー部に居座る小動物も十分に鑑賞できるとともに、コーナー部の強度を十分に確保することができる小動物飼育容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の構成を要旨とする。
[1]底壁の外周縁部に立ち上がり部が設けられ、かつ上端が開放された略箱型形状に形成された基台と、
前記基台の外周縁部に立設され、かつ前後左右の周囲4面を閉塞する周囲壁と、
前記周囲壁の上端開口縁部に取り付けられた固定枠と、
前記固定枠に開閉自在に取り付けられた蓋板とを備え、
前記周囲壁が、周方向に連結された複数のガラス板製の壁部材によって構成され、
前記周囲壁および前記立ち上がり部の少なくともいずれか一方に、通気性を有する多孔質シートが設けられ、
前記蓋板に通気性を有する多孔質シートが設けられ、
前記周囲壁に窓板が開閉自在に設けられ、
前記複数の壁部材のうち、前記周囲壁におけるコーナー部の周辺を構成する壁部材が、曲げガラス板によって構成されるとともに、その曲げガラス板の曲げ部が前記コーナー部に配置されていることを特徴とする小動物飼育容器。
[2]前記周囲壁における全てのコーナー部が、曲げガラス板の曲げ部によって構成されている前項1に記載の小動物飼育容器。
[3]前記壁部材は、前壁中間部材と、後壁中間部材と、一側壁周辺部材と、他側壁周辺部材とを備え、
前記前壁中間部材は、前記周囲壁における前壁の両側端部を除いた中間部を構成し、
前記後壁中間部材は、前記周囲壁における後壁の両側端部を除いた中間部を構成し、
前記一側壁周辺部材は、前記周囲壁のうち、一側壁と、前壁の一側端部と、後壁の一側端部とを構成し、かつ周方向に連続する曲げガラス板によって構成され、
前記他側壁周辺部材は、前記周囲壁のうち、他側壁と、前壁の他側端部と、後壁の他側端部とを構成し、かつ周方向に連続する曲げガラス板によって構成されている前項1または2に記載の小動物飼育容器。
[4]前記複数の壁部材は、個々に分離可能に構成されている前項1〜3のいずれか1項に記載の小動物飼育容器。
[5]前記複数の壁部材は、個々に分離された状態で、前記基台に収容できる形状に形成されている前項4に記載の小動物飼育容器。
[6]前記基台は、内部に水を貯留できるよう構成されている前項1〜5のいずれか1項に記載の小動物飼育容器。
発明[1]〜[3]の小動物飼育容器によれば、周囲壁のコーナー部が曲げガラス板の曲げ部によって構成されているため、コーナー部に継ぎ目等の視界を遮る部分が存在しない。このため、飼育容器内で飼育している小動物がコーナー部に身を潜めていたとしても、使用者は小動物を容器外部から十分に鑑賞することができる。また周囲壁のコーナー部が継ぎ目なく一体に形成されているため、コーナー部の強度を十分に確保することができる。その上さらに、周囲壁の上端縁部に固定枠を取り付けているため、周囲壁の強度をより一層向上させることができる。また周囲壁が耐傷性に優れたガラス板によって構成されているため、周囲壁に小動物の引っ掻き等による擦り傷が発生するのを有効に防止することができる。さらに周囲壁や蓋板等に多孔質シートを設けているため、容器内の通気性を十分に確保できて、容器内を小動物にとって快適な飼育環境に調整することができる。
発明[4]の小動物飼育容器によれば、個々に分離された複数の壁部材を積み重ねることにより、容器全体をコンパクトな形態に梱包できるできるため、搬送や保管等を効率良く行うことができる。
発明[5]の小動物飼育容器によれば、より一層コンパクトに梱包することができ、搬送や保管等をより一層効率良く行うことができる。
発明[6]の小動物飼育容器によれば、基台内に水を溜めることによって、水辺や浅瀬を好む小動物を、不具合なく飼育することができる。
図1はこの発明の実施形態である小動物飼育容器を示す斜視図である。 図2は実施形態の小動物飼育容器を分解して示す斜視図である。 図3は実施形態の小動物飼育容器を示す正面図である。 図4は実施形態の小動物飼育容器を示す平面図である。 図5は実施形態の小動物飼育容器を示す側面図である。 図6は実施形態の小動物飼育容器における前部を示す側面断面図である。 図7は実施形態の小動物飼育容器における前壁中間部材を分解して示す斜視図である。 図8は実施形態の小動物飼育容器における後壁中間部材を示す斜視図である。 図9は実施形態の小動物飼育容器の梱包状態を説明するための斜視図である。
図1〜図5はこの発明の実施形態である小動物飼育容器を示す図である。これらの図に示すように、この小動物飼育容器は、カメ、ヘビ、ワニ、トカゲ、サソリ、クモ、カタツムリ、トンボ等の比較的マイナーな小動物、中でも特にカメを飼育するのに適した容器である。
この小動物飼育容器は、基台1と、基台1の外周縁部に沿って立設される周囲壁2と、周囲壁2の上端部に取り付けられる固定枠6と、固定枠6に取り付けられる蓋板7と、飼育容器の内部に設置される内装トレイ78とを備えている。さらに周囲壁2は、複数の壁部材として、前壁中間部材3と、後壁中間部材4と、一側壁周辺部材5aと、他側壁周辺部材5bとを備えている。
なお、本明細書においては、発明の理解を容易にするために、図3の正面図に対し右側を一側方とし、左側を他側方として説明する。さらに図4の平面図に対し下側を前方とし、上側を後方として説明する。
基台1は、平面視矩形状の底壁11と、底壁11の周縁部に上方に延びるように設けられた立ち上がり部12とを一体に備え、上端が開放された箱型形状の硬質合成樹脂の一体成形品によって構成されている。この基台1は、水密性を備え、内部に水を貯めることができるようになっている。
また基台1の側部には、排水口(図示省略)が設けられ、その排水口に排水バルブ19がねじ込まれて固定されている。そして基台1内に水が溜められた状態で排水バルブ19を回転操作して取り外すと、上記排水口を介して基台1内の水が排出されるようになっている。さらに排水バルブ19を上記排水口にねじ込んで固定すると、水の排出が停止されるようになっている。
図6に示すように、基台1における立ち上がり部12の上端縁部には、外側に水平に延びる周囲壁設置部13が設けられるとともに、その周囲壁設置部13の外周縁部に垂直に配置される外側カバー14が設けられている。さらに周囲壁設置部13の内周縁部には、周方向に間隔をおいて、複数の突部15が形成されている。
図1〜図5に示すように基台1の立ち上がり部12における両側外面の上端には、フック受け16が形成されている。
周囲壁2は、基台1上における前面、後面および両側面の周囲四方向を閉塞するように平面視略矩形状に形成されている。
周囲壁2は、既述した通り、前壁中間部材3と、後壁中間部材4と、両側壁周辺部材として構成される一側壁周辺部材5aおよび他側壁周辺部材5bとを備えている。
前壁中間部材3は、周囲壁2の前壁における両側端部を除いた中間部を構成している。図7に示すように、この前壁中間部材3は、両側枠31,31と、上枠32と、下枠33と、中間枠34と、窓板35,35と、メッシュシート36とを備えている。
両側枠31,31は、前壁中間部材3の両側縁に沿って配置されている。上枠32は前壁中間部材3の上端縁に沿って配置されるとともに、その上枠32の両端部が両側枠31,31の上端部に連結固定されている。下枠33は前壁中間部材3の下端縁に沿って配置されるとともに、その下枠33の両端部が両側枠31,31の下端部に連結固定されている。さらに中間枠34は下枠33の少し上方に下枠33に対し平行に配置されるとともに、その中間枠34の両端部が両側枠31,31に連結固定されている。
窓板35,35は、上枠32と中間枠34との間に水平方向(左右方向)にスライド自在に取り付けられている。そして窓板35,35をスライド操作することによって、両側枠31,31、上枠32および中間枠34によって囲まれる開口部(窓孔)を開閉できるようになっている。従って窓板35を開放した状態では、その開口部を介して飼育容器内が外部と連通するようになっている。なお本実施形態において、窓板35は平坦な透明ガラス板によって構成されている。
さらに窓板35には、窓孔を閉塞した状態でロックするためのロック機構351が設けられている。
メッシュシート36は、両側枠31,31、下枠33および中間枠34によって構成される枠内に固定されている。本実施形態において、メッシュシート36は、金属製の網目状シートによって構成されており、このメッシュシート36を介して、飼育容器内の通気性を確保できるようになっている。
なお本実施形態においては、多孔質シートとして、メッシュシート36を使用しているが、それだけに限られず、本発明においては、多孔質シートとして、多数の貫通孔が形成された板材や、エキスパンドメタル、棒材が格子状に組み合わされた部材等も採用することができる。さらに多孔質シートの素材は、金属に限定されず、合成繊維や天然繊維等によって構成しても良い。
また前壁中間部材3の両側枠31,31には、外側に向けて開口する取付溝39が形成されている。
図8に示すように後壁中間部材4は、周囲壁2の後壁(背壁)における両側端部を除いた中間部を構成している。後壁中間部材4は、両側枠41,41と、下枠43と、中間枠44と、透明板45と、メッシュシート46とを備えている。
両側枠41,41は、後壁中間部材4の両側縁に沿って配置されている。下枠43は後壁中間部材4の下端縁に沿って配置されるとともに、その下枠43の両端部が両側枠41,41の下端部に連結固定されている。さらに中間枠44は下枠43の少し上方に下枠43に対し平行に配置されるとともに、その中間枠44の両端部が両側枠41,41に連結固定されている。
透明板45は、両側枠31,31間における中間枠44上に固定されている。本実施形態において、透明板34は平坦な透明ガラス板によって構成されている。
なお、本実施形態においては、後壁中間部材4に、上記前壁中間部材3と同様に開閉自在な窓を形成するようにしても良い。
メッシュシート46は、両側枠41,41、下枠43および中間枠44によって構成される枠の内部に固定されている。本実施形態において、メッシュシート46は、上記メッシュシート36と同様、金属製の網目状シートによって構成されており、このメッシュシート46を介して、飼育容器内の通気性を確保できるようになっている。
なお本実施形態においては、多孔質シートとして、メッシュシート46を使用しているが、それだけに限られず、本発明においては、上記のメッシュシート36と同様に、多孔質シートとして、多数の貫通孔が形成された板材や、エキスパンドメタル、棒材が格子状に組み合わされた部材等も採用することができる。さらに多孔質シートの素材は、金属に限定されず、合成繊維や天然繊維等によって構成しても良い。
また後壁中間部材4の両側枠41,41には、外側に向けて開口する取付溝49が形成されている。
一側壁周辺部材5aは、周囲壁2のうち、一側壁51aの全域と、前壁の一側端部52aと、後壁の一側端部53aとを構成している。
一側壁周辺部材5aは、一側壁51aに対し前壁一側端部52aおよび後壁一側端部53aが曲げ加工された透明な曲げガラス板によって構成されている。そして、この曲げガラス板の曲げ加工部(曲げ部)が、周囲壁2における一側壁51aと、前壁一側端部52aおよび後壁一側端部53aとの間のコーナー部にそれぞれ配置されている。従って、周囲壁2における前壁一側端部52a、一側壁51aおよび後壁一側端部53aが、周方向に継ぎ目なく連続して形成されている。
なお本実施形態において、曲げガラス板は例えば、平坦なガラス板に対し熱処理による曲げ加工を行って得られる。
一側壁周辺部材5aにおける一側壁51aの外面の下部には、上記フック受け16に対応して、揺動自在にフック57が取り付けられている。さらにそのフック57の上方には、フック受け56が固定されている。
さらに一側壁周辺部材5aにおける前壁一側端部52aおよび後壁一側端部53aの各側端縁には、シール部材55が取り付けられている。
他側壁周辺部材5bは、上記一側壁周辺部材5aと対向して配置され、一側壁周辺部材5aと同じ構成を備えている。
すなわち他側壁周辺部材5bは、周囲壁2のうち、他側壁51bの全域と、前壁の他側端部52bと、後壁の他側端部53bとを構成している。他側壁周辺部材5bは、上記一側壁周辺部材5aと同様、他側壁51bに対し前壁他側端部52bおよび後壁他側端部53bが曲げ加工された透明な曲げガラスによって構成されている。そして、この曲げガラス板の曲げ加工部(曲げ部)が、周囲壁2における他側壁51bと、前壁他側端部52bおよび後壁他側端部53bとの間のコーナー部にそれぞれ配置されている。従って、周囲壁2における前壁他側端部52b、他側壁51bおよび後壁他側端部53bが周方向に継ぎ目なく連続して形成されている。
さらに他側壁周辺部材5bには、一側壁周辺部材5aと同様に、シール部材55、フック受け56およびフック57が設けられている。
本実施形態においては、前壁中間部材3、後壁中間部材4、両側壁周辺部材5a,5bが組み付けられて周囲壁2が構成される。すなわち前壁中間部材3および後壁中間部材4の両側枠31,41の両側には、既述した通り、取付溝39,49(図7および図8参照)がそれぞれ形成されている。この取付溝39,49に、一側壁周辺部材5aおよび他側壁周辺部材5bの各端縁に取り付けられたシール部材55(図2参照)がそれぞれ挿入された状態に配置される。これにより周囲壁2が組み付けられる。
この周囲壁2の下端周縁部が、基台1の立ち上がり部12における周囲壁設置部13上に設置される。この状態では、周囲壁2の下端周縁部が基台1の外側カバー14と突部15との間に配置されることによって、周囲壁2の基台1に対する水平方向の位置ずれが防止されている。
さらにこの状態において、周囲壁2のフック57を、基台1のフック受け16側に押し込むことによって、フック57がフック受け16に弾性係合する。これにより、周囲壁2が基台1に対し固定される。
なお、本発明において、周囲壁2の基台1への組付手順は限定されない。
また基台1に固定された周囲壁2を基台1から取り外す場合には、フック57を外側に強く引っ張る。これによりフック57とフック受け16との係合が解除されるため、周囲壁2を基台1から取り外すことができる。
図1〜図5に示すように固定枠6は、両側枠61,61と、前枠62と、後枠63と、補強枠64とを備えたプラスチック成形品によって構成されている。
固定枠6の両側枠61,61の外側には、フック67,67が揺動自在に取り付けられている。
固定枠6の枠内には、補強枠64を境にして、2つの開口部が設けられている。さらに図2および図6に示すように固定枠6の枠内における開口縁部には、内方に向けて突出する蓋板設置片65が形成されている。
また固定枠6における両側枠61,61、前枠62および後枠63の下面側には、下向きに開口した取付溝69が周方向に連続して形成されている(図6参照)。
この固定枠6が周囲壁2の上端部に配置される。この場合、固定枠6の取付溝69内に周囲壁2の上端縁部が嵌め込まれることにより、固定枠6の位置決めが図られる。
さらにこの状態で、固定枠6のフック67,67を周囲壁2のフック受け56,56側に押し込むことによって、フック67がフック受け56に弾性係合する。これにより固定枠6が周囲壁2に固定される。
なお、固定枠6を周囲壁2から取り外す場合には、フック67を外側に強く引っ張る。これによりフック67とフック受け56との係合が解除されるため、固定枠6を周囲壁2から取り外すことができる。
固定枠6の2つの開口部にそれぞれ配置される蓋板7,7は、プラスチック成形品によって構成される矩形枠71と、その矩形枠71に貼り付けられて、固定枠6内の開口部を閉塞するメッシュシート76とを備えている。
メッシュシート76は、上記前壁中間部材3および後壁中間部材4のメッシュシート36,46と同様な構成を備えている。さらに蓋板7,7の各矩形枠71には、それぞれ2つずつ把手77が一体に形成されている。
この蓋板7,7が固定枠6の2つの開口部を閉塞するようにして、固定枠6の蓋板設置片65上に載置される。
なお、固定枠6の前枠62および後枠63の上面側には、回転自在にロックレバー68が取り付けられている。このロックレバー68は、蓋板7の矩形枠71上に配置される状態と、矩形枠71上から外側に退避した状態との間で回転操作できるようになっている。そしてロックレバー68を蓋板7上に配置した状態では、ロックレバー68に蓋板7の上面が係止するようになっている。従ってこの状態では、蓋板7を固定枠6から取り外すことができず、固定枠6の開口部が蓋板7によって閉塞された状態に保持される。またロックレバー68を蓋板7上から退避させた状態では、ロックレバー68が蓋板7に係止しないようになっている。従ってこの状態では、蓋板7を固定枠6から取り外すことができ、固定枠6の開口部を開放することができる。
図2に示すように飼育容器の内部に設置される内装トレイ8は、上方が開口された箱型の容器によって構成されている。この内装トレイ8は、底壁と周囲壁とが一体に形成されて、水が漏れないようになっている。従って内装トレイ8は、内部に水を溜めることができるようになっている。この内装トレイ8は、基台1の内部に部分的に適合した状態で収容できる大きさに形成されている。
内装トレイ8の上端縁部には、外側に突出するように水平台81が一体に形成されている。この水平台81は、飼育容器内で飼育される小動物にとって、心地良い居場所等として利用できるようになっている。
さらに内装トレイ8は、スロープ板82を備えている。このスロープ板82の一端は内装トレイ8の開口縁部上端に着脱自在に取り付けられるとともに、他端が内装トレイ8の外部における基台1の底面に対応して配置されている。従って、小動物がスロープ板82を昇降することによって、基台1内における内装トレイ8の外側と内装トレイ8の内部や水平台81との間を往き来できるようになっている。特に、基台1内に水を張り、内装トレイ8内に砂利等を敷き詰めている場合には、小動物が水中からスロープ板82を登って、内装トレイ8の陸地内等に容易に移動できるようになっている。
なお、スロープ板82は内装トレイ8の内部に取り付けることもできる。すなわち、スロープ8の一端を内装トレイ8の開口縁部上端の内側に着脱自在に取り付けるとともに、他端を内装トレイ8の内部底面上に配置することもできる。
図9に示すように、小動物飼育容器を分解した状態においては、前壁中間部材3、後壁中間部材4、両側壁周辺部材5a,5bを倒伏させて重ね合わせることによって、これらの部材3,4,5a,5bを基台1内に収容できるようになっている。さらにその収容状態で、基台1の上端開口部に、蓋板7,7が取り付けられた固定枠6を配置できるようになっている。こうしてコンパクトに積み重ねた状態において、固定枠6を基台1に固定することによって、コンパクトな状態に梱包できるようになっている。また本実施形態においては必要に応じて、内装トレイ8も基台1内に収容できるようにしても良い。
なお本実施形態においては、飼育容器を梱包する場合、基台1内における前壁中間部材3、後壁中間部材4、両側壁周辺部材5a,5b等の各位置や向き等は限定されるものではない。
以上のように構成された本実施形態の小動物飼育容器においては、周囲壁2のコーナー部を、両側壁周辺部材5a,5としての曲げガラス板の曲げ部によって構成しているため、そのコーナー部にフレーム等の視界を遮る部材が存在していない。このため、容器内で飼育している小動物がコーナー部で身動きせずに居座っていたとしても、使用者は小動物を確実に視認することができる。従って本実施形態の小動物飼育容器によれば、小動物を十分に鑑賞できて、不具合なく飼育することができる。
さらに本実施形態においては、周囲壁2のコーナー部を曲げガラス板の曲げ部によって構成しているため、コーナー部が継ぎ目なく一体に形成されて、コーナー部の強度、ひいては容器全体の強度を向上させることができる。従って飼育容器の破損や損傷を有効に防止でき、飼育容器の耐久性を向上させることができる。
特に本実施形態においては、周囲壁2の全てのコーナー部を曲げガラス板の曲げ部によって構成している。このため使用者は、より一層確実に小動物を視認できるとともに、容器全体の強度を、一層向上させることができる。
また本実施形態においては、周囲壁2の上端縁部に固定枠6を取り付けているため、周囲壁2の強度を、より一層向上させることができる。従って飼育容器の破損や損傷を、より確実に防止することができる。
また本実施形態の小動物飼育容器においては、周囲壁2の主要部がガラス板によって構成されているため、周囲壁を例えば透明な硬質合成樹脂板によって構成する場合と比較して、耐傷性を向上させることができる。このため本実施形態の飼育容器によれば、周囲壁2に小動物の引っ掻き等によるすり傷が発生するのを確実に防止でき、周囲壁2の透明度を長期間高度に維持することができる。
また本実施形態の小動物飼育容器においては、周囲壁2の一部をメッシュシート36,46によって構成するとともに、蓋板7の主要部をメッシュシート76によって構成している。このため、メッシュシート36,46,76を介して、飼育容器の内部における通気性を十分に確保することができる。従って、飼育容器内の湿度や温度等を適切に調整できて、飼育される小動物に対し快適な飼育環境を提供することができる。
また本実施形態の小動物飼育容器においては、前面に設けた窓枠(開口部)にスライド自在に窓板35を取り付けているため、窓板35をスライドさせるだけで簡単に開口部を開放することができる。このためその開口部を介して小動物に餌や水を与えることができ、使用者は餌やり等の作業を簡単に行うことができる。さらに窓板35の開閉操作によって、容器内の通風量も調整できるため、通気性を一層向上させることができる。
また本実施形態の小動物飼育容器においては、容器の高さを効率良く簡単に変更することができる。例えば容器の高さを高くする場合には、高いサイズの周囲壁2として、高いサイズの前壁中間部材3、後壁中間部材4および両側壁周辺部材5a,5bを準備する。そして既設の前壁中間部材3、後壁中間部材4、両側壁周辺部材5a,5bに代えて、高いサイズの前壁中間部材3、後壁中間部材4、両側壁周辺部材5a,5bを取り付ける。こうして基台1、固定枠6および蓋板7を変更せずに、周囲壁2だけを取り換えるだけで、効率良く簡単に小動物飼育容器の高さを高くすることができる。逆に小動物飼育容器の高さを低くしたい場合には、既設の周囲壁2に代えて低いサイズの周囲壁2を取り付ければ良い。
また本実施形態の小動物飼育容器は、図9に示すようにコンパクトにまとめた状態に梱包することができる。このため、本実施形態の小動物飼育容器を商品として陳列したり、保管するような場合には、飼育容器を梱包しておくことによって、スペース的に効率良く配置することができる。さらに本実施形態の小動物飼育容器を持ち運ぶような場合、飼育容器を梱包しておくことによって、嵩張らないため、持ち運び作業を簡単に行うことができる。
また本実施形態においては、基台1や内装トレイ8に水を溜めることができる。このため、生活圏に水辺や浅瀬を含む小動物を飼育するような場合には、基台1や内装トレイ8に水を溜めておけば、小動物にとって生息し易い快適な飼育環境を提供することができる。
なお上記実施形態においては、前壁中間部材3、後壁中間部材4および両側壁周辺部材5a,5b等の周囲壁2を基台1の内部に収容できるようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、前壁中間部材3、後壁中間部材4および両側壁周辺部材5a,5bの一部分のみを基台1に収容できるように構成しても良い。
本発明において、壁部材を基台1に全て収容できない場合であっても、周囲壁2を構成する壁部材を個々に分離することができるため、これらの壁部材を分離して重ね合わせることによって、飼育容器全体をコンパクトに梱包することができる。
また上記実施形態においては、周囲壁2を4つの壁部材3,4,5a,5bによって構成しているが、それだけに限られず、本発明においては、周囲壁を周方向に連続される少なくとも2つの壁部材によって構成すれば良い。例えば周囲壁を2つ、3つまたは5つ以上の壁部材によって構成するようにしても良い。さらに各壁部材の形状も限定されるものではなく、どのような形状に形成しても良い。
この発明の小動物飼育容器は、主として一般家庭において小動物を飼育する際に好適に用いることができる。
1:基台
11:底壁
12:立ち上がり部
2:周囲壁
3:前壁中間部材
35:窓板
36:メッシュシート(多孔質シート)
4:後壁中間部材
46:メッシュシート(多孔質シート)
5a:一側壁周辺部材
51a:一側壁
52a:前壁一側端部
53a:後壁一側端部
5b:他側壁周辺部材
51b:他側壁
52b:前壁他側端部
53b:後壁他側端部
6:固定枠
7:蓋板
76:メッシュシート(多孔質シート)

Claims (6)

  1. 底壁の外周縁部に立ち上がり部が設けられ、かつ上端が開放された略箱型形状に形成された基台と、
    前記基台の外周縁部に立設され、かつ前後左右の周囲4面を閉塞する周囲壁と、
    前記周囲壁の上端開口縁部に取り付けられた固定枠と、
    前記固定枠に開閉自在に取り付けられた蓋板とを備え、
    前記周囲壁が、周方向に連結された複数のガラス板製の壁部材によって構成され、
    前記周囲壁および前記立ち上がり部の少なくともいずれか一方に、通気性を有する多孔質シートが設けられ、
    前記蓋板に通気性を有する多孔質シートが設けられ、
    前記周囲壁に窓板が開閉自在に設けられ、
    前記複数の壁部材のうち、前記周囲壁におけるコーナー部の周辺を構成する壁部材が、曲げガラス板によって構成されるとともに、その曲げガラス板の曲げ部が前記コーナー部に配置されていることを特徴とする小動物飼育容器。
  2. 前記周囲壁における全てのコーナー部が、曲げガラス板の曲げ部によって構成されている請求項1に記載の小動物飼育容器。
  3. 前記壁部材は、前壁中間部材と、後壁中間部材と、一側壁周辺部材と、他側壁周辺部材とを備え、
    前記前壁中間部材は、前記周囲壁における前壁の両側端部を除いた中間部を構成し、
    前記後壁中間部材は、前記周囲壁における後壁の両側端部を除いた中間部を構成し、
    前記一側壁周辺部材は、前記周囲壁のうち、一側壁と、前壁の一側端部と、後壁の一側端部とを構成し、かつ周方向に連続する曲げガラス板によって構成され、
    前記他側壁周辺部材は、前記周囲壁のうち、他側壁と、前壁の他側端部と、後壁の他側端部とを構成し、かつ周方向に連続する曲げガラス板によって構成されている請求項1または2に記載の小動物飼育容器。
  4. 前記複数の壁部材は、個々に分離可能に構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の小動物飼育容器。
  5. 前記複数の壁部材は、個々に分離された状態で、前記基台に収容できる形状に形成されている請求項4に記載の小動物飼育容器。
  6. 前記基台は、内部に水を貯留できるよう構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の小動物飼育容器。
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