JP2015133651A - グループ会話システム、方法およびプログラム - Google Patents

グループ会話システム、方法およびプログラム Download PDF

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宣法 岡田
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Abstract

【課題】ユーザ間で会話するにあたり、適切な会話方法を決定できる技術の提供。【解決手段】本発明のグループ会話システムは、複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得手段と、前記複数のユーザのなかから前記特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成手段と、前記グループを構成する前記ユーザの前記特性値に応じて、前記グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定手段と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、グループ内で会話を行うためのグループ会話システム、方法およびプログラムに関する。
車両(車載器)と他車両(他の車載器)との間の通信に基づいて、許可条件が満たされたか否かを判定し、許可条件が満たされたと判定された場合に、現在通信中の他車両に対して、予め運転者によって設定された公開レベルに対応する運転者情報を公開する車両用通信システムが知られている(特許文献1、参照。)。特許文献1において、車両と他車両との遭遇回数が設定回数以上で、かつ、趣味が一致した場合に、許可条件が満たされる。また、許可条件が満たされた場合、車両と他車両との間でLCDに表示されるメッセージの送信が行われることとなる。
特開2008−252624号公報
しかしながら、車両の運転者と他車両の運転者との間で行う会話方法として、メッセージの送信が必ずしも適切であるとは限らない。例えば、車両の運転者は、公開された他車両の運転者情報に基づいて、メッセージの送信とは異なる会話方法で会話をしたいと判断する場合も生じ得る。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、ユーザ間で会話するにあたり、適切な会話方法を決定できる技術を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明のグループ会話システムは、複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得手段と、前記複数のユーザのなかから前記特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成手段と、前記グループを構成する前記ユーザの前記特性値に応じて、前記グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定手段と、を備える。
また、前記の目的を達成するため、本発明のグループ会話方法は、複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得工程と、複数のユーザのなかから特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成工程と、グループを構成するユーザの特性値に応じて、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定工程と、を含む。
さらに、前記の目的を達成するため、本発明のグループ会話プログラムは、複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得機能と、複数のユーザのなかから特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成機能と、グループを構成するユーザの特性値に応じて、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定機能と、をコンピュータに実現させる。
以上説明した本発明の構成において、グループを構成するユーザに対応付けられた特性値に基づいて、会話方法を決定するため、グループを構成するユーザに適した会話方法を決定できる。すなわち、グループを構成するユーザに対応付けられた特性値に基づいて、グループを構成するユーザに共通の性質を導出し、当該性質に最適な会話方法を決定できる。
グループ会話システムのブロック図である。 グループ会話処理を示すフローチャートである。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)グループ会話システムの構成:
(1−1)ユーザ端末の構成:
(1−2)サーバの構成:
(2)グループ会話処理:
(3)他の実施形態:
(1)グループ会話システムの構成:
図1は、本発明の一実施形態であるグループ会話システムに相当するサーバ10の構成を示すブロック図である。サーバ10は、移動体通信網に接続されている複数のユーザ端末110と通信可能となっている。ユーザ端末110は、車両に搭載されたナビゲーション装置であってもよいし、携帯電話等の携帯端末であってもよい。
(1−1)ユーザ端末の構成:
ユーザ端末110は、制御部120と記録媒体130とユーザI/F部140とGPS受信部141と通信回路142とを備える。制御部120は、CPU、RAM、ROM等を備え、制御部120はROMや記録媒体130に記録された実行データに基づいてナビゲーションプログラム121と会話プログラム122とを実行する。ユーザI/F部140は、制御部120から出力された信号に基づいて映像や音声を出力する出力装置と、ユーザから各種操作を受け付ける入力装置とを含む。ユーザI/F部140は、映像の出力装置およびタッチ入力の入力装置としてのタッチパネル140aと、音声の入力装置としてのマイク140bと、音声の出力装置としてのスピーカ140cと、映像の入力装置としてのカメラ140dとを含む。GPS受信部141は、GPS衛星からの電波を受信し、図示しないインタフェースを介してユーザ端末110の現在地を算出するための信号を制御部120に出力する。通信回路142は、移動体通信網を介して他のユーザ端末110やサーバ10と通信を行うための回路である。
ナビゲーションプログラム121の機能により制御部120は、出発地から目的地までの走行予定経路をタッチパネル140aおよびスピーカ140cにて案内する。ナビゲーションプログラム121の機能により制御部120は、地図情報(不図示)に基づいて走行予定経路を探索してもよいし、サーバ10が探索した走行予定経路を取得してもよい。
会話プログラム122の機能により制御部120は、単数または複数の他のユーザのユーザ端末110との間で会話を行うための各種動作をユーザI/F部140に実行させる。本実施形態において、ユーザ端末110を利用して行う会話の会話方法として、テキストメッセージと音声電話とビデオ電話とが可能となっている。
会話方法がテキストメッセージである場合において、制御部120は、ユーザがタッチパネル140aにて入力したテキストメッセージを会話相手のユーザのユーザ端末110に送信するとともに、会話相手のユーザのユーザ端末110から送信されたテキストメッセージをタッチパネル140aに表示させる。会話方法が音声電話である場合において、制御部120は、マイク140bにて集音した音声信号を会話相手のユーザのユーザ端末110に送信するとともに、会話相手のユーザのユーザ端末110から送信された音声信号をスピーカ140cに出力させる。会話方法がビデオ電話である場合において、制御部120は、マイク140bとカメラ140dにて録音録画した音声付映像信号を会話相手のユーザのユーザ端末110に送信するとともに、会話相手のユーザのユーザ端末110から送信された音声付映像をタッチパネル140aとスピーカ140cとに出力させる。
会話プログラム122の機能により制御部120は、会話相手の候補となるユーザのユーザ端末110の呼出アドレス(電話番号、アカウント名、IPアドレス、メールアドレス等)を登録した電話帳データ130aを記録媒体130に記録する。電話帳データ130aにおいて、ユーザ端末110の呼出アドレスごとに、当該呼出アドレスに対応するユーザの名前と属性とが記録されている。ユーザの属性によって、電話帳データ130aに呼出アドレスが登録されたユーザごとに当該ユーザが親族であるか否かが示される。親族とは、必ずしも、法律上の親族に限らず、ユーザが電話帳データ130aに呼出アドレスを登録する際に親族と見なして属性を登録した者であればよい。
会話プログラム122の機能により制御部120は、過去にユーザ端末110が会話の発信を行った発信先のユーザ端末110の呼出アドレスを特定する発信履歴と、過去にユーザ端末110に対して会話の発信を行った発信元のユーザ端末110の呼出アドレスを特定する着信履歴と、を示す発着信履歴データ130bを記録媒体130に記録する。
会話プログラム122の機能により制御部120は、電話帳データ130aまたは発着信履歴データ130bに呼出アドレスが記録されたユーザ端末110に対して、ユーザが指定した会話方法によって会話の発信を行う。また、制御部20は、会話相手のユーザのユーザ端末110から会話の着信をした場合、当該会話相手のユーザのユーザ端末110が指定した会話方法で会話を行う。
また、会話プログラム122の機能により制御部120は、会話相手のユーザと一対一の会話だけでなく、グループを構成する各ユーザと同時に会話(以下、グループ内会話)を行う。グループは予めサーバ10によって作成されており、グループ内におけるグループ内会話の会話方法(テキストメッセージと音声電話とビデオ電話)はサーバ10によって決定されている。会話プログラム122の機能により制御部120は、予め決定された会話方法によってグループ内会話を行うように、ユーザI/F部140を制御する。
なお、サーバ10にてユーザ端末110のユーザが属するグループが作成された場合、会話プログラム122の機能により制御部120は、当該グループへの参加を承諾するか否かを指定する操作をタッチパネル140aにて受け付ける。グループへの参加を承諾する操作を受け付けた場合、制御部20は、電話帳データ130aに参加を承諾したグループを会話相手の候補として追加する。電話帳データ130aにグループを会話相手の候補として追加された場合、ユーザ端末110は、ユーザI/F部140を制御することにより、当該グループに対して予め決定された会話方法にてグループ内会話を行うことが可能となる。
また、会話プログラム122の機能により制御部120は、会話プログラム122の利用開始時においてユーザ登録処理を実行する。ユーザ登録処理において、制御部120は、タッチパネル140aにて、年齢と性別と職業とを入力する入力操作を受け付け、年齢と性別と職業とを示す登録情報130cを記録媒体130に記録する。
さらに、会話プログラム122の機能により制御部120は、ユーザの特性値を取得し、当該ユーザの特性値を示す特性値情報Sをサーバ10に送信する。本実施形態におけるユーザの特性値は、年齢、性別、職業、出発地、目的地、現在地、走行実績、会話量、電話帳、発着信履歴、グループ参加実績の各項目についての特性を示す値である。
各特性値の取得方法について以下説明する。
(出発地)(目的地)
制御部120は、案内中の走行予定経路における出発地と目的地を、ユーザの特性値として取得する。
(現在地)
制御部120は、GPS信号に基づいて特定した現在地を、ユーザの特性値として取得する。
(走行実績)
制御部120は、ユーザの特性値としての走行実績を、過去における走行履歴に基づいて取得する。すなわち、制御部20は、走行予定経路の目的地にユーザ端末110(現在地)が実際に到達したことが過去に1度でもある場合には、ユーザの特性値としての走行実績"あり"を取得する。
(会話量)
さらに、会話プログラム122の機能により制御部120は、ユーザの特性値としての会話量を、ユーザI/F部140のマイクにて集音した音声信号に基づいて取得する。制御部120は、マイクにて集音した音声信号に対して公知の音声解析処理を実行することにより、ユーザ端末110が存在する車両内にて行われている会話にて発音された単語の延べ数を特定し、当該延べ数を会話量として取得する。
(電話帳)(発着信履歴)(グループ参加実績)
さらに、制御部120は、記録媒体130に記録された電話帳データ130aと発着信履歴データ130bを、ユーザの特性値の電話帳と発着信履歴として取得する。また、制御部20は、ユーザが参加を承諾したグループが電話帳データ130aに会話相手の候補として1個でも記録されている場合、グループ参加実績"あり"をユーザの特性値として取得する。
(年齢)(性別)(職業)
また、会話プログラム122の機能により制御部120は、ユーザの特性値としての年齢と性別と職業とを、ユーザ登録処理において記録媒体130に記録した登録情報130cから取得する。
会話プログラム122の機能により制御部120は、以上説明したユーザの特性値を取得すると、当該ユーザの特性値を示す特性値情報Sをサーバ10に送信する。本実施形態において、会話プログラム122の機能により制御部120は、以上説明したユーザの特性値のいずれかに変化があった場合に、変化後の特性値情報Sをサーバ10に送信する。また、特性値情報Sには、電話帳データ130aと発着信履歴データ130bとが含まれる。この特性値情報Sに基づいて、サーバ10は、グループを作成する処理と、グループ内会話の会話方法を決定する処理とを実行する。
(1−2)サーバの構成:
サーバ10は、制御部20と記録媒体30と通信回路42とを備える。制御部20は、CPU、RAM、ROM等を備え、制御部20はROMや記録媒体30に記録された実行データに基づいてグループ会話プログラム21を実行する。通信回路142は、移動体通信網に接続されたユーザ端末110と通信を行うための回路である。記録媒体30は、特性値DB(データベース)30aを記録する。特性値DB30aは、各ユーザ端末110から送信された特性値情報Sを、各ユーザ端末110の呼出アドレスに対応付けて蓄積したデータベースである。
グループ会話プログラム21は、特性値取得部21aとグループ作成部21bと会話方法決定部21cとを含む。
特性値取得部21aは、複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する機能を制御部20に実現させるモジュールである。特性値取得部21aの機能により制御部20は、記録媒体30に記録されている特性値DB30aから各ユーザの特性値を取得する。
グループ作成部21bは、複数のユーザのなかから特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成する機能を制御部20に実現させるモジュールである。本実施形態において、グループ作成部21bの機能により制御部20は、特性値が一致するユーザを抽出し、当該抽出したユーザによって構成されるグループを作成する。具体的に、制御部20は、上述した特性値のうち出発地と目的地とが一致するユーザによって構成されるグループを作成する。すなわち、制御部20は、同一または類似の走行予定経路にて同一の目的地に向かっているユーザ同士が会話をするためのグループを作成する。このようなグループを形成することにより、走行予定経路の交通情報や目的地についての情報等を会話にて交換できる。ここで、出発地と目的地とが一致するとは、現在経路案内を行っている走行予定経路の出発地と目的地とが一致することを意味し、出発地同士が同一行政区画内である場合や、目的地同士が同一行政区画内である場合も含んでもよい。
会話方法決定部21cは、グループを構成するユーザの特性値に応じて、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する機能を制御部20に実現させるモジュールである。具体的に、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、当該グループを構成するユーザ間の親密度を導出し、当該親密度に応じて、当該グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する。
以下、親密度の導出方法について説明する。会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての電話帳データ130aにおいて、当該グループを構成する他のユーザの呼出アドレスが1個でも記録されている場合に、他のユーザの呼出アドレスが記録されていない場合よりも、大きい親密度の指標値を導出する。さらに、制御部20は、グループを構成するユーザの電話帳データ130aにおいて、当該グループを構成する他のユーザの呼出アドレスが記録され、かつ、当該他のユーザが親族である場合、当該他のユーザが親族でない場合よりも、大きい親密度の指標値を導出する。すなわち、制御部20は、グループを構成するユーザ同士が発信アドレスを交換していた場合に、親密度が大きいと見なすとともに、当該発信アドレスを交換していたユーザ同士が親族である場合には、より親密度が大きいと見なす。
また、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての発着信履歴データ130bにおいて、当該グループを構成する他のユーザの呼出アドレスが1個でも記録されている場合に、他のユーザの呼出アドレスが記録されていない場合よりも、大きい親密度の指標値を導出する。すなわち、制御部20は、グループを構成するユーザ同士が実際にユーザ端末110を用いて会話をしていた場合に、親密度が大きいと見なす。制御部20は、グループを構成するユーザのそれぞれについて親密度の指標値を導出し、当該指標値のグループ内の平均値をグループ全体の親密度の指標値として導出する。
さらに、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、当該グループを構成するユーザの社交性を導出し、当該社交性に応じて、当該グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する。
以下、社交性の導出方法について説明する。会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての会話量が閾値以上である場合、当該会話量未満である場合よりも、大きい社交性の指標値を導出する。すなわち、制御部20は、グループを構成するユーザが車両内における会話にて発音した単語の延べ数が大きい場合に、当該ユーザの社交性が大きいと見なす。会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての走行実績が"あり"となっている場合、当該走行実績が"あり"となっていない場合よりも、大きい社交性の指標値を導出する。すなわち、制御部20は、グループを構成するユーザがユーザ端末110による走行予定経路の案内を利用して目的地へ到達した実績がある場合に当該ユーザの社交性が大きいと見なす。走行予定経路の目的地へと到達した場合、道路を詳しく知らない目的地を訪問する程度の社交性があると見なせるからである。
さらに、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての職業が高度の社交性が要求される職業(接客業、営業等)である場合、当該ユーザの特性値としての職業が高度の社交性が要求される職業でない場合よりも、大きい社交性の指標値を導出する。会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としてのグループ参加実績が"あり"となっている場合、当該グループ参加実績が"あり"となっていない場合よりも、大きい社交性の指標値を導出する。すなわち、制御部20は、グループを構成するユーザがいずれかのグループに参加した実績がある場合に当該ユーザの社交性が大きいと見なす。制御部20は、グループを構成するユーザのそれぞれについて社交性の指標値を導出し、当該指標値のグループ内の平均値をグループ全体の社交性の指標値として導出する。
会話方法決定部21cの機能により制御部20は、以上のようにして導出されたグループ全体の親密度の指標値と社交性の指標値とを合計した総合判定値を算出し、当該総合判定値が閾値以上であるか否かに応じて、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する。具体的に、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、テキストと音声と映像のいずれかまたは組み合わせのなかから、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定する。
制御部20は、閾値として第1閾値と第2閾値(第1閾値未満)とを取得し、総合判定値が第1閾値以上である場合、グループ内会話の会話方法として、音声と映像とを組み合わせた会話方法(ビデオ電話)を決定する。また、制御部20は、総合判定値が第1閾値未満かつ第2閾値以上である場合、グループ内会話の会話方法として、音声のみの会話方法(音声電話)を決定する。さらに、制御部20は、総合判定値が第2閾値以上である場合、グループ内会話の会話方法として、テキストのみの会話方法(テキストメッセージ)を決定する。
会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定した場合、作成したグループについての情報と、当該グループについて決定した会話方法を指定する情報とを、当該グループを構成する各ユーザのユーザ端末110に対して送信する。これにより、グループを構成する各ユーザのユーザ端末110において、当該グループへの参加を承諾するか否かを問い合わせることができる。そして、グループへの参加を承諾した場合に、当該グループを構成する各ユーザのユーザ端末110は、サーバ10が決定したグループ内会話の会話方法を実現するようにユーザI/F部140を制御できる。
以上説明した実施形態において、グループを構成するユーザに対応付けられた特性値に基づいて、グループ内会話の会話方法を決定するため、グループを構成するユーザに適した会話方法を決定できる。すなわち、グループを構成するユーザに対応付けられた特性値に基づいて、グループを構成するユーザに共通の性質を導出し、当該性質に最適な会話方法を決定できる。また、テキストと音声と映像のいずれかまたは組み合わせを意思の伝達媒体として使用することにより、グループを構成するユーザの特性値に適した情報量や即応性を有する意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定できる。
ここで、グループを構成するユーザ間の親密度が大きいほど、ユーザは会話相手を信頼して意思の伝達を行うことができるため、情報量や即応性が大きい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定できる。グループを構成するユーザ間の社交性が大きいほど、ユーザは活発に意思の伝達を行いたいと考える可能性が大きくなるため、グループを構成するユーザ間の社交性が大きいほど、情報量や即応性が大きい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定できる。
(2)グループ会話処理:
次に、グループ会話処理について詳細に説明する。グループ会話処理は、例えば所定の時間周期ごとにサーバ10が実行する処理であり、グループを作成する処理と、作成したグループについて会話方法を決定する処理とを含む。グループ会話処理を実行するにあたり、各ユーザのユーザ端末110から特性値情報Sが送信され、当該特性値情報Sを蓄積した特性値DB30aが予め記録媒体30に記録されていることとする。
まず、特性値取得部21aの機能により制御部20は、記録媒体30に記録されている特性値DB30aから各ユーザの特性値を取得する(ステップS100)。次に、グループ作成部21bの機能により制御部20は、ユーザの特性値に基づいてグループを作成する(ステップS110)。具体的に、制御部20は、特性値のうち出発地と目的地とが一致するユーザを抽出し、当該抽出したユーザによって構成されるグループを作成する。すなわち、制御部20は、同一または類似の走行予定経路にて同一の目的地に向かっているユーザ同士が会話をするためのグループを作成する。
次に、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、作成したグループを構成する各ユーザの特性値に基づいて、グループ全体の親密度の指標値を導出する(ステップS120)。具体的に、制御部20は、グループ内のユーザのそれぞれについて親密度の指標値を導出し、当該親密度の指標値のグループ内における平均値をグループ全体の親密度の指標値として導出する。
制御部20は、グループを構成するユーザの電話帳データ130aにおいて当該グループを構成する他のユーザの呼出アドレスが1個でも記録されている場合に親密度の指標値に加算値(例えば0.5)を加算し、当該他のユーザが親族である場合により大きい加算値(例えば1.0)を加算する。また、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの発着信履歴データ130bにおいて、当該グループを構成する他のユーザの呼出アドレスが1個でも記録されている場合に親密度の指標値に加算値(例えば0.5)を加算する。以上説明したように加算値を親密度の指標値(初期値は0)に加算していくことにより、制御部20は、グループを構成する各ユーザについて親密度の指標値を導出する。そして、制御部20は、各ユーザについて親密度の指標値を合計し、グループを構成するユーザの人数で除算することにより、グループ全体の親密度の指標値を導出する。
次に、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、作成したグループを構成する各ユーザの特性値に基づいて、グループ全体の社交性の指標値を導出する(ステップS130)。具体的に、制御部20は、グループ内のユーザのそれぞれについて社交性の指標値を導出し、当該社交性の指標値のグループ内における平均値をグループ全体の社交性の指標値として導出する。制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての会話量が閾値以上である場合に社交性の指標値に加算値(例えば0.3)を加算する。また、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての走行実績が"あり"となっている場合に社交性の指標値に加算値(例えば0.3)を加算する。さらに、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としての職業が高度の社交性が要求される職業(接客業、営業等)である場合に社交性の指標値に加算値(例えば0.3)を加算する。会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザの特性値としてのグループ参加実績が"あり"となっている場合に社交性の指標値に加算値(例えば0.3)を加算する。以上説明したように加算値を社交性の指標値(初期値は0)に加算していくことにより、制御部20は、グループを構成する各ユーザについて社交性の指標値を導出する。そして、制御部20は、各ユーザについて社交性の指標値を合計し、グループを構成するユーザの人数で除算することにより、グループ全体の社交性の指標値を導出する。
次に、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、総合判定値を導出する(ステップS140)。すなわち、制御部20は、グループ全体の親密度の指標値とグループ全体の社交性の指標値とを合計することにより総合判定値を導出する。次に、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、総合判定値が第1閾値以上であるか否かを判定する(ステップS150)。総合判定値が第1閾値以上であると判定した場合(ステップS150:Y)、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループ内会話の会話方法として、音声と映像とを組み合わせた会話方法(ビデオ電話)を決定する(ステップS160)。
総合判定値が第1閾値以上であると判定しなかった場合(ステップS150:N)、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、総合判定値が第2閾値(第1閾値未満)以上であるか否かを判定する(ステップS170)。総合判定値が第2閾値以上であると判定した場合(ステップS170:Y)、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループ内会話の会話方法として、音声のみの会話方法(音声電話)を決定する(ステップS180)。なお、第1閾値と第2閾値とは、予め記録媒体30に記録されている。
総合判定値が第2閾値以上であると判定しなかった場合(ステップS170:N)、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループ内会話の会話方法として、テキストのみの会話方法(テキストメッセージ)を決定する(ステップS190)。
以上のようにして、グループの作成する処理と、当該グループの会話方法を決定する処理とが完了すると、制御部20は、当該グループについて決定した会話方法を指定する情報を、当該グループを構成する各ユーザのユーザ端末110に対して送信する(ステップS200)。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、本発明は他の態様にて実現されてもよい。前記実施形態において、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、親密度と社交性の双方に応じて会話方法を決定したが、親密度と社交性のいずれか一方に応じて会話方法を決定してもよい。さらに、会話方法決定部21cの機能により制御部20は、グループを構成するユーザがの特性値から導出できる親密度と社交性以外の指標に応じて会話方法を決定してもよい。
例えば、制御部20は、グループを構成するユーザの年齢層を導出し、当該年齢層に適した会話方法を設定してもよい。例えば、年齢層が所定基準以上大きい場合に、大きい年齢層のユーザに馴染みのある音声電話を会話方法として決定してもよい。制御部20は、グループを構成するユーザの男女比を導出し、当該男女比に適した会話方法を設定してもよい。例えば、男女比が所定基準以上均等に近い場合に、テキストメッセージを会話方法として決定してもよい。むろん、複数の性質を組み合わせて会話方法を決定してもよく、制御部20は、男女比が所定基準以上均等に近く、かつ、親密度や社交性の指標値が閾値以下である場合に、テキストメッセージを会話方法として決定してもよい。
さらに、制御部20は、ユーザの特性値に基づいて車両の状況を導出し、当該運転状況に適した会話方法を決定してもよい。例えば、制御部20は、ユーザの特性値に基づいて車速を導出し、当該車速が大きいほど情報量の小さい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定してもよい。なお、車速は、時系列の現在地や当該現在地が存在する道路の道路種別や制限速度や渋滞状況に基づいて導出されてもよい。また、制御部20は、ユーザの特性値に基づいて車両の乗車人数を導出し、当該乗車人数が大きいほど情報量の大きい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定してもよい。なお、乗車人数は、マイク140bにて集音された音声信号を解析することにより取得されてもよいし、ユーザの入力操作や着座センサの検出信号に基づいて取得されてもよいし、ユーザが入力した車種に基づいて推定されてもよい。
さらに、制御部20は、ユーザの特性値に基づいてユーザの運転熟練度を導出し、当該運転熟練度に適した会話方法を決定してもよい。例えば、制御部20は、ユーザの特性値としての職業に基づいて運転熟練度を導出し、当該運転熟練度が大きいほど情報量の大きい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定してもよい。
また、親密度と社交性の指標値を導出する手法は、前記実施形態に示した手法に限定されない。例えば、制御部20は、前記実施形態に示した特性値以外の特性値に基づいて、親密度や社交性の指標値を導出してもよい。例えば、制御部20は、ユーザが車内で行っている会話における頻出単語を音声解析により取得し、当該頻出単語を特性値として取得してもよい。そして、制御部20は、グループを構成するユーザの頻出単語の共通度が大きいほど、値が大きい親密度の指標値を導出してもよい。
さらに、本発明は以下の態様も含む。特性値取得手段は、複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得すればよく、各ユーザがユーザ端末等にて行った入力操作に応じた特性値を取得してもよいし、各ユーザのユーザ端末の使用履歴に応じた特性値を取得してもよいし、各ユーザが使用するユーザ端末の状態に応じた特性値を取得してもよい。特性値取得手段は、複数のユーザから特性値を取得できるように、各ユーザのユーザ端末と通信可能に構成されてもよい。また、特性値取得手段は、各ユーザについて少なくとも1個ずつ特性値を取得すればよく、各ユーザについて複数の項目に関する特性値を取得してもよい。
グループ作成手段は、特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成すればよく、2以上のユーザの特性値同士に所定の関係が存在する場合に、当該2以上のユーザによって構成されるグループを作成してもよい。所定の関係とは、特性値同士が一致していることであってもよいし、特性値同士が所定の基準以上類似していることであってもよいし、特性値が一致または類似する項目の数が閾値以上であることであってもよい。さらに、グループ作成手段は、グループを構成するユーザが多様となるように、グループを構成する各ユーザの特性値がばらつくようにグループを作成してもよい。さらに、グループ作成手段は、グループを構成するユーザの人数が所定数となるようにグループを作成してもよい。
会話方法決定手段は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定すればよく、グループを構成するユーザの特性値の傾向に応じて会話方法を決定してもよい。例えば、会話方法決定手段は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、各ユーザが共通して有する性質を導出し、当該性質に適した会話方法を決定してもよい。なお、各ユーザについて複数の項目に関する特性値が取得される場合、グループ作成手段がグループを作成する際に使用する特徴値の項目と、会話方法決定手段が会話方法を決定する際に使用する特徴値の項目と、が同じであってもよいし、異なっていてもよい。会話方法決定手段は、グループを構成するユーザ間で値が一致または類似する特性値の項目の種類や数に応じて会話方法を決定してもよいし、グループを構成するユーザ間で値が一致または類似する特性値の大きさに応じて会話方法を決定してもよい。これにより、グループを構成するユーザが共通して有する性質に適した会話方法を決定できる。
ここで、会話とは、ユーザ同士が意思を伝達することを意味し、当該意思の伝達媒体が会話方法ごとに異なってもよい。ここで、グループを構成するユーザ間で値が一致または類似する特性値の項目の数が大きいほど、性質が似ているユーザによってグループが構成されていると言える。従って、グループを構成するユーザ間で値が一致または類似する特性値の項目の数が大きいほど、情報量や即応性が大きい意思の伝達媒体による会話方法を決定してもよい。
また、会話方法決定手段は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、テキストと音声と映像のいずれかまたは組み合わせのなかから、グループを構成するユーザ間の会話方法を決定してもよい。これにより、テキストと音声と映像のいずれかまたは組み合わせのなかから、適切な会話方法を設定できる。すなわち、テキストと音声と映像のいずれかまたは組み合わせを意思の伝達媒体として使用することにより、グループを構成するユーザの特性値に適した情報量や即応性を有する意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定できる。
また、会話方法決定手段は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、当該グループを構成するユーザ間の親密度を導出し、当該親密度に応じて、当該グループを構成するユーザ間の会話方法を決定してもよい。グループを構成するユーザ間の親密度が大きいほど、ユーザは会話相手を信頼して意思の伝達を行うことができるため、情報量や即応性が大きい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定できる。例えば、会話方法決定手段は、ユーザ同士の間に血縁関係にある場合や、ユーザが互いに過去または現在において同一の組織(会社、学校、クラス、職業等)に属していた場合や、ユーザ同士が過去に行った会話の頻度が大きい場合に、当該ユーザ間の親密度が大きいと見なしてもよい。
さらに、会話方法決定手段は、グループを構成するユーザの特性値に応じて、当該グループを構成するユーザの社交性を導出し、当該社交性に応じて、当該グループを構成するユーザ間の会話方法を決定してもよい。グループを構成するユーザ間の社交性が大きいほど、ユーザは活発に意思の伝達を行いたいと考える可能性が大きくなるため、グループを構成するユーザ間の社交性が大きいほど、情報量や即応性が大きい意思の伝達媒体を使用した会話方法を決定できる。例えば、会話方法決定手段は、ユーザが過去に行った会話の頻度や応答速度が大きい場合や、ユーザが大きい社交性が要求される職業に就いている場合や、ユーザの過去の訪問地点の数や種類が大きい場合に、当該ユーザの社交性が大きいと見なしてもよい。
さらに、本発明のように、グループを構成するユーザの特性値に応じて、当該グループの会話方法を決定する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合や、複数の装置によって実現される場合が想定可能であり、各種の態様を含むものである。例えば、以上のような手段を備えた汎用コンピュータや方法、プログラムを提供することが可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…サーバ、20…制御部、21…グループ会話プログラム、21a…特性値取得部、21b…グループ作成部、21c…会話方法決定部、30…記録媒体、30a…特性値DB、42…通信回路、110…ユーザ端末、110…各ユーザ端末、110…ユーザ端末、120…制御部、121…ナビゲーションプログラム、122…会話プログラム、130…記録媒体、130a…電話帳データ、130b…発着信履歴データ、130c…登録情報、140…ユーザ部I/F、140a…タッチパネル、140b…マイク、140c…スピーカ、140d…カメラ、141…GPS受信部、142…通信回路、S…特性値情報。

Claims (6)

  1. 複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得手段と、
    前記複数のユーザのなかから前記特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成手段と、
    前記グループを構成する前記ユーザの前記特性値に応じて、前記グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定手段と、
    を備えるグループ会話システム。
  2. 前記会話方法決定手段は、前記グループを構成する前記ユーザの前記特性値に応じて、テキストと音声と映像のいずれかまたは組み合わせのなかから、前記グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する、
    請求項1に記載のグループ会話システム。
  3. 前記会話方法決定手段は、前記グループを構成する前記ユーザの前記特性値に応じて、当該グループを構成する前記ユーザ間の親密度を導出し、当該親密度に応じて、当該グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する、
    請求項1または請求項2のいずれかに記載のグループ会話システム。
  4. 前記会話方法決定手段は、前記グループを構成する前記ユーザの前記特性値に応じて、当該グループを構成する前記ユーザの社交性を導出し、当該社交性に応じて、当該グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のグループ会話システム。
  5. 複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得工程と、
    前記複数のユーザのなかから前記特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成工程と、
    前記グループを構成する前記ユーザの特性値に応じて、前記グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定工程と、
    を含むグループ会話方法。
  6. 複数のユーザのそれぞれに対応付けられた特性値を取得する特性値取得機能と、
    前記複数のユーザのなかから前記特性値に基づいて抽出された2以上のユーザによって構成されるグループを作成するグループ作成機能と、
    前記グループを構成する前記ユーザの特性値に応じて、前記グループを構成する前記ユーザ間の会話方法を決定する会話方法決定機能と、
    をコンピュータに実現させるグループ会話プログラム。
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