JP2015129657A - 測定装置 - Google Patents

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【課題】複数の測定チャンネル間の位相差に起因する測定結果の誤差を低減できる測定装置を提供すること。【解決手段】 複数の測定チャンネルを備えた測定装置において、前記各測定チャンネルの遅延時間を測定する遅延時間測定手段と、前記各測定チャンネルの遅延時間が等しくなるように各測定チャンネルの遅延時間を調整する可変遅延手段、を設けたことを特徴とするもの。【選択図】 図1

Description

本発明は、測定装置に関し、詳しくは、測定精度の改善に関する。
図3は、従来の電力測定装置の一例を示すブロック図である。図3において、電力測定装置全体は、入力部10と、演算部20と、CPU部30とで構成されている。入力部10の出力信号は演算部20に入力され、演算部20はバスを介してCPU部30に接続されている。
入力部10は、電圧入力部11と、電圧入力部11から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器12と、電流入力部13と、電流入力部13から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器14と、高電圧の測定時に電圧入力端子の外部に接続される分圧器15と、大電流の測定時に電流入力端子の外部に接続される分流器16とで構成されている。
電圧入力部11は分圧抵抗11aと演算増幅器11bとで構成され、分圧抵抗11aの分圧出力は演算増幅器11bでA/D変換器12の適正入力範囲の値に正規化されてA/D変換器12に入力される。高電圧の測定時に電圧入力端子の外部に接続される分圧器15は、入力可能範囲を超える高電圧を入力可能範囲の電圧に変換する。
電流入力部13は分流抵抗13aと演算増幅器13bとで構成され、分流抵抗13aの分流出力は演算増幅器13bで正規化されてA/D変換器14に入力される。大電流の測定時に電流入力端子の外部に接続される分流器16は、入力可能範囲を超える大電流を入力可能範囲の電流に変換する。これらA/D変換器12および14の出力は、演算部20に入力される。
演算部20はFPGA(Field Programmable Gate Array)で構成されていて、複数系統の入力部10からA/D変換器12および14の出力が入力されている。
演算部20には、各入力系統のA/D変換器12の出力に基づき電圧の瞬時値を演算する電圧演算部21、A/D変換器14の出力に基づき電流の瞬時値を演算する電流演算部22、A/D変換器12および14の出力に基づき電力の瞬時値を演算する電力演算部23、これら電圧演算部21と電流演算部22および電力演算部23で演算された瞬時値を格納する瞬時値格納部24、瞬時値格納部24に格納されている電圧値と電流値および電力値についてそれぞれ所定区間(たとえば50msec〜20sec)の平均値を演算する平均値演算部25、これら平均値演算部25で演算された平均値を格納する平均値格納部26が設けられている。平均値格納部26に格納されている平均値は、CPU31からの割り込みに応じてCPU部30の測定データ格納部34に転送格納される。
また、演算部20には、CPU部30の電圧オフセット格納部36および電流オフセット格納部37に格納されている各入力系統の電圧オフセット値および電流オフセット値が転送格納されるオフセット格納部27が設けられている。このオフセット格納部27に転送格納される電圧オフセット値および電流オフセット値は、電圧演算部21および電流演算部22における瞬時値の演算に用いられる。
さらに、演算部20には、複数系統の入力部10から入力されるデジタル信号に対してFFT演算を行って実数部と虚数部に分けるFFT演算部28も設けられている。
これら入力部10および演算部20をたとえば3系統実装することにより、三相の各相を同時に並行して測定できる。
CPU部30は、相互にバス接続されたCPU31、操作部32、表示部33などで構成されている。CPU31は、装置全体の動作を統括制御する。操作部32は、測定条件やオフセット処理条件などを設定入力する。表示部33は、測定条件、オフセット処理条件、測定結果などを表示する。
さらにCPU部30には、測定データ格納部34、測定値演算部35、電圧オフセット格納部36、電流オフセット格納部37、オフセット処理部38などが設けられている。
測定データ格納部34には、前述のように、CPU31からの割り込みに応じて、平均値格納部26に格納されている平均値が転送格納されるとともに、FFT演算部28で演算された実数部と虚数部のデータ、測定値演算部35における各種の演算結果なども格納される。
測定値演算部35は、測定データ格納部34に転送格納される電圧値、電流値、電力値の平均値、実数部と虚数部のデータなどに基づいて、各種電力、力率、位相差、負荷回路の各種パラメータ、電圧・電流・有効電力の高調波含有率や全高調波歪などを演算し、これらの演算結果を測定データ格納部34に格納する。
電圧オフセット格納部36には、電圧入力信号の変化に伴い行われる電圧測定レンジ変更時に、電圧入力端子の外部に接続される分圧器15の入力端子を短絡した状態で測定される各入力系統の電圧オフセット値が格納される。
電流オフセット格納部37には、電流入力信号の変化に伴い行われる電流測定レンジ変更時に、電流入力端子の外部に接続される分流器16の入力端子を短絡した状態で測定される各入力系統の電流オフセット値が格納される。
オフセット処理部38は、測定データ格納部34に転送格納される電圧値および電流値の平均値に対して、電圧オフセット格納部36に格納される電圧オフセット値および電流オフセット格納部37に格納される電流オフセット値に基づく電圧測定値および電流測定値の直流オフセット補償演算処理を行う。具体的には、電圧測定値の平均値から電圧オフセット値を差し引き、電流測定値の平均値から電流オフセット値を差し引く。
なお、CPU部30には装置と外部装置との間で各種データの授受などを行うための通信部なども設けられるが図示しない。
図4は、図3の構成における高調波測定動作の流れを説明するフローチャートである。まず、高調波の測定開始に先立ち、測定条件を含む各種パラメータの設定が行われる(ステップS1)。
高調波を測定するための測定系統の各種パラメータの設定が完了すると、操作部32に設けられている図示しない測定開始ボタンが押し下げられたか否かが判断される(ステップS2)。測定開始ボタンが押し下げられると入力信号に対する高調波測定が開始され、表示器33に測定された高調波の測定データが表示される(ステップS3)。
高調波の測定データが表示されるごとに、操作部32に設けられている図示しない測定停止ボタンが押し下げられたか否かが判断される(ステップS4)。
このようにして、高調波測定動作は、操作部32に設けられている図示しない測定停止ボタンの押し下げが検出されるまで繰り返して実行される。
測定停止ボタンの押し下げが検出されるとステップS1まで戻り、次の測定を行うための各種パラメータ設定を待機する。
なお、ステップS2において、測定開始ボタンの押し下げが検出されるまで、ステップS1への戻りを繰り返す。
ところで、高電圧測定にあたっては、測定対象と測定器本体との間で各種データの授受を行うのにあたり、両者間を直流的に絶縁する必要がある。そこで、一般的には、絶縁結合手段として、パルストランスやフォトカプラなどが用いられている。
一方、高速大量データ転送レートの増加に伴い、8B/10Bの符号化方式を用いてギガビットのデータレートでデータ転送することが行われている。この方法は、転送クロック情報が埋め込まれたデータを符号化して転送するものであり、パラレルデータ転送方式による転送レートの限界を超える場合に使用される。
図5は電力計測用モジュール内における8B/10Bの符号化方式に基づく信号絶縁伝送回路の一例を示すブロック図であり、絶縁側Aと非絶縁側Bを絶縁結合する絶縁結合手段としてフォトカプラを用いた例を示している。図5において、絶縁側Aの入力端子101に入力されるアナログ入力信号Ainは、信号変換部102でA/D変換器103の適正入力範囲の値に調整された後、A/D変換器103に入力されて所定の複数ビットよりなるデジタル信号Dadに変換される。
A/D変換器103で変換されたデジタル信号Dadは8B/10Bの符号化方式に基づいて構成されたパラレル/シリアル変換部104に入力され、所定のシリアルデータ列Dsに変換される。
パラレル/シリアル変換部104から変換出力されるシリアルデータ列DsはE/O変換部105で光信号に変換され、その光信号は光伝送路OTL1を介して非絶縁側BのO/E変換部106の受光素子に入力されて再び電気信号に変換される。
O/E変換部106から変換出力される電気信号は8B/10Bの符号化方式に基づいて構成されたシリアル/パラレル変換部107に入力され、所定のパラレルデータ列Dpに変換されて図示しないデータ格納部に入力される。8B/10Bによる符号化データを復号化するのにあたっては、自身のデータビット列よりクロック情報を抽出する。
非絶縁側Bに設けられているクロック発生部108のクロック出力はE/O変換部109で光信号に変換され、その光信号は光伝送路OTL2を介して絶縁側AのO/E変換部110の受光素子に入力されて再び電気信号に変換される。
絶縁側Aにおけるクロックの再生は、O/E変換部110から変換出力されるクロックエッジをPLL111で検出することにより行う。PLL111で再生されたクロックは、動作タイミングを制御するクロックとしてA/D変換器103およびパラレル/シリアル変換部104に入力される。
非特許文献1には、高調波測定を有し、三相インバータの効率を1台で測定できる電力測定装置の構成が記載されている。
特許文献1には、伝送速度の向上および高耐電圧化を図るとともに小型化が可能なデータ伝送装置が記載されている。
岩瀬 久、伊東 修、橘 勝也、「プレシジョンパワーアナライザWT3000」、横河技報、横河電機株式会社、2005年1月20日、Vol.49 No.1(2005) p.17−20
特開2008−97569号公報
しかし、PLL111で位相がロックされている状態における周波数は一定であるが、位相がロックされるまでの時間は一定でないため、元のクロックとの位相は一意には決まらない。
この結果、PLL111がアンロック状態からロックされるごとに、データの遅延量が変化することになる。
電力測定などのような複数チャンネル間の位相関係が重要な測定において、チャンネルごとのデータ遅延量が一意に決まらないことは測定結果の誤差となり、好ましくない。
本発明は、このような課題を解決するものであり、その目的は、PLLのロックタイミングによって変化するデータ遅延量の変化量を検出して適切な遅延時間調整を行うことにより、複数の測定チャンネル間の位相差に起因する測定結果の誤差を低減できる測定装置を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
複数の測定チャンネルを備えた測定装置において、
前記各測定チャンネルの遅延時間を測定する遅延時間測定手段と、
前記各測定チャンネルの遅延時間が等しくなるように各測定チャンネルの遅延時間を調整する可変遅延手段、
を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の測定装置において、
前記遅延時間測定手段は、マーカーパルスの送受タイミングに基づき前記各測定チャンネルの遅延時間を測定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の測定装置において、
前記各測定チャンネルは、光伝送路であることを特徴とする。
これらにより、複数の測定チャンネルを備えた測定装置において、複数の測定チャンネル間の位相差に起因する測定誤差を低減でき、測定精度の向上が図れる。
本発明の一実施例を示すブロック図である。 本発明に基づいて構成された電力測定装置の具体例を示すブロック図である。 従来の電力測定装置の一例を示すブロック図である。 図3の構成における高調波測定動作の流れを説明するフローチャートである。 電力計測用モジュール内における8B/10Bの符号化方式に基づく信号絶縁伝送回路の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図5と共通する部分には同一の符号を付けている。図1と図5の相違点は、非絶縁側Bにはクロック発生部108に代えて第1クロック発生部112が設けられるとともに第1タイマ113が追加され、絶縁側Aにはクロック検出部114と第2クロック発生部115と第2タイマ116が追加されていることである。
第1クロック発生部112には、外部からサンプリングクロックと計測開始パルスが入力されている。第1クロック発生部112の出力クロックは、E/O変換部109で光信号に変換され、その光信号は光伝送路OTL2を介して絶縁側AのO/E変換部110の受光素子に入力されて再び電気信号に変換される。
第1タイマ113には外部からサンプリングクロックと計測開始パルスが入力されるとともにシリアル/パラレル変換部107からマーカーパルスが入力されていて、遅延時間測定結果を出力する。第1タイマ113は、遅延時間測定手段として機能する。
O/E変換部110の出力信号は、PLL111に入力されるとともにクロック検出部114にも入力されている。
クロック検出部114には、第2クロック発生部115の出力クロックも入力されている。クロック検出部114は、スタート信号を第2タイマ116に出力する。
第2タイマ116は、データの遅延時間を測定するためのマーカーパルスをパラレル/シリアル変換部104に出力する。
図1の動作を説明する。
データの遅延時間を測定するためのマーカーパルスは、絶縁側Aから非絶縁側Bに、第2タイマ116→パラレル/シリアル変換部104→E/O変換部105→光伝送路OTL1→O/E変換部106→シリアル/パラレル変換部107→第1タイマ113の信号経路を介して送信される。
第1タイマ113は、シリアル/パラレル変換部107から再生出力されるマーカーパルスをストップパルスとして、マーカーパルスの送信開始から受信完了までの時間を計測する。ここで、マーカーパルスの送信開始のタイミングが正確にわかれば、マーカーパルスの送信から受信までの信号経路における遅延時間が測定できる。
第1タイマ113は、計測スタートパルスが供給されることにより、外部から入力される一定周波数のサンプリングクロックのカウントを開始する。
第1クロック発生部112は、外部から入力される一定周波数のサンプリングクロックに基づいて1クロック分のゼロレベルを生成し、E/O変換部109およびO/E変換部110を介して絶縁側Aにクロックとして供給する。
絶縁側Aのクロック検出部114が1クロック分のゼロを検出した後、PLL111が安定するまでの既知の所定時間が経過すると、第2タイマ116はマーカーパルスを生成出力する。
マーカーパルスは、測定データとともにパラレル/シリアル変換部104に供給され、さらにE/O変換部104およびO/E変換部105を介して非絶縁側Bのシリアル/パラレル変換部107に供給されて再生される。
第1タイマ113は、計測スタートパルスが供給されることにより外部から入力される一定周波数のサンプリングクロックのカウントを開始し、シリアル/パラレル変換部107から再生出力されるマーカーパルスをストップパルスとしてカウントを終了する。すなわち、第1タイマ113のカウント数は、計測スタートパルスからの遅延時間Twholeとなる。
第2クロック発生部115は、O/E変換部110を介して供給されるクロックの1クロック間のゼロレベルの区間を検出するために、O/E変換部110を介して供給されるクロックよりも周波数の高い高速のサンプリングクロックを発生する。
絶縁側Aから非絶縁側Bの間では、パラレル/シリアル変換部104とシリアル/パラレル変換部107が遅延時間の変わる要素であって、それ以外の経路の伝送遅延量は一定値Tconstとなる。したがって、(Twhole−Tconst)が把握できれば遅延時間の変動量を求めることができる。
すなわち、信号経路における遅延時間の変動はある範囲内に収まるので、一番大きく遅延した信号系統の遅延時間を基準時間(Tstd)としてそれよりも小さく早い遅延時間については基準時間(Tstd)との差の遅延時間をデータに加えることで、小さく早い遅延時間の信号系統の遅延時間を基準時間(Tstd)に合わせることができる。
複数の測定チャンネル間の位相差が誤差要因となるような測定を行う場合には、これら複数チャンネル間の遅延時間をそろえる必要がある。
このような場合、本発明を全てのチャンネルに適応することで、全ての測定チャンネルの遅延時間を一番大きく遅延した信号系統の遅延時間(Tstd)にそろえることができ、位相差に起因する測定誤差を低減できる。
図2は本発明に基づいて構成された電力測定装置の具体例を示すブロック図であり、図3と共通する部分には同一の符号を付けている。図2において、演算部20には遅延時間演算部29が設けられ、CPU部30には遅延時間補正部39が設けられている。
遅延時間演算部29は、図1に示したような各測定チャンネルの遅延時間を演算測定する機能を有するものである。
遅延時間補正部39は、遅延時間演算部29の演算結果に基づいて、各測定チャンネルの遅延時間が等しくなるように各測定チャンネルの遅延時間を調整する可変遅延手段を有するものである。
これら遅延時間演算部29の演算結果に基づいて各測定チャンネルの遅延時間が等しくなるように遅延時間補正部39で各測定チャンネルの遅延時間を調整した後、電力を演算測定することにより、高精度の電力測定結果が得られる。
以上説明したように、本発明によれば、複数の測定チャンネル間の位相差に起因する測定結果の誤差を低減できる測定装置が実現でき、たとえば電流と電圧に基づいて電力を測定する電力測定装置として好適である。
20 演算部
29 遅延時間演算部
30 CPU部
39 遅延時間補正部
101 入力端子
102 信号変換部
103 A/D変換器
104 パラレル/シリアル変換部
105 E/O変換部
106 O/E変換部
107 シリアル/パラレル変換部
109 E/O変換部
110 O/E変換部
111 PLL
112 第1クロック発生部
113 第1タイマ
114 クロック検出部
115 第2クロック発生部
116 第2タイマ

Claims (3)

  1. 複数の測定チャンネルを備えた測定装置において、
    前記各測定チャンネルの遅延時間を測定する遅延時間測定手段と、
    前記各測定チャンネルの遅延時間が等しくなるように各測定チャンネルの遅延時間を調整する可変遅延手段、
    を設けたことを特徴とする測定装置。
  2. 前記遅延時間測定手段は、マーカーパルスの送受タイミングに基づき前記各測定チャンネルの遅延時間を測定することを特徴とする請求項1記載の電力測定装置。
  3. 前記各測定チャンネルは、光伝送路であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電力測定装置。
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