JP2015126384A - 電子機器、映像表示装置及びその表示方法 - Google Patents

電子機器、映像表示装置及びその表示方法 Download PDF

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一貴 桑原
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Abstract

【課題】表示中の映像または映像に付属する音声の再生が不所望に停止することのない映像表示装置及びその表示方法及び電子機器を提供する。【解決手段】実施形態の電子機器は、表示部と、表示制御手段と、を具備する。表示部は、第一の映像に対応する第一の映像信号の再生中に第二の映像に対応する第二の映像信号が入力した場合に、前記第一の映像及び前記第二の映像のそれぞれを表示する。表示制御手段は、前記第二の映像信号に付属する音声信号が変化した場合、前記表示部が表示する前記第一の映像及び前記第二の映像の表示領域とは異なる所定の領域に、前記音声信号に変化が生じたことを表示する。【選択図】図1

Description

この発明は、電子機器、予約した時間に予約した番組を表示する映像表示装置及びその表示方法に関する。
複数の映像を同一の画面内に表示する映像表示装置及び予約した時間に予約した番組を表示する視聴予約機能が実用化されている。
このため、同一画面内に表示する複数の映像の少なくとも1つは、視聴予約機能により表示する映像である場合もある。
特開2007−251369号公報
同一画面内に複数の映像を表示する場合、個々の映像に付属する音声(オーディオ)のうち、どの映像に付属する音声(オーディオ)を再生するかは、ユーザが任意に設定することが一般的である。
しかしながら、視聴予約機能において表示する予約した番組の映像及び付属する音声については、表示中の映像に付属する音声に優先する(表示中の映像に付属する音声の再生を停止する)場合がある。
このことは、例えば現在表示中の映像(コンテンツ)がゲーム等である場合に、ゲームが中断する(場合によっては、ゲームオーバーとなる)恐れがある。
この発明の目的は、表示中の映像または映像に付属する音声の再生が不所望に停止することのない映像表示装置及びその表示方法及び電子機器を提供することである。
実施形態の電子機器は、表示部と、表示制御手段と、を具備する。表示部は、第一の映像に対応する第一の映像信号の再生中に第二の映像に対応する第二の映像信号が入力した場合に、前記第一の映像及び前記第二の映像のそれぞれを表示する。表示制御手段は、前記第二の映像信号に付属する音声信号が変化した場合、前記表示部が表示する前記第一の映像及び前記第二の映像の表示領域とは異なる所定の領域に、前記音声信号に変化が生じたことを表示する。
実施形態に係る映像表示装置(電子機器)の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の動作の一例をソフトウェア的に示す。 実施形態に係る映像表示装置の設定画面の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の設定画面の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の設定画面の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の設定画面の画面表示例の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の変化点検出部の動作の一例を示す。 実施形態に係る映像表示装置の変化点検出部の動作の一例を示す。
以下、図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。
図1は、実施形態に係わる映像表示装置(電子機器)の一例を示す。なお、以下に説明する要素や構成は、マイクロコンピュータ(処理装置、CPU(Central Processing Unit))によりソフトウェアで実現するものであってもよいし、ハードウェアで実現するものであってもよい。また、表示するコンテンツの取得の方法としては、空間波(電波)の利用、ケーブル(光ファイバを含む)やインターネット・プロトコル(Internet Protocol)通信網等のネットワークの利用、ネットワークからのストリーミング映像の信号処理や、ネットワーク機能を使用する映像転送技術等、任意である。なお、コンテンツは、ストリームや番組もしくは情報と称する場合もあり映像及び音声あるいは音楽等を含む。また、映像は、動画と静止画あるいはテキスト(コード化された符号列で示される文字や記号等で表される情報)、ならびにその任意の組み合わせを含む。
図1が示す映像表示装置(電子機器)1は、例えば放送信号や外部から入力する映像コンテンツを再生する放送受信装置(テレビジョン放送受信装置)である。
映像表示装置1は、入力部(チューナ)11、分離部12、映像処理ブロック21及び音声処理ブロック31、等を含む。
入力部11が取得したコンテンツ、またはSTB(Set Top Box)等からの外部入力信号は、分離部12により、TS(Transport Stream,トランスポートストリーム)すなわち映像データ(ビデオ)と音声データ(オーディオ)及び制御情報に分離される。
分離部12が分離した映像データ(ビデオ)は、映像処理ブロック21の映像デコーダ22がデコードし、デジタル映像信号(ビデオ出力)として出力される。このとき、入力部11が受けつける外部入力信号(コンテンツ)が、例えばビデオカメラからの映像及び音声である場合、分離部12による分離が必要ない(スルーできる)場合もある。
映像デコーダ22がデコードしたデジタル映像信号は、映像処理部23により後段のディスプレイ26が表示可能に所定の解像度及び出力方式に変換され、表示装置制御部25においてOSD処理部24からのOSD(On Screen Display、オンスクリーンディスプレイ)映像信号と合成され、ディスプレイ26による好適な表示(映像再生)が可能な表示駆動信号に変換されて、ディスプレイ26に供給される。表示装置制御部25の出力は、例えば外部モニタ装置あるいは投影装置(プロジェクタ装置)等が接続可能な、出力端27に出力されてもよい。
映像処理部23はまた、例えば予約した番組の開始時間に予約されている番組のチャンネルを選局する視聴予約機能を用いて予約した視聴予約の番組の開始時間に至った(番組の開始時刻が到来した)時刻に、ディスプレイ26に現在表示中の映像あるいはコンテンツの表示サイズを変化(縮小)し、現在表示時中の映像と視聴予約番組の映像とを同時に表示する2画面化処理を受け持つ。2画面化処理の方法については既にさまざまな方法が実用化されているが、例えば現在表示中の映像及び視聴予約の番組の映像のそれぞれを所定のサイズに縮小したサムネイル画像を形成し、そのサムネイル画像を順次再生することで、2画面表示が可能である。
分離部12が分離した音声(オーディオ)データは、音声処理ブロック31の音声デコーダ32がデコードする。音声デコーダ32がデコードした音声データは、音声処理部33が、後段のスピーカ36による好適な再生が可能な所定の形式に変換し、D−Aコンバータ35が、アナログ音声出力信号に変換する。すなわち、D−Aコンバータ35にスピーカ36を接続した場合、スピーカ36は、可聴音(アナログ音声(オーディオ)出力)を出力する。D−Aコンバータ35の出力は、例えば、AV(Audio Visual,オーディオ・ビジュアル)アンプ等が接続可能な出力端37に分岐してもよい。音声デコーダ32がデコードした音声信号はまた、後段に説明する現在表示中の映像及び視聴予約の番組の映像の2画面表示時における音声出力の切り換えのための音声レベルの変化点を検出する変化点検出部34に分岐する。
テレビジョン装置1はまた、上述した入力部11、分離部12、映像処理ブロック21及び音声処理ブロック31、等の動作を制御する主制御ブロック51を含む。主制御ブロック51は、例えばCPU(主処理回路)52、ROM(読出専用メモリ)53、RAM(ランダムアクセスメモリ(ワークメモリ))54、NVM(不揮発性(書き換え可能)メモリ)55、等を含む。主制御ブロック51には、ユーザからの制御指示入力を受け付ける操作入力部56、外部ネットワークからのさまざまな情報の取得及びインターネット網へのアクセス、等を制御するネットワーク制御部57、例えばHDMI(登録商標)(High-definition Digital Media Interface)規格に準拠する他の映像記録装置や映像再生装置との間の制御信号及び映像データと音声データの受け渡しが可能なHDMI制御部58、等が接続する。操作入力部56は、ユーザによる直接操作やリモコン端末59による指示(操作入力)を受け付け、対応するコマンドを主制御ブロック51に出力する。
主制御ブロック51は、CPU52において、操作入力部56からの操作情報(制御入力)や受信部(リモコン信号受け付け部)が受信するリモートコントローラからの操作情報(制御入力)に基づいて、各部要素、すなわち入力部11、分離部12、映像処理ブロック21の映像デコーダ22、OSD処理部24及び表示装置制御部25、音声処理ブロック31の音声デコーダ32及び音声処理部33、等を制御する。
また、主制御ブロック51は、ネットワーク制御部57を経由して入力する他の機器、あるいはネットワーク(サービスサーバ)からの映像信号や音声信号等を、例えば一体に設けられた、もしくは外部に接続したHDD(Hard Disk Drive)に供給し、同HDDが保持する映像信号や音声信号等を、ネットワーク制御部57を経由して、他の機器、あるいはネットワーク(サービスサーバ)に、出力することが可能である。なお、ネットワーク制御部57を経由して入力する他の機器からの映像信号や音声信号等は、HDDが保持することなく、ディスプレイ26やスピーカ36においてそのまま再生することも可能である。
また、主制御ブロック51は、HDMI部58を経由して入力する他の機器からの映像信号や音声信号等を、一体に設けられた、もしくは外部に接続したHDD(Hard Disk Drive)に供給し、同HDDが保持する映像信号や音声信号等を他の機器へHDMI58を経由して出力することが可能である。なお、HDMI部58を経由して入力する他の機器からの映像信号や音声信号等は、HDDが保持することなく、ディスプレイ26やスピーカ36においてそのまま再生することも可能である。
主制御ブロック51はまた、NVM55もしくはROM53が保持するプログラムまたはアプリケーションあるいはCPU52のファームウェアにより、分離部12が分離するTSから字幕情報(ニュース番組においてアンカー(アナウンサ)が発声した音声を字幕化した生字幕を含む)やEPG(電子番組表)情報を、取得できる。
図2は、ディスプレイ(映像表示装置)に任意の映像、例えばゲーム機による再生映像(第一の表示映像)を表示中に視聴予約により予約されている視聴予約の番組の開始時刻になった時点(時刻)のディスプレイの変更された画面表示の一例を示す。なお、第一の表示映像は、例えばコンテンツ(番組)の再生映像やネットワークと接続した検索画面、等であってもよい。
図2に示すように、現在表示中の映像あるいはコンテンツの表示サイズを縮小(変化)させて、現在表示時中の映像と視聴予約の番組の映像(第二の表示映像)とを、2画面化(表示)により、同一画面表示内に表示する。すなわち、視聴予約の番組の開始時刻となった場合、今まで視聴していたチャンネルの映像(現在表示中映像)と視聴予約の番組の映像とを同時に表示することにより、現在表示中映像が視聴予約の番組の映像の表示に、突然、切り替わることを抑止できる。これにより、切りのいいところまで、現在表示中映像(今まで視聴していたチャンネル)を表示し、必要に応じ、あるいは特別なタイミングで視聴予約の番組を視聴したい、というユーザの要望をかなえることができる。
上述の図2が示す表示例においては、音声(オーディオ)出力については、後段に説明する出力設定(音声権[出音権]の設定)に基づいて、音声権が与えられている映像に対応する音声(オーディオ)を出力する。なお、音声権は、2画面表示中の2つ映像(コンテンツ)のどちらの映像に対応する音声を出力(出音)するか、を示す。また、音声権が与えられている映像の画面表示の周囲または表示映像の所定の位置に、音声権が与えられていることを呈する識別子(例えば「音符マーク」等の識別マーク)101を表示することが好ましい。すなわち、識別マーク(識別子)101は、現在出力されている音声(オーディオ)出力が第一の表示映像(現在表示中映像)及び第二の表示映像(視聴予約の番組の映像)のどちらの映像に対応しているか、を表示する。
音声権が設定されていない場合は、現在表示時中の映像に対応する音声(オーディオ)出力を優先する(視聴予約の番組の映像の音声(オーディオ)を出力しない/視聴予約の番組の映像の音声(オーディオ)に切り換えない)ものとする。これにより、例えば現在表示中の映像(コンテンツ)がゲーム等である場合に、ゲームが中断する(場合によっては、ゲームオーバーとなる)ことを、防止できる。また、視聴予約の番組が、例えばスポーツ中継等である場合、例えば番組の開始と同時に音声(オーディオ)の出力を必須としない場合が想定できる。従い、音声権が設定されていない場合、現在表示時中の映像に対応する音声(オーディオ)出力を優先することは、ユーザに、ゲームの中断等の不快感を与える恐れが少ない、と考えることができる。
反面、音声権が設定されていないことに起因して、例えば視聴予約の番組が音楽番組やスポーツ中継、等である場合に、ユーザが本来視聴したい出演者の登場シーンや、得点の瞬間、等を視聴する動作(タイミング)を阻害してしまう恐れがある。
図3は、視聴予約により予約されている視聴予約の番組が開始時刻となり、変更されたディスプレイの画面表示と音声権(音声(オーディオ)出力)の出力とを示す。
視聴予約の番組の開始時間になった場合、現在表示中の映像及び視聴予約の番組の映像のそれぞれを所定のサイズに縮小し、2画面表示とする。このとき、現在表示中の映像の映像の表示サイズを大きくし、視聴予約の番組の映像の表示サイズを、現在表示中の映像に比較して小さくする。なお、2画面表示したそれぞれの映像(番組)の外周の近傍または表示画面内の所定の位置に、表示している映像を特定可能に、例えば放送局名あるいはch表示もしくは放送局独自の表示マーク、タイトル名(ゲーム名)、等、を併せて表示することが好ましい。
視聴予約の番組については、変化点検出部34により、音声レベルの変化を抽出する。例えば、「歓声」や「拍手」あるいは「音量の増大」のように、ユーザが本来視聴したい出演者の登場シーンや得点の瞬間、等に関連するであろう変化を抽出する。音声レベルの変化を検出できた場合は、例えば表示画面の背景の色を変える、等の、ユーザに、視聴予約の番組の映像に注目することを促す表示画面を出力する。すなわち、視聴予約を用いて予約した番組が、例えばスポーツ番組である場合、音声がなくともユーザの求める情報が取得できるため、音声権[出音権]を現在現在表示中の映像へ与え、ユーザに違和感なく視聴予約の番組の開始時刻が到来していることを通知することができる。
図4は、視聴予約により予約されている視聴予約の番組が開始時刻となり、変更されたディスプレイの画面表示と音声権(音声(オーディオ)出力)の出力とを示す。
2画面表示した視聴予約の番組(コンテンツ)が、例えば映画やドラマのように、音声レベルの変化が少ないと想定できる場合や、CM(コマーシャルメッセージ)が付属する場合は、変化点検出部34により、音声レベルの変化、あるいはCMの前後に挿入されることが多い無音区間を検出する。音声レベルの変化あるいはCMの終了を検出できた場合は、例えば表示画面の背景の色を、例えば寒色へ変えることで、例えばCMの間に、現在表示中の映像の再生を中断して視聴予約の番組を視聴しよう、と考えるユーザに、視聴予約の番組を視聴するための準備のための時間を提供することができる。また、現在表示中の映像の再生を継続しようとしているユーザについても、視聴予約の番組の映像(内容)を確認する時期(タイミング)を与えることができる。
図5は、視聴予約により予約されている視聴予約の番組が開始時刻となり、変更されたディスプレイの画面表示と音声権(音声(オーディオ)出力)の出力とを示す。
2画面表示した視聴予約の番組(コンテンツ)が、例えばニュースやドラマのように、音声レベルの変化が少ないと想定できる場合や、字幕(生字幕)を伴う番組である場合、変化点検出部34により音声レベルの変化あるいはCMを検出することを継続しながら、例えば字幕(生字幕)を、視聴予約の番組(コンテンツ)の表示領域に付属する字幕表示領域に表示することで、ユーザに、視聴予約の番組の映像(内容)を確認する時期(タイミング)を与えることができる。なお、例えばCMの終了を検出できた場合に、表示画面の背景の色を変えることで、ユーザに、視聴予約の番組の映像への注目を促す(視聴予約の番組が開始されたことをアピールする)ことができる。
図6は、図2−図5において2画面表示した映像に対する「音声権」を設定する一例をソフトウェア的に示す。
任意の映像(コンテンツ)を再生中に視聴予約が設定されている番組の開始時間が到来した場合[01]、2画面表示モードを起動する[02]。
次に、音声権[出音権]がどちらの番組に優先されているか、を判定する[03]。
音声権[出音権]の優先度が現在表示中の番組に設定されている番組(コンテンツ)である場合[03−NO]、表示画面のサイズをそのまま維持し、音声(オーディオ)の出力を継続する[04]。併せて、視聴予約の番組の音声について、変化点の検出を起動する[05]。
音声権[出音権]の優先度が視聴予約の番組である場合[03−YES]、音声権を視聴予約の番組に切り換える[06]。なお、(設定により)表示画面のサイズの切り換えが連動されている場合、表示画面のサイズを、視聴予約の番組の映像が現在表示中の映像のサイズよりも大きくなるよう、変更する[07]。
図7A、図7B及び図8に、2画面表示した映像に対する「音声権」の設定に関連する設定の手順の一例を示す。
図7Aが示す現在表示中の表示画面701において、例えばリモコン端末59の操作によりメニュー画面(メニューバー)の表示を指示すると、図7Bが示すメニューバー表示711を表示する。メニューバー表示711において、例えば視聴予約721にカーソルを移動し、あるいは表示色を反転させて視聴予約を選択すると、図8が示す視聴予約設定メニュー画面表示731を表示する。
図8が示す視聴予約設定メニュー画面表示731は、例えば視聴予約の設定「利用する[YES]」/「利用しない[NO]」を切り換えるチェックボックス形式の設定入力部表示732、設定入力部表示732において「視聴予約を利用する」を選択した場合に、音声権[出音権]を2画面表示のどちらの表示画面とするか、すなわち表示中の2つの映像(画面)に対応して音声(オーディオ)を出力するか、を設定可能に音声権設定部表示(入力画面)733、等を、表示する。
音声権設定部表示733は、例えばラジオボタン(複数のチェック領域またはチェックボックスにおいて、いずれか1つのみ選択入力が可能)形式の選択入力部であり、最後に選択したチェックボックス(チェック領域)が規定する設定を設定入力として受け付け、例えばNVM55による記憶を、指示する。また、音声権の設定については、表示画面のサイズの切り換えの「連動」すなわち視聴予約の番組に音声権を与える場合、視聴予約の番組の表示画面のサイズを現在表示中の映像の表示サイズよりも大きくする、と、「非連動」すなわち視聴予約の番組に音声権を与えるが、表示画面のサイズは現在表示中の映像の表示サイズを視聴予約の番組の表示画面のサイズよりも大きくする(現在の表示を維持する)、と、を同時に切り換えることが可能であるものとする。
なお、設定入力部表示732にて、視聴予約を利用しない(「利用しない[NO]」)が選択された場合は、音声権設定部表示733を非表示としてもよいし、例えばグレーダウン(表示色を暗く、または異なる色とし、入力(選択)を受けつけない状態とする)、等の表示により、視聴予約の設定がない(設定されていない)ことをユーザに、報知することが好ましい。
また、音声権は、視聴予約の番組(コンテンツ)のジャンルや種別毎に、独立して設定できることが好ましい。例えば、「(視聴予約を利用するが音声権を)現在表示中の映像に固定」、「(視聴予約の番組の)抽出した変化点で背景色を変更」あるいは「視聴予約の番組の音声を字幕で表示」等の条件を、番組のジャンルや種別毎に設定可能に、音声権設定部表示733を図9が示すように構成することも可能である。もちろん、視聴予約の番組のジャンルや種別毎に音声権を独立して設定可能に、指示できる入力画面であれば、表示形式や、選択入力の方法は任意である。また、図9に示すが、音声権が、視聴予約の番組のジャンルや種別毎に独立して設定可能である場合、上下指示マーク734,735の選択(指示入力)により、任意数のジャンル/種別の数に合わせて設定(入力)領域がスクロールできる構造としてもよい。
図10A及び図10Bに、2画面表示した映像に対する「音声権」の設定に関連する現在表示中の映像と視聴予約の番組の映像との切り換えのための音声レベルの変化点を検出する変化点検出部の動作の一例を示す。
図10Aにおいて、「映像の構造化」処理パートにより、分割点c1,c2,・・・,c5,・・・,を検出し、図10Bが示す「任意区間検出」処理パートにより、時間方向に、区切り情報m1,m2,m3,m4(「無音区間」)を検出する。例えば、音声モードが変化せず連続している区間(映画等における2カ国語放送等)あるいはステレオモードが連続している区間(音楽番組等)のようなm1とm2との間ならびにm3とm4との間を「任意区間」に特定する。この特定された「任意区間」は、CM区間として検出できる。また、「任意区間」において、概ね15秒またはその倍数の時間毎に「無音区間」が出現する場合、CM区間と判断する精度が向上することが期待できる。
変化点検出部はまた、広く利用されている音声認識の手法により、フレーズまたは文章のきれ目、もしくは急激な音量の増加(例えば「歓声」や「拍手」)を検出する。特に、「歓声」はスポーツ番組等において、必要に応じ、あるいは特別なタイミングで視聴予約の番組を視聴したい、というユーザの要望をかなえることの多い得点シーンや、好守備のシーンである可能性が高く、「拍手」は、音楽番組等において、出演者の登場時や演目の開始時である可能性が高い。これにより、ユーザに、視聴予約の番組の映像に注目することを促すことができる。
このように、実施形態を適用する映像表示装置においては、視聴予約により予約されている視聴予約の番組の開始時刻となった場合に、現在表示中の映像(第一の表示映像)と視聴予約の番組の映像(第二の表示映像)とを2画面表示し、音声(オーディオ)出力については、予め決められているどちらか一方の映像に対応する音声出力を出力する。他の一方の映像に対応する音声出力については、変化点検出により検出する音声レベルの変化に基づいて、ユーザが本来視聴したい、と思っていると考えることのできる出演者の登場シーンや得点の瞬間、等に関連するであろう変化を抽出する。これにより、視聴予約により予約されている視聴予約の番組の開始時刻において、今まで視聴していたチャンネルの映像(現在表示中映像)が視聴予約の番組の映像の表示に、突然、切り替わることを抑止できる。
また、現在表示中の映像(今まで視聴していたチャンネル)と視聴予約の番組の映像とを同時に表示し、現在表示中の映像の音声の出力を継続しながら、必要に応じ、あるいは特別なタイミングで視聴予約の番組を視聴したい(視聴予約の番組の音声出力を出力したい)、というユーザの要望をかなえることができる。すなわち、音声(出力)がなくとも(ユーザが)ユーザの求める情報を取得できる間(期間)は、ユーザが現在表示中の映像の視聴を継続することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…映像表示装置(電子機器)、11…入力部、12…分離部、21…映像処理ブロック、22…映像デコーダ、25…表示装置制御部、31…音声処理ブロック、32…音声デコーダ、34…変化点検出部、51…主制御ブロック。

Claims (13)

  1. 第一の映像に対応する第一の映像信号の再生中に第二の映像に対応する第二の映像信号が入力した場合に、前記第一の映像及び前記第二の映像のそれぞれを表示する表示部と、
    前記第二の映像信号に付属する音声信号が変化した場合、前記表示部が表示する前記第一の映像及び前記第二の映像の表示領域とは異なる所定の領域に、前記音声信号に変化が生じたことを表示する表示制御手段と、
    を具備する電子機器。
  2. 前記表示制御手段による前記音声信号に変化が生じたことの前記表示は、表示色の変化を含む請求項1の電子機器。
  3. 前記表示制御手段は、前記表示部が表示する前記第一の映像の映像の表示サイズが前記第二の映像の表示サイズよりも大きくなるよう、それぞれの前記映像の前記表示サイズを制御する請求項1または2の電子機器。
  4. 前記第二の映像の種別に基づいて、前記音声出力の出力と非設定とを切り換える設定手段をさらに具備する請求項1−3のいずれかの電子機器。
  5. 前記第二の映像信号中の場面の変化を特定できる音量の増大や特定の場面の出現を検出する検出手段をさらに具備する請求項1−4の電子機器。
  6. 予約した番組の開始時間に、予約した前記番組のチャンネルを選局する視聴予約機能を有する映像表示装置において、
    映像を表示する表示部と、
    前記視聴予約機能により予約した前記番組の前記開始時間に前記表示部において第一の映像を表示している場合、前記表示部が表示中の前記第一の映像の表示サイズを縮小し、前記予約した前記番組の映像を、前記表示部に前記第一の映像と同一画面内で表示する表示制御部と、
    を具備し、
    前記表示制御部は、前記視聴予約機能により予約した前記番組の音声信号が変化した場合、前記表示部が表示する画面表示を変更する映像表示装置。
  7. 前記視聴予約機能により予約した前記番組の音声信号が変化したことを検出する検出手段をさらに具備する請求項6の映像表示装置。
  8. 前記視聴予約機能により予約した前記番組の音声信号に対応する音声出力の出力または非出力に切り換える切り換え手段をさらに具備する請求項6の映像表示装置。
  9. 前記切り換え手段による前記切り換えが非出力である場合、前記音声信号が変化したことを、前記表示部による前記第一の映像及び前記予約した前記番組の映像と同一画面内で表示する請求項8の映像表示装置。
  10. 前記切り換え手段は、前記予約した前記番組の種別に基づいて規定する請求項8または9の映像表示装置。
  11. 前記予約した前記番組の映像の表示サイズは、前記表示部が表示中の前記第一の映像の表示サイズよりも小さい請求項8−10の映像表示装置。
  12. 予約した番組の開始時間に、予約した番組のチャンネルを選局する視聴予約機能による映像表示方法であって、
    予約した番組の開始時間に、表示部において第一の映像を表示している場合、表示部が表示中の第一の映像の表示サイズを縮小し、予約した番組の映像を、第一の映像と同一画面内で表示部に表示し、
    視聴予約機能により予約した番組の音声信号が変化した場合、表示部が表示する画面表示を変更する映像表示方法。
  13. 視聴予約機能により予約した番組の種別に基づいて音声出力の出力または非出力を切り換える請求項12の映像表示方法。
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