JP2015123863A - タイヤバルブid登録システム - Google Patents

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泰宏 柴田
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Abstract

【課題】自車のタイヤバルブのIDを受信機に効率よく登録することができるタイヤバルブID登録システムを提供する。【解決手段】TPMS受信機は、第1フェーズの仮登録期間Nにおいて受信できるバルブIDを、自車のバルブIDの候補IDとして収集する。TPMS受信機は、続く第2フェーズ以降の本登録期間M,L…において、候補IDを再受信できるか否かを確認することにより、候補IDを絞り込んでいき、特定のバルブIDを自車のバルブIDとして確定する。フェーズの繰り返しにより自車のバルブIDを特定してTPMS受信機に登録するにあたり、連続する2つのフェーズの間に、ID登録動作を一時中断する中断期間Rを設ける。【選択図】図6

Description

本発明は、タイヤバルブのIDを自車タイヤのIDとして受信機に登録するタイヤバルブID登録システムに関する。
従来、タイヤ空気圧監視システムの1機能として、イニシエータ等のトリガ発生装置を使用せずに、タイヤバルブのID(バルブID)を自車タイヤのIDとして受信機に自動で登録するタイヤバルブID登録システムが周知である(特許文献1等参照)。バルブIDを受信機に登録するにあたり、イニシエータが不要となれば、車両に搭載される部品の点数を少なく抑えることが可能になる。
特表2011−527971号公報
この種のタイヤバルブID登録システムの場合、ID登録の確定は周囲の他車に依存する。すなわち、例えば渋滞中に自車タイヤのバルブIDを受信機に登録しようとしても、渋滞中は車両が少ししか進まないので、同一の他車から継続して同じバルブIDを受信し続けてしまい、なかなかバルブIDを特定することができない。よって、このような状況下では、バルブIDの登録時間が長引いてしまう問題があった。
本発明の目的は、自車のタイヤバルブのIDを受信機に効率よく登録することができるタイヤバルブID登録システムを提供することにある。
前記問題点を解決するタイヤバルブID登録システムは、各タイヤのタイヤバルブからタイヤ空気圧データを含む電波を送信させ、車体の受信機で前記電波を受信して各タイヤの空気圧を監視するのに必要であり、前記タイヤバルブのIDを前記受信機に登録する構成において、前記受信機は、フェーズごとに独立してなる登録動作を当該フェーズの度に繰り返すことにより、正当なバルブIDを特定して前記受信機に登録するID登録部と、前記フェーズの区切りで前記登録の中断を実行する中断実行部とを備えた。
本構成によれば、フェーズの繰り返しにより自車のバルブIDを特定して受信機に登録するにあたり、連続する2つのフェーズの間に、登録の動作を一時中断する中断期間を設けた。ところで、渋滞等では、周囲の他車両(併走車両等)からバルブIDを受信し続ける状態が長時間続くことになり、フェーズの繰り返しにより自車のバルブIDを特定しようとしても、バルブIDをなかなか確定することができない状況になる。そこで、本構成のように、フェーズの間に中断を挟むようにすれば、中断後であれば渋滞が解消している可能性もあるので、渋滞解消後のフェーズでバルブIDの判定を行うことが可能となる。よって、なかなかバルブIDを特定できない状況下でID判定を継続せずに済むので、バルブIDの登録を効率よく行うことが可能となる。
前記タイヤバルブID登録システムにおいて、前記ID登録部は、最初のフェーズで登録の候補となる候補IDを収集し、以降のフェーズで前記候補IDを必要数まで絞り込んでいくことにより、自車のバルブIDを特定することが好ましい。この構成によれば、まず自車タイヤのIDの候補となり得るバルブIDを全て収集する。そして、これら候補IDを以降のフェーズで絞り込んでいくことにより、自車タイヤのバルブIDを特定して、これらを受信機に登録する。よって、自車タイヤのIDを漏れなく登録するのに有利となる。
前記タイヤバルブID登録システムにおいて、前記中断実行部は、ある車速以上で走行しているときの累積時間を計測し、当該累積時間が規定値以上となるまで前記ID登録部の動作を中断することが好ましい。この構成によれば、中断期間は、車両の走行距離に応じた時間長に設定される。このため、中断期間の終了後、車両は確実に所定距離を走行した状態となるので、渋滞が解消されて周囲に併走車両がいなくなる可能性が高い。よって、バルブIDの判定にあたり、バルブIDを特定のIDに絞り込み易くなるので、バルブIDを効率よく判定するのに一層有利となる。
前記タイヤバルブID登録システムにおいて、前記中断実行部は、前記フェーズが終了してからの時間の経過をタイマで計測し、当該タイマがタイムアップするまで前記ID登録部の動作を中断することが好ましい。この構成によれば、中断期間の計測をタイマで時間計測するという簡素な処理とすることが可能となる。
前記タイヤバルブID登録システムにおいて、前記中断実行部は、車速に応じてカウントの態様が変化するカウンタを備え、当該カウンタのカウント値が規定値以上となるまで前記ID登録部の動作を中断することが好ましい。この構成によれば、中断期間を車両の走行距離に応じた時間長に設定するにあたり、これをより正しく設定することが可能となる。よって、中断終了後、登録の動作を再開するとき、周囲に併走車両のない環境になり易い。
前記タイヤバルブID登録システムにおいて、前記中断実行部は、フェーズが完了する前に、前記受信機において受信する電波の総数が規定値以上となれば、当該電波が集まり過ぎる環境下であるとして、前記ID登録部の動作を直ちに中断することが好ましい。この構成によれば、例えば渋滞等では、候補IDが集まり過ぎる不適当な環境となるが、この場合は直ぐに登録が中断に入るので、登録に最適でない環境でバルブIDの判定を継続させずに済む。
本発明によれば、自車のタイヤバルブのIDを受信機に効率よく登録することができる。
一実施形態のタイヤバルブID登録システムの構成図。 重力検出部の動作ロジックを示すシーケンス図。 タイヤバルブの送信モードを示すシーケンス図。 車両が停止から走行へ切り替わったときにタイヤバルブがとる動作の説明図。 車両が走行から停止へ切り替わったときにタイヤバルブがとる動作の説明図。 自車のタイヤIDを受信機に登録するときの動作ロジックを示す説明図。 タイヤIDの登録の動作ロジックを示す説明図。
以下、タイヤバルブID登録システムの一実施形態を図1〜図7に従って説明する。
図1に示すように、車両1は、各タイヤ2(2a〜2d)の空気圧等を監視するタイヤ空気圧監視システム(TPMS:Tire Pressure Monitoring System)3を備える。タイヤ空気圧監視システム3は、各タイヤ2に取り付けられたタイヤバルブ4(4a〜4d)を備える。タイヤバルブ4は、タイヤ栓にセンサ及び通信機能を設けたタイヤバルブセンサである。タイヤ空気圧監視システム3は、これらタイヤバルブ4から、少なくともタイヤ2の圧力データ及びIDが紐付けされた電波(バルブ電波)Svaを車体5に送信し、車体5において各タイヤ2a〜2dの空気圧を監視する。
タイヤバルブ4は、タイヤバルブ4の動作を制御するコントローラ6と、タイヤ空気圧を検出する圧力検出部7と、タイヤ2の温度を検出する温度検出部8と、タイヤバルブ4に発生する重力を検出する重力検出部9と、タイヤバルブ4からの電波送信を可能とする送信アンテナ10とを備える。コントローラ6のメモリ11には、各タイヤバルブ4の固有のIDとしてバルブIDが書き込み保存されている。圧力検出部7は、例えば圧力センサであることが好ましい。温度検出部8は、例えば温度センサであることが好ましい。重力検出部9は、例えば加速度センサ(Gセンサ)であることが好ましい。送信アンテナ10は、例えばUHF(Ultra High Frequency)帯の電波を送信可能であることが好ましい。
車体5は、各タイヤバルブ4から送信された電波Svaを受信することにより、各タイヤ2の空気圧を監視する受信機(以降、TPMS受信機12と記す)を備える。TPMS受信機12は、TPMS受信機12の動作を制御するタイヤ空気圧監視ECU(Electronic Control Unit)13と、TPMS受信機12において電波受信を可能とする受信アンテナ14とを備える。タイヤ空気圧監視ECU13のメモリ15には、各タイヤバルブ4から取得したバルブIDが書き込み保存されている。TPMS受信機12は、空気圧の監視結果を表示する表示部16に接続されている。表示部16は、例えば車内のインストルメントパネルに設置されることが好ましい。
TPMS受信機12は、あるタイミングにおいてタイヤバルブ4a〜4dから送信された電波Svaを受信アンテナ14で受信すると、電波Sva内のバルブIDを照合し、バルブID照合が成立すれば、この電波Sva内の圧力データ(空気圧データ)を確認する。TPMS受信機12は、空気圧が低圧閾値以下であれば、タイヤ空気圧が低圧である旨を表示部16に表示する。TPMS受信機12は、このタイヤ空気圧判定を、受信する電波Svaごとに行って、タイヤ2a〜2dの空気圧を逐次監視する。
タイヤ空気圧監視システム3は、各タイヤバルブ4のバルブIDを自車タイヤのIDとしてTPMS受信機12に自動で登録するタイヤバルブID登録機能(タイヤバルブID登録システム17)を備える。タイヤバルブID登録システム17は、走行タイヤ(本例はタイヤ2a〜2d)のバルブIDと、車載されたスペアタイヤ2e(タイヤバルブ4e)のバルブIDとを、所定のツールを使用せずにTPMS受信機12に登録することが可能なシステムである。タイヤバルブID登録システム17は、タイヤ2a〜2eの取付位置を識別せずに、単にバルブIDのみをTPMS受信機12に登録するものである。走行タイヤは、車体5の前後左右の車輪18に連結されるとともに、走行時に回転するタイヤのことをいう。
タイヤバルブID登録システム17は、フェーズごとに独立してなる登録動作を、フェーズの度に繰り返すことにより、正当なバルブIDを特定してTPMS受信機12に登録するID登録部19を備える。ID登録部19は、例えばタイヤ空気圧監視ECU13に設けられることが好ましい。ID登録部19は、各タイヤバルブ4a〜4eから送信されたバルブIDを受信することにより、登録すべきバルブIDの候補を収集するタイヤID収集部20を備えることが好ましい。タイヤID収集部20は、例えばある時間帯を区切り、その所定時間の間に受信できるバルブIDを候補IDとして取得する。ID登録部19は、収集したバルブIDの候補IDを以降も継続して受信できるか否かを確認することによってIDを絞り込んでいくことにより、登録するバルブIDを確定するタイヤID確定部21を備えることが好ましい。本例の場合、登録対象とするタイヤは、走行タイヤのタイヤ2a〜2d及びスペアタイヤ2eの両方であるとする。タイヤID確定部21は、候補IDを必要数まで絞り込めると、これらバルブIDを自車タイヤのIDとして確定する。
タイヤバルブID登録システム17は、フェーズの区切りで登録の中断を実行する中断実行部22を備える。中断実行部22は、例えばタイヤ空気圧監視ECU13に設けられることが好ましい。中断実行部22は、仮登録及び本登録の間のフェーズ区切りと、本登録時のフェーズ繰り返しの際のフェーズ区切りとで、登録動作の中断を実行する。中断期間Rへの突入タイミングは、フェーズ終了時点又はフェーズ途中のいずれでもよい。中断実行部22により設定される中断期間Rは、各フェーズ区切りにおいてそれぞれ一定でもよいが、都度の車両1の走行状態に応じて可変であることが好ましい。
次に、図2〜図7を用いて、タイヤバルブID登録システム17の動作を説明する。
[タイヤバルブの動作]
図2に、重力検出部9の動作ロジックを図示する。重力検出部9は、タイヤ2の回転に応じた重力(重力加速度)を検出し、主としてタイヤ回転時にタイヤバルブ4に発生する遠心力に基づく加速度を検出する。タイヤバルブ4は、重力検出部9で検出される重力信号を基に、車両1が「走行」又は「停止」のいずれの状態であるかということや、タイヤ2の回転速度、すなわち車速を検出することが可能である。
重力検出部9は、ある一定のモニタリングタイミングで、タイヤバルブ4に発生する重力を繰り返し検出する。重力モニタリング間隔Taは、例えば「16s」であることが好ましい。タイヤバルブ4は、重力モニタリングのタイミングが電波送信のタイミングにされ、走行中のとき、重力モニタリング間隔TaにK1を掛けた送信間隔「Ta×K1」が電波送信のタイミングにされ、停止中のとき、重力モニタリング間隔TaにK2(>K1)をかけた送信間隔「Ta×K2」が電波送信のタイミングにされる。すなわち、走行中は電波Svaの送信周期が短く設定され、停止中は電波Svaの送信周期が長く設定されている。なお、係数のK1,K2は、例えば車速や、車両1の停止時間などに応じて可変するようにしてもよい。また、ここでいう車両1の「停止」は、エンジンをきって車両1を止める「駐車」、エンジンをかけたまま車両1を止める「停車」、ゆっくり走行する「低速走行(例えば5km/h未満)」の少なくともいずれか1つの状態を含む。
図3に、タイヤバルブ4がとる動作モードの具体例を図示する。タイヤバルブ4は、図中に示す「高頻度送信」、「中頻度送信」、「低頻度送信」の3モードをとることが好ましい。高頻度送信は、停止から走行に移行したとき、停止時間が所定時間以上であることを条件に入るモードであり、電波Svaの送信回数が「高頻度」である。中頻度送信は、停止から走行に移行したとき、停止時間が所定時間未満であることを条件に入るモードであり、電波Svaの送信回数が「中頻度」である。低頻度送信は、車両1が停止のときに入るモードであり、電波Svaの送信回数が「低頻度」である。例えば、車両1が頻繁に走行と停止とを繰り返した場合には、低頻度送信と中頻度送信とが繰り返される。また、長い時間の停止の後、車両1が走行を開始すると、タイヤバルブ4は高頻度送信に設定される。
タイヤバルブ4は、重力検出部9の重力信号を基に判定した車両状態情報Dcrを電波Svaに含ませて、送信アンテナ10から送信する。車両状態情報Dcrは、いまタイヤ2がどのような回転状態にあるのかを表す情報である。このため、各電波Svaは、例えばバルブID、車両状態情報Dcr、圧力データ等を含む信号であることが好ましい。車両状態情報Dcrは、例えば車両1が走行中であることを表す走行情報Ddrや、車両1が停止中であることを表す停止情報Dstなどがある。走行情報Ddr及び停止情報Dstは、例えば数ビットのデータから構築されることが好ましく、走行情報Ddrが「走行ビット」であり、停止情報Dstが「停止ビット」であるとよい。
図4に、車両1が停止から走行へ切り替わったときのタイヤバルブ4の動作を図示する。この場合、タイヤバルブ4は、走行に切り替わった後の最初の重力モニタリングタイミングのとき、重力検出部9の出力が変化することに基づき、車両1が走行に切り替わったと認識するので、同タイミングで電波Svaの送信を実行する。すなわち、タイヤバルブ4は、車両1が停止から走行に切り替わったとき、重力モニタリング間隔Ta相当の一定時間内に電波Svaを送信する。本例の場合、タイヤバルブ4の電波送信タイミングが重力モニタタイミングにされ、かつ重力モニタリング間隔Taが「16s」と設定されているので、車両1が停止から走行に切り替わったとき、少なくとも「16s」以内にタイヤバルブ4が電波Svaを送信する。
図5に、車両1が走行から停止行へ切り替わったときのタイヤバルブ4の動作を図示する。この場合、タイヤバルブ4は、停止に切り替わった後の最初の重力モニタリングタイミングのとき、重力検出部9の出力が変化することに基づき、車両1が非走行に切り替わったと認識するので、同タイミングで電波Svaの送信を実行する。すなわち、タイヤバルブ4は、車両1が走行から停止行に切り替わったとき、重力モニタリング間隔Ta相当の一定時間内に電波Svaを送信する。このときも、タイヤバルブ4は少なくとも「16s」以内に電波Svaを送信する。
[自車タイヤのID登録動作]
図6に、自車タイヤのIDをTPMS受信機12に登録するときに実行する動作ロジックを図示する。TPMS受信機12は、登録モード切り替え操作が実行されると、「登録モード」に入り、バルブIDの登録動作を開始する。このとき、まずタイヤID収集部20は、ある所定時間幅の仮登録期間(一例は2分)NにおいてTPMS受信機12の受信アンテナ14で受信できる電波Svaを監視し、バルブIDを収集する。すなわち、タイヤID収集部20は、タイヤ2のID登録動作の「第1フェーズ」である仮登録期間Nの間、受信できるバルブIDをTPMS受信機12のメモリ15に仮登録する。登録候補となったバルブIDは、「タイヤID候補とするフラグ」が立てられてメモリ15に書き込まれる。仮登録期間Nは、例えばタイヤバルブ4における電波受信率を加味し、理論上のある一定以上の高い確率で電波Svaを受信できるような時間幅に設定されることが好ましい。
タイヤID収集部20は、仮登録期間Nにおいて一度でもバルブIDを受信できれば、そのバルブIDをタイヤ2の候補IDとしてメモリ15に仮登録する。もちろん、タイヤID収集部20は、同一のバルブIDを複数受信できたときも、その1つをタイヤ2の候補IDとしてメモリ15に仮登録する。
図7に、中断期間Rの突入タイミングを決定するロジックを図示する。中断実行部22は、フェーズ期間中(一例は仮登録期間Nの間)、受信した電波Svaの総数を計数する。電波Svaの計数態様としては、例えばバルブIDの総数を計数すること、電波Svaのフレームの総数を計数すること、電波Svaのパケットの総数の計数することなどがある。なお、以降は、計数対象を「バルブID」として説明する。中断実行部22は、フェーズ期間内において、バルブIDを受信し過ぎる状態となっていれば、フェーズの終了を待たずに中断モードに突入する。
具体的に述べると、中断実行部22は、仮登録期間Nにおける候補の収集時、フェーズ開始からの経過時間Txが規定時間Tkとなったとき、それまでに受信できた候補IDの総数を確認する。そして、候補IDの総数が規定値未満であれば、フェーズ終了時点で中断モードに移行する。すなわち、TPMS受信機12は、バルブIDを過度に受信する状況ではないとして、フェーズが終了した時点で中断モードに入る。
一方、中断実行部22は、仮登録期間Nにおける候補IDの収集時、フェーズ開始からの経過時間Txが規定時間Tkとなったとき、それまでに受信できた候補IDの総数が規定値以上であれば、候補IDが集まり過ぎる不適当な環境下であるとして、フェーズの終了を待つことなく仮登録を直ちに中断する。これは、例えば渋滞などで周囲に多数の併走する他車が存在し、これら他車のタイヤバルブ4から幾つものバルブIDを受信してしまう状況を想定している。この場合は、候補IDを絞り込むのに時間を要するので、仮登録を一旦打ち切り、その後の渋滞の解消を期待して、登録を以降に延期した方がよい。
中断可否の判断パラメータとなる経過時間Txは、例えば以下の(α),(β),(γ)の3例がある。
(α)登録モードが開始されてから、ある車速以上で走行しているときの累積時間を計測し、累積時間が規定値以上となるまでの時間
(β)登録モードが開始されてからの経過時間Txをタイマで計測し、タイマがタイムアップするまでの時間
(γ)登録モードが開始されてから、車速に応じてカウントの態様が変化するカウンタでカウント値を計測し、カウント値が規定値以上となるまでの時間
図6に示すように、中断実行部22は、中断期間Rの間、ID登録部19によるID登録動作を中断させる。すなわち、ID登録部19は、中断期間Rの間、バルブIDの登録動作を一旦停止する。中断期間Rの設定の仕方は、例えば以下の(I),(II),(III)の3例がある。
(I)ある車速以上で走行しているときの累積時間を計測し、累積時間が規定値以上となるまで登録の動作を中断すること
(II)フェーズが終了してからの時間の経過をタイマで計測し、タイマがタイムアップするまで登録の動作を中断すること
(III)車速に応じてカウントの態様が変化するカウンタでカウント値を計測し、カウント値が規定値以上となるまで登録の動作を中断すること
中断期間Rの終了後、タイヤID確定部21は、ある所定時間幅の本登録期間(一例は2分)Mにおいて候補IDの絞り込みを開始する。このとき、タイヤID確定部21は、タイヤ2のID登録動作の「第2フェーズ」である1回目の本登録期間Mにおいて、仮登録した候補IDを再度受信できるか否かを確認する。すなわち、タイヤID確定部21は、仮登録した候補IDのうち、1回目の本登録期間Mにおいて再度受信でなかったものを除外していくことにより、候補IDを絞り込む。本登録期間Mは、例えば仮登録期間Nに対し、別途設定されることが好ましい。登録候補から除外されたバルブIDは、メモリ15に残されるものの「タイヤID候補としないフラグ」が立てられることにより、候補から除外される。なお、例えば「ID13」のように、仮登録期間Nで受信しておらず本登録期間Mで初めて受信したIDがあったときには、これを1回目の本候補に加えてもよい。タイヤID確定部21は、1回目の本登録期間Mがタイムアップしたとき、バルブIDの個数が所定個(一例は走行タイヤ及びスペアタイヤ2eの計5つ)まで絞り込めていれば、本登録の動作を終了する。
中断実行部22は、1回目の本登録期間Mのときも、仮登録期間Nのときと同様の判定により、中断可否の判定を実行する。すなわち、本登録期間Mにおいて、バルブIDを受信し過ぎる状況であれば、フェーズの終了を待たずに1回目の本登録を強制終了し、中断モードに突入する。なお、経過時間Txの計測の仕方は、前述した(α)〜(γ)の3案が適用されることが好ましい。一方、本登録期間Mにおいて、バルブIDを受信し過ぎる状況でなければ、1回目の本登録をフェーズ終了まで継続する。
タイヤID確定部21は、1回目の本登録期間Mがタイムアップしても、バルブIDの個数を所定個(一例は走行タイヤ及びスペアタイヤ2eの計5つ)まで絞り込めていなければ、本登録の再実行に移行する。このとき、本登録の再実行に移行する前、中断実行部22は、1回目の本登録期間Mが終了してからの所定時間の間、登録の動作を中断する。中断期間Rの設定の仕方は、前述した(I)〜(III)の3案が適用されることが好ましい。2回目の中断期間Rの時間長は、1回目の中断期間Rの時間長と同じでもよいし、或いは異なっていてもよい。
タイヤID確定部21は、2回目の中断期間Rが終了すると、本登録の再実行にあたり、タイヤ2のID登録動作の「第3フェーズ」である2回目の本登録期間Lにおいて、絞り込みを継続する。なお、例えば「ID19」のように、1回目の本登録で除外されたにもかかわらず2回目の本登録で再度受信したIDがあったとしても、これを繰り返しの本登録で復帰させない。
2回目の本登録動作は、1回目の本登録動作と同一である。すなわち、本登録期間LにおいてバルブIDを受信し過ぎる状況であれば、フェーズ終了を待たずに直ちに中断モードに突入する。2回目の本登録後の中断期間Rは、1回目の本登録後に入った中断期間Rと同様の決め方で設定される。そして、タイヤID確定部21は、バルブIDを所定個(一例は走行タイヤ及びスペアタイヤ2eの計5つ)に絞り込めるまで、フェーズの区切りの間に中断を挟んだ本登録を繰り返す。
タイヤID確定部21は、候補IDを走行タイヤの個数の所定個(一例は走行タイヤ及びスペアタイヤ2eの計5つ)まで絞り込むことができると、これらバルブIDを「自車タイヤのID」としてメモリ15に書き込んで、TPMS受信機12に登録されるバルブIDを更新する。TPMS受信機12は、自車タイヤのID登録動作を、例えば車両1のイグニッションスイッチがオンされて車両1の走行が開始される度に実行することが好ましい。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)フェーズの繰り返しにより自車のバルブIDを特定してTPMS受信機12に登録するにあたり、連続する2つのフェーズの間に、登録の動作を一時中断する中断期間Rを設けた。ところで、渋滞等では、周囲の併走車両からバルブIDを受信し続ける状態が長時間続くことになり、フェーズの繰り返しにより自車のバルブIDを判定しようとしても、バルブIDをなかなか特定することができない状況になる。そこで、本例のように、フェーズの間に中断を挟むようにすれば、中断後であれば渋滞が解消している可能性もあるので、渋滞解消後のフェーズでバルブIDの判定を行うことが可能となる。よって、バルブIDの登録時間が長引かずに済み、バルブIDの登録を効率よく行うことができる。
(2)まず仮登録期間Nのフェーズで自車のバルブIDの候補となり得るバルブIDを全て収集し、その後の本登録期間M,Lのフェーズの繰り返しによって候補IDを絞り込んでいくことにより、自車のバルブIDを特定する。よって、自車のバルブIDを漏れなくTPMS受信機12に登録することができる。
(3)中断期間Rは、ある車速以上で走行しているときの累積時間を計測し、累積時間が規定値以上となるまでの時間でよいこととした。この場合、中断期間Rは、車両1の走行距離に応じた時間長に設定される。このため、中断期間Rの終了後、車両1は確実に所定距離を走行した状態となるので、渋滞が解消されて周囲に併走車両がいなくなる可能性が高い。よって、バルブIDの判定にあたり、バルブIDを特定のIDに絞り込み易くなるので、バルブIDを効率よく判定するのに一層有利となる。
(4)中断期間Rは、フェーズが終了してからの時間の経過をタイマで計測し、タイマがタイムアップするまでの時間でよいこととした。この場合、中断期間Rの計測をタイマで時間計測するという簡素な処理とすることができる。
(5)中断期間Rは、車速に応じてカウントの態様が変化するカウンタによってカウント値を計測し、カウント値が規定値以上となるまでの時間でよいこととした。この場合、中断期間Rを車両1の走行距離に応じた時間長に設定するにあたり、これをより正しく設定することができる。よって、中断終了後、登録の動作を再開するとき、周囲に併走車両のない環境になり易い。
(6)1つのフェーズで受信できるバルブIDが多すぎる場合、フェーズを終了して中断期間Rに突入する。このため、渋滞等によって同一の他車から同じバルブIDを受信し続ける状況となったときにバルブIDの登録動作を一旦中断し、中断後に渋滞が解消していることを期待して、次回の登録動作に持ち越す。このため、ID登録動作を効率よく行うのに一層有利となる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・中断期間Rは、各フェーズの区切りで毎回実施される場合、全て同じ一定の時間長でもよいし、それぞれ異なる時間長に設定されてもよい。
・中断期間Rは、あるフェーズから次フェーズに移行するときに毎回実施されることに限らず、特定の2つのフェーズの間に設けられればよい。
・バルブIDを受信し過ぎているか否かの判定の対象(電波Sva)は、バルブID、フレーム、パケット等に限らず、種々のパラメータに変更可能である。
・TPMS受信機12を登録モードに切り替えるトリガは、直接又は間接を問わず、種々の態様が採用可能である。
・各フェーズの時間は、全て同じ一定の時間長としてもよい。
・タイヤ判定の第1フェーズ(仮登録期間N)は、例えば0〜10km/hのときに第1の時間、10〜20km/hのときに第2の時間とするように、種々の走行条件に応じてフェーズ時間を可変としてもよい。
・タイヤ判定の第1フェーズ(仮登録期間N)は、例えば候補IDの総数が所定数に到達したときに、フェーズを終了するようにしてもよい。
・第1フェーズと第2フェーズとを別々のフェーズにすることに限定されず、第1フェーズ及び第2フェーズを1つの処理期間として設定してもよい。すなわち、あるバルブIDを候補IDとして取得でき、同一フェーズ内において、そのIDを再度受信できたことをもって、候補IDを絞り込んでいく処理としてもよい。
・本登録の処理は、フェーズを繰り返すことで候補IDを絞り込む処理に限定されない。例えば、1度のフェーズで最初に所定回数受信できたバルブIDを、自車のバルブIDとして本確定する処理としてもよい。
・本登録の処理は、例えばバルブIDを必要数に絞り込めた段階から、これらIDを所定回数受信できたとき、これを自車のバルブIDとして確定するようにしてもよい。
・バルブIDの確定は、イグニッションスイッチのオフ→オンの切り替え後の再受信を、複数回課すこととしてもよい。
・高頻度送信や中頻度送信において複数回送信される電波Svaは、全てが同じ信号内容を有することに限らず、例えば1番目の電波Svaと2番目以降の電波Svaとで信号情報が異なるなど、適宜変更してもよい。
・タイヤバルブ4は、各送信モードにおいて、電波Svaの送信間隔を切り替えてもよい。例えば、高頻度送信のときには、電波Svaの前後の送信間隔を短くし、中頻度送信のときには、電波Svaの前後の送信間隔を長くしてもよい。
・走行タイヤのID登録動作とスペアタイヤ2eのID登録動作とは、それぞれ別のロジックで実行されるようにしてもよい。
・バルブIDの登録は、複数のフェーズ区切りからなる処理であれば、種々の態様に変更可能である。
1…車両、2(2a〜2e)…タイヤ、4(4a〜4e)…タイヤバルブ、5…車体、12…受信機(TPMS受信機)、19…ID登録部、22…中断実行部、Sva…電波、R…中断期間。

Claims (6)

  1. 各タイヤのタイヤバルブからタイヤ空気圧データを含む電波を送信させ、車体の受信機で前記電波を受信して各タイヤの空気圧を監視するのに必要であり、前記タイヤバルブのIDを前記受信機に登録するタイヤバルブID登録システムにおいて、
    前記受信機は、
    フェーズごとに独立してなる登録動作を当該フェーズの度に繰り返すことにより、正当なバルブIDを特定して前記受信機に登録するID登録部と、
    前記フェーズの区切りで前記登録の中断を実行する中断実行部と
    を備えたことを特徴とするタイヤバルブID登録システム。
  2. 前記ID登録部は、最初のフェーズで登録の候補となる候補IDを収集し、以降のフェーズで前記候補IDを必要数まで絞り込んでいくことにより、自車のバルブIDを特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のタイヤバルブID登録システム。
  3. 前記中断実行部は、ある車速以上で走行しているときの累積時間を計測し、当該累積時間が規定値以上となるまで前記ID登録部の動作を中断する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤバルブID登録システム。
  4. 前記中断実行部は、前記フェーズが終了してからの時間の経過をタイマで計測し、当該タイマがタイムアップするまで前記ID登録部の動作を中断する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤバルブID登録システム。
  5. 前記中断実行部は、車速に応じてカウントの態様が変化するカウンタを備え、当該カウンタのカウント値が規定値以上となるまで前記ID登録部の動作を中断する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤバルブID登録システム。
  6. 前記中断実行部は、フェーズが完了する前に、前記受信機において受信する電波の総数が規定値以上となれば、当該電波が集まり過ぎる環境下であるとして、前記ID登録部の動作を直ちに中断する
    ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のタイヤバルブID登録システム。
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