JP2015122671A - データ供給装置、データ受信装置、ならびに遠隔通信システム - Google Patents

データ供給装置、データ受信装置、ならびに遠隔通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 プライベートネットワークに接続された装置にグローバルネットワークを通じて接続するために必要な情報を、グローバルネットワークから容易に取得可能な遠隔通信システムを提供する。
【解決手段】 遠隔通信システムは、プライベートネットワークに接続されたデータ供給装置からデータを受信するデータ受信装置を有し、データ受信装置は、プライベートネットワークに接続されている際にデータ供給装置の識別情報を取得しておく。データ受信装置がプライベートネットワークに接続されていない際、データ供給装置とグローバルネットワークを通じてアクセスするためのアクセス情報を、グローバルネットワークに接続されたサーバ装置から識別情報を用いて取得する。
【選択図】 図5

Description

本発明はデータ供給装置、データ受信装置、ならびに遠隔通信システムに関し、特にはプライベートネットワーク上のデータ供給装置にグローバルネットワークを通じてデータ受信装置からアクセスするための遠隔通信技術に関する。
IPネットワークを介した遠隔視聴システムでは、コンピュータ等の視聴端末がカメラへ接続するために、カメラのIPアドレスを知る必要がある。そのため従来はカメラに固定IPアドレスを割り当てるか、カメラの動的IPアドレスをDDNS(Dynamic Domain Name System)サービスに登録し、視聴端末がカメラのIPアドレスを取得できるようにしていた。しかし、これらはいずれも個人ユーザが気軽に実行できるものではなかった。
引用文献1には、カメラが、固有のIDと、自身に割り当てられた動的IPアドレスとをセンタ装置に定期的に通知する一方、視聴装置は所望のカメラのIDを用いてセンタ装置からカメラのIPアドレスを取得する監視システムが開示されている。
特開2003−158521号公報
しかしながら、特許文献1記載の構成では、カメラが自身のカメラIDを読み出し、自身のIPアドレスを有するルータを通じてセンタ装置へアクセスすることで、センタ装置に現在のIPアドレスと固有IDを通知する必要がある。また、視聴端末はセンタ装置から所望のカメラのIPアドレスを取得するために、IPアドレスを知りたいカメラのIDだけでなく、認証のために自身の名称とパスワードを入力する必要がある。このように、引用文献1記載の監視システムでは、視聴端末が所望のカメラのIPアドレスを取得できるまでに手間がかかる。
本発明はこのような従来技術の課題に鑑みなされたものである。本発明は、プライベートネットワークに接続された装置にグローバルネットワークを通じて接続するために必要な情報を、グローバルネットワークから容易に取得可能な遠隔通信システムを提供することを目的とする。
上述の目的は、プライベートネットワークに接続されたデータ供給装置からデータを受信するデータ受信装置であって、データ受信装置がプライベートネットワークに接続されている際、データ供給装置からデータ供給装置の識別情報を取得し、データ受信装置がプライベートネットワークに接続されていない際、データ供給装置とグローバルネットワークを通じてアクセスするためのアクセス情報を、グローバルネットワークに接続されたサーバ装置から識別情報を用いて取得し、アクセス情報を用いてデータ供給装置にデータを要求する、ように構成された制御手段を有することを特徴とするデータ受信装置によって達成される。
このような構成により、本発明によれば、プライベートネットワークに接続された装置にグローバルネットワークを通じて接続するために必要な情報を、グローバルネットワークから容易に取得可能な遠隔通信システムを提供することができる。
実施形態に係るカメラおよび視聴端末の機能構成例を示すブロック図 実施形態に係る遠隔視聴システムの接続形態の例を示す図 実施形態に係る視聴端末のGUI画面例を示す図 実施形態に係る遠隔視聴システムの宅内接続でのシーケンス図 実施形態に係る遠隔視聴システムの宅外接続でのシーケンス図
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態の遠隔通信システムは、データ供給装置としてのカメラ1000と、カメラ1000が撮影した映像をネットワークを通じて受信するデータ受信装置としての視聴端末2000とをそれぞれ一つ以上有する、遠隔監視システムであるとする。なお、カメラ1000は撮影機能を主機能とするスチルカメラやビデオカメラはもちろん、撮像機能を有するネットワーク接続可能な任意の電子機器であってよい。また、視聴端末2000は、一般的なパーソナルコンピュータをはじめ、やはりネットワーク接続可能な任意の電子機器であってよく、視聴端末2000も撮像機能を有してもよい。このような電子機器には、たとえば携帯電話のような通信機器や、いわゆるタブレット端末やゲーム機器のようなコンピュータ機器、テレビなどが含まれる。なお、プライベートネットワークに接続される被アクセス機器は撮像装置に限らず、例えば映像データなどのデータを供給可能な任意の機器であってよい。
図1(a)は、本実施形態の監視システムで使用可能なカメラ1000の機能構成例を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)1001は、RAM(Random Access Memory)1003をワークメモリとして用いてプログラムを実行し、カメラ1000の各部を制御してカメラ1000の機能を実現する。プログラムはROM1002(Read Only Memory)および記録媒体1012の少なくとも一方にあらかじめ記憶されている。
ROM1002は、CPU1001が実行する各種プログラムのほか、装置の設定値や、GUI(Graphical User Interface)表示用データなどが格納される。なお、ROM1002は書き換え可能であってもよい。
RAM1003は、CPU1001が実行するプログラムを展開したり、変数や作業用の一時データなどを記憶したりするのに用いられる。
光学系1013は、フォーカスレンズや絞り機構などを含む撮影レンズであり、被写体の光学像を形成する。撮像素子1014は、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等であり、光学像を各画素で電気信号に変換する。本実施形態では撮像素子1014がA/D変換器を有しており、デジタル信号を出力する。
カメラ信号処理部1015は、CPU1001の制御に基づき、撮像素子1014が出力するデジタル信号に対し、補間や縮小といったリサイズ処理、色変換、各種補正処理等を行う。
符号化・復号処理部1016は、CPU1001の制御に基づき、カメラ信号処理部1015で処理されたデジタル信号を所定のビットレート、フォーマットで圧縮符号化したり、または映像圧縮符号化データを復号したりする。なお、音声付き映像を撮像する場合、カメラ1000はマイクロホンと、マイクロホンの出力するアナログ音声信号をデジタル化するA/D変換器、デジタル音声データを符号化および復号する構成を備える。映像記録時には映像と共に音声も同時に収録され、符号化・復号処理部1016で映像と音声を多重化することで、音声付映像データを生成する。
入力処理部1004は、操作部1005のユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成してCPU1001に供給する。例えば、操作部1005は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、キーボードといった文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイスなどを有する。また、赤外線リモコンなどの遠隔操作可能な入力デバイスが含まれてもよい。なお、タッチパネルは、例えば平面的に構成された入力部に対してユーザが接触した位置に応じた座標情報が出力される入力デバイスである。操作部1005の操作に応じた制御信号をCPU1001に供給し、CPU1001が制御信号に応じた処理を実施することで、ユーザがカメラ1000に対して所望の動作を行わせることが可能になる。
出力処理部1006は、CPU1001がプログラムに従い生成したGUI表示データなどに基づき、表示部1007に対して表示させるための表示信号を出力する。
なお、操作部1005がタッチパネルを備える場合、タッチパネルと表示部1007とを一体化し、表示部1007をタッチディスプレイとしてもよい。これにより、表示部1007に表示されたボタンなどを直接操作しているかのようなGUIを実現することができる。
記録媒体制御部1011には、HDDや不揮発性半導体メモリなど少なくとも一つの記録媒体1012が接続される。記録媒体制御部1011は、CPU1001の制御に基づき、接続された記録媒体1012からのデータの読み出しや、記録媒体1012に対するデータの書き込みを行う。なお、記録媒体1012は例えばメモリカードなどの着脱可能な不揮発性半導体メモリであってもよい。記録媒体1012には、撮影した映像データのほか、CPU1001の制御に必要な情報を記録してもよい。
通信制御部1008は、CPU1001の制御に基づき、コネクタ(有線)もしくはアンテナ(無線)1009を介して、視聴端末2000との通信を行う。通信制御部1008は、無線通信であればIEEE802.11xやBluetooth(登録商標)、有線通信であればIEEE802.3などの規格に基づいて通信可能である。また、後述するように、通信制御部1008と視聴端末2000とは直接接続されてもよいし、ルータなど他の通信手段を介して接続されてもよい。
内部バス1010は、互いにデータや制御信号を送受信できるよう、カメラ1000の機能ブロック間を相互接続する。
図1(b)と図1(a)との比較から明らかなように、視聴端末2000は、光学系1013とカメラ信号処理部1015を有さないことを除き、カメラ1000と同様の機能ブロックから構成される。同名の機能ブロックの機能および動作は基本的に図1(a)で説明したとおりである。ただし、符号化・復号処理部2013は、CPU2001の制御に基づき、映像圧縮符号化データの復号を行うほか、必要に応じて、復号したデータの再符号化を行う。
図2は本実施形態に係る遠隔視聴システムにおけるカメラ1000と視聴端末2000の接続形態の例を示す。図2(a)および(b)は、カメラ1000と視聴端末2000が、例えば家庭内3010などで同一のLAN(Local Area Network)に接続されている形態である。また、図2(a)はカメラ1000と視聴端末2000とがルータ3011を介して接続される形態を、図2(b)はカメラ1000と視聴端末2000が直接接続される形態を示している。図2(a)および(b)の接続形態においては、カメラ1000と視聴端末2000は同一サブネット内に存在するため、デバイスディスカバリーなどを用いて互いを認識することで通信が可能となる。
図2(c)は、カメラ1000と視聴端末2000とがグローバルIPネットワークの一例としてのインターネット3020を介して接続される形態を示している。この時、カメラ1000はプライベートネットワークの一例としての家庭内3010のLANに接続されており、視聴端末2000はインターネット3020に接続可能な外部に存在している。
本実施形態においてカメラ1000のCPU1001は、初期化状態(初回起動時含む)において、カメラIDを生成し、記録媒体1012に記録する。具体的にはCPU1001は、通信制御部1008が持つMAC(Media Access Control)アドレスなどの固定値と、たとえば自身が生成する乱数との組み合わせからカメラIDを生成することができる。カメラIDは機器固有の識別情報であり、CPU1001は、ユーザからの初期化指示がない限り、カメラIDを変更せずに保持する。また、CPU1001は、ユーザにパスワードを操作部1005から入力させ、入力されたパスワードを記録媒体1012に記録する。
サーバ装置としてのブリッジサーバ3021は、インターネット3020に常時接続され、固定のグローバルネットワークアドレス(グローバルIPアドレス)が割り当てられている。ブリッジサーバ3021は、カメラ1000のカメラIDとパスワードを記憶するカメラアドレス情報記憶部3022を有する。なお、カメラアドレス情報記憶部3022はさらに、カメラ1000が接続されるLANとインターネット3020のゲートウェイルータであるルータ3011のグローバルIPアドレスとカメラ1000のポート番号を記憶する。ブリッジサーバ3021の機能構成は符号化・復号処理部2013が存在しないことを除き視聴端末2000と同様であってよいため、その説明を省略する。
通常、家庭内3010のLANに接続されているカメラ1000には、プライベートネットワークアドレス(ローカルIPアドレス)が割り当てられている。カメラ1000がインターネット3020上の機器との通信に用いるグローバルIPアドレスは、ルータ3011に割り当てられている。ルータ3011は、LANとインターネット3020とのゲートウェイルータである。ルータ3011は、LAN上の機器とインターネット3020上の機器との通信を可能とするためのNAPT(Network Address Port Translation)と言われるアドレス変換機能を有する。このアドレス変換機能により、インターネット3020上の機器から、ルータ3011のグローバルIPアドレスとポート番号の組み合わせを用いて、ルータ3011をゲートウェイとするLAN上の特定の機器と通信することが可能となる。このようなルータは周知であるため、ルータ3011の構成に関する説明は省略する。
カメラ1000のCPU1001は、遠隔視聴モード動作時に、遠隔視聴モード用のポート番号、ルータ3011のグローバルIPアドレス、カメラIDおよびパスワードを、カメラアドレス情報としてブリッジサーバ3021に登録する。ブリッジサーバ3021は、カメラアドレス情報をカメラアドレス情報記憶部3022に記憶する。
視聴端末2000は遠隔視聴モード動作時、所望のカメラのカメラアドレス情報を取得するために、ブリッジサーバ3021にカメラIDとパスワードを送信する。ブリッジサーバ3021は、送信されたカメラIDとパスワードに該当するアドレス情報をカメラアドレス情報記憶部3022から検索し、該当するものが存在すれば、関連づけられたグローバルIPアドレスとポート番号を視聴端末2000に送信する。
図3(a)〜(e)は、視聴端末2000で稼働する視聴アプリケーションのGUI画面の例を示す。ここでは、視聴端末2000の表示部2007がタッチパネルディスプレイであり、操作部2005の一部を兼ねているものとする。
図3(a)および(e)はアプリケーション起動時のモード選択画面の例を示す。図3(b)は視聴端末がカメラ1000と同じプライベートネットワーク上に存在している(家庭内3010で動作している)際に表示される、ネットワーク内に存在するカメラの一覧表示ならびに選択画面の例を示す。図3(c)は選択したカメラとの接続後に、カメラから受信した映像を表示したりカメラを遠隔制御したりするための画面の例を示す。図3(d)はカメラIDの確認ならびにパスワード入力のための画面の例を示す。なお、図3(e)は第2の実施形態で説明する。
以下、図4および図5を用いて、本実施形態の遠隔視聴システムにおけるカメラ1000、視聴端末2000およびブリッジサーバ3021の動作について説明する。なお、以下の説明において、カメラ1000およびルータ3011はUPnP(Universal Plug and Play)規格に準拠しているものとする。また、カメラ1000はUPnP Basic Device (BD)として、ルータ3011はUPnP Internet Gateway Device (IGD)として動作するものとする。
図4は、図2(a)の接続形態(プライベートネットワーク内で閉じた環境)での機器検索から視聴開始までのシーケンス図である。ここでは、プライベートネットワーク内で閉じた環境であるため、図5を用いて後述するような、カメラ1000が遠隔視聴モードでの動作開始時に実施する処理については説明を省略し、カメラ1000がすでに遠隔視聴モードで動作中であるものとする。
たとえば視聴端末2000において操作部2005を通じてユーザから遠隔視聴アプリケーションの起動が指示されると、CPU2001は記録媒体2012からアプリケーションプログラムを読み出し、RAM2003に展開して実行する。遠隔視聴アプリケーションは図3(a)に示す起動画面4010を表示し、宅内接続か、宅外接続かの選択をユーザに促す。
ここでは図2(a)の接続形態であるため、ユーザは「宅内」ボタン4011をタップして選択する。入力処理部2004を通じて「宅内」ボタンの選択が通知されると、CPU2001はネットワーク上のカメラを検索する命令を、通信制御部2008を通じてマルチキャストする(S5001)。ここでは、CPU2001は、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)に従い、Basic Deviceを検索対象とした「ssdp:discover」命令をネットワークにマルチキャストする。
S5002でルータ3011は、「ssdp:discover」命令をネットワーク上の各機器へ送信する。なお、本接続形態では、各機器がルータ3011を介して接続されているため、カメラ1000と視聴端末2000との通信はルータ3011を介して行われるが、以後、ルータ3011は中継器として機能するため、機器間で直接通信しているように記載する。
Basic Deviceであるカメラ1000のCPU1001は、Basic Deviceを対象とした「ssdp:discover」命令を通信制御部1008を通じて受信する。そしてS5003でCPU1001は通信制御部1008を通じ、命令の発信元である視聴端末2000に対してユニキャストでディスカバリーレスポンスを返す。ディスカバリーレスポンスは、カメラ1000の装置情報であるDevice DescriptionのURLをLOCATION情報として含んでいる。
視聴端末2000のCPU2001は通信制御部2008を通じてネットワーク上に存在するBasic Device(カメラ)からディスカバリーレスポンスを受信する。そして、CPU2001は遠隔視聴アプリケーションは、応答のあったBasic Deviceの一覧を選択可能に表示する一覧表示画面4020(図3(b))を表示部2007に表示する。なお、探索命令に対して応答してきたカメラが一つであれば、選択のための一覧表示画面4020の表示をスキップしてもよい。
S5004で、視聴端末2000のCPU2001は、選択されたカメラから受信しているディスカバリーレスポンスに含まれるLOCATION情報のURLに対するHTTPのGETメソッドを用いてDevice Descriptionを要求する。
この要求に応答して、カメラ1000のCPU1001はS5005で視聴端末2000に対してDevice Descriptionを返す。ここで、カメラ1000のDevice Descriptionには、遠隔視聴で必要となる情報が独自情報として含まれており、この独自情報にはカメラID取得のための鍵情報が含まれている。CPU1001は、この鍵情報を、カメラ1000が遠隔視聴モードでの動作を開始するごとに更新する。鍵情報はカメラIDの取得要求元がDevice Descriptionの要求元と同じかどうかを判定するために用いられる情報であり、任意の方法で生成することができる。
視聴端末2000のCPU2001は、通信制御部2008を通じて受信したDevice DescriptionからカメラID取得のための鍵情報を含んだ独自情報を抽出する。そして、S5006で視聴端末2000のCPU2001は、カメラ1000から受信した鍵情報をパラメーターとして、カメラ1000に対してカメラIDの取得要求を通信制御部2008を通じて送信する。
カメラ1000のCPU1001は、受信したカメラID取得要求にパラメータとして添付された鍵情報の正当性を判定し、正当と判定されればカメラIDを応答することを、正当でないと判定されればカメラIDを応答しないことを決定する。正当性の判定方法に特に制限は無く、送信した鍵情報と一致する鍵情報がカメラID取得要求のパラメータとして含まれていれば正当と判定することができる。あるいは、送信した鍵情報に対して視聴端末2000が予め定められた変換処理を行うことを取り決めておき、送信した鍵情報が正しく変換されてカメラID取得要求に含まれていれば正当と判断するなど、他の任意の方法を用いることができる。
S5007でカメラ1000のCPU1001は、S5006の判定結果に応じて、カメラIDまたは応答拒否を通信制御部1008を通じて視聴端末2000に送信する。ここでは、S5006で鍵情報が正当であると判定されたものとする。そして、視聴端末2000のCPU2001は、取得したカメラIDを記録媒体2012に記録する。
S5008で視聴端末2000のCPU2001は、視聴を希望する映像データの取得要求をカメラ1000に送信する。映像データの取得要求には鍵情報やカメラIDを用いる必要はないが、正当性の判定のために鍵情報を用いるようにしてもよい。
S5009でカメラ1000のCPU1001は、例えば記録媒体1012に記憶されている映像や、現在撮影中のライブ映像などのデータを、予め定められたデータフォーマットで、通信制御部1008を通じて視聴端末2000に送信する。視聴端末2000のCPU2001は、受信した映像データを、必要に応じて符号化・復号処理部2013で復号した後、出力処理部2006を通じて、表示部2007に表示されているGUI画面の表示領域4030に表示させる(図3(c))。以後は、S5008,S5009の処理を繰り返す。
なお、カメラ1000と視聴端末2000とがルータを介さずに直接接続される、図2(b)の接続形態においては、S5001、S5002のディスカバリー処理がカメラ1000と視聴端末2000との間で直接行われる。その後のS5003からS5009の処理は、ルータが通信を中継しないだけで、図4と同様に行うことが可能である。
S5001〜S5009までの手順のうち、S5006とS5007以外は遠隔視聴時に通常行われる手順である。また、S5006とS5007はユーザの関与を必要としない。従って、視聴端末2000がカメラ1000と同じプライベートネットワークに接続している際に、視聴端末2000はカメラ1000のカメラIDをユーザに意識させることなく取得、保存することが可能である。
また、理解及び説明を簡単にするため、プライベートネットワーク上の1つのカメラからカメラIDを取得する構成について説明したが、同様の手順を複数のカメラに対して実行し、視聴端末2000が複数のカメラIDを取得、保存することもできる。
次に、視聴端末2000がパブリックネットワークに接続可能な図2(c)の接続形態における、遠隔視聴動作開始から視聴開始までの動作について、図5のシーケンス図を用いて説明する。ここで視聴端末2000はカメラ1000と同じプライベートネットワークに接続してカメラIDを取得済みであるものとする。例えば、宅内でカメラ1000の映像を視聴した後で外出先からインターネットを通じてカメラ1000の映像を遠隔視聴する場合に相当する。
まず、カメラ1000は遠隔視聴モードで動作するため、ネットワークに接続する。ネットワークへの接続手順については説明を省略する。カメラ1000のCPU1001は、接続したネットワーク上のInternet Gateway Device (IGD)を検索するために、S6001でIGDを検索対象としたデバイス探索命令「ssdp:discover」をマルチキャストする。
S6002で、IGDであるルータ3011が、カメラ1000に対してユニキャストでディスカバリーレスポンスを返す。
S6003で、カメラ1000のCPU1001は、ルータからのディスカバリーレスポンスのLOCATION情報に含まれるURLを用い、HPPTのGETメソッドでDevice Descriptionの取得要求を送信する。
S6004でルータ3011はDevice Descriptionを返す。カメラ1000のCPU1001は受信したDevice Descriptionから、使用するサービスに関する情報(サービスタイプや対応するcontrolURL)を取得し、S6005,S6007を実行する。
S6005でカメラ1000のCPU1001は、ルータ3011に割り当てられているグローバルIPアドレスを取得するコマンドを実行する。具体的にはCPU1001は、S6004で取得したcontrolURLに対してUPnP IGDのコマンド「GetExternalIpAddress」を実行する。このコマンドに応答して、ルータ3011は自身に割り当てられているグローバルIPアドレスを返す(S6006)。
S6007でカメラ1000のCPU1001は、グローバルネットワークを介して視聴端末2000からカメラ1000にアクセス可能とするため、ルータ3011に対するポートマッピングを実行する。具体的にはCPU1001は、S6004で受信したcontrolURLに対し、カメラ1000のプライベートIPアドレスおよびポート番号を指定したUPnP IGDのコマンド「AddPortMapping」を実行する。
ルータ3011は、内部のNAPT設定に、カメラ1000に対応するプライベートアドレスとポート番号を登録する。これにより、ルータ3011は、グローバルネットワークからカメラ1000のポート番号宛てに受信したデータを、カメラ1000のプライベートアドレス宛のデータに変換してプライベートネットワークに転送するようになる。つまり、カメラ1000のポート番号とルータ3011のグローバルIPアドレス(アクセス情報)が分かれば、グローバルネットワークを通じてカメラ1000にアクセス可能になる。S6008でルータは、ポートマッピングの実行結果をカメラ1000に返す(ここでは正常に実行されたものとする)。
S6009でカメラ1000のCPU1001は、
・アクセス情報(S6006で取得したルータ3011のグローバルIPアドレスと、S6007でマッピングした自身のポート番号)
・カメラID
・パスワード
を、通信制御部1008を通じてブリッジサーバ3021に送信する。なお、ブリッジサーバ3021のIPアドレスもしくはURLはカメラ1000に予め設定されているものとする。
ブリッジサーバ3021は、カメラ1000から受信したグローバルIPアドレス、ポート番号、カメラID、パスワードをカメラアドレス情報としてカメラアドレス情報記憶部に登録し、登録完了をカメラ1000に通知する(S6010)。以上の動作は、カメラ1000が遠隔視聴モードで動作を開始した時点で実行される。なお、図2(a),(b)の接続形態では、グローバルIPアドレスが割り当てられたルータが存在しないので、ディスカバリー結果を受けた後のS6003〜S6010の処理は実施されない。
たとえば視聴端末2000において操作部2005を通じてユーザから遠隔視聴アプリケーションの起動が指示されると、CPU2001は記録媒体2012からアプリケーションプログラムを読み出し、RAM2003に展開して実行する。遠隔視聴アプリケーションは図3(a)に示す起動画面4010を表示し、宅内接続か、宅外接続かの選択をユーザに促す。
ここでは図2(c)の接続形態であるため、ユーザは「宅外」ボタン4012をタップして選択する。入力処理部2004を通じて「宅外」ボタンの選択が通知されると、CPU2001はS5007で保存したカメラIDを記録媒体2012から読み出し、カメラIDの確認画面4040を表示部2007に表示させる。
また、カメラIDに対応したパスワードが記録媒体2012に登録されていなければ、CPU2001は確認画面4040でカメラ1000で設定したパスワードの入力を促す。一旦入力したパスワードは視聴端末2000の記録媒体2012に登録することも可能である。パスワードが登録済みの場合、CPU2001は例えば確認画面4040を表示する際に、パスワード入力欄にパスワードが登録済みであることを示す表示を行い、ユーザに入力不要であることを通知する。
S6011で視聴端末2000のCPU2001は、カメラIDとパスワードをブリッジサーバ3021に送信する。なお、ブリッジサーバ3021のIPアドレスもしくはURLは視聴端末2000に予め設定されているものとする。ブリッジサーバ3021は視聴端末2000から受信したカメラIDとパスワードの組み合わせでカメラアドレス情報記憶部3022を検索する。カメラIDとパスワードの組み合わせに合致する登録内容が存在した場合、CPU2001は関連付けられたグローバルIPアドレスとポート番号を読み出す。ここでは、S6011で受信したカメラIDとパスワードの組み合わせに合致する登録内容が存在したものとする。
S6012でブリッジサーバ3021は、視聴端末2000から受信したカメラIDおよびパスワードに関連付けられたグローバルIPアドレスとポート番号を視聴端末2000に送信する。視聴端末2000のCPU2001は、受信したグローバルIPアドレスとポート番号を記録媒体2012に保存する。
S6013で視聴端末2000のCPU2001は、S6012で取得したグローバルIPアドレスとポート番号宛てに、映像の取得要求を送信する。なお、この際、認証情報として、カメラIDとパスワードを取得要求に付加してもよい。
S6014でルータ3011は、視聴端末2000からルータ宛の取得要求を、ポート番号に従ってカメラ1000のプライベートアドレス宛の取得要求に変換し、プライベートネットワークに送信する。カメラ1000のCPU1001は、ルータ3011を通じて視聴端末2000からの映像データ取得要求を受信する。
S6015でカメラ1000のCPU1001は、視聴端末2000へ、要求された映像データの送信を開始する。映像データはまずルータ3011に送信される。
S6016でルータ3011は、S6014とは逆のアドレス変換を行い、ルータ3011を発信元アドレスとした映像データを、視聴端末2000に送信する。視聴端末2000のCPU2001は、受信した映像データを、必要に応じて符号化・復号処理部2013で復号した後、出力処理部2006を通じて、表示部2007に表示されているGUI画面の表示領域4030に表示させる(図3(c))。以後は、S6013〜S6016の処理が繰り返され、カメラ1000からの映像が、視聴端末2000に表示される。
以上の説明においては、各機器間におけるカメラID、パスワードなどの情報授受に際しての暗号化など、情報の秘匿処理について省略しているが、必要に応じて適切な暗号化を行うことができる。
また、図4および図5には記載していないが、遠隔視聴サービス終了時、カメラ1000のCPU1001は、ルータ3011およびブリッジサーバ3021に登録した自身の情報を削除することができる。例えばCPU1001は、ブリッジサーバ3021に対して自身のカメラアドレス情報の削除を依頼し、ルータ3011に対してはポートマッピングの削除を依頼することができる。ポートマッピングの削除は例えばUPnP Internet Gateway Deviceのコマンド「DeletePortMapping」の実行であってよいが、ブリッジサーバ3021における情報削除を含め、どのような方法を用いてもよい。
このように本実施形態によれば、プライベートネットワークに接続された撮像装置の識別情報であるカメラIDを、プライベートネットワークで遠隔視聴した際に取得し,視聴端末に保存しておく。そして、その後グローバルネットワークを通じて視聴端末から撮像装置にアクセスする際には、保存されたカメラIDを用いて、撮像装置に接続するための情報を取得する。カメラIDの取得はプライベートネットワークでの遠隔視聴時に自動的に実施されるため、ユーザは取得のための特別な操作を行う必要がない。また、グローバルネットワークから遠隔視聴する場合も、撮像装置にアクセスするために必要な情報を視聴端末に保存されているカメラIDを用いて行うため、ユーザがカメラIDを取得したり入力したりする必要がない。
また、プライベートネットワークでカメラIDを取得していない端末からはグローバルネットワークを通じて容易に撮像装置に接続することはできないため、セキュリティの面でも優れている。例えば、個人ユーザが自宅のネットワークに接続した撮像装置の映像を外出先から視聴するような場合に、非常に有効である。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、プライベートネットワークでの遠隔視聴動作の過程でカメラIDを取得する構成について説明した。しかし、遠隔視聴動作はプライベートネットワーク接続時におけるカメラIDの取得をトランスペアレントに実施可能な動作の一例であり、遠隔視聴操作を行わずにカメラIDを取得するように構成することも可能である。
たとえば視聴端末2000において操作部2005を通じてユーザから遠隔視聴アプリケーションの起動が指示された際に表示される起動画面を、図3(e)に示す起動画面4050とすることができる。起動画面4050は「設定」ボタン4051が起動画面4010に追加された構成を有する。
例えば「設定」ボタン4051が操作されると、視聴端末2000のCPU2001は、S5001〜S5007までの手順をカメラ1000と実施し、カメラIDを取得、保存する。なお、S5001におけるディスカバリーによってカメラ1000がネットワーク上に発見できない場合や、S5005でカメラ1000から鍵情報が取得できない場合には、処理を打ち切ってもよい。あるいは、まずS5001〜S5003の手順を実行し、ディスカバリーレスポンスが1つ以上受信されていることが確認されている場合のみ「設定」ボタン4051を表示するようにしてもよい。
このように、本実施形態ではプラベートネットワークに接続されている際に遠隔視聴を行わなくてもカメラIDを取得することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明を例示的な実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれら特定の実施形態で説明した構成に限定されない。特許請求の範囲で規定される範囲内に含まれる他の様々な形態で本発明を実施可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. プライベートネットワークに接続されたデータ供給装置からデータを受信するデータ受信装置であって、
    前記データ受信装置が前記プライベートネットワークに接続されている際、前記データ供給装置から前記データ供給装置の識別情報を取得し、
    前記データ受信装置が前記プライベートネットワークに接続されていない際、前記データ供給装置とグローバルネットワークを通じてアクセスするためのアクセス情報を、前記グローバルネットワークに接続されたサーバ装置から前記識別情報を用いて取得し、前記アクセス情報を用いて前記データ供給装置にデータを要求する、
    ように構成された制御手段を有することを特徴とするデータ受信装置。
  2. 前記制御手段は、前記データ受信装置が前記プライベートネットワークに接続されている際、
    前記プライベートネットワークに存在するデータ供給装置を探索し、
    探索されたデータ供給装置から装置情報を取得し、
    前記装置情報に含まれる鍵情報を用いて前記データ供給装置から前記識別情報を取得する、
    ように構成されることを特徴とする請求項1記載のデータ受信装置。
  3. 前記制御手段は、前記データ受信装置が前記プライベートネットワークに接続されている際、前記データ受信装置からデータを受信するために行われる手順の中で、前記識別情報を取得するように構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ受信装置。
  4. 前記アクセス情報が、前記プライベートネットワークのゲートウェイルータのグローバルネットワークアドレスと、前記データ供給装置に対応するポート番号であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータ受信装置。
  5. プライベートネットワークに接続されるデータ供給装置であって、
    前記プライベートネットワークに接続されているデータ受信装置から装置情報の要求を受信すると、鍵情報を含んだ装置情報を前記データ受信装置に送信し、
    前記データ受信装置から、鍵情報とともに識別情報の要求を受信すると、前記装置情報に含めた鍵情報の正当性を判定し、
    前記鍵情報が正当と判定されれば、前記データ供給装置の識別情報を前記データ受信装置に送信する、
    ように構成された制御手段を有することを特徴とするデータ供給装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記プライベートネットワークに、グローバルネットワークとのゲートウェイルータが存在している場合、少なくとも前記ゲートウェイルータのグローバルネットワークアドレスと、前記データ受信装置に対応するポート番号と、前記識別情報とを、前記グローバルネットワークに接続されたサーバ装置に登録する、
    ように構成されることを特徴とする請求項5記載のデータ供給装置。
  7. 前記制御手段はさらに、
    前記ゲートウェイルータが、前記データ受信装置に対応するポート番号宛のデータを前記データ受信装置に転送できるように、前記データ受信装置に割り当てられているプライベートネットワークアドレスと、前記データ受信装置に対応するポート番号とを登録する、
    ように構成されることを特徴とする請求項6記載のデータ供給装置。
  8. 前記制御手段はさらに、前記データ供給を行うモードでの動作を開始するごとに前記鍵情報を更新するように構成されることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のデータ供給装置。
  9. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ受信装置と、請求項5乃至8のいずれか1項に記載のデータ供給装置と、前記サーバ装置とを有する遠隔通信システム。
  10. プライベートネットワークに接続されたデータ供給装置からデータを受信するデータ受信装置の制御方法であって、
    前記データ受信装置が前記プライベートネットワークに接続されている際、制御手段が、前記データ供給装置から前記データ供給装置の識別情報を取得するステップと、
    前記データ受信装置が前記プライベートネットワークに接続されていない際、
    前記制御手段が、前記データ供給装置とグローバルネットワークを通じてアクセスするためのアクセス情報を、前記グローバルネットワークに接続されたサーバ装置から前記識別情報を用いて取得するステップと、
    前記制御手段が、前記アクセス情報を用いて前記データ供給装置にデータを要求するステップと、
    を有することを特徴とするデータ受信装置の制御方法。
  11. プライベートネットワークに接続されるデータ供給装置の制御方法であって、
    前記プライベートネットワークに接続されているデータ受信装置から装置情報の要求を受信すると、制御手段が、鍵情報を含んだ装置情報を前記データ受信装置に送信するステップと、
    前記データ受信装置から、鍵情報とともに識別情報の要求を受信すると、前記制御手段が、前記装置情報に含めた鍵情報の正当性を判定するステップと、
    前記鍵情報が正当と判定されれば、前記制御手段が、前記データ供給装置の識別情報を前記データ受信装置に送信するステップと、
    を有することを特徴とするデータ供給装置の制御方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ受信装置の前記制御手段として動作させるためのプログラム。
  13. コンピュータを、請求項5乃至8のいずれか1項に記載のデータ供給装置の前記制御手段として動作させるためのプログラム。
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