JP2015118203A - 映像装置 - Google Patents

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善之 國田
Yoshiyuki Kunida
善之 國田
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【課題】映像データよりも高精細な解像度を有する画面に映像を付随情報と共に表示させる際の表示品質を向上させることができる映像装置を提供する。【解決手段】第1の解像度を有した映像データに基づいた第1の解像度のまま解像度を維持した映像と、第1の解像度を有する画面に適合させた付随情報映像を拡大した拡大付随情報映像と、を第1の解像度よりも高い第2の解像度を有する画面に表示させる表示制御部を備える映像装置としている。【選択図】図1

Description

本発明は、映像装置に関する。
従来、フルハイビジョン(1920×1080)の解像度を有したモニタを備えるテレビ装置が知られており、更に昨今では、フルハイビジョンの解像度を超える超高精細解像度(例えば3840×2160)を有したモニタを備えるテレビ装置が登場している。
また、従来、地上デジタル放送などにおいては、映像音声に加えてデータ放送も放送される。従来の超高精細解像度を有したモニタを備えるテレビ装置において、フルハイビジョンの映像データに基づいて映像を表示させると共に、データ放送の映像も表示させる場合、例えばフルハイビジョンの映像に対して超高精細解像度のモニタに合わせるため縦横各2倍の拡大処理を行い、データ放送の映像以外の領域に合わせるために非整数倍の縮小処理を行う必要があった。結果的には、フルハイビジョンの映像に対して非整数倍の拡大処理が必要となっていた。
特開2007−135158号公報
しかしながら、上記のような非整数倍での拡大は整数倍での拡大よりも難しく、適切に処理しきれなかった場合に拡大後の映像にノイズが生じてしまう。
なお、例えば特許文献1には、もともと映像の表示領域でない黒帯部分に番組に関する情報を表示可能とする表示装置が開示されているが、ここでは黒帯部分を含んだ映像データの解像度とモニタの解像度は同じであることが前提であり、上記のように映像データと異なる解像度のモニタに映像を表示する場合の問題点を解決するものではない。
上記状況に鑑み、本発明は、映像データよりも高精細な解像度を有する画面に映像を付随情報と共に表示させる際の表示品質を向上させることができる映像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の映像装置は、第1の解像度を有した映像データに基づいた第1の解像度のまま解像度を維持した映像と、第1の解像度を有する画面に適合させた付随情報映像を拡大した拡大付随情報映像と、を第1の解像度よりも高い第2の解像度を有する画面に表示させる表示制御部を備える構成としている。
このような構成によれば、映像データの第1解像度よりも高精細な第2の解像度を有する画面に、第1の解像度のまま解像度を維持した映像を表示するので、劣化を抑えたクリアな映像を表示できる。それと共に拡大付随情報映像も表示されるので、ユーザは映像データに基づく映像と付随情報(例えばデータ放送など)を良好な表示品質で見ることができる。
また、上記構成において、前記表示制御部は、前記第1の解像度を有する画面に前記付随情報映像と共に適合させた前記映像データの映像から、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像への拡大率で前記付随情報映像を拡大することとしてもよい。
このような構成によれば、第1の解像度の画面に仮想的に付随情報映像と共に映像データの映像を表示させた場合の表示バランスを崩さずに第2の解像度の画面に表示させることができる。
また、上記構成において、前記拡大付随情報映像と前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像とから成る映像の解像度が、表示部が有する解像度以下であるか否かを判定する判定部を更に備え、前記判定部による判定結果に基づき、前記表示制御部は、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像と前記拡大付随情報映像を表示させることとしてもよい。
このような構成によれば、拡大後の映像と、第1の解像度のまま解像度を維持した映像とから成る映像の解像度が、表示部の解像度以下であることを確認してから、表示部に表示させることができる。
また、上記いずれかの構成において、前記表示制御部は、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像と前記拡大付随情報映像の表示領域以外の背景部分にOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を前記表示領域に重ならないよう表示させることとしてもよい。
このような構成によれば、良好な表示品質で表示される第1の解像度のまま解像度を維持した映像及び拡大付随情報映像の視認の妨げとならずに、OSD画像を表示させることができる。
また、上記構成において、前記OSD画像は、番組情報表示用画像、音量調整用画像、外部入力切替用画像、及び音声切替用画像の少なくともいずれかであることとしてもよい。このような構成によれば、従来、映像データに基づく映像に重ねて表示させていたOSD画像を重ねずに表示できる。
また、上記構成において、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像と、前記拡大付随情報映像とで、前記第2の解像度を有する画面の全体を占めることとしてもよい。
このような構成によれば、背景部分が無くなる形で映像データに基づくクリアな映像と拡大付随情報映像を表示させることができる。
本発明によると、映像データよりも高精細な解像度を有する画面に映像を付随情報と共に表示させる際の表示品質を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るテレビ装置のブロック構成図である。 本発明の第1実施形態に係るドットバイドット表示方法について説明する図である。 本発明の第1実施形態に係るデータ放送表示制御に関するフローチャートである。 ドットバイドット表示の画面例を示す図である。 ドットバイドット表示の別の画面例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るデータ放送表示制御に関するフローチャートである。 OSD画像の表示例を示す図である。 OSD画像の別の表示例を示す図である。
<第1実施形態>
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明の一実施形態に係るテレビ装置のブロック構成を図1に示す。
図1に示すテレビ装置20は、チューナ2と、復調部3と、分離部4と、オーディオデコーダ5と、ビデオデコーダ6と、データデコーダ7と、音声出力部8と、OSD(オンスクリーンディスプレイ)部9と、表示部10と、制御部11と、リモコン受光部12を備えている。なお、アンテナ1がチューナ2に接続される。
チューナ2は、例えば地上デジタル放送に対応するものであり、アンテナ1から入力された高周波の放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局する。
復調部3は、チューナ2において選局されたチャンネルの放送信号に対してデジタル復調及び誤り訂正などの処理を行い、トランスポートストリームを生成し、分離部4へ出力する。
分離部(デマルチプレクサ)4は、復調部3から入力されるトランスポートストリームを映像ストリーム、音声ストリーム、SI(Service Information)、データ放送のデータ等に分離する。
オーディオデコーダ5は、分離部4から入力される音声ストリームに対してデコードを行い、デコード後の音声データを音声出力部8に出力する。音声出力部8は、オーディオデコーダ5から入力される音声データに基づき音声を発生するものであり、スピーカ等を有している。
ビデオデコーダ6は、分離部4から入力される映像ストリームに対してデコードを行い、デコード後の映像データをOSD部9に出力する。
データデコーダ7は、分離部4から入力されるデータ放送のデータに対してデコードを行い、デコード後のデータを制御部11に出力する。データ放送のデータは、BML文書とこれで運用されるデータ(画像情報や文字情報等)から成る。
OSD部9は、制御部11の指示によりOSD映像を生成し、ビデオデコーダ6からの映像をOSD映像に重畳し、重畳後の映像データを表示部10に出力する。なお、OSD部9は、重畳を行わずにOSD映像またはビデオデコーダ6からの映像を表示部10に出力することもある。これにより、表示部10には、映像がデータ放送映像と共に表示されたり、電子番組表が表示されたりする。
表示部10は、例えば液晶ディスプレイで構成され、OSD部9から入力された映像データに基づいて映像を表示する。液晶ディスプレイは、液晶パネル及びバックライトを備えている。
制御部11は、マイクロプロセッサ等を備え、テレビ装置20の各部を統括制御する制御装置である。
リモコン受光部12は、リモコン装置30から操作に応じた赤外線信号等の操作信号を受信し、受信した操作信号をリモコンコードに変換し、リモコンコードを制御部11へ送信する。制御部11は、送信されたリモコンコードに応じた制御動作を行う。これにより、ユーザはリモコン装置30によってテレビ装置20を操作することができる。
次に、上記のような構成であるテレビ装置20において、放送された映像をデータ放送の映像と共に表示させる際の制御について図2も参照して説明する。ここでは、デジタル放送により送信される映像データの解像度はフルハイビジョン(1920×1080)であり、この映像データの映像をフルハイビジョンを超える解像度である超高精細解像度(3840×2160)を有した表示部10に表示させるとする。
制御部11は、データデコーダ7から入力されるデータ放送のデータに基づき、フルハイビジョンの画面に仮想的にデータ放送の映像を表示させるとした場合のデータ放送の表示領域(図2の領域S1)を決定し、上記画面における当該領域以外の領域(図2の領域S2)をフルハイビジョンの映像データの表示領域と決定する。フルハイビジョンの映像データの表示領域は、元のフルハイビジョンの映像を縮小したものとなる。
そして、制御部11は、ビデオデコーダ6から出力されるフルハイビジョンの映像データの映像は解像度を維持したまま表示部10に表示させ(図2の領域S4)、それと共に、上記フルハイビジョンの仮想的な画面における映像データの表示領域からフルハイビジョンの映像へ拡大する場合の拡大率で上記仮想的な画面におけるデータ放送表示領域を拡大した表示領域(図2の領域S3)にてデータ放送を表示部10に表示させるよう、OSD部9を制御する。
従って、超高精細解像度を有した表示部10には、フルハイビジョンの映像データの映像がフルハイビジョンの解像度のまま表示される(所謂ドットバイドット表示)。これにより、劣化の無いクリアな映像を表示部10に表示させることができる。それと共に、表示部10にはデータ放送の映像が表示されるが、フルハイビジョンの仮想的な画面に映像と共にデータ放送を表示させた場合の表示バランスを崩さずにデータ放送を表示できる。
なお、図2に示したデータ放送の表示箇所は一例であって、例えばフルハイビジョンの映像データの映像の周囲を取り囲むようにデータ放送を表示してもよい。
ここで、映像データの映像と共にデータ放送を表示する場合の制御に関するフローチャートを図3に示す。図3のフローチャートは、リモコン装置30においてデータ放送表示操作(例えば専用キーの押下げ)がされると開始される。
まず、ステップS1で、制御部11は、実行許可フラグがオンに設定されているか否かを判定する。ここで、実行許可フラグは、例えば表示部10に表示される設定画面からリモコン装置30の操作によりオン・オフを設定できる。
もし実行許可フラグがオンとなっていれば(ステップS1のY)、ステップS2に進む。ステップS2で、制御部11は、上述のようにフルハイビジョンの映像データの映像を表示部10にドットバイドット表示させた場合に、当該映像と拡大後のデータ放送の映像から成る表示領域の解像度が表示部10の解像度(即ち超高精細解像度)以下であるか否かを判定する。
上述のフルハイビジョンの仮想的な画面におけるデータ放送の表示領域に依っては映像データの表示領域が小さくなり、当該表示領域からフルハイジョンへの拡大率でデータ放送表示領域を拡大すると、ドットバイドット表示による映像と拡大後のデータ放送の映像から成る表示領域の解像度が表示部10の解像度を超える場合もある。
表示部10の解像度を超えない場合は(ステップS2のY)、上述の通り、制御部11は表示部10に映像データの映像をドットバイドット表示させた上でデータ放送も表示させるようOSD部9を制御する。
一方、実行許可フラグがオフの場合(ステップ1のN)、または上記表示領域の解像度が表示部10の解像度を超える場合は(ステップS2のN)、ステップS4に進む。ステップS4で、制御部11は、データ放送の表示領域に合わせて映像データの映像サイズを調整し、映像データの映像とデータ放送の映像から成る映像が表示部10の画面全体に表示されるよう、OSD部9を制御する。
例えば図4の上段には、フルハイビジョンの映像データに基づいて映像V1が表示部10にドットバイドット表示された様子を示す。ここで、リモコン装置30におけるデータ放送表示操作がされると、図3のフローチャートによって、フルハイビジョンの映像データの映像V2がドットバイドット表示されると共に、データ放送の映像V3も表示される(図4の下段)。
なお、上述のように映像をドットバイドット表示する際(データ放送も併せて表示する際も)、表示部10の画面上に映像を表示させない領域が発生する(例えば図4の黒画面部分)。こうした領域に対しては、表示部10が含む液晶パネルにおける液晶を黒画面表示用に暗転させた上で、表示部10が含むバックライトの対応する領域を消灯させてもよい。
この場合、バックライトとしては、例えば、液晶パネルを背後から照明するLEDを画面と平行である面にマトリクス状に配置させた直下型のLEDバックライトを採用すればよい。そして、配置された各LEDをそれぞれ独立に駆動させて輝度を調整できる構成とする必要がある。
これにより、ドットバイドット表示時に消費電力の軽減を見込むことができ、コントラストを向上することもできる。
<第2実施形態>
データ放送の表示形態としては例えば図5のようにしてもよい。図5では、表示部10の画面においてドットバイドット表示される映像V2’以外の領域を占めるようにデータ放送の映像V3’が表示される。即ち、上述したフルハイビジョンの仮想的な画面におけるデータ放送表示領域(図2のS1)を拡大した領域と、ドットバイドット表示領域とで表示部10の画面全体が構成される。
これにより、黒背景部分を無くす形で、ドットバイドット表示されたクリアな映像とデータ放送を表示できる。
なお、本実施形態に係る処理のフローチャートを図6に示す。リモコン装置30においてデータ放送表示操作(例えば専用キーの押下げ)がされると図6の処理が開始される。
まず、ステップS11で、制御部11は、実行許可フラグがオンに設定されているか否かを判定する。ここで、実行許可フラグは、例えば表示部10に表示される設定画面からリモコン装置30の操作によりオン・オフを設定できる。
もし実行許可フラグがオンとなっていれば(ステップS11のY)、ステップS12に進み、上述したドットバイドット表示の映像とデータ放送とで画面全体を構成する表示を行う。一方、実行許可フラグがオフであれば(ステップS11のN)、ステップS13に進み、図3のステップS4と同様の通常表示を行う。
<第3実施形態>
上述した実施形態のように、ドットバイドット表示させる映像と拡大後のデータ放送映像とから成る表示領域の解像度が表示部10の解像度よりも小さくなる可能性がある(図3のステップS2)。この場合、ドットバイドット表示とデータ放送表示以外の領域は黒背景となる。この黒背景部分に各種情報を表示して有効活用を図ってもよい。
例えば図7では、ドットバイドット表示される映像V2とデータ放送の映像V3以外の領域である黒背景部分に、リモコンキーガイド41、オンラインヘルプ42、及びニュース欄43の各種OSD画像が表示される。リモコンキーガイド41は、リモコン装置30のキーの機能説明を表示するものである。
オンラインヘルプ42は、ユーザにテレビ装置20の操作方法を説明する表示である。リモコンキーガイド41及びオンラインヘルプ42は、制御部11に予め記憶されたプログラムに従って生成されるものであり、テレビ装置20の内部情報のみで生成される。
また、ニュース欄43は、図1で不図示のネットワークインタフェースを介して外部のインターネットから取得されるニュースデータに基づいて制御部11が生成するものである。
なお、リモコンキーガイド41、オンラインヘルプ42、及びニュース画像43は、例えば、それぞれに対応したリモコン装置30における各キーが操作されると表示される。また、各キーが操作されたときに、必要であればドットバイドット表示の映像とデータ放送の映像の表示位置をずらしてもよい。
次に、例えば図8では、ドットバイドット表示される映像V2とデータ放送の映像V3以外の領域である黒背景部分に、番組情報欄51、音量調整バー52、入力切替メニュー53、及び音声切替メニュー54の各種OSD画像が表示される。
番組情報欄51は、デジタル放送により送信されるSI(Service Information)に含まれるEIT(Event Information Table)に基づいて制御部11が生成し、例えば番組名称、番組詳細内容などを表示するものである。
音量調整バー52は、リモコン装置30の音量キー操作に応じて調整された音量の現在状態を示すインジケータを含むものである。図8では、インジケータが左右に移動する。
入力切替メニュー53は、リモコン装置30の操作によって外部入力切替えを行うためのものである。外部入力切替えによって、テレビ装置20の外部に接続された機器(HDDレコーダ、ビデオカメラ等)からの映像を表示部10に表示させることができる。
音声切替メニュー54は、リモコン装置30の操作によって放送音声の主音声・副音声を切替えるためのものである。これにより、例えば母国語音声と外国語音声を切替えることができる。
このような番組情報欄51、音量調整バー52、入力切替メニュー53、及び音声切替メニュー54は、それぞれリモコン装置30の対応する各キーの操作に応じて表示されるが、従来はこれらのOSD画像は放送映像に重ねて表示されていた。本実施形態では、ドットバイドット表示された映像とデータ放送の映像以外の黒背景部分に自動的にこれらの画像を表示させる。これにより、ドットバイドット表示によりクリアに表示された映像の視認の妨げとならずに各種OSD画像を表示させることができる。
<その他について>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々の変更が可能である。
例えば、上述したデータ放送の表示方法については、放送番組に関連する情報をインターネット通信によって取得して表示させることが可能な放送通信連携サービスである所謂ハイブリッドキャスト(Hybridcast:登録商標)におけるインターネット通信によって取得した情報の表示に適用してもよい。
また、本発明の映像装置としてはテレビ装置に限らず、例えば、外部の表示装置と接続可能なHDDレコーダやブルーレイディスクレコーダに適用としてもよい。この場合、例えば、映像装置と表示装置はHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ケーブルによって接続可能であり、HDMI(登録商標)通信によって映像音声と制御信号の通信を行えるようにすればよい。そして、映像装置は、表示装置が有する解像度の情報を表示装置からHDMI通信によって取得できるようにするとよい。
また、以上説明した実施形態における黒背景部分については、これに限らず、例えばブルーバックなどとしてもよい。
1 アンテナ
2 チューナ
3 復調部
4 分離部
5 オーディオデコーダ
6 ビデオデコーダ
7 データデコーダ
8 音声出力部
9 OSD部
10 表示部
11 制御部
12 リモコン受光部
20 テレビ装置
30 リモコン装置

Claims (6)

  1. 第1の解像度を有した映像データに基づいた第1の解像度のまま解像度を維持した映像と、
    第1の解像度を有する画面に適合させた付随情報映像を拡大した拡大付随情報映像と、
    を第1の解像度よりも高い第2の解像度を有する画面に表示させる表示制御部を備える映像装置。
  2. 前記表示制御部は、前記第1の解像度を有する画面に前記付随情報映像と共に適合させた前記映像データの映像から、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像への拡大率で前記付随情報映像を拡大することを特徴とする請求項1に記載の映像装置。
  3. 前記拡大付随情報映像と前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像とから成る映像の解像度が、表示部が有する解像度以下であるか否かを判定する判定部を更に備え、
    前記判定部による判定結果に基づき、前記表示制御部は、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像と前記拡大付随情報映像を表示させることを特徴とする請求項2に記載の映像装置。
  4. 前記表示制御部は、前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像と前記拡大付随情報映像の表示領域以外の背景部分にOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を前記表示領域に重ならないよう表示させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の映像装置。
  5. 前記OSD画像は、番組情報表示用画像、音量調整用画像、外部入力切替用画像、及び音声切替用画像の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項4に記載の映像装置。
  6. 前記第1の解像度のまま解像度を維持した映像と、前記拡大付随情報映像とで、前記第2の解像度を有する画面の全体を占めることを特徴とする請求項1に記載の映像装置。
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