JP2015112333A - 超音波診断装置、及び超音波画像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】超音波診断装置は、表示手段が接続可能に構成され、プローブが被検体の体表上で操作されることによって前記被検体の体内から取得された反射超音波に基づいて前記被検体の体内観察を行う超音波診断装置であって、前記反射超音波に基づいて前記被検体の断層画像を生成する断層画像生成部105と、前記反射超音波に基づく受信信号を解析し、前記被検体の断層画像の各画素位置における機能情報を出力する受信信号解析部106と、前記受信信号解析部が出力した各画素位置の前記機能情報に基づき、前記断層画像の各画素に奥行情報を付与した疑似3次元画像を生成する疑似3次元画像生成部107と、前記疑似3次元画像を2次元画像へ射影変換する射影部108とを備え、前記表示手段に前記射影変換された2次元画像を表示する。
【選択図】図1
Description
≪本発明を実施するための形態の概要≫
本実施の形態に係る超音波診断装置は、表示手段が接続可能に構成され、プローブが被検体の体表上で操作されることによって前記被検体の体内から取得された反射超音波に基づいて前記被検体の体内観察を行う超音波診断装置であって、前記反射超音波に基づいて前記被検体の断層画像を生成する断層画像生成部と、前記反射超音波に基づく受信信号を解析し、前記被検体の断層画像の各画素位置における機能情報を出力する受信信号解析部と、前記受信信号解析部が出力した各画素位置の前記機能情報に基づき、前記断層画像の各画素に奥行情報を付与した疑似3次元画像を生成する疑似3次元画像生成部と、前記疑似3次元画像を2次元画像へ射影変換する射影部とを備え、前記表示手段に前記射影変換された2次元画像を表示することを特徴とする。
また、別の態様では、前記射影部は、前記視点位置が初期状態の場合には垂直射影変換を行い、前記垂直射影変換された表示画像は、前記断層画像を2次元表示する場合の表示画像と同等である構成であってもよい。
また、別の態様では、さらに、検査者を撮像する撮像手段が接続可能に構成され、かつ、前記撮像手段によって撮像された検査者の画像を解析し前記疑似3次元画像を観察する視点位置を決定する画像解析部とを備え、前記射影部は前記視点位置にもとづき前記疑似3次元画像を射影変換し、前記表示手段に変更された視点位置にもとづき射影変換された2次元画像を表示する構成であってもよい。
また、別の態様では、前記受信信号解析部は、前記機能情報として硬さ情報を出力する構成であってもよい。
また、別の態様では、前記受信信号解析部は、前記機能情報として造影情報を出力する構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る画像表示方法は、プローブが被検体の体表上で操作されることによって前記被検体の体内から取得された反射超音波に基づいて表示手段に画像表示をする方法であって、前記反射超音波に基づいて、前記被検体の断層画像を生成し、前記反射超音波に基づく受信信号を解析し、前記被検体の断層画像の各画素位置における機能情報を出力し、前記断層画像の各画素位置の前記機能情報に基づき、前記断層画像の各画素に奥行情報を付与した疑似3次元画像を生成し、前記疑似3次元画像を2次元画像へ射影変換し、前記射影変換された2次元画像を前記表示手段に表示することを特徴とする。
≪実施の形態1≫
以下、実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
<主要部>
実施の形態1に係る超音波診断装置150の主要部の概略構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る超音波診断装置150の主要部151を示すブロック図である。超音波診断装置150の主要部151は、断層画像生成部105、受信信号解析部106、疑似3次元画像生成部107、及び射影部108から構成される。超音波診断装置150は、プローブにより被検体から取得された反射超音波に基づいて被検体内の形態情報を獲得し、さらに、被検体内組織の機能情報、あるいは、性状情報を獲得する。
受信信号解析部106は、反射超音波、あるいは、断層画像をもとに信号解析を行い、被検体体内組織の機能情報、あるいは、性状情報を算出する。ここでは、組織の弾性情報を算出する場合を例として説明する。ただし、解析により得られる情報は弾性情報に限定されるものではない。
<全体構成について>
次に、実施の形態1に係る超音波診断装置150の全体構成について説明する。図2は、実施の形態1に係る超音波診断装置150の構成を示すブロック図である。図2に示すように、超音波診断装置150は、制御部103と、送受信部104と、断層画像生成部105と、受信信号解析部106と、疑似3次元画像生成部107と、射影部108と、データ格納部109とを備える。また、超音波診断装置150の外部には、プローブ101と、操作手段102と、表示手段110とがあり、それぞれ、超音波診断装置150に接続されている。なお、プローブ101と、操作手段102と、表示手段110とは、超音波診断装置150の内部にあってもよい。また、プローブ101と、操作手段102と、表示手段110とがなくてもよい。
(プローブ101)
プローブ101は、超音波を送受信する超音波振動子を備える超音波プローブである。プローブ101は、送受信部104の指示に従い超音波を送受信する。また、プローブ101は、被検体からの反射超音波(超音波反射信号)をエコー信号として受信し受信信号を出力する。なお、プローブ101は、超音波振動子が1次元方向に配列されているプローブであってもよいし、超音波振動子がマトリックス状に配置された2次元アレイプローブであってもよい。
操作手段102は、超音波診断装置150に対して、操作者の指示を伝える。キーボードやトラックボール、マウス等である。特に、後述の疑似3次元画像を2次元画像に射影変換する射影部108に対して、視点の位置を指示するために用いられる。後述の表示手段110がタッチインタフェースを備えれば、表示手段上のボタン等も操作手段として用いて構わない。
制御部103は、超音波診断装置150に含まれる各処理部の制御を行う。以降、特に明記しないが、制御部103が各処理部の動作を制御する。例えば、制御部103は、動作タイミングなどを制御しながら各処理部に処理を実行させる。
(送受信部104)
送受信部104は、プローブ101の超音波振動子を駆動させて超音波を発生させる。また、送受信部104は、プローブ101が被検体から受信した反射超音波に基づく受信信号を受信する。
断層画像生成部105は、送受信部104が受信した反射超音波を基に、断層画像を生成する。断層画像は、いわゆるBモード画像である。具体的には、断層画像生成部105は、反射超音波に対しフィルタ処理を行ったのち、包絡線検波を行う。さらに、断層画像生成部105は、包絡線検波により取得した信号に対して対数変換及びゲイン調整を行うことでBモード画像(断層画像)を生成する。
受信信号解析部106は、反射超音波に基づく受信信号をもとに信号解析を行い、被検体体内組織の機能情報、あるいは、性状情報を計測する。この計測は、異なる時間において得られた少なくとも2つの反射超音波を比較解析することで行い、既存の技術を適用することができる。例えば、ドプラ計測によるカラーフローイメージング、ストレインエラストグラフィ法による弾性イメージングを用いることができる。
疑似3次元画像生成部107は、断層画像と、付加情報とから、疑似3次元画像を生成する。疑似3次元画像生成は、断層画像の各画素に対して各対応する付加情報の数値を奥行情報として付与することで行う。例えば、付加情報として弾性情報を用いる場合には、疑似3次元画像は硬さに応じて奥行が変化する画像となる。この場合、疑似3次元画像は、例えば、硬い組織であると算出された領域は奥行が深く、また、柔らかい組織であると算出された領域は奥行が浅いような3次元構造を持つ。なお、前述したように、ここでの奥行情報は、被検体体内組織の立体構造とは無関係の情報であるため、得られる3次元の画像を「疑似3次元画像」と称している。
(射影部108)
射影部108は、疑似3次元画像を2次元ディスプレイである表示手段110へ表示するために、2次元画像への射影変換処理を行う。ここで、疑似3次元画像が射影変換された2次元画像を「疑似3次元画像射影画像」と定義する。射影変換処理としては、例えば、平行射影変換を行う。平行射影変換によれば、3次元画像から視点への視線が平行であるように射影される。疑似3次元画像射影画像の各画素は、断層画像と同じ輝度値を持つため、視点を疑似3次元画像に対して正面の適切な位置に置けば、断層画像と同等の2次元画像を得ることができる。また、視点を正面からずらすことで、疑似3次元画像の3次元構造を反映した射影画像を得ることができる。
データ格納部109は、断層画像生成部105が生成する断層画像、受信信号解析部106が生成する解析情報、疑似3次元画像生成部107が生成する疑似3次元画像、射影部108により生成された射影画像を格納する。
(表示手段110)
表示手段110は、断層画像、解析情報、疑似3次元画像射影画像などを表示する。表示手段110は、LCD(Liquid crystal display、液晶ディスプレイ)などの表示装置である。なお、本実施の形態は、形態情報と付加情報とを疑似3次元画像射影画像として表示する表示方法を特徴とする。よって、超音波診断装置150が、データ格納部109を具備するかどうかは任意である。
次に、実施の形態1に係る超音波診断装置150の動作について説明する。図3は、実施の形態1に係る超音波診断装置150の処理フローを示すフローチャートである。本実施の形態における超音波診断装置150の超音波画像表示処理のフローチャートの一例を示したフローチャートある。
ステップS201において、断層画像生成部105が断層画像を生成する。具体的には、送受信部104は、プローブ101を通じて被検体に超音波を発信し、プローブ101を通じて反射超音波を受信し受信信号を出力する。断層画像生成部105は、送受信部104が受信した反射超音波に基づく受信信号を処理することで断層画像を生成し、生成した断層画像をデータ格納部109に保存する。あわせて、生成した断層画像を表示手段110により表示する。なお、断層画像生成は時系列的に連続で行ってもよい(以降便宜上、断層画像の1生成単位をフレームと呼ぶこととする)。
ステップS202において、受信信号解析部106は、反射超音波に基づく受信信号をもとに、信号解析を行い、被検体体内組織の弾性情報を算出する。より具体的には、超音波探触子で圧迫を加えながら、計測時間の異なる2つのフレームの反射超音波データを得て、これら2つのフレームデータから被検体体内組織各部の変位情報を求め、変位情報から歪み情報を算出し、歪みの大小により各組織の弾性情報を算出する。
(ステップS203)
ステップS203では、疑似3次元画像生成部は、断層画像と、弾性情報とを合成し、疑似3次元画像を生成する。ここでは、断層画像の各画素に対し、弾性画像の対応する画素位置から得られる弾性情報を、奥行情報として付与することで行う。このようにして得られる疑似3次元画像は、硬さに応じて奥行が変化する画像となる。例えば、硬い組織であると算出された領域は奥行が深く、また、柔らかい組織であると算出された領域は奥行が浅い3次元構造を持つ。
ステップS204では、射影部108は、ステップS203で生成された疑似3次元画像を2次元画像へと射影変換し、表示手段110に表示する。ここでは、操作手段102から操作される視点位置の変更を反映した、射影変換を行う。
疑似3次元画像射影画像の各画素の輝度値は、断層画像と同じ輝度値をもつため、疑似3次元画像射影画像の表示を観察することで形状情報を把握することができる。また、疑似3次元画像射影画像の各画素は、各位置の弾性情報を反映した奥行情報を付与されているため、視点位置の変更による表示の変化を観察することで、各部の弾性情報の違いを把握することができる。
実施の形態1に係る超音波診断装置150における疑似3次元画像射影画像の表示による効果を、図4に例示する。図4は、実施の形態1に係る超音波診断装置150において、図6と同じ硬さ情報を疑似3次元画像射影画像として表示した画像の一例であり、(a)は、視点を疑似3次元画像に対して正面の位置に設定した場合の射影像、(b)は、視点を疑似3次元画像に対して下の方から眺める位置に設定した場合の射影像である。図4(b)に示すように、硬さにしたがって奥行情報を与えた疑似3次元画像射影画像により、図6において青色で表示された領域Bで示される硬い領域は、図4(b)ではC部のように浮き出た状態で表示される。これにより、検査者は硬さを観察することが可能となっている。疑似3次元画像射影画像では、硬さ情報は輝度値に対して影響を与えないため、断層像による階調情報は失われず、形態情報も同時に観察することが可能である。さらに、視点位置を連続的に移動させることで、図4(a)から図4(b)へと、表示が滑らかに変化するように構成することができ、従来の断層画像表示方法との連続性も保つことができる。
以上より、本実施の形態に係る超音波診断装置150は、形態情報である断層画像と付加情報(機能情報や性状情報)とを疑似3次元画像射影画像として表示する。これにより、超音波診断装置150は、形態情報である断層画像と、付加情報である弾性情報とを、略同時に観察することができる。形態情報と付加情報(機能情報や性状情報)とをシームレスに観察することができ、精細に両者を比較することが可能となるので、総合的な診断がより高い精度で実施することができる。
以下、実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。
<全体構成>
実施の形態2に係る超音波診断装置152の全体構成について説明する。図5は、実施の形態2に係る超音波診断装置152の構成を示すブロック図である。図5において、図2と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
実施の形態2に係る超音波診断装置152においては、撮像手段111は、検査者の顔を撮像する。疑似3次元画像を観察する際の視点を決定するために、表示手段の上部または下部に、検査者に向けて設置することが望ましい。
実施の形態1においては、検査者の制御により視点位置を変更していたが、マウスやトラックボールといった操作部を操作するのは直感的ではなく、思い通りに変更できないという課題があった。このため、より直感的に視点位置を制御するために、検査者の視点位置を識別する手段を設ける。
なお、より簡易には、視点位置として顔検出の結果をそのまま用いても構わない。検査者は顔自体を動かしながら画像を観察することで、疑似3次元画像の3次元構造を把握することが可能になる。
≪変形例≫
以上、各実施の形態に係る超音波診断装置について説明した。
また、各実施の形態に係る超音波診断装置に含まれる各処理部は典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部又は全てを含むように1チップ化されてもよい。
また、各実施の形態に係る、超音波診断装置の機能の一部又は全てを、CPU等のプロセッサがプログラムを実行することにより実現してもよい。
また、ブロック図における機能ブロックの分割は一例であり、複数の機能ブロックを一つの機能ブロックとして実現したり、一つの機能ブロックを複数に分割したり、一部の機能を他の機能ブロックに移してもよい。また、類似する機能を有する複数の機能ブロックの機能を単一のハードウェア又はソフトウェアが並列又は時分割に処理してもよい。
また、各実施の形態に係る超音波診断装置、及びその変形例の機能のうち少なくとも一部を組み合わせてもよい。
≪補足≫
以上で説明した実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、工程、工程の順序などは一例であり、本発明を限定する主旨ではない。上記で用いた数字は、全て本発明を具体的に説明するために例示するものであり、本発明は例示された数字に制限されない。
さらに、超音波診断装置においては基板上に回路部品、リード線等の部材も存在するが、電気的配線、電気回路について画像診断装置等の技術分野における通常の知識に基づいて様々な態様を実施可能であり、本発明の説明として直接的には無関係のため、説明を省略している。尚、上記示した各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示したものではない
102 操作部
103 制御部
104 送受信部
105 断層画像生成部
106 受信信号解析部
107 疑似3次元画像生成部
108 射影部
109 データ格納部
110 表示手段
111 撮像手段
112 画像解析部
150、152 超音波診断装置
Claims (11)
- 表示手段が接続可能に構成され、プローブが被検体の体表上で操作されることによって前記被検体の体内から取得された反射超音波に基づいて前記被検体の体内観察を行う超音波診断装置であって、
前記反射超音波に基づいて前記被検体の断層画像を生成する断層画像生成部と、
前記反射超音波に基づく受信信号を解析し、前記被検体の断層画像の各画素位置における機能情報を出力する受信信号解析部と、
前記受信信号解析部が出力した各画素位置の前記機能情報に基づき、前記断層画像の各画素に奥行情報を付与した疑似3次元画像を生成する疑似3次元画像生成部と、
前記疑似3次元画像を2次元画像へ射影変換する射影部とを備え、
前記表示手段に前記射影変換された2次元画像を表示する
超音波診断装置。 - 前記射影部は、前記疑似3次元画像を平行射影変換する
請求項1記載の超音波診断装置。 - 前記射影部は、前記視点位置が初期状態の場合には垂直射影変換を行い、
前記垂直射影変換された表示画像は、前記断層画像を2次元表示する場合の表示画像と同等である
請求項1記載の超音波診断装置。 - さらに、前記疑似3次元画像を観察する視点に相当する位置を変更する操作手段が接続可能に構成され、
前記視点位置が変更された場合には、前記射影部は前記疑似3次元画像を変更された視点位置にもとづき射影変換し、
前記表示手段に変更された視点位置にもとづき射影変換された2次元画像を表示する
請求項1記載の超音波診断装置。 - さらに、検査者を撮像する撮像手段が接続可能に構成され、
かつ、前記撮像手段によって撮像された検査者の画像を解析し前記疑似3次元画像を観察する視点位置を決定する画像解析部とを備え、
前記射影部は前記視点位置にもとづき前記疑似3次元画像を射影変換する
前記表示手段に変更された視点位置にもとづき射影変換された2次元画像を表示する
請求項1記載の超音波診断装置。 - 前記受信信号解析部は、前記機能情報として血流情報を出力する
請求項1記載の超音波診断装置。 - 前記受信信号解析部は、前記機能情報として硬さ情報を出力する
請求項1記載の超音波診断装置。 - 前記受信信号解析部は、前記機能情報として造影情報を出力する
請求項1記載の超音波診断装置。 - 前記受信信号解析部は、前記機能情報として組織動き情報を出力する
請求項1記載の超音波診断装置。 - プローブが被検体の体表上で操作されることによって前記被検体の体内から取得された反射超音波に基づいて表示手段に画像表示をする方法であって、
前記反射超音波に基づいて、前記被検体の断層画像を生成し、
前記反射超音波に基づく受信信号を解析し、前記被検体の断層画像の各画素位置における機能情報を出力し、
前記断層画像の各画素位置の前記機能情報に基づき、前記断層画像の各画素に奥行情報を付与した疑似3次元画像を生成し、
前記疑似3次元画像を2次元画像へ射影変換し、
前記射影変換された2次元画像を前記表示手段に表示する
画像表示方法。 - 前記疑似3次元画像は観察する視点に相当する位置に基づき斜射変換される
請求項10に記載の画像表示方法。
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