JP2015111178A - 映像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】映像における走行速度と移動体の現在の走行速度とに速度差があってもスムースかつ高精細な風景映像を提供する。【解決手段】映像処理装置100は、走行ルートを走行する移動体に搭載されている。映像データ記憶部101は、走行ルートの走行によって走行ルートの周囲の風景が移動していく状況が表される映像の映像データを記憶する。映像デコーダ104は、映像を解析して映像における走行速度を映像走行速度として算出し、算出した映像走行速度と移動体の現在の走行速度とに基づき、映像データのデコード速度を指定し、指定したデコード速度にて映像データのデコードを行う。【選択図】図1

Description

本発明は、映像処理技術に関する。
バスや列車などの移動体で、防音壁等によって車窓風景が見えない場合に、あらかじめ取得しておいた実写映像や案内情報を車窓上に表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
この技術では移動体にGPS(Global Positioning System)などの位置を特定する装置と、映像を記録する装置とを備え、移動体の走行時に位置情報と映像情報とを関連付けて記憶させる。
そして、このデータ(位置情報と映像情報)を別の移動体の記憶媒体に蓄積し、別の移動体の位置に応じて、蓄積された映像から一番近い映像を取得して表示している。
特開2004−20223号公報
特許文献1では、走行中に映像を表示する際に、撮影済みの画像を利用するため、撮影時の走行速度と現在の走行速度とに差がある場合に、表示画像に違和感があるという課題があった。
例えば、バスの場合、側面の窓からは風景が見えなくても前方の窓(運転席の窓)からは風景が見える。
このため、撮影時の走行速度(映像における走行速度)と現在の走行速度とに差がある場合は、前方の窓の風景と側面の窓に表示された風景映像との不整合が生じ、乗客は違和感を持つことになる。
この発明は、上記のような課題を解決することを主な目的としており、映像における走行速度と移動体の現在の走行速度とに速度差があってもスムースかつ高精細な風景映像を提供することを主な目的とする。
本発明に係る映像処理装置は、
走行ルートを走行する移動体に搭載される映像処理装置であって、
前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの周囲の風景が移動していく状況が表される映像の映像データを記憶する映像データ記憶部と、
前記映像を解析して前記映像における走行速度を映像走行速度として算出し、算出した映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記映像データのデコード速度を指定するデコード速度指定部と、
前記デコード速度指定部により指定されたデコード速度にて前記映像データのデコードを行うデコード処理部とを有することを特徴とする。
本発明では、映像における走行速度である映像走行速度を算出し、算出した映像走行速度と移動体の現在の走行速度とに基づき、映像データのデコード速度を指定し、指定したデコード速度にて映像データのデコードを行う。
このため、映像における走行速度と移動体の現在の走行速度とに速度差があってもスムースかつ高精細な風景映像を提供することができる。
実施の形態1に係る映像処理装置の構成例を示す図。 実施の形態3に係る映像処理装置の構成例を示す図。 実施の形態3に係る出力画像の例を示す図。 実施の形態1に係る映像処理装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1〜3に係る映像処理装置のハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
本実施の形態では、移動体において視界が遮られている場合に、撮影時と速度差があってもスムースかつ高精細な風景映像を提供する映像処理装置を説明する。
図1は、本実施の形態に係る映像処理装置100の構成例を示す。
映像処理装置100は、移動体に搭載されている。
映像処理装置100が搭載されている移動体は、例えば、規定の走行ルートを走行する車両(バス、タクシー、ハイヤー、列車等)である。
また、移動体は、既定のルートを航行する船舶や航空機であってもよい。
本明細書では、「走行」には、船舶や航空機による航行も含まれる。
図1において、映像データ記憶部101は、位置に対応づいた映像を蓄積する。
映像データ記憶部101は、例えばバスの側面の車窓から見える風景映像の映像データを位置情報とともに記憶する。
位置情報取得部102は、移動体に設置されたGPSなどのセンサから得られる位置情報を取得する。
速度度情報取得部103は、移動体に設置された速度センサなどから得られる速度情報を取得する。
映像デコーダ104は、映像データ記憶部101に記憶されている映像データを、位置情報取得部102と速度情報取得部103から得られる位置情報と速度情報を利用して処理速度を変化させて映像データのデコードを行う。
より具体的には、映像デコーダ104は、風景映像を解析して風景映像における走行速度を映像走行速度として算出し、算出した映像走行速度と移動体の現在の走行速度とに基づき、映像データのデコード速度を指定する。
そして、映像デコーダ104は、指定したデコード速度にて映像データのデコードを行う。
映像デコーダ104は、デコード速度指定部及びデコード処理部の例に相当する。
画像バッファ105は、映像デコーダ104から出力されるデコード結果の画像を所定のフレーム数分、一時的に記憶する。
画像選択部106は、画像バッファ105に記憶されている画像から表示対象とする画像を、位置情報取得部102と速度情報取得部103から得られる位置・速度情報を利用して決定する。
表示部107は、画像選択部106により選択された画像の表示を行う。
次に、本実施の形態に係る映像処理装置100の動作を説明する。
映像データ記憶部101には、あらかじめ取得された位置に対応づいた映像を蓄積する。
ここで、映像データ記憶部101に蓄積可能な映像データは、例えば実際に走行ルートを走行しながら、走行ルートの周囲の風景を撮影した実写映像の映像データである。
実写映像に代えて、また、実写映像とともに、コンピュータグラフィックス技術を用いて作成した風景映像の映像データであってもよい。
また、映像データ記憶部101は、映像データとともに、映像データ上の各フレームに対応した位置情報も同時に蓄積する。
この際に位置情報は緯度・経度で示される地理座標を用いることができるが、移動体の出発基点からの距離により示される情報を利用してもよい。
また、映像データ記憶部101は、風景映像の映像データとともに、航空写真や衛星写真から作成した連続俯瞰画像を記憶していてもよい。
移動体が走行すると、映像デコーダ104が図4に示す動作を行う。
具体的には、映像デコーダ104は、位置情報取得部102から位置情報を入力する(S401)。
そして、映像デコーダ104は、位置情報取得部102から得られた位置情報を初期条件として映像データの頭出しを行う(S402)。
また、映像デコーダ104は、速度情報取得部103から速度情報を入力する(S403)。
そして、映像デコーダ104は、速度情報取得部103から得られた速度を利用して単位時間当たりのデコードフレーム数(デコード速度)を決定する。
以下では、単純に速度を利用する場合を説明する。
映像デコーダ104は、S402で頭出しの対象とした映像データに対して、当該映像データと対応づけて記録されている位置情報から、連続する二地点の移動速度を求めることで、撮影時の走行速度を算出する(S404)。
すなわち、映像データでは、走行ルートの走行によって走行ルートの風景が移動していく状況が表されるが、映像デコーダ104は、連続する二地点の間の移動速度を算出することで、映像における走行速度(映像走行速度)を算出することができる。
次に、映像デコーダ104は、S404で算出した撮影時の走行速度と、S403で入力した速度情報に示される移動体の現在の走行速度とから、単位時間当たりのデコードフレーム数(デコード速度)を決定する。
例えば、撮影時の走行速度よりも現在の走行速度が遅ければ、映像撮影時のフレームレート未満のデコード速度を決定する。
逆に、撮影時の走行速度よりも現在の走行速度が速い場合は、映像撮影時のフレームレートよりも速いデコード速度を決定する。
また、撮影時の走行速度と現在の走行速度が同じである場合は、映像撮影時のフレームレートに一致するデコード速度を決定する。
より具体的には、映像デコーダ104は、移動体の現在の走行速度を撮影時の走行速度で除算して得られる除算値を、映像データのフレームレートに乗算して得られるデコード速度を指定する。
例えば、撮影時の走行速度が60Km/hであり、現在の走行速度が50Km/hである場合は、50/60=約0.83となるので、映像記録時のフレームレートの0.83倍の速度でデコードするようにする。
また、例えば、撮影時の速度が時速60Km/hであり、現在の速度が70Km/hである場合は70/60=約1.17となるので、最低でも映像記録時のフレームレートの1.17倍の速度でデコードするようにする。
撮影時の速度以上の速度で走行している際に、映像記録時のフレームレートでデコードした場合は、実際の風景よりも遅れた映像が表示されることになり、適切な映像を提供することができない。
しかしながら、本実施の形態では、上述のように現在の走行速度に合わせてデコード速度を調整するため、撮影時の走行速度と現在の走行速度とに速度差異がある場合でも、適切な風景映像の提示を継続することができる。
また、撮影時の走行速度と現在の走行速度との速度差ではなく加速度を利用することで、今後のデコード速度を予測させることも可能である。
さらに、移動体が鉄道車両の場合は、走行ルートについてランカーブ(走行曲線)と呼ばれる基本運行速度を示す情報を映像データ記憶部101にあらかじめ持たせておくことで、予測精度を高めることも可能である。
また、物理的な限界速度を設定して、あらかじめ映像デコーダ処理速度を、限界速度を基準に設定することも可能である。
但し、この場合は、渋滞や運行障害時に速度差が大きくなりすぎるため、画像バッファ105が不足することも考えられる。
このため、物理的な限界速度に基づく本手法は、走行区間のすべてのデコードデータを保持できるほどの画像バッファ105を確保できるような場合(短区間走行するような移動体への適用や、未来に開発されうる大容量メモリを実装した装置を利用する場合)に、有効である。
映像デコーダ104は、S406で決定したデコード速度で映像データのデコードを行い(S406)、デコード後のデータを画像バッファ105に格納する(S407)。
以降は、映像デコーダ104は、S402以降の動作を繰り返す。
画像バッファ105は、映像デコーダ104でデコードされた映像データを一時的に記憶する。
この時にバッファ内では映像データのみならず、各画像の位置情報も合わせて保持するようにする。
画像バッファ105で必要とするメモリ量は、撮影時の走行速度の何倍で走行する可能性があるかを想定移動体の走行特性や速度特性の条件から求め、撮影時のフレームレートに求めた倍数を乗じた程度の量とすることができる。
このようにすることで、バッファが不足することなく処理することが可能となる。
画像選択部106は、位置情報取得部102と速度情報取得部103からの位置情報と速度情報を入力とし、画像バッファ105から表示対象とする画像を選択して表示部107にて表示する。
このとき、表示対象とする画像を選択するために以下のような方法を用いる。
まず、画像選択部106は、現在表示している画像の位置情報を把握しておくとともに、速度情報取得部103から得られた現在の走行速度を把握する。
さらに、画像選択部106は、直前に表示していた画像の位置とその時の走行速度を記憶しておく。
速度情報取得部103から得られた現在の走行速度と直前の走行速度を用いて加速度を算出する。
加速度と現在の走行速度から次に必要となる画像の位置を予測して該当位置に最も近い画像を取得する。
これは移動体の走行状態に応じて、表示するフレームを間引いたり、補間して表示することができることを示している。
前述のようにランカーブ情報があれば間引きするフレームをあらかじめ予測することも可能となる。
撮影時より現在の走行速度が遅い場合は一番近いフレームの位置がずれる場合も考えられる。
この場合は、現在地に一番近い画像と二番目に近い画像から、両者に共通した被写体を検出して、これらの間での対応点を求めたうえで現在地の視点に応じた画像を生成することもできる。
これは現在の三次元コンピュータ解析技術を利用すれば計算して求めることができるため、本明細書では処理の詳細は割愛する。
なお、本実施の形態では映像処理装置100を示したが、図1に記載の各処理部をソフトウェアとして実装したコンピュータプログラムによっても実現可能である。
また、前述のように実写映像のみではなく、コンピュータグラフィックスによる仮想的な風景を地形情報とともにモデル生成し、走行経路上、視界が遮られている部分のデータを透過させてあたかも外が透けて見えるかのようにした映像を作成してこれを用いることや、航空写真や衛星写真を拡大した上空からの俯瞰図を映像化して利用することも可能となる。
本実施の形態よれば、上記のように構成、動作することで、映像撮影時と速度差異があっても滑らかに風景映像を提供することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、実走行と撮影時にさほど速度差異がない状態を想定しているが、本実施の形態では、撮影時にハイスピードカメラを利用して疑似的に超低速走行時の画像を生成するようにした例を示す。
なお、映像処理装置100の構成は実施の形態1と同様である。
実施の形態1の映像処理装置100では、撮影時程度の速度で走行している場合は良好な映像を表示可能であるが、撮影時より遅い速度で走行した場合は対応する映像フレームが遠く離れている場合が多くなり、精細な情報を提供することが不可能になる。
そこで、実施の形態1では補間画像を生成して表示する例を述べた。
しかし、より高精細な映像を表示するには、もともとの映像を低速で撮影し、これを利用した方が精細にすることが可能であるが、実際に低速走行による撮影は交通事情的に困難な場合が多い。
そこで、映像データ記憶部101に入力する映像データを撮影する際に、ハイスピードカメラを用いるようにする。
ここで言うハイスピードカメラはたとえば秒間900枚程度の画像を撮影できるものを想定する。
たとえば時速210Km/hで走行している場合、通常のビデオカメラを利用すると、秒間30枚程度の画像を取得可能である。
撮影区間を一定の速度で走行しているとすると、連続する二枚の画像における位置間隔は約1.94mである。
すなわちずれは97cm程度あることになる。
これは遠景のみを対象としている場合は大きな問題にはならないが、近景に見えるものが多い場合は違和感が大きくなる。
上記のハイスピードカメラを利用することで、1/30の速度で走行したのと同義になる。
この例の場合は時速7Km/hで走行しているものから撮影したのと同じになるので、フレーム間の距離は6cm程度となる。
なお、ここでもコンピュータグラフィックスによる映像を用いることができるが、この出力時に本実施の形態での内容を考慮して、低速走行時を模擬した映像を出力して用いることで、同様の効果が得られる。
このように、本実施の形態で説明したように、撮影時にハイスピードカメラを利用することで、低速での走行を模擬できるので、画像間の距離差異が短くなるので、低速走行時でも違和感のない高精細な映像を提供することができる。
実施の形態3.
実施の形態1及び2では、表示部107が表示する画像は全面分を一枚として扱っていたが、特に実施の形態2の方式を用いると必要とする記憶容量が増大する。
車窓の風景画像を見せたい場合は、遠景はあまり動きがなく、近景は動きが激しいものになっている。
実施の形態1のように、ハイスピードカメラを用いない場合は、撮影時の走行速度に比べて現在の走行速度が大幅に遅いと、近景画像が極度に荒くなるという課題がある。
そこで、実施の形態3では、映像データ記憶部に入力する映像データを遠景用、近景用に分けるようにする。
図2は、実施の形態3に係る映像処理装置200の構成例を示す。
映像データ記憶部201は、図1の映像データ記憶部101と同じ機能(位置に応じた映像データを記憶する機能)を持つ。
ここで、映像データ記憶部201は、遠景映像の映像データと、近景映像の映像データと、それぞれの位置に対応した位置情報を持つようにする。
遠景映像の映像データは、走行ルートの走行によって走行ルートの遠景が移動していく状況が表される映像データである。
近景映像の映像データは、走行ルートの走行によって走行ルートの近景が移動していく状況が表される映像データである。
遠景映像の映像データはあまり動きがないので、低フレームレートで生成されている。
近景映像の映像データは動きが激しいため、高フレームレートで生成されている。
また、蓄積データ量を削減するために、各映像は最終出力映像のどの領域に該当するものであるかをここで決めておく。
例えば、図3に示すように1920x1080画素の映像を出力する場合、左上を原点とした座標系で画像を考え、(0,0)−(1920,540)の領域を遠景画像用領域、(0,540)−(1920,1080)の領域を近景画像用領域とし、映像データ記憶部201に記憶される映像データもこれに応じたサイズの映像データを準備する。
また、遠景映像の映像データは低フレームレートの映像でも違和感はないので、たとえば10fps(Frames Per Second)程度の映像を準備するようにする。
近景映像の映像データは実施の形態2で示すような高フレームレートの映像を準備する。
このようにすることで、実施の形態2の場合に比べ、データサイズを半分以下にすることができる。
映像デコーダ204も図1における映像デコーダ104と同様の機能を持つ。
ただし、映像デコーダ204は遠景映像の映像データと、近景映像の映像データの両方を並列に処理するように拡張する。
すなわち、映像デコーダ204は、近景映像を解析して近景映像における走行速度を近景映像走行速度として算出し、算出した近景映像走行速度と移動体の現在の走行速度とに基づき、近景映像の映像データのデコード速度を指定する。
また、映像デコーダ204は、遠景映像を解析して遠景映像における走行速度を遠景映像走行速度として算出し、算出した遠景映像走行速度と移動体の現在の走行速度とに基づき、遠景映像の映像データのデコード速度を指定する。
そして、映像デコーダ204は、近景映像の映像データに対して指定されたデコード速度にて近景映像の映像データのデコードを行い、遠景映像の映像データに対して指定されたデコード速度にて遠景映像の映像データのデコードを行う。
なお、デコード速度の決定方法自体は、実施の形態1と同様である。
すなわち、映像デコーダ204は、移動体の現在の走行速度が近景映像走行速度よりも速ければ、近景映像の映像データのフレームレートよりも速いデコード速度を近景映像の映像データに対して指定する。
また、映像デコーダ204は、移動体の現在の走行速度が近景映像走行速度よりも遅ければ、近景映像の映像データのフレームレートよりも遅いデコード速度を近景映像の映像データに対して指定する。
また、映像デコーダ204は、移動体の現在の走行速度が近景映像走行速度と同じであれば、近景映像の映像データのフレームレートに一致するデコード速度を近景映像の映像データに対して指定する。
また、映像デコーダ204は、移動体の現在の走行速度が遠景映像走行速度よりも速ければ、遠景映像の映像データのフレームレートよりも速いデコード速度を遠景映像の映像データに対して指定する。
また、映像デコーダ204は、移動体の現在の走行速度が遠景映像走行速度よりも遅ければ、遠景映像の映像データのフレームレートよりも遅いデコード速度を遠景映像の映像データに対して指定する。
また、映像デコーダ204は、移動体の現在の走行速度が遠景映像走行速度と同じであれば、前記遠景映像の映像データのフレームレートに一致するデコード速度を遠景映像の映像データに対して指定する。
例えば、映像デコーダ204は、実施の形態1と同様に、移動体の現在の走行速度を近景映像走行速度又は遠景映像走行速度で除算して得られる除算値を、近景映像又は遠景映像の映像データのフレームレートに乗算して得られるデコード速度を指定する。
画像バッファ205も、機能は図1の画像バッファ105と同様であるが、遠景用の画像バッファと近景用の画像バッファを持つようにする。
位置情報取得部202は、図1の位置情報取得部102と同様の機能を持つ。
また、速度情報取得部203は、図1の速度情報取得部103と同様の機能を持つ。
画像選択部206は、近景映像の映像データの処理は実施の形態1及び2で説明した図1記載の画像選択部106と同様の処理を行う。
画像選択部206は、遠景映像の映像データの処理も並列して行うとともに、補間画像の作成を行う。
なお、画像の差異が小さい場合は補間画像は作成しなくてもよい場合もある。
映像合成部208は、画像選択部206で選択された遠景映像、近景映像のそれぞれを最終出力画像の形式に合成する処理を行う。
この実施の形態では遠景映像と近景映像を画像の上下半分となる領域で分割したため、単純に各領域に該当画像を張り付けるだけで最終出力画像を得ることができる。
遠景映像、近景映像は上下半分での分割のみならず、それぞれがオーバーラップするように設定し、オーバーラップする部分は遠景より近景を手前のレイヤに配置して合成する処理を行うことや、オーバーラップ領域をαブレンディングして違和感のないように表現することも可能である。
表示部207は、図1における表示部107と同様の機能を持ち、映像合成部208で合成された最終出力画像を表示する。
なお、本実施の形態では実写映像同士を合成する例を示したが、どちらかをコンピュータグラフィックスで作成した映像を用いたり、遠景、近景以外に中間的なレイヤを設けたりすることも可能である。
以上のように構成することで、低速走行時でも違和感のない高精細な画像の提供を、低記憶領域で実現できるようになる。
最後に、実施の形態1〜3に示した映像処理装置100、200のハードウェア構成例を図5を参照して説明する。
映像処理装置100、200はコンピュータであり、映像処理装置100、200の各要素をプログラムで実現することができる。
映像処理装置100、200のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、入出力装置904が接続されている。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
外部記憶装置902は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ、ハードディスク装置である。
映像データ記憶部101、201は、例えば、外部記憶装置902により実現される。
主記憶装置903は、RAM(Random Access Memory)である。
画像バッファ105、205は、例えば、主記憶装置903により実現される。
入出力装置904は、例えばマウス、キーボード、ディスプレイ装置等である。
プログラムは、通常は外部記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされた状態で、順次演算装置901に読み込まれ、実行される。
プログラムは、図1及び図2に示す「〜部」(映像データ記憶部101、201を除く、以下も同様)として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、図1及び図2に示す「〜部」の機能を実現するプログラムを実行する。
また、実施の形態1〜3の説明において、「〜の指定」、「〜の決定」、「〜の算出」、「〜の解析」、「〜の予測」、「〜の取得」、「〜の検出」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
なお、図5の構成は、あくまでも映像処理装置100、200のハードウェア構成の一例を示すものであり、映像処理装置100、200のハードウェア構成は図5に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
100 映像処理装置、101 映像データ記憶部、102 位置情報取得部、103 速度情報取得部、104 映像デコーダ、105 画像バッファ、106 画像選択部、107 表示部、200 映像処理装置、201 映像データ記憶部、202 位置情報取得部、203 速度情報取得部、204 映像デコーダ、205 画像バッファ、206 画像選択部、207 表示部、208 映像合成部。

Claims (15)

  1. 走行ルートを走行する移動体に搭載される映像処理装置であって、
    前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの周囲の風景が移動していく状況が表される映像の映像データを記憶する映像データ記憶部と、
    前記映像を解析して前記映像における走行速度を映像走行速度として算出し、算出した映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記映像データのデコード速度を指定するデコード速度指定部と、
    前記デコード速度指定部により指定されたデコード速度にて前記映像データのデコードを行うデコード処理部とを有することを特徴とする映像処理装置。
  2. 前記デコード速度指定部は、
    前記移動体の現在の走行速度が前記映像走行速度よりも速ければ、前記映像データのフレームレートよりも速いデコード速度を指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記映像走行速度よりも遅ければ、前記映像データのフレームレートよりも遅いデコード速度を指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記映像走行速度と同じであれば、前記映像データのフレームレートに一致するデコード速度を指定することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  3. 前記デコード速度指定部は、
    前記移動体の現在の走行速度を前記映像走行速度で除算して得られる除算値を、前記映像データのフレームレートに乗算して得られるデコード速度を指定することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  4. 前記デコード速度指定部は、
    前記移動体の現在位置に対応する映像を解析して前記映像走行速度を算出することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  5. 前記デコード速度指定部は、
    前記移動体の現在の加速度に基づき、前記映像データのデコード速度を指定することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  6. 前記デコード速度指定部は、
    前記走行ルートにおける走行曲線に基づき、前記映像データのデコード速度を指定することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  7. 前記映像データ記憶部は、
    ハイスピードカメラで撮影された映像データを記憶していることを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  8. 走行ルートを走行する移動体に搭載される映像処理装置であって、
    前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの近景が移動していく状況が表される近景映像の映像データと、前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの遠景が移動していく状況が表される遠景映像の映像データとを記憶する映像データ記憶部と、
    前記近景映像を解析して前記近景映像における走行速度を近景映像走行速度として算出し、算出した近景映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記近景映像の映像データのデコード速度を指定し、前記遠景映像を解析して前記遠景映像における走行速度を遠景映像走行速度として算出し、算出した遠景映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記遠景映像の映像データのデコード速度を指定するデコード速度指定部と、
    前記デコード速度指定部により前記近景映像の映像データに対して指定されたデコード速度にて前記近景映像の映像データのデコードを行い、前記デコード速度指定部により前記遠景映像の映像データに対して指定されたデコード速度にて前記遠景映像の映像データのデコードを行うデコード処理部とを有することを特徴とする映像処理装置。
  9. 前記デコード速度指定部は、
    前記移動体の現在の走行速度が前記近景映像走行速度よりも速ければ、前記近景映像の映像データのフレームレートよりも速いデコード速度を前記近景映像の映像データに対して指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記近景映像走行速度よりも遅ければ、前記近景映像の映像データのフレームレートよりも遅いデコード速度を前記近景映像の映像データに対して指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記近景映像走行速度と同じであれば、前記近景映像の映像データのフレームレートに一致するデコード速度を前記近景映像の映像データに対して指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記遠景映像走行速度よりも速ければ、前記遠景映像の映像データのフレームレートよりも速いデコード速度を前記遠景映像の映像データに対して指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記遠景映像走行速度よりも遅ければ、前記遠景映像の映像データのフレームレートよりも遅いデコード速度を前記遠景映像の映像データに対して指定し、
    前記移動体の現在の走行速度が前記遠景映像走行速度と同じであれば、前記遠景映像の映像データのフレームレートに一致するデコード速度を前記遠景映像の映像データに対して指定することを特徴とする請求項8に記載の映像処理装置。
  10. 前記デコード速度指定部は、
    前記移動体の現在位置に対応する近景映像を解析して前記近景映像走行速度を算出し、
    前記移動体の現在位置に対応する遠景映像を解析して前記遠景映像走行速度を算出することを特徴とする請求項8に記載の映像処理装置。
  11. 前記映像データ記憶部は、
    前記遠景映像の映像データよりも高いフレームレートの近景映像の映像データを記憶していることを特徴とする請求項8に記載の映像処理装置。
  12. 前記映像データ記憶部は、
    ハイスピードカメラで撮影された近景映像の映像データを記憶していることを特徴とする請求項8に記載の映像処理装置。
  13. 前記映像処理装置は、更に、
    前記デコード処理部によりデコードされた後の近景映像と遠景映像とを合成して、前記走行ルートの周囲の風景が移動していく状況が表される映像を生成する映像合成部と、
    前記映像合成部により生成された映像を表示する表示部とを有することを特徴とする請求項8に記載の映像処理装置。
  14. 走行ルートを走行する移動体に搭載され、
    前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの周囲の風景が移動していく状況が表される映像の映像データを記憶しているコンピュータに、
    前記映像を解析して前記映像における走行速度を映像走行速度として算出し、算出した映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記映像データのデコード速度を指定するデコード速度指定処理と、
    前記デコード速度指定処理により指定されたデコード速度にて前記映像データのデコードを行うデコード処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
  15. 走行ルートを走行する移動体に搭載され、
    前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの近景が移動していく状況が表される近景映像の映像データと、前記走行ルートの走行によって前記走行ルートの遠景が移動していく状況が表される遠景映像の映像データとを記憶しているコンピュータに、
    前記近景映像を解析して前記近景映像における走行速度を近景映像走行速度として算出し、算出した近景映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記近景映像の映像データのデコード速度を指定し、前記遠景映像を解析して前記遠景映像における走行速度を遠景映像走行速度として算出し、算出した遠景映像走行速度と前記移動体の現在の走行速度とに基づき、前記遠景映像の映像データのデコード速度を指定するデコード速度指定処理と、
    前記デコード速度指定処理により前記近景映像の映像データに対して指定されたデコード速度にて前記近景映像の映像データのデコードを行い、前記デコード速度指定処理により前記遠景映像の映像データに対して指定されたデコード速度にて前記遠景映像の映像データのデコードを行うデコード処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
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