JP2015100963A - 環状成形体作製用金型 - Google Patents

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【課題】寸法がより小さい等、従来と比較して取扱い性に優れる環状成形体作製用金型を提供する。【解決手段】環状成形体を成形するための環状キャビティを有し、該環状キャビティは、上記環状成形体における曲線形状部分に対応する部分をより曲率半径の小さい曲線状に形成した第1曲線部、及び上記環状成形体における直線形状部分に対応する部分を曲線状に形成した第2曲線部の少なくとも一方を含む、環状成形体作製用金型である。第1曲線部及び第2曲線部の曲率半径Rは、40〜100mmであることが好ましい。【選択図】図6

Description

本発明は、例えばOリングのような環状成形体を作製するための金型に関する。
一般的に、例えばOリングのような環状成形体は、その形状と同じ形状を有するキャビティ(環状成形体の原料が充填される、金型表面に形成される溝)を有する金型を用いて、圧縮成形等によって作製される(例えば非特許文献1)。すなわち、金型として、目的の環状成形体と同じ形状及び同じサイズのキャビティを有するものを用いて圧縮成形のような成形加工を行うことにより環状成形体を作製するのが通常である。
また、環状成形体を作製する他の方法としては、直線状のキャビティを有する金型を用いて直線状の成形体を作製し、この成形体の端部を繋いで環状成形体とする送り焼き成形と呼ばれる方法もある(例えば非特許文献2)。
インターネットサイト Packing Land(http://www.packing.co.jp/ORING/oringseizo_kanagata1.htm) インターネットサイト Packing Land(http://www.packing.co.jp/ORING/oringseizo_okuriyaki1.htm)
上述のような、目的の環状成形体と同じ形状及び同じサイズのキャビティを有する金型を用いる方法においては、大口径の環状成形体を作製する場合、これに合わせて金型寸法が大きくなり、原料投入や成形後の製品取り出しに工数(手間及び時間)がかかるという問題があった。また、寸法の大きい金型は、取扱い性が悪く、作製コストも高い。
送り焼き成形により環状成形体を作製する場合においても、直線状の成形体を繋ぐ工程が必要であることから、同様に工数の問題がある。また、送り焼き成形の場合、パーティングラインのずれ等、外観不良の問題が生じやすい。
本発明の目的は、寸法がより小さい等、従来と比較して取扱い性に優れる環状成形体作製用金型を提供することにある。
本発明は、以下の環状成形体作製用金型を提供する。
〔1〕 環状成形体を成形するための環状キャビティを有し、
前記環状キャビティは、前記環状成形体における曲線形状部分に対応する部分をより曲率半径の小さい曲線状に形成した第1曲線部、及び前記環状成形体における直線形状部分に対応する部分を曲線状に形成した第2曲線部の少なくとも一方を含む、環状成形体作製用金型。
〔2〕 前記第1曲線部及び前記第2曲線部の曲率半径Rが40〜100mmである、〔1〕に記載の金型。
〔3〕 前記環状成形体がゴムからなる、〔1〕又は〔2〕に記載の金型。
〔4〕 前記ゴムは、JIS K6253に準拠して測定されるShore A硬度が70度以下である、〔3〕に記載の金型。
本発明によれば、寸法がより小さい等、従来と比較して取扱い性に優れる環状成形体作製用金型を提供するができる。また本発明によれば、金型寸法が同じである場合、従来と比較して周長のより長い、すなわち、より大口径の環状成形体を作製することができる。
環状成形体の形状の一例を示す上面図である。 環状成形体の形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体の形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。 環状成形体作製用金型が有するキャビティの形状の他の一例を示す上面図である。
本発明に係る金型は、例えばOリングのような環状成形体を作製するための金型であり、製品である所望の形状を有する環状成形体を成形するための環状のキャビティを金型表面に備えるものである。キャビティとは、環状成形体の原料が充填される溝を意味する。環状成形体の原料を金型のキャビティに充填し、所望の成形法によって成形後、キャビティから取り出すことによって所望の形状を有する環状成形体を得ることができる。金型の材質は、金属や、ステンレス等の合金などの従来公知のものであることができる。
<環状成形体>
本発明に係る環状成形体作製用金型を用いた成形によって得られる環状成形体の形状(製品形状)は、環状である限り特に制限されず、例えば図1に示されるような楕円形状、図2に示されるような円形状、図3に示されるような角丸長方形(トラック形状)、及び矩形等を挙げることができる。
環状成形体は、断面形状が丸形(例えば円形)であるOリング、断面形状が方形(例えば正方形、長方形)である角リングの他、異型シールとも呼ばれる、断面形状が丸形及び方形以外の形状(例えばダルマ形、角丸長方形)である環状成形体などであることができる。環状キャビティの断面形状は、所望する環状成形体の断面形状に対応するものとなる。
環状成形体の材質は特に制限されず、ニトリルゴム(アクリロニトリルブタジエンゴム:NBR)、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、フッ素ゴム(FKM)、シリコーンゴム、水素化ニトリルゴム(HNBR)、アクリルゴム、ウレタンゴム等のゴムであることができる他、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド等の熱可塑性樹脂であることもできる。中でも、環状成形体は、ゴムで構成されることが好ましく、後述するように、JIS K6253に準拠して測定されるShore A硬度が90度以下であるゴムで構成されることが好ましく、80度以下であるゴムで構成されることがより好ましく、70度以下であるゴムで構成されることがさらに好ましい。
環状成形体がゴムで構成される場合、本発明に係る金型を用いた成形において、少なくとも部分的に架橋(加硫)処理がなされる。本発明に係る金型を用いた成形は、圧縮成形(直圧成形)、注入成形、射出成形等の各種成形法によって実施することができる。
<金型のキャビティ>
本発明に係る金型は、目的の環状成形体に対応する環状のキャビティを有しており、その環状キャビティが、目的の環状成形体における曲線形状部分に対応する部分をより曲率半径の小さい曲線状に形成した第1曲線部、及び目的の環状成形体における直線形状部分に対応する部分を曲線状に形成した第2曲線部の少なくとも一方を含むことを特徴とする。環状キャビティの周長は、目的の環状成形体の周長と実質的に同じである。
上記第1曲線部及び/又は第2曲線部を含む環状キャビティを有する本発明の金型は、次の点で、従来と比較して取扱い性に優れている。
(1)本発明の金型によれば、金型寸法が同じである場合、目的の環状成形体と同じ形状及び同じサイズのキャビティを有する従来の金型と比較して、周長をより長くとることができ、金型寸法より大きい環状成形体や、より大口径の環状成形体を作製することもできる。換言すれば、ある特定の周長を有する環状成形体を作製する場合、本発明の金型によれば、金型寸法をより小さくすることができ、これにより金型の取扱い性が向上する。また、金型寸法をより小さくすることができるため、原料投入や成形後の製品取り出しのための工数を削減できるとともに、金型の作製コストを低減させることもできる。
(2)例えば矩形の環状成形体を作製する場合(楕円形状や角丸長方形の環状成形体についても同様)、この環状成形体と同じ形状及び同じサイズのキャビティを有する従来の金型においては、金型自体の形状を同様に矩形にする必要があるところ、このような矩形の金型では、圧縮成形に用いるプレスの熱盤の一般的な形状(正方形又は正方形に比較的近い長方形)に適さず、圧縮成形が困難なことがあった。本発明の金型によれば、矩形の環状成形体を作製する場合においても、プレスの熱盤の形状に適した形状を金型に付与することができ、これにより金型の取扱い性が向上する。本発明の金型によれば、矩形の環状成形体を作製する場合にあっても、金型の形状を正方形又は正方形に比較的近い長方形にすることが可能である。
図4〜図16に、本発明に係る金型が有する環状キャビティ形状の例を示す。なお、環状キャビティは、所定の幅を有する溝で構成されるが、図4〜図16では、これを実線で示している。図4〜図16に示される環状キャビティを有する金型はそれぞれ、その環状キャビティが収まるような形状を有するものであり、例えば正方形や、正方形に比較的近い長方形であることができる。
図4〜図7に示される環状キャビティは、いずれも円形状の環状成形体を作製するためのものであり、潰した円を1回又は2回以上折りたたんだような形状を有する。このような折りたたみ構造を有することにより、環状キャビティの周長をより長くとることができ、環状キャビティの形成に必要とされる金型の表面積を低減できるため、目的とする円形状の環状成形体と同じ形状及び同じサイズのキャビティを有する場合と比較して、金型寸法を小さくすることができる。
図4〜図7に示される環状キャビティはそれぞれ複数の曲線部を有しているが、これらはいずれも、目的とする円形状の環状成形体におけるその対応部分(曲線形状部分)よりも曲率半径を小さくした第1曲線部1である。
図8〜図15に示される環状キャビティもまた、円形状の環状成形体を作製するためのものであり、目的とする円形状の環状成形体におけるその対応部分(曲線形状部分)よりも曲率半径を小さくした第1曲線部1を複数設けることにより、環状キャビティの周長をより長くとることができるようにしたものである。これにより、図4〜図7に示される環状キャビティと同様、環状キャビティの形成に必要とされる金型の表面積を低減できるため、目的とする円形状の環状成形体と同じ形状及び同じサイズのキャビティを有する場合と比較して、金型寸法を小さくすることができる。
図16に示される環状キャビティは、矩形(長方形。ただし、4つの角部は曲率半径を有する。)の環状成形体を作製するためのものであり、その直線形状部分(長方形の長辺部分)を曲線状に形成して十字形にしたものである。従来の金型では、矩形の環状成形体を作製するために金型自体の形状を矩形にする必要があったが、図16に示される環状キャビティによれば、長辺方向を縮めることができるため、金型の形状を、プレスの熱盤の形状に適した正方形又は正方形に比較的近い長方形にすることができる。
図16に示される環状キャビティにおいて、矩形の環状成形体の直線形状部分を曲線状に形成してなる曲線部は、上述の第2曲線部2に相当する。
中でも、例えば図5〜7に示されるような環状キャビティは、潰した円を2回以上折りたたんだN字又はM字形状を有しているが、このような折りたたみ構造は、例えば図12に示される環状キャビティ等と比較して、環状キャビティの周長をより長くとりやすい。
以上のとおり、本発明の金型は、上記第1曲線部及び/又は第2曲線部を含む環状キャビティを有するものであるが、これらの曲線部の曲率半径があまりに小さいと、得られる環状成形体におけるこの曲率半径が過度に大きい曲線部に相当する部分に「クセ」が残り、環状成形体が目的の形状を示さなくなる。「クセ」とは、金型から取り出した環状成形体に、第1曲線部及び/又は第2曲線部に由来する曲部が残存することをいう。
環状成形体を構成する材質の硬度にもよるが、上記クセを防止する観点から、第1曲線部及び第2曲線部の曲率半径Rは、40mm以上であることが好ましく、50mm以上であることがより好ましく、60mm以上であることがさらに好ましい。概して、曲率半径Rが大きいほどクセを生じやすい傾向にあるが、曲率半径Rを40mm以上とすることで、クセを問題のない程度まで抑制することが可能である。
また、第1曲線部及び第2曲線部の曲率半径Rは、100mm以下であることが好ましく、80mm以下であることがより好ましい。曲率半径Rが100mmを超える場合には、環状キャビティの周長を長くとることが難しくなり、本発明が奏し得る上述の効果が得られにくくなる。ただし、環状キャビティが第1曲線部及び/又は第2曲線部を複数有する場合において、これらのすべての曲線部の曲率半径Rを100mm超としない限りは、十分な効果が得られ得る。すなわち、環状キャビティが第1曲線部及び/又は第2曲線部を複数有する場合において、曲率半径Rが100mm超である曲線部を有していてもよい。
なお、上で述べた好ましい範囲の曲率半径Rは、環状キャビティが有する曲線部のうち、第1曲線部及び第2曲線部にのみ適用されるものである。例えば、目的の環状成形体が曲率半径40mm未満の曲線部分を含む場合において、これに対応する部分として、環状キャビティが曲率半径40mm未満の曲線部を含むことは差し支えない(例えば、図16に示される環状キャビティにおける4つの角部を形成する曲線部のように)。この部分は、目的の形状を有する環状成形体を作製するための曲線部であり、クセを招来する部分とはなり得ないからである。
環状成形体がゴムで構成される場合、上記クセを防止する観点から、JIS K6253に準拠して測定されるShore A硬度が90度以下であるゴムを用いることが好ましく、80度以下であるゴムを用いることがより好ましく、70度以下であるゴムで構成されることがさらに好ましい。概して、Shore A硬度が大きいほどクセを生じやすい傾向にあるが、Shore A硬度を好ましくは90度以下、より好ましくは80度以下、さらに好ましくは70度以下とすることで、クセを問題のない程度まで抑制することが可能である。
また概して、環状成形体の線径(断面直径)が大きいほどクセを生じやすい傾向にある。そこで、環状成形体の線径、従って、これに対応する環状キャビティの溝の断面直径は、20mmφ以下とすることが好ましく、15mmφ以下とすることがより好ましく、10mmφ以下とすることがさらに好ましい。環状成形体の線径及び環状キャビティの溝の断面直径は通常、0.5mmφ以上であり、好ましくは1mmφ以上である。
<実験例>
曲率半径Rが35、40、45、50、55、60、70、80mmである曲線部を含む8種のキャビティを有し、それら8種のキャビティの断面(円径)の直径が2mmφであるSUS製の試験用金型1、断面直径が5mmφであること以外は試験用金型1と同じである試験用金型2、及び断面直径が10mmφであること以外は試験用金型1と同じである試験用金型3を用意した。
上記試験用金型1〜3を用いた圧縮成形により加硫成形を行い、フッ素ゴム(FKM)からなるゴム成形体を作製し、得られたゴム成形体における各上記曲線部に対応する部分にクセが残っているかどうかを、次の評価基準に従って評価した。上記フッ素ゴムのJIS K6253に準拠して測定されるShore A硬度は70度である。評価結果を下記の表1に示す。
A:机上に置いた状態でも、一端を持って吊り下げた状態でもゴム成形体にクセは認められない、
B:机上に置いた状態又は一端を持って吊り下げた状態で僅かなクセが認められるが、使用には問題のないレベルである、
C:机上に置いた状態又は一端を持って吊り下げた状態で明確なクセが認められる。
Figure 2015100963
フッ素ゴム(FKM)の代わりに、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、ニトリルゴム(NBR)、及びシリコーンゴムからなるゴム成形体を作製したこと以外は、上記と同様にして評価試験を行った。これらのゴムのJIS K6253に準拠して測定されるShore A硬度は70度である。評価結果は、EPDM、NBR、シリコーンゴムのいずれを用いた場合もFKMと同じであった。
1 第1曲線部、2 第2曲線部。
環状成形体を構成する材質の硬度にもよるが、上記クセを防止する観点から、第1曲線部及び第2曲線部の曲率半径Rは、40mm以上であることが好ましく、50mm以上であることがより好ましく、60mm以上であることがさらに好ましい。概して、曲率半径Rが小さいほどクセを生じやすい傾向にあるが、曲率半径Rを40mm以上とすることで、クセを問題のない程度まで抑制することが可能である。

Claims (4)

  1. 環状成形体を成形するための環状キャビティを有し、
    前記環状キャビティは、前記環状成形体における曲線形状部分に対応する部分をより曲率半径の小さい曲線状に形成した第1曲線部、及び前記環状成形体における直線形状部分に対応する部分を曲線状に形成した第2曲線部の少なくとも一方を含む、環状成形体作製用金型。
  2. 前記第1曲線部及び前記第2曲線部の曲率半径Rが40〜100mmである、請求項1に記載の金型。
  3. 前記環状成形体がゴムからなる、請求項1又は2に記載の金型。
  4. 前記ゴムは、JIS K6253に準拠して測定されるShore A硬度が70度以下である、請求項3に記載の金型。
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