JP2015095864A - 情報処理装置、撮像装置、撮像システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、撮像装置、撮像システム、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】作業中の誤動作を防止する。【解決手段】情報処理装置は、制御部を具備する。この制御部は、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、情報処理装置または撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行うものである。撮像装置は、制御部を具備する。この制御部は、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、情報処理装置または撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行うものである。【選択図】図3

Description

本技術は、情報処理装置および撮像装置に関する。詳しくは、ユーザ操作に基づく処理を行う情報処理装置、撮像装置、撮像システムおよび情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムに関する。
従来、被写体を撮像して画像(画像データ)を生成し、この画像をコンテンツとして記録するデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ(例えば、カメラ一体型レコーダ)等の撮像装置が普及している。また、無線通信を利用して各種データのやり取りを行う無線通信技術が存在する。
また、無線通信を利用して他の装置により撮像装置を操作する技術が存在する。例えば、表示部に表示されている操作スイッチ画像に対する接触操作が検出されると、その接触操作が行われた操作スイッチ画像に対応する動作を撮像装置に実行させる電子機器が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−94591号公報
上述の従来技術では、無線通信を利用して電子機器により撮像装置を操作することができるため、例えば、撮像装置および電子機器間が離れている場合でも、電子機器を用いて撮像装置を操作することができる。
ここで、例えば、無線通信を利用して撮像装置を操作することが可能な情報処理装置に、その撮像装置を取り付けて撮像動作を行うことを想定する。この場合には、情報処理装置に撮像装置を取り付ける作業をユーザが行う必要がある。しかしながら、この作業中に、情報処理装置または撮像装置の操作部材にユーザが誤って触れてしまうことも想定される。この場合には、ユーザが触れた操作部材に応じた動作が実行されてしまい、作業を中断しなければならなくなることも想定される。
本技術はこのような状況に鑑みて生み出されたものであり、作業中の誤動作を防止することを目的とする。
本技術は、上述の問題点を解消するためになされたものであり、その第1の側面は、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、上記情報処理装置または上記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する情報処理装置およびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、情報処理装置または撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置と上記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、上記情報処理装置と上記撮像装置の取付の際とし、上記情報処理装置と上記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、上記情報処理装置と上記撮像装置の取外しの際として、上記ユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置と撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、または、情報処理装置と撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、上記撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、上記取付開始を検出するようにしてもよい。これにより、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて取付開始を検出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置および上記撮像装置のそれぞれについて上記取付開始が検出された場合に、上記ユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置および撮像装置のそれぞれについて取付開始が検出された場合に、ユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記取付開始が検出された場合には、上記取付開始が検出された旨の通知情報を上記撮像装置に送信し、上記情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、上記撮像装置は、上記通知情報を受信した場合に、上記撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置は、取付開始が検出された場合には、取付開始が検出された旨の通知情報を撮像装置に送信し、情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、撮像装置は、通知情報を受信した場合に、撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、上記撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、上記取付終了を検出するようにしてもよい。これにより、取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて取付終了を検出するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記取付終了が検出された場合に、上記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行うようにしてもよい。これにより、取付終了が検出された場合に、ユーザ操作の無効を解除するという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記制御部は、上記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行うようにしてもよい。これにより、ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するという作用をもたらす。
また、本技術の第2の側面は、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、上記情報処理装置または上記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する撮像装置およびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、情報処理装置または撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置と上記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、上記情報処理装置と上記撮像装置の取付の際とし、上記情報処理装置と上記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、上記情報処理装置と上記撮像装置の取外しの際として、上記ユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置と撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、または、情報処理装置と撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、上記情報処理装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、上記取付開始を検出するようにしてもよい。これにより、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、情報処理装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて取付開始を検出するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置および上記撮像装置のそれぞれについて上記取付開始が検出された場合に、上記ユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置および撮像装置のそれぞれについて取付開始が検出された場合に、ユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記取付開始が検出された場合には、上記取付開始が検出された旨の通知情報を上記情報処理装置に送信し、上記撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、上記情報処理装置は、上記通知情報を受信した場合に、上記情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、撮像装置は、取付開始が検出された場合には、取付開始が検出された旨の通知情報を情報処理装置に送信し、撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、情報処理装置は、通知情報を受信した場合に、情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、上記情報処理装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、上記取付終了を検出するようにしてもよい。これにより、取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、情報処理装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて取付終了を検出するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記取付終了が検出された場合に、上記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行うようにしてもよい。これにより、取付終了が検出された場合に、ユーザ操作の無効を解除するという作用をもたらす。
また、この第2の側面において、上記制御部は、上記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行うようにしてもよい。これにより、ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するという作用をもたらす。
また、本技術の第3の側面は、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、上記情報処理装置または上記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する撮像システムおよびその情報処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、情報処理装置または撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置と上記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、上記情報処理装置と上記撮像装置の取付の際とし、上記情報処理装置と上記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、上記情報処理装置と上記撮像装置の取外しの際として、上記ユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置と撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、または、情報処理装置と撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、上記情報処理装置または上記撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、上記取付開始を検出するようにしてもよい。これにより、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、情報処理装置または撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、取付開始を検出するという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置および上記撮像装置のそれぞれについて上記取付開始が検出された場合に、上記ユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置および撮像装置のそれぞれについて取付開始が検出された場合に、ユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記情報処理装置および上記撮像装置のうちの一方の装置から上記取付開始が検出された場合には、上記一方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、上記取付開始が検出された旨の通知情報を他方の装置に送信して上記他方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行うようにしてもよい。これにより、情報処理装置および撮像装置のうちの一方の装置から取付開始が検出された場合には、一方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、取付開始が検出された旨の通知情報を他方の装置に送信して他方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とするという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、上記情報処理装置または上記撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、上記取付終了を検出するようにしてもよい。これにより、取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、情報処理装置または撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、取付終了を検出するという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記取付終了が検出された場合に、上記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行うようにしてもよい。これにより、取付終了が検出された場合に、ユーザ操作の無効を解除するという作用をもたらす。
また、この第3の側面において、上記制御部は、上記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行うようにしてもよい。これにより、ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するという作用をもたらす。
本技術によれば、作業中の誤動作を防止することができるという優れた効果を奏し得る。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本技術の第1の実施の形態における撮像装置100の外観構成を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100を情報処理装置200に取り付けた場合の外観構成を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200の機能構成例を示すブロック図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200の使用例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200のユーザ操作を無効とする期間の一例(ユーザ操作無効期間300、310)を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200を示す外観図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200を示す外観図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200の入出力部240に表示される表示画面(特定パターン画面400)の一例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100によりユーザ操作無効期間中の通知を行う場合の遷移例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200によりユーザ操作無効期間中の通知を行う場合の遷移例を示す図である。 本技術の第1の実施の形態における撮像装置100による操作部材無効化処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200による操作部材無効化処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本技術の第2の実施の形態における情報処理装置200による操作部材無効化処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本技術を実施するための形態(以下、実施の形態と称する)について説明する。説明は以下の順序により行う。
1.第1の実施の形態(撮像装置および情報処理装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とする例)
2.第2の実施の形態(撮像装置および情報処理装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とする例)
<1.第1の実施の形態>
[撮像装置の外観構成例]
図1は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100の外観構成を示す図である。図1のaには、撮像装置100の正面図を示し、図1のbには、撮像装置100の側面図(矢印Aから見た場合における側面図)を示す。
また、本技術の実施の形態では、撮像装置100を、円筒形(円柱形)の撮像装置(例えば、レンズスタイルのカメラ)とする例を示す。すなわち、撮像装置100の形状を、一般の撮像装置(例えば、一体型カメラ)のレンズ部分のみを取り出したような形状とする例を示す。また、撮像装置100は、例えば、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ(例えば、カメラ一体型レコーダ)により実現される。
撮像装置100は、操作部材161乃至163と、表示部170と、鏡筒180と、取付部材191、192とを備える。
鏡筒180は、光学系、撮像系等の各部材を収容するものである。
操作部材161乃至163は、各種の操作入力を行う際に用いられる操作部材である。例えば、操作部材161は、撮像装置100のシャッター操作(撮像部110(図3に示す)により生成される画像(画像データ)を画像コンテンツとして記録するための操作)を行う際に用いられる操作部材(シャッターボタン(シャッターキー))である。また、操作部材162は、撮像装置100のズーム操作を行う際に用いられる操作部材(ズームレバー)である。また、操作部材163は、撮像装置100の電源のオンオフ操作を行う際に用いられる操作部材(電源ボタン)である。
表示部170(図16に示す)は、各種情報を表示するものである。例えば、表示部170には、撮像装置100に関する各情報(例えば、記録媒体の有無を確認するための情報、バッテリ残量を確認するための情報)が表示される。なお、表示部170の表示例については、図16に示す。
取付部材191、192は、撮像装置100を他の装置(例えば、図2に示す情報処理装置200)に取り付ける際に用いられるアタッチメントである。例えば、他の装置の形状、サイズに応じて、取付部材191を矢印193方向に移動させ、取付部材192を矢印194方向に移動させることにより、撮像装置100をその装置に取り付けることができる。すなわち、取付部材191、192は、撮像装置100を他の装置に固定するためのアタッチメントである。また、撮像装置100を他の装置に取り付ける場合のアタッチメント面を装着面195(図1のaに示すレンズ側の面の反対側の面)として示す。なお、撮像装置100を他の装置に取り付ける場合の例を図2に示す。
このように、撮像装置100は、例えば、通常の撮像動作を行うことが可能であるとともに、他の装置(例えば、スマートフォン)に取り付けて使用することができる。また、他の装置に取り付けて使用する場合には、他の装置を用いた遠隔操作により撮像装置100を操作することができる。
[撮像装置の取付例]
図2は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100を情報処理装置200に取り付けた場合の外観構成を示す図である。
図2のaおよびbには、情報処理装置200の一面(撮像部292が備えられている面)に撮像装置100を取り付けた場合の例を示す。図2のaには、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けた場合の正面図を示す。また、図2のbには、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けた場合の斜視図を示す。
情報処理装置200は、操作部材221乃至223と、入出力部240(図3、図17に示す)と、音声出力部280と、発光部291と、撮像部292とを備える。なお、情報処理装置200は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、コンテンツ出力装置、ゲーム機器等の情報処理装置により実現される。
操作部材221乃至223は、各種の操作入力を行う際に用いられる操作部材である。例えば、操作部材221は、情報処理装置200のシャッター操作(撮像部292により生成される画像(画像データ)を画像コンテンツとして記録するための操作)を行う際に用いられる操作部材(シャッターボタン(シャッターキー))である。また、操作部材222は、音声出力部280から出力される音量を調整するための操作を行う際に用いられる操作部材(音量調整ボタン(音量バー))である。また、操作部材223は、情報処理装置200の電源のオンオフ操作を行う際に用いられる操作部材(電源ボタン)である。
入出力部240は、各種画像を表示するとともに、入出力部240の表示面に近接または接触する物体の検出状態に基づいてユーザからの操作入力を受け付けるものである。
音声出力部280は、各種の音声情報を出力するものである。
発光部291は、被写体に対して光を発光させる発光装置である。発光部291は、例えば、夜間や室内等のように十分な明るさが期待できない環境において情報処理装置200を用いて撮像動作を行う際に用いられる。
撮像部292は、被写体を撮像して画像(画像データ)を生成するものである。
図2に示すように、撮像装置100の取付部材191、192により情報処理装置200の本体を挟むことにより、撮像装置100を情報処理装置200に固定することができる。なお、情報処理装置200における他の部分(図2に示す部分以外の部分)に撮像装置100を取り付けるようにしてもよい。
[撮像装置および情報処理装置の機能構成例]
図3は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200の機能構成例を示すブロック図である。なお、撮像装置100および情報処理装置200により構成される撮像システムは、特許請求の範囲に記載の撮像システムの一例である。
[撮像装置の機能構成例]
撮像装置100は、撮像部110と、画像処理部120と、記憶部130と、制御部140と、無線通信部150と、操作受付部160と、表示部170とを備える。
撮像部110は、制御部140の制御に基づいて、被写体を撮像して画像(画像データ)を生成するものであり、生成された画像を画像処理部120に出力する。撮像部110は、例えば、光学系(複数のレンズ)、撮像素子により構成される。また、撮像部110は、制御部140の制御に基づいて、各部(例えば、ズームレンズ、フォーカスレンズ、絞り)が制御される。なお、本技術の実施の形態では、「画像」と記載した場合には、画像そのものと、その画像を表示するための画像データとの両方の意味を含むものとする。
画像処理部120は、制御部140の制御に基づいて、撮像部110から出力された画像について所定の画像処理(例えば、デモザイク処理)を施すものであり、その画像処理が施された画像を記憶部130に記憶させる。なお、画像処理部120により画像処理が施された画像については、無線通信を利用して情報処理装置200に送信して記憶部270に記憶させるようにしてもよい。
記憶部130は、画像処理部120により画像処理が施された画像をコンテンツ(例えば、静止画ファイル、動画ファイル)として記憶する記録媒体である。なお、記憶部130は、撮像装置100に内蔵するようにしてもよく、撮像装置100から着脱可能とするようにしてもよい。
制御部140は、制御プログラムに基づいて撮像装置100における各部を制御するものである。例えば、制御部140は、撮像装置100に備えられているズームレバー(操作部材162)やシャッターボタン(操作部材161)等の操作部材により受け付けられた操作入力に基づいて各部を制御する。また、制御部140は、無線通信部150を介して受信される情報処理装置200からの制御情報に基づいて各部を制御する。すなわち、情報処理装置200を用いて撮像装置100を遠隔操作することができる。
また、例えば、制御部140は、情報処理装置200および撮像装置100の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、各装置のそれぞれが備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。例えば、制御部140は、情報処理装置200および撮像装置100のそれぞれについて取付開始が検出された場合に、そのユーザ操作を無効とする制御を行う。例えば、制御部140は、情報処理装置200の入出力部240におけるタッチ操作、情報処理装置200の操作部材221乃至223、撮像装置100の操作部材161乃至163のうちの少なくとも1つのユーザ操作を無効とする制御を行う。この場合に、制御部140は、そのユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う。この通知例については、図16に示す。また、例えば、制御部140は、その取付終了が検出された場合に、そのユーザ操作の無効を解除するための制御を行う。
無線通信部150は、制御部140の制御に基づいて、無線通信を利用して、他の情報処理装置(例えば、情報処理装置200)との間で各情報(例えば、制御データ、画像データ)の送受信を行うものである。
ここで、無線通信として、例えば、NFC(Near Field Communication)、無線LAN(Local Area Network)を用いることができる。この無線LANとして、例えば、Wi−Fi(Wireless Fidelity)を用いることができる。また、無線通信として、例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線、携帯電波等の無線通信を用いることができる。
また、複数の無線通信方式を用いることができる。例えば、無線通信の開始時には、NFCにより電源のオンとWi−Fiに関するデータ(例えば、SSID(Service Set Identifier))のやりとりのみを行う。そして、これ以降のデータのやりとりについては、Wi−Fiにより行うことができる。
また、例えば、撮像装置100の情報処理装置200への取付を検出する際には、NFCによるデータのやりとりを用いることができる。また、撮像装置100および情報処理装置200間の画像データや制御データのやりとりについては、Wi−Fiを利用して行うことができる。
操作受付部160は、ユーザにより行われた操作を受け付ける操作受付部であり、受け付けられた操作内容に応じた制御情報(操作情報)を制御部140に出力する。なお、操作受付部160は、例えば、図1に示す操作部材161乃至163に対応する。
表示部170は、各種情報を表示するものである。なお、本技術の実施の形態では、撮像部110により生成された画像(ライブビュー画像)を撮像装置100には表示せずに、情報処理装置200に表示する例を示す。このため、表示部170は、比較的小さい表示パネル等とし、簡易的な表示(例えば、図16のa乃至cに示す表示)のみを行うことができる。
[情報処理装置の機能構成例]
情報処理装置200は、姿勢検出部210と、操作受付部220と、無線通信部230と、入出力部240と、制御部250と、画像処理部260と、記憶部270と、音声出力部280とを備える。
姿勢検出部210は、情報処理装置200の加速度、動き、傾き等を検出することにより情報処理装置200の姿勢の変化を検出するものであり、検出された姿勢の変化に関する姿勢情報を制御部250に出力する。なお、姿勢検出部210として、例えば、ジャイロセンサ、加速度センサ等の各種センサを用いることができる。
操作受付部220は、ユーザにより行われた操作を受け付ける操作受付部であり、受け付けられた操作内容に応じた制御情報(操作情報)を制御部250に出力する。なお、操作受付部220は、例えば、図2に示す操作部材221乃至223に対応する。
無線通信部230は、制御部250の制御に基づいて、無線通信を利用して他の情報処理装置(例えば、撮像装置100)との間で各情報(例えば、制御データ、画像データ)の送受信を行うものである。無線通信として、例えば、上述した無線LAN(例えば、Wi−Fi)、NFC、Bluetooth、赤外線、携帯電波等を用いることができる。また、複数の無線通信方式を用いるようにしてもよい。
入出力部240は、入力部241および表示部242が一体として構成されているものである。また、入出力部240は、制御部250の制御に基づいて各種画像を表示部242に表示するとともに、表示部242の表示面に近接または接触する物体の検出状態に基づいてユーザからの操作入力を入力部241により受け付ける。また、入力部241は、受け付けられた操作入力に応じた制御情報を制御部250に出力する。
例えば、入力部241として、導電性を有する物体(例えば、人物の指)の接触または近接を、静電容量の変化に基づいて検出する静電式(静電容量方式)のタッチパネルを用いることができる。また、例えば、表示部242として、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示パネルを用いることができる。そして、入出力部240は、例えば、表示パネルの表示面上に、透明なタッチパネルを重ね合わせることにより構成される。
例えば、ユーザは表示部242に表示されている操作対象物等の接触操作(または、近接操作)を行うことにより情報処理装置200や撮像装置100の操作が可能となる。ここで、操作対象物は、例えば、図17のcに示す操作対象物411乃至417のように、入出力部240に表示されるものであり、操作入力を行うための操作ボタン(GUI(Graphical User Interface)ボタン)等である。
制御部250は、制御プログラムに基づいて情報処理装置200における各部を制御するものである。例えば、制御部250は、姿勢検出部210からの姿勢情報に基づいて、情報処理装置200の姿勢を判断し、この判断結果に基づいて、入出力部240に表示させる表示画面の表示態様を切り替える。例えば、制御部250は、姿勢検出部210からの姿勢情報に基づいて、情報処理装置200の姿勢の上下方向を判断し、この判断結果に基づいて、入出力部240に表示させる表示画面の上下方向を切り替える。また、例えば、制御部250は、無線通信部230を介して情報処理装置200および撮像装置100が接続されている場合には、撮像装置100に関する各種情報を表示する表示画面を入出力部240に表示させる。
また、例えば、制御部250は、情報処理装置200および撮像装置100の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、各装置のそれぞれが備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。例えば、制御部250は、情報処理装置200および撮像装置100のそれぞれについて取付開始が検出された場合に、そのユーザ操作を無効とする制御を行う。例えば、制御部250は、情報処理装置200の入出力部240におけるタッチ操作、情報処理装置200の操作部材221乃至223、撮像装置100の操作部材161乃至163のうちの少なくとも1つのユーザ操作を無効とする制御を行う。この場合に、制御部250は、そのユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う。この通知例については、図17に示す。また、例えば、制御部250は、その取付終了が検出された場合に、そのユーザ操作の無効を解除するための制御を行う。
画像処理部260は、制御部250の制御に基づいて、撮像装置100により生成された画像や撮像部292(図2のaおよびbに示す)により生成された画像について所定の画像処理を施すものであり、その画像処理が施された画像を表示部242に表示させる。また、画像処理部260は、制御部250の制御に基づいて、それらの画像を記憶部270に記憶させる。また、画像処理部260は、制御部250の制御に基づいて、撮像装置100を用いた撮像動作が行われている場合に用いられる表示画面を表示部242に表示させる。
記憶部270は、制御部250の制御に基づいて、各情報を記憶する記録媒体である。例えば、記憶部270には、撮像装置100により生成された画像や撮像部292(図2のaおよびbに示す)により生成された画像がコンテンツ(例えば、静止画ファイル、動画ファイル)として記憶される。なお、記憶部270は、情報処理装置200に内蔵するようにしてもよく、情報処理装置200から着脱可能とするようにしてもよい。
音声出力部280は、制御部250の制御に基づいて、音声情報を出力するものである。音声出力部280は、例えば、スピーカにより実現することができる。
[撮像装置および情報処理装置の使用例]
図4は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200の使用例を示す図である。
図4のaには、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けて使用する場合の一例を示す。例えば、図2のaおよびbに示すように、情報処理装置200の一面(入出力部240が設けられている面の反対側の面)に撮像装置100を取り付けることができる。この場合には、ユーザ10は、撮像装置100が取り付けられている情報処理装置200を用いて、一般の撮像装置(例えば、一体型カメラ)を使用した撮影と略同様に撮影を行うことができる。
図4のbには、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けずに使用する場合の一例を示す。例えば、図4のbに示すように、情報処理装置200から離れている場所に撮像装置100を設置することができる。この場合でも、ユーザ10は、情報処理装置200を用いて撮像装置100を遠隔操作することができるため、撮像装置100および情報処理装置200を用いた撮影を行うことができる。
このように、ユーザ10が、撮像装置100および情報処理装置200を用いて撮影を行う場合には、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けて使用する場合と、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けずに使用する場合とが想定される。このため、例えば、ユーザ10は、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けて使用した後に、情報処理装置200から撮像装置100を取り外して使用することが想定される。また、例えば、ユーザ10は、情報処理装置200から撮像装置100を取り外して使用した後に、情報処理装置200に撮像装置100を取り付けて使用することも想定される。
このように、情報処理装置200に撮像装置100を取り付ける作業を行う場合や、情報処理装置200から撮像装置100を取り外す作業を行う場合には、その作業中に、各装置の操作部材を誤って触れてしまうことも想定される。このような場合には、その誤って触れた操作部材に対応する機能が起動してしまい、ユーザが意図しない動作を各装置が開始してしまうおそれがある。
そこで、本技術の第1の実施の形態では、撮像装置100および情報処理装置200の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、各装置の操作部材のユーザ操作を無効とする例を示す。また、本技術の第2の実施の形態では、撮像装置100および情報処理装置200の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、各装置の操作部材のユーザ操作を無効とする例を示す。これにより、撮像装置100および情報処理装置200の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、または、その取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、誤操作を防止することができる。これにより、作業中の誤動作を防止することができる。
なお、本技術の実施の形態では、操作部材のユーザ操作の無効には、操作部材のユーザ操作を受け付けないこと、操作部材の受け付けを無効とすること、操作部材の受け付けをしないこと等の意味を含むものとする。
[ユーザ操作無効期間例]
図5は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200のユーザ操作を無効とする期間の一例(ユーザ操作無効期間300、310)を示す図である。
図5のaには、撮像装置100および情報処理装置200の取付作業を行う場合におけるユーザ操作無効期間300を示す。
例えば、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出されたタイミング(取付開始タイミング)で(301)、撮像装置100および情報処理装置200のそれぞれにおいて各操作部材のユーザ操作を無効とする制御が行われる。
また、例えば、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出されたタイミング(取付終了タイミング)で(302)、撮像装置100および情報処理装置200のそれぞれにおいて各操作部材のユーザ操作を有効とする制御が行われる。すなわち、各操作部材のユーザ操作の無効を解除するための制御が行われる。
ここで、取付開始タイミングは、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出された時点とすることができる。また、取付開始タイミングを、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出された時点の前後のタイミング(例えば、その時点の前後の0.01秒の範囲)とするようにしてもよい。
同様に、取付終了タイミングは、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出された時点とすることができる。また、取付終了タイミングを、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出された時点の前後のタイミング(例えば、その時点の前後の0.01秒の範囲)とするようにしてもよい。
図5のbには、撮像装置100および情報処理装置200の取外し作業を行う場合におけるユーザ操作無効期間310を示す。
例えば、撮像装置100および情報処理装置200の取外し開始が検出されたタイミング(取外し開始タイミング)で(311)、撮像装置100および情報処理装置200のそれぞれにおいて各操作部材のユーザ操作を無効とする制御が行われる。
また、例えば、撮像装置100および情報処理装置200の取外し終了が検出されたタイミング(取外し終了タイミング)で(312)、撮像装置100および情報処理装置200のそれぞれにおいて各操作部材のユーザ操作を有効とする制御が行われる。すなわち、各操作部材のユーザ操作の無効を解除するための制御が行われる。
ここで、取外し開始タイミングは、撮像装置100および情報処理装置200の取外し開始が検出された時点とすることができる。また、取外し開始タイミングを、撮像装置100および情報処理装置200の取外し開始が検出された時点の前後のタイミング(例えば、その時点の前後の0.01秒の範囲)とするようにしてもよい。
同様に、取外し終了タイミングは、撮像装置100および情報処理装置200の取外し終了が検出された時点とすることができる。また、取外し終了タイミングを、撮像装置100および情報処理装置200の取外し終了が検出された時点の前後のタイミング(例えば、その時点の前後の0.01秒の範囲)とするようにしてもよい。
このように、本技術の第1の実施の形態では、取付開始タイミングから取付終了タイミングまでの期間(ユーザ操作無効期間300)、撮像装置100および情報処理装置200のそれぞれにおいてユーザ操作を無効とする。そこで、以下では、取付開始タイミングおよび取付終了タイミングの検出例を示す。
[撮像装置の情報処理装置への取付開始の検出例]
最初に、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出する方法について説明する。
[近距離無線通信を用いて取付開始を検出する例]
例えば、近距離無線通信を用いて撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。ここでは、近距離無線通信として、NFC(Near Field Communication)を用いる例を示す。
例えば、NFCでは、装置間で定期的な通信が行われる。例えば、情報処理装置200から定期的にPolling Commandが発行される。このPolling Commandは、NFC規格で定められているNFC Tagの判別用コマンドである(例えば、NFC Forum Type3 Tag Operation Specification NFC Forum-TS-Type-3-Tag_1.1参照。)。
例えば、定期的に発行されるPolling Commandに対する応答(Polling Responce)がある場合には、情報処理装置200は、近接する装置が存在すると判断することができる。ここで、NFCを利用したデータ通信が可能となる距離は、数cm(例えば、1乃至10cm)程度である。そこで、Polling Responceがある場合には、情報処理装置200の制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断することができる。
また、Polling Commandに対する応答(Polling Responce)がない場合には、情報処理装置200は、近接する装置が存在しないと判断することができる。この場合には、情報処理装置200の制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されていないと判断することができる。
ここで、NFCは、広く普及している。また、NFCは、スマートフォン等の情報処理装置に搭載されていることが多い。このため、NFCを搭載している情報処理装置の場合には、NFCを用いた取付開始の検出を行うことにより、その検出を行うためのハードウエアを新たに設ける必要がない。これにより、情報処理装置の製造コストを低減させることができる。
ここで、例えば、撮像装置の情報処理装置への取付が開始されずに、撮像装置および情報処理装置が近接しているような場合も想定される。このような場合に、NFC以外の近距離無線通信を利用して取付開始の検出をすると、撮像装置の情報処理装置への取付が開始されたと誤検出されてしまうおそれがある。そこで、本技術の実施の形態では、近距離無線通信としてNFCを利用する。これにより、取付開始の検出精度を高めることができる。
[Check CommandおよびCheck Responceを用いて取付開始を検出する例]
以上では、NFCを用いて取付開始を検出する例を示した。このように、NFCを用いて取付開始を検出する場合には、Check CommandおよびCheck Responceを用いて取付開始を検出するようにしてもよい。
例えば、Check CommandおよびCheck Responceのやりとりを行い、Check Responceに特定情報が含まれている場合に、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断することができる。ここで、特定情報は、撮像装置100を特定するための情報(識別情報)である。また、check commandおよびcheck responseは、NFC tagの内容を読み出すためのコマンドである。このコマンドは、NFC Forum Type3 Tag Operation Specificationに定義されている。
例えば、上述したように、Polling Commandの発行、Polling Commandに対する応答(Polling Responce)のやりとりが行われる。
そして、Polling Responceを受信すると、情報処理装置200の制御部250は、Check Commandを送信する。このCheck Commandを受信すると、撮像装置100の制御部140は、Check Commandに対する応答(Check Responce)を送信する。この場合に、撮像装置100の制御部140は、特定情報(撮像装置100を特定するための情報(識別情報))をCheck Responceに含めて送信する。
例えば、「ABC DSC/Lens−Style Camera」を表す情報を特定情報としてCheck Responceに含めて送信することができる。ここで、例えば、「ABC」は、撮像装置100を製造する会社名を示す情報であり、「DSC」は、撮像装置である旨を示す情報であるものとする。また、「Lens−Style Camera」は、レンズスタイルのカメラである旨を示す情報であるものとする。
このように、撮像装置100の制御部140は、特定情報をCheck Responceに含めて送信する。これにより、Check Responceを受信した情報処理装置200は、Check Responceに含まれる特定情報に基づいて、Check Responceを送信した装置が撮像装置100であることを把握することができる。すなわち、Check Responceを送信した装置が、「ABC」会社製のレンズスタイルのカメラ(撮像装置100)であることを把握することができる。
Check Responceを受信すると、情報処理装置200の制御部250は、Check Responceの内容を取得する。続いて、情報処理装置200の制御部250は、Check Responceに特定情報が含まれているか否かを判断する。そして、情報処理装置200の制御部250は、Check Responceに特定情報が含まれている場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判定する。一方、情報処理装置200の制御部250は、Check Responceに特定情報が含まれていない場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されていないと判定する。
[受信電波強度を用いて取付開始を検出する例]
例えば、受信電波強度を用いて撮像装置100および情報処理装置200間の距離を推定することができる。例えば、受信電波強度と距離との関係を示すテーブルを予め作成しておき、記憶部270に記憶しておく。そして、情報処理装置200の制御部250は、無線通信部230により取得された受信電波強度に対応する距離をそのテーブルから取得し、この距離を撮像装置100および情報処理装置200間の距離として用いることができる。また、情報処理装置200の制御部250は、そのテーブルから取得された距離が閾値(例えば、1乃至10cm)未満である場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断することができる。
また、他のセンサを用いて、撮像装置100および情報処理装置200間の距離を検出するようにしてもよい。例えば、距離センサ(例えば、赤外線や超音波を用いて距離を検出するセンサ)を用いることができる。また、例えば、GPS(Global Positioning System)を用いて撮像装置100および情報処理装置200間の距離を検出するようにしてもよい。例えば、GPSを用いて撮像装置100および情報処理装置200のそれぞれの位置を取得し、これらの位置に基づいて撮像装置100および情報処理装置200間の距離を算出することができる。また、情報処理装置200の制御部250は、その算出された距離が閾値(例えば、1乃至10cm)未満である場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断することができる。
以上では、情報処理装置200の制御部250が、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出する例を示した。ただし、撮像装置100の制御部140が、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出する場合についても同様に検出することができる。
[取付開始を検出するための部材を用いる例]
例えば、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出するための部材を用いて、その取付開始を検出することができる。その部材として、例えば、撮像装置100および情報処理装置200の少なくとも一方に取付開始ボタンを設けることができる。
[一方の装置にのみ取付開始ボタンを設ける例]
例えば、撮像装置100のみに取付開始ボタン(例えば、図8のbに示す操作部材164)を設ける場合を想定する。この場合には、ユーザは、撮像装置100の情報処理装置200への取付を開始する際に、その取付開始ボタンを押下する。このように、取付開始ボタンが押下された場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始された旨を示す情報が制御部140に出力される。そして、その取付開始された旨を示す情報を取得した場合には、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。また、制御部140は、その旨を無線通信部150を介して情報処理装置200に送信する。これにより、情報処理装置200の制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。
また、例えば、情報処理装置200のみに取付開始ボタン(例えば、図8のaに示す操作部材224)を設ける場合を想定する。この場合についても同様に、ユーザは、撮像装置100の情報処理装置200への取付を開始する際に、その取付開始ボタンを押下する。このように、取付開始ボタンが押下された場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始された旨を示す情報が制御部250に出力される。そして、その取付開始された旨を示す情報を取得した場合には、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。また、制御部250は、その旨を無線通信部230を介して撮像装置100に送信する。これにより、撮像装置100の制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。
[双方の装置に取付開始ボタンを設ける例]
例えば、撮像装置100および情報処理装置200の双方に取付開始ボタンを設ける場合を想定する。この場合には、ユーザは、撮像装置100の情報処理装置200への取付を開始する際に、それらの各取付開始ボタンを押下する。このように、撮像装置100の取付開始ボタンが押下された場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始された旨を示す情報が制御部140に出力される。そして、その取付開始された旨を示す情報を取得した場合には、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。同様に、情報処理装置200の取付開始ボタンが押下された場合には、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始された旨を示す情報が制御部250に出力される。そして、その取付開始された旨を示す情報を取得した場合には、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。このように、撮像装置100および情報処理装置200の双方に取付開始ボタンを設ける場合には、各装置内で、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始を検出することができる。
なお、撮像装置100および情報処理装置200の双方に取付開始ボタンを設ける場合でも、他の装置において取付開始ボタンが押下されたか否かを問い合わせるためのやりとりを行い、この問合せ結果に基づいて取付開始を検出するようにしてもよい。すなわち、双方の装置において取付開始ボタンが押下されたことを条件に、取付が開始されたことを検出するようにしてもよい。
また、取付開始を検出するための部材として、取付開始ボタンを設けずに、他の操作部材を用いるようにしてもよい。例えば、撮像装置100および情報処理装置200に設けられているシャッターボタンやタッチパネル(入出力部240)等を用いることができる。例えば、情報処理装置200のシャッターボタンの所定操作(例えば、1秒間に3回の押下操作)を、情報処理装置200の取付開始を検出するための操作とすることができる。また、例えば、情報処理装置200の入出力部240に取付開始ボタンを表示させ、この取付開始ボタンの押下操作を、情報処理装置200の取付開始を検出するための操作とすることができる。また、例えば、情報処理装置200の入出力部240に、撮像装置100のアプリケーションを起動させるための操作対象物(アイコン)を表示させ、この操作対象物の押下操作を、情報処理装置200の取付開始を検出するための操作とすることができる。また、複雑な操作を条件とするようにしてもよい。例えば、情報処理装置200の入出力部240において所定ボタンの押下操作を行った後に、シャッターボタンの所定操作(例えば、1秒間に3回の押下操作)を行う操作を、情報処理装置200の取付開始を検出するための操作とすることができる。
また、例えば、撮像装置100の取付部材191、192に、他の装置に取り付けた場合に押下されるスイッチを設け、このスイッチを、取付開始を検出するための部材として用いることができる。例えば、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始された場合には、取付部材191、192に設けられているスイッチが押下されるため、その取付開始を検出することができる。
なお、上述した取付開始の検出方法は、一例であり、これらに限定されるものではなく、他の検出方法を用いるようにしてもよい。
[NFCを用いて取付開始を検出する場合の動作例]
ここでは、近距離無線通信としてNFCを用いて取付開始を検出する動作例について説明する。
図6は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200を示す外観図である。図6のaには、情報処理装置200の外観を示し、図6のbには、撮像装置100の外観を示す。
なお、図6のaに示す情報処理装置200は、図2のaおよびbに示す情報処理装置200において、NFCを行うためのアンテナが、点線の矩形231で囲まれている部分に設けられているものとする。また、図6のbに示す撮像装置100は、図1のaおよびbに示す撮像装置100において、NFCを行うためのアンテナが、点線の矩形151で囲まれている部分に設けられているものとする。
上述したように、NFCを利用したデータ通信が可能となる距離は、数cm(例えば、1乃至10cm)程度である。このため、ユーザは、撮像装置100および情報処理装置200間においてNFCを利用したデータ通信を行わせるためには、撮像装置100のアンテナ部分と、情報処理装置200のアンテナ部分とを接触(または、近接)させる必要がある。すなわち、図6のbに示す撮像装置100のアンテナ部分(点線の矩形151で囲まれている部分)と、図6のaに示す情報処理装置200のアンテナ部分(点線の矩形231で囲まれている部分)とを接触(または、近接)させる必要がある。なお、図7では、その接触操作(または、近接操作)をNFCタッチと称して説明する。
図7は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、制御部250は、撮像装置100のNFCタッチが検出されたか否かを判断する(ステップS901)。そして、撮像装置100のNFCタッチが検出されていない場合には(ステップS901)、監視を継続して行う。
また、撮像装置100のNFCタッチが検出された場合には(ステップS901)、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断する(ステップS902)。すなわち、撮像装置100のNFCタッチが検出されることにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出される。
なお、図7では、情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順を示したが、撮像装置100による取付開始検出処理の処理手順についても同様とすることができる。
[取付開始ボタンを用いて取付開始を検出する場合の動作例]
ここでは、取付開始ボタンを用いて取付開始を検出する動作例について説明する。
図8は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200を示す外観図である。図8のaには、情報処理装置200の外観を示し、図8のbには、撮像装置100の外観を示す。
なお、図8のaに示す情報処理装置200は、図2のaおよびbに示す情報処理装置200において、取付開始ボタンとしての操作部材224を設けたものとする。また、図8のbに示す撮像装置100は、図1のaおよびbに示す撮像装置100において、取付開始ボタンとしての操作部材164を設けたものとする。
なお、図8のaに示す操作部材224の取付位置は、一例であり、情報処理装置200における他の位置に操作部材224を設けるようにしてもよい。また、図8のbに示す操作部材164の取付位置は、一例であり、撮像装置100における他の位置に操作部材164を設けるようにしてもよい。
図9は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、制御部250は、操作部材224が押下されたか否かを判断する(ステップS905)。そして、操作部材224が押下されていない場合には(ステップS905)、監視を継続して行う。
また、操作部材224が押下された場合には(ステップS905)、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断する(ステップS906)。すなわち、操作部材224が押下されることにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出される。
なお、図9では、情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順を示したが、撮像装置100による取付開始検出処理(操作部材164を用いた取付開始検出処理)の処理手順についても同様とすることができる。
このように、情報処理装置200の制御部250は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出とのうちの少なくとも1つに基づいて取付開始を検出することができる。また、撮像装置100の制御部140は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出とのうちの少なくとも1つに基づいて取付開始を検出することができる。
[一方の装置により取付開始を検出して他方の装置にその旨を通知する場合の動作例]
以上では、各装置のそれぞれが取付開始を検出する例を示した。ただし、例えば、一方の装置のみが取付開始を検出して他方の装置にその旨を通知するようにしてもよい。これにより、他方の装置には、取付開始を検出するための機能を備えなくてもよい。
図10は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付開始検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図10では、撮像装置100および情報処理装置200間における無線通信が可能な状態である場合における動作例を示す。
図10のaには、取付開始を検出する装置の動作例を示す。この例では、取付開始を検出する装置を情報処理装置200とする例を示す。また、この例では、取付開始ボタン(例えば、図8のaに示す操作部材224)を用いて取付開始を検出する場合の動作例を示す。
なお、ステップS911、S912の各処理については、図9に示すステップS905、S906の各処理に対応するため、ここでの説明を省略する。
撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出された場合には(ステップS912)、制御部250は、その取付開始を検出した旨を通知するための情報(取付開始通知)を撮像装置100に送信する(ステップS913)。
図10のbには、取付開始通知を受信する装置の動作例を示す。この例では、取付開始通知を受信する装置を撮像装置100とする例を示す。
最初に、制御部140は、取付開始通知を受信したか否かを判断する(ステップS914)。そして、取付開始通知を受信していない場合には(ステップS914)、監視を継続して行う。
また、取付開始通知を受信した場合には(ステップS914)、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が開始されたと判断する(ステップS915)。すなわち、取付開始通知を受信することにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出される。
このように、情報処理装置200の制御部250は、取付開始が検出された場合には、その取付開始が検出された旨の通知情報(取付開始通知)を撮像装置100に送信するための制御を行う。また、情報処理装置200の制御部250は、その取付開始が検出された場合に、情報処理装置200が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。また、その通知情報(取付開始通知)を受信した場合に、撮像装置100の制御部140は、撮像装置100が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。
同様に、撮像装置100の制御部140は、取付開始が検出された場合には、その取付開始が検出された旨の通知情報(取付開始通知)を情報処理装置200に送信するための制御を行う。また、撮像装置100の制御部140は、その取付開始が検出された場合に、撮像装置100が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。また、その通知情報(取付開始通知)を受信した場合に、情報処理装置200の制御部250は、情報処理装置200が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。
また、情報処理装置200の制御部250は、上述した各検出(操作部材、近距離無線通信、受信電波強度を用いた検出)と、撮像装置100からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、取付開始を検出することができる。同様に、撮像装置100の制御部140は、上述した各検出(操作部材、近距離無線通信、受信電波強度を用いた検出)と、情報処理装置200からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、取付開始を検出することができる。
[撮像装置の情報処理装置への取付終了の検出例]
次に、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了を検出する方法について説明する。
図11は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図11のaには、タイマを用いて取付終了を検出する場合の動作例を示す。この例では、情報処理装置200による動作例を示す。図11のbには、取付終了ボタンを用いて取付終了を検出する場合の動作例を示す。この例では、情報処理装置200による動作例を示す。
[タイマを用いて取付終了を検出する場合の動作例]
ここでは、タイマを用いて取付終了を検出する動作例について説明する。
例えば、撮像装置100の情報処理装置200への取付は、比較的簡易的な作業であるため、その取付が開始されてから一定時間以内に、その取付作業が終了することが想定される。そこで、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出されてから一定時間が経過した後に、取付終了と推定することができる。ここで、一定時間は、例えば、5乃至30秒程度とすることができる。好ましくは、例えば、10秒程度とすることができる。なお、この取付終了を検出するための一定時間については、装置毎に予め設定しておくようにしてもよく、ユーザの好みに応じて設定可能とするようにしてもよい。
次に、図11のaを参照してタイマを用いて取付終了を検出する場合の動作例について説明する。
最初に、制御部250は、取付開始が検出されてから一定時間が経過したか否かを判断する(ステップS921)。そして、取付開始が検出されてから一定時間が経過していない場合には(ステップS921)、監視を継続して行う。
また、取付開始が検出されてから一定時間が経過した場合には(ステップS921)、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了したと判断する(ステップS922)。すなわち、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出されてから一定時間が経過した後に、その取付終了が検出される。
なお、図11のaでは、情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順を示したが、撮像装置100による取付終了検出処理の処理手順についても同様とすることができる。
なお、タイマを用いて取付終了を検出する場合には、その検出をユーザが把握することができないことも想定される。そこで、タイマを用いて取付終了を検出する場合には、取付開始が検出されてから一定時間が経過したタイミングで、その旨をユーザに通知するようにしてもよい。例えば、その旨のメッセージの入出力部240への表示や、その旨のメッセージの音声出力により通知することができる。
[取付開始ボタンを用いて終了開始を検出する場合の動作例]
ここでは、取付終了ボタンを用いて取付終了を検出する動作例について説明する。
なお、取付終了ボタンは、取付開始ボタンと異なる操作部材として各装置に設けるようにしてもよく、取付終了ボタンおよび取付開始ボタンを同一の操作部材として各装置に設けるようにしてもよい。
例えば、取付終了ボタンおよび取付開始ボタンを同一の操作部材とする場合には、図8のaに示す操作部材224を、情報処理装置200の取付終了ボタンとして用いることができる。同様に、例えば、取付終了ボタンおよび取付開始ボタンを同一の操作部材とする場合には、図8のbに示す操作部材164を、撮像装置100の取付終了ボタンとして用いることができる。
このように、取付終了ボタンおよび取付開始ボタンを同一の操作部材として用いる場合には、例えば、最初のボタン押下操作を取付開始を検出するための操作とし、次のボタン押下操作を取付終了を検出するための操作として判断するようにする。
また、取付終了ボタンを、取付開始ボタンと異なる操作部材として情報処理装置200に設ける場合には、例えば、図8のaに示す操作部材224の隣部分に、取付終了ボタンを設けることができる。同様に、取付終了ボタンを、取付開始ボタンと異なる操作部材として撮像装置100に設ける場合には、例えば、図8のbに示す操作部材164の隣部分に、取付終了ボタンを設けることができる。
なお、これらの取付終了ボタンの取付位置は、一例であり、他の位置に取付終了ボタンを設けるようにしてもよい。
また、取付終了ボタンについては、取付終了を検出するための操作入力を受け付ける必要があるため、ユーザ操作無効期間中であっても、その操作は無効とせずに、有効とする。このため、取付終了ボタンについては、ユーザにより触れられる可能性が低い場所に設置することが好ましい。
次に、図11のbを参照して取付終了ボタンを用いて取付終了を検出する場合の動作例について説明する。
最初に、制御部250は、取付終了ボタンが押下されたか否かを判断する(ステップS925)。そして、取付終了ボタンが押下されていない場合には(ステップS925)、監視を継続して行う。
また、取付終了ボタンが押下された場合には(ステップS925)、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了したと判断する(ステップS926)。すなわち、取付終了ボタンが押下されることにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出される。
なお、図11のbでは、情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順を示したが、撮像装置100による取付終了検出処理の処理手順についても同様とすることができる。
[一方の装置により取付終了を検出して他方の装置にその旨を通知する場合の動作例]
以上では、各装置のそれぞれが取付終了を検出する例を示した。ただし、例えば、一方の装置のみが取付終了を検出して他方の装置にその旨を通知するようにしてもよい。これにより、他方の装置には、取付終了を検出するための機能を備えなくてもよい。
図12は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図12では、撮像装置100および情報処理装置200間における無線通信が可能な状態である場合における動作例を示す。
図12のaには、取付終了を検出する装置の動作例を示す。この例では、取付終了を検出する装置を情報処理装置200とする例を示す。また、この例では、取付終了ボタンを用いて取付終了を検出する場合の動作例を示す。
なお、ステップS931、S932の各処理については、図11のbに示すステップS925、S926の各処理に対応するため、ここでの説明を省略する。
撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出された場合には(ステップS932)、制御部250は、その取付終了を検出した旨を通知するための情報(取付終了通知)を撮像装置100に送信する(ステップS933)。
図12のbには、取付終了通知を受信する装置の動作例を示す。この例では、取付終了通知を受信する装置を撮像装置100とする例を示す。
最初に、制御部140は、取付終了通知を受信したか否かを判断する(ステップS934)。そして、取付終了通知を受信していない場合には(ステップS934)、監視を継続して行う。
また、取付終了通知を受信した場合には(ステップS934)、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了したと判断する(ステップS935)。すなわち、取付終了通知を受信することにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出される。
[複雑な操作により取付終了を検出する例]
以上では、タイマにより取付終了を自動で検出する例や、簡易的な操作(取付終了ボタンの押下操作)により取付終了を検出する例を示した。ここでは、撮像装置100および情報処理装置200に設けられている操作部材を用いて取付終了を検出する例を示す。ただし、これらの操作部材について簡易的な操作により取付終了を検出すると、誤操作となってしまうおそれがある。そこで、撮像装置100および情報処理装置200に設けられている操作部材を用いて取付終了を検出する場合には、複雑な操作により取付終了を検出するものとする。
[情報処理装置における特定パターンをなぞる操作により取付終了を検出する例]
図13は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200の入出力部240に表示される表示画面(特定パターン画面400)の一例を示す図である。
特定パターン画面400は、例えば、取付開始が検出された直後に表示される表示画面である。例えば、特定パターン画面400に表示される9の丸のうち、特定パターンに対応する丸を所定の順序でなぞることにより、取付終了を検出することができる。例えば、矢印401に示すように、複雑になぞる必要があるパターンが特定パターンとして用いられる。なお、特定パターンについては、そのなぞる順序を特定パターン画面400に表示しておくことができる。
また、取付開始が検出された後には、上述したように、ユーザ操作を無効とするが、特定パターン画面400における特定パターンに対応するなぞる操作については、その受け付けを有効とする。
図14は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図14では、撮像装置100および情報処理装置200間における無線通信が可能な状態である場合における動作例を示す。
図14のaには、情報処理装置200の動作例を示す。この例では、特定パターンをなぞる操作により取付終了を検出する場合の動作例を示す。また、入出力部240には、特定パターン画面(例えば、図13に示す特定パターン画面400)が表示されているものとする。
最初に、制御部250は、入出力部240における表示面において特定パターンをなぞる操作が行われたか否かを判断する(ステップS941)。そして、特定パターンをなぞる操作が行われていない場合には(ステップS941)、監視を継続して行う。
また、特定パターンをなぞる操作が行われた場合には(ステップS941)、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了したと判断する(ステップS942)。すなわち、特定パターンをなぞる操作が行われることにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出される。
撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出された場合には(ステップS942)、制御部250は、その取付終了を検出した旨を通知するための情報(取付終了通知)を撮像装置100に送信する(ステップS943)。
図14のbには、撮像装置100の動作例を示す。なお、ステップS944、S945の各処理については、図12のbに示すステップS934、S935の各処理に対応するため、ここでの説明を省略する。
[撮像装置におけるシャッターボタンの複数回の押下操作により取付終了を検出する例]
次に、撮像装置100に設けられている操作部材を用いて取付終了を検出する例を示す。ここでは、撮像装置100に設けられているシャッターボタン(図1のbに示す操作部材161)を用いて取付終了を検出する例を示す。
例えば、ユーザは、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了した場合には、撮像装置100に設けられているシャッターボタン(図1のbに示す操作部材161)を所定時間内に所定回だけ押下する。これにより、取付終了を検出することができる。例えば、シャッターボタン(図1のbに示す操作部材161)を1秒以内に3回連続して押下することにより、取付終了を検出することができる。
また、取付開始が検出された後には、上述したように、ユーザ操作を無効とするが、シャッターボタン(図1のbに示す操作部材161)の連続操作については、その受け付けを有効とする。
図15は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100および情報処理装置200による取付終了検出処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図15に示す例では、撮像装置100および情報処理装置200間における無線通信が可能な状態である場合における動作例を示す。
図15のaには、撮像装置100の動作例を示す。この例では、シャッターボタン(図1のbに示す操作部材161)を所定時間内に複数回だけ押下することにより取付終了を検出する場合の動作例を示す。
最初に、制御部140は、シャッターボタン(図1のbに示す操作部材161)を所定時間内に所定回押下する操作が行われたか否かを判断する(ステップS951)。そして、その押下操作が行われていない場合には(ステップS951)、監視を継続して行う。
また、シャッターボタンを所定時間内に所定回押下する操作が行われた場合には(ステップS951)、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了したと判断する(ステップS952)。すなわち、シャッターボタンを所定時間内に所定回押下する操作が行われることにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出される。
撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出された場合には(ステップS952)、制御部140は、その取付終了を検出した旨を通知するための情報(取付終了通知)を情報処理装置200に送信する(ステップS953)。
図15のbには、情報処理装置200の動作例を示す。
最初に、制御部250は、取付終了通知を受信したか否かを判断する(ステップS954)。そして、取付終了通知を受信していない場合には(ステップS954)、監視を継続して行う。
また、取付終了通知を受信した場合には(ステップS954)、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付が終了したと判断する(ステップS955)。すなわち、取付終了通知を受信することにより、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出される。
なお、この例では、シャッターボタンを所定時間内に所定回だけ押下する操作が行われたか否かを判断する例を示したが、シャッターボタンを所定時間内に所定回以上押下する操作が行われたか否かを判断するようにしてもよい。
このように、情報処理装置200の制御部250は、取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、撮像装置100からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、取付終了を検出することができる。同様に、撮像装置100の制御部140は、取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、情報処理装置200からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、取付終了を検出することができる。
[ユーザ操作無効期間中の通知例]
図5のaに示すように、取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの期間(ユーザ操作無効期間300)は、ユーザ操作の一部または全部が無効となる。しかしながら、ユーザ操作の一部または全部が無効となっていることを把握していないユーザも想定される。そこで、ユーザ操作無効期間においては、ユーザ操作の一部または全部が無効である旨をユーザに通知するようにする。そこで、以下では、ユーザ操作無効期間中の通知例について説明する。
[撮像装置による通知例]
図16は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100によりユーザ操作無効期間中の通知を行う場合の遷移例を示す図である。
図16のaには、取付開始が検出される前の撮像装置100の外観を示す。また、図16のbには、取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間の撮像装置100の外観を示す。図16のcには、取付終了が検出された後の撮像装置100の外観を示す。
なお、図16のa乃至cに示す撮像装置100は、図1のaおよびbに示す撮像装置100において、LED(Light Emitting Diode)181を設けたものとする。また、図16のa乃至cに示す撮像装置100は、図1のaおよびbに示す撮像装置100において、表示部170を設けたものとする。
LED181は、図3に示す制御部140の制御に基づいて、点灯、点滅、消灯が制御される。
例えば、図16のaに示すように、取付開始が検出される前の状態では、LED181を消灯(図16のaでは、白色で示す。)させる。また、図16のbに示すように、ユーザ操作無効期間中には、LED181を点滅表示させる。また、図16のcに示すように、取付終了が検出された後には、LED181を点灯(図16のcでは、グレーで示す。)させる。
また、表示部170には、通常時には、上述したように、撮像装置100に関する各情報(例えば、バッテリ残量を確認するための情報)が表示される。このため、例えば、図16のaに示すように、取付開始が検出される前の状態では、表示部170には、撮像装置100に関する各情報が表示される。また、図16のbに示すように、ユーザ操作無効期間中には、その旨を通知するための情報が表示部170に表示される。また、図16のcに示すように、取付終了が検出された後には、通常時と同様に、表示部170には、撮像装置100に関する各情報が表示される。
[情報処理装置による通知例]
図17は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200によりユーザ操作無効期間中の通知を行う場合の遷移例を示す図である。
図17のaには、取付開始が検出される前の情報処理装置200の外観を示す。また、図17のbには、取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間の情報処理装置200の外観を示す。図17のcには、取付終了が検出された後の情報処理装置200の外観を示す。なお、図17のa乃至cでは、取付開始が検出される前の状態では、撮像装置100および情報処理装置200を用いた撮像動作が行われていないものとする。
例えば、図17のaに示すように、取付開始が検出される前の状態では、入出力部240には、通常時の表示がされる。また、図17のbに示すように、ユーザ操作無効期間中には、その旨のメッセージが入出力部240に表示される。ただし、特定パターンをなぞる操作により取付終了を検出する場合には、ユーザ操作無効期間中である旨のメッセージとともに、特定パターン画面(例えば、図13に示す特定パターン画面400)が表示される
また、図17のcに示すように、取付終了が検出された後には、撮像動作に関する各情報が入出力部240に表示される。
例えば、撮像装置100および情報処理装置200を用いた撮像動作が行われている場合に、撮像装置100の撮像部110により生成された画像がライブビュー画像として入出力部240に表示される。すなわち、撮像装置100の撮像部110により生成された画像が、無線通信部150、230を介して、情報処理装置200に順次送信され、その画像がライブビュー画像として入出力部240に表示される。なお、撮像装置100および情報処理装置200間の画像データや制御データのやりとりについては、Wi−Fiを利用して行うことができる。また、図17のcでは、山を被写体とする画像をライブビュー画像410として表示する例を示す。
また、図17のcでは、撮像装置100および情報処理装置200を用いた撮像動作が行われている場合に、撮像装置100を操作するための操作対象物を入出力部240に表示する例を示す。この操作対象物は、例えば、ライブビュー画像の周り、または、ライブビュー画像に重ねて入出力部240に表示される。
また、図17のcでは、ライブビュー画像410が表示され、ライブビュー画像410の両側に複数の操作対象物411乃至414が表示され、ライブビュー画像410に重ねて複数の操作対象物415乃至417が表示される例を示す。なお、図17のcでは、ユーザが右利きであることを想定して説明する。
なお、操作対象物411は、撮像装置100の撮影モードを切り替える際に押下される操作対象物である。また、操作対象物412は、撮像装置100のシャッター操作を行う際に押下される操作対象物である。また、操作対象物413は、撮像装置100の各種の設定操作を行う際に押下される操作対象物である。また、操作対象物414は、画像の再生を行う際に押下される操作対象物である。また、操作対象物415、416は、撮像装置100の各種の設定情報を表示して各設定を変更するための操作対象物である。
また、操作対象物417は、撮像装置100のズーム操作を行うための操作対象物である。例えば、操作対象物417として、W(ワイド)ボタン(ワイド側ボタン)およびT(テレ)ボタン(テレ側ボタン)が表示される。例えば、WボタンまたはTボタンについてユーザ操作が行われた場合には、制御部250は、そのユーザ操作に応じた制御情報を取得し、この制御情報を無線通信部230、150を介して撮像装置100の制御部140に送信する。この制御情報を受信した場合には、撮像装置100の制御部140は、その受信した制御情報に基づいて撮像部110のズームレンズの駆動を制御する。
このように、ユーザ操作無効期間中にその旨をユーザに通知することにより、ユーザは、ユーザ操作無効期間中であることを視覚的に容易に把握することができる。
なお、図16および図17では、ユーザ操作無効期間中である旨を表示することによりユーザに通知する例を示したが、その旨を音声出力することによりユーザに通知するようにしてもよい。
[撮像装置の動作例]
図18は、本技術の第1の実施の形態における撮像装置100による操作部材無効化処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出されたか否かを判断する(ステップS961)。その取付開始が検出されていない場合には(ステップS961)、監視を継続して行う。
また、その取付開始が検出された場合には(ステップS961)、制御部140は、撮像装置100の各操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う(ステップS962)。例えば、制御部140は、操作部材161乃至163の押下操作を無効とする制御を行う(ステップS962)。ただし、取付終了の検出を操作部材(例えば、取付終了ボタン)で行う場合には、その操作部材の受け付けのみを有効とする。なお、ステップS962は、特許請求の範囲に記載のユーザ操作を無効とする手順の一例である。
続いて、制御部140は、ユーザ操作を無効とした旨を表示部170に表示させ、LED181を点滅表示させる(ステップS963)。例えば、図16のbに示すように、ユーザ操作を無効とした旨が表示部170に表示され、LED181が点滅表示される(ステップS963)。
続いて、制御部140は、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出されたか否かを判断する(ステップS964)。その取付終了が検出されていない場合には(ステップS964)、監視を継続して行う。
また、その取付終了が検出された場合には(ステップS964)、制御部140は、撮像装置100の各操作部材を有効とする制御を行う(ステップS965)。すなわち、各操作部材のユーザ操作の無効が解除される。
続いて、制御部140は、ユーザ操作を無効とした旨の表示を表示部170から消去し、LED181の点滅表示を停止する(ステップS966)。例えば、図16のcに示すように、ユーザ操作を無効とした旨の表示が消去され、LED181の点滅表示が停止され、点灯表示となる。
[情報処理装置の動作例]
図19は、本技術の第1の実施の形態における情報処理装置200による操作部材無効化処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。図19では、取付終了が検出された際に、操作状態の操作部材(例えば、撮像装置100の取付部材191、192により押下された状態の操作部材)が存在する場合には、その操作部材のユーザ操作を無効とする例を示す。
最初に、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付開始が検出されたか否かを判断する(ステップS971)。その取付開始が検出されていない場合には(ステップS971)、監視を継続して行う。
また、その取付開始が検出された場合には(ステップS971)、制御部250は、情報処理装置200の各操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う(ステップS972)。例えば、制御部250は、入出力部240におけるタッチ操作、操作部材221乃至223の押下操作を無効とする制御を行う(ステップS972)。ただし、取付終了の検出を操作部材(例えば、取付終了ボタン、入出力部240における特定パターン画面)で行う場合には、その操作部材の受け付けのみを有効とする。なお、ステップS972は、特許請求の範囲に記載のユーザ操作を無効とする手順の一例である。
続いて、制御部250は、ユーザ操作を無効とした旨を入出力部240に表示させる(ステップS973)。例えば、図17のbに示すように、ユーザ操作を無効とした旨が入出力部240に表示される(ステップS973)。
続いて、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取付終了が検出されたか否かを判断する(ステップS974)。その取付終了が検出されていない場合には(ステップS974)、監視を継続して行う。
また、その取付終了が検出された場合には(ステップS974)、制御部250は、操作状態の操作部材が存在するか否かを判断する(ステップS975)。例えば、撮像装置100の取付部材191により操作部材222が押下された状態である場合には、操作状態の操作部材222が存在すると判断される。
操作状態の操作部材が存在する場合には(ステップS975)、制御部250は、その操作状態の操作部材を無効とした状態で、他の操作部材のユーザ操作を有効とする制御を行う(ステップS976)。例えば、撮像装置100の取付部材191により操作部材222が押下された状態である場合を想定する。この場合には、制御部250は、操作部材222の押下操作を無効とし、他の操作部材のユーザ操作(入出力部240におけるタッチ操作、操作部材221、223の押下操作)を有効とする制御を行う(ステップS976)。
続いて、制御部250は、操作状態の操作部材のユーザ操作を無効とした旨を入出力部240に表示させる(ステップS977)。なお、この表示により、ユーザが撮像装置100の取付位置を変更することにより、その操作部材の操作状態が解除された場合には、その操作部材のユーザ操作を有効とし、その旨を再度表示するようにしてもよい。
また、操作状態の操作部材が存在しない場合には(ステップS975)、制御部250は、情報処理装置200の各操作部材を有効とする制御を行う(ステップS978)。すなわち、各操作部材のユーザ操作の無効が解除される。
続いて、制御部250は、ユーザ操作を無効とした旨の表示を入出力部240から消去する(ステップS979)。例えば、図17のcに示すように、ユーザ操作を無効とした旨の表示が消去され、撮像動作に関する表示画面が入出力部240に表示される。
このように、本技術の第1の実施の形態では、撮像装置100および情報処理装置200の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、ユーザ操作の全部または一部を無効とする。これにより、その作業中のユーザによる誤作動を防止することができる。
<2.第2の実施の形態>
本技術の第1の実施の形態では、撮像装置および情報処理装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とする例を示した。また、図5のbに示すように、情報処理装置に取り付けられている撮像装置を取り外す作業中においても同様に、ユーザ操作を無効とすることができる。
そこで、本技術の第2の実施の形態では、撮像装置および情報処理装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、ユーザ操作を無効とする例を示す。なお、本技術の第2の実施の形態における撮像装置および情報処理装置の構成については、図1乃至図3に示す撮像装置100および情報処理装置200と同一である。このため、本技術の第2の実施の形態における各装置については、本技術の第1の実施の形態と同一の符号を付してこれらの説明の一部を省略する。
[取外し開始の検出例]
例えば、操作部材(例えば、取外し開始ボタンの押下操作、タッチパネルにおけるアプリ終了ボタンのタッチ操作)を用いて、撮像装置100および情報処理装置200の取外し開始を検出することができる。
[取り外し終了の検出例]
例えば、タイマを用いて取外し終了を検出することができる。例えば、撮像装置100および情報処理装置200の取外しが開始されてから一定時間以内に、その取外し作業が終了することが想定される。そこで、撮像装置100の情報処理装置200への取外し開始が検出されてから一定時間が経過した後に、取外し終了を検出することができる。
また、例えば、操作部材(例えば、取外し終了ボタンの押下操作、タッチパネルにおける特定パターンをなぞる操作)を用いて、撮像装置100および情報処理装置200の取外し終了を検出することができる。また、例えば、近距離無線通信や受信電波強度を用いて撮像装置100および情報処理装置200間の距離が閾値以上であることを検出した場合に、取外し終了を検出することができる。
なお、これらの取外し開始の検出例、取外し終了の検出例は、一例であり、他の検出方法を用いるようにしてもよい。また、本技術の第1の実施の形態で示したように、一方の装置の検出結果を他方の装置に通知することにより、取外し開始や、取外し終了を検出するようにしてもよい。
[情報処理装置の動作例]
図20は、本技術の第2の実施の形態における情報処理装置200による操作部材無効化処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
最初に、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取外し開始が検出されたか否かを判断する(ステップS981)。その取外し開始が検出されていない場合には(ステップS981)、監視を継続して行う。
また、その取外し開始が検出された場合には(ステップS981)、制御部250は、情報処理装置200の各操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う(ステップS982)。例えば、制御部250は、入出力部240におけるタッチ操作、操作部材221乃至223の押下操作を無効とする制御を行う(ステップS982)。ただし、取外し終了の検出を操作部材(例えば、取外し終了ボタン、入出力部240における特定パターン画面)で行う場合には、その操作部材の受け付けのみを有効とする。なお、ステップS982は、特許請求の範囲に記載のユーザ操作を無効とする手順の一例である。
続いて、制御部250は、ユーザ操作を無効とした旨を入出力部240に表示させる(ステップS983)。例えば、図17のbに示すように、ユーザ操作を無効とした旨が入出力部240に表示される(ステップS983)。
続いて、制御部250は、撮像装置100の情報処理装置200への取外し終了が検出されたか否かを判断する(ステップS984)。その取外し終了が検出されていない場合には(ステップS984)、監視を継続して行う。
また、その取外し終了が検出された場合には(ステップS984)、制御部250は、情報処理装置200の各操作部材を有効とする制御を行う(ステップS985)。すなわち、各操作部材のユーザ操作の無効が解除される。
続いて、制御部250は、ユーザ操作を無効とした旨の表示を入出力部240から消去する(ステップS986)。例えば、図17のaに示すように、ユーザ操作を無効とした旨の表示が消去され、通常時の表示画面が入出力部240に表示される。
また、図20では、情報処理装置200による操作部材無効化処理の処理手順を示したが、撮像装置100による操作部材無効化処理の処理手順についても同様とすることができる。
このように、情報処理装置200の制御部250は、情報処理装置200および撮像装置100の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、それぞれが備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。また、撮像装置100の制御部140は、情報処理装置200および撮像装置100の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、それぞれが備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う。
このように、本技術の第2の実施の形態では、撮像装置100および情報処理装置200の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間、ユーザ操作の全部または一部を無効とする。これにより、その作業中のユーザの誤操作による誤作動を防止することができる。
なお、本技術の実施の形態では、円筒形(円柱形)の撮像装置100を例にして説明したが、他の装置に取り付けることが可能な他の形状の撮像装置についても、本技術の実施の形態を適用することができる。また、本技術の実施の形態では、スマートフォン、タブレット端末等の情報処理装置200を例にして説明したが、無線通信を利用して撮像装置と接続することが可能な他の装置についても、本技術の実施の形態を適用することができる。
また、本技術の実施の形態では、撮像装置および情報処理装置の取付作業および取外し作業の例について説明したが、他の装置間の取付作業および取外し作業についても、本技術の実施の形態を適用することができる。例えば、静止画撮影の際に使用される発光装置および撮像装置(例えば、デジタルスチルカメラ)の取付作業または取外し作業に、本技術の実施の形態を適用することができる。また、動画撮影の際に使用される集音装置(例えば、マイク)および撮像装置(例えば、カメラ一体型レコーダ)の取付作業または取外し作業に、本技術の実施の形態を適用することができる。また、動画再生の際に使用される音声出力装置(例えば、スピーカ)および撮像装置(例えば、カメラ一体型レコーダ)の取付作業または取外し作業に、本技術の実施の形態を適用することができる。
また、例えば、集音装置(例えば、マイク)および情報処理装置の取付作業または取外し作業に、本技術の実施の形態を適用することができる。また、動画再生の際に使用される音声出力装置(例えば、スピーカ)および情報処理装置の取付作業または取外し作業に、本技術の実施の形態を適用することができる。すなわち、本技術の実施の形態は、複数の装置の取付作業中または取外し作業中に、各装置のそれぞれが備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う装置の例として把握することができる。
なお、上述の実施の形態は本技術を具現化するための一例を示したものであり、実施の形態における事項と、特許請求の範囲における発明特定事項とはそれぞれ対応関係を有する。同様に、特許請求の範囲における発明特定事項と、これと同一名称を付した本技術の実施の形態における事項とはそれぞれ対応関係を有する。ただし、本技術は実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において実施の形態に種々の変形を施すことにより具現化することができる。
また、上述の実施の形態において説明した処理手順は、これら一連の手順を有する方法として捉えてもよく、また、これら一連の手順をコンピュータに実行させるためのプログラム乃至そのプログラムを記憶する記録媒体として捉えてもよい。この記録媒体として、例えば、CD(Compact Disc)、MD(MiniDisc)、DVD(Digital Versatile Disc)、メモリカード、ブルーレイディスク(Blu-ray(登録商標)Disc)等を用いることができる。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって、限定されるものではなく、また、他の効果があってもよい。
なお、本技術は以下のような構成もとることができる。
(1)
情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付の際とし、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外しの際として、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、前記撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付開始を検出する前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のそれぞれについて前記取付開始が検出された場合に、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、前記取付開始が検出された場合には、前記取付開始が検出された旨の通知情報を前記撮像装置に送信し、前記情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、
前記撮像装置は、前記通知情報を受信した場合に、前記撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う
前記(3)または(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、前記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、前記撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付終了を検出する前記(2)から(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記取付終了が検出された場合に、前記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行う前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う前記(1)から(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する撮像装置。
(10)
前記制御部は、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付の際とし、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外しの際として、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う前記(9)に記載の撮像装置。
(11)
前記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、前記情報処理装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付開始を検出する前記(10)に記載の撮像装置。
(12)
前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のそれぞれについて前記取付開始が検出された場合に、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う前記(11)に記載の撮像装置。
(13)
前記制御部は、前記取付開始が検出された場合には、前記取付開始が検出された旨の通知情報を前記情報処理装置に送信し、前記撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、
前記情報処理装置は、前記通知情報を受信した場合に、前記情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う
前記(11)または(12)に記載の撮像装置。
(14)
前記制御部は、前記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、前記情報処理装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付終了を検出する前記(10)から(13)のいずれかに記載の撮像装置。
(15)
前記制御部は、前記取付終了が検出された場合に、前記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行う前記(14)に記載の撮像装置。
(16)
前記制御部は、前記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う前記(9)から(15)のいずれかに記載の撮像装置。
(17)
情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する撮像システム。
(18)
前記制御部は、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付の際とし、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外しの際として、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う前記(17)に記載の撮像システム。
(19)
前記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、前記情報処理装置または前記撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付開始を検出する前記(18)に記載の撮像システム。
(20)
前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のそれぞれについて前記取付開始が検出された場合に、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う前記(19)に記載の撮像システム。
(21)
前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のうちの一方の装置から前記取付開始が検出された場合には、前記一方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、前記取付開始が検出された旨の通知情報を他方の装置に送信して前記他方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う前記(19)または(20)に記載の撮像システム。
(22)
前記制御部は、前記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、前記情報処理装置または前記撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付終了を検出する前記(18)から(21)のいずれかに記載の撮像システム。
(23)
前記制御部は、前記取付終了が検出された場合に、前記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行う前記(22)に記載の撮像システム。
(24)
前記制御部は、前記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う前記(17)から(23)のいずれかに記載の撮像システム。
(25)
情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする情報処理方法。
(26)
情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする手順をコンピュータに実行させるプログラム。
100 撮像装置
110 撮像部
120 画像処理部
130 記憶部
140 制御部
150 無線通信部
160 操作受付部
161〜164 操作部材
170 表示部
180 鏡筒
191、192 取付部材
195 装着面
200 情報処理装置
210 姿勢検出部
220 操作受付部
221〜224 操作部材
230 無線通信部
240 入出力部
241 入力部
242 表示部
250 制御部
260 画像処理部
270 記憶部
280 音声出力部
291 発光部
292 撮像部

Claims (26)

  1. 情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付の際とし、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外しの際として、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、前記撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付開始を検出する請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のそれぞれについて前記取付開始が検出された場合に、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記取付開始が検出された場合には、前記取付開始が検出された旨の通知情報を前記撮像装置に送信し、前記情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、
    前記撮像装置は、前記通知情報を受信した場合に、前記撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う
    請求項3記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、前記撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付終了を検出する請求項2記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記取付終了が検出された場合に、前記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行う請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う請求項1記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する撮像装置。
  10. 前記制御部は、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付の際とし、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外しの際として、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う請求項9記載の撮像装置。
  11. 前記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、前記情報処理装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付開始を検出する請求項10記載の撮像装置。
  12. 前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のそれぞれについて前記取付開始が検出された場合に、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う請求項11記載の撮像装置。
  13. 前記制御部は、前記取付開始が検出された場合には、前記取付開始が検出された旨の通知情報を前記情報処理装置に送信し、前記撮像装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、
    前記情報処理装置は、前記通知情報を受信した場合に、前記情報処理装置が備える各操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う
    請求項11記載の撮像装置。
  14. 前記制御部は、前記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、前記情報処理装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付終了を検出する請求項10記載の撮像装置。
  15. 前記制御部は、前記取付終了が検出された場合に、前記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行う請求項14記載の撮像装置。
  16. 前記制御部は、前記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う請求項9記載の撮像装置。
  17. 情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う制御部を具備する撮像システム。
  18. 前記制御部は、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付開始が検出されてから取付終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取付の際とし、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外し開始が検出されてから取外し終了が検出されるまでの間を、前記情報処理装置と前記撮像装置の取外しの際として、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う請求項17記載の撮像システム。
  19. 前記制御部は、操作部材を用いた操作入力と、近距離無線通信を用いた近接装置の検出と、受信電波強度を用いた近接装置の検出と、前記情報処理装置または前記撮像装置からの取付開始通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付開始を検出する請求項18記載の撮像システム。
  20. 前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のそれぞれについて前記取付開始が検出された場合に、前記ユーザ操作を無効とする制御を行う請求項19記載の撮像システム。
  21. 前記制御部は、前記情報処理装置および前記撮像装置のうちの一方の装置から前記取付開始が検出された場合には、前記一方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行い、前記取付開始が検出された旨の通知情報を他方の装置に送信して前記他方の装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする制御を行う請求項19記載の撮像システム。
  22. 前記制御部は、前記取付開始の検出時からの経過時間と、操作部材を用いた操作入力と、前記情報処理装置または前記撮像装置からの取付終了通知とのうちの少なくとも1つに基づいて、前記取付終了を検出する請求項18記載の撮像システム。
  23. 前記制御部は、前記取付終了が検出された場合に、前記ユーザ操作の無効を解除するための制御を行う請求項22記載の撮像システム。
  24. 前記制御部は、前記ユーザ操作を無効とした旨をユーザに通知するための制御を行う請求項17記載の撮像システム。
  25. 情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする情報処理方法。
  26. 情報処理装置と撮像装置の取付または取外しの際、前記情報処理装置または前記撮像装置の操作部材のうちの少なくとも1つの操作部材のユーザ操作を無効とする手順をコンピュータに実行させるプログラム。
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