JP2015093328A - 長尺紙搬送装置 - Google Patents

長尺紙搬送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015093328A
JP2015093328A JP2013232161A JP2013232161A JP2015093328A JP 2015093328 A JP2015093328 A JP 2015093328A JP 2013232161 A JP2013232161 A JP 2013232161A JP 2013232161 A JP2013232161 A JP 2013232161A JP 2015093328 A JP2015093328 A JP 2015093328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
long paper
paper
processing machine
processing
tension control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013232161A
Other languages
English (en)
Inventor
三木 宏昭
Hiroaki Miki
宏昭 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanki Kikai KK
Original Assignee
Sanki Kikai KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanki Kikai KK filed Critical Sanki Kikai KK
Priority to JP2013232161A priority Critical patent/JP2015093328A/ja
Publication of JP2015093328A publication Critical patent/JP2015093328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Control Of Cutting Processes (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

【課題】 長尺紙を加工具で処理する前後両方で挟持搬送と張力制御とを行い、より正確な加工処理ができるようにする。【解決手段】 長尺紙Pの加工面に加工具C1で処理する加工処理機Cを装着する装置台5に、長尺紙Pを巻いた巻きロール2を有しかつ長尺紙Pを加工処理機Cに供給する原紙供給機構Gと、加工処理機C通過後の長尺紙Pを巻取ロール3に巻き取る製品巻取機構Sとを設け、前記加工処理機Cと原紙供給機構Gとの間に、長尺紙Pを挟持搬送する前搬送手段HFと、この前搬送手段HFと加工処理機Cとの間で長尺紙Pの張力を調整する前張力制御手段DFとを設け、前記加工処理機Cと製品巻取機構Sとの間に、長尺紙Pを挟持搬送する後搬送手段HRと、この後搬送手段HRと加工処理機Cとの間で長尺紙Pの張力を調整する後張力制御手段DRとを設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、長尺紙の加工面を加工処理機に対して搬送する長尺紙搬送装置に関する。
印刷した長尺紙の印刷部分を加工処理機としてのカッティングプロッタで切り抜く従来技術は、特許文献1において、「複数の加工対象が複数行複数列に整列して設定されたシート材の一部を載置する支持面が形成された支持部材と、シート材を前記支持面とほぼ同一平面上において上下に挟持するとともに前後に搬送する挟持搬送機構と、前記支持面の上方に設けられた加工具を左右に移動させる加工具移動機構と、前記支持部材の前方に設けられて、シート材に前方に向けて張力を作用させることでシート材の加工済み部分を巻き取る巻取装置と、前記挟持搬送機構、前記加工具移動機構および前記巻取装置を作動制御する作動制御装置とを有し、前記作動制御装置により、前記挟持搬送機構および前記加工具移動機構を作動させて前記支持面上のシート材を前記加工具に対して前後左右に相対移動させながら前記加工具により左右に並ぶ加工対象に対して1列分を加工する制御と、前記挟持搬送機構を作動させてシート材の加工済み部分を前方に搬送するとともに次列の加工対象が設定された部分を後方から前記支持面上に搬送する制御とが繰り返し行われるカッティングプロッタ(請求項1)」が開示されている。
この従来技術は、シート材を前方向けのみの巻取装置で張力を作用させ、加工具の後方側でのみ挟持搬送機構でシート材を上下挟持して前後に搬送するようにしている。
特許第4847229号公報
前記従来技術は、シート材の張力付与が加工具の前方の巻取装置のみで行われるので、加工具の後方ではシート材に張力を付与することが困難になっており、また、加工具の後方側でのみでシート材を上下挟持して前後に搬送するので、加工具の前方側でのシート材の挟持搬送が困難になっており、シート材を前後移動しながらカッティング(加工)を行うと、張力不足あるいは搬送力不足等が生じ、カッティングを正確に行うことが困難になっている。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした長尺紙搬送装置を提供することを目的とする。
本発明は、長尺紙を加工具で処理する前後両方で挟持搬送と張力制御とを行い、より正確な加工処理ができるようにした長尺紙搬送装置を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、長尺紙Pの加工面に加工具C1で処理する加工処理機Cを装着する装置台5に、長尺紙Pを巻いた巻きロール2を有しかつ長尺紙Pを加工処理機Cに供給する原紙供給機構Gと、加工処理機C通過後の長尺紙Pを巻取ロール3に巻き取る製品巻取機構Sとを設けており、
前記加工処理機Cと原紙供給機構Gとの間に、長尺紙Pを挟持搬送する前搬送手段HFと、この前搬送手段HFと加工処理機Cとの間で長尺紙Pの張力を調整する前張力制御手段DFとを設けており、
前記加工処理機Cと製品巻取機構Sとの間に、長尺紙Pを挟持搬送する後搬送手段HRと、この後搬送手段HRと加工処理機Cとの間で長尺紙Pの張力を調整する後張力制御手段DRとを設けていることを特徴とする。
第2に、前記装置台5における加工処理機C装着位置の前後内部にそれぞれ、前記前搬送手段HF及び前張力制御手段DFと、後搬送手段HR及び後張力制御手段DRとを配置していることを特徴とする。
第3に、前記加工処理機Cは、印刷した長尺紙Pの印刷面にカッタナイフで切り抜きを入れるカッティングプロッタであることを特徴とする。
第4に、前記原紙供給機構Gは、長尺紙Pを巻いた巻きロール2の上方に、巻きロール2から送り出される長尺紙Pの加工面にラミネートLを添付するラミネート添付手段Tを有することを特徴とする。
第5に、前記製品巻取機構Sは、製品の長尺紙Pを巻き取る巻取ロール3の上方に、長尺紙Pから切り抜き部以外の不要部Pfを分離して不要部巻取ロール4に巻き取る不要部巻取手段Fを有することを特徴とする。
第6に、前記加工処理機Cは、長尺紙Pの表面に印刷するプリンタであることを特徴とする。
本発明によれば、長尺紙を加工具で処理する前後両方で挟持搬送と張力制御とを行い、より正確な加工処理ができる。
即ち、請求項1に係る発明は、加工処理機Cと原紙供給機構Gとの間に、長尺紙Pを挟持搬送する前搬送手段HFと、この前搬送手段HFと加工処理機Cとの間で長尺紙Pの張力を調整する前張力制御手段DFとを設け、加工処理機Cと製品巻取機構Sとの間に、長尺紙Pを挟持搬送する後搬送手段HRと、この後搬送手段HRと加工処理機Cとの間で長尺紙Pの張力を調整する後張力制御手段DRとを設けているので、加工処理機Cの前側及び後側の両側で、長尺紙Pの挟持搬送と張力制御ができ、より正確な加工処理ができる。
請求項2に係る発明は、1台の装置台5の前後内部に、前搬送手段HF及び前張力制御手段DFと、後搬送手段HR及び後張力制御手段DRとを配置することができ、装置をコンパクトに構成できる。
請求項3に係る発明は、加工処理機Cはカッティングプロッタを使用することにより、長尺紙Pの印刷面にカッタナイフで切り抜きをより正確に入れることができる。
請求項4に係る発明は、ラミネート添付手段Tを設けることにより、カッティング加工前に長尺紙Pの加工面にラミネートLを添付することができる。
請求項5に係る発明は、加工処理機Cにカッティングプロッタを使用して、長尺紙Pの印刷面にカッタナイフで切り抜きを入れる場合は、製品巻取機構Sに不要部巻取手段Fを設けて、長尺紙Pから切り抜き部以外の不要部Pfを分離することができる。
請求項6に係る発明は、加工処理機Cにプリンタを使用することにより、長尺紙Pの表面により正確に印刷することができる。
本発明の第1実施形態を示す正面図である。 同平面図である。 同要部の拡大正面図である。 本発明の第2実施形態を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3に示す第1実施形態において、長尺紙搬送装置1は、加工処理機Cを装着する装置台5と、装置台5の前部に装着された原紙供給機構Gと、加工処理機Cの装着位置の前後であって、装置台5の前内部に配置された前搬送手段HF及び前張力制御手段DFと、装置台5の後内部に配置された後搬送手段HR及び後張力制御手段DRと、装置台5の後部に装着された製品巻取機構Sとを備えている。
前記加工処理機Cには、印刷した長尺紙Pの印刷面に加工具C1としてのカッタナイフで切り抜きを入れるカッティングプロッタ、または長尺紙Pの表面に加工具C1としてのインクジェットノズルでインクを噴射して印刷するインクジェットプリンタ等のプリンタ(印刷機)が使用できる。この第1実施形態ではカッティングプロッタの使用例を示している。
カッティングプロッタCは、前後の長尺紙移動ローラC2、C3と、長尺紙Pの通路を挟んで上下にカッタナイフC1と受け板C4とを有し、カッタナイフC1が長尺紙Pの長
手方向と直交する方向にのみ往復移動する形式のものである。
このカッティングプロッタCは、前後長尺紙移動ローラC2、C3を同期してモータ駆動し、長尺紙Pを前後に移動させながら、カッタナイフC1を長尺紙Pの長手方向と直角に移動して、長尺紙P上の印刷部を円形、矩形、その他の形状に切り抜く。
長尺紙Pは、上紙、接着剤、剥離剤及び剥離原紙を順次積層したタック紙または粘着ラベルシール等であり、シート材、帯状フィルムであり、印刷機により上紙に写真、絵、模様等が印刷されて印刷部を形成しており、カッティングプロッタCによって、剥離原紙を残して、上紙、接着剤及び剥離剤を印刷部の輪郭に合わせて切り目を入れて、切り抜き加工が施される。なお、加工処理機Cにプリンタを使用する場合は、長尺紙Pは印刷前のものとなる。
原紙供給機構Gは、装置台5の前部に設けた支持部材に巻きロール2の芯棒R1を支持しており、筒芯に渦巻状に巻いた長尺紙Pを芯棒R1に嵌装し、芯棒R1を遊転して、ガイドローラ11を介して長尺紙Pを前搬送手段HFに供給する。
前搬送手段HF及び後搬送手段HRは略前後対称構造であり、インバータ駆動モータ12によって駆動される受けローラ13と、この受けローラ13に弾圧されるニップローラ14とを有し、長尺紙Pを挟持しながら所要速度で移動搬送する。
前記カッティングプロッタCと前搬送手段HFとの間に配置された前張力制御手段DFと、カッティングプロッタCと後搬送手段HRとの間に配置された後張力制御手段DRとは、略前後対称のダンサロール構造である。
前後張力制御手段DF、DRはそれぞれ、装置台5に上下方向のレール17を左右一対設け、この各レール17にホルダ18を上下摺動自在に設け、左右ホルダ18にダンサロール19を回転自在に支持しており、左右各ホルダ18はレール17下端との間に引っ張りスプリング20が設けられている。
また、装置台5には、ホルダ18の上下移動限界を検出してダンサロール19の許容ストロークを設定するために、前張力制御手段DFには上センサ21Uが、後張力制御手段DRには下センサ21Dがそれぞれ設けられている。
前張力制御手段DFのダンサロール19が上昇して上センサ21Uが作動すると、前搬送手段HFを高速作動して長尺紙Pの供給を多くし、ダンサロール19を許容ストローク内に納めるように制御する。
後張力制御手段DRのダンサロール19が下降して下センサ21Dが作動すると、後搬送手段HRを高速作動して長尺紙Pの送り出しを多くし、ダンサロール19を許容ストローク内に納めるように制御する。
装置台5の後部には支持枠25が設けられ、この支持枠25に不要部巻取手段Fを有する製品巻取機構Sが配置され、動力伝達手段26を介して後搬送手段HRからの動力によって同期駆動されるようになっている。
製品巻取機構Sは、芯棒27と、後搬送手段HRから動力が伝達されるガイドローラ28と、このガイドローラ28から芯棒27へ回転動力を伝達する動力伝達手段26とを有し、前記芯棒27に筒芯を嵌装しておいて、カッティング後の長尺紙P(剥離原紙の表面に印刷部を有する。)を芯棒27の回転により巻き取る。
不要部巻取手段Fは、芯棒29と、前記製品巻取機構Sのガイドローラ28と相まって剥離原紙の表面から印刷部を残して不要部Pfを分離する分離ローラ30とを有し、芯棒29は前記動力伝達手段26によって回転動力が伝達可能になっており、前記芯棒29に筒芯を嵌装しておいて、カッティング後の長尺紙Pの不要部Pfを芯棒29の回転により巻き取る。
前記第1実施形態の長尺紙搬送装置1の動作を説明する。
筒芯に巻いた長尺紙Pを原紙供給機構Gの芯棒R1に嵌装し、長尺紙Pを、原紙供給機構Gから引き出して前搬送手段HFから前張力制御手段DFに通し、カッティングプロッタCのカッタナイフC1と受け板C4との間を挿通し、そして後張力制御手段DRから後搬送手段HRに通し、ガイドローラ28と分離ローラ30との間を通した後に、長尺紙Pの剥離原紙を製品巻取機構Sの芯棒27側に巻き付け、上紙を不要部巻取手段Fの芯棒2
9側に巻き付ける。
そして、カッティングプロッタC、前後搬送手段HF、HR及び前後張力制御手段DF、DRを作動し、前後長尺紙移動ローラC2、C3で受け板C4上の長尺紙Pを前後移動しながらカッタナイフC1を左右移動させ、長尺紙P上の印刷部の外郭を切り抜き、長尺紙Pの長手方向の1列の印刷部を切り抜いた後に、次の1列の印刷部まで、前後搬送手段HF、HR及び前後長尺紙移動ローラC2、C3で長尺紙Pを搬送する。
前記カッタナイフC1による切り抜き動作中、長尺紙Pを送り移動したときは、前張力制御手段DFのダンサロール19が上昇し、かつ後張力制御手段DRのダンサロール19が下降して、受け板C4上での長尺紙Pの前後に作用する張力が適正に制御され、長尺紙Pを戻り移動したときは、前張力制御手段DFのダンサロール19が下降し、かつ後張力制御手段DRのダンサロール19が上昇して、受け板C4上での長尺紙Pの前後に作用する張力が適正に制御され、前後両ダンサロール19が許容ストローク内に納まるように、前後搬送手段HF、HRが長尺紙Pの搬送速度を制御する。
印刷部を切り抜いた長尺紙Pは、ガイドローラ28に達すると、印刷部を剥離原紙に残したまま製品巻取機構Sの芯棒27側に巻き取られ、不要部巻取手段Fの芯棒29側には印刷部のない不要部Pf(不要な上紙)が巻き取られる。
図4は第2実施形態の長尺紙搬送装置31を示しており、この長尺紙搬送装置31は、装置台5にカッティングプロッタCを装着し、原紙供給機構Gにラミネート添付手段Tを付設し、下部にキャスタ輪を有する可搬式に構成されている。
装置台5の前部に支持枠32を取り付け、この支持枠32の下部に巻きロール2の芯棒R1を支持し、上部にラミネートLを巻いたラミネートロール33と、ラミネートLの剥離紙Laを巻き取る剥離紙ロール34とを支持している。
ラミネート添付手段Tは、ラミネートロール33及び剥離紙ロール34とともに、一対の分離案内ロール35を有する。
そして、長尺紙Pを前搬送手段HFに案内するガイドローラ11に対向して合わせローラ36が設けられており、芯棒R1から前搬送手段HFに至る途中の長尺紙Pに対して、ラミネートロール33から送り出されて剥離紙ロール34によって剥離紙Laが分離されたラミネートLが合わせローラ36によって添付され、印刷面にラミネートLを添付した長尺紙PとしてカッティングプロッタCへ供給される。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜4示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、加工処理機Cにプリンタを使用する場合は、原紙供給機構Gのラミネート添付手段T、製品巻取機構Sの不要部巻取手段Fは不要であり、カッティングプロッタを使用する場合でも製品巻取機構Sから不要部巻取手段Fを割愛して、不要部Pfを分離しないままで製品の長尺紙Pとして巻取ロール3に巻き取ってもよい。
カッティングプロッタCを着脱自在に装着する装置台5に対して、原紙供給機構G及び製品巻取機構Sを着脱自在にしておいてもよい。
長尺紙搬送装置1は、カッティングプロッタとプリンタとを同時に備えた装置とすることもできる。即ち、1台の装置台5上に加工処理機Cとして前側プリンタと後側カッティングプロッタとを直列に配置し、原紙供給機構Gの巻きロール2に印刷前長尺紙Pを装着し、前側プリンタの前後に搬送手段と張力制御手段とを設け、後側カッティングプロッタの前後に搬送手段と張力制御手段とを設け、印刷前長尺紙Pに前側プリンタで印刷処理をし、その直後に印刷した長尺紙Pに後側カッティングプロッタで切り抜き処理をするようにしてもよい。
1 長尺紙搬送装置
2 巻きロール
3 巻取ロール
4 不要部巻取ロール
5 装置台
19 ダンサロール
C 加工処理機(カッティングプロッタ又はプリンタ)
C1 加工具(カッタナイフ又はインクジェットノズル)
C2 長尺紙移動ローラ
C3 長尺紙移動ローラ
C4 受け板
DF 前張力制御手段
DR 後張力制御手段
F 不要部巻取手段
G 原紙供給機構
HF 前搬送手段
HR 後搬送手段
L ラミネート
P 長尺紙
Pf 不要部
S 製品巻取機構
T ラミネート添付手段

Claims (6)

  1. 長尺紙(P)の加工面に加工具(C1)で処理する加工処理機(C)を装着する装置台(5)に、長尺紙(P)を巻いた巻きロール(2)を有しかつ長尺紙(P)を加工処理機(C)に供給する原紙供給機構(G)と、加工処理機(C)通過後の長尺紙(P)を巻取ロール(3)に巻き取る製品巻取機構(S)とを設けており、
    前記加工処理機(C)と原紙供給機構(G)との間に、長尺紙(P)を挟持搬送する前搬送手段(HF)と、この前搬送手段(HF)と加工処理機(C)との間で長尺紙(P)の張力を調整する前張力制御手段(DF)とを設けており、
    前記加工処理機(C)と製品巻取機構(S)との間に、長尺紙(P)を挟持搬送する後搬送手段(HR)と、この後搬送手段(HR)と加工処理機(C)との間で長尺紙(P)の張力を調整する後張力制御手段(DR)とを設けていることを特徴とする長尺紙搬送装置。
  2. 前記装置台(5)における加工処理機(C)装着位置の前後内部にそれぞれ、前記前搬送手段(HF)及び前張力制御手段(DF)と、後搬送手段(HR)及び後張力制御手段(DR)とを配置していることを特徴とする請求項1に記載の長尺紙搬送装置。
  3. 前記加工処理機(C)は、印刷した長尺紙(P)の印刷面にカッタナイフで切り抜きを入れるカッティングプロッタであることを特徴とする請求項1又は2に記載の長尺紙搬送装置。
  4. 前記原紙供給機構(G)は、長尺紙(P)を巻いた巻きロール(2)の上方に、巻きロール(2)から送り出される長尺紙(P)の加工面にラミネート(L)を添付するラミネート添付手段(T)を有することを特徴とする請求項3に記載の長尺紙搬送装置。
  5. 前記製品巻取機構(S)は、製品の長尺紙(P)を巻き取る巻取ロール(3)の上方に、長尺紙(P)から切り抜き部以外の不要部(Pf)を分離して不要部巻取ロール(4)に巻き取る不要部巻取手段(F)を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の長尺紙搬送装置。
  6. 前記加工処理機(C)は、長尺紙(P)の表面に印刷するプリンタであることを特徴とする請求項1又は2に記載の長尺紙搬送装置。
JP2013232161A 2013-11-08 2013-11-08 長尺紙搬送装置 Pending JP2015093328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013232161A JP2015093328A (ja) 2013-11-08 2013-11-08 長尺紙搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013232161A JP2015093328A (ja) 2013-11-08 2013-11-08 長尺紙搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015093328A true JP2015093328A (ja) 2015-05-18

Family

ID=53196096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013232161A Pending JP2015093328A (ja) 2013-11-08 2013-11-08 長尺紙搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015093328A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105173828A (zh) * 2015-08-11 2015-12-23 张家港市兰航机械有限公司 牵引收卷机
JP2021514857A (ja) * 2019-01-30 2021-06-17 深セン市瑞邦精密机械有限公司 省エネ・環境配慮型デジタルカッティングプロッタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139197A (ja) * 1988-10-04 1990-05-29 Gfm Holdings Ag 帯状原材料から裁断片を切り抜くための裁断装置および切り屑からの裁断片の分離方法
JPH06106895A (ja) * 1992-09-29 1994-04-19 Graphtec Corp ロール紙供給装置のテンション機構
JPH10128697A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 U H T Kk セラミックグリーンシート、フレキシブル基板等の軟質シートの穿孔装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02139197A (ja) * 1988-10-04 1990-05-29 Gfm Holdings Ag 帯状原材料から裁断片を切り抜くための裁断装置および切り屑からの裁断片の分離方法
JPH06106895A (ja) * 1992-09-29 1994-04-19 Graphtec Corp ロール紙供給装置のテンション機構
JPH10128697A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 U H T Kk セラミックグリーンシート、フレキシブル基板等の軟質シートの穿孔装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105173828A (zh) * 2015-08-11 2015-12-23 张家港市兰航机械有限公司 牵引收卷机
JP2021514857A (ja) * 2019-01-30 2021-06-17 深セン市瑞邦精密机械有限公司 省エネ・環境配慮型デジタルカッティングプロッタ
JP6998085B2 (ja) 2019-01-30 2022-01-18 深セン市瑞邦精密机械有限公司 省エネ・環境配慮型デジタルカッティングプロッタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101827681B (zh) 光学薄膜的切断方法以及采用该切断方法的装置
CN109421315B (zh) 层叠标签体的制造装置
WO2012014958A1 (ja) ラベル後処理装置及びラベル処理装置
KR101605625B1 (ko) 디스플레이장치용 접착시트 제조장치
JP2015093328A (ja) 長尺紙搬送装置
JP2015110324A (ja) 長尺紙印刷方法及び長尺紙印刷機
BRPI0505339A (pt) aparelho e método de manipulação e impressão para etiquetas alimentadas a partir de folhas de etiquetas
JP4704879B2 (ja) 製本装置
JP5094599B2 (ja) 成形品の側面に文字等を転写するためのスライド転写装置
JP2015157385A (ja) 印刷装置および印刷方法
JP2015034050A (ja) 台紙レスラベルの下貼り機構および下貼り方法
KR101519910B1 (ko) 디지털 프린팅 머신용 인쇄지의 이송장치
JP4824834B2 (ja) 製本方法
JP4560797B2 (ja) プリンタ
JP4105317B2 (ja) タグプリンタ
JP4379312B2 (ja) プリンタ
JP2014028437A (ja) 製本装置
JP2010023292A (ja) プリンタ装置
JPH06344647A (ja) 包装材の捺印装置
JP5313724B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP2006188299A (ja) プリンタ
JP2004255771A (ja) ラベルプリンタ
JP2014040015A (ja) 巻取り装置及び記録装置
JP2006124074A (ja) インクジェットプリンタ
JP2006175803A (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161129