JP2015084871A - 放水継手 - Google Patents

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Hiroshi Ibaraki
博 茨木
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Abstract

【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成する。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、感熱部を備え、感熱部の作動で別に接続されたヘッドから放水する放水継手に関する。
従来、散水の妨げとなる天井の梁など障害物等がある部分にヘッドを設置する場合には、感熱部を備えたヘッド接続用の放水継手を用いるようにしている。
図4は従来の放水継手の一例を示す。図4において、放水継手の本体100には、配管連結口となる1次ポート102、ヘッド連結口となる2次ポート104、感熱分解部106を取り付けた感熱ポート108が設けられ、本体100内の1次ポート102と2次ポート104をつなぐ連通口110の位置に弁体112を設け、弁体112には小孔114が設けられている。
この放水継手は設置状態で1次ポート102に加圧された消火用水が配管接続により充水され、更に、弁体112の小孔114を通って感熱ポート108側にも消火用水が充水され、この1次側の充水による押圧で弁体112を閉鎖位置に保持している。
火災による熱気流を受けて感熱分解部106が熱分解すると、感熱ポート108が開放され、弁体112がリフトして連通口110を開き、1次ポート102から2次ポート104に消火用水を流し、2次ポートに配管接続された開放型の散水用ヘッドから放水する。
しかしながら、このような従来の放水継手にあっては、放水継手の設置工事が済んで加圧された消火用水を充水する際に、ゆっくりと加圧された消火用水を充水しないと、弁体が一時的に開いて流水し、開放型のヘッドから消火用水を誤放水してしまう問題がある。
この放水継手の誤放水を、図4の放水継手について説明すると、1次ポート102に加圧消火用水を急速に充水すると、小孔114を通った感熱ポート108側の充水が遅れ、1次ポート102の急速充水による加圧を受けて弁体112がリフトし、2次ポート104に消火用水を一時的に流出してしまう。
この問題を解決するため本願出願人にあっては図5に示す放水継手を提案している(特許文献2)。図5において、放水継手210は継手本体212の軸方向にシリンダ222を形成しており、シリンダ222の内部にピストン224を摺動自在に設け、ピストン224の上側に第1シリンダ室226を形成し、下側に第2シリンダ室228を形成している。
継手本体212の第1シリンダ室226に相対した位置には1次ポート214が設けられ、消火ポンプ設備からの給水配管216を接続し、加圧された消火用水の供給を受けるようにしている。また第1シリンダ室226の端部に位置して2次ポート218が設けられ、2次ポート218に対してはヘッド配管221を介して散水用ヘッドである開放型ヘッド220が接続される。
第1シリンダ室226と2次ポート218を連通する連通路232に対しては、ピストン224と同軸に一体形成された弁体234が設けられ、弁体234にはOリング236が装着され、連通路232に初期位置で収納されることで、第1シリンダ室226を介して1次ポート214と2次ポート218を切り離した閉鎖状態としている。
弁体234はピストン224の下方への移動により連通路232を開くが、連通路232を開くためにはOリング236の中心から連通路232の第1シリンダ室226側の開口部までの距離である第1リフト量L1以上の移動が必要である。
継手本体212の第2シリンダ室228側の端部には連結部材240が装着され、ここに感熱ポート238を形成している。感熱ポート238に対しては感熱分解部244が取り付けられて、感熱ポート238を閉鎖状態としている。弁体248はその下側に組み込まれた感熱分解部244により支持され、熱気流を受けると感熱分解部244が分解し、弁体248を含む感熱機構側を落下させ、感熱ポート238を開放する。
感熱ポート238に対してはピストン224と同軸に一体形成されたプランジャ245が配置されている。ピストン224と一体に形成されたプランジャ245は、連結部材240の軸穴を通って感熱ポート238に先端が位置し、プランジャ245の先端と感熱分解部244に設けたヘッド弁体248の閉鎖端部との間に、第2リフト量L2のクリアランスを初期状態で設定している。ここで、弁体234を開放するための第1リフト量L1に対し第2リフト量L2は小さい関係
L1>L2
となっている。
放水継手の設置工事が完了すると、消火ポンプ設備を起動して配管に加圧消火用水を供給する。このとき放水継手210の1次ポート214に給水配管216から加圧消火用水が急速充水され、ピストン224が急速充水による加圧を受けて下方に移動する。しかしながら、プランジャ245の先端が第2リフト量L2だけ移動した位置で感熱分解部244のヘッド弁体248に当接して移動が規制され、弁体234の開放に必要な第1リフト量L1より少ない第2リフト量L2しか移動しないため、連通路232は開放されず、開放型ヘッド220から誤放水してしまうことを確実に防止できる。
特開2002−306626号公報 特開2009−112485号公報
しかしながら、図5に示した従来の放水継手にあっては、加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できるが、そのために弁体、ピストン及びプランジャを軸方向に一体に形成した移動部材が必要であり、形状が複雑になるために加工が煩雑でコストアップになるという問題がある。
また弁体、ピストン及びプランジャを軸方向に一体に形成していることから軸方向の寸法が長くなり、これを移動自在に収納する継手本体も長くなり、全体として放水継手が大型化し、コストアップや設置スペースが大きくなるといった問題がある。
本発明は、簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供することを目的とする。
本発明は放水継手に於いて、
加圧消火用水を供給する1次ポート、散水用ヘッドが接続される2次ポート及び感熱ポートを備え、1次ポートと2次ポートを仕切る隔壁の感熱ポートと同軸となる位置に弁穴を形成した継手本体と、
感熱ポートに装着されて閉鎖し熱気流を受けた際に分解して感熱ポートを開放する感熱分解部と、
感熱ポートと弁穴を通る軸心線と同軸に移動自在に継手本体に組み込まれ、一端に弁穴に挿入して流路を開閉する弁体部を形成すると共に、他端に感熱分解部による感熱ポートの閉鎖部位に当接する当接部を形成したジスク部材と、
を備え、
ジスク部材の弁体部が1次ポートと2次ポートとの間を開放するために必要な初期位置からの第1リフト量L1と、1次ポート側の加圧消火用水の充水によりジスク部材が移動して感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止するために必要な初期位置からの第2リフト量L2とについて、第1リフト量L1を第2リフト量L2より大きくなるように設定したことを特徴とする。
本発明によれば、ジスク部材は一端に弁体部を形成し、他端に感熱ポートの感熱分解部による閉鎖部位に当接する当接部を形成した簡単な構造であり、軸方向の寸法も短くでき、加工が容易でコストを低減できる。
また継手本体は、1次ポート、2次ポート及び感熱ポートをT字形に配置した通常のバルブボディと略同等な構造であり、1次ポートと2次ポートを仕切る隔壁に直交する方向に配置している感熱ポートと同軸に弁穴を形成し、ここに弁部材を軸方向に移動自在に組み込むことで、継手本体も通常のバルブ並みに小型化することができる。このため継手全体として構造がシンプルで小型化することができ、コスト的にも安価に実現できる。
また加圧された消火用水を急速充水した場合、ジスク部材が弁体部の開放に必要な第1リフト量(L1)より小さい第2リフト量(L2)だけ移動すると、当接部が感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止して流路を開くことがなく、2次ポート側からの誤放水を確実に防止でき、本発明の放水継手を使用した施工工事のスピードアップを図ることができる。
また、1次ポートのみに消火用水が充水し、感熱ポートには充水されないことから、消火用水の圧力を利用せずに簡単な構造で弁体部の閉鎖状態を維持できる。
また、感熱分解部が火災による熱気流を受けて分解した場合、ジスク部材が感熱ポートの外側に十分に移動できるため、放水継手内部を通過する流体の圧力損失を低減できる。
本発明による放水継手の実施形態を示した断面図 図1の実施形態の第1シリンダ室に加圧消火用水を急速充水した際の動作を示した説明図 図2の状態で感熱分解部が分解して放水する動作を示した説明図 従来の放水継手を示した断面図 急速充水による誤放水を防止する従来の放水継手を示した断面図
図1は本発明による放水継手の実施形態を示した断面図である。図1において、放水継手10の継手本体12は左右両側に1次ポート14と2次ポート16を形成し、直交する下側方向に感熱ポート18を形成してT字型の継手としている。
1次ポート14には消火ポンプ設備からの給水配管15を接続し、加圧された消火用水の供給を受けるようにしている。2次ポート16にはヘッド配管21を介して散水用ヘッドであるヘッド20が接続される。ヘッド20は開放型でも閉鎖型でも良い。更に感熱ポート18にはガイドブッシュ26を介して感熱分解部28がねじ込み固定される。
感熱分解部28は支持フレーム30の内部にグラスバルブ32を配置し、グラスバルブ32は感熱ポート18側にホルダ34とワッシャ36を配置して支持し、反対側は調整ねじ38をホルダ40を介して支持し、調整ねじ38の外側は塗料などのシールカバー42で閉鎖されている。
グラスバルブ32の内部にアルコールなどの感熱膨張溶液が充填されており、熱気流を受けて所定温度に上昇すると熱膨張により破壊され、ホルダ34とワッシャ36を飛散脱落されて感熱ポート18を開放状態とする。
継手本体12の1次ポート14と2次ポート16を仕切る内部には隔壁22が形成され、感熱ポート18からの軸心線が通る隔壁22の位置に弁穴24を形成している。
弁穴24およびこれと同軸に配置された感熱ポート18側のガイドブッシュ26に対してはジスク部材44が軸方向に摺動自在に組み込まれている。ジスク部材44は上側の一端に弁体部46を形成し、そのリング溝にはOリング48が装着されている。弁体部46の下端には、弁体部46よりも大きい径の弁体段部47を備え、弁体段部47は弁穴24周囲の隔壁22下面に当接して、ジスク部材44の上方向への移動を規制している。またジスク部材44の下側の他端には当接部50が形成されている。
ジスク部材44は初期位置で弁体部46のOリング48を弁穴24の中に位置し、1次ポート14と2次ポート16を切り離した弁閉鎖状態としている。1次ポート14と2次ポート16を連通して弁を開放するために必要なジスク部材44の移動量は、Oリング48の中心から弁穴24の2次ポート16側の開口までの第1リフト量L1となる。即ち、図示の初期位置からジスク部材44が第1リフト量L1だけ下方に移動すると、弁穴24が開放し、1次ポート14と2次ポート16を連通する弁開放状態となる。
一方、ジスク部材44の下端となる当接部50は図示の初期位置で感熱分解部28の閉鎖部位となるホルダ34に対し所定の隙間を空けて相対しており、当接部50が感熱分解部28の閉鎖部位となるホルダ34に当接するためには、両者の間隔となる第2リフト量L2だけ下方に移動する必要がある。
本実施形態にあっては、ジスク部材44の弁体部46を開放するために必要な第1リフト量L1と、当接部50が感熱分解部28の閉鎖部位に当接するために必要な第2リフト量L2とについては、第1リフト量L1に対し第2リフト量L2を小さくするように、即ち
L1>L2
となるように設定している。
このため、給水配管15から加圧消火用水の急速充水を受けてジスク部材44が移動しても、当接部50が感熱分解部28のホルダ34に当接して移動を規制されるリフト量L2だけ移動するだけであり、弁体部46を開放するために必要な第1リフト量L1を超えないことから、ジスク部材44が下方に動いても弁体部46は開くことがない。
一方、感熱分解部28が熱気流を受けて分解して開放されると、ジスク部材44は開放した感熱ポート18の開口部を通って外側に露出し、これに伴い弁体部46は第1リフト量L1を超えて下方へ移動することで弁穴24を開放し、1次ポート14と2次ポート16を連通させることができる。
また、1次側に加わる急速充水に伴う最大圧力により加わる力に対し、感熱分解部28の耐圧力を大きくしており、
イ休
図2は図1の実施形態に加圧消火用水を急速充水した際の動作を示した説明図である。図1に示した放水継手の設置工事が完了すると、消火ポンプ設備を起動して配管に加圧消火用水を供給し、このとき本実施形態の放水継手については、消火用水を急速充水しても開放型ヘッドから誤放水を起こすことがない。
図2において、放水継手10の1次ポート14に給水配管15から加圧消火用水が矢印Aのように急速充水されると、消火用水はジスク部材44の上端面を加圧し、急速充水による加圧を受けてジスク部材44は矢印Bに示すように下方に移動する。
しかしながら、ジスク部材44の先端の当接部50が図1に示した第2リフト量L2だけ移動した位置で感熱ポート18を閉鎖している感熱分解部28のホルダ34に当接して移動が規制され、これによって消火用水の急速充水でジスク部材44の移動に伴い弁体部46が開放側に移動しても、図1に示した弁体部46の開放に必要な第1リフト量L1より少ない第2リフト量L2しか移動しないため、弁穴24は開放されずに閉鎖状態を維持している。
このため、本実施形態の放水継手10に加圧消火用水を急速充水しても、弁開放状態となることはなく、2次ポート18にヘッド配管22により接続しているヘッド20から誤放水してしまうことを確実に防止できる。
また、1次側に加わる急速充水に伴う最大圧力により加わる力に対し、感熱分解部28の耐圧力を大きくしており、ジスク部材44の先端の当接部50が感熱分解部28のホルダ34に当接しても、これに耐えることができ、ヘッド20から誤放水してしまうことを確実に防止する。
図3は図2の状態で感熱分解部が分解して放水する動作を示した説明図である。図3において、通常の監視状態で火災による熱気流を感熱分解部28で受けると、グラスバルブ32が熱分解し、ホルダ34及びスラストワッシャ36を離脱させて感熱ポート18を開放する。
感熱ポート18が開放されると、ジスク部材44は第1ポート14側の加圧充水の力を受けて下方側に移動し、ジスク部材44の動きの規制が感熱ポート18の開放で解除されているため、ジスク部材44は下端の当接部50が感熱ポート18から突出する位置に移動し、このため弁体部46は図1に示した第1リフト量L1を超えて移動し、これによって弁穴24を開いて1次ポート14から2次ポート16に消火用水を流し、ヘッド配管21により接続しているヘッド20から放水させる。ジスク部材44が下方へ移動すると、弁体段部47の下面が継手本体12の感熱ポート18付近の内面に当接し、感熱ポート18から消火用水が漏れるのを抑える。
なお上記の実施形態にあっては、感熱分解部28としてグラスバルブ32を用いた閉鎖型ヘッドを例にとっているが、低温溶融半田を用いた感熱分解部であっても良いし、同様に外部からの衝撃に対し水漏れを起こさない構造であれば、適宜の構造の閉鎖型ヘッドを本実施形態にそのまま適用することができる。
また、上記の実施形態は感熱分解部を下向きにして放水継手を設置しているが、感熱分解部を上向きにして放水継手を設置しても良い。これにより感熱分解部が天井に近づくことで作動が早くなる。
また本実施形態の放水継手に配管接続されるヘッド20は泡ヘッドであっても良い。また本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含む。
10:放水継手
12:継手本体
14:1次ポート
16:2次ポート
22:隔壁
24:弁穴
28:感熱分解部
32:グラスバルブ
44:ジスク部材
46:弁体部

Claims (1)

  1. 加圧消火用水を供給する1次ポート、散水用ヘッドが接続される2次ポート及び感熱ポートを備え、前記1次ポートと2次ポートを仕切る隔壁の前記感熱ポートと同軸となる位置に弁穴を形成した継手本体と、
    前記感熱ポートに装着されて閉鎖し熱気流を受けた際に分解して前記感熱ポートを開放する感熱分解部と、
    前記感熱ポートと弁穴を通る軸心線と同軸に移動自在に前記継手本体に組み込まれ、一端に前記弁穴に挿入して流路を開閉する弁体部を形成すると共に、他端に前記感熱分解部による前記感熱ポートの閉鎖部位に当接する当接部を形成したジスク部材と、
    を備え、
    前記ジスク部材の弁体部が前記1次ポートと2次ポートとの間を開放するために必要な前記初期位置からの第1リフト量L1と、前記1次ポート側の加圧消火用水の充水により前記ジスク部材が移動して前記感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止するために必要な前記初期位置からの第2リフト量L2とについて、前記第1リフト量L1を前記第2リフト量L2より大きくなるように設定したことを特徴とする放水継手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012029764A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Hochiki Corp 放水継手

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