JP2015084851A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗濯機は、水槽内に回転可能に設けられた回転槽に設けられた親水性能部と、回転槽を洗浄するための洗浄行程と、を備える。
【選択図】図3
Description
しかし、このような親水性による防汚機能は、親水性の皮膜と水とが接触することによって発揮されるため、その皮膜と水とを適切に接触させなければ、塗料が備える防汚機能を効果的に発揮させるこができず、その防汚機能を有効に活用することができない。
(第1実施形態)
図1に示す洗濯機100は、回転槽の回転中心軸が水平、若しくは若干傾斜したいわゆる横軸型のドラム式の洗濯機であり、その外郭を構成する外箱101は、合成樹脂製の基台102と、基台102に結合された箱本体103とから構成されている。図1では左側となる箱本体103の前面部には、そのほぼ中央部に洗濯物出入口104が設けられている。また、箱本体103の前面部には、洗濯物出入口104を開閉する扉105が設けられている。箱本体103の前面部の上部には、操作パネル106が設けられている。
洗濯機100、200は、「洗い」、「すすぎ」、「脱水」、及び「洗浄」の各行程を選択的に組み合わせて自動で行う洗濯運転が実行可能である。洗濯運転では、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、及び洗浄行程が、それぞれ1回以上行われる。この場合、複数回行われるすすぎ行程のうち、最後に行われるすすぎ行程を最終すすぎ行程と称する。また、複数回行われる脱水行程のうち、最後に行われる脱水行程を最終脱水行程と称する。
制御装置107、217は、洗浄行程が終了すると(リターン)、図3に示しステップS19へ移行し、ステップS13と同様の脱水行程である最終脱水行程を行う。その後、制御装置107、217は、洗濯運転を終了する(終了)。
この「実用試験」では、試験用の洗濯機を、実際にA宅およびB宅において以下の条件で使用した。そして、使用後に回転槽のコーティング部Raの表面および未コーティング部Rbの表面をそれぞれ別の布で拭き取り、拭き取り後における各布の重量の増加分を、それぞれ、コーティング部Raの汚れ付着量、未コーティング部Rbの汚れ付着量として観測した。なお、汚れ付着量の単位は、「mg/25cm2」、つまり、25平方センチメートルあたりの重量で示す。また、使用後に回転槽に付着している汚れには、試験運転時に使用した洗剤類(運転終了後に僅かに残存した洗剤類)も含まれ得る。
例えば図6に示すように、A宅では、一般的に市販されている液体洗剤aおよび柔軟仕上げ剤aを使用し、通常の洗濯運転(洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる一般的な洗濯運転)を75サイクル、通常の乾燥運転を30サイクル行った。なお、A宅では、風呂水を使用して運転を行った。
例えば図6に示すように、B宅では、一般的に市販されている粉末洗剤bと液体洗剤bおよび柔軟仕上げ剤bを使用し、通常の洗濯運転(洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる一般的な洗濯運転)を76サイクル、通常の乾燥運転を数サイクル行った。なお、B宅では、水道水を使用して運転を行った。
この「模擬汚れ洗濯試験」では、擬似汚れを付着させた衣類を試験用の洗濯機の回転槽に投入し、通常の洗濯運転を所定回数実行した。そして、洗濯運転を所定回数実行した後に、通常の槽洗浄運転(水槽内を洗浄するために当該水槽内に水を溜めて回転槽を回転させる運転)を行った。なお、この場合、概ね2.8gの泥汚れおよび概ね1.2gのラードからなる合計4.0gほどの擬似汚れを衣類に付着させた。また、洗濯行程では、一般的に市販されている粉末洗剤を使用し、また、洗濯用あるいはすすぎ用の水としては、硬度50ppmの水を使用した。
この「かび付着および発育抑制確認試験」は、以下の内容である。
・試験対象部位
図10に示すように、コーティング部Raのうち破線で示す12ヶ所(縦3列×横4列)、および、未コーティング部Rbのうち破線で示す12ヶ所(縦3列×横4列)を試験対象部位とした。なお、各試験対象部位の大きさは、80mm×32mmの面積、つまり、25cm2に相当する面積を有する。
次の行程からなる洗濯運転を行った。
洗濯運転:洗い行程→第1中間脱水行程→第1すすぎ行程→第2中間脱水行程→第2すすぎ行程→最終脱水行程
試験には、次のかびを使用した。
Exophiala dermatitidis NBRC 6421 (エクソフィアラ)
上述した試験用の洗濯機を用い、回転槽Tのコーティング部Raおよび未コーティング部Rbにかび胞子液(上述したかびの胞子を含む液)を塗布した。そして、24時間放置後、かび胞子液を塗布した箇所を拭き取った。その後、上述した洗濯運転を実施し、洗濯運転終了後に、上記の箇所を同様に拭き取った。さらに、3日放置後、上記の箇所を同様に拭き取った。さらに、7日放置後、上記の箇所を同様に拭き取った。上記の各タイミングで拭き取ったかびを、周知の培養法により培養して計数した。そして、その計数結果に基づいて、親水性コーティングの有無によるかびの除去効果および発育抑制効果を評価した。以下、この試験の詳細を示す。
擬似汚れを付着させた衣類を回転槽に投入し、上述の洗濯運転を25サイクル実行した。これにより、回転槽に汚れを付着させた。
コーティング部Raの試験対象部位には、約107CFU/ml(CFU:colony forming unit)のかび胞子液を任意の20ヶ所に分けて10μlずつ滴下し(10μL×20ヶ所)、約3時間かけて乾燥させた。一方、未コーティング部Rbの試験対象部位には、約108CFU/mlのかび胞子液を20μl滴下し、コンラージ棒で塗り拡げた。
上述のようにしてかび胞子液を試験対象部位に塗布し乾燥した後、洗濯機の扉を閉め、24時間放置した。この放置期間において、洗濯機内部は、温度が21.5〜25.8℃ほど、相対湿度(RH:Relative Humidity)が65〜87%ほどであった。24時間の放置後、上述の洗濯運転を行う前に、コーティング部Raの試験対象部位のうちの任意の3ヶ所(図11にn1,n2,n3で示す)、および、未コーティング部Rbの試験対象部位のうちの任意の3ヶ所(図11にn1,n2,n3で示す)を滅菌プース(菌拭き取り用のガーゼ)で拭き取った。その後、上述の洗濯運転を行い、同様に拭き取り、扉を閉めて再び放置した。この放置期間において、洗濯機内部は、温度が22.8〜26.6℃ほど、相対湿度(RH:Relative Humidity)が概ね90%以上であった。さらに、放置から3日後に同様に拭き取った。さらに、7日後に同様に拭き取った。上記の各タイミングで拭き取った滅菌プースは、それぞれ滅菌用袋に培地とともに入れた。そして、周知のストマッカー処理(試料を粉砕し均質化した上で菌類を抽出する処理)により、かびを洗い出した。
滅菌プースから洗い出された液を試料液とし、その試料液を生理食塩液により10段階の濃度の希釈液にそれぞれ調整した。そして、その試料液および希釈液を各0.1mlずつPDA培地に塗布した。また、1mlの試料液をメンブランフィルタで濾過し、その面ブランフィルタを別のPDA培地の表面に貼り付けた。これら培地を、約28℃(28℃±1℃)で7日間培養した。その後、発育した集落(コロニー)の数を計測し、25cm2あたりのかび数を求めた。
以下の式により、かび数の除去率(%)を算出した。
除去率=(1−(B/A))×100
A:洗濯運転前のかび数
B:洗濯運転後のかび数
試験結果を図11に示す。即ち、洗濯運転終了後0日目におけるかび数の除去率は、コーティング部Raでは概ね99.92%ほどであるのに対し、未コーティング部Rbでは概ね94.3%ほどであった。なお、洗濯運転終了後3日目から7日目にかけては、コーティング部Raおよび未コーティング部Rbの何れにおいても、かびは増殖しなかった。これは、かびとともに塗布された栄養素が洗濯運転により洗い流されたためと推察される。
なお、上記実施形態において、最終すすぎ行程と洗浄行程とを兼用してもよい。
また、洗濯機100、200によれば、親水性能膜300による防錆効果も期待することができる。
次に、第2実施形態について、図12〜図14を参照して説明する。第2実施形態において、洗濯機100、200は、水槽108、202と回転槽116、204との間に注水するための注水手段を備えている。そして、洗浄行程は、注水手段により注水しながら行われる。
また、本実施形態において、一度ノズル138、222から注水された洗浄水を循環させて、再度ノズル138、222から注水する構成でもよい。
次に、第3実施形態について、図15及び図16を参照して説明する。第3実施形態において、洗浄行程は、洗濯運転の終了後に行われる。即ち、図15に示すように、制御装置107、217は、ステップS11〜ステップS17を行った後、ステップS19において最終脱水行程を行う。これにより、洗濯運転が終了する。その後、制御装置107、217は、ステップS40において洗濯物の取り出し確認を行う。
第4実施形態について、図17及び図18を参照して説明する。本実施形態は、回転槽116の側部の外面全体あるいは回転槽204の側部の外面全体に親水性能膜300を設けるのではなく、回転槽116側部の外面の一部あるいは回転槽204側部の外面の一部に親水性能膜300を設けたものである。
第5実施形態について、図19及び図20を参照して説明する。本実施形態も、回転槽116の側部の外面全体あるいは回転槽204の側部の外面全体に親水性能膜300を設けるのではなく、回転槽116側部の外面の一部あるいは回転槽204側部の外面の一部に親水性能膜300を設けたものである。
本実施形態は、例えば以下のように拡張または変形することができる。
例えば図21に示すように、洗濯機100は、さらに、回転槽116の背面部を構成する底部の外面にも親水性能膜300を備える構成としてもよい。この場合、回転槽116の背面部の外面全体に親水性能膜300を設けてもよいし、回転槽116背面部の外面の一部に親水性能膜300を設けてもよい。また、図示はしないが、洗濯機200は、底部を構成する第2部材204bを例えばステンレスなどからなる金属で構成する場合には、その金属製の第2部材により形成される底部の外面にも親水性能膜300を備える構成としてもよい。この場合、金属製の底部の外面全体に親水性能膜300を設けてもよいし、金属製の底部の外面の一部に親水性能膜300を設けてもよい。
また、上述の各実施形態および変形実施形態を適宜組み合わせて実施してもよい。
Claims (30)
- 水槽内に回転可能に設けられた回転槽に設けられた親水性能部と、
前記回転槽を洗浄するための洗浄行程と、
を備える洗濯機。 - 前記洗浄行程は、前記水槽内に水が存する状態で前記回転槽を高速で回転させることで行われる請求項1に記載の洗濯機。
- 前記洗浄行程は、前記水槽内に貯水した状態で行われる請求項1又は2に記載の洗濯機。
- 前記水槽と前記回転槽との間に注水する注水手段をさらに備え、
前記洗浄行程は、前記注水手段により注水しながら行われる請求項1から3のいずれか一項に記載の洗濯機。 - 前記洗浄行程は、最終脱水行程前に行われる請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。
- 前記洗浄行程は、運転終了後に行われる請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。
- 前記洗浄行程において用いられる水は、除菌性能を有する金属イオンが添加されたものである請求項1から6のいずれか一項に記載の洗濯機。
- 前記親水性能部は、前記回転槽に親水性のコーティングを施したものである請求項1から7のいずれか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の側部に前記親水性能部を備える請求項1から8のいずれか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の側部全体に前記親水性能部を備える請求項9に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の側部の一部に前記親水性能部を備える請求項9に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の底部に前記親水性能部を備える請求項1から11の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の底部全体に前記親水性能部を備える請求項12に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の底部の一部に前記親水性能部を備える請求項12に記載の洗濯機。
- 前記回転槽に取り付けられるねじにも前記親水性能部を備える請求項1から14の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の外面および内面のうち少なくとも何れか一方の面に前記親水性能部を備える請求項1から15の何れか1項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽には多数の孔が設けられており、これら孔の端面にも前記親水性能部を備える請求項1から16の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽は金属製であり、
前記親水性能部は、前記回転槽に無機系の材料を焼き付けることによりコーティングしたものである請求項1から17の何れか一項に記載の洗濯機。 - 前記親水性能部は、10μm以下の厚さである請求項1から18の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記親水性能部は、表面粗さが2μm以内である請求項1から19の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記親水性能部は着色されている請求項1から20の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記親水性能部は、ケイ素酸化物を有し、鉛筆硬度が5H以上となる性能を有する請求項1から21の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記親水性能部は、水の接触角が、ガラスに対する水の接触角の下限値未満となる性能を有する請求項1から22の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽は、水平な軸線または後方に向かって下降傾斜する軸線を中心に回転するドラムである請求項1から23の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記ドラムの底部を補強する補強部材にも前記親水性能部を備える請求項24に記載の洗濯機。
- 前記回転槽は、垂直な軸線を中心に回転するように構成されている請求項1から23の何れか一項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽の底部を補強する補強部材にも前記親水性能部を備える請求項26に記載の洗濯機。
- 前記回転槽に、かびの繁殖を抑制する親水性のコーティングが施されている請求項1から27の何れか1項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽に、汚れの付着を抑制する親水性のコーティングが施されている請求項1から28の何れか1項に記載の洗濯機。
- 前記回転槽に、洗剤の付着を抑制する親水性のコーティングが施されている請求項1から29の何れか1項に記載の洗濯機。
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