JP2015081951A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図3に示すように定着装置20は、定着部材である定着ベルト21や、固定部材26や、加熱部材22や、固定部材26を支持する支持部材である補強部材23や、加熱手段であるヒータ25などを備えている。さらに、定着ベルト21に対向して設けられた加圧回転体としての加圧ローラ31や、温度検知センサであるサーモパイル61や、加圧ローラ31を定着ベルト21に対して接離させる接離機構50なども備えている。
プリンタ本体1の電源スイッチが投入されると、プリンタ本体1に設けられた不図示の電源からヒータ25に電力が供給されるとともに、加圧ローラ31の図3中矢印方向への回転駆動が開始される。このように加圧ローラ31が回転することで、加圧ローラ31と定着ベルト21との間で生じる摩擦力によって定着ベルト21も図3中の矢印方向に従動回転する。
図6は、定着ベルト21の幅方向中央部の温度推移(温度波形)を示したグラフである。図6中の温度波形Aは、本体電源をONしてから、立ち上げ、待機に移るまでを示している。
(態様A)
定着ベルト21などの定着部材と、電源から電力が供給されることで発熱し定着部材を加熱するヒータ25などの加熱手段とを備え、記録材上の画像を少なくとも熱によって記録材に定着させる定着装置20などの定着装置において、定着部材の温度を検知するサーモパイル61などの複数の温度検知手段を有しており、複数の温度検知手段それぞれが検知した検知温度に基づいて、温度検知手段が故障しているか否かを判別する制御部などの判別手段を有する。
(態様A)においては、複数の温度検知手段の中に故障したものがある場合、正常な温度検知手段では検知温度が所定温度まで到達し、故障した温度検知手段では検知温度が所定温度まで到達せず、検知温度の検知結果に、所定温度まで到達したものと到達しないものとが混在する。
そのため、複数の温度検知手段それぞれが検知した検知温度に基づいて、温度検知手段が故障しているか否かを、判別手段によって判別することができる。これにより、複数の温度検知手段それぞれの検知温度の全てが所定温度まで上がらない場合に、温度検知手段が故障していないと判別されたときには、例えば、報知手段によって加熱手段に供給される電力が不足していることをユーザーに報知する。この報知によって、たこ足配線を止め定着装置が設けられた画像形成装置単独で外部電源に接続するなどの作業をユーザーが行うことで、加熱手段への電力供給不足を解消することができる。よって、温度検知手段の検知温度が所定温度まで上がらない場合に、常にサービスマンによって復旧させる場合よりも、加熱手段への電力供給不足による異常発生時での装置のダウンタイムを短くすることができる。
(態様B)
(態様A)において、記複数の温度検知手段が検知した検知温度が、前記所定温度まで到達するものと到達しないものとが混在する場合には、前記判別手段によって前記温度検知手段が故障していると判別し、その判別結果に基づいて前記温度検知手段が故障していると報知し、前記複数の温度検知手段それぞれが検知した検知温度の全てが、各温度検知手段に対して予め設定された所定温度まで到達しない場合には、前記判別手段によって前記温度検知手段が故障していないと判別し、その判別結果に基づいて前記加熱手段に供給される電力が不足していると報知するディスプレイ111やランプ112などの報知手段を有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、報知手段による報知内容から、加熱手段への電力供給不足による異常が発生しているのか、温度検知手段の故障による異常が発生しているかを、ユーザーが判断することができる。
(態様C)
(態様A)または(態様B)において、前記定着部材は回転可能に設けられた無端状のベルト部材であり、前記定着部材と対向して設けられ該定着部材との間にニップ部を形成する回転可能に設けられたローラ状の対向部材を有しており、前記複数の温度検知手段は、前記定着部材と前記対向部材との少なくとも一方の温度を検知するものである。これによれば、上記実施形態について説明したように、定着部材が無端状のベルト部材であることで、定着部材の熱容量が少なく加熱手段による加熱で所定温度までの昇温を短時間で行うことができる。また、前記対向部材が回転可能に設けられたローラ部材であることで、定着部材の回転抵抗を低減させることができる。
(態様D)
(態様A)、(態様B)または(態様C)において、前記複数の温度検知手段には、定着部材の軸方向中央部で定着部材の表面に非接触で設けられたサーモパイル61などの定着中央温度検知手段が含まれる。これによれば、上記実施形態について説明したように、定着部材の表面を傷つけることなく温度を検知することができる。
(態様E)
(態様C)または(態様D)において、前記複数の温度検知手段には、装置で使用可能な最大幅の記録材が前記二ップ部を通過する際の定着部材の軸方向通過領域外で定着部材の表面に接触させて設けられた定着端部サーミスタ62などの定着端部温度検知手段が含まれる。これによれば、上記実施形態について説明したように、検知温度が不安定になったり、光沢スジが発生したりするのを抑制することができる。また、記録材最大幅の連続通紙時、端部温度上昇を検知して、定着装置が高温になり破損するのを抑制することができる。
(態様F)
(態様C)、(態様D)または(態様E)において、前記加熱手段は、少なくとも定着部材軸方向中央部を加熱するヒータ中央発熱部25Aなどの第一熱源と、少なくとも定着部材軸方向両端部を加熱するヒータ端部発熱部25Bなどの第二熱源とを有し、前記第一熱源の発熱量よりも前記第二熱源の発熱量のほうが多くなっており、前記複数の温度検知手段には、対向部材の軸方向端部で第二熱源に対応する位置に対向部材の表面に接触させて設けられた加圧端部サーミスタ64などの対向端部温度検知手段が含まれる。これによれば、上記実施形態について説明したように、小サイズの記録材を連続通紙したときに、記録材に熱を奪われず高温になり過ぎるのを検知することで、定着装置が高温になりダメージを受けるのを抑制することができる。
(態様G)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)または(態様F)において、前記加熱手段に供給される電力が不足していると前記報知手段が報知した場合には、加熱手段への電力供給不足による異常状態をユーザーが解除できるように構成した。これによれば、上記実施形態について説明したように、装置のダウンタイムやサービスマンの手間を減らすことができる。
(態様H)
(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)または(態様G)において、前記温度検知手段が故障していると前記報知手段が報知した場合には、温度検知手段が故障している異常状態をユーザーが解除できないように構成した。これによれば、上記実施形態について説明したように、定着異常として加熱手段への通電を停止し、画像形成装置の安全性を確保することができる。
(態様I)
感光体ドラム5などの像担持体と、像担持体上にトナー像を形成する作像部4などのトナー像形成手段と、前記トナー像を像担持体上から記録材上に転写する中間転写ユニット85などの転写手段と、記録材上に転写されたトナー像を記録材に定着させる定着装置20などの定着手段とを備えたプリンタなどの画像形成装置において、前記定着手段として、(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)または(態様H)の定着装置を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、画像形成装置の低コスト化を図りつつ、低入力電圧による異常と温度検知手段の故障による異常とをユーザーが区別することができ、装置のダウンタイムやサービスマンの手間を減らすことができる。
(態様J)
(態様I)において、記録材を収納する給紙部12などの記録材収納部と、記録材収納部に収納された記録材束上面の記録材幅方向中央部に押し当たり、記録材束の最上位の記録材を搬送する回転可能な給紙コロ97などの記録材搬送部材とを備えており、前記複数の温度検知手段には、対向部材の軸方向中央部で記録材幅方向中央部に対応する領域外に対向部材の表面に接触させて設けられた加圧中央サーミスタ63などの対向中央温度検知手段が含まれる。これによれば、上記実施形態について説明したように、対向中央部温度検知手段の紙粉堆積を抑えて安定した温度検知を行うことができる。
3 露光部
4 作像部
5 感光体ドラム
12 給紙部
20 定着装置
21 定着ベルト
21a 内周面
22 加熱部材
22a 開口部
23 補強部材
25 ヒータ
25A ヒータ中央発熱部
25B ヒータ端部発熱部
26 固定部材
28 摺動シート
31 加圧ローラ
32 芯金
33 弾性層
40 温度センサ
42 軸受
43 側板
50 接離機構
51 加圧レバー
51a 支軸
52 偏心カム
53 加圧スプリング
61 サーモパイル
62 定着端部サーミスタ
63 加圧中央サーミスタ
64 加圧端部サーミスタ
75 帯電装置
76 現像装置
77 クリーニング装置
78 中間転写ベルト
79 一次転写バイアスローラ
80 中間転写クリーニング装置
82 二次転写バックアップローラ
83 クリーニングバックアップローラ
84 テンションローラ
85 中間転写ユニット
89 二次転写ローラ
97 給紙コロ
98 レジストローラ対
99 排紙ローラ対
100 スタック部
101 ボトル収容部
102 トナーボトル
110 操作パネル
111 ディスプレイ
112 ランプ
Claims (10)
- 定着部材と、
電源から電力が供給されることで発熱し前記定着部材を加熱する加熱手段とを備え、
記録材上の画像を少なくとも熱によって該記録材に定着させる定着装置において、
前記定着部材の温度を検知する複数の温度検知手段を有しており、
前記複数の温度検知手段それぞれが検知した検知温度に基づいて、前記温度検知手段が故障しているか否かを判別する判別手段を有することを特徴とする定着装置。 - 請求項1の定着装置において、
前記複数の温度検知手段が検知した検知温度が、前記所定温度まで到達するものと到達しないものとが混在する場合には、前記判別手段によって前記温度検知手段が故障していると判別し、その判別結果に基づいて前記温度検知手段が故障していると報知し、
前記複数の温度検知手段それぞれが検知した検知温度の全てが、各温度検知手段に対して予め設定された所定温度まで到達しない場合には、前記判別手段によって前記温度検知手段が故障していないと判別し、その判別結果に基づいて前記加熱手段に供給される電力が不足していると報知する報知手段を有することを特徴とする定着装置。 - 請求項1または2の定着装置において、
前記定着部材は回転可能に設けられた無端状のベルト部材であり、
前記定着部材と対向して設けられ該定着部材との間にニップ部を形成する回転可能に設けられたローラ状の対向部材を有しており、
前記複数の温度検知手段は、前記定着部材と前記対向部材との少なくとも一方の温度を検知するものであることを特徴とする定着装置。 - 請求項1、2または3の定着装置において、
前記複数の温度検知手段には、前記定着部材の軸方向中央部で該定着部材の表面に非接触で設けられた定着中央温度検知手段が含まれることを特徴とする定着装置。 - 請求項3または4の定着装置において、
前記複数の温度検知手段には、装置で使用可能な最大幅の記録材が前記二ップ部を通過する際の前記定着部材の軸方向通過領域外で該定着部材の表面に接触させて設けられた定着端部温度検知手段が含まれることを特徴とする定着装置。 - 請求項3、4または5の定着装置において、
前記加熱手段は、少なくとも定着部材軸方向中央部を加熱する第一熱源と、少なくとも定着部材軸方向両端部を加熱する第二熱源とを有し、前記第一熱源の発熱量よりも前記第二熱源の発熱量のほうが多くなっており、
前記複数の温度検知手段には、前記対向部材の軸方向端部で前記第二熱源に対応する位置に該対向部材の表面に接触させて設けられた対向端部温度検知手段が含まれることを特徴とする定着装置。 - 請求項2、3、4、5または6の定着装置において、
前記加熱手段に供給される電力が不足していると前記報知手段が報知した場合には、該加熱手段への電力供給不足による異常状態をユーザーが解除できるように構成したことを特徴とする定着装置。 - 請求項2、3、4、5、6または7の定着装置において、
前記温度検知手段が故障していると前記報知手段が報知した場合には、該温度検知手段が故障している異常状態をユーザーが解除できないように構成したことを特徴とする定着装置。 - 像担持体と、
像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記トナー像を前記像担持体上から記録材上に転写する転写手段と、
前記記録材上に転写されたトナー像を該記録材に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、
前記定着手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の定着装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9の画像形成装置において、
記録材を収納する記録材収納部と、
記録材収納部に収納された記録材束上面の記録材幅方向中央部に押し当たり、記録材束の最上位の記録材を搬送する回転可能な記録材搬送部材とを備えており、
前記複数の温度検知手段には、前記対向部材の軸方向中央部で記録材幅方向中央部に対応する領域外に該対向部材の表面に接触させて設けられた対向中央温度検知手段が含まれることを特徴とする画像形成装置。
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JP2013218596A JP2015081951A (ja) | 2013-10-21 | 2013-10-21 | 定着装置及び画像形成装置 |
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JP2015081951A5 JP2015081951A5 (ja) | 2017-01-12 |
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---|---|---|---|---|
JP2017207705A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置の制御方法 |
JP2017211526A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 桂川電機株式会社 | 画像形成装置 |
JP2019144384A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 株式会社リコー | 画像形成装置、制御方法およびプログラム |
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JP2004054091A (ja) * | 2002-07-23 | 2004-02-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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- 2013-10-21 JP JP2013218596A patent/JP2015081951A/ja active Pending
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