JP2015077288A - 鍛錬具 - Google Patents

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松下 剛
Takeshi Matsushita
剛 松下
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Abstract

【課題】上腕部に対するエクササイズ効果を容易かつ適切に得ることができるようにすること。【解決手段】本体12は環状の周壁18を有し、一側面に開口17を形成するとともに、他側面を閉鎖している。その本体12の開口は閉鎖する蓋板13によって閉鎖されている。本体12内にはボール14が収容されている。本体12を被覆する被覆カバー15のスリット31から手を挿入し、その状態で鍛錬具11を回せば、ボール14が本体12内で周回し、ボール14の遠心力等によって使用者にエクササイズ効果が付与される。【選択図】図6

Description

この発明は、上腕部に対してエクササイズ効果を与えることができる鍛錬具に関するものである。
従来、この種の鍛錬具としては、特許文献1に開示された構成が提案されている。
この従来構成においては、環状をなす中空パイプの内部にボール状の移動体が設けられている。そして、パイプを身体に装着して、中空パイプ内で移動体が移動するように、身体の装着部分を動かすことにより、健康増進等を図ることができるとされている。
実用新案登録第3083637号公報
この従来の鍛錬具を用いて、例えば腕の肘を伸ばした状態で上腕部を鍛錬しようとした場合、鍛錬具を手で持つか、鍛錬具を手首等の腕の一部に嵌めることが考えられる。この場合、鍛錬具が環状をなすため、鍛錬具を手で持った場合は、手は掌を丸くする把持状態になる。このため、腕部にかかる負荷は大きくない。また、鍛錬具を手首等に嵌めた場合は、鍛錬具がフラフープ(米国のWham-O社の登録商標)のように腕を中心に公転するように回ってしまい、高いエクササイズ効果は期待できない。
本発明の目的は、上腕部に対するエクササイズ効果を容易かつ適切に得ることができる鍛錬具を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この鍛錬具は、内部に中空部を有する本体部と、前記中空部の内側壁を移動可能に設けられた移動体とを備え、前記本体部には、掌を開いた状態の手に前記本体部を結合するための結合部を設けたことを特徴としている。ここで、掌が開かれた状態とは、親指の中手指節間関節以外の他の指の中手指節間関節を伸ばした状態を指す。
以上のように構成された鍛錬具の使用に際しては、結合部に手を結合して、腕を垂下状態にするとともに、肘を伸ばした状態で、鍛錬具をほぼ水平面内で回転させれば、移動体が本体の内部で周壁に沿ってほぼ水平面内で周回する。このため、使用者の腕部や肩部,特に上腕部には鍛錬具全体の重量や、移動体の周回による遠心力が作用する。このため、上腕部に対して有効なエクササイズ効果を付与することができる。この場合、鍛錬具は手に結合されるため、手の甲をほぼ水平に保てば、鍛錬具の脱落を防止できる。
前記の美容器によれば、上腕部に対するエクササイズ効果を容易かつ適切に得ることができる。
実施形態の鍛錬具の平面図。 同じく側面図。 同じく斜視図。 被覆シートを取り除いた状態を示す斜視図。 同じく分解斜視図。 図2の状態の鍛錬具の断面図。 被覆シートの一部拡大断面図。 使用状態を示す断面図。 同じく使用状態を示す簡略正面図。 図9の10-10線に沿った簡略断面図。 同じく使用者とともに示す使用状態の全体図。 指先を収容する凹部が形成された変更例を示す断面図。 指先が露出する変更例を示す断面図。 ボールの周回半径を大きくした変更例を示す断面図。 本体をほぼ円錐形した変更例を示す断面図。 被覆シートの挿入口を横向きにした変更例を示す斜視図。 図16の変更例の断面図。 指先を収容する凹部を設けた変更例の断面図。 図18の変更例の平断面図。
(実施形態)
以下、鍛錬具の一実施形態を図1〜図11に従って説明する。
図1,図5及び図6に示すように、この実施形態の鍛錬具11は、平面円形をなし、平底ボウル(bowl)状をなしている。鍛錬具11は、内部に中空部を有する本体12と、その本体12の上面開口17を閉鎖する蓋板13と、本体12の内部に移動可能に収容された移動体としてのボール(ball)14と、本体12及び蓋板13の組付け体を緊張状態で覆う被覆シート15とを備えている。これらの部材12〜15は、合成樹脂によって構成されている。これらの本体12,蓋板13及び被覆シート15により本体部が構成されている。
図5及び図6に示すように、前記本体12の下側は底壁16により閉鎖されるとともに、周側には、連続した曲面である環状の周壁18が形成され、上側には開口17が形成されている。開口17の縁部には、180度の間隔を隔ててそれぞれ上方に緩やかなカーブを描いて突出する突出部171,172が形成されている。開口17の内周には、フランジ19が一体形成されている。フランジ19には複数のネジ孔191が形成されている。フランジ19は、前記一方の突出部172側から他方の突出部171にかけて下降傾斜されている。
図8及び図9に示すように、前記蓋板13は、大人の開いた状態の掌から指先までの大きさの1.5〜2倍程度の大きさになっている。この場合、掌を開くとは、親指の中手指節間関節を除く他の指の中手指節間関節を伸ばした状態を指す。
図4及び図5に示すように、蓋板13の外周部には前記ネジ孔191に対向する透孔131が形成され、この透孔131を通してネジ孔191に螺入されたネジ21によって蓋板13が本体12のフランジ19上において固定されている。従って、図6に示すように、蓋板13はフランジ19に沿って一方の突出部172側が上に位置するように傾斜されている。
図9〜図10に示すように、蓋板13の傾斜下部側に位置する部分が掌を当てるための当て部22になっている。蓋板13の傾斜上部側に位置する環状領域には、複数のほぼ半楕円球状の凸部23が一体形成されている。隣接する凸部23間の位置は指先を受けるための受け部24になっている。受け部24は、環状の領域において大人の手の指先の幅よりやや広い間隔を有している。
図6に示すように、前記ボール14は、本体12の周壁18の内面を転動可能な大きさに形成されている。
図1〜図3及び図6に示すように、前記被覆シート15は、袋状をなしている。図7に示すように、被覆シート15は、エラストマよりなる弾性シート151の両側面にゴム性の伸縮性を有する編布あるいは織布よりなるシート152を貼着して構成されている。蓋板13の中心から外れた位置であって、前記突出部171に近接する部分において、被覆シート15には拡開可能な直線状のスリット31が形成されている。このスリット31は、突出部171に沿って延びる弦上に位置している。そして、図9に示すように、スリット31から被覆シート15内に手を挿入することにより、鍛錬具11を開いた状態の手に結合できるようになっている。従って、被覆シート15は鍛錬具11を手に結合するための結合部を構成している。
以下に、鍛錬具11の使用方法を説明する。
通常、この鍛錬具11は2個一組として用いられる。
そして、図8に示すように、使用者は、被覆シート15のスリット31から手を挿入し、掌及び五指を開いた状態で蓋板13上の当て部22に当てるとともに、図9及び図10に示すように、指先を凸部23間に受け部24に位置させる。この状態では、スリット31が手首に部分に位置するとともに、手の甲に被覆シート15が接触する。従って、この状態では、鍛錬具11が手の甲,掌,指及び手首の部分によって保持されて、鍛錬具11が手に結合される。
そして、図11に示すように、この状態において、両手を垂下させて体の側部に位置させるとともに、指を伸ばした状態で掌をほぼ水平にし、鍛錬具11を肩を中心にしてほぼ水平面内において回転させる。このようにすれば、使用者の腕、特に上腕部(二の腕)に鍛錬具11の重量及び慣性が作用するため、上腕部をはじめとして腕には、負荷が作用する。すなわち、この鍛錬具11においては、図11の状態で鍛錬具11をほぼ水平面内で回転運動させれば、図1に矢印で示すように、ボール14が本体12の周壁18上を時計方向または反時計方向に周回し、遠心力が発生する。従って、使用者の上腕部をはじめとする腕全体には、重量及び慣性力による負荷に加えて、ボール14の遠心力による負荷が直接作用する。加えて、この状態では、掌が開かれるとともに、五指が伸ばされているため、使用者の上腕部には全体として大きな負荷が作用する。このため、使用者は高いエクササイズ効果を得ることができる。特に、腕を肩から鉛直方向に垂下させて、手首を外側に90度あるいはその前後の角度に曲げて、掌を水平状態にすれば、鍛錬具11の回転によって上腕部に大きな負荷が作用し、きわめて有効なエクササイズ効果を得ることができる。
この実施形態においては、以下の効果を得ることができる。
(1)鍛錬具11が、内部に中空部を有する本体部と、前記中空部の内側壁を移動可能に設けられたボール14と、前記本体部に手を結合するための結合部としての被覆シート15とを備えている。従って、鍛錬具11を安定状態で手に保持して、エクササイズを行うことができる。この場合、本体12の内部でボール14が周回運動されるために、その遠心力が上腕部に直接作用し、エクササイズ効果を高めることができる。従って、上腕部をスリムにすることができる。
(2)鍛錬具11の本体12が平底ボウル状をなすとともに、その上側の開口17を蓋板13で閉鎖し、本体12内にボール14を設けられている。そして、本体12の内側壁は環状の周壁18によって形成されている。従って、本体12の内部でボール14が水平に周回運動されるために、立った状態の楽な姿勢で有効なエクササイズ効果を得ることができる。
(3)本体12が平底ボウル状をなしているため、鍛錬具11を保管する場合に、邪魔になることなく、安定状態で棚等に載置できる。
(4)蓋板13には、掌を当てるための当て部22が形成されているため、掌を開いた状態の手によって鍛錬具11全体を安定状態で水平に保持して、鍛錬具11を回転させ、ボール14を周回させることができる。このため、ボール14の遠心力をエクササイズに有効に利用できる。
(5)蓋板13に、指先を受けるための受け部24が形成されているため、前記と同様に、掌を開いた状態の手によって鍛錬具11全体を安定状態で水平に保持して、鍛錬具11の回転により、ボール14の遠心力をエクササイズに有効に利用できる。また、掌を開き、五指を伸ばした状態で鍛錬具11を保持するため、上腕部をはじめとする腕に作用する負荷をさらにアップさせて、エクササイズに供することができる。
(6)本体12及び蓋板13が被覆シート15によって被覆されているため、鍛錬具11の外観を向上できる。そして、鍛錬具11の使用に際しては、被覆シート15のスリット31から被覆シート15内に手を挿入すればよいため、使い勝手のよい使用しやすいものとなる。
(7)本体12の開口17の縁部に、当て部22と受け部24とを両側から挟むように、突出部171,172が設けられているため、被覆シート15と蓋板13との間に隙間が形成される。従って、手を被覆シート15の内側に容易に挿入して鍛錬具11保持することができる。また、挿入状態では、手に不要な圧迫力が作用することを防止でき、快適に使用できる。
(8)当て部22側が下がるように蓋板13が傾斜しているため、当て部22側の蓋板13と被覆シート15との間の隙間が広くなる。このため、当て部22の部分で掌の掌根及びその周囲の手の厚い部分を無理なく収容できて、前記と同様に、手に不要な圧迫力が作用することを防止できる。
(9)被覆シート15が弾性伸縮可能なゴム性の材料によって構成されているため、被覆シート15を緊張状態で本体12に被せることにより、被覆シート15に皺や弛みが発生することを防止できて、鍛錬具11の外観を向上できる。しかも、被覆シート15が手の甲に弾性的にフィットするため、鍛錬具11を手に対して結合しやすくなる。
(変更例)
前記実施形態は以下のように変更することも可能である。
・図5に2点鎖線で示すように、本体12の周壁18の内周面に幅狭の溝71を設けること。このようにすれば、ボール14が溝71上を通過するごとに打音のような音が発生される。従って、使用者はボール14の周回回数をカウントすることができて、エクササイズの負荷度合いを知る指針や参考とすることができる。
・ボール14の外周面及び本体12の内周面のうちの少なくとも一方をゴム性を有する材質で被覆すること。このようにすれば、ボール14の周回にともなって発生する音を小さくすることができ、静音状態での使用が可能となる。また、ゴム性を有する被覆材は、摩擦係数が高いために、ボール14の周回に対して高い抵抗が与えられる。このため、使用者に対する負荷が増して、高いエクササイズ効果を得ることができる。
・図12に示すように、蓋板13の凸部23間の受け部24を凹状に形成して、その凹状の受け部24に対して指先をあてがうことができるようにすること。この場合、中手指節間関節を伸ばした状態、すなわち掌を開いた状態で指先をあてがうことができる位置に受け部24を形成する。このようにすれば、鍛錬具11を手に対して滑ることなく保持することができて、使用しやすくなる。
・ボール14の数を複数個にすること。
・本体12,蓋板13,ボール14等をアルミニウム等の金属によって構成すること。
・本体12に対する蓋板13の固定構造をネジ21を用いた構造に代えて、フランジ19及び蓋板13の一方に形成された凹部に対して、他方に形成された凸部を嵌合して固定すること。
・図13に示すように、蓋板13の指先の位置等、鍛錬具11の一部に被覆シート15を設けず、蓋板13の一部等を露出させること。
・図14に示すように、ボール14の周回半径が拡大されるように、本体12の周壁18をその半径方向に膨らませること。このようにすれば、ボール14によってより大きな遠心力を作用させることができる。
・図15に示すように、本体12を下端側が細い円錐形状に形成すること。このようにすれば、ボール14の周回速度が速くなるにつれて、ボール14が上部側の位置を周回する。このため、エクササイズ効果の調整が容易になる。
・被覆シート15の内側に手を差し入れるためのスリット31に代えて、図16及び図17に示すように、ポケットの開口状の挿入口311を設けること。従って、挿入口311は、蓋板13の平面に沿って横方向に開口し、図17に2点鎖線で示すように、使用者の手は横方向から挿入される。なお、図17においては、指間の凸部23は形成されていないが、この凸部23が形成されていてもよい。
・図18及び図19に示すように、蓋板13に、親指を除く四指の近位指節間関節(指の中間部の関節)及び遠位指節間関節(指先の関節)を曲げることで、掌及び親指を開いた状態で指先を曲げて、蓋板13を把持できるようにした凹部133を形成すること。このように構成しても、掌及び親指が開いた状態で鍛錬具11が使用されるため、前記実施形態と同様な鍛錬効果を得ることができる。この場合、凹部133を親指の位置まで形成して、親指の折り曲げを許容できるようにしてもよい。
・移動体としての前記ボール14に代えて、球状以外の形状のものを用いること。
(他の技術的思想)
前記実施形態から把握される技術的思想を以下に述べる。
(1)前記移動体はボールである請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の鍛錬具。
(2)前記本体は、平底ボウル状をなす請求項1〜4,前記技術的思想(1)項のうちのいずれか一項に記載の鍛錬具。
(3)前記蓋板には、掌を当てるための当て面を形成した請求項1〜4,前記技術的思想(1),(2)項のうちのいずれか一項に記載の鍛錬具。
(4)前記蓋板には、指先を受けるための受け部を形成した請求項1〜4,前記技術的思想(1)〜(3)項のうちのいずれか一項に記載の鍛錬具。
(5)前記結合部は、本体及び蓋板を被覆するとともに、蓋板の部分に手を挿入するためのスリットを形成した被覆シートによって形成された請求項1〜4,前記技術的思想(1)〜(4)項のうちのいずれか一項に記載の鍛錬具。
(6)前記被覆シートを弾性伸縮可能なゴム性の材料によって構成した前記技術的思想(5)項に記載の鍛錬具。
11…鍛錬具、12…本体、13…蓋板、14…ボール、15…被覆シート、16…底壁、17…開口、18…周壁、22…当て部、23…凸部、24…受け部、31…スリット。

Claims (4)

  1. 内部に中空部を有する本体部と、前記中空部の内側壁を移動可能に設けられた移動体とを備え、前記本体部には、掌を開いた状態の手に前記本体部を結合するための結合部を設けたことを特徴とする鍛錬具。
  2. 前記内側壁が、連続した曲面によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の鍛錬具。
  3. 前記内側壁が円形であることを特徴とする請求項1または2に記載の鍛錬具。
  4. 前記移動体が、球状であることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれかの一項に記載の鍛錬具。
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