JP2015076757A - 無線装置、無線制御装置及び通信制御方法 - Google Patents

無線装置、無線制御装置及び通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】BBU(10)とRAU(20)とが光伝送路(30)で接続される基地局システムにおいて、光伝送路(30)の利用効率を向上すること。
【解決手段】本発明の通信制御方法では、BBU(10)が、入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号と、ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報と、をRAU(20)に送信する。RAU(20)は、前記空リソース情報に基づいて、前記周波数領域信号を前記入力信号量に応じて信号量が変動しない時間領域信号に変換し、前記時間領域信号をユーザ端末に送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、次世代移動通信システムにおける無線装置、無線制御装置及び通信制御方法に関する。
LTE(Long Term Evolution)では、ベースバンド処理などを行う無線制御装置(例えば、BBU:BaseBand Unit)と、アンテナにより無線信号を送受信する無線装置(例えば、RAU:Radio Antenna Unit)とを分離して設置する基地局システムが検討されている(例えば、非特許文献1)。
この基地局システムでは、無線制御装置(BBU)と無線装置(RAU)とが光伝送路(光ケーブル)により接続される。具体的には、無線制御装置(BBU)からの信号は、CPRI(Common Public Radio Interface)などのインターフェースを介して、無線装置(RAU)に光伝送される。無線装置(RAU)は、無線制御装置(BBU)からの信号を無線周波数(RF:Radio Frequency)に変換してアンテナから伝送する。この無線装置(RAU)は、光張出し(optical feeder)無線装置などとも呼ばれる。
また、この基地局システムでは、無線制御装置(BBU)が、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号を生成して光伝送路を介して無線装置(RAU)に送信する。無線装置(RAU)は、無線制御装置(BBU)から伝送されたOFDM信号を、無線リンクを介してユーザ端末に送信する。
ところで、ユーザ端末に対するユーザデータのロード(負荷)は、時間的に変動する。これに伴い、無線制御装置(BBU)に入力される信号量も、動的に変動する。しかしながら、上述の基地局システムでは、無線制御装置(BBU)に入力される信号量の変動に関係なく、光伝送路で一定量のOFDM信号が伝送されてしまう。このため、無線制御装置(BBU)に入力される信号量が少ない場合であっても、光伝送路で使用される帯域を削減できず、光伝送路の利用効率が低下する恐れがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、無線制御装置と無線装置とが光伝送路で接続される基地局システムにおいて、光伝送路の利用効率を向上可能な無線装置、無線制御装置及び通信制御方法を提供することを目的とする。
本発明の通信制御方法は、無線装置と、前記無線装置に光伝送路で接続される無線制御装置とを含む基地局システムにおける通信制御方法であって、前記無線制御装置において、入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号と、ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報と、を前記無線装置に送信する工程と、前記無線装置において、前記空リソース情報に基づいて、前記周波数領域信号を前記入力信号量に応じて信号量が変動しない時間領域信号に変換する工程と、前記時間領域信号をユーザ端末に送信する工程と、を有する。
本発明によれば、無線制御装置と無線装置とが光伝送路で接続される基地局システムにおいて、光伝送路の利用効率を向上できる。
基地局システムの一例の説明図である。 第1の実施形態に係る基地局システムの説明図である。 第1の実施形態に係るリソースブロック毎の空リソース情報の説明図である。 第1の実施形態に係るリソースブロックの詳細説明図である。 第1の実施形態に係るサブキャリア毎の空リソース情報の説明図である。 第1の実施形態に係る光伝送路の伝送データの説明図である。 第1の実施形態に係る光伝送路で使用される帯域の説明図である。 第2の実施形態に係る基地局システムの説明図である。 第2の実施形態に係る光伝送路で使用される波長の説明図である。
図1は、基地局システムの一例の説明図である。図1に示すように、基地局システムは、BBU100と、RAU200と、BBU100とRAU200とを接続する光伝送路(光ケーブル)300と、を含む。なお、図1において、BBU100とRAU200とは、図示しない他の構成を備えてもよい。
図1Aでは、一定時間のBBU100に対する入力信号がフルロードである場合のOFDM信号の生成例が示される。図1Aに示すように、信号系列「01011011」が所定時間内にS/P変換部11に入力される場合、S/P変換部11は、当該信号系列を8個の並列の信号系列に変換して、コンスタレーションマッピング部12に出力する。コンスタレーションマッピング部12は、8個の並列の信号系列を所定の変調方式(ここでは、BPSK:Binary Phase Shift Keying)によりI/Q平面上にマッピングし、サブキャリアマッピング部13に出力する。
サブキャリアマッピング部13は、8個のI/Q平面上の信号をそれぞれサブキャリアにマッピングし、8個の周波数領域信号をIFFT部14に出力する。IFFT部14は、8個の周波数領域信号をそれぞれ時間領域信号に変換する。IFFT部14から出力される8個の並列の時間領域信号は、P/S変換部15において直列の時間領域信号に変換され、E/O変換部16で電光変換されて、光伝送路300に出力される。
一方、図1Bでは、一定時間のBBU100に対する入力信号がフルロードでない場合が示される。図1Bに示すように、信号系列「0101」が所定時間内にS/P変換部11に入力される場合、S/P変換部11は、当該信号系列を4個の並列の信号系列に変換して、コンスタレーションマッピング部12に出力する。コンスタレーションマッピング部12は、4個の並列の信号系列を所定の変調方式(ここでは、BPSK)によりI/Q平面上にマッピングし、サブキャリアマッピング部13に出力する。
サブキャリアマッピング部13は、4個のI/Q平面上の信号をそれぞれサブキャリアにマッピングし、4個の周波数領域信号をIFFT部14に出力する。IFFT部14は、4個の周波数領域信号をそれぞれ時間領域信号に変換し、8個の時間領域信号を生成する。このため、4個の周波数領域信号だけをIFFT部14に入力する場合であっても、8個の周波数領域信号を入力する場合(図1A)と同様に、IFFT部14からは、8個の時間領域信号が出力される。
このように、IFFT部14から出力される時間領域信号は、IFFT部14に入力される周波数領域信号の量に関係なく一定量となる。このため、BBU100に入力される信号量が少ない場合であっても、光伝送路300で使用される帯域を削減できず、光伝送路300の利用効率が低下する恐れがある。
そこで、本発明者らは、無線制御装置と無線装置とが光伝送路で接続される基地局システムにおいて、無線制御装置が、入力信号量に関係なく一定量となる時間領域信号の代わりに、入力信号量に連動して信号量が変動する周波数領域信号を無線装置に光伝送することで、光伝送路の利用効率を向上させるという着想を得て、本発明に至った。
具体的には、本発明の通信制御方法では、無線制御装置が、入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号と空リソース情報とを無線装置に送信する。無線装置は、ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報に基づいて、当該周波数領域信号を上記入力信号量に応じて信号量が変動しない時間領域信号に変換する。無線装置は、変換された時間領域信号をユーザ端末に送信する。
以下、本実施形態に係る基地局システムを詳細に説明する。なお、以下では、本実施形態に係る基地局システムに含まれる無線制御装置、無線装置が、それぞれ、BBU、RAUである場合を説明するが、これに限られない。無線制御装置は、BDE(Base station Digital processing Equipment)、REC(Radio Equipment Control)などであってもよい。また、無線装置は、RRE(Remote Radio Equipment)、RRH(Remote Radio Head)、RE(Radio Equipment)などであってもよい。
(第1の実施形態)
図2−7を参照し、第1の実施形態に係る基地局システムを説明する。図2は、第1の実施形態に係る基地局システムの説明図である。図2に示すように、第1の実施形態に係る基地局システムは、BBU10(無線制御装置)と、RAU20(無線装置)と、BBU10とRAU20とを接続する光伝送路30と、を含む。なお、基地局システムは、複数のBBU10と複数のRAU20とを含んでもよい。
第1の実施形態に係る基地局システムでは、BBU10は、入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号と、ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報を生成する空リソース情報と、をRAU20に送信する。RAU20は、空リソース情報に基づいて、周波数領域信号を入力信号量に応じて信号量が変動しない時間領域信号に変換する。RAU20は、時間領域信号をユーザ端末に送信する。
(BBU)
図2を参照し、第1の実施形態に係るBBU10を詳細に説明する。図2に示すように、BBU10は、コンスタレーションマッピング部101と、空リソース情報取得部102と、多重化(MUX)部103と、電光(E/O)変換部104と、を具備する。
コンスタレーションマッピング部101は、各種変調方式を用いて入力信号系列をI/Q平面にマッピングして、周波数領域信号を生成する。なお、変調方式としては、例えば、BPSK、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8PSK(8 Phase Shift Keying)、16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)、64QAM(64 Quadrature Amplitude Modulation)などを用いることができる。
空リソース情報取得部102は、空リソース情報を取得し、MUX部103に出力する。具体的には、空リソース情報取得部102は、不図示の機能部(例えば、スケジューリング部)などにより生成される空リソース情報を取得してもよい。
ここで、空リソース情報とは、ユーザデータが割り当てられていない無線リソース(例えば、リソースブロック、サブキャリアなど)を示す情報である。空リソース情報は、リソースブロック毎に生成されてもよいし、サブキャリア毎に生成されてもよい。以下、図3−5を参照し、空リソース情報を詳細に説明する。
図3は、リソースブロック毎の空リソース情報の説明図である。図3に示すように、空リソース情報は、ユーザデータが割り当てられるか否かをリソースブロック毎に示すビット情報であってもよい。図3では、ユーザデータが割り当てられるリソースブロックが「1」で示され、ユーザデータが割り当てられていないリソースブロック(以下、空リソースブロックという)が「0」で示される。
図4は、リソースブロックの詳細説明図である。図4に示すように、ユーザ端末(UE:User Equipment)に割り当てられるシステム帯域は、複数のリソースブロックで構成される。各リソースブロックは、周波数方向において、180kHz(12サブキャリア)、時間方向において、1ms(14OFDMシンボル)で構成される。1サブキャリア及び1OFDMシンボルで構成される無線リソース領域は、リソースエレメント(RE)と呼ばれる。
なお、リソースブロックは、物理リソースブロック(PRB)、PRBペアなどと呼ばれてもよい。また、各リソースブロックの時間方向の長さ(1ms)は、サブフレーム(SF)と呼ばれてもよい。また、図4のサブフレーム#0−#9(10ms)は、無線フレームと呼ばれてもよい。
図4に示すように、各サブフレームの先頭の最大3OFDMシンボルには、システム帯域全般に渡り、下り制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel、PHICH:Physical Hybrid-ARQ Indicator Channel、PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)が配置される。また、所定周期のサブフレームには、システム帯域の一部に、同期信号(SS:Synchronization Signal)や、報知チャネル(PBCH:Physical Broadcast Channel)が配置される。
また、各リソースブロックの所定のリソースエレメントには、参照信号(例えば、CRS:Cell-Specific Reference Signal、CSI−RS:Channel State Information Reference Signalなど)が配置される。ユーザデータを伝送する下り共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)は、以上の下り制御チャネル、同期信号、報知チャネル、参照信号などが配置されないリソースエレメントにマッピングされる。
したがって、図3のユーザデータ(PDSCH)が割り当てられていない空リソースブロックにおいても、図4に示すように、下り制御チャネル、制御信号、同期信号、報知チャネルなどの制御信号は配置される。これらの制御信号は、コンスタレーションマッピング部101においてI/Q平面にマッピングされ、周波数領域信号として出力される。
図5は、サブキャリア毎の空リソース情報の説明図である。図5に示すように、空リソース情報は、リソースブロック毎(図3)ではなく、サブキャリア毎に生成されてもよい。具体的には、図5に示すように、ユーザ端末のシステム帯域が25リソースブロックで構成される場合、300(=25×12)個のサブキャリアと、32(=16×2)個のサイドローブとが設けられる。
図5に示す場合、空リソース情報は、周波数方向はサブキャリア単位で、時間方向は、サブフレーム単位で、ユーザデータが割り当てられるか否かをリソースブロック毎に示すビット情報であってもよい。すなわち、図5の空リソース情報は、周波数方向がサブキャリア単位である点で、周波数方向が12サブキャリアを含むリソースブロック単位である図3の空リソース情報と異なる。
また、図4で説明したように、図5でユーザデータ(PDSCH)が割り当てられていない空サブキャリアにおいても、所定のリソースエレメントに下り制御チャネル、制御信号、同期信号、報知チャネルなどの制御信号は配置される。これらの制御信号は、コンスタレーションマッピング部101においてI/Q平面にマッピングされ、周波数領域信号として出力される。
図2のMUX部103は、コンスタレーションマッピング部101から入力される周波数領域信号と、空リソース情報取得部102から入力される空リソース情報とを多重して、E/O変換部104に出力する。
図6を参照し、MUX部103で多重される空リソース情報と周波数領域信号とについて説明する。なお、図6Aでは、ユーザ端末のシステム帯域(図4参照)が25リソースブロック(RB)で構成される場合を説明するがこれに限られない。また、図6Aでは、空リソース情報がリソースブロック毎である場合を説明するが、サブキャリア毎であってもよい。
図6Aの空リソース情報では、特定のサブフレームにおけるリソースブロック#1−#25のそれぞれにビットが割り当てられる。当該ビットが「1」又は「0」であるかによって、当該ビットに対応するリソースブロックにユーザデータが割り当てられるか否かが示される。例えば、図6Aでは、リソースブロック#1のビットは、空リソースブロックを示す「0」であり、リソースブロック#2のビットは、ユーザデータが割り当てられることを示す「1」である。
また、図6Aの周波数領域信号には、リソースブロック#1−#25の各リソースエレメントにマッピングされる情報が含まれる。例えば、空リソースブロック#1において、図6Bに示すように、下り制御チャネル(PDCCH/PCFICH/PHICH)と参照信号が配置される場合、リソースブロック#1の周波数領域信号は、最大36RE(=最大3OFDMシンボル×12サブキャリア)となる。
なお、参照信号(特に、CRS)の構成は一定であるため、参照信号の構成情報がRAU20に一度伝送されれば、空リソースブロック#1の周波数領域信号に参照信号のビットは含まれなくともよい。ここで、参照信号の構成情報は、セルID(PCI:Physical Cell Identifier)に対応した参照信号(例えば、CRS)の信号系列や、CSI−RSの構成情報などであってもよい。
一方、リソースブロック#2では、ユーザデータ(PDSCH)が割り当てられる。このため、リソースブロック#2の周波数領域信号には、168RE(=14OFDMシンボル×12サブキャリア)が含まれる。このように、周波数領域信号を伝送する場合、ユーザデータの割り当て有無に応じて、伝送量を削減できる。
E/O変換部104は、MUX部103から入力される多重信号を電気信号から光信号に変換する。E/O変換部104は、変換された光信号を、光伝送路30を介してRAU20に伝送する。なお、当該多重信号は、動的に割り当てられる波長チャネルを用いて、伝送されてもよい。
なお、空リソース情報取得部102からの空リソース情報と、コンスタレーションマッピング部101から入力される周波数領域信号とは、多重化されずに、伝送されてもよい。例えば、空リソース情報は、専用の波長チャネルを用いて伝送され、周波数領域信号は、動的に割り当てられる波長チャネルを用いて、伝送されてもよい。
また、光伝送路30では、上述の参照信号の構成情報、ユーザ端末のシステム帯域を示すシステム帯域情報、同期信号や報知チャネルの送信周期などが、RAU20に伝送されてもよい。これらの情報は、一度RAU20に伝送されれば、周波数領域信号が伝送される毎に伝送されなくともよい。
(RAU)
次に、図2を参照し、第1の実施形態に係るRAU20を詳細に説明する。図2に示すように、RAU20は、O/E変換部201と、分離(DEMUX)部202と、直列/並列(S/P)変換部203と、空リソース情報復号部204と、ヌルビット調整部205(検出部)と、サブキャリアマッピング部206と、IFFT部207と、並列/直列(P/S)変換部208と、CP付加部209と、D/A変換部210と、RF機能部211と、アンテナ素子212と、を具備する。
O/E変換部201は、BBU10から光伝送路30を介して伝送された光信号を電気信号に変換する。DEMUX部202は、O/E変換部201からの入力信号を周波数領域信号と空リソース情報とに分離する。DEMUX部202は、周波数領域信号をS/P変換部203に出力し、空リソース情報を空リソース情報復号部204に出力する。
S/P変換部203は、直列の周波数領域信号を所定数(例えば、図2では、4)の並列の周波数領域信号に変換して、ヌルビット調整部205に出力する。
空リソース情報復号部204は、DEMUX部202から入力された空リソース情報を復号し、ヌルビット調整部205に出力する。
ヌルビット調整部205は、空リソース情報復号部204から入力される空リソース情報に基づいて、サブフレーム周期毎にシステム帯域内の空リソースブロック(又は空きサブキャリア)の位置を検出し、検出結果に基づいてOFDMシンボル毎に周波数領域信号をサブキャリアマッピング部206に出力する。
例えば、図6Aでは、ヌルビット調整部205は、空リソース情報に基づいて、リソースブロック#1及び#25が空リソースブロックであることを検出する。また、図6Aの空きリソースブロック#1及び#25が図6Bに示すように構成される場合、サブキャリアマッピング部206は、参照信号の構成情報などに基づいて、ヌルビットの位置(PDSCHが配置されないサブキャリア)をOFDMシンボル毎に検出し、OFDMシンボル毎に入力される周波数領域信号(図6Bでは、参照信号や下り制御チャネル)を適切な位置に調整して、サブキャリアマッピング部206に出力する。なお、ヌルビットは、同期信号や報知チャネルの送信周期などに基づいて検出されてもよい。
サブキャリアマッピング部206は、ヌルビット調整部205から入力される周波数領域信号をそれぞれサブキャリアにマッピングし、IFFT部207に出力する。なお、空きリソースブロックにおけるヌルビットの位置の検出は、ヌルビット調整部205ではなく、サブキャリアマッピング部206で行われてもよい。この場合、サブキャリアマッピング部206は、ヌルビットの位置に基づいて、周波数領域信号を適切なサブキャリアにマッピングする。
IFFT部207は、サブキャリアマッピング部206から入力される周波数領域信号を逆高速フーリエ変換して、n個の(図2では、n=8)の時間領域信号を生成する。IFFT部207は、生成したn個の時間領域信号をP/S変換部208に出力する。
P/S変換部208は、IFFT部207から入力される並列の時間領域信号を直列の時間領域信号に変換し、CP付加部209に出力する。CP付加部209は、P/S変換部208から入力される時間領域信号にサイクリックプリフィクス(ガードインターバル)を付加し、D/A変換部210に出力する。
D/A変換部210は、CP付加部209から入力された時間領域信号をデジタル信号からアナログ信号に変換し、RF機能部211に出力する。RF機能部211は、D/A変換部210からの入力信号を無線周波数(RF)帯に変換して、アンテナ素子212から送信する。
第1の実施形態に係る基地局システムによれば、ユーザデータの有無(BBU10への入力信号量)に関係なく一定量となる時間領域信号の代わりに、ユーザデータの有無に連動して量が変動する周波数領域信号がBBU10からRAU20に伝送される。この結果、光伝送路30で必要な帯域は、図7に示すように、BBU10への入力信号の量に応じて変動する。したがって、光伝送路30の利用効率を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、図8及び9を参照し、第2の実施形態に係る基地局システムを説明する。なお、第2の実施形態では、第1の実施形態に係る基地局システムにおいて、複数のBBU10と複数のRAU20とが設けられる場合について説明する。
例えば、第1の実施形態に係る基地局システムにおいて、複数のBBU10と複数のRAU20とが光伝送路30で接続される場合、一対のBBU10とRAU20とに固定的に波長チャネルλを割り当てて、波長分割多重することが想定される。
しかしながら、一対のBBU10とRAU20とに固定的に波長チャネルλが割り当てられる場合、特定のBBU10とRAU20との間で伝送されるユーザデータの量が少なく、波長チャネル(波長リソース)に余裕がある場合であっても、当該波長リソースを用いて、他のBBU10とRAU20との間のユーザデータを伝送することができない。このため、周波数領域信号の伝送による光伝送路30の利用効率の向上効果を十分に得られない恐れがある。
そこで、第2の実施形態に係る基地局システムでは、複数のBBU10と複数のRAU20との間で動的に波長チャネルλを割り当てて、波長利用効率を向上させる。これにより、時間領域信号に代えて周波数領域信号を伝送することによる光伝送路30の利用効率の向上効果を更に高めることができる。
図8は、第2の実施形態に係る基地局システムの説明図である。図2に示すように、第2の実施形態に係る基地局システムは、複数のBBU10(無線制御装置)と、複数のRAU20(無線装置)と、光伝送路30と、複数のBBU10からの光信号を多重する多重化(MUX)部40と、光伝送路30からの多重信号を分類する分離(DEMUX)部50と、を具備する。
図示しないが、図8において、各BBU10は、互いに接続されていてもよい。また、図8では、3つのBBU10−10と3つのRAU20−20とが示されるが、BBU10、RAU20の数は、これに限られない。以下では、第1の実施形態に係る基地局システムとの相違点を中心に説明する。
(BBU)
図8を参照し、第2の実施形態に係るBBU10を詳細に説明する。図8に示すように、各BBU10は、波長・時間スケジューリング制御部105、波長・時間スケジューリング部106、波長分割多重(WDMフィルタ)部107を更に具備する点で、図2のBBU10と異なる。また、各BBU10は、波長チャネルλ毎にE/O変換部104を具備する点でも、図2のBBU10と異なる。
波長・時間スケジューリング制御部105は、他のBBU10と波長・時間のスケジューリング結果を交換する。波長・時間スケジューリング制御部105は、他のBBU10における波長・時間のスケジューリング結果に基づいて、波長・時間スケジューリング部106を制御する。
波長・時間スケジューリング部106は、波長・時間スケジューリング制御部105からの指示に従って、MUX部103から入力される周波数領域信号と空リソース情報との多重信号に対して、波長及び時間の少なくとも一つを割り当てる。具体的には、波長・時間スケジューリング部106は、スケジューリング周期毎に、どの波長を用いてどの時間で情報を送るかを決定する。波長・時間スケジューリング部106は、割り当てられた波長に対応するE/O変換部104に上記多重信号を出力する。
図9は、波長・時間スケジューリングの説明図である。図9では、4波長チャネルλ−λを波長分割多重するものとするが、波長数は、これに限られない。なお、時間の割り当ては、例えば、サブフレーム単位で行われるものとするが、これに限られない。
図9Aに示すように、波長・時間スケジューリング部106は、光伝送路30における総帯域が最少となるように、波長チャネルλを割り当てる。例えば、BBU10の波長・時間スケジューリング部106は、時間t1、t2において、2波長チャネルλ及びλを利用可能であるが、波長チャネルλだけにRAU20に対する送信信号を割り当てる。このため、波長利用効率を向上させることができるとともに、波長チャネルλの送信機のスリープにより省電力化を図ることもできる。
また、図9Bに示すように、波長・時間スケジューリング部106は、特定の波長に複数のRAU20−20に対する送信信号を集約し、当該複数のRAU20−20に対する送信信号を時分割多重してもよい。例えば、図9Bでは、時間t2及びt5において、波長チャネルλに複数のRAU20−20に対する送信信号が時分割多重される。これにより、波長利用効率を更に向上させることができるとともに、波長チャネルλ2−4の送信機のスリープにより更なる省電力化を図ることもできる。
図8の各E/O変換部104は、以上のような波長・時間スケジューリング部106から入力された電気信号を光信号に変換して、WDMフィルタ部107に出力する。WDMフィルタ部107は、各E/O変換部104から入力された光信号を波長分割多重して、MUX部40に出力する。
MUX部40は、各BBU10からの波長分割多重信号を多重して、光伝送路30に出力する。DEMUX部50は、光伝送路30からの多重信号を各RAU20への波長分割多重信号に分離し、各RAU20に入力する。
(RAU)
図8を参照し、第2の実施形態に係るRAU20を詳細に説明する。図8に示すように、各RAU20は、波長分離(WDMフィルタ)部213と、波長チャネルλ毎の波長可変フィルタ(Tunable Filter)214と、波長・時間スケジューリング制御部215と、波長・時間スケジューリング部216とを更に具備する点で、図2のRAU20と異なる。また、各RAU20は、波長チャネルλ毎にO/E変換部201を具備する点で、図2のRAU20と異なる。
WDMフィルタ213は、DEMUX部50から入力された波長分割多重信号を波長チャネルλ毎に分離する。なお、図8では、波長分割多重信号が4波長チャネルλ−λに分離される場合が示されるが、波長数はこれに限られない。WDMフィルタ213は、分離された各波長チャネルλの光信号を対応する波長可変フィルタ214に出力する。
各波長可変フィルタ214は、特定の波長チャネルλの光信号のみを透過し、対応するO/E変換部201に出力する。各O/E変換部201は、波長可変フィルタ214から入力された光信号を電気信号に変換し、波長・時間スケジューリング部216に出力する。
波長・時間スケジューリング制御部215は、波長可変フィルタ214と波長・時間スケジューリング部216とを制御する。
波長・時間スケジューリング部216は、各O/E変換部201から出力された電気信号を波長・時間毎にスケジューリングして、BBU10におけるMUX部103からの出力信号を復元し、DEMUX部202に出力する。
なお、図8のDEMUX部202と、S/P変換部203と、空リソース情報復号部204と、ヌルビット調整部205と、サブキャリアマッピング部206と、IFFT部207と、P/S変換部208と、CP付加部209と、D/A変換部210と、RF機能部211と、アンテナ素子212とは、図2と同様であるため、説明を省略する。
第2の実施形態に係る基地局システムによれば、複数のBBU10からの周波数領域信号が動的に割り当てられる波長チャネルを用いて、複数のRAU20に伝送される。このため、ユーザデータの有無に連動して信号量が変動する周波数領域信号を光伝送することによる光伝送路30の利用効率の向上効果を更に高めることができる。
また、第2の実施形態に係る基地局システムによれば、動的な波長チャネルの割り当ての結果、不使用となった波長チャネルの送信機能をスリープさせることができる。このため、BBU10の省電力化を図ることもできる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
10、100…BBU
20、200…RAU
30、300…光伝送路
40…MUX部
50…DEMUX部
11…S/P変換部
12…コンスタレーションマッピング部
13…サブキャリアマッピング部
14…IFFT部
15…P/S変換部
16…E/O変換部
101…コンスタレーションマッピング部
102…空リソース情報取得部
103…MUX部
104…E/O変換部
105…波長・時間スケジューリング制御部
106…波長・時間スケジューリング部
107…WDMフィルタ部
201、21…O/E変換部
202…DEMUX部
203…S/P変換部
204…空リソース情報復号部
205…ヌルビット調整部
206…サブキャリアマッピング部
207…IFFT部
208…P/S変換部
209…CP付加部
210、22…D/A変換部
211、23…RF機能部
212…アンテナ素子
213…WDMフィルタ部
214…波長可変フィルタ
215…波長・時間スケジューリング制御部
216…波長・時間スケジューリング部

Claims (9)

  1. 無線制御装置に光伝送路で接続される無線装置であって、
    前記無線制御装置に対する入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号と、ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報と、を前記無線制御装置から受信する受信部と、
    前記空リソース情報に基づいて、前記周波数領域信号を前記入力信号量に応じて信号量が変動しない時間領域信号に変換する変換部と
    前記時間領域信号をユーザ端末に送信する送信部と、を具備することを特徴とする無線装置。
  2. 前記変換部は、前記空リソース情報に基づいて前記無線リソースを検出する検出部と、前記検出部による検出結果に基づいて前記周波数領域信号をサブキャリアにマッピングするサブキャリアマッピング部と、前記サブキャリアにマッピングされた周波数領域信号を前記時間領域信号に変換する逆フーリエ変換部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  3. 前記空リソース情報は、リソースブロック単位又はサブキャリア単位で、前記ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線装置。
  4. 前記受信部は、動的に割り当てられる波長チャネルを用いて、前記周波数領域信号と前記空リソース情報とを受信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の無線装置。
  5. 前記受信部は、単一の波長チャネルにおいて他の無線装置と時分割多重された、前記周波数領域信号と前記空リソース情報とを受信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の無線装置。
  6. 前記受信部は、動的に割り当てられる波長チャネルを用いて前記周波数領域信号を受信し、専用の波長チャネルを用いて前記空リソース情報を受信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の無線装置。
  7. 前記ユーザ端末用のシステム帯域幅が変更される場合、前記受信部は、変更されたシステム帯域幅を示すシステム帯域情報を前記無線制御装置から受信することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の無線装置。
  8. 無線装置に光伝送路で接続される無線制御装置であって、
    入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号を生成する周波数領域信号生成部と、
    ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報を生成する空リソース情報を生成する生成部と、
    前記周波数領域信号と前記空リソース情報とを、前記無線装置に送信する送信部と、を具備することを特徴とする無線制御装置。
  9. 無線装置と、前記無線装置に光伝送路で接続される無線制御装置とを含む基地局システムにおける通信制御方法であって、
    前記無線制御装置において、入力信号量に応じて信号量が変動する周波数領域信号と、ユーザデータが割り当てられていない無線リソースを示す空リソース情報と、を前記無線装置に送信する工程と、
    前記無線装置において、前記空リソース情報に基づいて、前記周波数領域信号を前記入力信号量に応じて信号量が変動しない時間領域信号に変換する工程と、前記時間領域信号をユーザ端末に送信する工程と、を有することを特徴とする通信制御方法。
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