JP2015076249A - Vehicular lighting fixture - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用灯具に関し、特にLED等の点状に発光する光源を用いた車両用灯具に関する。 The present invention relates to a vehicular lamp, and more particularly to a vehicular lamp using a light source that emits light in the form of dots such as LEDs.
従来より、LED等の半導体発光素子を光源として用いた車両用灯具が知られている。例えば特許文献1には、LEDと、該LEDから出射した光を屈折して前方に照射するレンズを備える車両用灯具が開示されている。 Conventionally, a vehicular lamp using a semiconductor light emitting element such as an LED as a light source is known. For example, Patent Document 1 discloses a vehicular lamp including an LED and a lens that refracts light emitted from the LED and irradiates the light forward.
LEDは、通常、発光面に垂直な方向に出射される光の強度が特に高い。従って、LEDを用いた車両用灯具は、点状に発光するLEDが目立つ、いわゆる点発光となるのが一般的である。しかしながら、近年、LEDを用いた車両用灯具においても、発光面を均一に発光させる面発光に対する要求が高まっている。 The LED usually has a particularly high intensity of light emitted in a direction perpendicular to the light emitting surface. Therefore, in general, a vehicular lamp using an LED has a so-called point light emission in which the LED emitting light in a spot shape is conspicuous. However, in recent years, there is an increasing demand for surface light emission that uniformly emits light on a light emitting surface even in a vehicular lamp using LEDs.
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、点発光の光源を用いながらも、面発光を実現できる車両用灯具を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object thereof is to provide a vehicular lamp that can realize surface light emission while using a point light source.
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用灯具は、光源を搭載するための光源搭載部と、光源からの光を灯具前方に反射するリフレクタであって、拡散ステップが形成された反射面を有するリフレクタと、リフレクタからの反射光を透過するインナーレンズであって、0.5mm以下のピッチを有する拡散ステップが形成された入射面および/または出射面を有するインナーレンズとを備える。 In order to solve the above problems, a vehicular lamp according to an aspect of the present invention includes a light source mounting portion for mounting a light source, and a reflector that reflects light from the light source forward of the lamp, wherein a diffusion step is formed. A reflector having a reflecting surface, and an inner lens that transmits light reflected from the reflector and has an entrance surface and / or an exit surface on which a diffusion step having a pitch of 0.5 mm or less is formed. .
リフレクタに形成された拡散ステップのピッチは、2mm以下であってもよい。 The pitch of the diffusion steps formed on the reflector may be 2 mm or less.
光源からの光をリフレクタに導くための複数の反射面を有する追加リフレクタをさらに備えてもよい。追加リフレクタの各反射面は、リフレクタの異なる領域に反射光が照射されるよう構成されてもよい。 An additional reflector having a plurality of reflecting surfaces for guiding light from the light source to the reflector may be further provided. Each reflective surface of the additional reflector may be configured to irradiate reflected light to a different area of the reflector.
光源からリフレクタに向かう光が透過する追加インナーレンズをさらに備え、該追加インナーレンズは、0.5mm以下のピッチを有する拡散ステップが形成された入射面および/または出射面を有してもよい。 An additional inner lens that transmits light directed from the light source to the reflector may be further included, and the additional inner lens may have an entrance surface and / or an exit surface on which a diffusion step having a pitch of 0.5 mm or less is formed.
本発明によれば、点発光の光源を用いながらも、面発光を実現できる車両用灯具を提供できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the vehicle lamp which can implement | achieve surface light emission can be provided, using a point light source.
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る車両用灯具について詳細に説明する。なお、本明細書において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「内」、「外」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらは車両用灯具が車両に装着されたときの姿勢における方向を意味する。 Hereinafter, a vehicular lamp according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the present specification, when terms indicating directions such as “up”, “down”, “front”, “back”, “left”, “right”, “inside”, “outside”, etc. are used, It means the direction in the posture when the vehicular lamp is mounted on the vehicle.
図1は、本発明の実施形態に係るリアコンビネーションランプ100の概略正面図である。図2は、図1に示すリアコンビネーションランプ100の水平断面図(X−X断面図)である。図3は、図1に示すリアコンビネーションランプ100の垂直断面図(Y−Y断面図)である。
FIG. 1 is a schematic front view of a
図1に示すリアコンビネーションランプ100は、車両後部の左右に1灯ずつ配置されるものであり、その構造は実質的に左右同等である。従って、ここでは代表して車両右側に配置されるリアコンビネーションランプの構造を説明する。
The
本実施形態において、リアコンビネーションランプ100は、車体本体後部に装着される固定側灯具ユニット102と、車体のトランクリッドに装着される可動側灯具ユニット104とから構成される。リアコンビネーションランプ100が車両に装着された状態において、固定側灯具ユニット102は車体本体に対して固定されており、一方、可動側灯具ユニット104は、トランクリッドの開閉に伴って車体本体に対して上下に移動可能である。
In the present embodiment, the
固定側灯具ユニット102は、固定側ランプボディ10と、固定側ランプボディ10の前面開口部を覆う固定側アウターカバー12とを備える。固定側ランプボディ10と固定側アウターカバー12は、固定側灯具ユニット102の固定側灯室14を形成している。図1に示すように、この固定側灯室14内には、固定側テールランプ16と、ターンシグナルランプ18が設けられている。
The fixed-
可動側灯具ユニット104は、可動側ランプボディ20と、可動側ランプボディ20の前面開口部を覆う可動側アウターカバー22とを備える。可動側ランプボディ20と可動側アウターカバー22は、可動側灯具ユニット104の可動側灯室24を形成している。図1に示すように、この可動側灯室24内には可動側テールランプ26と、バックアップランプ28が設けられている。
The
リアコンビネーションランプ100において、ターンシグナルランプ18およびバックアップランプ28の構造は特に限定されず、例えばバルブやLED等の光源から出射された光をリフレクタで反射するリフレクタ型の灯具を用いることができる。なお、図2,図3の断面図においては、ターンシグナルランプ18、バックアップランプ28の図示を省略している。
In the
本実施形態に係るリアコンビネーションランプ100において、テールランプは、固定側灯具ユニット102に設けられた固定側テールランプ16と、可動側灯具ユニット104に設けられた可動側テールランプ26とから構成されている。固定側ランプボディ10と可動側テールランプ26は、別体の灯具ユニットとして構成されているが、同期して点消灯される。本実施形態において、固定側テールランプ16は正面視においてL字状の発光面を有し、可動側テールランプ26は正面視において横長長方形状の発光面を有する。固定側テールランプ16と可動側テールランプ26は、車両のトランクリッドが閉じた状態において発光面が連続的になるよう配置される。
In the
まず、固定側テールランプ16について説明する。固定側テールランプ16は、光源としての4個の固定側LED30と、固定側LED30を搭載する固定側基板32と、固定側第1インナーレンズ34と、固定側第2インナーレンズ36と、固定側リフレクタ38とを備える。
First, the fixed-
本実施形態において、固定側LED30が搭載された固定側基板32は、図3に示すように、固定側ランプボディ10の下方部10a内に、固定側LED30の発光面が斜め上方を向くように配置されている。固定側LED30は、固定側灯室14内の後方部に位置する固定側リフレクタ38に向けて光を照射する。なお、固定側ランプボディ10の下方部10aは、図1に示すように正面視において固定側アウターカバー12から露出しているが、車両装着時においては車体の内側に隠れる。
In the present embodiment, as shown in FIG. 3, the fixed-
固定側第1インナーレンズ34は、固定側LED30の上方に、固定側LED30から固定側リフレクタ38に向かう光が透過するように配置されている。本実施形態では、固定側第1インナーレンズ34は、図3に示すように固定側LED30からの光が斜めに入射するよう配置されている。固定側第1インナーレンズ34の入射面34aおよび/または出射面34bには、透過する光を拡散するための拡散ステップが形成されている。本実施形態において、この拡散ステップは、0.5mm以下のピッチを有する。固定側第1インナーレンズ34を透過した光は、固定側リフレクタ38に向かう。
The fixed-side first
固定側リフレクタ38は、上記のように固定側灯室14内の後方部に位置し、固定側第1インナーレンズ34からの光を灯具前方に反射する。固定側リフレクタ38の反射面38aには、反射する光を拡散するための拡散ステップが形成されている。この拡散ステップは、格子状の段差面で構成され、2mm以下のピッチを有する。
As described above, the fixed-
固定側第2インナーレンズ36は、固定側灯室14内の前方部に、固定側リフレクタ38からの反射光を透過するように配置されている。固定側第2インナーレンズ36の入射面36aおよび/または出射面36bには、透過する光を拡散するための拡散ステップが形成されている。本実施形態において、この拡散ステップは、0.5mm以下のピッチを有する。固定側第2インナーレンズ36を透過した光は、固定側アウターカバー12を介して灯具前方に照射される。
The fixed-side second
以上のように構成された固定側灯具ユニット102において、固定側LED30から出射した光は、固定側第1インナーレンズ34を透過する際に拡散する。この固定側第1インナーレンズ34で拡散した光は、固定側リフレクタ38で反射する際にさらに拡散する。そして、固定側リフレクタ38で反射した光は、固定側第2インナーレンズ36を透過する際にさらに拡散し、固定側アウターカバー12を介して灯具前方に照射される。このように、本実施形態に係る固定側灯具ユニット102によれば、固定側LED30による点発光を、固定側第1インナーレンズ34、固定側リフレクタ38および固定側第2インナーレンズ36を用いることにより面発光に変換することができる。
In the fixed-
また、本実施形態に係る固定側灯具ユニット102では、固定側LED30は、灯具後方斜め上方に光を出射するように配置されている。これにより、図3に示すように、目線方向から固定側LED30の点発光を視認できないようにしている。また、固定側LED30自体を直接視認できないように、図3に示すように固定側LED30の上方にエクステンション40を設けてもよい。
In the fixed-
次に、可動側テールランプ26について説明する。可動側テールランプ26は、可動側第1LED42と、可動側第2LED43と、可動側第1LED42を搭載する可動側第1基板44と、可動側第2LED43を搭載する可動側第2基板45と、可動側第1リフレクタ46と、可動側第2リフレクタ47と、可動側インナーレンズ48とを備える。
Next, the movable
本実施形態において、可動側第1LED42が搭載された可動側第1基板44は、図2に示すように、可動側灯室24内の灯具後方左端部に配置されている。また、可動側第2LED43が搭載された可動側第2基板45は、可動側第1基板44よりも灯具前方に配置されている。
In the present embodiment, the movable
可動側第1リフレクタ46は、複数の反射面を有する。すなわち、可動側第1リフレクタ46は、可動側第1LED42からの光を可動側第2リフレクタ47に導くための第1反射面46aと、可動側第2LED43からの光を可動側第2リフレクタ47に導くための第2反射面46bとを有する。可動側第1リフレクタ46の第1反射面46aおよび第2反射面46bは、可動側第2リフレクタ47の反射面の異なる領域に反射光が照射されるよう構成される。すなわち、第1反射面46aは、可動側第2リフレクタ47における光源に近い第1領域47aに可動側第1LED42からの光が照射されるよう構成され、一方、第2反射面46bは、可動側第2リフレクタ47における光源から遠い第2領域47bに可動側第2LED43からの光が照射されるよう構成される。なお、第1領域47aと第2領域47bは、一部が重なり合っていてもよい。このような光の照射を実現するために、本実施形態では、第1反射面46aと第2反射面46bとが、灯具の奥行き方向に2段積み重ねられた配置となっている。すなわち、図2に示すように、第1反射面46aの灯具前方に第2反射面46bが配置される構成となっている。
The movable
可動側第2リフレクタ47は、可動側灯室24内の後方部に位置し、可動側第1リフレクタ46からの光を灯具前方に反射する。すなわち、可動側第2リフレクタ47の反射面の第1領域47aは、第1反射面46aからの光を灯具前方に反射し、一方、可動側第2リフレクタ47の反射面の第2領域47bは、第2反射面46bからの光を灯具前方に反射する。可動側第2リフレクタ47の反射面の第1領域47aおよび第2領域47bには、反射する光を拡散するための拡散ステップが形成されている。この拡散ステップは、格子状の段差面で構成され、2mm以下のピッチを有する。
The movable
可動側インナーレンズ48は、可動側灯室24内の前方部に、可動側第2リフレクタ47からの反射光を透過するように配置されている。可動側インナーレンズ48の入射面48aおよび/または出射面48bには、透過する光を拡散するための拡散ステップが形成されている。本実施形態において、この拡散ステップは、0.5mm以下のピッチを有する。可動側インナーレンズ48を透過した光は、可動側アウターカバー22を介して灯具前方に照射される。
The movable
以上のように構成された可動側灯具ユニット104において、可動側第1LED42、可動側第2LED43から出射した光は、可動側第1リフレクタ46の第1反射面46aおよび第2反射面46bで反射し、可動側第2リフレクタ47と向かう。ここで、可動側第1リフレクタ46の第1反射面46aで反射した光は、可動側第2リフレクタ47の第1領域47aに照射され、可動側第1リフレクタ46の第2反射面46bで反射した光は、可動側第2リフレクタ47の第2領域47bに照射される。可動側第2リフレクタ47に照射された光は、可動側第2リフレクタ47で反射する際に拡散する。そして、可動側第2リフレクタ47で反射した光は、可動側インナーレンズ48を透過する際にさらに拡散し、可動側アウターカバー22を介して灯具前方に照射される。このように、本実施形態に係る可動側灯具ユニット104によれば、可動側第1LED42および可動側第2LED43による点発光を、可動側第1リフレクタ46、可動側第2リフレクタ47および可動側インナーレンズ48を用いることにより面発光に変換することができる。
In the movable-
本実施形態では、可動側第1リフレクタ46の第1反射面46aおよび第2反射面46bを2段積み重ねることで、可動側第1リフレクタ46の第1反射面46aからの反射光が可動側第2リフレクタ47の第1領域47aに照射され、可動側第1リフレクタ46の第2反射面46bからの反射光が可動側第2リフレクタ47の第2領域47bに照射される。このように各反射面が可動側第2リフレクタ47の異なる領域に光を照射することで、可動側第2リフレクタ47の幅広い領域で光を反射および拡散させることができるので、横長形状の面発光が可能となる。また、本実施形態では、灯具の奥行き方向に2つの反射面を積み重ねているので、灯具の高さ方向のサイズを抑えることができる。
In the present embodiment, the first reflecting
次に、固定側第1インナーレンズ34、固定側第2インナーレンズ36および可動側インナーレンズ48に形成された拡散ステップの一例を示す。図4は、インナーレンズ70の入射面70aの一部の斜視図である。また、図5(a)はインナーレンズ70の一部の正面図であり、図5(b)はインナーレンズ70の一部の断面図である。
Next, an example of diffusion steps formed on the fixed first
図4並びに図5(a)および(b)に示すように、インナーレンズ70の入射面70aには、複数の凸状の魚眼ステップ72が格子状に形成されている。各魚眼ステップ72は、正面視において四角形状を有し、断面視において凸曲面を有している。複数の魚眼ステップ72は、入射した光を屈折して拡散させる機能を有する。図5(b)に、インナーレンズ70の入射面70aに入射し、出射面70bから出射する光線L1,L2を示す。
As shown in FIG. 4 and FIGS. 5A and 5B, a plurality of convex fish-
本実施形態のインナーレンズにおいては、複数の魚眼ステップ72のピッチPは、0.5mm以下とされている。本実施形態では、直交する2つの配列方向のピッチは同一であるが、これらは異なっていてもよい。魚眼ステップのピッチPを0.5mm以下とすることにより、インナーレンズへの入射光を好適に拡散させることができるので、点発光から面発光への変換を好適に実現することができる。
In the inner lens of the present embodiment, the pitch P of the plurality of
図6は、インナーレンズに形成されるステップの変形例を示す。図6に示すように、インナーレンズ90の入射面90aには、複数の凸状のシリンドリカルステップ92が所定方向に並んで配置されてもよい。あるいは、凹状のシリンドリカルステップが所定方向に並んで配置されてもよい。この場合も、複数のシリンドリカルステップ92は、0.5mm以下のピッチPを有する。これにより、インナーレンズへの入射光を好適に拡散させることができるので、点発光から面発光への変換を好適に実現することができる。入射面90aに代えて又は加えて、出射面90bにシリンドリカルステップが形成されてもよい。
FIG. 6 shows a modification of the steps formed on the inner lens. As shown in FIG. 6, a plurality of convex
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。これらの実施形態は例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。 The present invention has been described above based on the embodiment. It should be understood by those skilled in the art that these embodiments are exemplifications, and that various modifications can be made to the combination of each component and each processing process, and such modifications are also within the scope of the present invention.
10 固定側ランプボディ、 12 固定側アウターカバー、 14 固定側灯室、 16 固定側テールランプ、 18 ターンシグナルランプ、 20 可動側ランプボディ、 22 可動側アウターカバー、 24 可動側灯室、 26 可動側テールランプ、 28 バックアップランプ、 30 固定側LED、 32 固定側基板、 34 固定側第1インナーレンズ、 36 固定側第2インナーレンズ、 38 固定側リフレクタ、 40 エクステンション、 42 可動側第1LED、 43 可動側第2LED、 44 可動側第1基板、 45 可動側第2基板、 46 可動側第1リフレクタ、 47 可動側第2リフレクタ、 48 可動側インナーレンズ、 100 リアコンビネーションランプ、 102 固定側灯具ユニット、 104 可動側灯具ユニット。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記光源からの光を灯具前方に反射するリフレクタであって、拡散ステップが形成された反射面を有するリフレクタと、
前記リフレクタからの反射光を透過するインナーレンズであって、0.5mm以下のピッチを有する拡散ステップが形成された入射面および/または出射面を有するインナーレンズと、
を備えることを特徴とする車両用灯具。 A light source mounting portion for mounting a light source;
A reflector that reflects light from the light source forward of the lamp, the reflector having a reflecting surface formed with a diffusion step;
An inner lens that transmits reflected light from the reflector, and an inner lens having an entrance surface and / or an exit surface on which a diffusion step having a pitch of 0.5 mm or less is formed;
A vehicular lamp characterized by comprising:
前記追加リフレクタの各反射面は、前記リフレクタの異なる領域に反射光が照射されるよう構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。 An additional reflector having a plurality of reflective surfaces for directing light from the light source to the reflector;
3. The vehicular lamp according to claim 1, wherein each of the reflective surfaces of the additional reflector is configured to irradiate reflected light to a different area of the reflector. 4.
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JP2018195467A (en) * | 2017-05-18 | 2018-12-06 | スタンレー電気株式会社 | Vehicular lighting fixture |
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