JP2015074553A - テープ切断具 - Google Patents

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直樹 赤迫
Naoki Akasako
直樹 赤迫
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Abstract

【課題】不使用時には切断刃が突出せず、かつテープ挿入口も閉鎖し、安全性が高いテープ切断具を提供する。
【解決手段】本体に、一端にテープ挿入開口を備えたテープ切断空間を設けるとともに、該テープ切断空間の下面に切断刃収容凹部を設け、該切断刃収容凹部に切断刃を交換自在に装着した切断刃保持台を上下動可能に収容し、かつ、前記本体に回転自在に軸着した操作レバーに押上棒を連結し、該押上棒の下端を前記テープ挿入開口を開閉する開閉カバーの一部を介在させてバネで上向きに付勢しており、前記操作レバーを操作していない原状位置で、前記バネにより前記押上棒の上部を前記切断刃収容凹部の底壁に設けた開口を通して前記切断刃保持台の下面を押し上げ、前記切断刃を前記テープ切断空間に突出させる一方、前記操作レバーの操作で前記バネを圧縮し、前記押上棒および前記切断刃保持台を下降させて前記テープ切断空間に前記切断刃を突出させないと共に、前記開閉カバーを下降させて前記テープ挿入開口を開く構成としている。
【選択図】図1

Description

本発明はテープ切断具に関し、詳しくは、ワイヤハーネス用テープとして汎用されている織布テープ等のテープ切断具として好適に用いられるものである。
従来、車両用ワイヤハーネスの電線群の結束用等として粘着テープが汎用されており、該粘着テープは巻き付け後に作業員が手で千切れるものが多い。これに対して、近時、耐摩耗性が良く、異音防止効果があり、且つ、見栄えが良い等の理由で織布テープが汎用されている。該織布テープはPET等の剛性を有する樹脂糸の織布からなる基材をゴム系の粘着剤に含浸して作成されており、基材の樹脂糸を作業員が手で千切れないため、テープ切断具を用いて切断されている。
ワイヤハーネス組立工程でテープの巻き付けは種々の工程で用いられている。例えば、ワイヤハーネスの幹線及び枝線の電線群をそれぞれ結束するため、ワイヤハーネスに外装したコルゲートチューブの端末をワイヤハーネスに固着するため、電線群にクリップを取り付けるため、電線群の外周にジョイントコネクタを固着するため等、多数の箇所にテープ巻きがなされ、テープ巻き終了後にテープを切断する位置が多数箇所となる。よって、前記テープが手で千切れない織布テープの場合、作業員が携帯するハンドタイプのテープ切断具が用いられる。
前記ハンドタイプのテープ切断具として、図7(A)(B)に示すテープ切断具が汎用されている。該テープ切断具100は作業員の手で把持する環状把持部101の一部から外径方向へ突出した後に周方向に屈折させた切断刃保持部102を設け、該切断刃保持部102の内面と環状把持部101の外周との間にテープ切断空間103を設けている。切断刃保持部102に切断刃105の上部をモールド固定し、該切断刃105の下部を前記テープ切断空間103に上方から突出させ、該テープ切断空間103に挿入したテープ200を上向きに引っ張って切断刃105で切断できるようにされている。また、切断刃保持部102の周方向の先端からに環状把持部101側へ内径方向に屈曲してテープ挿入用アーム部106を設け、該テープ挿入用アーム部106の先端内面と環状把持部101の外周面の間にテープ挿入口110を設け、前記テープ切断空間103に連続させている。前記テープ挿入口110からテープ200を横入れしてテープ切断空間103に挿入している。
前記テープ切断具100では、ワイヤハーネスの電線群にテープ200を巻き付けた後、テープ200をテープ切断具100のテープ挿入口110に横入れし、テープ切断空間103へ移動させた後にテープ200を上向きに引っ張るだけで切断できる。
なお、従来、テープ切断具として特開2008−238345号公報で、切断刃が指に触れない安全性が高い切断具が提供されている。しかしながら、該切断具はハンドタイプで定位置に設置されるものであるため、テープの巻付作業後のテープカット位置が種々の複数位置に分散されているワイヤハーネス用の切断具としては不適である。
また、ハンドタイプのテープカッターとして、特開平11−49418号公報で、図8(A)(B)に示す粘着テープ400のコイルを収容すると共に、引き出した粘着テープ400をカッター401で切断できる粘着用テープカッターが提供されている。しかしながら、ワイヤハーネスに巻き付ける粘着テープは長いため、粘着テープをテープカッターに収容して引き出しながらワイヤハーネスに巻き付けると作業性が非常に悪くなり、該テープカッターはワイヤハーネス用テープのハンドカッターとしては不適である。
特開2008−238345号公報 特開平11−49418号公報
前記図7に示す汎用されているハンドタイプのワイヤハーネス用のテープ切断具100は、テープ挿入口110は細くされているが、不意な力が作用してテープや細径電線がテープ挿入口110から押し込まれて切断刃105で切断される恐れがある。また、比較的広いテープ切断空間103に切断刃105が突出して剥き出しの状態になっているため、作業者が不用意に指を入れて怪我する恐れがある。さらに、切断刃105の交換ができず使い捨てであるため、切れ味が悪くなると廃棄しなければならず資源の無駄になる。
本発明は前記問題を解消し、テープ挿入口から不用意にテープや細径電線が挿入できないようにし、かつ、テープ切断空間に切断刃が常時剥き出しにならないようにし、しかも、切断刃の交換が容易にできるテープ切断具を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、本体に、一端にテープ挿入開口を備えたテープ切断空間を設けるとともに、該テープ切断空間の下面に切断刃収容凹部を設け、該切断刃収容凹部に切断刃を交換自在に装着した切断刃保持台を上下動可能に収容し、
かつ、前記本体に回転自在に軸着した操作レバーに押上棒を連結し、該押上棒の下端を前記テープ挿入開口を開閉する開閉カバーの一部を介在させてバネで上向きに付勢しており、
前記操作レバーを操作していない原状位置で、前記バネにより前記押上棒の上部を前記切断刃収容凹部の底壁に設けた開口を通して前記切断刃保持台の下面を押し上げ、前記切断刃を前記テープ切断空間に突出させる一方、
前記操作レバーの操作で前記バネを圧縮し、前記押上棒および前記切断刃保持台を下降させて前記テープ切断空間に前記切断刃を突出させないと共に、前記開閉カバーを下降させて前記テープ挿入開口を開く構成としているテープ切断具を提供している。
前記のように、本発明のテープ切断具は、切断刃を切断具の本体に固定せず、切断刃保持台を切断具に移動自在に取り付け、バネと操作レバーにより切断刃をテープ切断空間に突出および退避させると共にテープ挿入開口を開閉している。即ち、不使用時にはテープ挿入開口を閉鎖して、不用意にテープや電線がテープ挿入開口を通してテープ切断空間に押し込まれないようにしている。また、操作レバーを操作してテープ挿入開口が開いている時は切断刃をテープ切断空間に突出させないため、突出した切断刃で電線が切断されたり、作業員が指詰めして怪我をすることを防止し、作業員の安全性を図っている。
前記本体には作業員が把持する把持部を設け、該把持部を持った状態で前記操作レバーを操作できるようにしている。
本発明のテープ切断具は作業員が携帯するタイプとしてもよいが、該テープ切断具を紐を介して連結したバネ等の伸縮手段を収容した収納容器と連結し、該収納容器をワイヤハーネス組立作業台上に設置してテープ切断具を吊り下げ、必要時に紐を伸ばしてテープカット位置までテープ切断具を移動できるようにしてもよい。
前記のように、本発明によれば、テープ切断具に切断刃を固定せず、操作レバーとバネとで切断刃をテープ切断空間に突出または退避できるように収容し、かつ、テープ切断空間に連続するテープ挿入開口を開閉する開閉カバーを設け、該開閉カバーも操作レバーの操作に連動して開閉する構成とし、不使用時には切断刃を剥き出し状に突出させず、かつ、テープや電線の挿入が出来ないものとしている。よって、不用意なテープや電線の切断を防止でき、かつ、作業員の安全性を図ることができる。
本発明の実施形態のテープ切断具を示し、(A)は蓋を開いた状態の正面図、(B)は蓋を閉じた状態の正面図、(C)は斜視図である。 (A)は図1(A)のA−A線断面図、(B)は切断刃保持台に切断刃を保持した状態を示す斜視図である。 テープ切断具のテープ挿入開口を開いた状態を示す正面図である。 テープ切断時の状態を示す正面図である。 第1変形例を示す斜視図である。 (A)(B)は第2変形例を示す斜視図である。 (A)(B)は汎用されている従来例を示す図面である。 (A)(B)は他の従来例を示す図面である。
以下、本発明のテープ切断具の実施形態を図1乃至図4を参照して説明する。
図1に示すように、本発明のテープ切断具1は、樹脂成形品の本体2に、該本体2の一部開口を閉鎖する蓋3を設けている。
本体2は略矩形状の基部5の図1中下面左端から作業員が持つ棒状の握持部6を突出している。基部5の上部に横方向の貫通穴からなるテープ切断空間7を設け、該テープ挿入空間7の図中右側端を開口してテープ挿入開口7aとしている。該テープ切断空間7の上下幅Sはワイヤハーネス用の織布テープ50をスムーズに挿入できる大きさとしているが、作業員の指より小さくし、指が差し込まれない大きさとている。
前記テープ切断空間7の下面に沿って切断刃収容凹部8を設けている。図2に示すように、切断刃収容凹部8に切断刃10を取り付けた切断刃保持台11を収容している。該切断刃保持台11は上面開口の差込溝11aに切断刃10の下部を差し込み、上部刃先部10bを上向きに突出させている。よって、切断刃10が摩耗すると、切断刃10を切断刃保持台11から取り除いて、新しい切断刃10を簡単に交換できるようにしている。
また、前記切断刃収容凹部8の深さH1は、切断刃保持台11と該切断刃保持台11から突出した先端刃先部10bの合計高さH2より若干大きくし、切断刃保持台11の下面11bが切断刃収容凹部8の底壁8bに接触した位置で、切断刃10の先端刃先部10bはテープ切断空間7に突出しない寸法設定としている。さらに、切断刃収容凹部8の底壁8bの略中央に押上棒挿入穴8hを設けている。
前記基部5には、操作レバー13、テープ挿入開口7aの開閉カバー14、およびバネ15の収容する収容空間18を設けている。該収容空間18は前記切断刃収容凹部8の底壁8bおよび上枠部5fと基部5の下端枠部5bで上下方向が囲まれる共に、右端枠部5cと左側枠部5dに囲まれた段状に窪ませた凹部からなる。該凹部からなる収容空間18に前記操作レバー13等を回転自在収容して、蓋2を被せている。
詳しくは、収容空間18に略倒L形状とした操作レバー13の上部横枠部13aと縦枠部13bの連結点を回転支軸19を介して基部5に回転自在に取り付けている。縦枠部13bの下端に連続して把持部6と反対方向へ傾斜させた操作部13cを突設している。該操作部13cは基部5の下端枠部5bに設けた作動用開口21から下方へ突出している。該操作レバー13の操作部13cを把持部6側へ移動させると、上部横枠部13aが下向き傾斜し、操作部13cから手を離すと前記バネ15により上部横枠部13aが上方へ原状復帰するようにしている。
前記操作レバー13の上部横枠部13aの先端に縦棒状の押上棒20の上下中間位置を固定している。図1に示すように、該押上棒20の上部は原状位置で前記切断刃収容凹部8の底壁8bに設けた押上棒挿入穴8hを通って前記切断刃保持台11の下面11bと接触させている。該押上棒20の下端は前記テープ挿入開口7aの開閉カバー14の横枠部14aの上面と接触させ、該横枠部14の下面と下端枠部5bとの間に一対のコイルバネ15を縮装し、前記開閉カバー14の横枠部14a、押上棒20、操作レバー13の上部横枠部13aを上昇方向に付勢している。
前記テープ挿入開口7aの開閉カバー14は、前記横枠部14aの右端から縦枠部14bを上向きに若干傾斜させて突設している。該縦枠部14bは収容空間18の上枠部5eに設けた開口5hを通して上方に突出させるとともに、収容空間18内に突設したガイド壁18gで移動自在に保持している。
前記開閉カバー14の縦枠部14bは前記コイルバネ15により上向きに付勢された原状位置では、開口5hを通して上方に突出し、テープ挿入開口7aを閉鎖する高さに位置する。
一方、図3に示すように、前記操作レバー13を把持部6側の左方向に引く操作をすると、押上棒20が下降し、開閉カバー14の横枠部14aをバネ15を圧縮して下降し、その結果、開閉カバー14の縦枠部14bを連動して下降し、テープ挿入開口7aを開くようにしている。
前記構成としたテープ切断具1を用いて織布テープ50を切断する手順を説明する。
不使用時は図1に示す状態で、コイルバネ15により上向きに付勢されて、開閉カバー14、押上棒20、操作レバー13は原状位置にある。即ち、開閉カバー14の縦枠部14bでテープ挿入開口7aは閉鎖されている。よって、テープ挿入開口7aより不用意にテープや電線が押し込まれることはない。押上棒20は上昇位置にあり、該押上棒20の上端で切断刃保持台11を押し上げ、切断刃10はテープ切断空間7の下方に突出している。しかしながら、前記のようにテープ挿入開口7aが閉鎖されているため、テープ切断空間7に切断刃10が突出していても、不用意にテープや電線を切断することはない。
ワイヤハーネス等への織布テープ50の巻き付けを終了し、織布テープ50を切断する時、まず、図3に示すように、把持部6を持っていた手の一部の指を操作レバー13に引っ掛けて操作レバー13を把持部6に引く。この引き操作で、操作レバー13の上部横枠部13aが下向き傾斜し、押上棒20は下降し、切断刃収容凹部8の底壁8bの押上棒挿入穴8hから下方へ引き出される。かつ、該押上棒20の下端で開閉カバー14の横枠部14aをコイルバネ15を圧縮して下降させる。
該操作レバー13の引き操作で、開閉カバー14が下降するため、その縦枠部14bの下降し、テープ挿入開口7aを開く。また、押上棒20が下降するため、切断刃収容凹部8の切断刃保持台11は底壁8bに当たる位置まで下降し、切断刃10の先端刃先部10bはテープ切断空間7の下面から下方位置に移動する。このように、テープ挿入開口7aが開いた時にはテープ切断空間7には切断刃10は突出していない。よって、テープ挿入開口7aより不用意に電線等が挿入されても、切断刃10で電線を切断することはない。
前記のように、操作レバー13の引き操作で開閉カバー14を下降させてテープ挿入開口7aを開き、該テープ挿入開口7aより織布テープ50を横入れし、テープ切断空間7内に織布テープ50の幅方向全体を挿入する。
ついで、テープ切断作業に入るが、その前に、操作レバー13より手を離し、図4に示すように前記図1と同じ状態に戻す。即ち、コイルバネ15により上向きに付勢して、開閉カバー14を上昇させ、それに連動して押上棒20を上昇させ、操作レバー13を反時計回りに回転させる。これにより、押上棒20で切断刃保持台11を上昇させて切断刃10の先端刃先部10bをテープ切断空間7に突出させ、かつ、開閉カバー14でテープ挿入開口7aを閉鎖する。
この状態で、テープ切断空間7内に位置する織布テープ50の幅方向全長を切断刃10で切断するため、織布テープ50を先端刃先部10bに当てて引っ張って切断する。
この織布テープ50の切断作業後、既にテープ切断具1は不使用状態に戻っているため、何らの操作をする必要はない。よって、操作忘れで危険な状態になることはなく、常に安全性が保持されている。
本発明のテープ切断具は前記実施形態に限定されず、図5の第1変形例に示すように、棒状の把持部を、前記図7の汎用されているテープ切断具の把持部と同様の円環形状とした把持部36を設けてもよい。
また、図6の第2変形例に示すように、把持部6に紐40を通し、該紐40の他端に渦巻きバネ42を連結し、該渦巻きバネ42を収容した収納容器43を、図6(B)に示すように、ワイヤハーネス組立作業台45に沿って立設した指示台46上に設置して、テープ切断具1を作業空間の上方に吊り下げておいてもよい。
この場合、テープ切断具1の必要時に、把持部6をつかんで引っ張ると紐40が伸びて、テープ切断具1をテープカット位置へ持ってくることができる。また、切断後は手を離すと渦巻きバネ42で引き戻され、作業空間から離れた位置に戻る。該構成とすると、作業員はテープ切断具1を携帯する必要はなく、より安全性が高められる。
また、本発明のテープ切断具はワイヤハーネス用として汎用されている織布テープの切断に好適に用いられるが、他のテープおよび他の用途に用いられるテープの切断具としても好適に用いられる。
1 テープ切断具
2 本体
3 蓋
5 基部
6 握持部
7 テープ切断空間
7a テープ挿入開口
8 切断刃収容凹部
10 切断刃
11 切断刃保持台
13 操作レバー
14 テープ挿入開口の開閉カバー
15 コイルバネ

Claims (2)

  1. 本体に、一端にテープ挿入開口を備えたテープ切断空間を設けるとともに、該テープ切断空間の下面に切断刃収容凹部を設け、該切断刃収容凹部に切断刃を交換自在に装着した切断刃保持台を上下動可能に収容し、
    かつ、前記本体に回転自在に軸着した操作レバーに押上棒を連結し、該押上棒の下端を前記テープ挿入開口を開閉する開閉カバーの一部を介在させてバネで上向きに付勢しており、
    前記操作レバーを操作していない原状位置で、前記バネにより前記押上棒の上部を前記切断刃収容凹部の底壁に設けた開口を通して前記切断刃保持台の下面を押し上げ、前記切断刃を前記テープ切断空間に突出させる一方、
    前記操作レバーの操作で前記バネを圧縮し、前記押上棒および前記切断刃保持台を下降させて前記テープ切断空間に前記切断刃を突出させないと共に、前記開閉カバーを下降させて前記テープ挿入開口を開く構成としているテープ切断具。
  2. 前記本体には作業員が把持する把持部を設け、該把持部を持った状態で前記操作レバーを操作できるようにしている請求項1に記載のテープ切断具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017222400A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 マックス株式会社 園芸用結束機
CN111891816A (zh) * 2020-08-27 2020-11-06 四川大学华西医院 安全型医用胶带切断器
JP7479723B1 (ja) 2022-12-28 2024-05-09 株式会社フジル カッター

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