JP2015070210A - 太陽光発電システムの監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
太陽電池モジュールの障害情報を監視して、障害が検知された太陽電池モジュールの位置情報を監視端末機上に表示することで、大量の太陽電池モジュールの中から保守対象の太陽電池モジュールを特定することを容易にする。
【解決手段】
太陽光発電システム3における太陽電池モジュール6の配置レイアウトを管理し、故障や盗難、いたずらなどにより太陽電池モジュール6に障害が発生した場合、即座に障害が発生した太陽電池モジュール6の位置情報を取得して、監視端末機25上に太陽電池モジュール6の配置レイアウトと障害発生箇所を重畳して表示し、さらに、保守対象となる太陽電池モジュール6に関する製造メーカや型番、型式などの詳細情報の確認を行え、太陽電池モジュール6の迅速な保守作業に必要な情報を提供できる太陽光発電システムの監視システム1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、監視センターで太陽電池モジュールの障害情報を監視して、保守が必要と判断された太陽電池モジュールの位置情報の特定を容易に行うことが可能な太陽光発電システムの監視システムに関する。
近年、再生可能エネルギーの利用拡大に伴い、太陽光発電システムの設置が全国各地で進められている。特に産業用としては、その出力が1メガワット(1,000キロワット)以上の大規模な太陽光発電であるメガソーラーの設置が急速に増加している。
太陽光発電システムは、古くは、主に一般住宅において導入が進んできた。そのため、太陽光発電システムの監視装置の多くは、その発電量を監視、維持するための監視装置が主流であった。しかし、産業用の太陽光発電システムであるメガソーラーについては、山間部など人里離れた広域な敷地内に、大量の太陽電池モジュールを配置するため、発電量だけではなく、設備の故障による火災などの二次災害、盗難やいたずらなどの被害からも太陽光発電システムを守る必要がでてきている。
また、メガソーラーは数千〜数万枚の太陽電池モジュールを並べて構築されているため、故障や盗難、いたずらなどにより1枚の太陽電池モジュールに障害が発生した場合、その保守対象となる太陽電池モジュールを特定することが非常に困難であった。
特許文献1には、太陽電池モジュールの故障箇所を推定して診断する故障診断システムにおける故障診断方法が開示されている。特許文献1によれば、故障診断システムは、入力信号を発生させて太陽電池モジュールに印加する信号発生装置と、出力信号を観測する波形観測装置と、出力信号により故障箇所を推定する診断装置と、導電体と、導電体及び/又は太陽電池モジュールの位置を制御する配置手段とを備え、導電体及び/又は太陽電池モジュールの位置を制御する制御ステップと、印加された入力信号に対する出力信号を観測する観測ステップと、出力信号により故障箇所を推定するステップとにより故障診断を行うものである。
特開2012−256771号公報
しかしながら、特許文献1は、太陽電池モジュールの故障箇所を推定する発明が開示されているものの、直列接続される複数の太陽電池モジュールを有する太陽電池ストリングの中から太陽電池モジュールの故障箇所を推定する方法であって、大量の太陽電池モジュールを有するメガソーラー、さらには、全国各地に設置されるメガソーラーの中から障害情報を収集し、故障や盗難、いたずらなどによる障害が発生した太陽電池モジュールの位置情報を即時に特定し、迅速な保守を行うための効率的な太陽光発電システムの監視方法に関する仕組みは明示されていない。
そこで、本発明は、太陽光発電システムにおける太陽電池モジュールの配置レイアウトを管理し、故障や盗難、いたずらなどにより太陽電池モジュールに障害が発生した場合、即座に障害が発生した太陽電池モジュールの位置情報を取得して、監視端末機上に太陽電池モジュールの配置レイアウトと障害発生箇所を重畳して表示し、さらに、保守対象となる太陽電池モジュールに関する製造メーカや型番、型式などの詳細情報の確認を行え、太陽電池モジュールの迅速な保守作業に必要な情報を提供できる太陽光発電システムの監視システムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明に係る太陽光発電システムの監視システムは、太陽光発電システムにおける太陽電池モジュールの障害を監視する太陽光発電システムの監視システムであって、前記太陽光発電システムの監視システムは、前記太陽光発電システムにおける前記太陽電池モジュールの障害を判別する太陽電池モジュール障害監視装置と、前記太陽電池モジュール障害監視装置に接続されて太陽電池モジュールの障害情報を収集するデータ収集装置と、データベースと、前記通信ネットワークに接続されて前記データ収集装置から送信される障害情報を前記データベースに基づいて監視する監視サーバと、前記障害情報を表示する監視端末機と、を有することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視システムの前記監視端末機は、前記太陽光発電モジュール内における前記複数の太陽電池モジュールのレイアウトに対応する表示形態で表示画面上に前記複数の太陽電池モジュールの位置を表示し、かつ前記表示画面に障害が生じた太陽電池モジュールに位置情報を重畳して表示することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視システムの前記データベースは、前記太陽光発電システムの設置場所と、前記太陽光発電システムを構成する前記太陽電池モジュールの配置レイアウトと、前記太陽電池モジュールに関連するメタ情報と、が関連づけられて記録されること、を特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視システムは、前記監視端末機上に表示した前記太陽電池モジュールの配置レイアウトに重畳して表示された前記障害情報の位置情報を選択した際に、前記データベースに記録された前記太陽電池モジュールに係るメタ情報を、さらに重畳して表示することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視システムは、携帯型監視端末機上に前記太陽電池モジュールの配置レイアウトと、前記障害情報の位置情報と前記携帯型監視端末機の位置情報とを、重畳して表示することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの前記データベースは、前記太陽光発電システムに係る保守会社(保守員)、及び/又は、警備会社(警備員)の連絡先情報を記録され、前記障害情報を検知した際に、前記データベースから前記連絡先情報を取得し、前記連絡先情報の連絡先に連絡手段を用いて通知することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視システムは、前記監視端末機、及び/又は、前記携帯型監視端末機上に表示された、前記障害情報を検知した前記太陽電池モジュールのメタ情報を表示した際に、前記メタ情報に基づき前記太陽電池モジュールの在庫状況、及び/又は、手配状況、前記太陽電池モジュールの保守作業に係る機材、及び/又は、要員等の情報表示するようにしたことを特徴とする。
本発明に係る、太陽光発電システムの監視方法は、太陽光発電システムにおける太陽電池モジュールの障害を監視する太陽光発電システムの監視方法であって、太陽電池モジュールを太陽電池モジュール障害監視装置で監視することにより前記太陽電池モジュールの障害情報を検知し、前記検知した障害情報を通信ネットワークを介して監視サーバに送信し、前記監視サーバで前記障害情報を用いてデータベースから障害が発生した前記太陽電池モジュールの位置情報を取得し、前記監視端末機上に障害が発生した前記太陽電池モジュールの位置情報を表示することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視方法は、前記太陽光発電モジュール内における前記複数の太陽電池モジュールのレイアウトに対応する表示形態で前記監視端末の表示画面上に前記複数の太陽電池モジュールの位置を表示し、前記監視端末上の表示画面に障害が生じた太陽電池モジュールに位置情報を重畳して表示することを特徴とする。
本発明に係る太陽光発電システムの監視システムは、太陽光発電システムに接続して太陽電池モジュール単位で障害箇所を判別する太陽電池モジュール障害監視装置を使用し、太陽光発電システムの太陽電池モジュールの配置レイアウトをデータベースで管理して、任意の太陽電池モジュールに障害が発生した際、監視端末機上に配置レイアウト上に重畳して障害発生箇所を表示するため、保守作業対象となる太陽電池モジュールの位置情報を即時に特定することができる。
また、監視端末機上において、表示された障害発生箇所を指定するだけで、予めデータベースに登録された保守作業対象となる太陽電池モジュールのメタ情報が表示されるため、即時に保守作業に必要な情報を確認することができる。
また、通信ネットワークとしてインターネットなどを用いることによって、例えばメガソーラーなど、特に人里離れた山間部などに設置される太陽光発電システムにおいても、遠隔地から監視をすることができる。さらに、1箇所の監視センターで複数の太陽光発電システムを監視するが可能となり、太陽光発電システムの監視効率を大幅に改善することができる。
また、例えばメガソーラーなど、20,000mから30,000m程度(テニスコート75〜115面分に相当)の広大な土地面積を有する太陽光発電システムの保守現場において、作業員に携帯型監視端末機を携行させることで、携帯型監視端末機上で障害が発生した太陽電池モジュールの位置情報と、作業員が携行する携帯型監視端末機のGPSなどから取得した位置情報から、作業員が保守対象の太陽電池モジュールまで容易にたどり着くことができる。
また、遠隔地から太陽光発電システムの監視をしている場合においても、障害情報を検知した際、予め登録している最寄りの、保守会社(保守員)、及び/又は、警備会社(警備員)などに即時に連絡することにより、例えばメガソーラーなど、特に人里離れた山間部などに設置される太陽光発電システムにおいて、日中および夜間を問わず、盗難やいたずらなどの問題に対処することができる。
本発明の実施形態に係る太陽光発電システムの監視システムの全体構成を示す図である。 (A)は、本発明の実施形態に係る監視端末機における障害情報(位置情報)表示の一例を示す図、(B)は、本発明の実施形態に係る監視端末機における障害情報(位置情報)に重畳してメタ情報を表示する一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯型監視端末機における障害情報(位置情報)および携帯型監視端末機の位置情報を表示する一例を示す図である。 (A)は、本発明の実施形態に係るデータベースの太陽電池モジュール障害監視装置10に係る情報を管理するテーブル構成図、(B)は、本発明の実施形態に係るデータベースの太陽光発電システムに係る情報を管理するテーブル構成図、(C)は、本発明の実施形態に係るデータベースの連絡先情報に係る情報を管理するテーブル構成図である。 本発明の実施形態に係る太陽光発電システムの監視システムの処理フロー図である。
[本発明の太陽光発電システムの監視システムの構成]
以下、本発明の係る太陽光発電システムの監視システムについて図に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る太陽光発電システムの監視方法のシステムの全体構成を示す図である。
図1に示すように、太陽光発電システムの監視システム1は、通信ネットワーク15に接続された監視サーバ19及びデータベース20と、通信ネットワーク15にアクセス可能な監視端末機25および携帯型監視端末機26と、太陽電池モジュール障害監視装置10と、データ収集装置12とからなる。
通信ネットワーク15はLAN(Local Area Network)、イントラネット、インターネット等のコンピュータネットワークである。通信ネットワーク15は、有線又は無線環境の何れか1、又は、両者が混在する環境でも良い。
図1に示すように、通信ネットワーク15に接続された監視サーバ19及びデータベース20と、通信ネットワーク15にアクセス可能な監視端末機25によって、監視センター17を構成している。
太陽電池モジュール障害監視装置10は、監視対象となる太陽光発電システム3の接続箱(図示せず)に組み込まれ、太陽電池モジュール6の障害箇所をモジュール単位で検出する機器である。太陽電池モジュール6の障害の検出方法は、太陽電池モジュール6に対してパルス信号を発信し、パルス信号の異状によって太陽電池モジュール6の異状を検出する方法、送電関係で既に応用されている対地静電容量を監視して、対地静電容量の異状によって太陽電池モジュール6の異状を検出する方法、太陽電池モジュール6に発生させる定在波の状態を監視し、その定在波の異状によって太陽電池モジュール6の異状を検出する方法検出等がある。
太陽電池モジュール障害監視装置10はデータ収集装置12に接続され、太陽電池モジュール6の故障、盗難、いたずらなどによる障害の有無を定期的にチェックし、データ収集装置12により通信ネットワーク15を介して、その状態の情報を監視センター17の監視サーバ19に送信する。監視サーバ19に送信される情報は、太陽電池モジュール監視装置ID及び障害を検出した太陽電池モジュール6の位置を示す障害情報である。
太陽電池モジュール6に何らかの障害が発生し、データ収集装置12より監視サーバ19に障害情報が送信された場合、監視サーバ19は障害情報に含まれる太陽電池モジュール障害監視装置10に割り当てられた太陽電池モジュール監視装置IDと障害情報(位置情報)から、障害が発生した太陽電池モジュール6の設置場所などの位置情報や配置レイアウトの図面情報などをデータベース20から取得し、さらに、障害が発生した太陽電池モジュール6のメタ情報(保守に必要な保守情報(製造メーカ、型番、型式など)を取得する。
また、データベース20には、監視対象となる太陽光発電システム3の保守に必要な保守情報(保守会社、保守担当者、連絡先など)、警備に必要な警備情報(警備会社、警備担当者、連絡先など)が格納されており、監視サーバ19は、障害が発生した場合、即時に必要な連絡先に連絡を行う連絡手段を有する。連絡手段として、例えば、監視サーバ19から連絡先にメールを発信するようにする。
監視端末機25は、監視サーバ19で処理された情報に従い、その表示部に障害が発生した太陽光発電システム3の配置レイアウト図に重畳する形で、障害情報(位置情報)を表示する機能を有し、また、監視サーバ19に対する操作を入力する端末機である。1又は複数の監視員は監視端末機25を使用し、監視サーバ19の処理状況を確認することで、24時間又は定められた期間内において、監視対象の太陽光発電システム3の監視を行う。
携帯型監視端末機26は、監視員および太陽光発電システム3の保守に必要な保守情報(保守会社、保守担当者、連絡先など)、警備に必要な警備情報(警備会社、警備担当者、連絡先など)に含まれる担当者(以下、現地作業者)が携帯する端末である。携帯型監視端末機26は、現地作業者が持参可能であれば、ノートパソコン、タブレット型端末機、PDA(Personal Digital Assistant)等の機器を問わない。OS(Operation system)についても、MS−Windows(登録商標)、Mac OS(登録商標)等のパソコン用や、携帯端末機用のiOS(登録商標)、Android(登録商標)、等のOSでも良い。また、入力装置もマウス、タッチパネル等の使用者が操作し端末機に入力できるものであればよい。本実施例では、小型で可搬型のタッチパネル入力形式を有する、タブレット型端末機を例として説明する。
携帯型監視端末機26は、監視端末機25と同様に、その表示部に障害が発生した太陽光発電システム3の配置レイアウト図に重畳する形で、障害情報(位置情報)を表示する機能を有し、また、監視サーバ19に対する操作を入力する端末機である。
また、携帯型監視端末機26は、GPS(Global Positioning System)が内蔵され、障害の発生した太陽光発電システム3の保守作業現場において、太陽光発電システム3の配置レイアウト図に重畳する形で、障害情報(位置情報)が表示されている表示部に、さらに、携帯型監視端末機26の位置情報を重畳して表示する機能を有する。
[監視端末機における障害情報(位置情報)表示]
図2(A)は、本発明に係る監視端末機における障害情報(位置情報)表示の一例を示す図、図2(B)は、本発明に係る監視端末機における障害情報(位置情報)に重畳してメタ情報を表示する一例を示す図である。
太陽光発電システム3は、大規模な太陽光発電システム3では出力電圧を高めるために、太陽電池モジュール6を15枚程度直列に接続する。これを太陽電池ストリング5と呼び、さらに、大量の太陽電池ストリング5を並列に接続して太陽電池アレイを形成して電流を増大させるようにしている。
図2(A)は、本発明に係る障害発生時の太陽電池モジュール6の障害情報(位置情報)を表示する実施例を示す図である。太陽電池モジュール6の配置レイアウト図は、通常は、データベース20に格納されており、太陽電池モジュール障害監視装置10が異状を検知して、通信ネットワーク15を経由して監視サーバ19へ障害情報が通知されると、監視端末機25の表示部に表示される。太陽電池モジュール6の配置レイアウト図の表示形式は、html形式、マイクロソフトエクセル(登録商標)、PDF形式等のいずれでも良い。
図2(B)は、本発明に係る障害発生時の太陽電池モジュール6に係るメタ情報(製造メーカ、型番、型式など)を表示する実施例を示す図である。メタ情報としては、太陽電池モジュール6の製造メーカ情報や型番、型式など、保守に必要な情報であれば、これに限られるものではない。監視端末機25の表示部に障害情報(位置情報)が表示されている状態で、障害情報(位置情報)をマウスなどによるクリック、指先などによるタップなどにより指定するなどの容易な操作で、障害情報(位置情報)に重畳する形で表示部に表示される。
図3は、本発明に係る携帯型監視端末機26の表示部に障害が発生した太陽光発電システム3の配置レイアウト図に重畳する形で、障害情報(位置情報)が表示された状態で、さらに、GPS(Global Positioning System)を用いて、携帯型監視端末機26の位置情報を重畳して表示する実施例を示す図である。
一般的に太陽光発電システム3は屋外に設置される。さらに太陽光を障害なく受けるため上部に障害物等は一切存在せず、GPS(Global Positioning System)において、数メートル程度の誤差に収まる。特にメガソーラーなど、広大な土地面積において、障害が発生した太陽電池モジュール6の位置を特定するにあたって、非常に有効な手段となる。
また、図3の破線部は、現地作業員が障害情報(位置情報)が示す太陽電池モジュール6の場所までたどり着く際の概念を示したものであり、限られた敷地内においては、配置レイアウト図、障害情報(位置情報)、携帯型監視端末機26の位置情報のみで、十分にその効果があるため、誘導(ナビゲーション)機能を必ずしも必要とするものではない。
[本発明の太陽光発電システムの監視システムの処理フロー]
図4及び図5を参照して、本発明に係る太陽光発電システムの監視システムの流れを説明する。図4(A)は、本発明の実施形態に係るデータベースの太陽電池モジュール障害監視装置に係る情報を管理するテーブル構成図、図4(B)は、本発明の実施形態に係るデータベースの太陽光発電システムに係る情報を管理するテーブル構成図、図4(C)は、本発明の実施形態に係るデータベースの連絡先情報に係る情報を管理するテーブル構成図であり、図5は、本発明の実施形態に係る処理フロー図を示すものである。
図4(A)に示すテーブル構成図20aは、太陽電池モジュール障害監視装置10ごとに、その太陽電池モジュール6が含まれる太陽光発電システム3、太陽電池モジュール障害監視装置10の設置場所、等の太陽電池モジュール6に関する情報を管理するものである。
太陽電池モジュール障害監視装置10が障害を検知し、データ収集装置12により通信ネットワーク15を介して、その障害情報が監視サーバ19に送信される。障害情報には、太陽電池モジュール障害監視装置10を一意に特定することが可能な、太陽電池モジュール障害監視装置IDが含まれ、太陽電池モジュール障害監視装置IDを用いてデータベース20を検索することで、障害が発生した太陽光発電システム3を一意に特定する太陽光発電システムID、及び、障害が発生した太陽光発電システム3における、太陽電池モジュール障害監視装置10の設置場所、及び、太陽電池モジュール障害監視装置10の接続されている太陽電池モジュール6のメタ情報(製造メーカ、型番、型式など)が特定される。
図4(B)に示すテーブル構成図20bは、太陽光発電システム3ごとに、太陽光発電システム3のシステム名称や設置場所情報(住所、緯度、経度など)、配置レイアウト情報などを管理するものである。
太陽電池モジュール障害監視装置10が障害を検知し、障害が発生した太陽光発電システム3を一意に特定する太陽光発電システムIDが特定された際、太陽光発電システムIDを用いてデータベース20を検索することで、太陽光発電システム3に係るシステム名称や設置場所情報(住所、緯度、経度など)、配置レイアウト情報などが特定される。
図4(C)に示すテーブル構成図20cは、太陽光発電システム3ごとに、太陽光発電システム3の保守に必要な保守情報(保守会社、保守担当者、連絡先など)、警備に必要な警備情報(警備会社、警備担当者、連絡先など)などを管理するものである。
太陽電池モジュール障害監視装置10が障害を検知し、障害が発生した太陽光発電システム3を一意に特定する太陽光発電システムIDが特定された際、太陽光発電システムIDを用いてデータベース20を検索することで、太陽光発電システム3の保守に必要な保守情報(保守会社、保守担当者、連絡先など)、警備に必要な警備情報(警備会社、警備担当者、連絡先など)などが特定される。
図4(D)に示すテーブル構成図20dは、太陽電池モジュール6ごとに、太陽電池モジュール6のメタ情報(製造メーカ、型番、型式など)、前記太陽電池モジュール6の在庫状況(総数、保管場所、数量など)、手配状況(手配日、発送日、発送場所など)などを管理するものである。
太陽電池モジュール障害監視装置10が障害を検知し、障害が発生した太陽電池モジュール6が特定された際、太陽電池モジュールIDを用いてデータベース20を検索することで、太陽電池モジュールの在庫状況(総数、保管場所、数量など)、手配状況(手配日、発送日、発送場所など)などが特定される。
図4(E)に示すテーブル構成図20eは、太陽電池モジュール6ごとに、太陽電池モジュール6の保守に必要な保守情報(保守会社、所在地、連絡先など)、対応状況(手配日、現地作業日、現地作業者など)などを管理するものである。
太陽電池モジュール障害監視装置10が障害を検知し、障害が発生した太陽電池モジュール6が特定された際、太陽電池モジュールIDを用いてデータベース20を検索することで、太陽電池モジュールの保守情報(保守会社、所在地、連絡先など)、対応状況(手配日、現地作業日、現地作業者など)などが特定される。
また、前記テーブル構成図20d、テーブル構成図20eに係る情報は、製造メーカや保守会社などの保有するデータベースと連携することで、情報を保有せず、必要な際にデータを取得して表示するのみでも良い。
次に、図5を参照して、本発明の太陽光発電システムの監視システムの処理について説明をする。また、本実施例では、太陽発電モジュールの一箇所に障害が検知され、監視員が障害発生箇所を特定し、保守などに必要な情報を確認する手順について説明する。
まず、監視対象の太陽光発電システム3に接続された複数の太陽電池モジュール障害監視装置10が、予め定められた間隔毎に太陽電池モジュール6の障害有無を監視する(図5のステップS1)。
太陽電池モジュール障害監視装置10で障害が検知されたかをチェックし(図5のステップS2)、太陽電池モジュール障害監視装置10において障害が検知されない場合(図5のステップS2での未発生)は、ステップS1に移行して次の監視時刻まで待機を行う。本発明における太陽電池モジュール障害監視装置10の障害検知は、太陽電池ストリング5の両端部に位置する太陽電池モジュール6から、中央に位置する太陽電池モジュール6に向かって、順に障害の有無をチェックし、少なくとも2個の太陽電池モジュール6の故障を検知する。3個以上の太陽電池モジュール6に障害がある場合は、まず両端部に近い太陽電池モジュール6の2個を検知し、該故障モジュールの2個に挟まれた故障モジュールの検出を行う。 太陽電池モジュール6に障害が発生した場合(図5のステップS2での発生)には、太陽電池モジュール障害監視装置10によって、障害が発生した太陽電池モジュール6が検知され、太陽電池モジュール障害監視装置ID及び障害情報(位置情報)がデータ収集装置12に収集されて、通信ネットワーク15経由で監視サーバ19に送信される(図5のステップS3)。
監視サーバ19にデータ収集装置12より障害情報が送信されると、監視サーバ19は、障害情報に含まれる太陽電池モジュール障害監視装置IDを用いて、データベース20を検索し、障害が発生した太陽電池モジュール6に係る太陽光発電システムID、前記太陽電池モジュール障害監視装置10の設置場所、太陽電池モジュール障害監視装置10の接続されている太陽電池モジュール6のメタ情報(製造メーカ、型番、型式など)を取得する(図5のステップS4)。
監視サーバ19は、障害が発生した太陽光発電システムIDを用いて、データベース20を検索し、障害が発生した太陽光発電システム3の保守に必要な保守情報(保守会社、保守担当者、連絡先など)、警備に必要な警備情報(警備会社、警備担当者、連絡先など)を取得する(図5のステップS5)。
監視サーバ19は、保守情報、及び/又は、警備情報を取得した際、保守情報、及び/又は、警備情報に含まれる連絡先に対して、障害が発生したことを電話、及び/又は、メールなどの手段を用いて通知する(図5のステップS6)。
監視サーバ19は、障害が発生した太陽光発電システムIDを用いて、データベース20を検索し、障害が発生した太陽光発電システム3に係るシステム名称や設置場所情報(住所、緯度、経度など)、配置レイアウト情報などを取得する(図5のステップS7)。
障害が発生した太陽光発電システム3の配置レイアウト図が監視端末機25上に表示され(図5のステップS8)、さらに、配置レイアウト図に重畳する形で、データ収集装置12より送信された障害情報に含まれる障害情報(位置情報)を表示する(図5のステップS9)。
監視員は、監視端末機25の表示部に表示された、配置レイアウト図上の障害情報(位置情報)を選択することが可能であり(図5のステップS10)、監視員が配置レイアウト図上の障害情報(位置情報)を選択した場合(図5のステップS10での選択)、さらに、障害情報(位置情報)に重畳する形で、障害が発生した太陽電池モジュール6に係るメタ情報(製造メーカ、型番、型式など)を表示する(図5のステップS11)。
更に、監視員が、監視端末機25の表示部に表示されたメタ情報(製造メーカ、型番、型式など)を選択した場合(図5のステップS12での選択)、障害が発生した太陽電池モジュール6に係る在庫状況や手配状況などをデータベース20など検索して表示する(図5のステップS13)。
また、前記在庫状況や前記手配状況に係る情報は、データベース20で管理しても良いが、製造メーカなどの保有するデータベースなどと連携して、情報を取得する形式でも良い。
以上述べたように、本発明係る太陽光発電システムの監視システムによれば、太陽光発電システムの接続箱に接続して太陽電池モジュール単位で障害箇所を判別する太陽電池モジュール障害監視装置を使用し、太陽光発電システムの太陽電池モジュールの配置レイアウトをデータベースで管理して、任意の太陽電池モジュールに障害が発生した際、監視端末機上に配置レイアウト上に重畳して障害発生箇所を表示するため、保守作業対象となる太陽電池モジュールの位置情報を即時に特定することができる。
また、監視端末機上において、配置レイアウト上に重畳して表示された障害発生箇所を指定するだけで、予めデータベースに登録された保守作業対象となる太陽電池モジュールのメタ情報が表示されるため、即時に保守作業に必要な情報を確認することができる。
また、通信ネットワークとしてインターネットなどを用いることによって、例えばメガソーラーなど、特に人里離れた山間部などに設置される太陽光発電システムにおいても、遠隔地から監視をすることができる。さらに、1箇所の監視センターで複数の太陽光発電システムを監視するが可能となり、太陽光発電システムの監視効率を大幅に改善することができる。
また、例えばメガソーラーなど、広大な土地面積を有する太陽光発電システムの保守現場において、作業員に携帯型監視端末機を携行させることで、携帯型監視端末機上で障害が発生した太陽電池モジュール6の位置情報と、作業員が携行する携帯型監視端末機のGPSなどから取得した位置情報から、作業員が保守対象の太陽電池モジュールまで容易にたどり着くことができる。
また、遠隔地から太陽光発電システムの監視をしている場合においても、障害情報を検知した際、予め登録している最寄りの、保守会社(保守員)、及び/又は、警備会社(警備員)などに即時に連絡することにより、例えばメガソーラーなど、特に人里離れた山間部などに設置される太陽光発電システムにおいて、日中および夜間を問わず、盗難やいたずらなどの問題に対処することができる。
この発明は、その本質的特性から逸脱することなく数多くの形式のものとして具体化することができる。よって、上述した実施形態は専ら説明上のものであり、本発明を制限するものではないことは言うまでもない。
1 太陽光発電システムの監視システム
3 太陽光発電システム
5 太陽電池ストリング
6 太陽電池モジュール
10 太陽電池モジュール障害監視装置
12 データ収集装置
15 通信ネットワーク
17 監視センター
19 監視サーバ
20 データベース
20a、20b、20c、20d、20e テーブル構成図
25 監視端末機
26 携帯型監視端末機

Claims (9)

  1. 太陽光発電システムにおける太陽電池モジュールの障害を監視する太陽光発電システムの監視システムであって、
    前記太陽光発電システムの監視システムは、前記太陽光発電システムにおける前記太陽電池モジュールの障害を判別する太陽電池モジュール障害監視装置と、
    前記太陽電池モジュール障害監視装置に接続されて太陽電池モジュールの障害情報を収集するデータ収集装置と、
    データベースと、通信ネットワークに接続されて前記データ収集装置から送信される障害情報を前記データベースに基づいて監視する監視サーバと、
    前記障害情報を表示する監視端末機と、を有することを特徴とする太陽光発電システムの監視システム。
  2. 前記監視端末機は、前記太陽光発電モジュール内における前記複数の太陽電池モジュールのレイアウトに対応する表示形態で表示画面上に前記複数の太陽電池モジュールの位置を表示し、かつ前記表示画面に障害が生じた太陽電池モジュールに位置情報を重畳して表示することを特徴とする請求項1に記載の太陽光発電システムの監視システム。
  3. 前記データベースは、前記太陽光発電システムの設置場所と、前記太陽光発電システムを構成する前記太陽電池モジュールの配置レイアウトと、前記太陽電池モジュールに関連するメタ情報と、が関連づけられて記録されること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の太陽光発電システムの監視システム。
  4. 前記監視端末機上に表示した前記太陽電池モジュールの配置レイアウトに重畳して表示された前記障害情報の位置情報を選択した際に、
    前記データベースに記録された前記太陽電池モジュールに係るメタ情報を、さらに重畳して表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1に記載の太陽光発電システムの監視システム。
  5. 携帯型監視端末機上に前記太陽電池モジュールの配置レイアウトと、前記障害情報の位置情報と前記携帯型監視端末機の位置情報とを、重畳して表示すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1に記載の太陽光発電システムの監視システム。
  6. 前記データベースは、前記太陽光発電システムに係る保守会社(保守員)、及び/又は、警備会社(警備員)の連絡先情報を記録され、
    前記障害情報を検知した際に、前記データベースから前記連絡先情報を取得し、前記連絡先情報の連絡先に連絡手段を用いて通知すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1に記載の太陽光発電システムの監視システム。
  7. 前記監視端末機、及び/又は、前記携帯型監視端末機上に表示された、前記障害情報を検知した前記太陽電池モジュールのメタ情報を表示した際に、
    前記メタ情報に基づき前記太陽電池モジュールの在庫状況、及び/又は、手配状況、前記太陽電池モジュールの保守作業に係る機材、及び/又は、要員等の情報表示するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1に記載の太陽光発電システムの監視システム。
  8. 太陽光発電システムにおける太陽電池モジュールの障害を監視する太陽光発電システムの監視方法であって、
    太陽電池モジュールを太陽電池モジュール障害監視装置で監視することにより前記太陽電池モジュールの障害情報を検知し、
    前記検知した障害情報を通信ネットワークを介して監視サーバに送信し、
    前記監視サーバで前記障害情報を用いてデータベースから障害が発生した前記太陽電池モジュールの位置情報を取得し、
    前記監視端末機上に障害が発生した前記太陽電池モジュールの位置情報を表示することを特徴とする太陽光発電システムの監視方法。
  9. 前記太陽光発電モジュール内における前記複数の太陽電池モジュールのレイアウトに対応する表示形態で前記監視端末の表示画面上に前記複数の太陽電池モジュールの位置を表示し、
    前記監視端末上の表示画面に障害が生じた太陽電池モジュールに位置情報を重畳して表示することを特徴とする請求項8に記載の太陽光発電システムの監視方法。
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