JP2015065862A - Combine harvester - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンバインに係るものである。 The present invention relates to a combine.
従来、脱穀装置とグレンタンクをそれぞれ設け、グレンタンクの前側に運転座席および運転座席の上方に太陽光を遮蔽するサンバイザーを有する操縦部を設けた構成は、公知である(特許文献1)。 Conventionally, a configuration in which a threshing device and a Glen tank are provided, and a driver seat having a sun visor that shields sunlight above the driver seat and the driver seat is provided on the front side of the Glen tank is known (Patent Document 1).
前記公知例は、操縦部にサンバイザーの支持部材を設けているため、運転座席からグレンタンクの点検を行う際に、支持部材が邪魔になるという課題がある。
本願は、サンバイザーの支持構成およびグレンタンクの配置を工夫し、グレンタンクの点検の容易化を図ったものである。
The known example has a problem that since the sun visor support member is provided in the control section, the support member becomes an obstacle when the Glen tank is inspected from the driver's seat.
In the present application, the support structure of the sun visor and the arrangement of the glen tank are devised to facilitate the inspection of the glen tank.
請求項1記載の発明は、走行装置2を備えた機体フレーム1の上側の左右一側に脱穀装置3を設け、左右他側にはグレンタンク5を設け、グレンタンク5の前方に運転座席10および運転座席10の上方に太陽光を遮蔽するサンバイザー20を有する操縦部6を設け、前記サンバイザー20は、その基部をグレンタンク5側に設けた支持機構21の左右一対の支持部材22により支持する構成とし、グレンタンク5の天板23における一対の支持部材22の間の後方の部位に点検窓24を設けたコンバインとしたものであり、通常作業では、サンバイザー20を運転座席10の上方に位置させて操作者を日照から遮り、サンバイザー20を支持する支持部材22の間から身体を後方へ乗り出してグレンタンク5の点検を行う。
請求項2記載の発明は、前記点検窓24には、機体外側に設けた支点により開閉自在の点検蓋25を設けたコンバインとしたものであり、通常作業では、点検蓋25により点検窓24を閉塞し、グレンタンク5の点検作業を行うときは、点検蓋25を開けて点検することができる。
請求項3記載の発明は、前記点検窓24の周縁には、グレンタンク5の天板23の上面よりも上方に突出させた突出部39を設けたコンバインとしたものであり、点検窓24の周縁は、突出部39を設けているので、グレンタンク5の天板23上の雨水が点検窓24からグレンタンク5内に進入するのを抑制する。
請求項4記載の発明は、前記点検窓24には網体41を点検窓24に対して着脱自在に設けたコンバインとしたものであり、通常作業では、点検窓24を網体41により塞ぎ、網体41を外すと、点検窓24を開口させる。
請求項5記載の発明は、前記点検蓋25は、グレンタンク5の天板23に取付軸32により開閉自在に取付け、前記取付軸32の反対側の点検蓋25とグレンタンク5の天板23との間には、何れか一方に設けた係合ピン36と、何れか他方に設けた係合ピン36に係合する係合体37を有する係合装置35を設け、前記係合体37は、一対のバネ部材38により係合ピン36を所定の弾力で挟持する構成とし、係合装置35を設けた側の点検蓋25の部位には、操作用ハンドル40を設けたコンバインとしたものであり、点検時には操作用ハンドル40を持って点検蓋25を回動支点中心に持ち上げるだけで、係合ピン36から係合体37が外れて、点検蓋25を開け、点検蓋25を回動支点中心に下げると、係合ピン36に係合体37が係合して点検蓋25を固定する。
According to the first aspect of the present invention, the
In the invention according to
The invention according to
In the invention according to
According to the fifth aspect of the present invention, the
請求項1記載の発明では、操縦部6の操縦者を太陽光から遮るサンバイザー20を設けた構成でありながら、操縦部6からグレンタンク5の天板23に設けた点検窓24を点検することができ、点検作業を容易にすることができる。
請求項2記載の発明では、通常作業中点検窓24を点検蓋25により閉塞することができ、点検蓋25の解放時であっても、機体外側からグレンタンク5内への異物混入を抑制することができる。
請求項3記載の発明では、グレンタンク5の天板23上の雨水が点検窓24からグレンタンク5内に進入するのを抑制することができる。
請求項4記載の発明では、点検窓24を網体41により塞いでいるので、グレンタンク5内への異物混入を抑制することができ、網体41を外すことにより点検窓24を開口させて、点検およびメンテナンスを容易に行うことができる。
請求項5記載の発明では、操作用ハンドル40により軽く操作するだけで、点検蓋25を開閉でき、開閉操作を容易にすることができる。
According to the first aspect of the present invention, the
According to the second aspect of the present invention, the
In invention of
In the invention of
According to the fifth aspect of the present invention, the
本発明の一実施例を図により説明すると、1は機体フレームであり、機体フレーム1の下方には走行装置2を設け、機体フレーム1の上側の左側には脱穀装置3を設ける。脱穀装置3の前方には刈取装置4を設け、脱穀装置3の右側部には該脱穀装置3が脱穀した穀粒を貯留するグレンタンク5を設ける。6は操縦部である。
前記操縦部6は、運転座席10をエンジン11の上方に設け、運転座席10の前方および側方に操作パネル12を設けている。13はラジエーターカバーである。
操縦部6の運転座席10の上方には、バイザ部19を有するサンバイザー20を設ける。サンバイザー20は支持機構21により前後移動可能に構成し、支持機構21は左右一対の支持部材22により構成し、支持部材22の一方側(上部)はバイザ部19側に取付け、支持部材22の他方側(下部)はグレンタンク5側に取付け、一対の支持部材22は左右方向に所定間隔をおいて設ける。
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. Reference numeral 1 denotes an airframe frame. A
The
A
一対の支持部材22の間の後方のグレンタンク5の天板23には、点検窓24を設ける。
この場合、正面視において、支持機構21の一対の支持部材22の間に点検窓24を配置する(図4)。
そのため、サンバイザー20をグレンタンク5側に取り付けているので、操縦部6のスペースを確保でき、また、左右の支持部材22間に点検窓24を配置しているので、操縦部6側からの点検窓24の点検を容易にする。
また、前記一対の支持部材22は、前記天板23に設けた左右一対の補強フレーム22Aの左右幅より広い間隔で設けられ、左右一対の補強フレーム22A間に点検窓24を設ける。
そのため、樹脂製のグレンタンク5であっても、強度の心配なく点検窓24を設けることができ、一対の支持部材22の間より点検作業も安全に行える。
An
In this case, the
Therefore, since the
Further, the pair of
Therefore, even in the resin-made Glen
前記点検窓24には、該点検窓24を開閉する点検蓋25を設ける(図4)。
この場合、正面視において、支持機構21の一対の支持部材22の間に点検蓋25を配置する。
サンバイザー20をグレンタンク5側に取り付けているので、操縦部6のスペースを確保でき、また、左右の支持部材22間に点検蓋25を配置しているので、操縦部6側からの点検蓋25の点検を容易にする。
前記支持部材22の構成は任意であり、サンバイザー20とグレンタンク5との間に設けられ、サンバイザー20を支持しうる構成であればよい。本実施形態では、グレンタンク5の前板27に設けた取付部材28に左右一対の支持杆28Aの下部を取付け(図1,図2)、一対の支持杆28Aの上部に支持部材22の下部を軸29により回動自在に取付け、支持部材22の上部をサンバイザー20の取付部30に回動自在に取付けており、支持機構21は、左右一対の支持部材22と支持杆28Aとにより構成しているが、構成は任意であり、正面視において、サンバイザー20を左右一対の部材で支持し、この支持している部材の間に点検窓24を配置すればよい。
The
In this case, the
Since the
The structure of the
前記点検蓋25は、グレンタンク5の天板23に取付軸32により開閉自在に取付ける。点検蓋25の開閉支点となる取付軸32は外側(機体走行方向の右側・反脱穀装置3側)に設ける。
そのため、操縦部6から後向きで開閉する場合、右利きの操縦者にとっての開閉作業を容易にする。
また、機体内側から点検蓋25を開くので、機体外側で発生した塵埃等の異物が点検蓋25の開放部分からグレンタンク5内に進入するのを抑制する。
取付軸32の反対側の点検蓋25とグレンタンク5の天板23との間には、係合装置35を設ける。係合装置35は、点検蓋25と天板23との何れか一方に係合ピン36を設け、何れか他方に係合ピン36に係合する係合体37を設ける。
係合体37は、一対のバネ部材38により係合ピン36を所定の弾力で挟持するように構成する。
そのため、係合体37が弾性変形することにより係合ピン36と係脱するので、点検蓋25の開閉は工具不要で一度点検蓋25に触れる一操作(ワンタッチ操作)で行える。
The
Therefore, when opening and closing backward from the
Further, since the
An
The engaging
Therefore, since the
前記点検窓24の周縁には、グレンタンク5の天板23の上面よりも上方に突出させた突出部39を設ける。
そのため、グレンタンク5の天板23上に落ちた雨水が点検窓24からグレンタンク5内に入るのを防止する。
即ち、天板23上に降った雨水は突出部39が堤防のように作用して、点検窓24からグレンタンク5内に入るのを防止する。
取付軸32を設けた側の反対側の点検蓋25には、操作用ハンドル40を設ける。
そのため、点検蓋25の開閉操作を容易に行える。
グレンタンク5の点検窓24の内側には、網体(ネット)41を設ける。
そのため、脱穀装置3の作動中であって、グレンタンク5に穀粒が供給されているときに、点検窓24を開口させても、グレンタンク5内の穀粒の飛散を防止する。
On the periphery of the
Therefore, rainwater that has fallen on the
That is, the rain water that has fallen on the
An operation handle 40 is provided on the
Therefore, the opening / closing operation of the
A mesh body (net) 41 is provided inside the
Therefore, even if the
また、グレンタンク5外からのグレンタンク5内への異物の混入を防止する。
即ち、後方の点検窓24上に乗り出した操縦者がグレンタンク5内に作業用具等を落下させることを防止する。
特に、脱穀装置3からグレンタンク5に穀粒を供給する供給揚穀装置42の供給口43が点検窓24の下方近傍に配置することができ(図3,図6)、グレンタンク5への穀粒の充填効率を向上させられる。
また、網体41の開口させていない部分の存在により、点検窓24の開口面積を幾分閉塞するので、網体41の無い全面開口させた場合に比し、雨水の浸入を抑制する作用・効果を期待する。
前記網体41はボルト等の止着部材45により点検窓24に着脱自在に取付ける。
そのため、網体41を外して行う、グレンタンク5内の清掃等の作業を容易にする。
Further, foreign matters are prevented from entering the
In other words, it prevents the operator who has entered the
In particular, the
In addition, since the opening area of the
The net 41 is detachably attached to the
Therefore, work such as cleaning inside the
図1および図2のサンバイザー20のバイザ部19は、支持機構21の支持部材22との取付部30の後側のバイザ後部50を、弾性変形可能で透明な部材により形成している。
そのため、支持部材22間から行う点検蓋25の点検をする際に、サンバイザー20が変形するので、邪魔にならずに点検を行え、容易になる。
また、サンバイザー20を前方移動させて格納状態にするとき、バイザ後部50が変形するので、サンバイザー20の高さ位置を一層低くすることができる。
また、バイザ後部50は下方に垂れ下がるように設けているので、設置スペースを小さくし、操縦部6の作業空間を広くする。
また、図7のサンバイザー20のバイザ部19は、取付部30の部分で前後に分割して前記バイザ後部50を形成し、このバイザ後部50は前側部分に対して軸52により横軸回動自在に取付けている。
そのため、支持部材22間から行う点検蓋25の点検作業の際に、バイザ後部50を上方回動させるので、邪魔にならずに点検を行え、容易になる。
In the
For this reason, when the
Further, when the
Moreover, since the visor
Further, the
Therefore, when the
なお、図3および図4のサンバイザー20は、前後一対のリンク杆により構成した支持部材22により支持し、この左右のリンク杆の間に点検蓋窓24を配置している。
前記脱穀装置3は、扱胴(図示省略)を軸装する前板55に、扱胴に回転を伝達するセンターギヤボックス56を設け(図9)、センターギヤボックス56には伝達軸57を軸装した伝動筒58を設け、伝動筒58より突出させた伝達軸57にプーリー59を取り付けており、これらの伝動機構部分を包囲する前側カバー60を設ける(図8、図9)。
前側カバー60は、機体走行方向右側の右側カバー61とセンタカバー62と左側カバー63とに分割形成し、それぞれ、単独で着脱自在に機体側固定部に取り付ける。
前記右側カバー61は前記プーリー59を包囲し、前記センタカバー62はセンターギヤボックス56を包囲し、左側カバー63は扱室(図示省略)に穀稈を供給搬送するフィードチエン(図示省略)の前側部分を包囲する。
The
The threshing
The
The
そのため、前側カバー60は、右側カバー61とセンタカバー62と左側カバー63とに分割構成しているので、夫々個別に着脱することができ、各部のメンテナンスを行え、作業を容易にする。
65はエンジン11のエンジンプーリ、66はカウンタプーリ、67はベルトであり、カウンタプーリ66の上下の外側方位置にはベルト外れ防止体68を夫々設け、上下のベルト外れ防止体68は連結体69により連結する。
そのため、上下ベルト外れ防止体68とカウンタプーリ66との間の間隔を一定に強固に保持でき、外れを防止する。
70はベルト外れ防止体68の基部を取付けるステーであり、ステー70は図12において、左右方向に移動自在に取付け、図13のベルト外れ防止体68とカウンタプーリ68の外周との間隔の調節可能に構成している。
Therefore, since the
65 is an engine pulley of the
Therefore, the distance between the upper and lower belt
図14の走行装置2では、走行装置2の後部のアイドルローラ75をアイドルローラガイド76に取付け、アイドルローラガイド76は走行装置2の走行フレーム77に前後位置調節自在に取付け、前記アイドルローラガイド76の前端は走行フレーム77の中間所定位置まで前方に延設し、アイドルローラガイド76の上面にクローラ78を支持する上側転輪79を設ける。
そのため、図14においてアイドルローラ75を後方移動させると、上側転輪79が実線位置からも点線位置へ後方移動し、アイドルローラ75と上側転輪79との間のクローラ78の下面位置が下方に移動するのを抑制でき、その結果、走行フレーム77を機体フレーム1に取付けるフット部80とクローラ78との干渉を防止する。
In the traveling
Therefore, when the
(実施形態の作用)
エンジン11を始動し、操縦部6の運転座席10の上方を、バイザ部19を有するサンバイザー20により日照が遮られた環境で、機体を走行させて作業を行う。
サンバイザー20は支持機構21により前後移動可能に構成し、支持機構21は左右一対の支持部材22により構成し、支持部材22の一方側(上部)はバイザ部19側に取付け、支持部材22の他方側(下部)はグレンタンク5側に取付け、一対の支持部材22は左右方向に所定間隔をおいて設け、サンバイザー20をグレンタンク5側に取り付けているので、操縦部6のスペースを確保できる。
支持機構21の一対の支持部材22の間の後方のグレンタンク5の天板23には、点検窓24を設けているので、操縦部6側からの点検窓24の点検を容易にする。
点検窓24には、該点検窓24を開閉する点検蓋25を設け、点検蓋25は一対の支持部材22の間に配置しているので、点検蓋25の開閉および点検窓24の点検を容易にする。
(Operation of the embodiment)
The
The
Since the
The
左右一対の支持部材22は、前後一対の支持部材22により構成し、支持部材22の下部をグレンタンク5の前板27に設けた取付部材28に、支持部材22の上部をサンバイザー20の取付部30に夫々回動自在に取付けているので、通常作業では、サンバイザー20は運転座席10の上方に位置して操作者を日照から遮り、機体を格納させるときは、サンバイザー20を前方移動させて、機体車高を低くする。
点検蓋25は、グレンタンク5の天板23に取付軸32により開閉自在に取付け、点検蓋25の開閉支点となる取付軸32は外側に設けているので、操縦部6から後向きで開閉する場合、右利きの操縦者にとっての開閉作業を容易にする。
また、機体内側から外側に向けて点検蓋25を開くので、機体外側で発生した塵埃等の異物は点検蓋25が壁となって天板23の開口部分(点検窓24)からグレンタンク5内に進入するのを抑制する。
The pair of left and
The
Further, since the
取付軸32の反対側の点検蓋25とグレンタンク5の天板23との間には、係合装置35を設け、係合体37は、一対のバネ部材38により係合ピン36を所定の弾力で挟持するように構成しているので、係合体37が弾性変形することにより係合ピン36と係脱するので、点検蓋25の開閉は工具不要で一度点検蓋25に触れる一操作(ワンタッチ操作)で行える。
点検窓24の周縁には、グレンタンク5の天板23の上面よりも上方に突出させた突出部39を設けているので、グレンタンク5の天板23上に落ちた雨水がグレンタンク5内に入るのを抑制する。
取付軸32を設けた側の反対側の点検蓋25には、操作用ハンドル40を設けているので、点検蓋25の開閉操作を容易に行える。
点検蓋25を装着するグレンタンク5の点検窓24には、網体(ネット)41を設けているので、脱穀装置3の作動中であって、グレンタンク5に穀粒が供給されているときに、点検蓋25を開閉しても、グレンタンク5内の穀粒の飛散を防止する。
An
Since a protruding
Since the
Since the
また、グレンタンク5外からのグレンタンク5内への異物の混入を防止する。
即ち、後方の点検窓24上に乗り出した操縦者がグレンタンク5内に作業用具等を落下させることを防止する。
網体41はボルト等の止着部材45により点検蓋25に着脱自在に取付けているので、網体41を外して行う、グレンタンク5内の清掃等の作業を容易にする。
また、サンバイザー20のバイザ後部50を、弾性変形可能で透明な部材により形成すると、支持部材22間から行う点検蓋25の開閉および点検窓24の点検をする際に、サンバイザー20のバイザ後部50が邪魔にならず行え、容易になる。
また、サンバイザー20を前方移動させて格納状態にするとき、バイザ後部50が変形するので、サンバイザー20の高さ位置を一層低くすることができる。
また、バイザ後部50は下方に垂れ下がるように設けているので、設置スペースを小さくし、操縦部6の作業空間を広くする。
Further, foreign matters are prevented from entering the
In other words, it prevents the operator who has entered the
Since the
Further, when the visor
Further, when the
Moreover, since the visor
また、サンバイザー20のバイザ部19を、取付部30の部分で前後に分割してバイザ後部50を形成し、バイザ後部50は前側部分に対して軸52により横軸回動自在に取付けると、支持部材22間から行う点検蓋25の点検作業の際に、バイザ後部50を上方回動させるので、邪魔にならずに点検を行え、容易になる。
なお、前記した各実施例は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示および説明しているが、これらの実施例は夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
Further, the
Each of the above-described embodiments is illustrated and described separately or mixed for easy understanding. However, these embodiments can be combined in various ways, and these expressions can be used for configuration and operation. However, there is a case where a synergistic effect is obtained.
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取装置、5…グレンタンク、6…操縦部、19…バイザ部、20…サンバイザー、21…支持機構、22…支持部材、23…天板、24…点検窓、25…点検蓋、27…前板、28…取付部材、30…取付部、32…取付軸、35…係合装置、36…係合ピン、37…係合体、38…バネ部材、39…突出部、40…操作用ハンドル、41…網体、42…供給揚穀装置、43…供給口、45…止着部材、50…バイザ後部、52…軸、55…前板、56…センターギヤボックス、57…伝達軸、58…伝動筒、59…プーリー、60…前側カバー、61…右側カバー、62…センタカバー、63…左側カバー、65…エンジンプーリ、66…カウンタプーリ、67…ベルト、68…ベルト外れ防止体、69…連結体、75…アイドルローラ、76…アイドルローラガイド、77…走行フレーム、78…クローラ、79…上側転輪。
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Airframe frame, 2 ... Traveling device, 3 ... Threshing device, 4 ... Mowing device, 5 ... Glen tank, 6 ... Steering part, 19 ... Visor part, 20 ... Sun visor, 21 ... Support mechanism, 22 ... Support member, DESCRIPTION OF
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JP2020080713A (en) * | 2018-11-22 | 2020-06-04 | 株式会社クボタ | Work vehicle |
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2013
- 2013-09-27 JP JP2013202266A patent/JP2015065862A/en active Pending
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